JP6723441B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、貯蔵室の扉に設けられているレールを支持する構造を備えている冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫には引き出し式の扉を備えているものが各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。この扉には、前後方向に動く可動レールが取り付けられている。可動レールの下部には、貯蔵室に固定されている固定レール上を移動するローラーが設けられている。また、可動レールの上部には、貯蔵室に回転自在に取り付けられている支持構造に支持されるフランジが形成されている。なお、特許文献1に記載の固定レールは、貯蔵室を仕切る仕切部材に一体的に成形されている。
ここで、収納容器の横側面はテーパー状に形成されている。この収納容器の横側面は、支持構造よりも、貯蔵室の横幅方向における貯蔵室の中心寄りに配置される。このため、支持構造の上下位置が低ければ、収納容器の上部は、支持構造よりも、貯蔵室の横幅方向における貯蔵室の中心寄りに配置する必要はない。つまり、支持構造の上下位置が低ければ、収納容器の上部は、支持構造の上側に配置されていてもよい。したがって、支持構造の上下位置が低ければ、収納容器の容積が小さくなることを抑制することができる。特許文献1に記載の冷蔵庫では、回転自在の支持構造が、貯蔵室の下側に位置しているため、収納容器の容積が小さくなることを抑制できる。
特開平11−6683号公報
固定レールと仕切部材とが一体的に成形されている場合には、固定レールの強度を確保するため、仕切部材よりも固定レールの肉厚を増加させることがある。しかし、肉厚を偏らせると、成形不良につながる可能性が高まる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、収納容器の容積が小さくなることを抑制するとともに、成形不良を抑制することができる冷蔵庫を提供することを目的としている。
本発明に係る冷蔵庫は、内箱を含む冷蔵庫本体と、前記内箱に形成されている第1の貯蔵室と前記第1の貯蔵室の下に設けられ、前記内箱に形成されている第2の貯蔵室とを仕切る仕切部材と、前記第1の貯蔵室を開閉する扉と、前記扉に取り付けられている第1の可動レールと、前記第1の可動レール上に載置されている収納容器と、前記第1の可動レールに取り付けられ、回転自在に構成されている第1の回転部材と、前記第1の貯蔵室に設けられ、前記第1の可動レールを支持する第1の支持部材と、前記第1の支持部材よりも下に配置され、前記仕切部材の上面上に設けられている第1の固定レールと、前記第1の固定レールを前記内箱に固定する固定部材と、を備え、前記第1の固定レールは前記仕切部材に挿入され、前記第1の固定レールと前記仕切部材とが一体になっており、前記仕切部材は、第1の凹部を含み、前記第1の固定レールは、前記第1の回転部材を支持する第1の支持面と、前記第1の支持面よりも下に設けられ、前記仕切部材の前記第1の凹部に挿入されている第1の下部と、前記第1の支持面及び前記第1の下部よりも上に設けられ、前記内箱に接触している第1の上部を含み、前記固定部材は、前記第1の上部に接続されているものである。
本発明に係る冷蔵庫によれば、上記構成を備えているので、収納容器の容積が小さくなることを抑制するとともに、成形不良を抑制することができる。
実施の形態に係る冷蔵庫1の斜視図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の奥行方向及び高さ方向に平行な面の断面図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の、図2Aの断面と直交する面の断面図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の冷凍室扉7を引き出した状態の斜視図である。 実施の形態に係る冷蔵庫の仕切部材44及び固定レール43を上側から見た図である。 実施の形態に係る冷蔵庫の冷凍室13の説明図である。・ (a)は実施の形態に係る冷蔵庫1の冷凍室13の冷凍室扉7、固定レール43、可動レール40、冷凍室ケース60を横から見た図であり、(b)は冷凍室扉7が方向Dr1に引き込まれる構造を示し、(c)は第1のストッパー47A等の構造を示している。 実施の形態に係る冷蔵庫1の冷凍室扉7を引き出した状態を示している。 図4Bの状態よりも更に、実施の形態に係る冷蔵庫1の扉を引き出した状態を示している。 実施の形態に係る冷蔵庫1の固定レール43及びその周辺の説明図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44及び固定レール43の分解斜視図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44及び固定レール43の正面図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44及び固定レール43を横から見た図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の固定レール43、可動レール40、回転部材42及び支持部材41の説明図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44の真空断熱材HI1及び発泡断熱材HI2を示す断面図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材45の真空断熱材HI3及び発泡断熱材HI4の説明図である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の変形例1である。 実施の形態に係る冷蔵庫1の変形例2である。
以下、図面を適宜参照しながら本発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。更に、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、実施の形態に係る冷蔵庫1の斜視図である。
図2Aは、実施の形態に係る冷蔵庫1の奥行方向及び高さ方向に平行な断面図である。
図2Bは、実施の形態に係る冷蔵庫1の、図2Aの断面と直交する面の断面図である。
図2Bでは、棚50等の貯蔵品を載置する部材及び冷凍室ケース60等の保蔵品を収容する部材の図示を省略している。
方向Dr1は、冷蔵庫100の奥行方向を示している。
方向Dr2は、冷蔵庫100の横方向を示している。
方向DR3は、冷蔵庫100の高さ方向を示している。
[冷蔵庫1の概要説明]
冷蔵庫1は、貯蔵品を貯蔵する貯蔵室が形成された筐体2を備えている。筐体2は外箱2t1及び内箱2t2を備えている。外箱2t1と内箱2t2との間には、発泡断熱材等が配置さいれている。筐体2には、冷蔵室10、製氷室11、切替室12、冷凍室13及び野菜室14が形成されている。以下の説明において、冷蔵室10、製氷室11、切替室12、冷凍室13及び野菜室14のうちの1つ又は複数を貯蔵室と便宜的に称することもある。筐体2は、棚50を支持するためのレール80A及びレール80Bを備えている。レール80A及びレール80Bは向かい合っている。
冷蔵室10の前面には冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4が配置され、製氷室11の前面には製氷室扉5が配置され、切替室12の前面には切替室扉6が配置され、冷凍室13の前面には冷凍室扉7が配置され、野菜室14の前面には野菜室扉8が配置されている。冷凍室扉7は本発明の扉に対応する。冷凍室13は本発明の第1の貯蔵室に対応する。野菜室14は本発明の第2の貯蔵室に対応する。
また、筐体2には、冷蔵室ダクト30と、野菜室ダクト31と、切替室ダクト32とが形成されている。冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4は回転式の扉である。冷蔵室扉3の外側表面には操作パネル9が設けられている。製氷室扉5、切替室扉6、冷凍室扉7及び野菜室扉8は引出式の扉である。
冷蔵室10には、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4がしまっている状態において、貯蔵品を載置する複数のドアポケット10Cが配置されている。ドアポケット10Cは、冷蔵室扉3及び冷蔵室扉4に取り付けられている。冷蔵室10には、スライド式のケース10Aと、ケース10Aの下に配置されたスライド式のケース10Bとが配置されている。
製氷室11には氷を生成する製氷装置(図示省略)、及び、生成された氷を貯める製氷ケース(図示省略)が配置されている。切替室12には、貯蔵品を載置する切替室ケース12Aが配置されている。切替室12は、冷凍温度帯(例えば−18℃程度)、冷蔵温度帯(例えば3℃程度)、チルド温度帯(例えば0℃程度)、ソフト冷凍温度帯(例えば−7℃程度)等の各種温度帯に、保冷温度帯を切り換えることができるようになっている。
冷凍室13には、貯蔵品を載置する冷凍室ケース13Aと、冷凍室ケース13Aの下に配置された冷凍室ケース60とが配置されている。冷凍室ケース60が本発明の収納容器に対応している。更に、野菜室14には、貯蔵品を載置する野菜室ケース14A及び野菜室ケース14Bが配置されている。冷凍室ケース60は樹脂で構成されている。冷凍室ケース60は底部から上部に向かって広がっている。つまり、冷凍室ケース60の横側面は傾斜面になっている。成形した冷凍室ケース60を金型から抜きやすくするためである。
冷蔵庫1の筐体2には、冷媒を圧縮する圧縮機20と、蒸発器として機能する熱交換器21とが搭載されている。圧縮機20は、筐体2の底部に形成された機械室15に設けられている。熱交換器21は、冷蔵庫1における冷却器であり、圧縮機20よりも上に配置されている。また、図示は省略しているが、冷蔵庫1には、例えば、放熱器として機能する放熱パイプ及び冷媒を減圧させる減圧機構が搭載されている。そして、冷蔵庫1は、圧縮機20と放熱パイプと減圧機構と熱交換器21とが接続されて構成された冷凍サイクルを備えている。減圧機構は、例えばキャピラリーチューブ等を採用することができる。
冷蔵庫1の筐体2には、熱交換器21で冷却された空気(冷気)を冷蔵室10等の各室に供給する冷却用ファン22が搭載されている。冷却用ファン22は、熱交換器21の上に配置されている。冷却用ファン22から送風された冷気は、冷蔵室ダクト30及び切替室ダクト32を介して、冷蔵室10、製氷室11、切替室12及び冷凍室13に供給される。なお、野菜室14には、冷蔵室10内の冷気が通過する帰還風路(図示省略)を介して供給される。そして、野菜室14内の冷気は野菜室ダクト31を介して熱交換器21に戻される。
その他に、冷蔵庫1には、図示を省略しているが、貯蔵室の温度を検出する温度検出センサーと、温度検出センサーの検出温度に基づいて、冷却用ファン22の回転数、冷蔵室用ダンパー24及び切替室用ダンパー23の開閉を制御する制御装置とが搭載されている。温度検出センサーは、例えば、サーミスタ等から構成することができる。制御装置は、圧縮機20の運転、停止、回転数の制御等も行うものであり、例えば、マイコンが実装された制御基板等から構成される。
[冷凍室13について]
図3Aは、実施の形態に係る冷蔵庫1の冷凍室扉7を引き出した状態の斜視図である。
図3Bは、実施の形態に係る冷蔵庫の仕切部材44及び固定レール43を上側から見た図である。
図3Cは、実施の形態に係る冷蔵庫の冷凍室13の説明図である。
なお、図3Aでは、冷凍室ケース60及び冷凍室ケース13Aを図示省略している。また、図3Aでは、本来、支持部材41及び回転部材42は可動レール40に隠れて見えないが、説明の便宜上、支持部材41及び回転部材42を示している。
冷蔵庫100は、冷凍室扉7と、冷凍室扉7に取り付けられている一対の可動レール40と、可動レール40を支持する一対の支持部材41と、可動レール40を支持する一対の固定レール43とを備えている。また、冷蔵庫100は、製氷室11及び切替室12と冷凍室13とを仕切る仕切部材45と、冷凍室13と野菜室14とを仕切る仕切部材44とを備えている。更に、冷蔵庫100は、一端が一方の可動レール40に設けられ、他端が他方の可動レール40に設けられている補強部材46を備えている。一対の可動レール40は本発明の第1の可動レール及び第2の可動レールに対応している。一対の支持部材41は本発明の第1の支持部材及び第2の支持部材に対応している。一対の固定レール43は本発明の第1の固定レール及び第2の固定レールに対応している。補強部材46は本発明の第1の補強部材に対応する。
冷凍室扉7は前面部が意匠面になっている。冷凍室扉7は冷凍室13を開閉する機能を有している。ユーザーが冷凍室扉7を前後に移動させることで、冷凍室13は開閉する。冷凍室扉7の後面部には、一対の可動レール40が取り付けられている。可動レール40は例えばネジ等の固定手段により、冷凍室扉7に取り付けられる。
可動レール40は方向Dr1に平行に設けられている。可動レール40は方向Dr1及び方向Dr1の反対方向に移動自在である。可動レール40は支持部材41によって支持されている。可動レール40には回転部材42が取り付けられている。つまり、冷蔵庫1は一対の回転部材42を備えている。一対の回転部材42は本発明の第1の回転部材及び第2の回転部材に対応している。冷凍室扉7が引き出されると、回転部材42が固定レール43上を転がる。これにより、ユーザーが冷凍室扉7を引き出すときの力を軽減できる。可動レール40の手前側の端部が冷凍室扉7に取り付けられ、可動レール40の奥側の端部には回転部材42が取り付けられている。可動レール40には補強部材46が設けられている。可動レール40上には冷凍室ケース60が載置される。つまり、可動レール40は冷凍室ケース60を支持する機能を有している。冷凍室ケース60は可動レール40から取り外し自在になっているので、ユーザーは冷凍室ケース60を清掃しやすい。
仕切部材44、仕切部材45及び内箱2t2等によって冷凍室13が形成されている。そして、冷凍室13は、内箱2t2の第1の面2Aと、内箱2t2の第2の面2Bと、仕切部材44の上面44Aと、仕切部材45の下面45Bと、に囲まれている。第1の面2Aと第2の面2Bとは向かい合っている。第1の面2Aと第2の面2Bは方向Dr2に直交している。第1の面2Aには一方の固定レール43が固定され、第2の面2Bには他方の固定レール43が固定される。
補強部材46の一端は一方の可動レール40に設けられ、補強部材46の他端は他方の可動レール40に設けられている。補強部材46と可動レール40とは固定されていてもよいし、固定されていなくてもよい。補強部材46は冷凍室ケース60のたわみを抑制する機能を有する。補強部材46は板状部材である。冷凍室ケース60内に貯蔵品が載置されると、貯蔵品の重みにより、冷凍室ケース60がたわむことがある。補強部材46が可動レール40に設けられていることで、冷凍室ケース60を支持する部材の面積は、可動レール40の面積だけでなく、補強部材46の面積も加わることになる。したがって、冷凍室ケース60のたわみを抑制することができ、冷凍室ケース60が破損等してしまうことを回避することができる。
図4Aは、(a)は実施の形態に係る冷蔵庫1の冷凍室13の冷凍室扉7、固定レール43、可動レール40、冷凍室ケース60を横から見た図であり、(b)は冷凍室扉7が方向Dr1に引き込まれる構造を示し、(c)は第1のストッパー47A等の構造を示している。
図4Bは、実施の形態に係る冷蔵庫1の冷凍室扉7を引き出した状態を示している。
図4Cは、図7Aの状態よりも更に、実施の形態に係る冷蔵庫1の扉を引き出した状態を示している。
図4Dは、実施の形態に係る冷蔵庫1の固定レール43及びその周辺の説明図である。
可動レール40は支持部材41に接触する引掛部40Cを備えている。引掛部40Cは、図4A(b)に示す傾斜面部47Cと、図4A(c)に示す第1のストッパー47A及び第2のストッパー47Bとを備えている。傾斜面部47Cは、方向Dr1に向かって下側に傾斜している。このため、冷凍室扉7で冷凍室13を閉じるときに、冷凍室扉7が引き込まれる。これにより、ユーザーが冷凍室扉7を閉じるときの動作の負担を抑制している。また、冷蔵庫1が傾斜面部47Cを備えることで、意図せずに冷凍室13が開放されてしまうことを防止することができる。また、冷凍室扉7を冷凍室13から引き出すと、支持部材41と第1のストッパー47Aとが接触する。このときの状態は図4Bに示している。更に、冷凍室扉7を冷凍室13から引き出すと、支持部材41と第2のストッパー47Bとが接触する。このときの状態は図4Cに示している。
支持部材41は冷凍室13の手前側に設けられている。つまり、冷凍室扉7が冷凍室13を閉塞している状態では、支持部材41は冷凍室扉7の後面部に近接している。また、支持部材41は冷凍室13の下側に設けられている。一方の支持部材41は第1の面2Aに固定されている。他方の支持部材41は第2の面2Bに固定されている。
固定レール43は、仕切部材44上に設けられている。固定レール43の下部は仕切部材44に接触している。一方の固定レール43は内箱2t2の第1の面2Aに接触した状態で第1の面2Aに固定されている。他方の固定レール43は内箱2t2の第2の面2Bに接触した状態で第2の面2Bに固定されている。固定レール43は支持部材41の下側に設けられている。一方の固定レール43は一方の可動レール40と第1の面2Aとの間に配置されている。また、他方の固定レール43は他方の可動レール40と第2の面2Bとの間に配置されている。回転部材42は固定レール43上を回転する。固定レール43は方向Dr1に平行に設けられている。固定レール43の一部が仕切部材44に挿入されている。固定レール43等の詳細な構造は、後述の図5A〜図5Dで説明する。
仕切部材44は、冷凍室13と野菜室14とを仕切る機能を有する。仕切部材44は上面44A及び下面44Bを含む。上面44Aは冷凍室13に臨み、下面44Bは野菜室14に臨んでいる。仕切部材44には固定レール43が設けられている。
仕切部材45は、製氷室11及び切替室12と野菜室14とを仕切る機能を有する。仕切部材45は上面45A及び下面45Bを含む。上面45Aは製氷室11及び切替室12に臨み、下面45Bは冷凍室13に臨んでいる。
[固定レール43等の詳細説明]
図5Aは、実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44及び固定レール43の分解斜視図である。
図5Bは、実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44及び固定レール43の正面図である。
図5Cは、実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44及び固定レール43を横から見た図である。
図5Dは、実施の形態に係る冷蔵庫1の固定レール43、可動レール40、回転部材42及び支持部材41の説明図である。
図5D(a)は固定レール43、可動レール40、回転部材42及び支持部材41を示す断面図であり、図5D(b)は、可動レール40及び回転部材42を示す断面図である。
可動レール40は、載置部40Aと、壁部40Bと、引掛部40Cとを備えている。
載置部40Aは、冷凍室ケース60が載置される。載置部40Aは平板部材である。載置部40Aは長方形状を有している。載置部40Aの長手方向は方向Dr1であり、載置部40Aの短手方向は方向Dr2である。載置部40Aには補強部材46が設けられている(図3A参照)。載置部40Aの長手方向に平行な端部には、壁部40Bが接続されている。
壁部40Bは、載置部40Aと引掛部40Cとを接続している。壁部40Bの下端部は載置部40Aに接続され、壁部40Bの上端部は引掛部40Cに接続されている。壁部40Bは冷凍室ケース60と固定レール43との間に配置されている。
引掛部40Cは、支持部材41に支持される。引掛部40Cはフランジ状に形成されている。引掛部40Cは載置部40A及び壁部40Bよりも上側に配置されている。また、引掛部40Cは回転部材42及び固定レール43よりも上側に配置されている。引掛部40Cには上述した第1のストッパー47A、第2のストッパー47B及び傾斜面部47Cが形成されている。
支持部材41は、シャフト41Aと、ローラー41Bとを備えている。
シャフト41Aは、ローラー41Bを回転自在に支持する機能を有する。一方の支持部材41のシャフト41Aは、内箱2t2の第1の面2Aに接続されている。また、他方の支持部材41のシャフト41Aは、内箱2t2の第2の面2Bに接続されている。
ローラー41Bは、シャフト41Aに回転自在に設けられている。ローラー41Bは、引掛部40Cに接触している。可動レール40が方向Dr1に平行に移動すると、ローラー41Bが回転する。これにより、支持部材41は可動レール40を支持するだけでなく、ユーザーが冷凍室扉7を移動させるときの動作の負担を抑制できる。
回転部材42は、シャフト42Aと、ローラー42Bとを備えている。
シャフト42Aは、ローラー42Bを回転自在に支持する機能を有する。シャフト42Aは、可動レール40に取り付けられている。シャフト42Aは例えば可動レール40の壁部40Bに取り付けられている。
ローラー42Bは、シャフト42Aに回転自在に設けられている。ローラー42Bは、固定レール43に接触している。可動レール40が方向Dr1に平行に移動すると、ローラー42Bが回転する。これにより、ユーザーが冷凍室扉7を移動させるときの動作の負担を抑制できる。
固定レール43の一部は、仕切部材44に挿入されている。なお、固定レール43は圧入により仕切部材44に挿入されていてもよい。また、固定レール43は仕切部材44に挿入される部分が仕切部材44に連結されていてもよい。固定レール43と仕切部材44との連結構造としては、例えばツメ構造を採用することができる。固定レール43は仕切部材44から着脱自在である。このため、固定レール43が破損等したときに交換が容易である。また、固定レール43は仕切部材44と別部材であるが、固定レール43が仕切部材44に取り付けられることで、固定レール43と仕切部材44とは一体になる。
固定レール43は、底部43Aと、下部43Bと、上部43Cと、接触面部43Dと、ガイド部43Eと、奥部43Fとを備えている。冷蔵庫1は一対の固定レール43を備えている。このため、冷蔵庫1は一対の底部43Aと、一対の下部43Bと、一対の上部43Cと、一対の接触面部43Dと、一対のガイド部43Eと、一対の奥部43Fとを備えている。一対の下部43Bは本発明の第1の下部及び第2の下部に対応している。
底部43Aは、冷凍室ケース60の貯蔵品、冷凍室ケース60、可動レール40及び回転部材42を支持する機能を有する。つまり、底部43Aは、冷凍室ケース60の貯蔵品、冷凍室ケース60、可動レール40及び回転部材42の荷重を受ける。底部43Aは仕切部材44の上面44A上に接触して設けられている。底部43Aは接触面部43Dに接続されている。底部43Aは、支持面43A1と、底面43A2とを備えている。底部43Aの上面が支持面43A1である。支持面43A1は回転部材42のローラー42Bが移動する。底面43A2は仕切部材44の上面44Aに接触している。冷蔵庫1は一対の支持面43A1を備えている。一対の支持面43A1は本発明の第1の支持面及び第2の支持面に対応している。
下部43Bは固定レール43に設けられた突出部である。下部43Bは、底部43Aよりも下側に設けられている。下部43Bは凹部44Cに挿入される。下部43Bは接触面部43Dの下端に接続されている。下部43Bは、方向Dr1方向に並ぶように2つ設けられている。なお、下部43Bの数は2つに限定されるものではなく、1つでもよいし、3つ以上であってもよい。下部43Bは凹部44Cに圧入される態様であってもよいし、凹部44Cに連結される態様であってもよい。冷蔵庫1は固定レール43を備えているので、冷蔵庫1は一対の凹部44Cを備えている。一対の凹部44Cは本発明の第1の凹部及び第2の凹部に対応する。
上部43Cは固定部材48が挿入される複数の穴が形成されている。固定部材48は上部43Cに挿入され、固定部材48の端部は内箱2t2に接続される。固定部材48は例えばネジ等で構成することができる。固定部材48の数及び上部43Cの穴は3つである場合を一例に説明するが、その数に限定されるものではない。上部43Cは底部43A及び下部43Bの上側に設けられている。また、上部43Cは接触面部43D及びガイド部43Eの上側に設けられている。上部43Cは接触面部43Dとともに内箱2t2に接触している。上部43Cは接触面部43Dの上端に接続されている。
接触面部43Dに固定部材48が設けられていると、固定部材48と回転部材42とが干渉する可能性がある。冷蔵庫1では上部43Cに固定部材48が設けられているので、このような干渉を回避することができる。上部43Cは接触面部43Dに接続されている。
接触面部43Dは、回転部材42に向かい合う面と、内箱2t2に接触する接触面とを含む。接触面部43Dが面で内箱2t2に接触しているので、固定レール43を内箱2t2に強固に固定できる。
ガイド部43Eは、底部43Aに向かい合っている。ガイド部43Eは回転部材42の上側の移動を規制する機能を有している。ガイド部43Eは回転部材42の上側に設けられている。ガイド部43Eは接触面部43Dに接続されている。
奥部43Fは、底部43Aの奥側の端部及びガイド部43Eの奥側の端部に接続されている。奥部43Fが固定レール43の最奥部である。
[仕切部材44及び仕切部材45について]
図6Aは、実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材44の真空断熱材HI1及び発泡断熱材HI2を示す断面図である。
図6Bは、実施の形態に係る冷蔵庫1の仕切部材45の真空断熱材HI3及び発泡断熱材HI4の説明図である。
仕切部材44は、第1の面部44aと、第2の面部44bとを備えている。第1の面部44aは、接触部44a1と、周縁部44a2とを含む。また、仕切部材44は、下部43Bが挿入される凹部44Cを含む。
第1の面部44aには、凹部44Cが形成されている。実施の形態では、下部43Bが2つであるため、凹部44Cも2つである。第1の面部44aは仕切部材44の上面44Aを含む。第1の面部44aは樹脂で構成することができる。凹部44Cは固定レール43に平行に形成されている。
接触部44a1は、第1の面部44aのうち真空断熱材HI1に接触する部分である。周縁部44a2は、第1の面部44aのうち接触部44a1の周縁に設けられている部分であって真空断熱材HI1に接触していない部分である。凹部44Cは第1の面部44aのうち周縁部44a2に形成されている。
第2の面部44bは、第1の面部44aよりも下側に設けられている。第2の面部44bは仕切部材44の下面44Bを含む。
第1の面部44aと第2の面部44bとの間には、真空断熱材HI1と発泡断熱材HI2とが設けられている。真空断熱材HI1は第1の面部44aに接触して設けられており、発泡断熱材HI2は真空断熱材HI1の周囲及び真空断熱材HI1の下側に設けられている。真空断熱材HI1が第1の面部44aに接触しているので、冷凍室13の冷熱が野菜室14へ伝達されてしまうことを抑制する効果が高くなっている。また、凹部44Cは第1の面部44aのうち周縁部44a2に形成されているので、凹部44Cと真空断熱材HI1とが干渉してしまい、真空断熱材HI1が破損等してしまうことを回避することができる。
仕切部材45は第3の面部45aと第4の面部45bとを備えている。第3の面部45aは上面45Aを含む。第4の面部45bは下面45Bを含む。仕切部材45にも、真空断熱材HI3及び発泡断熱材HI4が設けられている。つまり、第3の面部45aと第4の面部45bとの間には、真空断熱材HI3及び発泡断熱材HI4が配置されている。真空断熱材HI3は第4の面部45bに接触して設けられており、発泡断熱材HI4は真空断熱材HI3の周囲及び真空断熱材HI3の上側に設けられている。真空断熱材HI3が第4の面部45bに接触しているので、冷凍室13の冷熱が切替室12へ伝達されてしまうことを抑制する効果が高くなっている。
[実施の形態の効果]
冷蔵庫1は仕切部材44と、仕切部材44の第1の面部44aとは別体である固定レール43とを備えている。このため、第1の面部44aを構成する樹脂の肉厚と、固定レール43を構成する樹脂の肉厚とが異なっていても、第1の面部44aと固定レール43とは別々に成形するので、仕切部材44の成形不良及び固定レール43の成形不良を回避することができる。
また、固定レール43は仕切部材44上に設けられている。つまり、固定レール43は冷凍室13の下側に配置されている。したがって、冷凍室ケース60の上部60A(図4D参照)は、固定レール43よりも、方向Dr2における冷凍室13の中心寄りに配置する必要がなくなっている。つまり、冷凍室ケース60の上部60Aが、固定レール43の上に配置されていてもよい。このため、冷蔵庫1は、冷凍室ケース60の方向Dr2に平行な幅を広げることができ、容積が小さくなることを抑制することができる。
[変形例1]
図7Aは、実施の形態に係る冷蔵庫1の変形例1である。
変形例1に係る冷蔵庫1は、補強部材46に加えて、補強部材46B及び補強部材46Cを備えている。補強部材46Bは本発明の第2の補強部材に対応する。補強部材46Cは本発明の第3の補強部材に対応する。補強部材46Bは、一端が一方の可動レール40に設けられ、他端が他方の可動レール40に設けられている。補強部材46Bは補強部材46よりも冷凍室扉7の近くに設けられている。補強部材46Bは板状部材である。補強部材46Cは一端が補強部材46に設けられ、他端が補強部材46Bに設けられている。補強部材46Cも板状部材である。補強部材46Bは可動レール40に固定されていてもよいし、固定されていなくてもよい。補強部材46Cは補強部材46及び補強部材46Bに固定されていてもよいし、固定されていなくてもよい。
変形例1に係る冷蔵庫1は、補強部材46に加えて、補強部材46B及び補強部材46Cを備えることで、冷凍室ケース60を支持する部材の面積を更に広げることができる。これにより、冷凍室ケース60のたわみを更に抑制することができ、冷凍室ケース60が破損等してしまうことを回避することができる。
[変形例2]
図7Aは、実施の形態に係る冷蔵庫1の変形例2である。
実施の形態は、固定レール43に複数の下部43Bが形成されている態様であった。変形例2に係る冷蔵庫1は、固定レール43の下部430Bが単数である。しかし、下部430Bの方向Dr1に平行な幅は、下部43Bの方向Dr1に平行な幅よりも長くなっている。また、凹部440Cの方向Dr1に平行な幅も、下部430Bの方向Dr1に平行な幅に対応した大きさになっている。下部430Bの方向Dr1に平行な幅は、固定レール43の方向Dr1に平行な幅の例えば2/3以上に設定するとよい。変形例2に係る冷蔵庫1でも、実施の形態に係る冷蔵庫1と同様の効果を得ることができる。
1 冷蔵庫、2 筐体、2A 第1の面、2B 第2の面、2t2 内箱、3 冷蔵室扉、4 冷蔵室扉、5 製氷室扉、6 切替室扉、7 冷凍室扉、8 野菜室扉、9 操作パネル、10 冷蔵室、10A ケース、10B ケース、10C ドアポケット、11 製氷室、12 切替室、12A 切替室ケース、13 冷凍室、13A 冷凍室ケース、14 野菜室、14A 野菜室ケース、14B 野菜室ケース、15 機械室、20 圧縮機、21 熱交換器、22 冷却用ファン、23 切替室用ダンパー、24 冷蔵室用ダンパー、30 冷蔵室ダクト、31 野菜室ダクト、32 切替室ダクト、40 可動レール、40A 載置部、40B 壁部、40C 引掛部、41 支持部材、41A シャフト、41B ローラー、42 回転部材、42A シャフト、42B ローラー、43 固定レール、43A 底部、43A1 支持面、43A2 底面、43B 下部、43C 上部、43D 接触面部、43E ガイド部、43F 奥部、44 仕切部材、44A 上面、44B 下面、44C 凹部、44a 第1の面部、44a1 接触部、44a2 周縁部、44b 第2の面部、45 仕切部材、45A 上面、45B 下面、45a 第3の面部、45b 第4の面部、46 補強部材、46B 補強部材、46C 補強部材、47A 第1のストッパー、47B 第2のストッパー、47C 傾斜面部、48 固定部材、50 棚、60 冷凍室ケース、80A レール、80B レール、100 冷蔵庫、430B 下部、440C 凹部、HI1 真空断熱材、HI2 発泡断熱材、HI3 真空断熱材、HI4 発泡断熱材。

Claims (6)

  1. 内箱を含む冷蔵庫本体と、
    前記内箱に形成されている第1の貯蔵室と前記第1の貯蔵室の下に設けられ、前記内箱に形成されている第2の貯蔵室とを仕切る仕切部材と、
    前記第1の貯蔵室を開閉する扉と、
    前記扉に取り付けられている第1の可動レールと、
    前記第1の可動レール上に載置されている収納容器と、
    前記第1の可動レールに取り付けられ、回転自在に構成されている第1の回転部材と、
    前記第1の貯蔵室に設けられ、前記第1の可動レールを支持する第1の支持部材と、
    前記第1の支持部材よりも下に配置され、前記仕切部材の上面上に設けられている第1の固定レールと、
    前記第1の固定レールを前記内箱に固定する固定部材と、
    を備え、
    前記第1の固定レールは前記仕切部材に挿入され、前記第1の固定レールと前記仕切部材とが一体になっており、
    前記仕切部材は、第1の凹部を含み、
    前記第1の固定レールは、前記第1の回転部材を支持する第1の支持面と、前記第1の支持面よりも下に設けられ、前記仕切部材の前記第1の凹部に挿入されている第1の下部と、前記第1の支持面及び前記第1の下部よりも上に設けられ、前記内箱に接触している第1の上部を含み、
    前記固定部材は、前記第1の上部に接続されている
    冷蔵庫。
  2. 前記仕切部材に設けられている真空断熱材を更に備え、
    前記仕切部材は、前記第1の凹部が形成され、前記上面を含む第1の面部を含み、
    前記第1の貯蔵室は、冷凍室であり、
    前記第2の貯蔵室の温度帯は、前記第1の貯蔵室よりも温度帯が高く、
    前記真空断熱材は、前記第1の面部に接触し、
    前記第1の面部のうち前記真空断熱材に接触する部分を接触部とし、
    前記第1の面部のうち前記接触部の周縁に設けられている部分であって前記真空断熱材に接触していない部分を周縁部としたとき、
    前記第1の凹部は、前記周縁部に形成されている
    請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1の固定レールは、前記内箱に接触している接触面部と、前記仕切部材の前記上面に接触する底面及び前記第1の回転部材を支持する前記第1の支持面を含む底部とを更に含み、
    前記第1の下部は、前記接触面部の下端に接続され、前記底部よりも下に設けられ、
    前記第1の上部は、前記接触面部の上端に接続されている
    請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記収納容器が載置され、前記扉に取り付けられ、前記第1の可動レールに平行である第2の可動レールと、
    前記第2の可動レールに取り付けられ、回転自在に構成されている第2の回転部材と、
    前記第1の貯蔵室に設けられ、前記第2の可動レールを支持する第2の支持部材と、
    前記第2の支持部材よりも下に配置され、前記仕切部材の上面上に設けられ、前記第1の固定レールに平行である第2の固定レールとを更に備え、
    前記仕切部材は、前記第2の固定レールに平行に形成されている第2の凹部を含み、
    前記第2の固定レールは、前記第2の回転部材を支持する第2の支持面と、前記第2の支持面よりも下に設けられ、前記仕切部材の前記第2の凹部に挿入されている第2の下部とを含む
    請求項1〜のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 一端が前記第1の可動レールに設けられ、他端が前記第2の可動レールに設けられている、板状の第1の補強部材を更に備えている
    請求項に記載の冷蔵庫。
  6. 一端が前記第1の可動レールに設けられ、他端が前記第2の可動レールに設けられ、前記第1の補強部材よりも前記扉に近い、板状の第2の補強部材と、
    一端が前記第1の補強部材に設けられ、他端が前記第2の補強部材に設けられ、板状の第3の補強部材を更に備えている
    請求項に記載の冷蔵庫。
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