JP6530099B1 - 自走式作業機 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、機体全体の高さは、梁等が設置されているような場所でも潜って走行できるように、機体高が可及的に低位となるよう設定される。
また、機体が長大化すると狭い場所での作業機の運用に支障をきたすという難点がある。
即ち、本願発明の目的は、機体長を長大化することなく、草刈の効率を向上させること、また走行性能や走行安定性のある自走式作業機を供することである。
また請求項2による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームを昇降せしめる昇降モータの出力軸にピニオンギアが固着され、該ピニオンギアに上記昇降ギアが歯合することを特徴とする。
また請求項3による本願発明による自走式作業機は、請求項2記載の自走式作業機において、上記出力軸及び上記ピニオンギアが進行方向に沿って突設されることを特徴とする。
また請求項4による本願発明による自走式作業機は、請求項2又は請求項3記載の自走式作業機において、上記出力軸及び上記ピニオンギアが進行方向前方に突設されることを特徴とする。
また請求項5による本願発明による自走式作業機は、請求項2又は請求項3記載の自走式作業機において、上記出力軸及び上記ピニオンギアが進行方向後方に突設されることを特徴とする。
また請求項6による本願発明による自走式作業機は、請求項1乃至請求項5いずれか記載の自走式作業機において、上記昇降アームの作用点側端部に上方に付勢された弾性体が設けられることを特徴とする。
また請求項7による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記下降規制手段に支持ピンローラが回転自在に挿入されることを特徴とする。
また請求項8による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームの支点側端部に上昇規制手段が設けられ、上記昇降アームを枢着する支点部材に該上昇規制手段が当接する当接受部が設けられ、該当接受部に上記当接部に当接されることにより上死点が形成されることを特徴とする。
また請求項9による本願発明による自走式作業機は、請求項8記載の自走式作業機において、上記当接受部が支点部材に設けられた段差部であることを特徴とする。
また請求項10による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームの支点側端部に下方に傾斜してなる当接部が設けられ、該当接部が本体フレームに当接されることにより上死点が形成されることを特徴とする。
また請求項11による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームの中途部が本体フレームより立設された上昇規制手段に当接されることにより上死点が形成されることを特徴とする。
また請求項12による本願発明による自走式作業機は、請求項8乃至請求項11いずれか記載の自走式作業機において、作業部は上死点と下死点の範囲内にて地面の凹凸に追従することを特徴とする。
また請求項13による本願発明による自走式作業機は、請求項1乃至請求項12いずれか記載の自走式作業機において、機体が遠隔操縦されることを特徴とする。
上記駆動輪を駆動する上記走行モータ36は、その回転軸芯36aが上記駆動輪31の回転軸芯31aと同軸上に位置するように、上記走行フレーム35に設けられる。即ち、上記走行モータ36は、左右両端から回転軸芯36aを突出させて、上記走行フレーム35に固着される。この回転軸芯36aに、上記駆動輪31の回転軸芯31aが伝動部材を用いずに直接連結されるので、駆動輪31が回転可能となる。上記走行モータ36は、その重心Gmが後記する上記クローラベルト34の幅員内に位置するように上記走行フレーム35に設けられる。
また下降規制手段51から離脱した昇降アーム43が単独で上方に旋回動作することができる。よって作業走行中の作業部4が円滑に地面に追従でき、地面に対して過度に摩擦を増大させることがないので走行が安定化する。
(高さ)本体フレーム21の地上高H2/機体全高H1=172/370=0.465 <1>
(幅員)機体の半幅D3/輪距幅D1=240/480=0.5 <2>
(長さ)接地長L1/走行部3の全長W1=405/745=0.544 <3>
かくして、本実施の形態による自走式作業機1は腰高であるが、機体の重心Gが低位化されるため、安定走行が可能となり、腰高であるが故に、本体部2が刈取った草を跨いで走行することが可能となるのである。
2 本体部
21 本体フレーム
22 支持フレーム
23 後部バッテリ
24 前部バッテリ
27 制御部
28 操作スイッチ
3 走行部
31 駆動輪
31a 回転軸芯
32 従動輪
33 転輪
34 クローラベルト
35 走行フレーム
36 走行モータ
36a 回転軸芯
4 作業部
41 ハウジング
41a 底面
41b 側面
42 草刈機
42a 草刈刃
43 昇降アーム
43a 端部
44 支点ピン
45 昇降モータ
45a 出力軸
46 接地体
47 作用ピン
47a 作用ピンローラ
48 中間フレーム
48a 作用ピン支持部材
49 昇降ギア
49a 旋回支点
49b 歯
50 基部材
51 下降規制手段
52 支持ピンローラ
53 支点部材
54 段差部
55 上昇規制手段
55a 上昇規制手段
55b 上昇規制手段
56 ばね
56a ガイドピン
56b ガイドパイプ
56c 抜け止めピン
57 ピニオンギア
6 操作送信機
G 重心(機体)
Gm 重心(走行モータ)
Claims (13)
- 本体部と、該本体部の進行方向両側に設けられた走行部と、上記本体部及び上記走行部の前方に位置する昇降自在の作業部とからなり、上記作業部を昇降せしめる昇降アームと一体に昇降される作用ピン及び該作用ピンを当接する下降規制手段が設けられ、上記作用ピンが上記下降規制手段に当接されることにより下死点が形成され、上記昇降アームに直交する方向に垂直方向に回動する昇降ギアが設けられ、上記下降規制手段が該昇降ギアに突設されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームを昇降せしめる昇降モータの出力軸にピニオンギアが固着され、該ピニオンギアに上記昇降ギアが歯合することを特徴とする自走式作業機。
- 請求項2記載の自走式作業機において、上記出力軸及び上記ピニオンギアが進行方向に沿って突設されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項2又は請求項3記載の自走式作業機において、上記出力軸及び上記ピニオンギアが進行方向前方に突設されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項2又は請求項3記載の自走式作業機において、上記出力軸及び上記ピニオンギアが進行方向後方に突設されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項1乃至請求項5いずれか記載の自走式作業機において、上記昇降アームの作用点側端部に上方に付勢された弾性体が設けられることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項1記載の自走式作業機において、上記下降規制手段に支持ピンローラが回転自在に挿入されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームの支点側端部に上昇規制手段が設けられ、上記昇降アームを枢着する支点部材に該上昇規制手段が当接する当接受部が設けられ、該当接受部に上記当接部に当接されることにより上死点が形成されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項8記載の自走式作業機において、上記当接受部が支点部材に設けられた段差部であることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項1記載の自走式作業機において、上記昇降アームの支点側端部に下方に傾斜してなる当接部が設けられ、該当接部が本体フレームに当接されることにより上死点が形成されることを特徴とする自走式作業機。
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JP2021023157A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 株式会社ササキコーポレーション | 自走式作業機 |
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