JP6533408B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関し、特に天井位置に配置された2本一対のTバー間に設置される照明器具として好適なものである。
天井位置に配置されるTバーは、例えばリップ溝形鋼(Cチャンネル)などで構成される横架材に2本一対で、互いに平行又はほぼ平行に懸架される。Tバーは、天井位置の一方向に長手に連続し且つ水平又はほぼ水平な帯状の下端水平片と、下端水平片の幅方向中央部から上方向きに突設され、下端水平片と同じ方向に長手に連続する鉛直又はほぼ鉛直な帯状の鉛直片とを備えて構成される。照明器具の器具本体は、これらのTバーの下端水平片の上側で且つ一対のTバーの鉛直片間に配置され、発光体が取付けられる。このような照明装置としては、例えば下記特許文献1に記載されるものがある。この照明器具は、器具本体をTバーの下端水平片の上側で且つ一対のTバーの鉛直片間に配置した状態で、その器具本体の上面に、器具本体の長手方向に移動可能に取付具を取付け、この取付具のうち、器具本体の幅方向両外側端部の夫々に、Tバーの鉛直片の上端部に係止する係止具を1つずつ2個一対で設ける。そして、これらの係止具のうちの少なくとも一方は、つまみネジによって取付具に固定されると共に、そのつまみネジを緩めた状態でつまみネジを中心に回動することにより、その係止具が器具本体の幅方向内側に後退できるようにしたものである。この照明器具では、一対の係止具のうちの少なくとも一方を器具本体の幅方向内側に後退した状態で器具本体を2本一対のTバーの間に挿入することができ、器具本体のTバー間への挿入後に、後退位置にある係止具を器具本体の幅方向外側に回動することで、2個一対の係止具がTバーの鉛直片に係止して器具本体をTバー間に取付けることができる。
特許第3812034号公報
しかしながら、特許文献1に記載される照明器具では、器具本体のTバー間への挿入後に、後退位置にある係止具を器具本体の幅方向外側に回動したり、係止具回動後に該当するつまみネジを回転して締付けたりする操作は、Tバー間に挿入された器具本体の上側で行う必要があることから、作業性に改善の余地がある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、Tバー間への器具本体の取付作業性を向上することが可能な照明器具の提供を目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の一態様によれば、天井位置の一方向に長手に連続し且つ水平又はほぼ水平な帯状の下端水平片と、下端水平片の幅方向中央部から上方向きに突設され、一方向に長手に連続する鉛直又はほぼ鉛直な帯状の鉛直片とを備えて構成されるTバーが2本一対で平行又はほぼ平行に天井位置で配置され、その一対のTバーの間に取付けられる照明器具であって、Tバーの下端水平片の上側で且つ一対のTバーの鉛直片間に配置され、発光体が取付けられ、Tバーの長手方向に長手な器具本体と、少なくとも器具本体の長手方向両端部にあって器具本体の上端部に取付けられ、器具本体の幅方向に夫々がスライドする2個一対のスライド部材と、スライド部材の夫々のうち器具本体の幅方向外側先端部に設けられ、Tバーの鉛直片の上端部に係合する係合部とを備えた照明器具が提供される。
本発明の照明器具では、器具本体がTバー間に配置されている状態で、スライド部材のスライドや固定を器具本体の下方から可能とすることで、Tバー間への器具本体の取付作業性を向上することができる。
本発明の照明器具の第1実施形態を示す分解図である。 図1の器具本体が2本一対のTバー間に配置されている状態の斜視図である。 図1の器具本体を2本一対のTバー間に取付けた状態の正面図である。 図1の照明器具を2本一対のTバー間に取付けた状態の斜視図である。 本発明の照明器具の第2実施形態を示す分解図である。 図5の照明器具の同形スライド部材の説明図である。 図6の同形スライド部材を2個一対で組合せる場合の説明図である。 図5の器具本体を2本一対のTバー間に取付けた状態の正面図である。 図5の照明器具を2本一対のTバー間に取付けた状態の斜視図である。
以下に示す実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
次に、本発明の照明器具の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。図1には、この実施形態の照明器具の分解図、図2には、図1の照明器具の器具本体1が2本一対のTバーT間に配置されている状態の斜視図を示す。図2に示すように、2本一対のTバーTは、リップ溝形鋼(Cチャンネル)のような横架材Mに懸架されている。横架材MやTバーTのレイアウトについては、前述した特許文献1に詳述されているので、ここでは、その詳細な説明は省略する。なお、Tバーの対は、天井位置に何対配置しても差し支えない。また、天井位置に複数対のTバー対を配置する場合、夫々の対の方向が互いに一致する必要はない。
前述のように、TバーTは、天井位置の一方向に長手に連続し且つ水平又はほぼ水平な帯状の下端水平片Hと、下端水平片Hの幅方向中央部から上方向きに突設され、下端水平片Hと同じ方向に長手に連続する鉛直又はほぼ鉛直な帯状の鉛直片Vとを備えて構成される。このTバーTは、2本一対で平行又はほぼ平行に天井位置で配置され、それら一対のTバーTの間にこの実施形態の照明器具の器具本体1を配置する。そのため、器具本体1は、TバーTの長手方向に長手である。なお、これ以下、器具本体1を図2に示すように一対のTバーTの間に配置した状態、より具体的には器具本体1をTバーTの下端水平片Hの上側で且つ一対のTバーTの鉛直片V間に配置した状態で説明するものとして、文中の上下方向は図の上下方向に一致し、器具本体1の長手方向及び器具本体1の幅方向を水平面内の直交二方向の基準とする。また、器具本体1の長手方向は、単に器具本体長手方向、器具本体1の幅方向は、単に器具本体幅方向とも記す。
この実施形態の照明器具の器具本体1は、直管型の発光ダイオード(以下、LED(Light Emitting Diode))ランプFを発光体として2本取付けて使用するものである。そのため、器具本体幅方向の断面形状で上方すぼまりの等脚台形断面が器具本体長手方向に連続して器具本体1の本体部2を構成する。従って、器具本体1の本体部2は、下端部が開口していると共に器具本体長手方向に長手であり、この本体部2の長手方向と直管LEDランプFの長手方向を一致させて2本の直管LEDランプFを一対の器具本体幅方向に配列して収納する。この本体部2の下方開口部のうち、2本の直管LEDランプFの間には、LEDランプ収容部を分割し、直管LEDランプFからの発光を反射するための反射分岐部材52が取り付けられる。また、本体部2の下端周縁には周縁部3が形成されている。また、本体部2の上面部4には、配線用円穴51が設けられている。この器具本体1は、金属製板材を折り曲げたりスポット溶接などにより接合・接続したりして形成されている。ちなみに、この実施形態の器具本体1を一対のTバーTの間に配置しても、器具本体1は横架材Mに干渉しないように構成されている。
この器具本体1の本体部2のうち、等脚台形断面の上辺を構成する上面部4には、器具本体長手方向両端部の夫々において、器具本体幅方向に長手な長穴5が形成されている。この長穴5は、後述するスライド部材に螺合される止めネジのネジ部が挿通されるものである。この実施形態では、長穴5は直管LEDランプFからなる2本の発光体の取付部位の夫々の上方、つまり2本の直管LEDランプFの収容部の夫々の上方に形成されている。従って、本体部2のうち、器具本体長手方向一方の端部あたり、2個一対の長穴5が形成されている。なお、器具本体1の長手方向端部とは、完全な長手方向端部だけでなく、長手方向端部寄りに相当する部位を含む。また、図1或いは図4に二点鎖線で示すように、複数対の長穴5を本体部2の器具本体長手方向両端部の夫々に形成してもよい。また、この長穴5は、本体部2のうち、器具本体長手方向両端部以外の部位に形成してもよく、それによりTバーTの配設状況によって使い分けることができる。即ち、TバーTが著しく変形している箇所や後述するスライド部材との干渉箇所を避けてスライド部材を配置することが可能となる。
器具本体1の本体部2のうち、この長穴5の形成されている部位の上方には、2個一対のスライド部材6、7が配置されている。この2個一対のスライド部材6、7は、夫々、器具本体幅方向にスライドするものであり、この実施形態では、第1スライド部材6と第2スライド部材7の組合せで構成される。このうち、第1スライド部材6は、器具本体幅方向の一方の外側に配置される平面視方形の第1スライド部材基部6aと、この第1スライド部材基部6aから器具本体幅方向の他方の外側に向けて突設された平面視方形平板状のスライド面部9と、このスライド面部9に形成され、器具本体幅方向に長手なスライド部材側長穴10と、第1スライド部材基部6aに形成されたネジ穴11とを備えて構成される。この第1スライド部材6は、器具本体1の本体部2の上面部4の上面に直接的に接触して配置される。
一方、第2スライド部材7は、第1スライド部材6のスライド面部9の上面、即ちスライド面上に搭載される平面視方形の第2スライド部材基部7aで構成される。従って、第2スライド部材7は、第1スライド部材6の第1スライド部材基部6aに対し、器具本体幅方向の他方の外側に配置される。また、第2スライド部材基部7aにもネジ穴11が形成されている。これら第1スライド部材6及び第2スライド部材7は、器具本体1の本体部2の下方からネジ部12bが長穴5に差し込まれた止めネジ12で本体部2に固定される。止めネジ12は、ネジ部12bとつまみ部12aを有し、ネジ部12bを上向き、つまみ部12aを下向きにして使用する。
第1スライド部材6を器具本体1の本体部2に固定する場合には、この止めネジ12のネジ部12bを器具本体1の本体部2の下方から長穴5を通し、第1スライド部材基部6aのネジ穴11に螺合し締付けることで第1スライド部材6が器具本体1の本体部2に固定される。また、第2スライド部材7を器具本体1の本体部2に固定する場合には、器具本体1の本体部2の下方から長穴5に挿通された止めネジ12のネジ部12bを、更に第1スライド部材6のスライド部材側長穴10に挿通し、その挿通部分を第2スライド部材基部7aのネジ穴11に螺合し締付けることで第2スライド部材7も器具本体1の本体部2に固定される。
また、第1スライド部材6及び第2スライド部材7の夫々を固定する止めネジ12を緩めれば、第1スライド部材6及び第2スライド部材7の夫々を器具本体幅方向の何れにもスライドさせることができる。この場合、長穴5、スライド部材側長穴10、及びそれらに挿通された止めネジ12のネジ部12bが、対をなす第1スライド部材6及び第2スライド部材7の夫々に対して、器具本体幅方向へのスライドガイドとなる。また、止めネジ12の回転操作や第1スライド部材6及び第2スライド部材7の器具本体幅方向へのスライド操作は、止めネジ12のつまみ部12aをつまんで、器具本体1の下方、つまり室内側から行うことができる。
第1スライド部材6の第1スライド部材基部6a及び第2スライド部材7の第2スライド部材基部7aには、夫々、同じ形状の係合部13が設けられている。この係合部13は、TバーTの鉛直片Vの上端部に係合するものであり、第1スライド部材6及び第2スライド部材7の夫々の器具本体幅方向外側先端部、つまり第1スライド部材基部6aや第2スライド部材基部7aに設けられている。この係合部13は、第1スライド部材基部6a及び第2スライド部材基部7aから器具本体幅方向外側に向けて突設され、TバーTの鉛直片Vの上端面に搭載される搭載部14と、第1スライド部材基部6a及び第2スライド部材基部7aから器具本体幅方向外側に向けて突設され、第1スライド部材及び第2スライド部材7を器具本体幅方向外側に向けてスライドしたときに一対のTバーTの鉛直片Vの互いに向かい合う内側面に当接する当接部15とを備えている。
更に、この実施形態では、搭載部14の突出先端部から下方に向けて抜け止め部16が形成されている。この抜け止め部16は、第1スライド部材6及び第2スライド部材7を器具本体幅方向内側に向けてスライドしたとき、搭載部14がTバーTの鉛直片V上端面から容易に抜け落ちてしまうのを規制するためのものである。なお、第1スライド部材6及び第2スライド部材7並びに係合部13は、金属製板材を折り曲げたりスポット溶接などにより接合・接続したりして形成されている。
この実施形態の照明器具の器具本体1を2本一対のTバーT間に取付ける場合には、2個一対の第1スライド部材6及び第2スライド部材7を器具本体幅方向内側に退避させている状態で器具本体1を一対のTバーTの間に挿入する。このとき、器具本体幅方向内側に退避させた第1スライド部材6及び第2スライド部材7の器具本体幅方向外側端部、つまり係合部13の搭載部14や当接部15の先端部は、器具本体1の器具本体幅方向外側端部、つまり周縁部3よりも器具本体幅方向内側に位置しているので、第1スライド部材6及び第2スライド部材7がTバーTと干渉することはない。
器具本体1を一対のTバーTの間に挿入したら、器具本体1を少し持ち上げ、止めネジ12が弛んでいる状態で止めネジ12のつまみ部12aをつまみ、夫々の止めネジ12のつまみ部12aを器具本体幅方向外側に移動させて第1スライド部材6及び第2スライド部材7の夫々を器具本体幅方向外側にスライドする。第1スライド部材6及び第2スライド部材7の夫々を器具本体幅方向外側にスライドすると、図3に示すように、係合部13の当接部15が一対のTバーTの鉛直片Vの互いに向かい合う内側面に当接するので、その状態で、つまみ部12aを回転して止めネジ12を螺合し締付け、第1スライド部材6及び第2スライド部材7を器具本体1の本体部2に固定する。これにより、器具本体1が2本一対のTバーTの間に位置決めされる。
このとき、照明器具を設置する建物の建築年数が長いといったような場合には、2本一対のTバーTが互いに平行でないこともある。この実施形態の照明器具では、器具本体1を位置決めする際、第1スライド部材6及び第2スライド部材7が器具本体幅方向に自在にスライドするので、器具本体1を2本一対のTバーTの間で器具本体幅方向に自在に配置することができ、その結果、器具本体1を適正な位置に位置決めすることが可能となる。そして、この状態で、器具本体1を下降すれば、係合部13の搭載部14がTバーTの鉛直片Vの上端面に搭載され、図4に示すように、器具本体1が一対のTバーT間に取付けられる。器具本体1が一対のTバーT間に取付けられたら、発光体である直管LEDランプFや反射分岐部材52を器具本体1に取付け、照明器具の取付けが完了する。
直管LEDランプFを器具本体1の本体部2のLEDランプ収容部に収容して取付けると、長穴5や止めネジ12は直管LEDランプFの上方に位置するので、下方から、つまり室内側からは長穴5や止めネジ12は直管LEDランプFに隠れて見えず、体裁がよい。なお、器具本体1の本体部2に形成する長穴5を本体部2の器具本体長手方向両端部に複数対形成しておけば、干渉物と第1スライド部材6及び第2スライド部材7との干渉を回避して第1スライド部材6及び第2スライド部材7を適正な位置に配置することが可能となる。
このように、この実施形態の照明器具では、下端水平片Hと鉛直片Vとを備えて構成されるTバーTが2本一対で平行又はほぼ平行に天井位置で配置され、その一対のTバーTの間に照明器具を取付けられる場合に、少なくとも器具本体1のうち器具本体長手方向両端部の上端部に、器具本体幅方向に夫々がスライドする2個一対のスライド部材6、7を取付ける。また、スライド部材6、7の夫々の器具本体幅方向先端部には、TバーTの鉛直片Vの上端部に係合する係合部13を設ける。これにより、器具本体1がTバーT間に配置されている状態で、スライド部材6、7の器具本体幅方向へのスライドや器具本体1への固定を器具本体1の下方から可能とすることで、TバーT間への器具本体1の取付作業性を向上することができる。
また、器具本体幅方向に長手な長穴5を器具本体1の上端部に形成し、その長穴5を通した止めネジ12をスライド部材6、7に螺合する。これにより、スライド部材6、7の器具本体幅方向へのスライドや器具本体1への固定をつまんだ止めネジ12で器具本体1の下方から行うことができ、TバーT間への器具本体1の取付作業性を確実に向上することができる。
また、器具本体1における直管LEDランプ(発光体)Fの取付部位の上方に長穴5を形成することで、発光体の取付後は、長穴5や止めネジ12は直管LEDランプ(発光体)Fに隠れて室内側から見えなくなる。
また、係合部13には、スライド部材6、7から器具本体幅方向外側に向けて突設されてTバーTの鉛直片Vの上端面に搭載される搭載部14と、スライド部材6、7から器具本体幅方向外側に向けて突設されて一対のTバーTの鉛直片Vの互いに向かい合う内側面に当接する当接部15とを設けた。これにより、TバーT間における器具本体1の位置決めを容易且つ適切に行えると共に、TバーT間への器具本体1の取付が容易になって取付作業性がより一層向上する。
また、2個一対のスライド部材を、器具本体1の上端部に直接的に接触する第1スライド部材6と、第1スライド部材6上に搭載される第2スライド部材7とで構成し、第2スライド部材7が搭載される第1スライド部材6のスライド面部9には、第2スライド部材7に螺合される止めネジ12を挿通する器具本体幅方向に長手なスライド部材側長穴10を形成した。これにより、器具本体1側の長穴5、スライド部材側長穴10、止めネジ12が互いにガイドとなって、第1スライド部材6及び第2スライド部材7の器具本体幅方向へのスライドが安定する。
次に、本発明の照明器具の第2実施形態について図面を参照しながら説明する。図5には、この実施形態の照明器具の分解図を示す。この実施形態における2本一対のTバーTやリップ溝形鋼(Cチャンネル)のような横架材Mのレイアウトは第1実施形態のものと同様であるので、その詳細な説明は省略する。なお、第1実施形態と同様に、第2実施形態の説明は、器具本体1を一対のTバーTの間に配置した状態、より具体的には器具本体1をTバーTの下端水平片Hの上側で且つ一対のTバーTの鉛直片V間に配置した状態で説明するものとし、文中の上下方向は図の上下方向に一致し、器具本体長手方向及び器具本体幅方向を水平面内の直交二方向の基準とする。
この実施形態の照明器具の器具本体1は、ライン型のLEDユニットEを発光体として1本取付けて使用するものである。そのため、第1実施形態と同様に、器具本体長手方向と直交方向の断面形状で上方すぼまりの等脚台形断面と、その上方に連結された方形断面とが器具本体長手方向に連続して器具本体1の本体部2を構成する。この本体部2は、下端部が開口していると共に器具本体長手方向に長手であり、この本体部2の長手方向とラインLEDユニットEの長手方向を一致させて1本のラインLEDユニットEを器具本体幅方向中央部に配置して収納する。この本体部2の下端周縁には、第1実施形態と同様に、周縁部3が形成されている。また、本体部2の上面部4には、配線用円穴51が設けられている。この器具本体1は、金属製板材を折り曲げたりスポット溶接などにより接合・接続したりして形成されている。ちなみに、この実施形態の器具本体1を一対のTバーTの間に配置しても、器具本体1は横架材Mに干渉しないように構成されている。
この器具本体1の本体部2のうち、方形断面の上辺を構成する上面部4には、器具本体長手方向両端部の夫々において、器具本体幅方向に長手な長穴5が形成されている。但し、図では、後述するガイド部材17に隠れており、このガイド部材17に形成されたガイド部材側長穴18と同じ位置に形成されている。この長穴5は、後述するスライド部材に螺合される止めネジ12のネジ部12bが挿通されるものである。この実施形態では、長穴5はラインLEDユニットEからなる発光体の取付部位の上方、つまりラインLEDユニットEの収容部の上方に形成されている。また、この長穴5は、本体部2のうち、器具本体長手方向一方の端部あたり、2個一対で器具本体長手方向に並べて形成されている。なお、器具本体1の長手方向端部とは、完全な長手方向端部だけでなく、長手方向端部寄りに相当する部位を含む。また、図5或いは図9に二点鎖線で示すように、第1実施形態と同様、複数対の長穴5を本体部2の器具本体長手方向両端部の夫々に形成してもよい。また、この長穴5は、本体部2のうち、器具本体長手方向両端部以外の部位に形成してもよい。
器具本体1の本体部2のうち、この長穴5の形成されている部位の上面部4にはガイド部材17が接合され、このガイド部材17の上方には、2個一対のスライド部材8が配置されている。このうちガイド部材17は、比較的薄い長方形の金属製板材をブリッジ状に折り曲げて形成され、その脚部17aが器具本体1の周縁部3の器具本体幅方向両端側に接合され、脚部17a間の連結部17bが本体部2の上面部4に接合されている。また、ガイド部材17の連結部17bには本体部2の長穴5と同様のガイド部材側長穴18が形成され、その連結部17bの器具本体長手方向両端部が上方に折り曲げられてガイド部材側ガイド部19を構成している。このガイド部材17は、後述するように、スライド部材8の器具本体幅方向へのスライドを安定してガイドするものであるが、このガイド部材17がなくても、この実施形態の照明器具は成立する。一方、ガイド部材17を介装することにより、上面部が平坦でない器具本体にもスライド部材を容易に配置することが可能となる。
2個一対のスライド部材8は、夫々、器具本体幅方向にスライドするものであり、この実施形態では、2個の同形スライド部材8の組合せで構成される。図6(a)には同形スライド部材8の平面図を、図6(b)には同形スライド部材8の底面図を示す。この同形スライド部材8は、器具本体幅方向両外側の夫々に配置される平面視方形の同形スライド部材基部8aと、この同形スライド部材基部8aと上下方向に同じ高さで同形スライド部材基部8aから器具本体幅方向に突出する平面視方形平板状の突出部20と、同形スライド部材基部8aより上下方向に高い位置で突出部20に隣接するようにして同形スライド部材基部8aから突出部20と同じ方向に突出し且つ突出部20とは非連続な平面視方形平板状の規制部21とを備えて構成される。
この実施形態では、同形スライド部材基部8aと突出部20とは同一の金属製板材で形成され、同じく金属製板材で形成された別部材の規制部21が同形スライド部材基部8aの上面にスポット溶接などにより接合されて同形スライド部材8が形成されている。更に、この実施形態では、同形スライド部材基部8a及び突出部20の器具本体長手方向両端部を上方に折り曲げてスライド部材側ガイド部22が形成されている。このスライド部材側ガイド部22の器具本体長手方向外側面がガイド部材側ガイド部19の器具本体長手方向内側面に摺接して同形スライド部材8の器具本体幅方向へのスライドがガイドされる。
また、同形スライド部材8の突出部20にはネジ穴11が形成され、規制部21にはスライド部材側長穴10が形成されている。このうち、同形スライド部材8の突出部20に形成されたネジ穴11は、器具本体1の本体部2の下方から長穴5に差し込まれた止めネジ12のネジ部12bが螺合されるものである。この止めネジ12は、ネジ部12bとつまみ部12aを有し、ネジ部12bを上向き、つまみ部12aを下向きにして使用する。従って、長穴5に挿通された止めネジ12のネジ部12bを同形スライド部材8の突出部20に形成されたネジ穴11に螺合し締付ければ同形スライド部材8は器具本体1の本体部2に固定される。そして、同形スライド部材8の規制部21に形成されたスライド部材側長穴10は、対を構成する相手側の同形スライド部材8に螺合される止めネジ12のネジ部12bが挿通される。
この2個の同形スライド部材8を組合せて対を構成する場合には、図7に示すように、お互いの突出部20と規制部21が向かい合うようにして、互いに突出部20の上方に規制部21を差し込む。これにより、組合された1個一対の同形スライド部材8は、互いに突出部20の上方に規制部21が重ね合わされているので、突出部20のネジ穴11に螺合された止めネジ12のネジ部12bの突出部が規制部21のスライド部材側長穴10を貫通する。従って、前述のように、器具本体1の本体部2の下方からネジ部12bが長穴5に差し込まれた止めネジ12を同形スライド部材8の突出部20のネジ穴11に螺合し締め付ければ、2個の同形スライド部材8は夫々器具本体1に固定される。
また、同形スライド部材8の夫々を固定する止めネジ12を緩めれば、同形スライド部材8の夫々を器具本体幅方向の何れにもスライドさせることができる。この場合、長穴5、スライド部材側長穴10、及びそれらに挿通された止めネジ12のネジ部12bも、対をなす同形スライド部材8の夫々に対して、器具本体幅方向へのスライドガイドとなる。また、止めネジ12の回転操作や同形スライド部材8の器具本体幅方向へのスライド操作は、止めネジ12のつまみ部12aをつまんで、器具本体1の下方、つまり室内側から行うことができる。なお、この実施形態では、対をなす2個の同形スライド部材8を同じ方向にスライドさせることもできる。そして、設置場所によっては、2個の同形スライド部材8を同じ方向にスライドした方が設置しやすい場合もある。
同形スライド部材8の同形スライド部材基部8aには係合部13が設けられている。この係合部13は、第1実施形態と同様に、TバーTの鉛直片Vの上端部に係合するものであり、同形スライド部材8の夫々の器具本体幅方向外側先端部、つまり同形スライド部材基部8aに設けられている。この係合部13は、同形スライド部材基部8aから器具本体幅方向外側に向けて突設され、TバーTの鉛直片Vの上端面に搭載される搭載部14と、同形スライド部材基部8aから器具本体幅方向外側に向けて突設され、同形スライド部材8を器具本体幅方向外側に向けてスライドしたときに一対のTバーTの鉛直片Vの互いに向かい合う内側面に当接する当接部15とを備えている。
更に、この実施形態では、第1実施形態と同様に、搭載部14の突出先端部から下方に向けて抜け止め部16が形成されている。この抜け止め部16は、同形スライド部材8を器具本体幅方向内側に向けてスライドしたとき、搭載部14がTバーTの鉛直片V上端面から容易に抜け落ちてしまうのを規制するためのものである。なお、この係合部13は、同形スライド部材8と同様に、金属製板材を折り曲げたりスポット溶接などにより接合・接続したりして形成されており、特に当接部15は同形スライド部材基部8aと同一の板材で形成されている。
この実施形態の照明器具の器具本体1を2本一対のTバーT間に取付ける場合には、2個一対の同形スライド部材8を器具本体幅方向内側に退避させている状態で器具本体1を一対のTバーTの間に挿入する。このとき、器具本体幅方向内側に退避させた同形スライド部材8の器具本体幅方向外側端部、つまり係合部13の搭載部14や当接部15の先端部は、器具本体1の器具本体幅方向外側端部、つまり周縁部3よりも器具本体幅方向内側に位置しているので、同形スライド部材8がTバーTと干渉することはない。
器具本体1を一対のTバーTの間に挿入したら、器具本体1を少し持ち上げ、止めネジ12が弛んでいる状態で止めネジ12のつまみ部12aをつまみ、夫々の止めネジ12のつまみ部12aを器具本体幅方向外側に移動させて2個の同形スライド部材8の夫々を器具本体幅方向外側にスライドする。2個の同形スライド部材8の夫々を器具本体幅方向外側にスライドすると、図8に示すように、係合部13の当接部15が一対のTバーTの鉛直片Vの互いに向かい合う内側面に当接するので、その状態で、つまみ部12aを回転して止めネジ12を螺合し締付け、2個の同形スライド部材8の夫々を器具本体1の本体部2に固定する。これにより、器具本体1が2本一対のTバーTの間に位置決めされる。
このとき、照明器具を設置する建物の建築年数が長いといったような場合には、2本一対のTバーTが互いに平行でないこともある。この実施形態の照明器具では、器具本体1を位置決めする際、第1実施形態と同様に、2個の同形スライド部材8の夫々が器具本体幅方向に自在にスライドするので、器具本体1を2本一対のTバーTの間で器具本体幅方向に自在に配置することができ、その結果、器具本体1を適正な位置に位置決めすることが可能となる。そして、この状態で、器具本体1を下降すれば、係合部13の搭載部14がTバーTの鉛直片Vの上端面に搭載され、図9に示すように、器具本体1が一対のTバーT間に取付けられる。器具本体1が一対のTバーT間に取付けられたら、発光体であるラインLEDユニットEを器具本体1に取付け、照明器具の取付けが完了する。
ラインLEDユニットEを器具本体1の本体部2のラインLEDユニット収容部に収容して取付けると、長穴5や止めネジ12はラインLEDユニットEの上方に位置するので、下方から、つまり室内側からは長穴5や止めネジ12はラインLEDユニットEに隠れて見えず、体裁がよい。なお、器具本体1の本体部2に形成する長穴5を本体部2の器具本体長手方向両端部に複数対形成しておけば、干渉物と同形スライド部材8との干渉を回避して同形スライド部材8を適正な位置に配置することが可能となる。
このように、この実施形態の照明器具では、第1実施形態と同様の効果が得られる。また、2個一対のスライド部材を同じ形状の2個の同形スライド部材8の組合せで構成し、同形スライド部材8の夫々は、係合部13が形成される平板状の同形スライド部材基部8aと、同形スライド部材基部8aと上下方向に同じ高さで同形スライド部材基部8aから器具本体幅方向に突出する平面視方形平板状の突出部20と、同形スライド部材基部8aより上下方向に高い位置で突出部20に隣接するようにして同形スライド部材基部8aから突出部20と同じ方向に突出し且つ突出部20とは非連続な平面視方形平板状の規制部21とを備えて構成され、規制部21には、対を構成する相手側の同形スライド部材8に螺合される止めネジ12を挿通する器具本体幅方向に長手なスライド部材側長穴10を形成した。これにより、器具本体1側の長穴5、スライド部材側長穴10、止めネジ12が互いにガイドとなって、同形スライド部材8の器具本体幅方向へのスライドが安定すると共に、2個のスライド部材を同じ形状とすることで部品点数を低減することができる。
なお、前述の実施形態では、何れもLEDランプ或いはLEDユニットを発光体に用いたが、これに代えて蛍光灯を使用することも可能である。
本発明がここに記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に記載された発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 器具本体
2 本体部
3 周縁部
4 上面部
5 長穴
6 第1スライド部材(スライド部材)
6a 第1スライド部材基部
7 第2スライド部材(スライド部材)
7a 第2スライド部材基部
8 同形スライド部材(スライド部材)
8a 同形スライド部材基部(基部)
9 スライド面部
10 スライド部材側長穴
11 ネジ穴
12 止めネジ
12a つまみ部
12b ネジ部
13 係合部
14 搭載部
15 当接部
16 抜け止め部
17 ガイド部材
18 ガイド部材側長穴
19 ガイド部材側ガイド部
20 突出部
21 規制部
22 スライド部材側ガイド部
51 配線用円穴
52 反射分岐部材
M 横架材
T Tバー
H 下端水平片
V 鉛直片
F 直管LEDランプ(発光体)
E ラインLEDユニット(発光体)

Claims (5)

  1. 天井位置の一方向に長手に連続し且つ水平又はほぼ水平な帯状の下端水平片と、前記下端水平片の幅方向中央部から上方向きに突設され、前記一方向に長手に連続する鉛直又はほぼ鉛直な帯状の鉛直片とを備えて構成されるTバーが2本一対で平行又はほぼ平行に天井位置で配置され、その一対のTバーの間に取付けられる照明器具であって、
    前記Tバーの下端水平片の上側で且つ前記一対のTバーの鉛直片間に配置され、発光体が取付けられ、前記Tバーの長手方向に長手な器具本体と、
    少なくとも前記器具本体の長手方向両端部にあって前記器具本体の上端部に取付けられ、前記器具本体の幅方向に夫々がスライドする2個一対のスライド部材と、
    前記スライド部材の夫々のうち前記器具本体の幅方向外側先端部に設けられ、前記Tバーの鉛直片の上端部に係合する係合部と
    少なくとも前記器具本体の長手方向両端部の上端部に形成され、前記器具本体の幅方向に長手な長穴と、
    前記長穴を通じて前記スライド部材に螺合される止めネジと
    を備えたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記長穴は、前記器具本体における発光体の取付部位の上方に形成したことを特徴とする請求項に記載の照明器具。
  3. 前記係合部は、
    前記スライド部材から前記器具本体の幅方向外側に向けて突設され、前記Tバーの鉛直片の上端面に搭載される搭載部と、
    前記スライド部材から前記器具本体の幅方向外側に向けて突設され、前記スライド部材を前記器具本体の幅方向外側に向けてスライドしたときに前記一対のTバーの鉛直片の互いに向かい合う内側面に当接する当接部と
    を備えて構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 前記2個一対のスライド部材は、
    前記器具本体の上端部に直接的に接触する第1スライド部材と、
    前記第1スライド部材上に搭載される第2スライド部材とで構成され、
    前記第2スライド部材が搭載される前記第1スライド部材のスライド面部には、前記第2スライド部材に螺合される止めネジを挿通する前記器具本体の幅方向に長手なスライド部材側長穴を形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の照明器具。
  5. 前記2個一対のスライド部材は同じ形状の2個の同形スライド部材の組合せで構成され、
    前記同形スライド部材は、
    前記係合部が形成される平板状の基部と、
    前記基部と上下方向に同じ高さで前記基部から前記器具本体の幅方向に突出する平面視方形平板状の突出部と、
    前記基部より上下方向に高い位置で前記突出部に隣接するようにして前記基部から前記突出部と同じ方向に突出し且つ前記突出部とは非連続な平面視方形平板状の規制部とを備えて構成され、
    前記規制部には、前記一対を構成する相手側のスライド部材に螺合される止めネジを挿通する前記器具本体の幅方向に長手なスライド部材側長穴を形成したことを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の照明器具。
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