JP6534061B2 - 照明装置及び照明器具 - Google Patents
照明装置及び照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6534061B2 JP6534061B2 JP2015050030A JP2015050030A JP6534061B2 JP 6534061 B2 JP6534061 B2 JP 6534061B2 JP 2015050030 A JP2015050030 A JP 2015050030A JP 2015050030 A JP2015050030 A JP 2015050030A JP 6534061 B2 JP6534061 B2 JP 6534061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- mounting substrate
- mounting
- substrate
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Description
以下の実施の形態では、照明装置の一態様として、照明用光源である直管LEDランプ、及び、当該直管LEDランプを備える照明器具について例示する。また、本実施の形態において、直管LEDランプの管軸方向(長手方向)をX軸方向とし、X軸と直交する一の方向(短手方向)をY軸方向とし、X軸及びY軸に直交する方向をZ軸方向とする。
実施の形態に係る直管LEDランプ1の構成について、図1、図2及び図3を用いて説明する。図1は、実施の形態に係る直管LEDランプの外観斜視図である。図2は、同直管LEDランプのXZ断面図であり、図3は、図2のIII−III線における同直管LEDランプの断面図(YZ断面図)である。
LEDモジュール10は、直管LEDランプ1の光源であり、照明光として例えば白色光を放出する。一例として、LEDモジュール10は、青色LEDチップと黄色蛍光体とによって白色光を放出するB−Yタイプの白色LED光源である。
筐体20は、透光性を有する透光性カバーである。一例として、筐体20は、両端部に開口を有する長尺円筒状の直管である。また、筐体20は、直管LEDランプ1の外郭をなす外郭部材である。なお、筐体20は、円筒状のものを用いているが、必ずしも円筒状である必要はなく、角筒状のものを用いても構わない。
基台30は、LEDモジュール10(実装基板11)を保持するための保持部材である。LEDモジュール10(実装基板11)は、基台30に固定される。本実施の形態において、実装基板11は、一対の折り曲げ部11aが基台30側に位置するように基台30に固定されている。具体的には、実装基板11における一対の折り曲げ部11aと素子実装部11bと基台30とで囲まれる部分に接着剤61が設けられており、実装基板11と基台30とはこの接着剤61で接着固定されている。この場合、接着剤61としては、熱伝導率の高いものを用いるとよい。これにより、LED素子12で発生する熱を接着剤61を介して基台30に効率よく伝導させることができる。なお、接着剤61としては、例えばシリコーン樹脂等からなる樹脂接着剤を用いることができる。
駆動回路40は、LEDモジュール10におけるLED素子12の点灯状態を制御するための点灯回路である。本実施の形態において、駆動回路40は、第1口金51を介して入力される直流電圧を所定の極性や電圧値に調整してLEDモジュール10に出力する。
第1口金51は、LEDモジュール10に電力を供給するための給電用口金である。また、第1口金51は、LEDモジュール10(LED素子12)を発光させるための電力をランプ外部(電源等)から受ける受電用口金である。第1口金51は、例えば照明器具のソケットに係止され、直管LEDランプ1を支持するように構成されている。
第2口金52は、非給電口金であり、直管LEDランプ1を照明器具に取り付ける機能を有する。第2口金52は、例えば照明器具のソケットに係止され、直管LEDランプ1を支持するように構成されている。
次に、本実施の形態に係る直管LEDランプ1の作用効果について、本発明に至った経緯も含めて説明する。
次に、本発明の実施の形態に係る照明器具2について、図7を用いて説明する。図7は、実施の形態に係る照明器具の外観斜視図である。
以下、本発明の変形例について、図を用いて説明する。
図8は、変形例1に係る直管LEDランプの断面図である。
図9は、変形例2に係る直管LEDランプの断面図である。
図10は、変形例3に係る直管LEDランプの断面図である。
図11は、変形例4に係る直管LEDランプの断面図である。
図12は、変形例5に係る直管LEDランプの断面図である。
図13は、変形例6に係る直管LEDランプの断面図である。
以上、本発明に係る照明装置について、実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態及び変形例に限定されるものではない。
2 照明器具
11、11A 実装基板
11a 折り曲げ部
11a1 山折り部
11a2 谷折り部
11b 素子実装部
12 LED素子(発光素子)
20 筐体
30 基台
41 回路素子
61、62 接着剤
70 ネジ(締結部材)
100、200 照明装置
Claims (17)
- 筐体と、
長尺状の樹脂基板によって構成され、前記筐体内に配置された実装基板と、
前記実装基板に実装された発光素子と、
前記実装基板が取り付けられ、前記実装基板を保持するための保持部材とを備え、
前記実装基板は、前記発光素子が実装された部分である素子実装部と、前記素子実装部の幅方向の両側に位置するとともに前記樹脂基板の長手方向に沿った辺を折り曲げることで形成された一対の折り曲げ部とを有し、
前記素子実装部は、前記保持部材に対向して位置し、
前記一対の折り曲げ部は、前記素子実装部よりも前記保持部材の表面に対して傾斜している
照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部は、前記筐体の長手方向に延在する、前記樹脂基板の第1板部であり、
前記素子実装部は、前記筐体の長手方向に延在する、前記樹脂基板の第2板部であり、
前記筐体の長手方向に対して垂直な断面において、前記一対の折り曲げ部と前記素子実装部とは所定の角度をなしている
請求項1に記載の照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部は、前記実装基板における前記発光素子が実装される面が山折りとなるように前記樹脂基板を折り曲げることで形成されている
請求項2に記載の照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部は、互いに対向するように、前記樹脂基板の長手方向に沿って対向する一対の辺の各々を折り曲げることで形成されている
請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記保持部材は、前記実装基板を保持するための基台を含み、
前記実装基板は、前記一対の折り曲げ部が前記基台側に位置するように前記基台に固定されている
請求項4に記載の照明装置。 - 前記実装基板と前記基台とは、前記一対の折り曲げ部と前記素子実装部と前記基台とで囲まれる部分に設けられた接着剤で固定されている
請求項5に記載の照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部の各々は、前記実装基板における前記発光素子が実装される面が山折り及び谷折りとなるように前記樹脂基板を2回折り曲げることで形成された山折り部と谷折り部とを有し、
前記一対の折り曲げ部の各々の前記谷折り部と前記基台とは、締結部材によって固定されている
請求項5に記載の照明装置。 - 前記実装基板と前記筐体とは、前記一対の折り曲げ部と前記素子実装部と前記筐体とで囲まれる部分に設けられた接着剤で固定されている
請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部は、前記実装基板における前記発光素子が実装される面が谷折りとなるように前記樹脂基板を折り曲げることで形成されている
請求項2に記載の照明装置。 - 筐体と、
長尺状の樹脂基板によって構成され、前記筐体内に配置された実装基板と、
前記実装基板に実装された発光素子と、
前記実装基板が取り付けられ、前記実装基板を保持するための保持部材とを備え、
前記実装基板は、前記筐体の長手方向に延在し且つ前記発光素子が実装された部分である素子実装部と、前記筐体の長手方向に延在し且つ前記樹脂基板の長手方向に沿った辺を折り曲げることで形成された一対の折り曲げ部とを有し、
前記一対の折り曲げ部は、互いに対向するように、前記樹脂基板の長手方向に沿って対向する一対の辺の各々を折り曲げることで形成されており、
前記実装基板は、前記一対の折り曲げ部が前記保持部材側に位置するように前記保持部材に固定されており、
前記実装基板と前記保持部材とは、前記一対の折り曲げ部と前記素子実装部と前記保持部材とで囲まれる部分に設けられた接着剤で固定されている
照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部には、前記発光素子に電力を供給するための回路素子が実装されている
請求項1〜10のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記一対の折り曲げ部にも、発光素子が配置されている
請求項1〜11のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記樹脂基板の厚さは、前記筐体の厚さよりも薄い
請求項1〜12のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記樹脂基板は、ガラスエポキシ基板である
請求項13に記載の照明装置。 - 前記実装基板には、前記発光素子と電気的に接続された金属配線がパターン形成されており、
前記金属配線は、前記実装基板の折り曲げ箇所を避けて形成されている
請求項1〜14のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記筐体は、長尺状であり、
前記筐体の長手方向に端部に口金が設けられている
請求項1〜15のいずれか1項に記載の照明装置。 - 請求項16に記載の照明装置を備える
照明器具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015050030A JP6534061B2 (ja) | 2015-03-12 | 2015-03-12 | 照明装置及び照明器具 |
CN201620128140.1U CN205424496U (zh) | 2015-03-12 | 2016-02-19 | 照明装置以及照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015050030A JP6534061B2 (ja) | 2015-03-12 | 2015-03-12 | 照明装置及び照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016170983A JP2016170983A (ja) | 2016-09-23 |
JP6534061B2 true JP6534061B2 (ja) | 2019-06-26 |
Family
ID=56541244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015050030A Expired - Fee Related JP6534061B2 (ja) | 2015-03-12 | 2015-03-12 | 照明装置及び照明器具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6534061B2 (ja) |
CN (1) | CN205424496U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114484311A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-05-13 | 肇庆三雄极光照明有限公司 | 一种无蓝光及紫外光的led灯管及照明灯具 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2418422A2 (en) * | 2009-04-08 | 2012-02-15 | GL Vision Inc. | Led lamp having broad and uniform light distribution |
JP2012038894A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 発熱源実装用基板モジュール、照明装置 |
JP2012124106A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Sodick Co Ltd | 基板の製造方法およびled照明装置 |
JP5512744B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2014-06-04 | エイテックス株式会社 | Led実装用回路基板、帯状フレキシブルledライトおよびそれを用いたled照明装置 |
JP2013222665A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Steq Inc | Led照明装置およびその実装方法 |
-
2015
- 2015-03-12 JP JP2015050030A patent/JP6534061B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2016
- 2016-02-19 CN CN201620128140.1U patent/CN205424496U/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016170983A (ja) | 2016-09-23 |
CN205424496U (zh) | 2016-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5658394B2 (ja) | ランプ及び照明装置 | |
US8950890B2 (en) | Lamp and lighting apparatus | |
WO2014045523A1 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6089309B2 (ja) | ランプ及び照明装置 | |
WO2014049952A1 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP5971504B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP2016170981A (ja) | 照明装置 | |
JP5690961B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6288434B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6534061B2 (ja) | 照明装置及び照明器具 | |
JP5540157B2 (ja) | ランプ及び照明装置 | |
JP2014072149A (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP5884054B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP2016167436A (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP2014072153A (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6052733B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6112444B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6123988B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP5891402B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP6252758B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP5906405B2 (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP2014116096A (ja) | 照明用光源及び照明装置 | |
JP2015149168A (ja) | 照明用光源及び照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181023 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190516 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6534061 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |