JP6540520B2 - デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ - Google Patents

デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ Download PDF

Info

Publication number
JP6540520B2
JP6540520B2 JP2016004195A JP2016004195A JP6540520B2 JP 6540520 B2 JP6540520 B2 JP 6540520B2 JP 2016004195 A JP2016004195 A JP 2016004195A JP 2016004195 A JP2016004195 A JP 2016004195A JP 6540520 B2 JP6540520 B2 JP 6540520B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driven gear
differential case
final driven
differential
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016004195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017125529A (ja
Inventor
信治 今井
信治 今井
孝 木天
孝 木天
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2016004195A priority Critical patent/JP6540520B2/ja
Publication of JP2017125529A publication Critical patent/JP2017125529A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6540520B2 publication Critical patent/JP6540520B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Retarders (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Description

本発明は、車両のデフケース(デファレンシャルケースの一般的な略称名)に、一体に回転するように組み付けられるファイナルドリブンギヤに関する。
従来より車両の駆動系においては、エンジンなどの動力源からトランスミッションを介して伝達される駆動力を、左右の駆動輪へ配分するデファレンシャルが搭載されている。デファレンシャルへの入力は、リングギヤからなるファイナルドリブンギヤによってデフケースに伝達されるようになっており、通常、ファイナルドリブンギヤおよびデフケースはそれぞれ鋳造などによって製造されて、ボルトにより締結される。
そうして鋳造などによって製造されるデフケースは、サイドギヤやピニオンギヤなどを収容するケース本体部に、ファイナルドリブンギヤの締結されるフランジ部を一体化したものであり、その鋳造の際、或いは鋳造後の機械加工の際に回転バランスに狂いが生じることがある。こうして生じるアンバランスは大きなものではないが、車載状態でデフケースが回転したときにはノイズや振動の原因となり得る。
このため従来、鋳造ないし機械加工後のデフケースは、回転バランスを測定した上で、アンバランスが所定値以上であれば廃棄するか、或いは、バランス修正のためにさらなる機械加工を施すようにしており、このことがコストの増大を招いていた。
一方、前記のようなデフケースに組み付けられるリングギヤにも製造誤差があり、これもノイズや振動の原因となることが知られている。例えば特許文献1には、ギヤのホーニング加工をしながらピッチ誤差を測定し、その結果に応じて工具の位置を修正することにより、歯の位置に応じて研削量を変えるという技術が開示されている。これにより、ギヤのピッチ誤差を非常に小さくすることができる。
特開平7−51936号公報
ところで、前記従来例(特許文献1)の図2には、ギヤのピッチ誤差のピーク(最大値)がπ/2、即ち90°付近にあり、もう一つのピーク(最小値)が3π/2、即ち270°付近にあることが示されている。そこで、このようなギヤのピッチ誤差による加振力とデフケースのアンバランスによる加振力とが相互に減殺するように組み付け、全体としてノイズや振動の低減を図ることが考えられる。
しかしながら、前記従来例のようにギヤのピッチ誤差のピーク(最大値)が90°付近にあると、この位置をデフケースのアンバランスの位置に合わせることが難しくなる。すなわち、リングギヤをデフケースに組み付ける作業者は、リングギヤの90°の位置を十分、正確に視認することが困難であり、人為的なミスによって位置が大きくずれるおそれがあるからである。
また、デフケースのアンバランスの大きさは、通常は正弦曲線または余弦曲線のグラフで表されるが、従来例のギヤにおけるピッチ誤差は、前記図2に表れているように、ピークとピークとを直線的に結んだグラフとして表されるので、両者をぴったりと重ねることはできない。このことから、デフケースのアンバランスによる加振力を、リングギヤのピッチ誤差による加振力によって滑らかに、かつ途切れなく減殺することはできないと考えられる。
このような事情を考慮して本発明の目的は、デフケースに組み付けるファイナルドリブンギヤの構造に工夫を凝らして、デフケースのアンバランスを効果的に減殺できるようにすることにある。
前記の目的を達成すべく本発明では、車両のデファレンシャルにおけるデフケースに一体に回転するように組み付けられるファイナルドリブンギヤを対象として、このファイナルドリブンギヤの外周部に形成される複数の歯のピッチ誤差を、1周期が360°の余弦曲線で表され、かつ当該余弦曲線のピークが0°および180°にそれぞれ表れるように設定し、周方向に亘る複数箇所を前記デフケースにボルト締結し、そのボルト締結位置を周方向に等間隔の位置とし、ボルト締結数を前記間隔が中心角において40°以下となる数に設定したものである。
前記のファイナルドリブンギヤは、その外周部に形成される複数の歯のピッチ誤差が余弦曲線で表され、かつそのピークが0°および180°にそれぞれ表れる。つまり、ファイナルドリブンギヤのピッチ誤差は、デフケースのアンバランスによるものと同様に、1回転を1周期とする余弦曲線で表される。よって、これら2つの余弦曲線は、振幅を調整すれば相互にぴったりと重ね合わせることが可能になる。
そこで、ファイナルドリブンギヤのピッチ誤差のピークである0°の位置を、デフケースのアンバランスの位置に合わせて組み付けることで、即ち、ファイナルドリブンギヤを適切に(2つの余弦曲線の位相ができるだけ一致するように)デフケースに組み付けることで、このファイナルドリブンギヤのピッチ誤差による加振力によって、デフケースのアンバランスによる加振力を滑らかにかつ途切れなく減殺し、ノイズや振動を低減することができる。
しかも、前記のようにファイナルドリブンギヤのピッチ誤差のピークが0°または180°付近にあることから、作業者は、例えば0°の位置を容易に視認して、間違いなくデフケースに組み付けることができる。つまり、人為的なミスによって位置が大きくずれる心配が少なくなり、前記のようにファイナルドリブンギヤを適切にデフケースに組み付けることができる。
なお、前記のようにファイナルドリブンギヤのピッチ誤差を設定するには、その歯研ぎなどの加工時に工具の位置を精密に調整し、予め設定したピッチ誤差が生じるようにすればよいが、その加工方法などは特に限定されない。また、ファイナルドリブンギヤの種類としては例えばヘリカル歯車、平歯車の他に傘歯車や曲がり傘歯車などが挙げられる。
以上、説明したように本発明に係るファイナルドリブンギヤは、ピッチ誤差が360°周期の余弦曲線で表され、かつそのピークが0°および180°にそれぞれ表れるように構成したので、これを適切にデフケースに組み付けて、そのアンバランスによる加振力を滑らかにかつ途切れなく減殺することが可能になる。これによりノイズや振動を十分に低減することができる。
本発明の実施の形態に係るデファレンシャルの全体構成を示す断面図である。 ファイナルドリブンギヤのデフケースへの組み付けを概略的に示す斜視図である。 ファイナルドリブンギヤの角度位置に応じて変化するピッチ誤差を示す説明図である。 ファイナルドリブンギヤのピッチ誤差を正弦曲線となるように設定するデータの一例を示す図表である。
以下、本発明をFF(フロントエンジン・フロントドライブ)車両のフロントデフに適用した実施の形態について説明する。図1には断面で示すようにデファレンシャル1は、トランスミッション(図示せず)と一体化された外装ケース2に収容されて、一対のベアリング3により回転自在に支持されており、図示しないファイナルドライブギヤからファイナルドリブンギヤ4(リングギヤ)に駆動力が伝達されるようになっている。
このファイナルドリブンギヤ4は、差動歯車機構を収容するデフケース5(回転体)に組み付けられており、この差動歯車機構によって左右(車両の左右)のドライブシャフト6に異なる大きさの駆動力を伝達可能になっている。すなわち、前記のようにファイナルドリブンギヤ4に伝達される駆動力によって、これと一体にデフケース5が回転すると、ピニオンギヤ7およびサイドギヤ8を介して駆動力が左右のドライブシャフト6に伝達されることになる。
詳しくは前記デフケース5は、概略お椀状のケース本体部50と、そのお椀の開口を閉じるように設けられたフランジ部51と、このフランジ部51およびケース本体部50にそれぞれ設けられた一対の支持ボス部52と、を備えている。デフケース5は、例えば鋼製であり、主に鋳造によって前記ケース本体部50、フランジ部51および支持ボス部52を一体成形したものである。
そして、ケース本体部50には、デフケース5の回転軸線Xと直交するようにピニオンシャフト70が配置され、その両端部がケース本体部50に支持されている。このピニオンシャフト70の両端側(図1において上側、下側)には、例えば傘歯車やハイポイドギヤであるピニオンギヤ7が互いに対向するように配置され、回転自在に支持されている。なお、ケース本体部50には、ピニオンギヤ7やサイドギヤ8を組み込むための開口部50a(図2参照)も形成されている。
一方、デフケース5の左右両側にはそれぞれ、回転軸線Xに沿って外方に延びるように前記の支持ボス部52が突設されている。これらの支持ボス部52は円筒状とされ、その外周部にはベアリング3が配設される一方、内周部にはドライブシャフト6が挿通されている。左右のドライブシャフト6の端部61はそれぞれデフケース5の内方に突出していて、前記サイドギヤ8にスプライン嵌合されている。
こうしてデフケース5内の左右両側に配置されているサイドギヤ8も例えば傘歯車やハイポイドギヤであり、前記のようにピニオンシャフト70に支持されたピニオンギヤ7と噛み合っている。これにより、デフケース5が回転し、これと一体にピニオンシャフト70が回転すると、ピニオンギヤ7および左右のサイドギヤ8を介して左右のドライブシャフト6に駆動力が伝達されるようになる。
この際、左右にそれぞれ伝達される駆動力が同じであれば、ピニオンギヤ7およびサイドギヤ8もピニオンシャフト70、即ちデフケース5と一体に回転するようになり、左右のドライブシャフト6の回転数は同じになる。一方、伝達される駆動力が異なる場合は、これに応じてピニオンシャフト70の周りをピニオンギヤ7が回転するようになり、その分、左右のサイドギヤ8の回転数(即ち、左右のドライブシャフト6の回転数)が異なるものとなる。つまり、車両の左右の駆動輪の回転数差が許容される。
−ファイナルドリブンギヤの組み付け−
前記のように構成されたデファレンシャル1においては、図2にも示すようにデフケース5のフランジ部51に、締結ボルト9によってファイナルドリブンギヤ4が組み付けられている。一例としてファイナルドリブンギヤ4は鋼製であり、主に鋳造によって円環状に形成された後に機械加工が施されて、その外周部には径方向外方に突出する複数の歯41が形成されている。この歯41としては、はす歯が好ましいが、それ以外の歯形(例えば平歯)であってもよい。
そうして形成された複数の歯41の幅に対応して、ファイナルドリブンギヤ4の外周部では厚みが大きくなっている。一方、ファイナルドリブンギヤ4の中央部には回転軸線Xの方向に貫通する丸穴42が形成されて、デフケース5のフランジ部51に設けられた円形の段部51aが圧入されるようになっている。また、その段部51aよりも外周寄りにおいてフランジ部51には、周方向に等間隔を空けて複数(図例では10個)のボルト孔51bが形成され、このボルト孔51bに対応するようにファイナルドリブンギヤ4には、締結ボルト9の挿入されるボルト挿入孔43が形成されている。
ところで、上述したようにデフケース5は、お椀状のケース本体部50、フランジ部51および支持ボス部52が一体成形されたものであり、その鋳造の際、或いは鋳造後に機械加工を施す際に回転バランスに狂いが生じることもある。こうして生じるアンバランスは大きなものではないが、車載状態でデフケース5が回転したときに加振力を発生して、ノイズや振動を引き起こすおそれがある。
そのため従来一般的には、製造したデフケース5の回転バランスを測定して、アンバランスが所定値以上であれば廃棄するか、或いはバランス修正のために再度、機械加工を施すようにしており、このことがコストの増大を招くという問題があった。
これに対し本実施の形態では、前記のようにデフケース5に組み付けるファイナルドリブンギヤ4にも製造誤差があり、例えばピッチ誤差によってファイナルドライブギヤとの噛み合いが変化することによって、加振力が発生することに着目した。そして、このファイナルドリブンギヤ4に生じる加振力と、前記デフケース5のアンバランスによる加振力とを、できるだけ相殺させるようにしたものである。
そのために本実施の形態のファイナルドリブンギヤ4においては、デフケース5のアンバランスに対応するようなピッチ誤差を意図的に生じさせている。すなわち、デフケース5のアンバランスの大きさは、通常は1回転(360°)を1周期とする正弦曲線または余弦曲線を描くように変化するので、これに対応するようにファイナルドリブンギヤ4のピッチ誤差も同様の余弦曲線で表されるようにしている。
一例を図3に示すように本実施の形態においてファイナルドリブンギヤ4のピッチ誤差は、デフケース5への組み付けの際の基準となる位置(所定の角度位置θ=0°)からその回転方向に徐々に変化していて、1周期が360°の余弦曲線Cとして表される。そして、ピッチ誤差のピーク(最大値)がθ=0°に、また別のピーク(最小値)がθ=180°にそれぞれ表れている。
このように変化するピッチ誤差とするために本実施の形態では、例えばファイナルドリブンギヤ4の歯研ぎの際に研削工具の位置を精密に調整して、意図的にピッチ誤差を付与するようにしている。具体的には図4に一例を示すように、本実施の形態においてはファイナルドリブンギヤ4の外周における角度位置θと、ここにおけるピッチ誤差の比率(ピッチ誤差比)とを前記の余弦曲線Cに基づいて設定している。
前記図4のようなデータに基づいて研削工具の位置を調整することによってファイナルドリブンギヤ4は、前記のようなピッチ誤差を有するものとなる。そして、そのピッチ誤差のピークが0°または180°の位置にあることから、この位置をデフケース5のアンバランスの位置に合わせて組み付ける場合に、作業者のミスによって位置が大きくずれる心配は少ない。
以上、説明したように本実施の形態に係るファイナルドリブンギヤ4は、外周部に形成される複数の歯41のピッチ誤差を、1周期が360°の余弦曲線C(図3を参照)で表されるものとしたので、そのピッチ誤差によって生じる加振力が、デフケース5のアンバランスによる加振力と同様に変化するものとなる。よって、ファイナルドリブンギヤ4をその基準位置(0°の位置)がデフケース5のアンバランスの位置となるように組み付けることで、両者の加振力を相互にかつ滑らかに、そして途切れなく減殺でき、これによりノイズや振動を効果的に低減できる。
なお、本実施の形態では図2を参照して上述したように、ファイナルドリブンギヤ4をデフケース5のフランジ部51に10本の締結ボルト9によって締結するようにしており、隣り合う締結ボルト9同士の周方向の間隔は中心角で36°になっている。このため、ファイナルドリブンギヤ4の0°の位置をデフケース5のアンバランスの位置に合わせる場合、それらのずれは最大でも中心角で18°以下に収まる。
−他の実施形態−
本発明の構成は上述した実施の形態に限定されることなく、その他の種々の形態を包含している。すなわち、前記実施の形態では、ファイナルドリブンギヤ4をデフケース5のフランジ部51に組み付けて、10本の締結ボルト9によって締結するようにしているが、締結ボルト9の数は10本には限定されない。
但し、ファイナルドリブンギヤ4とデフケース5の位置(角度位置θ)をできるだけ正確に合わせるために、締結ボルト9の周方向の間隔は狭い方がよいので、締結ボルト9の数は9本以上とし、その周方向の間隔は中心角で40°以下とする。
また、前記実施の形態で例示したデファレンシャル1の構造にも限定されず、本発明は公知の各種のデファレンシャルに適用可能である。さらに、FF車両のフロントデフに限らないことは勿論である
本発明は、ファイナルドリブンギヤのピッチ誤差により生じる加振力を利用して、デフケースのアンバランスによるノイズや振動を減殺することができるので、例えばFF車両のフロントデフに適用して効果が高い。
1 デファレンシャル
4 ファイナルドリブンギヤ(ギヤ)
41 歯
5 デフケース(回転体)
C 余弦曲線
θ ファイナルドリブンギヤにおける外周の角度位置

Claims (1)

  1. 車両のデファレンシャルにおけるデフケースに一体に回転するように組み付けられるファイナルドリブンギヤであって、
    外周部に形成された複数の歯のピッチ誤差が、1周期が360°の余弦曲線で表され、かつ当該余弦曲線のピークが0°および180°にそれぞれ表れるように構成されており、
    周方向に亘る複数箇所で前記デフケースにボルト締結されており、そのボルト締結位置は周方向に等間隔の位置であって、ボルト締結数は前記間隔が中心角において40°以下となる数に設定されていることを特徴とするデファレンシャルのファイナルドリブンギヤ。
JP2016004195A 2016-01-13 2016-01-13 デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ Expired - Fee Related JP6540520B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004195A JP6540520B2 (ja) 2016-01-13 2016-01-13 デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004195A JP6540520B2 (ja) 2016-01-13 2016-01-13 デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017125529A JP2017125529A (ja) 2017-07-20
JP6540520B2 true JP6540520B2 (ja) 2019-07-10

Family

ID=59364574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016004195A Expired - Fee Related JP6540520B2 (ja) 2016-01-13 2016-01-13 デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6540520B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3716716B2 (ja) * 2000-07-10 2005-11-16 富士ゼロックス株式会社 回転体の駆動装置及びこれを用いた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017125529A (ja) 2017-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101347493B1 (ko) 스퍼 기어 디퍼렌셜
JP5910378B2 (ja) 減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置
CN108138913B (zh) 斜置轴承和具有止推片的减速器
EP2538112A1 (en) Swing internal contact type planetary gear device and rotation drive device
US20030144107A1 (en) Differential gear assembly
US10107375B2 (en) Differential gear assembly
US20160061292A1 (en) Eccentric oscillation gear device and torque adjusting method therefor
EP3128208B1 (en) Vehicle differential
WO2014073185A1 (ja) 歯車装置
WO2013140721A1 (ja) 偏心揺動型歯車装置
JP6442838B2 (ja) アクチュエータ
JP6540520B2 (ja) デファレンシャルのファイナルドリブンギヤ
JP2010121644A (ja) フレキシブルカップリング構造及びそれを備える舶用スラスタ装置
CN105020256A (zh) 用于rv减速器的偏心轴总成
CN205025912U (zh) 用于rv减速器的偏心轴总成
WO2014067017A1 (en) Differential
JP2009180289A (ja) ボルトの回り止め構造
JP4982599B2 (ja) ディファレンシャル装置
WO2013132748A1 (ja) 偏心揺動型歯車装置
US9593741B2 (en) Transmission with torsional damper
EP2730805A1 (en) Reduction gear
JP2015110962A (ja) ギヤカップリング及びこれを備えた車両用ホイール駆動装置
US20120244986A1 (en) Differential apparatus
US20090280946A1 (en) Vehicular differential gear apparatus
JP5708464B2 (ja) 連結構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190527

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6540520

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees