JP6535074B2 - リトラクティング機構 - Google Patents

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    • A47B88/477Buffers; End stops

Description

本発明は、家具パーツに用いられるリトラクティング機構に関する。
一般的に、底取り付け式引き出しスライドレールアセンブリ(undermount drawer slide rail assembly)は、通常では引き出しの底部に取り付けられる。このため、表面からは見えないスライドレールアセンブリとなっている。
底取り付け式スライドレールアセンブリは、一般的に、第一レール及び第一レールに相対して移動可能な第二レールを有する。
第一レールは、キャビネットに取り付けられる。
第二レールは、引き出しを受け止め、又は、支える。このため、第二レールにより、引き出しは、第一レールに相対してキャビネットから簡単に引き出される、又は、キャビネット内に入れられ、収納される。引き出しが、キャビネット内から引き出されたとき、底取り付け式引き出しスライドレールアセンブリは、引き出しの底部に隠れた状態を保持する。
家具スライドレールの領域において、引き出し(或いはスライドレール)がキャビネット(或いはもう一つのスライドレール)に相対してオープン状態からクローズ方向へと移動する最終段階の行程では、駆動装置を通して駆動力を提供することができる。これにより、引き出しがキャビネットに相対して閉められる時、力が発生する。
このような構成は、特許文献1、2に開示する引き出しを家具キャビネット内に完全に移動させるクローズ装置のように、業界ではすでに公知の技術である。特許文献1の図3及び図4に示す通り、引き出しがキャビネットに相対して開方向へと移動するとき、傾斜部材(tiltable member)を通して傾斜して進入する。さらに、案内ルートの弧状部内に固定される。これにより、ピン部材は、傾斜部材の溝から離脱する。弾性部材は、弾力を蓄える。引き出しがキャビネットに対して閉まるとき、ピン部材を通して再び傾斜部材の溝内に入り、傾斜部材は、案内ルートの直線部へ戻る。こうして、傾斜部材を引き戻す。引き出しもキャビネットに相対して引き入れられ、クローズ位置へと閉まる。
米国特許5、207、781B2号明細書 米国特許8、182、054B2号明細書
特許文献1、2に構成では、傾斜部材の溝がないと、傾斜部材の移動が不安定になる虞がある。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、家具に用いられ、安定して収納しやすいリトラクティング機構を提供することにある。
本発明のリトラクティング機構は、第一家具部材、第一家具部材に相対して移動可能な第二家具部材、及び、第一家具部材又は第二家具部材に設けられる嵌着部を有する家具パーツに用いられる。
リトラクティング機構は、案内構造と、キャッチ部材と、弾性部材と、を備える。
案内構造は、第一案内部、及び、第一案内部に連通する第二案内部を有する。
キャッチ部材は、第一案内部と第二案内部との間で移動可能であり、嵌着部を捕らえることが可能な第一部及び第二部を有し、さらに本体部、第一延伸部、第二延伸部及び第三延伸部を有する。
弾性部材は、第一部又は第二部が嵌着部を捕らえ、第一家具部材又は第二家具部材がオープン方向へ移動したとき、キャッチ部材が第二案内部を通して、嵌着部から離脱し、離脱したキャッチ部材が第二案内部に嵌着したとき、駆動力を蓄える。
第一延伸部、第二延伸部及び第三延伸部は、本体部に接続されている。
第三延伸部は、第一延伸部と第二延伸部との間に位置し、第一部は、第一延伸部と第三延伸部との間に位置する。
第三延伸部は、第三延伸部に相対して屈折し、第二延伸部に隣り合う弾力脚を含む。
第二案内部は、第一案内部に相対して傾斜を呈する。
第一家具部材又は第二家具部材がオープン方向へ移動し、キャッチ部材が第二案内部を通って嵌着部から離脱し、離脱したキャッチ部材が第二案内部に嵌着するとき、キャッチ部材の第三延伸部の弾力脚は、嵌着部の形状に沿って移動することで、キャッチ部材が第一案内部から第二案内部への傾斜に案内されながら移動するのを補助する。
好ましくは、嵌着部は、第一家具部材に位置する。
好ましくは、第二部は、該第二延伸部に位置する。
好ましくは、第二延伸部は、可撓性材料により形成されており、第一セクション及び第一セクションに相対して屈折する第二セクションを有する。第一セクションと第二セクションとで嵌合フックを形成し、第二部とする。
好ましくは、キャッチ部材に対して回転可能に接続されているベースをさらに備える。
好ましくは、駆動力を和らげる緩衝装置をさらに備える。
好ましくは、第一家具部材は、第一位置制限部を含む。第二家具部材は、第二位置制限部を含む。第二家具部材が、第一家具部材に相対してクローズ位置にあるとき、第一位置制限部と第二位置制限部との接触により、第二家具部材の、クローズ位置からクローズ方向への継続した移動が防止される。
本発明の一実施形態によるリトラクティング機構に用いられる家具を説明するための斜視図である。 図1の家具を説明するための斜視図である。 本発明の一実施形態によるリトラクティング機構の分解斜視図である。 図3のA部拡大図である。 本発明の一実施形態によるリトラクティング機構の第二レールの局部模式図であり、第二レールが位置制限部を有することを示す図である。 本発明の一実施形態によるリトラクティング機構の組立図である。 本発明の一実施形態によるリトラクティング機構の分解斜視図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ位置にある様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材は、第一部を介して、嵌着部をキャッチすることを説明するための図である。 図8のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してオープン方向へと移動する様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材の第一部は、嵌着部を離脱することを説明するための図である。 図10のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ方向へと移動する様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材の第一部は、嵌着部に向かうことを説明するための図である。 図12のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ方向へと移動する様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材の第一部は、嵌着部をキャッチすることを説明するための図である。 図14のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ方向へと移動する様子を示す模式図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ方向へと移動する様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材の延伸部は、嵌着部に接触することを説明するための図である。 図17のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ方向へと移動する様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材の延伸部は嵌着部に接触し、可撓性変形を呈することを説明するための図である。 図19のA部拡大図である。 本発明の一実施形態によるリトラクティング機構のキャッチ部材の第二部が嵌着部をキャッチし、第二家具部材が第一家具部材に相対してオープン方向へと移動する様子を示す模式図である。 図21のA部拡大図である。 本発明の一実施形態によるリトラクティング機構のキャッチ部材の第二部が嵌着部をキャッチし、第二家具部材が第一家具部材に相対して継続しオープン方向へと移動する様子を示す模式図である。 図23のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してオープン方向へと移動する様子を示す模式図であり、リトラクティング機構のキャッチ部材の第二部は、嵌着部を離脱することを説明するための図である。 図25のA部拡大図である。 本発明の一実施形態による第一家具部材と第二家具部材が対応する位置制限部を有する様子を示す模式図であり、第二家具部材は第一家具部材に相対してオープン位置にあることを説明するための図である。 本発明の一実施形態による第二家具部材が第一家具部材に相対してクローズ位置にあり、2個の位置制限部が相互に接触する様子を示す立体模式図である。
(一実施形態)
図1に示す通り、家具パーツ20は、第一家具部材22、少なくとも1個の第二家具部材24a、24bを有する。
ここでは、2個の第二家具部材24a、24bを例とする。
各第二家具部材24a、24b、例えば、第二家具部材24aは、第一家具部材22に相対して移動可能である。
好ましくは、第二家具部材24aは、2個のスライドレールアセンブリ26を通して、第一家具部材22に相対して簡単に移動可能である。
第一家具部材22は、キャビネットで、2個の第二家具部材24a、24bは引き出しであるが、実施においてはこれに限定されない。
図2及び図3に示す通り、スライドレールアセンブリ26は、第一レール28、第一レール28に相対して縦方向に移動する第二レール30を有する。
好ましくは、スライドレールアセンブリ26は、第三レール32をさらに有する。第三レール32は、第一レール28と第二レール30との間で移動可能に取り付けられ、第二レール30の第一レール28に相対した移動行程を延長する。
第一レール28は、第一家具部材22に固定するように取り付けられる。このため、第一レール28を、第一家具部材22の一部とみなすことができる。
具体的には、第一レール28はレール33、取り付け側壁34及び延伸壁36を有する。
レール33には、第三レール32が取り付けられる。
取り付け側壁34は、例えば、螺接方式により、第一家具部材22に取り付けられる。
延伸壁36は、レール33と取り付け側壁34との間に接続される。
第二レール30は、第二家具部材24aを搭載しており、第二家具部材24aの一部とみなすことができる。
図1に示す通り、第二家具部材24aは、第二レール30を通して、第一家具部材22内から第一家具部材22外へと簡単に移動させられる。
或いは、第二家具部材24aは、第一家具部材22外から第一家具部材22内へと簡単に押し入れられる。
第一家具部材22(例えば、第一レール28)と第二家具部材24a(例えば、第二レール30)のどちらか一つには、嵌着部38が配置される。
ここでは、嵌着部38は、固定ピンで、しかも固定するように第一レール28に隣り合う底部39に取り付けられ、片側へと延伸する(図4参照)。
本発明の実施形態によるリトラクティング機構40は、家具パーツ20に用いられる。
ここでは例として、リトラクティング機構40は、第二レール30に位置する第一側42aに取り付けられる。
好ましくは、第一レール28には、第一位置制限部44が配置される。
図5に示す通り、第二レール30は、第一位置制限部44に位置が対応する第二位置制限部46を有する。
ここでは、例として、第二位置制限部46は、第二レール30の第二側42b(第一側42aの反対側)に配置される。
第一位置制限部44と第二位置制限部46は、第一レール28と第二レール30に隣り合う前端にそれぞれ位置する。
ここでは、第一位置制限部44と第二位置制限部46は、凸出物或いは塊状物を例とする。
図6及び図7に示す通り、リトラクティング機構40は、案内構造48、キャッチ部材50及び弾性部材52を有する。
好ましくは、リトラクティング機構40は、少なくとも1個のケースをさらに有する。ケースは、案内構造48、キャッチ部材50及び弾性部材52を保護する。
ここでは、少なくとも1個のケースは、相互に対応する第一ケース54aと第二ケース54bを例とする。
複数の接続部材55により、第一ケース54aと第二ケース54bとを第二レール30に取り付ける。
案内構造48は、少なくとも1個のケースに位置する。例えば、案内構造48は、第一ケース54aに形成される。
案内構造48は、第一案内部56及び第一案内部56に隣り合う第二案内部58を有する。
好ましくは、第二案内部58は、第一案内部56に連通し、しかも第二案内部58は第一案内部56に相対して傾斜角度を呈する。
具体的には、第一案内部56は、予定の縦方向長さを有し、第二案内部58は非縦方向配置である。
ここでは、第一案内部56と第二案内部58は、相互に連通する孔或いは溝を例とする。
キャッチ部材50は、第一案内部56と第二案内部58との間で移動でき、しかもキャッチ部材50は、第一部60と第二部62を有する。
好ましくは、キャッチ部材50は、本体部64、第一延伸部66、第二延伸部68及び第三延伸部70を有する。
第一延伸部66、第二延伸部68及び第三延伸部70は、本体部64に接続される。第三延伸部70は、第一延伸部66と第二延伸部68との間に位置する。
好ましくは、第一部60は、第一延伸部66と第三延伸部70との間に位置する。
例えば、第一延伸部66及び第三延伸部70は、グリップフックを共有しており、第一部60とする。
第二部62は、第二延伸部68に位置する。
好ましくは、第二延伸部68は、可撓性材料(例えば、プラスチック)により製造し、しかも第二延伸部68は、第一セクション71a、第一セクション71aに相対して屈折する第二セクション71bを有する。
第一セクション71aと第二セクション71bとは、嵌合フックを形成し、第二部62とする。
好ましくは、嵌合フックは、第二延伸部68に隣り合う端部位置に形成する。
好ましくは、キャッチ部材50は、第三延伸部70に接続する弾力脚72をさらに有する。
弾力脚72は、第三延伸部70に相対して屈折角度を呈し、しかも弾力脚72は、第二延伸部68に隣り合い、或いは第二延伸部68に向かう。
ここでは例として、弾力脚72は、可撓性材料(例えば、プラスチック)により製造される。
好ましくは、リトラクティング機構40は、ベース74及び緩衝装置76をさらに備える。
好ましくは、ベース74は、軸部77を通して、キャッチ部材50に回転可能に接続される。弾性部材52は、例えば、第一ケース54aとベース74(或いはキャッチ部材50)との間にバネが設けられ、取り付けられる。
好ましくは、キャッチ部材50は、第一案内脚78を通して、第一案内部56と第二案内部58との間で移動する。
ベース74は、少なくとも1個の第二案内脚80を通して、第一案内部56で移動する。
緩衝装置76は、緩衝作用を有する。
緩衝装置76は、シリンダー82、及びシリンダー82からの伸び出し状態を保持する棒体84をさらに有する。
シリンダー82内には、緩衝媒介物が収容される。
この部分は、領域における通常の知識を有する者には理解可能な技術範疇であるため、説明を簡略化し、詳述しない。
好ましくは、シリンダー82は、第一ケース54aに取り付けられる。棒体84は、キャッチ部材50(或いはベース74)に向かう。
図8及び図9に示す通り、嵌着部38は、第一家具部材22(例えば、キャビネット或いは第一レール28)に配置される
キャッチ部材50は、第二家具部材24a(例えば、引き出し或いは第二レール30)に位置する。
第一レール28と第二レール30を例として、それぞれ第一家具部材22と第二家具部材24aとする。
第二レール30が第一レール28に相対してクローズ位置Rにあり、キャッチ部材50が第一案内部56にあるとき、キャッチ部材50は、第一部60を通して、嵌着部38をキャッチする。
キャッチ部材50の第一案内脚78とベース74の少なくとも1個の第二案内脚80は、第一案内部56に向かって、移動する。
弾性部材52は、このとき、初期の駆動力を蓄えた状態であり、緩衝装置76の棒体84は、シリンダー82に相対して收縮し、キャッチ部材50とベース74のどちらか一つに接触する。
例えば、キャッチ部材50の本体部64又は第一延伸部66の側辺位置に接触するが、実施においてはこれに限定されない。
図8、図10及び図11に示す通り、正常な状態下で、キャッチ部材50が第一部60を通して嵌着部38をキャッチする。また、第二レール30が第一レール28に相対してクローズ位置Rからオープン方向D1へと予定位置Pまで移動する過程において、リトラクティング機構40のケース、例えば、第一ケース54aは、第二レール30に従い、オープン方向D1へと移動する。
これにより、キャッチ部材50は、ベース74に相対して傾斜角度を呈し、第一案内部56から一時的に第二案内部58に嵌着する。
キャッチ部材50は、第二案内部58を通して角度の傾斜を呈する。これにより、第一部60は、嵌着部38から離脱し、弾性部材52は、キャッチ部材50の移動行程に対応し、第二案内部58に嵌着し、戻るための駆動力を一時的に蓄える。
キャッチ部材50の第一案内脚78は、第一案内部56から第二案内部58へ移動する。
緩衝装置76の棒体84は、シリンダー82に相対して伸び出る。これにより、緩衝装置76は、緩衝エネルギーを蓄える。
第二レール30が第一レール28に相対してクローズ位置Rからオープン方向D1へと予定位置Pまで移動する過程において、弾力脚72は、嵌着部38と直接的に対応して作用する。
例えば、弾力脚72は、嵌着部38に直接的に接触し、キャッチ部材50が第一案内部56から第二案内部58へと傾斜するのを補助する。
具体的には、弾力脚72が嵌着部38に直接接触することを通して、キャッチ部材50に力を与える。
これにより、キャッチ部材50の第一案内脚78が第二案内部58へ移動するとき、キャッチ部材50は、第一傾斜位置L1より第二案内部58の末端により近い第二傾斜位置L2に傾斜する(第二傾斜位置L2に関しては図13参照)。
図12、図13、図14及び図15に示す通り、第二レール30が第一レール28に相対して、オープン位置E又は予定位置Pから、クローズ方向D2へと最終段階まで閉まる行程において、キャッチ部材50の第一部60は、再び、嵌着部38をキャッチする。
これにより、キャッチ部材50は、第二案内部58から嵌着解除され、離脱し、第一案内部56にある状態を回復する。こうして、弾性部材52は、戻るための駆動力をリリースする。
戻るための駆動力は、第二レール30が第一レール28に相対して、第二レール30が第一レール28に相対してクローズ位置Rまで移動するまで、クローズ方向D2へと閉まる最終段階の行程に力を与える(この部分は図8参照)。いわゆる、セルフクローズ機能(Self-Closing Function)が達成される。
緩衝装置76は、緩衝作用を有し、力を和らげる。
緩衝装置76は、第二レール30が第一レール28に相対して最終段階の行程において、クローズ位置Rへと移動する過程で、緩衝作用を与える。
キャッチ部材50の傾斜に反応し、第一案内脚78は、第二案内部58から第一案内部56に戻る。
図12と比較しつつ、図16及び図17に示す通り、異常な状態下で、第二レール30が第一レール28に相対してオープン位置E又は予定位置Pにある。このとき、外力(或いは故意でない力)により、キャッチ部材50は、第二案内部58から離脱し、第一案内部56に位置する。弾性部材52が戻るための駆動力をスムーズに蓄えられないとき、操作者は、第二レール30を操作して第一レール28に相対してクローズ方向D2へと閉める。
この過程において、キャッチ部材50の第二延伸部68は嵌着部38に接触する(この部分は図18参照)。
図19、図20、図21及び図22に示す通り、第二レール30が継続して第一レール28に相対してクローズ方向D2へと閉まる過程において、キャッチ部材50の第二延伸部68は、嵌着部38に圧迫され、正常状態から受力状態となる。また、可撓性力が生じ、これにより、第二延伸部68は、嵌着部38を超えることができる。
また、嵌着部38を超えた後、第二延伸部68は、可撓性力をリリースし、正常状態を回復する。これにより、キャッチ部材50は、第二部62を通して、嵌着部38をキャッチできる。
図21、図23及び図24に示す通り、キャッチ部材50の第二部62が嵌着部38をキャッチ後、操作者は、第二レール30を操作し、第一レール28に相対してオープン方向D1へと移動する。
これにより、キャッチ部材50(或いは第一案内脚78)は、第一案内部56から徐々に第二案内部58に近づく。
弾性部材52は徐々に戻るための駆動力を累積する。また、緩衝装置76の棒体84は、シリンダー82に相対して徐々に伸び出す。
図23、図25及び図26に示す通り、操作者は、第二レール30を操作し、第一レール28に相対してオープン方向D1へと継続して予定位置Pまで移動させる。
これにより、キャッチ部材50(或いは第一案内脚78)は、ベース74に相対して傾斜角度を呈し、第一案内部56から一時的に第二案内部58に嵌着する。
言い換えれば、キャッチ部材50は、第二案内部58を通して角度の傾斜を呈する。これにより、第二部62は、嵌着部38から離脱する。また、弾性部材52は、キャッチ部材50に対応して第二案内部58に嵌着し、一時的に戻るための駆動力を蓄える。
緩衝装置76の棒体84は、シリンダー82に相対して完全に伸び出す。
好ましくは、第二レール30が第一レール28に相対してオープン方向D1へと移動する過程において、弾力脚72は、嵌着部38と直接的に対応して作用できる。
例えば、弾力脚72は、嵌着部38に直接的に接触し、キャッチ部材50が第一案内部56から第二案内部58へと傾斜するのを補助する。
これから分かるように、キャッチ部材50の第二部62を通して、リトラクティング機構40は、異常な状態(或いは失効状態)から正常な状態を回復することができる。また、第二レール30が第一レール28に相対してクローズ方向D2(オープン方向D1に反対)へと最終段階まで移動する行程の過程において、キャッチ部材50は、再び第一部60を通して嵌着部38をキャッチできる。説明を簡略化するため、この部分は、図12、図14及び関連する記述を参照されたい。
図27及び図28に示す通り、第二家具部材24a、24b(例えば、引き出し或いは第二レール30)が第一家具部材22(例えば、キャビネット或いは第一レール28)に相対してクローズ位置Rにある。このとき、第一位置制限部44と第二位置制限部46の相互接触を通して、第二家具部材24a、24bの、クローズ位置Rからクローズ方向D2への継続した移動を防止することができる。
例えば、駆動力がリリースされ、第二家具部材24a、24bを駆動し、第一家具部材22に対してクローズ方向D2へとクローズ位置Rまで移動する。このとき、第二家具部材24a、24bは、第二位置制限部46を通して、第一位置制限部44に接触し、第二家具部材24a、24bの、第一家具部材22に相対した、過度なクローズを防止することができる。
本発明の実施形態による家具パーツ20に用いられるリトラクティング機構40は、以下の構成を備える。
1.キャッチ部材50は、第一部60及び第二部62を有する。このため、それぞれ異なる状態(例えば、正常な状態或いは異常な状態)において、キャッチ部材50は、嵌着部38をキャッチできる。
2.キャッチ部材50は、弾力脚72を有する。このため、キャッチ部材50は、直接的に嵌着部38(例えば、固定ピン)に接触できる。弾力脚72は、キャッチ部材50が第一案内部56から第二案内部58へと傾斜するのを補助する。
3.キャッチ部材50の弾力脚72は、第三延伸部70に相対して屈折する。また、弾力脚72は、第二延伸部68に隣り合うか、第二延伸部68に向かう。
4.第二家具部材24a、24b(例えば、引き出し或いは第二レール30)が第一家具部材22(例えば、キャビネット或いは第一レール28)に相対してクローズ位置Rにある。このとき、第一位置制限部44と第二位置制限部46の相互接触を通して、第二家具部材24a、24bの、クローズ位置Rからクローズ方向D2への移動を防止できる。
前述した本発明の実施形態は本発明を限定するものではなく、よって、本発明により保護される範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
20 家具パーツ、
22 第一家具部材、
24a、24b 第二家具部材、
26 スライドレールアセンブリ、
28 第一レール、
30 第二レール、
32 第三レール、
33 レール、
34 取り付け側壁、
36 延伸壁、
38 嵌着部、
39 底部、
40 リトラクティング機構、
42a 第一側、
42b 第二側、
44 第一位置制限部、
46 第二位置制限部、
48 案内構造、
50 キャッチ部材、
52 弾性部材、
54a 第一ケース、
54b 第二ケース、
55 接続部材、
56 第一案内部、
58 第二案内部、
60 第一部、
62 第二部、
64 本体部、
66 第一延伸部、
68 第二延伸部、
70 第三延伸部、
71a 第一セクション、
71b 第二セクション、
72 弾力脚、
74 ベース、
76 緩衝装置、
77 軸部、
78 第一案内脚、
80 第二案内脚、
82 シリンダー、
84 棒体、
D1 オープン方向、
D2 クローズ方向、
E オープン位置、
L1 第一傾斜位置、
L2 第二傾斜位置、
R クローズ位置、
P 予定位置。

Claims (7)

  1. 第一家具部材、前記第一家具部材に相対して移動可能な第二家具部材、及び、前記第一家具部材又は前記第二家具部材に設けられる嵌着部を有する家具パーツに用いられるリトラクティング機構であって、
    第一案内部、及び、前記第一案内部に連通する第二案内部を有する案内構造と、
    前記第一案内部と前記第二案内部との間で移動可能であり、前記嵌着部を捕らえることが可能な第一部及び第二部を有し、本体部、第一延伸部、第二延伸部及び第三延伸部をさらに有するキャッチ部材と、
    前記第一部又は前記第二部が前記嵌着部を捕らえ、前記第一家具部材又は前記第二家具部材がオープン方向へ移動したとき、前記キャッチ部材が前記第二案内部を通して、前記嵌着部から離脱し、離脱した前記キャッチ部材が前記第二案内部に嵌着したとき、駆動力を蓄える弾性部材と、を備え
    前記第一延伸部、前記第二延伸部及び前記第三延伸部は、前記本体部に接続されており、
    前記第三延伸部は、前記第一延伸部と前記第二延伸部との間に位置し、
    前記第一部は、前記第一延伸部と前記第三延伸部との間に位置し、
    前記第三延伸部は、前記第三延伸部に相対して屈折し、前記第二延伸部に隣り合う弾力脚を含み、
    前記第二案内部は、前記第一案内部に相対して傾斜を呈し、
    前記第一家具部材又は前記第二家具部材が前記オープン方向へ移動し、前記キャッチ部材が前記第二案内部を通って前記嵌着部から離脱し、離脱した前記キャッチ部材が前記第二案内部に嵌着するとき、前記キャッチ部材の前記第三延伸部の前記弾力脚は、前記嵌着部の形状に沿って移動することで、前記キャッチ部材が前記第一案内部から前記第二案内部への傾斜に案内されながら移動するのを補助することを特徴とするリトラクティング機構。
  2. 前記嵌着部は、前記第一家具部材に位置することを特徴とする請求項1に記載のリトラクティング機構。
  3. 前記第二部は、前記第二延伸部に位置することを特徴とする請求項に記載のリトラクティング機構。
  4. 前記第二延伸部は、可撓性材料により形成されており、第一セクション及び前記第一セクションに相対して屈折する第二セクションを有し、
    前記第一セクションと前記第二セクションとで嵌合フックを形成し、前記第二部とすることを特徴とする請求項に記載のリトラクティング機構。
  5. 前記キャッチ部材に対して回転可能に接続されているベースをさらに備える請求項1に記載のリトラクティング機構。
  6. 前記駆動力を和らげる緩衝装置をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のリトラクティング機構。
  7. 前記第一家具部材は、第一位置制限部を含み、前記第二家具部材は、第二位置制限部を含み、前記第二家具部材が、前記第一家具部材に相対してクローズ位置にあるとき、第一位置制限部と前記第二位置制限部との接触により、クローズ位置からクローズ方向への継続した前記第二家具部材の移動が防止されることを特徴とする請求項1に記載のリトラクティング機構。
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