JP6532499B2 - 車両用検査装置及び車両の検査方法 - Google Patents

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本発明は、車両のブレーキ(制動力)、スピードメータ(速度計)、サイドスリップ(横すべり量)及びヘッドライト等を検査等するための車両用検査装置に関する。
車両整備、車検を行う際、決められた点検項目に従い、ブレーキ、スピードメータ、サイドスリップ、ヘッドライト等の測定や試験等の検査を行う必要があり、ブレーキの効きを検査するブレーキ検査とスピードメータの誤差を検査するスピードメータ検査は、ブレーキ・スピード兼用検査装置により検査され、また、車両の直進性の検査は、サイドスリップテスターにより検査され、また、ヘッドライトの配光等の検査は、ヘッドライトテスターにより検査されている。
そして、かかる検査作業は、順番に検査が行えるように、例えば、図3に示すように、車両進行方向に向かって、床面が平坦面に形成された水平助走路1、サイドスリップテスター2、後輪が載置される後輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置3、前輪が載置される前輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置4、そして、ヘッドライトテスター5の順番で配置され、これら検査装置が配列される検査ラインは、例えば、前後方向(図3においては左右方向)に直線状に形成されている。
また、前記前輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置4は床6に固定され、また、前記後輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置3は、被検査車両の前後の車軸間隔に対応して移動できるように、床6に形成された前後方向に延びるピット7内を、前後方向に移動可能に設けられている。
また、前記ピット7の上部開口部は、落下防止のために、前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置3の前後にそれぞれ固定された、左右方向に移動自在な板体よりなるスライドカバー8a、8bにより塞がれ、該スライドカバー8a、8bは、前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置3が前後方向に移動するに従って、前後方向に移動し、前記ピット7の上部開口部を塞ぐように形成される。
なお、前記スライドカバー8a、8bは、その上面は、例えば、前記床面と同じ高さとなるように形成されている。
また、前記ヘッドライトテスター5は、前記直線状の検査ラインに対して、直交する方向に形成された、並列する一対のレール9、9上を左右方向(図3において前後方向)に移動自在に設けられ、該ヘッドライトテスター5により検査を行う場合には、該ヘッドライトテスター5を前記検査ライン上まで移動させ、また、被検査車両を通過させる場合などには、該被検査車両の通過に邪魔にならないように、該ヘッドライトテスター5をレール9の一端又は他端に移動させるようにする。
なお、前記前後の各ブレーキ・スピード兼用検査装置3、4は、例えば、被検査車両の左右の車輪がそれぞれ載置される前後2本のローラにより形成された左右の車輪載置部3a、3a、4a、4aとによりなる。
また、前記サイドスリップテスター2は、例えば、前記被検査車両の左右の車輪がそれぞれ通過する左右の踏板部2a、2aよりなる。
また、10a、10bは、前記ピット7の前後の床面にそれぞれ設けられた、該床面よりも一段下がって凹状に形成された、前記スライドカバー8a、8bを収納するためのスライドカバー収納部を示し、該スライドカバー収納部10a、10bの底面上を、前記スライドカバー8a、8bが前後方向にスライドして、該スライドカバー8a、8bが収納されるようになる。
また、11は、前記スライドカバー8a、8bの前後端と、前記スライドカバー収納部10の底面との間に形成された段差部を示す。
そして、前記従来の車両用検査装置においては、被検査車両を検査ストールに入庫し、そして、該被検査車両を前進させ、該被検査車両の前輪を前記サイドスリップテスター2上を移動させて、まず、サイドスリップ検査を行う。
次に、前記被検査車両を更に前進させて、該被検査車両の前後輪を、それぞれ、前記前後のブレーキ・スピード兼用検査装置3、4上に載置して、停止し、ブレーキテスト、スピード検出等の検査を行う。
次に、前記被検査車両を更に前進させて、前記ヘッドライトテスター5の正面の所望の距離で停止させて、ヘッドライト検査を行うようにしていた。
前記従来の車両検査装置としては、例えば、特許文献1がある。
特開平09−79948号公報
しかしながら、前記従来の検査ラインは長くなってしまうという欠点があった。
本発明者は、種々検討の結果、従来においては、前記ピット7の上部開口部を塞ぐカバーとしてスライドカバー8a、8bを用いていたが、そのカバーをクローラ構造として、従来生じていた段差部11をなくしたカバーを用いることにより、該カバーを水平助走路として使用できるようにする共に、各検査装置の配置を見直すことにより、検査ラインを短くできることを見出したものである。
本発明は前記の目的を達成すべく、本発明の車両用検査装置は、床に設けられた前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、前記床に形成された前後方向に延びるピット内に設けられた、前後方向に移動可能に形成された後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後に固定され、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後方向の移動に従って前後する、前記ピットの上部開口部を塞ぐカバーと、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置との間に設けると共に、前記ピットの上部開口部の前端部に隣接して設けたサイドスリップテスターと、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記サイドスリップテスターとにより形成される直線状の検査ラインに直交するように設けられた、並列する一対のレールと、該一対のレール上を移動可能に設けられたヘッドライトテスターとよりなり、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置は、前記並列する一対のレール間に設けられ、前記カバーは、複数の素子が傾動自在に連結されて、帯状に形成され、該各素子は、前記ピットの上部開口部に位置するときに、その上面が前記床の床面と同じ高さとなるように形成されると共に、前記ピットの上部開口部に位置する複数の素子により形成されるカバー部分の上面が平らとなるように形成され、前記サイドスリップテスターによる検査を行うための水平助走板として使用されることを特徴とする。
また、本発明の車両の検査方法は、床に設けられた前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、前記床に形成された前後方向に延びるピット内に設けられた、前後方向に移動可能に形成された後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後に固定され、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後方向の移動に従って前後する、前記ピットの上部開口部を塞ぐカバーと、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置との間に設けると共に、前記ピットの上部開口部の前端部に隣接して設けたサイドスリップテスターと、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記サイドスリップテスターとにより形成される直線状の検査ラインに直交するように設けられた、並列する一対のレールと、該一対のレール上を移動可能に設けられたヘッドライトテスターとよりなり、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置は、前記並列する一対のレール間に設けられ、前記カバーは、複数の素子が傾動自在に連結されて、帯状に形成され、該各素子は、前記ピットの上部開口部に位置するときに、その上面が前記床の床面と同じ高さとなるように形成されると共に、前記ピットの上部開口部に位置する複数の素子により形成されるカバー部分の上面が平らとなるように形成され、前記サイドスリップテスターによる検査を行うための水平助走板として使用される車両用検査装置の前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置を、検査される被検査車両の車軸間に対応するように、前記ピット内を移動すると共に、前記ヘッドライトテスターを前記レールに沿って前記検査ライン上に位置するまで移動し、該ヘッドライトテスターを用いて、前記カバー上に前進させて停止した前記被検査車両のヘッドライトテストを行う第一の工程と、前記ヘッドライトテスターを、前記被検査車両の通過に邪魔にならない位置まで、前記レールに沿って移動させ、前記サイドスリップテスターを用いて、前記カバーを水平助走板として使用して、前記被検査車両を前進させてその前輪をサイドスリップテスター上を通過させて前記被検査車両のサイドスリップ検査を行う第二の工程と、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置を用いて、前記被検査車両を前進させてその前後輪をそれぞれ前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置上に載置した前記被検査車両のブレーキテスト、スピード検出などの検査を行う第三の工程とよりなることを特徴とする。
本発明の車両用検査装置によれば、大幅に検査ラインを短くすることができる大きな利益がある。
本発明の車両用検査装置の平面図である。 本発明の車両用検査装置の側面図である。 従来の車両用検査装置の平面図である。
以下、図1〜図2によって本発明の実施例を説明する。
なお、従来と同じ部分には、同じ符号を設け、説明を省略する。
本発明の車両用検査装置においては、図1及び図2に示すように、前記ピット7の上部開口部を塞ぐ板体よりなるスライドカバー8a、8bを用いる代わりに、複数の矩形板状素子17を近接してそれぞれ傾動自在に連結して、帯状に形成したクローラー構造カバー12、13を用いて、前記ピット7の上部開口部を塞ぐようにする。
該クローラー構造カバー12、13の基端部は、それぞれ前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置3の前後に固定されると共に、遊端部は、前記ピット7内の前後端に設けられたスプロケット14、14に係合し、例えば、前記スプロケット14の回転により、前記各クローラー構造カバー12、13は、前後方向に移動すると共に、前記後輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置3が移動し、また、前記クローラー構造カバー12、13により、前記ピット7の上部開口部が塞がれるようになる。
また、前記各クローラー構造カバー12、13の各矩形板状素子17の両端部は、それぞれ、前記ピット7内の両側上部にそれぞれ水平状に対向して設けられたレール15、15に係合して支持され、該レール15に沿って、移動可能に設けられると共に、前記矩形板状素子17は、前記ピットの上部開口部に位置するときは、その上面は、床面と同じ高さとなるように形成され、そして、前記ピット7の上部開口部に位置する前記複数の矩形板状素子17により形成されるカバー部分の上面部分は平らに形成される。
また、前記各クローラー構造カバー12、13の遊端側は、それぞれ前記スプロケット14に沿って、折り畳まれ、ピット7内に収納されるようになる。
また、本発明においては、前記サイドスリップテスター2を、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置4と、前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置3との間の床部に固定して設けるようにする。
また、ヘッドライトテスター5を左右方向に移動させるための、並列する一対のレール9,9を、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置4が、該一対のレール9,9間に配置されるように、配置するようにする。
なお、前記一対のレール9、9は、前記前後のブレーキ・スピード兼用検査装置3、4と、前記サイドスリップテスター2とにより形成される直線状の検査ラインに直交するように、設けられる。
次に、本発明の車両用検査装置の使用方法と効果を説明する。
被検査車両を検査ストールに入庫する。
そして、後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置3を、前記被検査車両の車軸間に対応するように、前記ピット7内を移動させて停止する。
また、前記ヘッドライトテスター5を、前記検査ライン上に位置するまで移動させる。
そして、図2に示すように、前記被検査車両16を前進させて、該被検査車両16を、床面と同じ高さで平坦の前記クローラー構造カバー12、13上で、前記ヘッドライトテスター5の正面の所望の距離で停止し、該ヘッドライトテスター5を用いて、前記被検査車両16のヘッドライトテストを行う。
次に、前記ヘッドライトテスター5を、前記被検査車両16の通過に邪魔にならない位置まで、前記レール9に沿って移動させる。
そして、前記被検査車両16を、前進させて、該被検査車両16の前輪を、前記サイドスリップテスター2上を通過させて、サイドスリップ検査を行うようにする。
そして、前記被検査車両16を更に、前進させて、該被検査車両16の前後輪を、それぞれ前記前後のブレーキ・スピード兼用検査装置3、4上に載置して停止し、ブレーキテスト、スピード検出等の検査を行うようにする。
本発明においては、クローラー構造カバーを用いることにより、該カバー上面を平坦とすることができ、従来のように、別途床面に水平助走路を設ける必要がなく、また、該クローラー構造カバー12、13上で、ヘッドライト検査や、スリップ検査を行う事ができるので、各検査装置の配置を変えることができるので、検査ラインを短くすることができる。
さらに、前記ヘッドライトテスター5のレール9、9間に、前記前輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置4を設けたので、検査ラインを大幅に短くすることができる。
本発明の車両用検査機は、車検整備場や、車両整備工場等のあらゆる工場に用いられる。
1 水平助走路
2 サイドスリップテスター
2a 踏板部
3 後輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置
3a 車輪載置部
4 前輪用のブレーキ・スピード兼用検査装置
4a 車輪載置部
5 ヘッドライトテスター
6 床
7 ピット
8a スライドカバー
8b スライドカバー
9 レール
10a 収納部
10b 収納部
11 段差部
12 クローラー構造カバー
13 クローラー構造カバー
14 スプロケット
15 レール
16 被検査車両
17 素子



























Claims (2)

  1. 床に設けられた前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、
    前記床に形成された前後方向に延びるピット内に設けられた、前後方向に移動可能に形成された後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、
    該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後に固定され、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後方向の移動に従って前後する、前記ピットの上部開口部を塞ぐカバーと、
    前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置との間に設けると共に、前記ピットの上部開口部の前端部に隣接して設けたサイドスリップテスターと、
    前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記サイドスリップテスターとにより形成される直線状の検査ラインに直交するように設けられた、並列する一対のレールと、
    該一対のレール上を移動可能に設けられたヘッドライトテスターとよりなり、
    前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置は、前記並列する一対のレール間に設けられ、
    前記カバーは、複数の素子が傾動自在に連結されて、帯状に形成され、該各素子は、前記ピットの上部開口部に位置するときに、その上面が前記床の床面と同じ高さとなるように形成されると共に、前記ピットの上部開口部に位置する複数の素子により形成されるカバー部分の上面が平らとなるように形成され、前記サイドスリップテスターによる検査を行うための水平助走板として使用されることを特徴とする車両用検査装置。
  2. 床に設けられた前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、前記床に形成された前後方向に延びるピット内に設けられた、前後方向に移動可能に形成された後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後に固定され、該後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置の前後方向の移動に従って前後する、前記ピットの上部開口部を塞ぐカバーと、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置との間に設けると共に、前記ピットの上部開口部の前端部に隣接して設けたサイドスリップテスターと、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記サイドスリップテスターとにより形成される直線状の検査ラインに直交するように設けられた、並列する一対のレールと、該一対のレール上を移動可能に設けられたヘッドライトテスターとよりなり、前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置は、前記並列する一対のレール間に設けられ、前記カバーは、複数の素子が傾動自在に連結されて、帯状に形成され、該各素子は、前記ピットの上部開口部に位置するときに、その上面が前記床の床面と同じ高さとなるように形成されると共に、前記ピットの上部開口部に位置する複数の素子により形成されるカバー部分の上面が平らとなるように形成され、前記サイドスリップテスターによる検査を行うための水平助走板として使用される車両用検査装置の
    前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置を、検査される被検査車両の車軸間に対応するように、前記ピット内を移動すると共に、前記ヘッドライトテスターを前記レールに沿って前記検査ライン上に位置するまで移動し、該ヘッドライトテスターを用いて、前記カバー上に前進させて停止した前記被検査車両のヘッドライトテストを行う第一の工程と、
    前記ヘッドライトテスターを、前記被検査車両の通過に邪魔にならない位置まで、前記レールに沿って移動させ、前記サイドスリップテスターを用いて、前記カバーを水平助走板として使用して、前記被検査車両を前進させてその前輪をサイドスリップテスター上を通過させて前記被検査車両のサイドスリップ検査を行う第二の工程と、
    前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置を用いて、前記被検査車両を前進させてその前後輪をそれぞれ前記前輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置と前記後輪側のブレーキ・スピード兼用検査装置上に載置した前記被検査車両のブレーキテスト、スピード検出などの検査を行う第三の工程とよりなることを特徴とする車両の検査方法。
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