JP6395513B2 - 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6395513B2 JP6395513B2 JP2014172014A JP2014172014A JP6395513B2 JP 6395513 B2 JP6395513 B2 JP 6395513B2 JP 2014172014 A JP2014172014 A JP 2014172014A JP 2014172014 A JP2014172014 A JP 2014172014A JP 6395513 B2 JP6395513 B2 JP 6395513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- image
- shift position
- optical axis
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置100の構成を示す図である。撮像装置100は、主に静止画像と動画像の撮影を行うデジタルカメラである。もちろん、本発明は、図1に示すデジタルカメラに限定されず、ビデオカメラ等の他の撮像装置にも適用可能である。
ステップS102で取得した光軸シフト位置を画像シフト位置へ変換し、S105で取得した画像シフト位置に反映させる(ステップS106)。
図7は、第2の実施形態の撮像装置が備える像振れ補正制御機構の構成の一例を示す図である。第1の実施形態の撮像装置が備える像振れ補正制御機構(図3)とは、振れ量判定部301によりズーム動作中の撮像装置の振れ量を判定し、その振れ量により画像シフト位置、つまりズーム時の像振れの補正量を決定する点が異なる。
図9は、第3の実施形態の撮像装置が備える像振れ補正制御機構の構成の一例を示す図である。第1の実施形態の像振れ補正制御機構(図3)とは、画像シフト位置情報判定部401により画像シフト位置情報が光軸シフト位置を考慮された値であるかを判定し、その判定結果により画像シフト位置、つまりズーム時の像振れの補正量を決定する点が異なる。
図11は、第4の実施形態の撮像装置が備える像振れ補正制御機構の構成の一例を示す図である。第1の実施形態の撮像装置が備える像振れ補正制御機構(図3)とは、ユーザ設定判定部501のユーザ設定の判定結果により、ズーム時の像振れ補正と電子式像振れ補正のどちらを優先するかを決定し、ズーム時の像振れ補正量を決定する点が異なる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、および該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
Claims (13)
- 撮影光学系の焦点距離を変更するズーム手段と、
前記撮影光学系の光軸の位置をシフトさせる第1の補正手段と、
撮像された画像の出力位置を電子的にシフトさせる第2の補正手段と、
前記ズーム手段により設定された前記撮影光学系の焦点距離に応じて前記第1の補正手段による光軸のシフト位置を指定する第1の指定手段と、
前記ズーム手段により設定された焦点距離に応じて前記第2の補正手段による画像のシフト位置を指定する第2の指定手段と、を備え、
前記第1の補正手段は、前記第1の指定手段による光軸のシフト位置に基づいて前記光軸の位置を補正し、
前記第2の補正手段は、前記第2の指定手段による画像のシフト位置と前記第1の指定手段による光軸のシフト位置とに基づいて画像のシフト位置を補正することを特徴とする撮像装置。 - 前記第1の指定手段により指定される光軸のシフト位置は、前記撮影光学系の特性に起因する光量のバラつきを補正するための光軸のシフト位置であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の指定手段により指定される光軸のシフト位置は、前記撮影光学系の特性に起因する解像度のバラつきを補正するための光軸のシフト位置であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第2の指定手段により指定される画像のシフト位置は、前記ズーム手段により前記撮影光学系が光軸に沿って移動する際に、撮像された画像が光軸に対して移動するのを補正するための画像のシフト位置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第1の補正手段による補正は常に行い、前記第2の補正手段による補正は前記ズーム手段により焦点距離を変更する際にのみ行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記撮像装置の振れを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された振れを示す信号に基づいて、電子的に像振れを補正する第3の補正手段とをさらに備え、前記ズーム手段により焦点距離を変更する際は前記第2の補正手段による補正を優先し、前記ズーム手段により焦点距離を変更しない際は前記第3の補正手段による補正を優先することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第2の補正手段による補正と前記第3の補正手段による補正のどちらを優先するかを設定する設定手段をさらに備え、該設定手段による設定に基づいて、前記第2の補正手段による補正と前記第3の補正手段による補正を行うことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記検出手段により検出された振れを示す信号に基づいて、前記撮像装置の振れ状態を判定する振れ判定手段をさらに備え、前記ズーム手段により焦点距離を変更する際に、前記振れ判定手段が前記撮像装置の振れ量が所定量より小さいと判定した場合は前記第2の補正手段による補正を優先し、前記振れ判定手段が前記撮像装置の振れ量が所定量以上と判定した場合は前記第3の補正手段による補正を優先することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記ズーム手段により焦点距離を変更する際に、前記振れ判定手段が前記撮像装置の振れ量が所定量より小さいと判定した場合は、前記第2の補正手段は前記第2の指定手段による画像のシフト位置と前記第1の指定手段による光軸のシフト位置とに基づいて補正を行い、前記振れ判定手段が前記撮像装置の振れ量が所定量以上と判定した場合は、前記第2の補正手段は前記第2の指定手段による画像のシフト位置のみに基づいて補正を行うことを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記第2の指定手段により指定される画像のシフト位置が、前記第1の指定手段により指定される光軸のシフト位置を考慮しているかを判定する第2の判定手段をさらに備え、前記第2の判定手段が前記光軸のシフト位置を考慮していないと判定した場合は、前記第2の補正手段は前記第2の指定手段による画像のシフト位置と前記第1の指定手段による光軸のシフト位置とに基づいて補正を行い、前記第2の判定手段が前記光軸のシフト位置を考慮していると判定した場合は、前記第2の補正手段は前記第2の指定手段による画像のシフト位置のみに基づいて補正を行うことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 撮影光学系の焦点距離を変更するズーム手段を備える撮像装置を制御する方法であって、
前記撮影光学系の光軸の位置をシフトさせる第1の補正工程と、
撮像された画像の出力位置を電子的にシフトさせる第2の補正工程と、
前記ズーム手段により設定された前記撮影光学系の焦点距離に応じて前記第1の補正工程による光軸のシフト位置を指定する第1の指定工程と、
前記ズーム手段により設定された焦点距離に応じて前記第2の補正工程による画像のシフト位置を指定する第2の指定工程と、を有し、
前記第1の補正工程では、前記第1の指定工程における光軸のシフト位置に基づいて前記光軸の位置を補正し、
前記第2の補正工程では、前記第2の指定工程における画像のシフト位置と前記第1の指定工程における光軸のシフト位置とに基づいて画像のシフト位置を補正することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項11に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014172014A JP6395513B2 (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014172014A JP6395513B2 (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016045471A JP2016045471A (ja) | 2016-04-04 |
JP6395513B2 true JP6395513B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=55636056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014172014A Active JP6395513B2 (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6395513B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110753172B (zh) * | 2019-10-22 | 2022-02-15 | Oppo广东移动通信有限公司 | 校正方法、装置、电子设备和音圈马达 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06217186A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-05 | Akai Electric Co Ltd | ビデオカメラ |
JPH07203281A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Canon Inc | 撮像装置 |
JP4594004B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2010-12-08 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、その制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 |
JP4840731B2 (ja) * | 2007-02-21 | 2011-12-21 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム |
JP5487643B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2014-05-07 | 株式会社ニコン | カメラ |
JP5241019B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2013-07-17 | 富士フイルム株式会社 | 防振用シフトレンズを備えたレンズ装置 |
JP5521518B2 (ja) * | 2009-12-01 | 2014-06-18 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像方法、およびプログラム |
JP5546272B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2014-07-09 | キヤノン株式会社 | 光学装置及びその制御方法 |
-
2014
- 2014-08-26 JP JP2014172014A patent/JP6395513B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016045471A (ja) | 2016-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5419647B2 (ja) | 像振れ補正装置およびそれを備えた撮像装置、像振れ補正装置の制御方法 | |
US9380201B2 (en) | Image capture apparatus and control method therefor | |
JP6506517B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法、及び撮像装置 | |
JP4400611B2 (ja) | 撮像装置、ブレ補正方法、およびプログラム | |
JP6004785B2 (ja) | 撮像装置、光学機器、撮像システムおよび制御方法 | |
JP6910765B2 (ja) | 制御装置、防振制御方法および防振制御プログラム | |
US20110109771A1 (en) | Image capturing appratus and image capturing method | |
JP5644882B2 (ja) | 撮像装置、画角補正方法、及びプログラム | |
JP2011130383A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2017067954A (ja) | 撮像装置、及び撮像装置の像ブレ補正方法 | |
JP2016080918A (ja) | 像振れ補正装置及びその制御方法 | |
JP2019216365A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、およびレンズ装置 | |
JP5546272B2 (ja) | 光学装置及びその制御方法 | |
CN108737698B (zh) | 图像稳定设备和方法、摄像设备、摄像系统和存储介质 | |
JP6289243B2 (ja) | 像振れ補正装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP5436116B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、及び制御方法 | |
JP4594004B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 | |
JP6395513B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP6025954B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP6289070B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法 | |
JP6039197B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法 | |
JP2005217504A (ja) | 周辺光量補正機能付き撮像システム | |
JP5744527B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2006201568A (ja) | 手ぶれ検出可能なカメラ | |
JP6544922B2 (ja) | 像振れ補正装置並びにその制御方法、プログラム及び記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180828 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6395513 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |