JP6534491B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態に係る冷蔵庫1の斜視図である。
図2は、図1に示すA−A断面図である。
図3は、(a)が図2に示す断面とは直交する面における縦断面図であり、(b)が内箱2t2等の説明図である。
なお、図1では冷蔵庫1の内部構造の一部(例えば、製氷室11)を模式的に示している。また、図3(a)は、冷蔵室扉3等の貯蔵室の扉における縦断面図ではなく、筐体2における縦断面図であり、冷蔵庫1を正面側から見た図である。図3(b)は、図3(a)に示すA1−A1断面図である。
冷蔵庫1は、貯蔵品を貯蔵する貯蔵室が形成された筐体2を備えている。筐体2は、例えば、樹脂製の内箱2t2と、内箱2t2の外側に位置する鋼鉄製の外箱2t1とを備えている。そして、内箱2t2と外箱2t1との間には、断熱材2t3が配置される。なお、断熱材2t3としては、発泡ウレタン等及び真空断熱材のいずれか一方を採用してもよいし、両方採用してもよい。
筐体2は、後述する第1のレール部40Aが設けられ、貯蔵室(冷蔵室10)側と断熱材2t3側とを区画する第1の面2Aを含む。これに加えて、筐体2は、第2のレール部40Bが設けられ、第1の面2Aに対向し、貯蔵室(冷蔵室10)側と断熱材2t3側とを区画する第2の面2Bを含む(これらを構成A7と称する)。また、筐体2は、貯蔵室(冷蔵室10)の奥に形成された第3の面部2Cを含む。
なお、冷蔵庫1は、必ずしも構成A7を備えている必要はない。例えば、第1のレール部40A及び第2のレール部40Bは、第1の面2A及び第2の面2B以外の冷蔵室10内の側壁面に設けられていてもよい。また、レール部40と第1の面2A及び第2の面2Bとは本実施の形態で説明するように一体的に構成されていてもよいし、別体であってもよい。
本実施の形態では、棚50は、冷蔵庫1内に2つ設けられている。すなわち、棚50は、一番上に配置されたレール部40及び上から3番目に配置されたレール部40に設けられている。なお、本実施の形態では、棚50及びレール部40が複数配置されているが、それに限定されるものではなく、1つであってもよい。また、棚50は、複数のレール部40のうちの全てに設けられていてもよいし、複数のレール部40のうちの1つに設けられていてもよい。
冷凍室13には、貯蔵品を載置する冷凍室ケース13Aと、冷凍室ケース13Aの下に配置された冷凍室ケース13Bとが配置されている。さらに、野菜室14には、貯蔵品を載置する野菜室ケース14A及び野菜室ケース14Bが配置されている。
図4は、本実施の形態に係る冷蔵庫1の棚50の説明図である。
図4(a)は棚50の上面図である。
図4(b)は図4(a)に示すC−C断面図である。
図4(c)は図4(a)に示すD−D断面図である。
図4(d)は図4(c)に示す領域Eの拡大図である。
また、棚本体50Aに樹脂部50Bが設けられているため、棚本体50Aの端面でユーザーの手指を傷つけたり、筐体2を傷つけたりすることを防止することができる。
本実施の形態では、ストッパー50cの形成位置が樹脂部50Bに限られているがそれに限定されるものではない。例えば、ストッパー50cは、一方の側端50t2から他方の側端50t3にかけて連続的に形成された態様であってもよい。また、本実施の形態では、ストッパー50cは、棚本体50Aの一方の側端及び他方の側端の両方に形成された態様について説明したが、片方であってもよい。
図5は、本実施の形態に係る冷蔵庫1のレール部40の説明図である。
図6Aは、本実施の形態に係る冷蔵庫1のレール部40に棚50を載置した状態を示す図である。
図6Bは、図6Aに示すレール部40及び棚50の各種寸法関係を示す図である。
図7Aは、本実施の形態に係る冷蔵庫1のレール部40に対して棚50が引き上げられた状態を示す図である。
図7Bは、図7Aに示すレール部40及び棚50の各種寸法関係を示す図である。
なお、図5(a)は冷蔵室10の要部説明図であり、冷蔵室10を正面側から見た図である。また、図5(b1)及び図5(b2)は図5(a)の領域G1に示す第1のレール部40Aの説明図である。図5(b1)は縦断面図であり、図5(b2)は側方から見た図である。さらに、図5(c1)及び図5(c2)は図5(a)の領域G2に示す第2のレール部40Bの説明図である。図5(c1)は縦断面図であり、図5(c2)は側方から見た図である。
第2のレール部40Bも、上下に配置された一対のレールを備えている。第2のレール部40Bは、棚50の他方の側端50t3の上に配置され、冷蔵室10の奥行方向に延びるように形成された第2の上レール40a2と、棚50の他方の側端50t3の下に配置され、奥行方向に延びるように形成され、棚50の下面S2と接触する第2の下レール40b2とを含む。
なお、以下の説明において、第1の上レール40a1及び第2の上レール40a2を説明の便宜上、上レール40aと称し、第1の下レール40b1及び第2の下レール40b2を説明の便宜上、下レール40bと称することもある。
なお、以下の説明において、第1の凸部40c1及び第2の凸部40c2を説明の便宜上、凸部40cと称することもある。
棚50がレール部40に載置されている状態において、凸部40cと棚50とは対向する。これにより、貯蔵品等と棚50とが接触しても、棚50と凸部40cとが接触して棚50の回転を抑えるので、下レール40bの前端を軸として棚50が回転してしまうことを防止することができる。
まず、ストッパー50cが形成されているので棚50に前後方向の力が加わっても、棚50が移動してしまうことを防止することができる。また、ストッパー50cが挿入部40fに挿入されているので、棚50が上下動しても、棚50が規定位置から移動してしまうことを防止することができる。さらに、第1の凸部40c1及び第2の凸部40c2と棚50の上面S1とが干渉してしまい、棚50の前端を引き上げることがないように、第1の凹部40g1及び第2の凹部40g2が形成されている。つまり、凹部40gが形成されているので、ストッパー50cが形成されていても、棚50をレール部40から容易に着脱することができる。凹部40gの深さは、例えば、1mm程度とするとよい。なお、本実施の形態では、ストッパー50c及び挿入部40fが2つずつ形成された場合を一例に説明したが、それに限定されるものではなく、1つずつであってもよい。
ストッパー50cが設けられているかどうかに関わらず、棚50を着脱するときには棚50の前端50t1を引き上げる動作を行う場合がある。ここで、上記の構成A3を採用していることで、前端50t1が上レール40aの前端に接触しにくくなり、棚50の着脱が行いやすくなる。なお、ストッパー50cが形成されている場合には、前端50t1を引き上げる動作が必須となるので、棚50の着脱が行いやすくなる効果はより顕著になる。
テーパー面TSが形成されていると次の効果がある。つまり、ユーザーが、上レール40aと下レール40bとの間に棚50を挿入し、棚50を奥行方向に移動させていったときに、棚50と第1の凸部40c1及び第2の凸部40c2とが接触しても、棚50及びレール部40が傷ついてしまうことを抑制することができる。
寸法D1は、上レール40aのうち、前端40dから凸部40cの前端までの距離を示している。
寸法D2は、上レール40aのうち、前端40dから凸部40cのテーパー面TSまでの距離を示している。
寸法d1は、ストッパー50cから凹部40gの前端までの距離を示している。
寸法d2は、凹部40gの前端から棚50の後端50t4までの距離を示している。
寸法C1は、棚50の上面S1から上レール40aの下面S3までの距離を示している。
寸法C2は、棚50の下面S2から凹部40gの底面までの距離を示している。つまり、寸法C2は凹部40gの深さに対応する。
寸法H1は、凸部40cから下レール40bの上面S4までの距離を示している。
寸法h1は、棚50の厚みを示している。
寸法h2は、棚50の下面S2から挿入部40fの底面までの距離を示している。つまり、寸法h2は、挿入部40fの深さに対応する。
C1≧(D1/d1)×h2
C2≧(d2/d1)×h2
H1≧h1
D1≧D2
これらの関係を満たすことにより、図6Bに示す状態から図7Bに示す状態へ移行することができる。つまり、凸部40cの作用により棚50の浮き上がりを防止しながら、棚50を引き上げてストッパー50cを挿入部40fから外すことができる。
図8Aは、本実施の形態に係る冷蔵庫1の冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4を基準面LPに対して90度の角度まで開いた状態を示す図である。
図8Bは、図8Aの状態から棚50を冷蔵庫1の手前側に引き出した状態を示す図である。
図8Aに示すように、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4を基準面LPに対して90°程度開く。冷蔵庫1が設置される場所にもよるが、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4を基準面LPに対して180°まで開くことができるとは限らない。つまり、冷蔵庫1の側方に例えば食器棚及び家屋の壁等が配置されることから、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4を全開にはできるとは限らないということである。冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4を基準面LPに対して90°程度開いた状態でも、冷蔵庫1では棚50を着脱できるようになっている。
図9Aは、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が閉じた状態における冷蔵庫1の各種寸法を示す図である。
図9Bは、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4を基準面LPに対して90度の角度まで開いた状態における、冷蔵庫1の各種寸法を示す図である。
図9Cは、図9Bに示す棚50を回転させた状態における、冷蔵庫1の各種寸法を示す図である。
なお、図9A〜図9Cでは凸部40cについては説明の便宜上、図示を省略している。
また、図9A〜図9Cでは5つのレール部40が設けられた冷蔵庫1の例を示している。
また、図9A〜図9Cでは、上下に隣接するレール部40の上レール40a及び下レール40bのうちの少なくとも一方が一体化した例を示している。
寸法x1は、冷蔵庫1の前後方向の幅寸法であり、例えば、700mmである。
寸法x2は、冷蔵庫1の筐体2の前後方向(奥行方向)の寸法であり、例えば、640mmである。
寸法x3は、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が閉じている状態の筐体2の前端部分から冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4までの寸法であり、例えば、10mmである。
寸法x4は、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4の厚みの寸法であり、例えば、50mmである。
寸法x5は、筐体2の背面部から冷蔵室10の第3の面部2Cまでの寸法であり、例えば、50mmである。
寸法x7は、棚50の前後方向の幅寸法であり、例えば、350mmである。
寸法x8は、棚50がレール部40の最奥部に配置された状態における後端50t4から第3の面部2Cまでの寸法であり、例えば、10mmである。
寸法x9は、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が閉じている状態のドアポケット60から、レール部40の最奥部に配置された状態の棚50の前端50t1までの寸法であり、例えば、10mmである。
寸法x10は、ドアポケット60の前後方向の寸法であり、例えば、180mmである。
寸法x12は、棚50の前後方向の幅寸法であり、例えば、350mmである。なお、寸法x12に対応する棚50は冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4と接触するまで引き出した状態を示している。
寸法x13は、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が基準面LPに対して90°の角度で開いている状態における、筐体2の前端部分から冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4までの寸法であり、例えば、30mmである。
寸法x14は、下レール40bの前後方向の幅寸法であり、例えば、245mmである。
寸法x15は、棚50を冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4と接触するまで引き出した状態における、棚50の後端50t4からレール部40の最奥部までに寸法であり、例えば、210mmである。
寸法x16は、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が基準面LPに対して90°の角度で開いている状態における、下レール40bの前端40eから冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4までに寸法であり、例えば、320mmである。
距離x17は、棚50の前端50t1から後端50t4までの水平距離を示している。ここで、距離x17に対応する棚50は、次の状態となっている。つまり、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が基準面LPに対して90°の角度で開いている状態において、棚50を冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4と接触するまで引き出し、さらに、棚50を上レール40aの前端40dに接触するまで回転させた状態である。
本実施の形態に係る冷蔵庫1は、凸部40cが設けられているので、ユーザーが手に持った貯蔵品及びユーザーの手指等と棚50とが接触しても、棚50と凸部40cとが接触して棚50の回転を抑え、下レール40bの前端を軸として棚50が回転してしまうことを防止することができる。つまり、棚50に下向きの荷重が加わっても、棚50の後端50t4が浮き上がってしまうことを防止することができる。本実施の形態に係る冷蔵庫1は、棚50が回転してしまうことを防止することができるので、貯蔵品等が落下することを防止することができる。
また、第1の凹部40g1及び第2の凹部40g2も同一形状であるものとして説明したが、それに限定されるものではなく、異なる形状であってもよい。
さらに、レール部40には凸部40cが一体的に形成されているものとして説明したが、それに限定されるものではなく、レール部40と凸部40cとは別体であってもよい。
図10は、本実施の形態に係る冷蔵庫1の変形例1である。
図11は、図10に示す棚150の説明図である。
図11(a)は棚150の上面図である。
図11(b)は図11(a)に示すH−H断面図である。
図11(c)は図11(a)に示すJ−J断面図である。
図11(d)は図11(b)に示す領域Lの拡大図である。
図11(e)は図11(c)に示す領域Kの拡大図である。
例えば、変形例1に係る冷蔵庫1は、構成B1と、実施の形態で説明した構成A1〜構成A7の少なくとも一つとを備える。
また、変形例1に係る冷蔵庫1は、構成B1及び構成B2と、実施の形態で説明した構成A1〜構成A7の少なくとも一つとを備える。
さらに、変形例1に係る冷蔵庫1は、構成B3と、実施の形態で説明した構成A1〜構成A7の少なくとも一つとを備える。
図12Aは、本実施の形態に係る冷蔵庫1の変形例2を示す図であって、棚250をレール部240上に載置した状態の図である。
図12Bは、図12Aに示す棚250をレール部240から取り外した状態を示す図である。
なお、図12A及び図12Bでは筐体2等については説明を省略している。
また、レール部240は、第1のレール部240A及び第2のレール部240Bを備える。そして、第1のレール部240Aは、第1の上レール(図示省略)及び第1の下レール240b1を備える。また、第2のレール部240Bは、第2の上レール(図示省略)及び第2の下レール240b2を備える。
この構成Cを採用することによって、図12Bに示すように、棚250を着脱するときに、棚250をレール部240の前端まで引き出さなくても棚250を回転させることができる。したがって、棚250と冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4との接触を回避しやすくなる。つまり、ユーザーは棚250の着脱作業がより容易になる。
例えば、変形例2に係る冷蔵庫1は、構成Cと、実施の形態で説明した構成A1〜構成A7の少なくとも一つとを備える。
また、変形例2に係る冷蔵庫1は、構成Cと、変形例1で説明した構成B1〜構成B3の少なくとも一つと、実施の形態で説明した構成A1〜構成A7の少なくとも一つとを備える。
冷蔵室、10A ケース、10B ケース、10C 製氷用水タンク、11 製氷室、11A 製氷ケース、12 切替室、12A 切替室ケース、13 冷凍室、13A 冷凍室ケース、13B 冷凍室ケース、14 野菜室、14A 野菜室ケース、14B 野菜室ケース、15 機械室、20 圧縮機、21 熱交換器、22 冷却用ファン、23
切替室用ダンパー、24 冷蔵室用ダンパー、30 冷蔵室ダクト、31 切替室ダクト、32 野菜室ダクト、40 レール部、40A 第1のレール部、40B 第2のレール部、40a 上レール、40a1 第1の上レール、40a2 第2の上レール、40b 下レール、40b1 第1の下レール、40b2 第2の下レール、40c 凸部、40c1 第1の凸部、40c2 第2の凸部、40d 前端、40e 前端、40f
挿入部、40g1 第1の凹部、40g2 第2の凹部、50 棚、50A 棚本体、50B 衝撃吸収部、50C 衝撃吸収部、50C1 第1の面部、50C2 第2の面部、50c ストッパー、50t1 前端、50t2 側端、50t3 側端、50t4
後端、50t40 凹部、60 ドアポケット、150 棚、240 レール部、240a1 第1の上レール、240a2 第2の上レール、240b1 第1の下レール、240b2 第2の下レール、250 棚、251 幅広部、252 奥部、Dt1 第1の間隔、Dt2 第2の間隔、L 基準面、S1 上面、S2 下面、S3 下面、S4 上面、TS テーパー面、2t1 外箱、2t2 内箱、2t3 断熱材。
Claims (11)
- 貯蔵室が形成された筐体と、
前記貯蔵室内に配置される板状の棚と、
前記貯蔵室に設けられ、前記棚の一方の側端を支持する第1のレール部と、
前記貯蔵室に設けられ、前記棚の他方の側端を支持する第2のレール部と、
を備え、
前記第1のレール部は、
前記棚の一方の側端の上に配置され、前記貯蔵室の奥行方向に延びるように形成された第1の上レールと、
前記棚の一方の側端の下に配置され、前記奥行方向に延びるように形成され、前記棚の下面と接触する第1の下レールとを含み、
前記第2のレール部は、
前記棚の他方の側端の上に配置され、前記貯蔵室の奥行方向に延びるように形成された第2の上レールと、
前記棚の他方の側端の下に配置され、前記奥行方向に延びるように形成され、前記棚の下面と接触する第2の下レールとを含み、
前記第1の上レールは、
前記奥行方向の奥側に配置され、前記棚の一方の側端の上面に対向する第1の凸部が設けられ、
前記第2の上レールは、
前記奥行方向の奥側に配置され、前記棚の他方の側端の上面に対向する第2の凸部が設けられ、
前記第1の下レールの上面には、
前記第1の凸部に対向し、前記第1の凸部の下に形成され、前記奥行方向に延びる第1の凹部が形成され、
前記第2の下レールの上面には、
前記第2の凸部に対向し、前記第2の凸部の下に形成され、前記奥行方向に延びる第2の凹部が形成され、
前記棚の下面には、
下側に突出するストッパーが形成され、
前記第1の下レールの上面及び前記第2の下レールの上面のうちの少なくとも一方には、
前記第1の凸部及び前記第2の凸部よりも、前記奥行方向の手前に形成され、前記ストッパーが挿入される挿入部が形成されている
冷蔵庫。 - 前記棚は、
板状のガラスで構成された棚本体と、
樹脂で構成され、前記棚本体の側端に設けられ、前記第1のレール部及び前記第2のレール部に配置された状態において前記第1の下レールの上面及び前記第2の下レールの上面と接触する樹脂部とを含み、
前記樹脂部には、
前記ストッパーが形成されている
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記第1の上レールの前端は、
前記第1の下レールの前端よりも、前記奥行方向の奥に配置され、
前記第2の上レールの前端は、
前記第2の下レールの前端よりも、前記奥行方向の奥に配置されている
請求項1又は2に記載の冷蔵庫。 - 前記棚は、
棚本体と、
前記棚本体の前端に接続された衝撃吸収部とを含み、
前記衝撃吸収部は、
後端が前記棚本体の前端に接続された第1の面部と、
前記第1の面部の前端に接続され、前記第1の面部の前端との接続部から下側に延びるように形成された第2の面部とを含む
請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記衝撃吸収部は、
弾性体で構成されている
請求項4に記載の冷蔵庫。 - 前記棚は、
棚本体と、
前記棚本体の前端に接続された衝撃吸収部とを含み、
前記衝撃吸収部は、
後端が前記棚本体の前端に接続された第1の面部を含み、
弾性体で構成されている
請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記第1の下レールの前端及び前記第2の下レールの前端は、
前記棚が前記第1のレール部及び第2のレール部の最奥部に配置された状態において、
前記棚の前端よりも、前記奥行方向の奥に配置されている
請求項1〜6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記第1の凸部及び前記第2の凸部は、
前記奥行方向の手前の部分に、それぞれテーパー面が形成され、
前記テーパー面は、
前記奥行方向の手前から奥に向かうにしたがって下側に傾斜している
請求項1〜7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記貯蔵室には、
前記第1のレール部及び前記第2のレール部が、上下方向に並ぶように複数配置されて
いる
請求項1〜8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記筐体に配置された断熱材を備え、
前記筐体は、
前記第1のレール部が設けられ、前記貯蔵室側と前記断熱材側とを区画する第1の面と、
前記第2のレール部が設けられ、前記第1の面に対向し、前記貯蔵室側と前記断熱材側とを区画する第2の面とを含む
請求項1〜9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 前記第1の下レール及び前記第2の下レールは、
前記奥行方向の前側の部分における対向間隔が第1の間隔であり、
前記奥行方向の奥側の部分の対向間隔が前記第1の間隔よりも小さい第2の間隔であり、
前記棚は、
前記第1の間隔よりも幅が大きい幅広部と、
前記幅広部よりも前記奥行方向の奥に形成され、前記幅広部よりも幅が小さく、且つ、前記第2の間隔よりも幅が大きい奥部とを含む
請求項1〜10のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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