JP6544922B2 - 像振れ補正装置並びにその制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
また、近年のデジタルカメラ等の撮像装置は、静止画撮影機能に加え、動画撮影機能を有しているものが多い。それぞれ静止画撮影モードや動画撮影モードを備えていたり、静止画撮影モードであっても動画撮影ボタンを押せば動画撮影が開始できる機種も存在する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る像振れ補正装置を備えた撮像装置100の構成を示すブロック図である。撮像装置100は、主に静止画像と動画像の撮影を行うための撮像装置であって、例えばデジタルカメラである。
また、本実施形態では、像振れ補正ユニット105として撮像光学系の一部である像振れ補正レンズを記述しているが、像振れ補正ユニット105は、当該像振れ補正レンズではなく撮像部109自体を駆動して像振れを補正するようにしてもよい。
まず、ステップS100で、カメラシステム制御部118は、操作部115の動画記録用スイッチが押されたか否かを判定する。操作部115の動画記録用スイッチが押された場合(S100でyes)ステップS101に進み、押されていない場合(S100でno)S100に戻り処理を繰り返す。
図5は、本発明の第2実施形態の像振れ補正装置による撮影モードに応じた動画撮影開始時の処理を説明するフローチャートである。なお、本実施形態の撮像装置の構成は第1実施形態の撮像装置100と同様であるため説明を省略する。
また、動画撮影の開始後、動画撮影時の画角に被写体が安定的に収まるようになったら、追尾制御処理を終了するようにしても良い。
図6は、本発明の第3実施形態の像振れ補正装置による撮影モードに応じた像振れ補正モード設定時の画角確認処理を説明するフローチャートである。なお、本実施形態の撮像装置の構成は第1実施形態の撮像装置100と同様であるため説明を省略する。
図7は、本発明の第4実施形態の像振れ補正装置による撮影モードに応じた像振れ補正モード設定時の画角確認処理を説明するフローチャートである。なお、本実施形態の撮像装置の構成は第1実施形態の撮像装置100と同様であるため説明を省略する。
図8は、本発明の第5実施形態の像振れ補正装置による撮影モードに応じた像振れ補正モード設定時の画角確認処理を説明するフローチャートである。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明を構成することになる。
105 像振れ補正ユニット(補正ユニット)
106 像振れ補正制御部
111 映像信号処理部
112 表示部
115 操作部
117 振れ検出部
118 カメラシステム制御部(像振れ補正装置)
Claims (10)
- 撮像装置の撮像手段からの映像信号を入力する入力部と、
前記撮像装置の撮影モード及び電子式の像振れ補正モードに応じた画角に、前記撮像装置の表示部の出力画角を変更する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記撮影モードとして静止画撮影モードが選択された場合、前記出力画角を第1の画角に変更し、
前記撮影モードとして動画撮影モードが選択された場合、前記出力画角を前記電子式の像振れ補正モードに応じて第2の画角又は第3の画角に変更し、
前記静止画撮影モードが選択された状態で前記撮像装置による動画撮影が開始される場合の前記電子式の像振れ補正モードの候補として、前記第2の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードを前記表示部に表示させ、前記第3の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードを前記表示部に表示させず、
前記第1の画角は前記第2の画角及び前記第3の画角よりも広く、前記第1の画角と前記第2の画角との画角差は所定の閾値よりも大きくなく、前記第1の画角と前記第3の画角との画角差は前記閾値よりも大きい、像振れ補正装置。 - 前記制御部は、前記動画撮影モードが選択された場合、前記電子式の像振れ補正モードの候補として、前記第2の画角及び前記第3の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードを前記表示部に表示させる、請求項1に記載の像振れ補正装置。
- 撮像装置の撮像手段からの映像信号を入力する入力部と、
前記撮像装置の撮影モード及び電子式の像振れ補正モードに応じた画角に、前記撮像装置の表示部の出力画角を変更する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記撮影モードとして静止画撮影モードが選択された場合、前記出力画角を第1の画角に変更し、
前記静止画撮影モードが選択された状態で前記撮像装置による動画撮影が開始される場合の前記電子式の像振れ補正モードとして、第2の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードが選択された場合、動画撮影の開始時に前記映像信号を基に被写体の追尾対象部位を検出し、前記追尾対象部位が前記第2の画角から欠けないように前記撮像装置の補正ユニットを制御し、
前記第1の画角は、前記第2の画角よりも広く、前記第1の画角と前記第2の画角との画角差は、所定の閾値よりも大きい、像振れ補正装置。 - 撮像装置の撮像手段からの映像信号を入力する入力部と、
前記撮像装置の撮影モード及び電子式の像振れ補正モードに応じた画角に、前記撮像装置の表示部の出力画角を変更する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記撮影モードとして静止画撮影モードが選択された場合、前記出力画角を第1の画角に変更し、
前記静止画撮影モードが選択された状態で前記撮像装置による動画撮影が開始される場合の前記電子式の像振れ補正モードとして、第2の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードが選択された場合、前記出力画角を前記第2の画角に一定時間変更し、
前記第1の画角は、前記第2の画角よりも広く、前記第1の画角と前記第2の画角との画角差は、所定の閾値よりも大きい、像振れ補正装置。 - 撮像装置の撮像手段からの映像信号を入力する入力部と、
前記撮像装置の撮影モード及び電子式の像振れ補正モードに応じた画角に、前記撮像装置の表示部の出力画角を変更する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記撮影モードとして静止画撮影モードが選択された場合、前記出力画角を第1の画角に変更し、
前記静止画撮影モードが選択された状態で前記撮像装置による動画撮影が開始される場合の前記電子式の像振れ補正モードとして、第2の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードが選択され、前記撮像装置の操作部が操作された場合、前記出力画角を前記第2の画角に一定時間変更し、
前記第1の画角は、前記第2の画角よりも広い、像振れ補正装置。 - 撮像装置の撮像手段からの映像信号を入力する入力部と、
前記撮像装置の撮影モード及び電子式の像振れ補正モードに応じた画角に、前記撮像装置の表示部の出力画角を変更する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記撮影モードとして静止画撮影モードが選択された場合、前記出力画角を第1の画角に変更し、
前記静止画撮影モードが選択された状態で前記撮像装置による動画撮影が開始される場合の前記電子式の像振れ補正モードとして、第2の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードが選択された場合、前記出力画角を前記第1の画角及び前記第2の画角のうちの一方に変更し、前記撮像装置の通信部を通じて外部機器の出力画角を前記第1の画角及び前記第2の画角のうちの他方に変更し、
前記第1の画角は、前記第2の画角よりも広く、前記第1の画角と前記第2の画角との画角差は、所定の閾値よりも大きい、像振れ補正装置。 - 前記制御部は、前記表示部の出力画角を前記第1の画角に変更し、前記外部機器の出力画角を前記第2の画角に変更する、請求項6に記載の像振れ補正装置。
- 撮像装置の撮影モードとして静止画撮影モードが選択された場合に、前記撮像装置の表示部の出力画角を第1の画角に変更するステップと、
前記撮影モードとして動画撮影モードが選択された場合に、前記出力画角を電子式の像振れ補正モードに応じて第2の画角又は第3の画角に変更するステップであって、前記第1の画角は前記第2の画角及び前記第3の画角よりも広く、前記第1の画角と前記第2の画角との画角差は所定の閾値よりも大きくなく、前記第1の画角と前記第3の画角との画角差は前記閾値よりも大きい、ステップと、
前記静止画撮影モードが選択された状態で前記撮像装置による動画撮影が開始される場合の前記電子式の像振れ補正モードの候補として、前記第2の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードを前記表示部に表示させ、前記第3の画角に係る前記電子式の像振れ補正モードを前記表示部に表示させないステップとを具備する像振れ補正装置の制御方法。 - コンピュータに請求項8に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
- 請求項9に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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