JP6532745B2 - 構成図設計支援システム、構成図設計支援方法およびプログラム - Google Patents

構成図設計支援システム、構成図設計支援方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、構成図設計支援システム、構成図設計支援方法およびプログラムに関する。
システム開発において作図を必要とする場面は多く存在する。また、近年、情報システムの複雑化、システムで扱う情報の多様化等により、要件定義フェーズにおけるシステム設計者に対する設計の負担が高まってきている。セキュリティ対策の観点から、システム構成図を記述することが不可欠であるが、単に作図をするだけでは、必要な情報を網羅して記載できているか、また、どこに脅威が潜んでいるかを確認することは困難である。
従来、システム構成図の設計を支援するシステムが存在する(例えば、非特許文献1参照)。
"Visio製品情報 シンプル操作"、Microsoft、[online]、[2015年4月15日検索]、インターネット<http://www.microsoft.com/ja-jp/visio/2013/simpleoperation.aspx>
非特許文献1によると、システム構成図の設計を支援することができるが、システム構成図の記載に応じて、適切な属性の情報が入力されたかチェックを行い、構成内容も含めて設計支援を行う仕組みは存在しなかった。そのため、構成内容をチェックした上で決定するためには、有識者の知見に頼らざるを得なかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、構成図の構成要素について、適切な属性情報を設定することができる、構成図設計支援システム、構成図設計支援方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る構成図設計支援システムは、入力部と、制御部と、構成要素とその構成要素に設定し得る属性情報を属性項目毎に対応付けた情報とをそれぞれ対応付けて記憶する属性記憶部と、複数の所定領域それぞれに対応する領域情報を対応付けて記憶する領域情報記憶部と、所定の構成要素が所定の領域情報に配置可能であるか否かを示す第1の制約条件及び複数の構成要素に関する情報の組み合わせからなる第2の制約条件を記憶する制約条件記憶部と、出力部と、を備え、前記制御部は、構成要素の入力及び当該構成要素の位置の指定を前記入力部を介して受け付け、前記入力された構成要素に対応する属性項目を前記属性記憶部から読み出して前記出力部から出力し、前記出力された属性項目についての属性情報の入力を前記入力部を介して受け付け、前記入力された属性情報が前記入力された構成要素に設定し得る属性情報であるとき、前記入力された属性情報を前記入力された構成要素の属性情報として設定し、前記構成要素が前記指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する前記第1の制約条件がないとき、前記構成要素を前記指定された位置に配置し、前記第1の制約条件は、前記所定の構成要素を保有する構成員の種別に基づく制約条件を含む、ことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る構成図設計支援方法は、入力部と、制御部と、構成要素とその構成要素に設定し得る属性情報を属性項目毎に対応付けた情報とをそれぞれ対応付けて記憶する属性記憶部と、複数の所定領域それぞれに対応する領域情報を対応付けて記憶する領域情報記憶部と、所定の構成要素が所定の領域情報に配置可能であるか否かを示す第1の制約条件及び複数の構成要素に関する情報の組み合わせからなる第2の制約条件を記憶する制約条件記憶部と、出力部と、を備える構成図設計支援システムにおける構成図設計支援方法であって、構成要素の入力及び当該構成要素の位置の指定を前記入力部を介して受け付けるステップと、前記入力された構成要素に対応する属性項目を前記属性記憶部から読み出して前記出力部から出力するステップと、前記出力された属性項目についての属性情報の入力を前記入力部を介して受け付けるステップと、前記入力された属性情報が前記入力された構成要素に設定し得る属性情報であるとき、前記入力された属性情報を前記入力された構成要素の属性情報として設定するステップと、前記構成要素が前記指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する前記第1の制約条件がないとき、前記構成要素を前記指定された位置に配置するステップと、を含み、前記第1の制約条件は、前記所定の構成要素を保有する構成員の種別に基づく制約条件を含む、ことを特徴とする。
さらに、上記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、入力部と、制御部と、構成要素とその構成要素に設定し得る属性情報を属性項目毎に対応付けた情報とをそれぞれ対応付けて記憶する属性記憶部と、複数の所定領域それぞれに対応する領域情報を対応付けて記憶する領域情報記憶部と、所定の構成要素が所定の領域情報に配置可能であるか否かを示す第1の制約条件及び複数の構成要素に関する情報の組み合わせからなる第2の制約条件を記憶する制約条件記憶部と、出力部と、を備える構成図設計支援システムが、構成要素の入力及び当該構成要素の位置の指定を前記入力部を介して受け付け、前記入力された構成要素に対応する属性項目を前記属性記憶部から読み出して前記出力部から出力し、前記出力された属性項目についての属性情報の入力を前記入力部を介して受け付け、前記入力された属性情報が前記入力された構成要素に設定し得る属性情報であるとき、前記入力された属性情報を前記入力された構成要素の属性情報として設定し、前記構成要素が前記指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する前記第1の制約条件がないとき、前記構成要素を前記指定された位置に配置する、ように機能させ、前記第1の制約条件は、前記所定の構成要素を保有する構成員の種別に基づく制約条件を含む、ことを特徴とする。
本発明に係る構成図設計支援システム、構成図設計支援方法およびプログラムによれば、構成図の構成要素について、適切な属性情報を設定することができる。
本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムの属性DBのデータ構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたシステム構成図設計支援処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたシステム構成図設計支援処理で記述対象とするシステム構成図の一例である。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたシステム構成図設計支援処理に伴う画面の一例を示す図(その1)である。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたシステム構成図設計支援処理に伴う画面の一例を示す図(その2)である。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたシステム構成図設計支援処理に伴い入力情報DBが保持するタグの関係を示す概念図である。 本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたシステム構成図設計支援処理に伴う入力情報DBのデータ構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る構成図設計支援システムの(a)属性DBおよび(b)制約条件DBのデータ構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたフロア構成図設計支援処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る構成図設計支援システムを用いたフロア構成図設計支援処理に伴う画面の一例を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る構成図設計支援システム100の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る構成図設計支援システム100は、入力部101と、制御部102と、入力情報取得部103と、入力位置取得部104と、入力情報(入力情報記憶部)DB105と、属性チェック部106と、属性DB(属性記憶部)107と、制約条件チェック部108と、制約条件DB(制約条件記憶部)109と、アラーム生成部110と、出力情報生成部111と、出力部112とを備える。
入力部101は、利用者からの入力を受け付けるインターフェースであり、例えば利用者からキーボードやマウスやタッチパネル等の入力装置を用いて入力された入力情報を制御部102に送信する機能を有する。また、入力部101は、無線通信機能を有してもよく、この無線通信機能を用いて遠隔の外部機器からの入力情報を受け付けてもよい。
制御部102は、例えば、不揮発性の記憶部と、この記憶部に格納される制御プログラムを実行するプロセッサとを有するマイクロコンピュータ等で構成され、他の各構成部との間で情報を送受信しながら、後述するシステム構成図設計支援処理を実行することができる。
入力情報取得部103は、制御部102から受信した入力情報や、入力情報DB105に記憶された入力情報を取得する機能を有する。また、入力情報取得部103は、取得した入力情報を制御部102または入力情報DB105に送信する機能を有する。
入力位置取得部104は、入力情報取得部103が取得した入力情報のうち、入力位置に関する情報(以下、適宜「入力位置情報」と略記する)を取得する機能を有する。また、入力位置取得部104は、取得した入力位置情報を制御部102または入力情報DB105に送信する機能を有する。
入力情報DB105は、入力情報取得部103から受信した入力情報および入力位置取得部104から受信した入力位置情報を記憶する機能を有するデータベースである。具体的には、入力情報が、図形やアイコン等の構成図を構成する要素(以下、適宜「構成要素」と略記する)に関する情報である場合には、その構成要素の名称と属性とを対応付けて記憶する。ここで、本発明において属性とは、各構成要素に付随する情報であり、例えば、構成要素の名称が部品名称である場合、その属性は、認証方式、使用するプロトコル、資産細目、接続される他の部品等の情報である。
属性チェック部106は、制御部102から受信した構成要素の属性が適切であるか否かを、属性DB107に記憶された属性を参照して判定する機能を有する。具体的には、属性チェック部106は、制御部102から構成要素の属性を受信すると、属性DB107に記憶された属性のうち受信した属性と同一の構成要素に対応付けられた属性を読み出す。そして、受信した属性が読み出した属性と一致する場合には受信した属性が適切である旨の応答を制御部102に送信し、受信した属性が読み出した属性と一致しない場合には受信した属性が適切ではない旨の応答を制御部102に送信する。
属性DB107は、構成要素毎に、表示情報と、名称と、その構成要素に設定し得る属性情報を1種類以上の属性項目毎に対応付けた情報と、をそれぞれ対応付けて記憶するデータベースである。ここで、属性項目とは、例えば図2に示す「資産細目名称」等の属性の種類を意味し、属性情報とは、実際に構成要素に対応付けられる「情報(データ)」や「ソフトウェア」等を意味する。なお、構成要素の名称や属性には、それぞれタグが対応付けられていてもよい。構成要素の名称や属性の対応関係をタグで管理することで、構成要素の名称や属性の対応関係を変化させることなく、これらの値を異なる値に書き換えることができる。図2は、表示情報としての図形、名称としての部品名称、および名称のタグとしての部品タグが対応付けられたテーブルと、名称のタグとしての部品タグ、属性項目としての資産細目名称、および属性のタグとしての細目タグが対応付けられたテーブルとを示す。属性DB107は、図2に示すような複数のテーブルで示されるデータにより全体として各情報を対応付けて記憶していてもよいし、1つのテーブルで示されるデータにより各情報を対応付けて記憶していてもよい。
制約条件チェック部108は、制御部102から受信した入力情報が適切であるか否かを、制約条件DB109に記憶された制約条件を参照して判定する機能を有する。具体的には、制約条件チェック部108は、制御部102から入力情報を受信すると、制約条件DB109に記憶された制約条件を読み出し、入力情報が該当する制約条件がある場合には入力情報が適切ではない旨の応答を制御部102に送信し、入力情報が該当する制約条件がない場合には入力情報が適切である旨の応答を制御部102に送信する。
制約条件DB109は、システムの脆弱性等の観点から、複数の構成要素に関する情報(属性を含む)の回避すべき組み合わせを示した事例集を制約条件として記憶するデータベースである。
アラーム生成部110は、制御部102からの命令に応じてアラーム情報を生成し、制御部102に送信する機能を有する。アラーム情報は、例えば、利用者に再度の入力を促すためのテキスト情報等である。
出力情報生成部111は、制御部102からの命令および受信した情報に応じて、初期画面等の表示画面、構成要素に対応する図形やアイコン等の表示情報、アラーム情報に基づく警告表示等のポップアップ画面などの出力情報を生成し、出力部112に送信する。
出力部112は、出力情報生成部111から受信した出力情報を、ディスプレイ等の外部機器へ送信する機能を有するインターフェースである。これにより、出力情報を受信した外部機器が出力情報に基づく画面を表示するため、利用者は出力情報を得ることができる。なお、出力部112は、無線通信機能を有してもよく、この無線通信機能を用いて遠隔の外部機器に出力情報を送信してもよい。
以下、図3から図7を参照して、本実施形態に係る構成図設計支援システム100を用いたシステム構成図設計支援処理について説明する。ここでは、図4に示すようなシステム構成図を設計するとして説明する。
まず、入力部101にシステムの起動要求がシステム設計者等により入力されると、その起動要求が制御部102に送信される。そして、制御部102は、構成図設計支援システム100を起動すると共に、初期画面の生成を出力情報生成部111に命令する。出力情報生成部111は、初期画面を生成すると、その初期画面を出力部112に送信し、出力部112は初期画面を出力する(ステップS101)。初期画面は、例えば図5(a)に示すような画面である。
制御部102は、構成要素の入力および位置の指定を受け付ける(ステップS102)。例えば、制御部102は、図5(a)に示すような初期画面において、入力部101を介して構成要素の表示情報としての図形の選択を受け付け、入力部101を介して操作されたカーソル位置にその図形を配置する指示を受け付ける。ここで、構成要素の入力は、入力部101を介して、例えば図5(a)のように選択可能に一覧表示した構成要素が選択されることで実行してもよいし、構成要素に対応する情報が直接入力されることで実行してもよい。なお、構成要素を一覧表示する場合には、制御部102は、予め属性DB107から複数の構成要素の表示情報と名称とを読み出して、出力部112から出力する。
制御部102は、構成要素の入力および位置の指定を受け付けると、入力された構成要素に対応する表示情報を指定された位置に表示するための出力情報を出力情報生成部111を用いて生成し、出力部112から出力する(ステップS103)。例えば、図5(b)に示すように、構成要素として「サーバ」が選択された場合、カーソル位置に、「サーバ」に対応する図形が、例えば赤色等で識別可能に表示される。
また、制御部102は、構成要素の入力および位置の指定の情報を入力情報として入力情報取得部103に送信する。入力情報取得部103が入力情報を受信すると、入力位置取得部104は入力情報から入力位置情報を取得する。そして、入力情報取得部103および入力位置取得部104は、取得した情報を入力情報DB105に記憶させる。
制御部102は、入力された構成要素に対応する属性項目を属性DB107から読み出して取得し(ステップS104)、取得した属性項目についての属性情報の入力を受け付ける(ステップS105)。また、制御部102は、属性チェック部106を用いて、入力された属性情報が適切であるか否かを判定する(ステップS106)。入力された属性情報が適切であるか否かの判定は、入力された属性情報と同一の属性情報が、ステップS104において読み出した属性項目についての属性情報として属性DB107に記憶されているか否かを判定することで行う。
なお、制御部102は、ステップS105において属性情報の入力を受け付ける際に、図5(b)に示すように属性項目(ここでは「認証方式」)についての属性情報として属性DB107に記憶されている属性情報(ここでは「ID・パスワード」や「クライアント証明書」等)を選択可能なポップアップ画面を表示出力し、選択された属性情報の入力を受け付ける構成としてもよい。このような構成とした場合には、入力された属性情報が不適切となることが避けられるため、ステップS106の判定を行わずにステップS108に進んでもよい。
制御部102は、入力された属性情報が適切ではないと判定すると(ステップS106のNo)、入力された属性情報が適切ではない旨のアラーム情報をアラーム生成部110を用いて生成し、アラーム情報に基づく警告表示のポップアップ画面からなる出力情報を出力情報生成部111を用いて生成し、出力部112から出力する(ステップS107)。そして、属性情報の入力を再度受け付ける(ステップS105)。
制御部102は、ステップS106において、入力された属性情報が適切であると判定すると(ステップS106のYes)、その属性情報を、入力された構成要素に対応する属性項目としてステップS104において取得された属性項目についての属性情報として設定し、入力情報取得部103を用いて入力情報DB105に記憶させる(ステップS108)。
制御部102は、入力された構成要素に他の属性項目があるか否か、すなわち、入力された構成要素に対応する属性項目のうち、属性情報が設定されていない属性項目があるか否かを判定する(ステップS109)。制御部102は、他の属性項目があると判定すると(ステップS109のYes)、ステップS104の処理に戻る。
制御部102は、他の属性項目がないと判定すると(ステップS109のNo)、構成要素の入力が完了したか否かを判定する(ステップS110)。具体的には、制御部102は、新たな構成要素の入力および位置の指定を受付可能とし、入力部101を介して構成要素の入力完了の指示が入力されずに新たな構成要素の入力および位置の指定がされると(ステップS110のNo)、ステップS102の処理に戻り、入力完了の指示が入力されると(ステップS110のYes)、ステップS111の処理に進む。
例えば、図6(a)に示すように、制御部102は、構成要素として既に「サーバ」と「OA端末」が入力された状態で、新たな構成要素として「NW(インターネット)」が入力されると、対応する図形を表示する出力情報を出力部112から出力するとともに、構成要素「NW(インターネット)」に対応する属性項目「起点」および「終点」の選択を受け付けるポップアップ画面からなる出力情報を出力部112から出力する。その後、例えば起点として「OA端末」に対応する図形、終点として「サーバ」に対応する図形が選択されると、制御部102は、これらを属性項目「起点」および「終点」の属性情報としてそれぞれ設定して入力情報DB105に記憶させるとともに、図6(b)に示すように、構成要素「NW(インターネット)」に対応する他の属性項目「プロトコル」についての属性情報を選択可能なポップアップ画面からなる出力情報を出力部112から出力する。
制御部102は、入力完了の指示が入力されると、入力情報DB105に記憶された入力情報を入力情報取得部103を介して取得し、制約条件DB109に記憶された制約条件に該当する事項があるか否かを制約条件チェック部108を用いて判定する(ステップS111)。制御部102は、制約条件に該当する事項があると判定すると(ステップS111のYes)、アラーム情報をアラーム生成部110を用いて生成し、アラーム情報に基づく警告表示のポップアップ画面からなる出力情報を出力情報生成部111を用いて生成し、出力部112から出力するとともに、入力部101を介した入力情報の訂正を受け付けて(ステップS112)、ステップS111の判定に戻る。一方、制御部102は、制約条件に該当する事項がないと判定すると(ステップS111のNo)、処理を終了する。以上の処理により、構造化された構成図を得ることができる。
図7は、本実施形態に係る構成図設計支援システム100を用いたシステム構成図設計支援処理に伴い入力情報DB105が保持するタグの関係を示す概念図である。図4に示すようなシステム設計図が作成された場合、「通信サーバ」、「APサーバ」、「ログサーバ」、および「監視制御サーバ」として、同じ構成要素である「サーバ」が設定されるため、図7(a)に示すように、タグ「A」に入力された構成要素の順番の数字が付されたタグ「A」、「A」、「A」、「A」がそれぞれ付与される。各構成要素のタグと属性情報のタグの一部の対応関係の概念図を示したものが図7(b)である。また、図8に、入力情報DB105のデータ構成例を示す。
このように、本実施形態によれば、構成図設計支援システム100の制御部102は、構成要素の入力を入力部101を介して受け付け、入力された構成要素に対応する属性項目を属性DB107から読み出して出力部112から出力し、出力された属性項目についての属性情報の入力を入力部101を介して受け付け、入力された属性情報が入力された構成要素に設定し得る属性情報であると属性DB107に記憶されている場合に、入力された属性情報が適切であるとして設定する。これにより、構成図の構成要素について、適切な属性情報を設定することができる。
また、本実施形態によれば、構成図設計支援システム100の制御部102は、構成要素の入力が完了していないと判定すると、さらなる構成要素および属性情報の入力を入力部101を介して受け付け、構成要素の入力が完了したと判定すると、それまでの入力情報が制約条件に該当する場合に、入力情報の訂正を入力部101を介して受け付ける。これにより、システムの脆弱性等の観点から好ましくない構成要素の組み合わせを事前に回避することができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係る構成図設計支援システム100’は、属性DB(属性記憶部)107’および制約条件DB(制約条件記憶部)109’以外の構成は第1の実施形態に係る構成図設計支援システム100と同一であるため、説明を省略する。
属性DB107’は、第1の実施形態と同様、1つ以上の構成要素について、表示情報と、名称と、その構成要素の属性として設定し得る1種類以上の属性とを対応付けて記憶するデータベースである。具体的には、属性DB107’は、図9(a)に示すように、表示情報としての「アイコン」、名称としての「社員No.」および「氏名」、属性としての「社員種別」、「保有資産」および「消費電力」等を対応付けて記憶する。
制約条件DB109’は、図9(b)に示すように、制約対象毎に制約される条件を対応付けて記憶したものであり、例えば、制約対象「業務委託」に制約条件「正社員と同一パーティションに配置不可」が対応付けられることで、社員種別が業務委託である社員は、社員種別が正社員と同一パーティションに配置することができないことを意味する。ここで、パーティションとは、本発明においては、例えば図11(a)に示す表示画面の所定領域毎に示される、301ブロックや302ブロック等の各ブロックやセキュリティルーム等の領域情報を意味する。
以下、図10および図11を参照して、本実施形態に係る構成図設計支援システム100’を用いたフロア構成図設計支援処理について説明する。ここで、フロア構成図設計支援処理は、各社員が保有するIT資産や社員の契約形態を考慮した、最適なフロア設計を支援するための処理である。なお、本処理においては、各構成要素に対応する属性情報は予め記憶されているものとし、その方法は、例えば第1の実施形態に係るシステム構成図設計支援処理における方法と同様の方法を用いることができる。
まず、入力部101にシステムの起動要求がシステム設計者等により入力されると、その起動要求が制御部102に送信される。そして、制御部102は、構成図設計支援システム100’を起動すると共に、初期画面の生成を出力情報生成部111に命令する。出力情報生成部111は、初期画面を生成すると、その初期画面を出力部112に送信し、出力部112は初期画面を出力する(ステップS201)。ここで、初期画面には、例えば図11(a)に示すような、所定領域毎に対応する領域情報が含まれる。このような領域情報は、例えば、構成図設計支援システム100’が、領域情報の種類毎に、表示画面上の占有する所定領域を示す情報を対応付けて記憶した領域情報記憶部(図示省略)を予め備えることで得ることができる。
制御部102は、構成要素の呼び出しを受け付けると(ステップS202)、呼び出された構成要素に対応する表示情報を属性DB107’から読み出し、所定の位置に表示するための出力情報を出力情報生成部111を用いて生成し、出力部112から出力する(ステップS203)。例えば、制御部102は、入力部101を介して構成要素の表示情報としてのアイコンの選択を受け付けると、図11(a)に示すように、予め記憶された所定の初期位置にそのアイコンを表示するための出力情報を出力する。ここで、構成要素の呼び出しは、入力部101を介して、選択可能に一覧表示した構成要素に対応する情報が選択されることで実行してもよいし、構成要素に対応する情報が直接入力されることで実行してもよい。なお、構成要素に対応する情報を一覧表示する場合には、制御部102は、予め属性DB107’から複数の構成要素の表示情報と名称とを読み出して、出力部112から出力する。
制御部102は、呼び出した構成要素の位置の指定を受け付ける(ステップS204)。例えば、制御部102は、図11(a)に示すようなカーソルの移動操作を入力部101を介して受け付けることで、構成要素の位置の指定を受け付ける。
制御部102は、構成要素の指定位置への配置を制限する制約条件があるか否かを、制約条件DB109’を参照して判定する(ステップS205)。制御部102は、制約条件があると判定すると(ステップS205のYes)、指定された位置への構成要素の配置が適切ではない旨のアラーム情報をアラーム生成部110を用いて生成し、アラーム情報に基づく警告表示のポップアップ画面からなる出力情報を出力情報生成部111を用いて生成し、出力部112から出力する(ステップS206)。そして、構成要素の位置指定を再度受け付ける(ステップS204)。例えば、図11(b)に示すように、構成要素の表示情報としてのアイコン「B」が、領域情報「301ブロック」の位置への配置を指示された場合、アイコン「B」に対応する保有資産「検証用PC」が配置場所として「セキュリティルーム」であることを要求する制約条件が存在するため、制御部102は構成要素の表示情報としてのアイコン「B」の指定位置への配置を制限する制限条件があると判定し、警告表示のポップアップ画面からなる出力情報を出力する。
制御部102は、制約条件がないと判定すると(ステップS205のNo)、構成要素を指定された位置に移動した表示情報を出力部112から出力する(ステップS207)。その後、制御部102は、構成要素の呼び出しが完了したか否かを判定し(ステップS208)、構成要素の呼び出しが完了していないと判定すると(ステップS208のNo)、構成要素の呼び出しの受付に戻り(ステップS202)、構成要素の呼び出しが完了していると判定すると(ステップS208のYes)、処理を終了する。ここで、構成要素の呼び出しが完了したか否かの判定は、例えば入力部101を介して構成要素の呼び出し完了の指示が入力されたか否かにより行う。以上の処理により、社員が適切に配置されたフロア図面を完成させることができる。
このように、本実施形態によれば、構成図設計支援システム100’の制御部102は、構成要素の位置の指定を入力部101を介して受け付け、構成要素が指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する制約条件がないとき、構成要素を指定された位置に配置する。これにより、構成要素を適切に配置することができる。なお、本実施形態について、フロア設計を例として説明したが、構成図設計支援システム100’は、このような屋内の設備には限定されず、屋外の設備における機器の適正配置の支援等にも適用することができる。この場合、制約条件としては、電源供給量、給水量、ガス供給量、照度、騒音等に関する条件が想定される。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、本発明について構成図設計支援システム100,100’を中心に説明してきたが、本発明は構成図設計支援システム100,100’が備える制御部102により実行される方法、プログラム、またはプログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
また、例えば、第1の実施形態において、構成図設計支援システム100は、制約条件チェック部108と、制約条件DB(制約条件記憶部)109とを備えるとしたが、これらは必ずしも備えなくてもよい。
さらに、第1の実施形態に係る構成図設計支援システム100が、第2の実施形態に係る構成図設計支援システム100’の属性DB107’及び制約条件DB109’を備え、第2の実施形態におけるフロア構成図設計支援処理を実行可能であるとしてもよい。
100 構成図設計支援システム
101 入力部
102 制御部
103 入力情報取得部
104 入力位置取得部
105 入力情報DB
106 属性チェック部
107 属性DB
108 制約条件チェック部
109 制約条件DB
110 アラーム生成部
111 出力情報生成部
112 出力部

Claims (4)

  1. 入力部と、
    制御部と、
    構成要素と、その構成要素に設定し得る属性情報を属性項目毎に対応付けた情報とをそれぞれ対応付けて記憶する属性記憶部と、
    複数の所定領域それぞれに対応する領域情報を対応付けて記憶する領域情報記憶部と、
    所定の構成要素が所定の領域情報に配置可能であるか否かを示す第1の制約条件及び複数の構成要素に関する情報の組み合わせからなる第2の制約条件を記憶する制約条件記憶部と、
    出力部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    構成要素の入力及び当該構成要素の位置の指定を前記入力部を介して受け付け、
    前記入力された構成要素に対応する属性項目を前記属性記憶部から読み出して前記出力部から出力し、
    前記出力された属性項目についての属性情報の入力を前記入力部を介して受け付け、
    前記入力された属性情報が前記入力された構成要素に設定し得る属性情報であるとき、前記入力された属性情報を前記入力された構成要素の属性情報として設定し、
    前記構成要素が前記指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する前記第1の制約条件がないとき、前記構成要素を前記指定された位置に配置し、
    前記第1の制約条件は、前記所定の構成要素を保有する構成員の種別に基づく制約条件を含む、
    構成図設計支援システム。
  2. 入力情報記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記入力された構成要素と前記設定された属性情報とを前記入力情報記憶部に記憶し、
    前記構成要素の入力が完了していないと判定すると、さらなる構成要素および属性情報の入力を前記入力部を介して受け付け、前記入力情報記憶部にさらに記憶し、
    前記構成要素の入力が完了したと判定すると、前記入力情報記憶部に記憶された複数の構成要素および属性情報が前記第2の制約条件に該当する場合に、前記入力情報記憶部に記憶された複数の構成要素および属性情報の訂正を前記入力部を介して受け付ける、
    請求項1に記載の構成図設計支援システム。
  3. 入力部と、制御部と、構成要素とその構成要素に設定し得る属性情報を属性項目毎に対応付けた情報とをそれぞれ対応付けて記憶する属性記憶部と、複数の所定領域それぞれに対応する領域情報を対応付けて記憶する領域情報記憶部と、所定の構成要素が所定の領域情報に配置可能であるか否かを示す第1の制約条件及び複数の構成要素に関する情報の組み合わせからなる第2の制約条件を記憶する制約条件記憶部と、出力部と、を備える構成図設計支援システムにおける構成図設計支援方法であって、
    構成要素の入力及び当該構成要素の位置の指定を前記入力部を介して受け付けるステップと、
    前記入力された構成要素に対応する属性項目を前記属性記憶部から読み出して前記出力部から出力するステップと、
    前記出力された属性項目についての属性情報の入力を前記入力部を介して受け付けるステップと、
    前記入力された属性情報が前記入力された構成要素に設定し得る属性情報であるとき、前記入力された属性情報を前記入力された構成要素の属性情報として設定するステップと、
    前記構成要素が前記指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する前記第1の制約条件がないとき、前記構成要素を前記指定された位置に配置するステップと、
    を含み、
    前記第1の制約条件は、前記所定の構成要素を保有する構成員の種別に基づく制約条件を含む、構成図設計支援方法。
  4. 入力部と、制御部と、構成要素とその構成要素に設定し得る属性情報を属性項目毎に対応付けた情報とをそれぞれ対応付けて記憶する属性記憶部と、複数の所定領域それぞれに対応する領域情報を対応付けて記憶する領域情報記憶部と、所定の構成要素が所定の領域情報に配置可能であるか否かを示す第1の制約条件及び複数の構成要素に関する情報の組み合わせからなる第2の制約条件を記憶する制約条件記憶部と、出力部と、を備える構成図設計支援システムが、
    構成要素の入力及び当該構成要素の位置の指定を前記入力部を介して受け付け、
    前記入力された構成要素に対応する属性項目を前記属性記憶部から読み出して前記出力部から出力し、
    前記出力された属性項目についての属性情報の入力を前記入力部を介して受け付け、
    前記入力された属性情報が前記入力された構成要素に設定し得る属性情報であるとき、前記入力された属性情報を前記入力された構成要素の属性情報として設定し、
    前記構成要素が前記指定された位置に該当する領域情報に配置されることを制限する前記第1の制約条件がないとき、前記構成要素を前記指定された位置に配置する、
    ように機能させ
    前記第1の制約条件は、前記所定の構成要素を保有する構成員の種別に基づく制約条件を含む、プログラム。
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