JP6537416B2 - 画像データ生成装置、撮像装置および画像データ生成プログラム - Google Patents

画像データ生成装置、撮像装置および画像データ生成プログラム Download PDF

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本発明は、撮像素子から読み出された信号を用いて画像データを生成する装置に関し、特に画素ごとに複数の光電変換部を含む撮像素子から読み出された信号を用いて画像データを生成する画像データ生成装置に関する。
撮像光学系の射出瞳のうち互いに異なる領域を通過した複数の光束をそれぞれ受光する複数の光電変換部(以下、PDという)を画素ごとに含む撮像素子を備えた撮像装置が従来提案されている。特許文献1には、画素ごとにマイクロレンズと複数のPDとを設け、マイクロレンズによって上記射出瞳の互いに異なる領域からの複数の光束を複数のPDに導くようにした撮像素子が開示されている。特許文献2には、このような撮像素子の各画素からPDごとに読み出した信号を用いて互いに視差を持つ複数の視差画像を生成したり、各画素の複数のPDからの信号を合成(加算)して読み出した信号を用いて1つの画像を生成したりする撮像装置が開示されている。
複数の視差画像は、立体画像の表示に用いることが可能である。また、複数の視差画像は、被写体からの光束の強度分布および角度分布を示すLight Field(LF)データにもなる。このため、非特許文献1にて開示されているように、撮像後にLFデータを用いて撮像素子の撮像面とは異なる仮想結像面に合焦した画像(リフォーカス画像)を生成することも可能である。
米国特許4,410,804号明細書 特開2001−083407号公報
Stanford Tech Report CTSR 2005-02,1(2005)
しかしながら、上記のような撮像素子には、製造上の問題等により、一部の画素において個々のPDからの信号を単独で読み出すことができず、複数のPDからの加算された信号としてしか読み出せない場合がある。この場合、複数のPDからの信号を合成して読み出した信号を用いて生成される1つの画像には欠陥はないが、個々のPDから読み出した信号を用いて生成される視差画像には欠陥が含まれることになる。この結果、良好な立体画像を表示したり画質が高いリフォーカス画像を生成したりすることができなくなる。
本発明は、各画素に含まれる一部のPDから読み出された信号のみを用いて生成されるべき画像に欠陥が含まれる場合に、その欠陥の情報を含む画像データファイルを生成できるようにした画像データ生成装置および撮像装置等を提供する。
本発明の一側面としての画像データ生成装置は、それぞれ複数の光電変換部を含む複数の画素を有する撮像素子から得られる信号を用いて画像データを生成する。該画像データ生成装置は、複数の画素のそれぞれにおける複数の光電変換部のうち一部の光電変換部から得られる第1の信号を用いて第1の画像データを生成する第1の画像生成手段と、複数の画素のそれぞれにおける複数の光電変換部からの信号を相互に合成することで得られる第2の信号を用いて第2の画像データを生成する第2の画像生成手段と、第1の画像データおよび第2の画像データを含む画像データファイルを生成するファイル生成手段とを有する。そして、ファイル生成手段は、第1の画像データに含まれる欠陥に関する情報を示す欠陥データを画像データファイルに含めることを特徴とする。
なお、それぞれ複数の光電変換部を含む複数の画素を有する撮像素子と、上記画像データ生成装置とを有する撮像装置も、本発明の他の一側面を構成する。
また、本発明の他の一側面としての画像データ生成プログラムは、コンピュータに、それぞれ複数の光電変換部を含む複数の画素を有する撮像素子から得られる信号を用いて画像データを生成する処理を実行させるコンピュータプログラムである。該処理は、複数の画素のそれぞれにおける複数の光電変換部のうち一部の光電変換部から得られる第1の信号を用いて第1の画像データを生成する処理と、複数の画素のそれぞれにおける複数の光電変換部からの信号を相互に合成することで得られる第2の信号を用いて第2の画像データを生成する処理と、第1の画像データおよび第2の画像データを含む画像データファイルを生成するファイル生成処理とを含む。そして、ファイル生成処理は、第1の画像データに含まれる欠陥に関する情報を示す欠陥データを画像データファイルに含めることを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子における各画素の一部の光電変換部から読み出された信号のみを用いて生成されるべき第1の画像に欠陥が含まれた場合に、その欠陥に関する情報のデータを含む画像データファイルを生成することができる。このため、第1の画像を用いた処理において該欠陥が反映されることを防止したり、該欠陥を補正したりすること等が可能となる。
本発明の実施例1の撮像装置の構成を示す図。 実施例1の撮像装置に用いられる撮像素子の構成を示す図。 上記撮像素子の画素構造を示す図。 上記撮像素子における画素アレイを示す図。 上記撮像素子による瞳分割を示す図。 実施例1の撮像装置に搭載された映像信号処理部の構成を示す図。 実施例1の撮像装置にて行われる撮像処理を示すフローチャート。 従来および実施例1における画像データファイル構造を示す図。 実施例1における右画像欠陥行データを示す図。 本発明の実施例2の撮像装置に搭載された映像信号処理部の構成を示す図。 実施例2において行われる欠陥行補正を示す図。 実施例2の撮像装置にて行われる撮像処理を示すフローチャート。 実施例1にて用いられる撮像素子の画素回路を示す図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1である撮像装置としてのカメラ本体200と該カメラ200に取り外し可能に装着される交換レンズ100の構成を示している。
交換レンズ100は、被写体からの光を結像させて被写体像(光学像)を形成する撮像レンズ101を有し、カメラ本体200に設けられたレンズマウント102に対して機械的に結合されるとともにカメラ本体200との通信が可能に電気的に接続される。なお、本実施例では撮像装置がレンズ交換型のカメラ(カメラ本体200)について説明するが、撮像装置はレンズ一体型のカメラであってもよい。撮像レンズ101は、変倍レンズ、フォーカスレンズおよび絞り等を含む。レンズ制御部141は、レンズマウント102を介してカメラ本体200の後述するCPU131から受信した制御指令に応じて変倍レンズ、フォーカスレンズおよび絞りの駆動を制御する。
カメラ本体200において、撮像素子103は、CMOSセンサ等の光電変換素子により構成され、被写体像を光電変換して電気信号を出力する複数の画素を有する。AFE104は、撮像素子103から出力されたアナログ信号を増幅するアンプや増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するADコンバータ等を含む。画像データ生成装置としての映像信号処理部121は、AFE104からのデジタル信号に対して各種画像処理を行うことで画像データを生成する。
メモリ132は、映像信号処理部121で生成された画像データや後述するCPU131が各種処理に使用するデータを一時的に記憶する。不揮発性メモリ133は、CPU131が実行するプログラムや後述する右画像欠陥行データ(欠陥データ)を保持する。タイミング発生部142は、撮像素子103および映像信号処理回路121にタイミング信号を供給する。
撮像素子103、AFE104、映像信号処理部121、メモリ132、不揮発性メモリ133、タイミング発生部142およびレンズマウント102は、バス150を介してCPU131と接続されている。また、CPU131には、バス150を介して、電源110、表示制御部151、カード入出力部171およびユーザにより操作される各種スイッチが接続されている。各種スイッチには、カメラ本体200の電源をオン/オフするためのメインスイッチ161と、AFや測光等の撮像準備動作を開始させる撮像準備スイッチ162と、記録用撮像動作を開始させる撮像開始スイッチ163とが含まれる。また、各種スイッチには、撮像モード等の設定項目を選択するための項目選択ボタン164と、選択した設定項目を決定するための決定ボタン165も含む。
電源110は、バス150を介してカメラ本体200内の各回路に電源を供給するとともに、レンズマウント102を介して交換レンズ100にも電源を供給する。
表示制御部151は、D/A変換部152を介して、液晶パネル等の表示素子により構成される表示部153にメモリ132に保存された表示用の画像データを表示させる。D/A変換部152は、表示制御部151から入力された表示用の画像データ(デジタル画像データ)をアナログ画像データに変換して表示部153に出力する。また、表示制御部151は、D/A変換部152を介して、VIDEO出力端子154やHDMI(登録商標)出力端子155にケーブルを介して接続された外部表示装置(図示せず)に画像データを出力する。
カードスロット172には、SDカード等の着脱可能な記録媒体173が装着される。カードスロット172に装着された記録媒体173はカード入出力部171と電気的に接続され、この状態において、メモリ132に記録されている画像データを記録媒体173記録することができる。また、記録媒体173に記録されたデータをカード入出力部171を介して読み出すこともできる。
メインコントローラとしてのCPU131は、バス150を介してカメラ本体200内の各部および交換レンズ100内のレンズ制御部141の動作全体を制御する。
図2には、撮像素子103の構成を示している。撮像素子103は、2次元配列された複数の画素を含む画素アレイ201と、画素アレイ201における画素行を順次選択する垂直選択回路202と、画素アレイ201における画素列を順次選択する水平選択回路204とを有する。また、撮像素子103は、画素アレイ201における複数の画素のうち垂直選択回路202により選択された画素行に含まれる複数の画素から信号を読み出す読み出し回路203を有する。さらに、撮像素子103は、上記回路202〜204の動作モード等を指定する信号の入力部となるシリアルインターフェイス(SI)205を有する。
読み出し回路203は、画素からの信号を蓄積するメモリ、ゲインアンプおよびAD変換器等を画素列ごとに有する。垂直選択回路202は画素アレイ201における複数の画素行を順次選択し、選択した画素行に含まれる複数の画素の信号を読み出し回路203に読み出させる。また、水平選択回路204は、読み出し回路203によって読み出された各画素行における複数の画素からの信号を画素列ごとに順次選択して出力する。
図3には、撮像素子103における1画素の構成を示している。画素300は、1つのマイクロレンズ301と、複数(図では4つ)のフォトダイオード(光電変換部:以下、PDと記す)302a,302b,302c,302dとを有する。なお、1画素に含まれるPDの数は4つでなくてもよく、2つ以上であればよい。
この画素300からは、4つのPD302a〜302dのうち個々(つまりは一部)のPDの信号を読み出すことも、4つ全部のPD302a〜302dの信号を相互に合成(加算)して読み出すことも可能である。また、4つのPD302a〜302dのうち2つずつ(つまりは一部)のPDの信号を相互に合成して読み出すことも可能である。なお、画素300は、PDの信号を増幅して読み出し回路203に読み出させるための増幅アンプや、垂直選択回路202による画素(行)の選択を可能と画素選択スイッチや、PDの信号をリセットするリセットスイッチ等も備えている。
図4には、画素アレイ201に、水平方向にN個の画素を含む画素列が垂直方向にM行並ぶように行列状に2次元配列された複数の画素を示している。これら複数の画素のそれぞれにはカラーフィルタが設けられている。本実施例では、奇数画素行の画素に対して赤と緑のカラーフィルタが交互に設けられ、偶数画素行の画素に対して緑と青のカラーフィルタが交互に設けられている。このように複数の画素が2次元配列されることで、該複数の画素(つまりはPD302a〜302d)から読み出された信号を用いて2次元の画像データを生成することができる。
図5には、画素アレイ201の各画素300による瞳分割を示している。図5において、506は図1に示した撮像レンズ101の射出瞳であり、301は図3にも示したマイクロレンズであり、303は図4を用いて説明したカラーフィルタである。302Aは図3に示したPD302aおよびPD302cのうち少なくとも一方であり、302Bは図3に示したPD302bおよびPD302dのうち少なくとも一方である。509はマイクロレンズ301を有する画素に対して射出瞳506から入射する光束の中心であり、ここでは光軸という。被写体からの光束であって射出瞳506のうち光軸509を挟んで位置する互いに異なる領域である部分瞳507,508を通過した2つの光束510,512はそれぞれ、マイクロレンズ301を透過してPD302A,302Bに入射する。つまり、PD302AとPD302Bは、互いに視差を持って被写体を撮像する。これにより、互いに視差を有する少なくとも2つの画像(視差画像)を生成することができる。
以下の説明においては、PD302Aから得られる信号がPD302aおよびPD302cから得られる信号を加算した信号であり、PD302Bから得られる信号がPD302bおよびPD302dから得られる信号を加算した信号であるとする。このとき、PD302A,302Bから得られる信号のうちPD302Aからの信号(つまりは2つのPD302a,302cから得られる信号を加算した信号であり、第1の信号に相当する)のみを用いて生成される画像を「右画像」(第1の画像データ)という。また、PD302A,302Bから得られる信号を加算した信号(つまりは4つのPD302a〜302dから得られる信号を全て加算した信号であり、第2の信号に相当する)を用いて生成される画像を「右+左画像」(第2の画像データ)という。
図6には、映像信号処理部121の構成を示している。映像信号処理部121は、右+左画像生成部601と、画像処理部602と、非可逆圧縮処理部603と、メモリインターフェイス604と、右画像抽出部605と、可逆圧縮処理部606と、ファイル生成部610とを有する。右画像抽出部605が第1の画像生成手段に相当し、右+左画像生成部601が第2の画像生成手段に相当する。また、ファイル生成部610がファイル生成手段に相当する。
右+左画像生成部601は、撮像素子103の複数の画素のそれぞれにおけるPD302AおよびPD302Bから出力された信号を加算した信号を用いて右+左画像を生成する。画像処理部602は、右+左画像生成部601で生成された右+左画像に対して、ホワイトバランス、色補間、色補正、γ変換、エッジ強調、解像度変換等の画像処理を行う。
非可逆圧縮処理部603は、画像処理部602で処理された右+左画像に対して、そのデータ量を圧縮するためのJPEG圧縮等の非可逆圧縮処理を行って非可逆圧縮画像を生成する。そして、この非可逆圧縮画像をメモリインターフェイス604およびバス150を介してメモリ132に出力し、保存させる。
右画像抽出部605は、撮像素子103の複数の画素のそれぞれにおけるPD302AおよびPD302Bから出力された信号のうちPD302Aからの信号を抽出して右画像を生成する。
可逆圧縮処理部606は、右+左画像生成部601で生成された右+左画像と右画像抽出部605で生成された右画像のそれぞれに対して、そのデータ量を圧縮するためのTIFF圧縮等の可逆圧縮処理を行って可逆圧縮右+左画像と可逆圧縮右画像を生成する。そして、これらの可逆圧縮右+左画像と可逆圧縮右画像をメモリインターフェイス604およびバス150を介してメモリ132に出力し、保存させる。
ファイル生成部610は、メモリ132から可逆圧縮右+左画像、可逆圧縮右画像および非可逆圧縮右+左画像等を含む画像データファイルを生成する。なお、ファイル生成部610の機能をCPU131が有していてもよく、この場合は映像信号処理部121とCPU131によって画像データ生成装置が構成される。
次に、図7のフローチャートを用いて本実施例において映像信号処理部121が行う画像データ生成処理について説明する。この画像データ生成処理には、後述する画像ファイルを生成するファイル生成処理も含まれる。コンピュータとしての映像信号処理部121は、不揮発性メモリ133に格納されたコンピュータプログラムである画像データ生成プログラムに従って本処理を実行する。
ステップS100においてCPU131による撮像準備スイッチ162の操作の検出に応じた撮像準備動作に続き、撮像開始スイッチ163の操作の検出に応じた撮像動作が行われると、ステップS101から映像信号処理部121が本処理を開始する。
ステップS101では、映像信号処理部121は、撮像素子103の各画素からPD302AおよびPD302Bから信号を読み出す。
ステップS102では、映像信号処理部121(右+左画像生成部601)は、撮像素子103の各画素のPD302AおよびPD302Bから出力された信号を加算した信号を用いて右+左画像を生成する。また、映像信号処理部121(右画像生成部605)は、各画素のPD302Aからの信号を抽出し、該抽出した信号を用いて右画像を生成する。
次にステップS110では、映像信号処理部121(可逆圧縮処理部606)は、ステップS102で生成された右+左画像に対して可逆圧縮処理を行い、その結果得られた可逆圧縮画像(以下、右+左画像という)をメモリ132に保存する。右+左画像は、撮像後にアプリケーションソフトによって撮像パラメータを変更した画像を生成するために用いられる画像である。
また、ステップS120では、映像信号処理部121(画像処理部602)は、ステップS102で生成された右+左画像に対して上述した画像処理を行う。そして、ステップS121では、映像信号処理部121(非可逆圧縮処理部603)は、画像処理後の右+左画像に対して非可逆圧縮処理を行い、その結果得られた表示用の非可逆圧縮右+左画像(以下、表示用右+左画像という)をメモリ132に保存する。表示用右+左画像は、表示部153での表示に用いるためのJPEG画像等である。
また、映像信号処理部121(非可逆圧縮処理部603)は、右+左画像をサムネイル表示用に縮小したサムネイル右+左画像を生成して、メモリ132に保存する。サムネイル右+左画像は、表示部153に複数の画像のインデックス表示を行う場合に用いられ、表示用右+左画像を間引いてリサイズした画像である。
さらに、ステップS130では、映像信号処理部121(可逆圧縮処理部606)は、ステップS102で生成された右画像に対して可逆圧縮処理を行い、その結果得られた可逆圧縮右画像(以下、単に右画像という)をメモリ132に保存する。右画像は、撮像後にアプリケーションソフトを用いて、右+左画像とともにリフォーカス画像や立体表示用画像の生成処理に用いられる画像である。
これらステップS110,S120,S121およびS130の処理は、映像信号処理部121が同時に並行して行ってもよいし、順に行ってもよい、
ステップS110,S121およびS130が完了すると、映像信号処理部121(ファイル生成部610)はステップS140に進み、画像データファイル(以下、単に画像ファイルという)を生成するファイル生成処理を行う。
具体的には、映像信号処理部121は、可逆圧縮右+左画像、可逆圧縮右画像、表示用の非可逆圧縮右+左画像およびサムネイル右+左画像をメモリ132から読み出して画像ファイルを生成する。また、映像信号処理部121は、不揮発性メモリ(記憶手段)133から、これに記憶(保持)されている後述する右画像欠陥行データを読み出すことで取得して画像ファイルに付加する。画像ファイルの詳しい構成については後述する。
次にステップS141では、映像信号処理部121は、生成した画像ファイルを、カード入出力部171を介して記録媒体173に記録する。そして、ステップS142にて本処理を終了する。
上述した右画像欠陥行データにおける「欠陥」および「欠陥行」について、図13を用いて説明する。図13には、撮像素子103における画素の回路構成を示している。ここでは、1画像行のうち3つの画素の回路を示している。また、説明を簡単にするために、1つの画素701に2つのPD703,704が含まれているものとして説明する。
画素701の転送スイッチ705,706はそれぞれ転送パルスφTX1,φTX2によって駆動され、これら転送スイッチ705,706に対応するPD703,704で発生した電荷をFD707に転送する。FD707は電荷を一時的に蓄積するバッファとしての役割を有する。901はソースフォロアとして機能する増幅MOSアンプであり、902は垂直選択パルスφSELによって画素を選択する選択スイッチである。FD707、増幅MOSアンプ901および垂直出力線903に接続された不図示の定電流源によりフローティングディフュージョンアンプが構成される。画素選択スイッチ902により選択された画素のFD707の電荷がフローティングディフュージョンアンプにより電圧に変換されて、垂直出力線903に出力され、図2に示した読み出し回路203により読み出される。904はリセットパルスφRESを受けてVDDによりFD707をリセットするリセットスイッチである。
PD703,704はそれぞれに対応する転送スイッチ705,706を有するが、画素中の回路においてFD707以降で信号読み出しに用いる回路は共有する。このような構成にすることで、画素の縮小化を図ることができる。また、転送パルスφTX1,φTX2を提供する配線は各画素行に配列された画素により共有される。
このように構成された回路において、リセットパルスφRESと転送パルスφTX1,φTX2が同時に高電位(H)とされると、リセットスイッチ904と転送スイッチ705,706がオンとなる。これにより、PD703,704およびFD707の電位が初期電位VDDにリセットされる。その後、転送パルスφTX1,φTX2が低電位(L)になると、PD703,704において電荷の蓄積が始まる。
所定の電荷蓄積時間が経過すると、垂直選択パルスφSELがHにされて画素選択スイッチ902がオンなることで読み出し画素行が選択され、1画素行の信号の読み出し動作が行われる。また同時にリセットパルスφRESがLにされ、FD707のリセットが解除される。
そして、φTNがHにされることで読み出し回路203によりFD707のリセット信号であるN信号が読み出されて記録される。図示はしないが、読み出し回路203は、φTN,φS1およびφS2の制御に基づいてFD707の電位を垂直出力線903を介し読み出して記録する。次に、転送パルスφTX1とφS1とが同時にHにされて転送スイッチ705がオンになることでPD703の電荷(光信号)とノイズ信号との加算信号である第1PD信号が読み出し回路203に記録される。
次に、リセットスイッチ904がオンにされない状態で転送パルスφTX1,φTX2とφS2とが同時にHにされることで転送スイッチ705,706がオンにされる。これにより、PD703の光信号とPD204の光信号とノイズ信号とが加算された加算信号である第2PD信号が読み出し回路203に記録される。
こうして読み出し回路203に読み出されたN信号、第1PD信号および第2PD信号に基づいて、第1PD信号とノイズ信号との差分である右画像用の信号と、第2PD信号とノイズ信号との差分である右+左画像用の信号とが撮像素子103から出力される。
ただし、撮像素子103の製造上の問題によって、例えば転送パルスφTX1の配線と転送パルスφTX2の配線がショートし、本来Lとなるべき転送パルスφTX2がHになる場合がある。この場合、第1PD信号を読み出す動作において第2PD信号が読み出されることになる。第2PD信号は、もともと転送パルスφTX1,φTX2が同時にHになることで読み出されるので影響はない。結果として、転送パルスφTX1の配線と転送パルスφTX2の配線とがショートした画素行(すなわち欠陥画素行:略して欠陥行)では右+左画像用の信号は正常に得られるが、右画像用の信号として右+左画像用の信号と同じ信号が読み出される。つまり、欠陥行から得られる信号を用いて生成される右画像には、欠陥行に対応した欠陥が発生する。
右画像欠陥行データは、カメラ本体200に用いられた撮像素子103に固有のデータであり、撮像素子103の検査等によって特定された欠陥行を示す(言い換えれば、欠陥に関する情報を示す)データとして予め不揮発性メモリ133に記憶される。
次に、画像ファイルの構成について、図8(a),(b)を用いて説明する。図8(a)には、従来の一般的なTIFF(TaggedImageFileFormat)画像ファイルの構造を示している。TIFF画像ファイル800は、1つのファイルに複数の画像データを格納することができ、TIFFヘッダ部801と、複数のIFD(ImageFileDirectory)部802〜805と、複数の画像データ部806〜809とで構成されている。
TIFFヘッダ部801は、TIFFファイル構造であることを識別するためのデータを格納する領域である。IFD部802〜805は、画像データ部806〜809に格納された画像データに関連する撮像情報やパラメータ等のメタデータA〜Dと本画像ファイル内での画像データ部806〜809の場所を示すオフセット値E〜Hとを格納する領域である。例えば0thIFD部802が0th画像データ部806に対応するように、1つのIFD部は1つの画像データ部に対応しており、IFD部802〜805のオフセット値E〜Hにより本画像ファイル内での複数の画像データのそれぞれの開始位置が特定される。
一方、図8(b)には、本実施例にて生成されるTIFF画像ファイルの構造を示している。TIFF画像ファイル810は、TIFFヘッダ部811と、サムネイル右+左画像用のIFD部である0thIFD部812と、表示用右+左画像用のIFD部である1stIFD部813とを有する。また、TIFF画像ファイル810は、右+左画像用のIFD部である2ndIFD部814と、右画像用のIFD部である3rdIFD部815とを有する。さらに、TIFF画像ファイル810は、それぞれ画像データを格納するサムネイル右+左画像部816と、表示用右+左画像部817と、右+左画像部818と、右画像部819とを含む。
TIFFヘッダ部811は、図8(a)のTIFFヘッダ部801と同じである。0thIFD部812は、サムネイル右+左画像部816に関連する撮像情報やパラメータ等のメタデータAと本画像ファイルにおけるサムネイル右+左画像部816の場所を示すオフセット値Eとを格納する領域である。
1stIFD部813は、表示用右+左画像部817に関連する撮像情報やパラメータ等のメタデータBと表示用右+左画像部817の場所を示すオフセット値Fとを格納する領域である。2ndIFD部814は、右+左画像部818に関連する撮像情報やパラメータ等のメタデータCと右+左画像部818の場所を示すオフセット値Gとを格納する領域である。3rdIFD部815は、右画像部819に関連する撮像情報やパラメータ等のメタデータDと右画像部819の場所を示すオフセット値Hとを格納する領域である。
サムネイル右+左画像部816は前述したサムネイル右+左画像を、表示用右+左画像部817は前述した表示用右+左画像をそれぞれ格納する領域である。また、右+左画像部818は前述した可逆圧縮により生成された右+左画像を、右画像部819は前述した右画像をそれぞれ格納する領域である。3rdIFD部815が第1の領域に相当し、2ndIFD部814が第2の領域に相当する。
そして、本実施例では、右画像のメタデータの1つとして、右画像の欠陥(欠陥行)に関する情報を示すデータとしての右画像欠陥行データをTIFF画像ファイルに含ませる。図9には、右画像欠陥行データの例を示している。
右画像欠陥行データは、欠陥行の総数と欠陥行の行番号を含む。例えば、画素行の10行目、15行目および30行目が欠陥行である場合には、総数=3、欠陥行=10,15,30のデータとなる。
撮像後にリフォーカス画像や立体表示用画像の生成処理を行うに際して、3rdIFD部815に保持された右画像欠陥行データに含まれる欠陥行を除外してこれらの処理を行うことができる。したがって、欠陥行が反映されないリフォーカス画像の生成や立体表示を行うことができる。
また、撮像後にリフォーカス画像や立体表示用画像の生成処理を行うことができないアプリケーションソフトを使用する場合には、不要なデータとなる3rdIFD部815を画像ファイルから分離することにより、画像ファイルの互換性を維持することができる。
本実施例によれば、右+左画像にはない欠陥行が右画像に存在する場合に、そのまま右画像を用いた処理において該欠陥行が反映されることを防止することができる。
次に、本発明の実施例2について説明する。本実施例の撮像装置(カメラ)は、実施例1のカメラ200と同様の構成を有しており、映像信号処理部121′が図10に示すように欠陥行補正部1001を有する点で実施例1と異なる。本実施例において実施例1と共通する構成要素には実施例1と同符号を付して説明に代える。
欠陥行補正部1001は、右画像抽出部605により生成された右画像に対して、不揮発性メモリ133に保持された右画像欠陥行データに基づいて欠陥行補正を行う。また、欠陥行補正部1001は、可逆圧縮処理部606によるデータ量の圧縮方法である可逆圧縮方法に応じた欠陥行補正を行う。図11(a),(b)には、可逆圧縮方法に応じた欠陥行補正の例を示す。
図11(a)には、可逆圧縮処理部606による可逆圧縮方法が画素行内において隣接する画素(ここでは左画素とする)の画素値による予測を用いた方法である場合に、左画素の画素値を用いた欠陥行補正を行う例を示している。この例では、不揮発性メモリ133に保持された右画像欠陥行データが示す欠陥行内のすべての画素の画素値を、その欠陥行の一端である左端の画素の画素値と同じ画素値に置き換える。
図11(b)には、可逆圧縮処理部606による可逆圧縮方法が画素行に対して隣接する画素行(ここでは上画素行とする)の画素の画素値による予測を用いた方法である場合に、上画素行の画素の画素値を用いた欠陥行補正を行う例を示している。この例では、不揮発性メモリ133に保持された右画素欠陥行データが示す欠陥行のすべての画素の画素値を、その欠陥行の1つ上の欠陥画素行ではない非欠陥画素行の画素の画素値と同じ画素値に置き換える。
次に、図12を用いて、本実施例において映像信号処理部121′が行う画像データ生成処理について説明する。コンピュータとしての映像信号処理部121′は、不揮発性メモリ133に格納されたコンピュータプログラムである画像データ生成プログラムに従って本処理を実行する。なお、実施例1(図7)と同じ処理を行うステップについては、実施例1と同ステップ番号を付して説明に代える。
ステップS102において右+左画像および右画像の生成を完了した映像信号処理部121′は、ステップS200に進む。
ステップS200では、映像信号処理部121′(右画像欠陥行補正部620)は、不揮発性メモリ133に保持された右画素欠陥行データに基づいて、図11(a),(b)に例示した方法により右画像に対する欠陥行補正を行う。欠陥行補正が完了すると、映像信号処理部121′(可逆圧縮処理部606)は、ステップS130において、欠陥行補正が行われた右画像に対して可逆圧縮処理を行い、その結果得られた可逆圧縮右画像をメモリ132に保存する。
本実施例によれば、右画像における欠陥行の画素値が可逆圧縮処理部606による可逆圧縮方法に応じた画素値に補正されるため、可逆圧縮画像のサイズを減らすことができる。これにより、メモリ132や記録媒体173において使用される記憶容量を削減することができる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
200 カメラ本体(撮像装置)
103 撮像素子
121,121′ 映像信号処理部

Claims (9)

  1. それぞれ複数の光電変換部を含む複数の画素を有する撮像素子から得られる信号を用いて画像データを生成する画像データ生成装置であって、
    前記複数の画素のそれぞれにおける前記複数の光電変換部のうち一部の光電変換部から得られる第1の信号を用いて第1の画像データを生成する第1の画像生成手段と、
    前記複数の画素のそれぞれにおける前記複数の光電変換部からの信号が相互に合成されることで得られる第2の信号を用いて第2の画像データを生成する第2の画像生成手段と、
    前記第1の画像データおよび前記第2の画像データを含む画像データファイルを生成するファイル生成手段とを有し、
    前記ファイル生成手段は、前記第1の画像データに含まれる欠陥に関する情報を示す欠陥データを前記画像データファイルに含めることを特徴とする画像データ生成装置。
  2. 前記ファイル生成手段は、前記欠陥データを、該欠陥データを記憶した記憶手段から取得して前記画像データファイルに含めることを特徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。
  3. 前記画像データファイルは、
    前記第1の画像データに関するメタデータおよび該画像データファイルにおける前記第1の画像データの場所を示すオフセット値を含む第1の領域と、
    前記第2の画像データに関するメタデータおよび該画像データファイルにおける前記第2の画像データの場所を示すオフセット値を含む第2の領域と、
    前記第1の画像データおよび前記第2の画像データとを含み、
    前記ファイル生成手段は、前記欠陥データを前記第1の画像データに関するメタデータに含めることを特徴とする請求項1または2に記載の画像データ生成装置。
  4. 前記欠陥データを用いて前記第1の画像データに対する前記欠陥の補正を行う補正手段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像データ生成装置。
  5. 前記第1および第2の画像データのデータ量をそれぞれ圧縮する圧縮手段を有しており、
    前記補正手段は、前記圧縮手段による前記データ量の圧縮方法に応じた前記補正を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像データ生成装置。
  6. 前記圧縮方法が、画素行内において隣接する画素の画素値を用いた可逆圧縮であり、
    前記補正手段は、前記欠陥データが示す前記欠陥を含む欠陥画素行を、該欠陥画素行の一端の画素の画素値を用いて補正することを特徴とする請求項5に記載の画像データ生成装置。
  7. 前記圧縮方法が、画素行に対して隣接する画素行の画素の画素値を用いた可逆圧縮であり、
    前記補正手段は、前記欠陥データが示す前記欠陥を含む欠陥画素行を、該欠陥画素行に隣接する画素行に含まれる画素の画素値を用いて補正することを特徴とする請求項5に記載の画像データ生成装置。
  8. それぞれ複数の光電変換部を含む複数の画素を有する撮像素子と、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の画像データ生成装置とを有することを特徴とする撮像装置。
  9. コンピュータに、それぞれ複数の光電変換部を含む複数の画素を有する撮像素子から得られる信号を用いて画像データを生成する処理を実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記処理は、
    前記複数の画素のそれぞれにおける前記複数の光電変換部のうち一部の光電変換部から得られる第1の信号を用いて第1の画像データを生成する処理と、
    前記複数の画素のそれぞれにおける前記複数の光電変換部からの信号が相互に合成されることで得られる第2の信号を用いて第2の画像データを生成する処理と、
    前記第1の画像データおよび前記第2の画像データを含む画像データファイルを生成するファイル生成処理とを含み、
    前記ファイル生成処理は、前記第1の画像データに含まれる欠陥に関する情報を示す欠陥データを前記画像データファイルに含めることを特徴とする画像データ生成プログラム。
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