JP6531777B2 - エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6531777B2 JP6531777B2 JP2017086928A JP2017086928A JP6531777B2 JP 6531777 B2 JP6531777 B2 JP 6531777B2 JP 2017086928 A JP2017086928 A JP 2017086928A JP 2017086928 A JP2017086928 A JP 2017086928A JP 6531777 B2 JP6531777 B2 JP 6531777B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deposit
- engine
- crank angle
- valve
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
特に、第1通過時間の第2通過時間に対する比(クランク角速度比)に基づき、デポジットの噛み込みの有無を推定するので、エンジンの回転数が高い状態であっても高い精度を以ってデポジットの噛み込みの有無を推定することができる。
上記態様のエンジンの制御方法において、前記デポジット除去ステップにおける前記吸気圧力を高める動作は、吸気通路に設けられた吸気シャッターバルブの開度を、デポジットの噛み込み有りと推定される以前よりも大きくすることである。
また、上記各態様のエンジンの制御方法において、前記デポジット付着推定ステップは所定のサイクルで実行されるものであって、当該制御方法は、さらに、前記デポジット付着推定ステップにおいて噛み込み有りと推定された回数をカウントする第1カウントステップと、前記デポジット付着推定ステップにおいて噛み込み無しと推定された回数をカウントする第2カウントステップと、前記第1カウントステップにおけるカウント値が予め設定された第1カウント値以上となったときにデポジット除去実行フラグを設定するフラグ設定ステップと、前記第2カウントステップにおけるカウント値が予め設定された第2カウント値以上となりかつ前記デポジット除去実行フラグが設定されている場合に、当該設定を解除するフラグ解除ステップと、を含み、前記デポジット除去ステップは、前記デポジット除去実行フラグが設定されている間実行され、前記デポジット除去実行フラグが解除されると停止される。
特に、制御部は、第1通過時間の第2通過時間に対する比(クランク角速度比)に基づき、デポジットの噛み込みの有無を推定するので、エンジンの回転数が高い状態であっても高い精度を以ってデポジットの噛み込みの有無を推定することができる。
上記態様のエンジンの制御装置において、前記デポジット除去処理における前記吸気圧力を高めるための制御は、吸気通路に設けられた吸気シャッターバルブの開度が、デポジットの噛み込み有りと推定される以前よりも大きくなるように当該吸気シャッターバルブを制御することである。
また、上記各態様のエンジンの制御装置において、前記制御部は、前記推定処理を所定のサイクルで実行するとともに、噛み込み有りと推定された回数をカウントする第1カウント処理と、噛み込み無しと推定された回数をカウントする第2カウント処理と、前記第1カウント処理におけるカウント値が予め設定された第1カウント値以上となったときにデポジット除去実行フラグを設定するフラグ設定処理と、前記第2カウント処理におけるカウント値が予め設定された第2カウント値以上となりかつ前記デポジット除去実行フラグが設定されている場合に、当該設定を解除するフラグ解除処理と、をさらに実行し、前記デポジット除去実行フラグが設定されている間、前記デポジット除去処理を実行し、前記デポジット除去実行フラグが解除されると前記デポジット除去処理を停止する。
1.エンジン1の全体構成
本実施形態に係るエンジン1の全体構成について、図1を用い説明する。
本実施形態に係るエンジン1を制御するための制御システムについて、図2を用い説明する。
エンジン本体10における吸気バルブ21周りの構成について、図3を用い説明する。
クランクプレート19の構成とクランク角速度情報の検出について、図4及び図5を用い説明する。図4は、クランクプレート19の構成を示す模式斜視図である。図5は、クランク角センサSNS1から入力されるパルス信号をクランク角の変化軸上で示す図である。
これは、区間Int5においては、圧縮漏れがなく気筒11aの筒内圧が高くなるためにピストン14の上昇速度が遅くなることによるものである。
PCM2によるデポジット付着判定の具体的な方法について、図6を用い説明する。図6は、PCM2が実行するデポジット付着判定及びデポジット除去の各制御方法を示すフローチャートである。
本実施形態に係るPCM2によるデポジット付着判定の実行期間について、図7を用い説明する。図7は、燃料噴射量の変化等とデポジット付着判定の実行期間との関係の一例を示すタイミングチャートである。
本実施形態に係るPCM2は、クランク角センサSNS1からのクランク角速度情報に基づいてデポジットの噛み込みの有無を判定するので、高い精度でのデポジット噛み込み判定が実行できる。即ち、気筒内に設けた圧力センサからの圧力情報に基づきデポジットの噛み込みの有無を判定する場合などに比べて、本実施形態では、微小なデポジットが噛み込んだ場合にも高精度に判定がなされる。
実施形態2に係るPCMによるデポジット付着判定の実行期間について、図8を用い説明する。図8は、燃料噴射量の変化とデポジット付着判定の実行期間との関係の一例を示すタイミングチャートであり、上記実施形態1における図7の一部に相当する。
実施形態3に係るPCMによるデポジット付着判定の実行期間について、図9を用い説明する。図9は、燃料噴射量の変化とデポジット付着判定の実行期間との関係の一例を示すタイミングチャートであり、上記実施形態1における図7の一部、及び上記実施形態2における図8に相当する。
上記実施形態1,2,3では、2つのターボ過給機61,62を備えるエンジン1を一例としたが、本発明は、これに限定を受けるものではない。例えば、1つのターボ過給機を備える構成を採用することもできるし、ターボ過給機を備えない、所謂、自然吸気エンジンを採用することもできる。
2 PCM
10 エンジン本体
12a バルブシート
19 クランクプレート
21 吸気バルブ
21a バルブ傘部
22 排気バルブ
30 吸気通路
33 サージタンク
36 吸気シャッターバルブ
51a EGRバルブ
61 第1ターボ過給機
62 第2ターボ過給機
Claims (6)
- 車両のエンジンの制御方法において、
車両の走行時、アクセルオフに伴うフューエルカット中か否かを判定するフューエルカット判定ステップと、
フューエルカット中であると判定されたときに、クランク角センサからのクランク角速度情報に基づき、吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方と、バルブシートとの間へのデポジットの噛み込みの有無を推定するデポジット付着推定ステップと、
デポジット付推定ステップにおいてデポジットの噛み込み有りと推定されたときに、前記デポジットを除去するための動作を開始するデポジット除去ステップと、を備え、
前記デポジット付着推定ステップは、
前記クランク角センサからのクランク角速度情報に基づき、前記エンジンにおける圧縮行程中又は当該圧縮工程からその直後の膨張行程に跨った第1クランク角範囲の通過に要する第1通過時間を算出する第1通過時間算出サブステップと、
前記クランク角センサからのクランク角速度情報に基づき、前記エンジンにおける前記圧縮行程直後の膨張行程でのクランク角範囲であって第1クランク角範囲と同角度の第2クランク角範囲の通過に要する第2通過時間を算出する第2通過時間算出サブステップと、
前記第1通過時間の前記第2通過時間に対する比が1を超える所定の閾値以下となる場合に、圧縮漏れがあるとしてこれをデポジットの噛み込み有りと推定する一方、前記比が前記閾値を超える場合に、デポジットの噛み込み無しと推定する推定サブステップと、を有し、
前記デポジット除去ステップにおける前記動作は、デポジットを除去可能な筒内圧が得られるように、デポジットの噛み込み有りと推定される以前よりも吸気圧力を高める動作である、
エンジンの制御方法。 - 請求項1に記載のエンジンの制御方法において、
前記デポジット除去ステップにおける前記吸気圧力を高める動作は、吸気通路に設けられた吸気シャッターバルブの開度を、デポジットの噛み込み有りと推定される以前よりも大きくすることである、
エンジンの制御方法。 - 請求項1又は2に記載のエンジンの制御方法において、
前記デポジット付着推定ステップは所定のサイクルで実行されるものであって、
当該制御方法は、さらに、
前記デポジット付着推定ステップにおいて噛み込み有りと推定された回数をカウントする第1カウントステップと、
前記デポジット付着推定ステップにおいて噛み込み無しと推定された回数をカウントする第2カウントステップと、
前記第1カウントステップにおけるカウント値が予め設定された第1カウント値以上となったときにデポジット除去実行フラグを設定するフラグ設定ステップと、
前記第2カウントステップにおけるカウント値が予め設定された第2カウント値以上となりかつ前記デポジット除去実行フラグが設定されている場合に、当該設定を解除するフラグ解除ステップと、を含み、
前記デポジット除去ステップは、前記デポジット除去実行フラグが設定されている間実行され、前記デポジット除去実行フラグが解除されると停止される、
エンジンの制御方法。 - 車両のエンジンの制御装置において、
開閉動作により前記エンジンの燃焼室への燃料噴射量を調節する燃料噴射弁と、
前記エンジンのクランク角速度を検出するクランク角センサと、
前記クランク角センサからの前記クランク角速度に係る情報を取得するとともに、前記燃料噴射弁の弁開度を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、車両の走行時、アクセルオフに伴うフューエルカット中に取得した前記クランク角センサからのクランク角速度情報に基づき、吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方と、バルブシートとの間へのデポジットの噛み込みの有無を推定する推定処理を実行するとともに、デポジットの噛み込み有りと推定したときに、前記デポジットを除去するためのデポジット除去処理を開始するものであり、
前記推定処理は、
前記クランク角センサからのクランク角速度情報に基づき、前記エンジンにおける圧縮行程中又は当該圧縮工程からその直後の膨張行程に跨った第1クランク角範囲の通過に要する第1通過時間を算出する第1通過時間算出処理と、
前記クランク角センサからのクランク角速度情報に基づき、前記エンジンにおける前記圧縮行程直後の膨張行程でのクランク角範囲であって第1クランク角範囲と同角度の第2クランク角範囲の通過に要する第2通過時間を算出する第2通過時間算出処理と、
前記第1通過時間の前記第2通過時間に対する比が1を超える所定の閾値以下となった場合に、圧縮漏れがあるとしてこれをデポジットの噛み込み有りと推定する一方、前記比が前記閾値を超える場合に、デポジットの噛み込み無しと推定する推定サブ処理と、を含み、
前記デポジット除去処理は、デポジットを除去可能な筒内圧が得られるように、デポジットの噛み込み有りと推定される以前よりも吸気圧力を高めるための制御を実行する処理である、
エンジンの制御装置。 - 請求項4に記載のエンジンの制御装置において、
前記デポジット除去処理における前記吸気圧力を高めるための制御は、吸気通路に設けられた吸気シャッターバルブの開度が、デポジットの噛み込み有りと推定される以前よりも大きくなるように当該吸気シャッターバルブを制御することである、
エンジンの制御装置。 - 請求項4又は5に記載のエンジンの制御装置において、
前記制御部は、前記推定処理を所定のサイクルで実行するとともに、噛み込み有りと推定された回数をカウントする第1カウント処理と、噛み込み無しと推定された回数をカウントする第2カウント処理と、前記第1カウント処理におけるカウント値が予め設定された第1カウント値以上となったときにデポジット除去実行フラグを設定するフラグ設定処理と、前記第2カウント処理におけるカウント値が予め設定された第2カウント値以上となりかつ前記デポジット除去実行フラグが設定されている場合に、当該設定を解除するフラグ解除処理と、をさらに実行し、前記デポジット除去実行フラグが設定されている間、前記デポジット除去処理を実行し、前記デポジット除去実行フラグが解除されると前記デポジット除去処理を停止する、エンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017086928A JP6531777B2 (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017086928A JP6531777B2 (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018184886A JP2018184886A (ja) | 2018-11-22 |
JP6531777B2 true JP6531777B2 (ja) | 2019-06-19 |
Family
ID=64355535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017086928A Expired - Fee Related JP6531777B2 (ja) | 2017-04-26 | 2017-04-26 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6531777B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6531780B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6531779B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6593384B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-10-23 | マツダ株式会社 | 変速装置のロックアップ状態制御方法 |
JP6593383B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-10-23 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6531778B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6531781B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6593382B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-10-23 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4148168B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2008-09-10 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
JP2005264853A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Toyota Motor Corp | 内燃機関 |
JP6037748B2 (ja) * | 2012-09-26 | 2016-12-07 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
JP5971230B2 (ja) * | 2013-11-29 | 2016-08-17 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の異常判定装置 |
JP6531780B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6531779B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6593384B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-10-23 | マツダ株式会社 | 変速装置のロックアップ状態制御方法 |
JP6593383B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-10-23 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6531778B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6531781B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-06-19 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
JP6593382B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2019-10-23 | マツダ株式会社 | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 |
-
2017
- 2017-04-26 JP JP2017086928A patent/JP6531777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018184886A (ja) | 2018-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6531777B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
JP6531780B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
JP6531778B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
JP6531781B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
JP6531779B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
JP6593382B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
JP6593384B2 (ja) | 変速装置のロックアップ状態制御方法 | |
JP6593383B2 (ja) | エンジンの制御方法及びエンジンの制御装置 | |
US6978602B2 (en) | Engine exhaust cleaning device | |
JP4396581B2 (ja) | 内燃機関のegr制御装置 | |
JP6054823B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP5170339B2 (ja) | 過給機付き内燃機関の制御装置 | |
JP6020722B2 (ja) | 内燃機関の制御装置および制御方法 | |
JP6163914B2 (ja) | ディーゼルエンジン及びその制御方法 | |
JP2016136011A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP6252337B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
JP6233492B1 (ja) | 排気浄化装置の再生制御装置 | |
JP6421797B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
KR102588946B1 (ko) | 차량의 서지 발생 방지방법 | |
JP6421796B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
JP5366015B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP6365319B2 (ja) | Pmセンサの異常診断装置 | |
JP4935426B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4905370B2 (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
JP4818341B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20181212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6531777 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |