JP6530094B1 - 自走式作業機 - Google Patents

自走式作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP6530094B1
JP6530094B1 JP2018032424A JP2018032424A JP6530094B1 JP 6530094 B1 JP6530094 B1 JP 6530094B1 JP 2018032424 A JP2018032424 A JP 2018032424A JP 2018032424 A JP2018032424 A JP 2018032424A JP 6530094 B1 JP6530094 B1 JP 6530094B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
battery
main body
traveling
propelled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018032424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019146508A (ja
Inventor
甲地 重春
重春 甲地
洵平 梅田
洵平 梅田
田中 健
健 田中
Original Assignee
株式会社ササキコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ササキコーポレーション filed Critical 株式会社ササキコーポレーション
Priority to JP2018032424A priority Critical patent/JP6530094B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6530094B1 publication Critical patent/JP6530094B1/ja
Publication of JP2019146508A publication Critical patent/JP2019146508A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】走行幅の狭い畦道や構造物の狭い隙間を安定的に走行すること。【解決手段】走行部3は本体部2の進行方向両側に設けられ、駆動輪31はクローラベルト34を備える。各走行モータ22は、上記各駆動輪の回転軸芯31aと同軸上にモータの回転軸芯22aが位置するように、かつ、各々、上記各クローラベルトの幅員内に位置するように本体フレーム21に設けられる。本体部2のバッテリは駆動輪の回転軸芯線上に位置するように本体フレームに設けられる。走行モータは駆動輪に直接連結されるので、駆動に係る部材の重心がクローラベルトの周転軌跡内における走行モータの設置高さの範囲内に納めることができ、またバッテリが駆動輪の回転軸芯上に位置するから、バッテリの重心Gbの高さを低位化させることができる。バッテリは駆動輪の回転軸芯線上に位置するため、地上高を確保しつつ機体の全体高を低く抑えることができる。【選択図】図2

Description

本願発明は草刈作業などに使用される自走式作業機に関する。
草刈作業を例にして説明する。草刈作業は炎天下での作業となるため、老人だけでなく、若者にもつらい作業である。また刈払機を使用した草刈作業は草刈刃による自損事故の発生も多かった。さらに、草刈作業は狭い畦道や構造物の狭い隙間等、足場が不安定な場所での作業となっていた。
自走式草刈機を使用した場合、作業部にて刈取った草はハウジングにて中央部に集められ、後方より排出される。よって、作業部後方に位置する本体部は刈取った草を跨がなければならないため、本体フレームの位置は高位となり、いわば腰高に設定される。
一方、機体全体の高さは、梁等が設置されているような場所でも潜って走行できるように、機体高が可及的に低位となるよう設定される。
ところで、この種自走式作業機を駆動させるためには、走行モータとバッテリが必須であるところ、いずれも重量物であるため、腰高の機体における重心の設定が難しい。
従来においては、例えば、特許文献1のようなものがあった。これは輪距内にバッテリを配置するものである。
しかしながら、特許文献1においては、バッテリは本体部の両側に設けられる駆動輪の駆動軸を避けて配設されなければならないため、作業部の上下駆動に必要なアクチェエータなどの機器の設置スペースが限定されるという欠点があった。
特開2013−146195号公報
本願発明は上記に鑑み、本体フレームまでの位置(以下「地上高」という)を比較的高位とするにもかかわらず、機体全体の高さは可及的に低位としなければならないという、両立することが困難な課題を同時に達成することを目的とする。
また、走行幅の狭い畦道や構造物の狭い隙間を安定的に走行することができる自走式作業機を供することを目的とする。
上記課題解決のため、本願発明による自走式作業機は、本体部と、該本体部の進行方向両側に設けられた走行部とからなる自走式作業機において、上記該走行部はクローラベルトを備えた走行自在の駆動輪と、上記各駆動輪を駆動せしめる複数の走行モータとからなり、上記本体部は上記走行モータの駆動源たるバッテリを備え、上記各走行モータはすべて上記各駆動輪の回転軸芯と同軸上にモータの回転軸芯が位置するように、かつ、各走行モータの重心が上記各クローラベルトの幅員内に位置するように本体フレームに設けられ、上記バッテリが上記駆動輪の回転軸芯線上に位置するように本体フレームに設けられることを特徴とする。
また請求項2による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記バッテリは上記走行モータの延長線上に位置するように本体フレームに設けられることを特徴とする。
また請求項3による本願発明による自走式作業機は、請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記バッテリは進行方向に沿って複数設けられることを特徴とする。
また請求項4による本願発明による自走式作業機は、請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記バッテリが1箇設けられることを特徴とする。
また請求項5による本願発明による自走式作業機は、請求項3記載の自走式作業機において、後部バッテリは長辺部が進行方向に沿って位置することを特徴とする。
また請求項6による本願発明による自走式作業機は、請求項3記載の自走式作業機において、前部バッテリは長辺部が進行方向に直交して位置することを特徴とする。
また請求項7による本願発明による自走式作業機は、請求項3乃至請求項6のいずれか一記載の自走式作業機において、上記バッテリは異なる種類の固定部材により固定され、一の固定部材が上記本体部と一体になるよう本体フレームに設けられ、他の固定部材が弾性体からなり、一の固定部材の上に置かれた上記バッテリを取外し可能に掛止することを特徴とする。
また請求項8による本願発明による自走式作業機は、請求項3、請求項5又は請求項6記載の自走式作業機において、各バッテリの回路構成が並列であることを特徴とする。
また請求項9による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の前方に作業部が設けられることを特徴とする。
また請求項10による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の後方に作業台車が連結されることを特徴とする。
また請求項11による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の前方に作業部が設けられるとともに、上記本体部の後方に他の作業台車が連結されることを特徴とする。
また請求項12による本願発明による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の前方に作業台車が連結されることを特徴とする。
本願発明による自走式作業機によれば、走行モータは駆動輪に直接連結されるので、駆動に係る部材の重心がクローラベルトの周転軌跡内における走行モータの設置高さの範囲内に納めることができ、またバッテリが駆動輪の回転軸芯上に位置するから、バッテリの重心Gbの高さを低位化させることができる。これらにより、機体の重心G高さが低位化される。
さらに、バッテリは駆動輪の回転軸芯線上に位置するため、地上高を確保しつつ機体の全体高を低く抑えることができる。よって、本体部は刈取った草を跨いで走行することが可能となる。
また、走行モータは、各々、クローラベルトの幅員内に位置するように本体フレームに設けられているので、機材とくにバッテリの設置スペースを確保することができるとともに、機体の全体幅を可及的に狭小化することができる。これにより、狭い畦道や構造物の狭い隙間等、道幅が狭い場所でも走行することが可能となる。
さらに走行モータやバッテリといった重量物が分散配置されるので、進行方向に向かって左右方向に対する回転モーメントを抑制することができ、傾斜地でも安定的に走行することが可能となる。
また請求項2による自走式作業機によれば、バッテリが走行モータの延長線上に位置するため、地上高を確保しつつ機体の全体高を低く抑えることができるという効果がより確実となる。
また請求項3による自走式作業機によれば、上記バッテリが進行方向に沿って複数設けられるので、各部の駆動寿命の長時間化が一層向上する。
また請求項4による自走式作業機によれば、バッテリが1個のみ設けられるので、機体重心Gのバランスがより取り易いという効果がある。
また請求項5による自走式作業機によれば、後部バッテリの長辺部が進行方向に沿って位置するので、走行モータ間に設けるバッテリの設置スペースを小とすることができる。これにより、機体幅を一層狭小化することができるので、田畑に設けられた畦状の細い走行路でも走行が可能となる。
また請求項6による自走式作業機によれば、前部バッテリの長辺部が進行方向に直交して位置するので、重量の大なる作業部を機体の中央に配置することが可能となる。これにより、機体の重心のバランスを取りやすくなる効果がある。
また請求項7による自走式作業機によれば、バッテリが異なる種類の固定部材により固定され、一の固定部材が本体部と一体になるよう本体フレームに設けられ、他の固定部材が弾性体からなり、一の固定部材の上に置かれたバッテリを取外し可能に掛止するので、バッテリの固定がより確実になる効果がある。
また請求項8による自走式作業機によれば、各バッテリの回路構成が並列であるので、各部の駆動寿命の長時間化が一層向上する。
また請求項9乃至請求項12のいずれかによる自走式作業機によれば、上記本体部の前方又は/及び後方に、作業部を設け又は/及び連結させることができるので、作業環境に応じた作業とすることができ、また作業内容を種々にすることができる。
本願発明による自走式作業機の実施の形態を示す平面図である。 図1の正面図である。 図1の一部切欠右側面図である。 図1の左側面図である。 (A)は図1の固定部材の実施例を示す平面図、(B)は(A)の正面図である。
次に、実施の形態を示す図面に基づき、本願発明による自走式作業機をさらに詳しく説明する。なお、便宜上同一の機能を奏する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
自走式作業機1は、本体部2と、走行部3と、作業部4からなり、ラジコンと呼ばれる操作送信機5により操縦され、矢示方向に走行する。
本体部2は、本体フレーム21が水平方向に設けられ、該本体フレーム21に後に述べる駆動輪31を駆動せしめる走行モータ22を備えた走行部3が配置され、上記走行モータ22の駆動源たるバッテリ23,24が載置される。
進行方向後方に載置される後部バッテリ23は、後記する駆動輪31の回転軸芯31a上に位置するように、本実施例では、上記走行モータ22の延長線上に位置するように本体フレーム21に固着される。即ち、バッテリ23は、本体フレーム21と一体に設けられた第1固定部材25の上に、長辺部23aが進行方向に沿って位置するように載置され、上方からバンド状の弾性体からなる第2固定部材26により取外し可能にしっかりと掛止される。
進行方向前方に載置される前部バッテリ24は、上記後部バッテリ23に隣接して、長辺部24aが進行方向に直交して位置するように水平状に載置され、上方から上記第2固定部材26により取外し可能にしっかりと掛止される。Gb1はバッテリ23の重心、Gb2は前部バッテリ24の重心を各示す。25aは第1固定部材25の係止部であり、その係止孔(図示省略)に、第2固定部材26の下端部に形成された係止突起26aを掛止する。
27は上記本体フレーム21に設置される制御部、28は上記走行部3を操作する操作スイッチである。
走行部3は上記本体部2の進行方向両側に配設される。該走行部3は、上記した走行モータ22、駆動輪31たる後輪と従動輪32たる前輪からなり、両輪間に転輪33を介して、クローラベルト34が掛け渡される。また上記本体フレーム21に、走行フレーム35が固着されており、この走行フレーム35に上記した走行モータ22、駆動輪31、従動輪32及び転輪33の回転軸芯が回転可能に取り付けられる。
上記駆動輪を駆動する上記走行モータ22は、その回転軸芯22aが上記駆動輪31の回転軸芯31aと同軸上に位置するように、上記走行フレーム35に設けられる。即ち、上記走行モータ22は、左右両端から回転軸芯22aを突出させて、上記走行フレーム35に固着される。この回転軸芯22aに、上記駆動輪31の回転軸芯31aが伝動部材を用いずに直接連結されるので、駆動輪31が回転可能となる。上記走行モータ22は、その重心Gmが後記する上記クローラベルト34の幅員内に位置するように上記走行フレーム35に設けられる。
作業部4は、昇降自在のハウジング41からなり、上記本体部2の進行方向前方に設けられる。該ハウジング41は、上面41aと起立した側面41bとからなり、上面及び前面が開放され、後面の中央部が切欠されている。上面41aの内には草刈機42が回転可能に設けられる。これにより、刈取った草が側面41bにガイドされ、後面から排出されるようになっている。さらに上記ハウジングの前方には飛散防止用のガード41cが上面41aから垂下げられていて、草刈機42の回転による前方側への異物の飛散を防止している。
草刈機42は適宜数(本実施例では2機)設けられ、各草刈機42が適宜数(本実施例では各4箇ずつ計8箇)の草刈刃42aが設けられる。43は上記ハウジング41を昇降する昇降アーム、44は該昇降アーム41の昇降支点軸、45は上記ハウジング41を昇降せしめる昇降シリンダである。また上記ハウジング41内の草刈機42の下部には、凸凹のある地表面との間の空隙を確保し、草刈刃42aの回転に支障を来さないようにするため、接地体46が設けられる。
ここで、各部の寸法について説明する。図示実施例において、走行部3全長W1は745mm、クローラベルト34の中心線間の輪距幅D1は480mm、機体全高H1は370mmである。またハウジング41の先端部から走行部3の後端部までの本機全長W2は1320mm、ハウジング41の全幅D2は800mm、本体フレーム21の地上高H2は172mm、ハウジング41高H3は157mmである。クローラベルト34の幅D4は100mmである。また従動輪32の回転軸芯と転輪33の回転軸芯間の長さ、即ち接地長L1は405mm,従動輪32の回転軸芯と駆動輪31の回転軸芯間の長さ、即ち軸距長L2は494mmである。このように自走式作業機1はラジコン操縦が可能なように小型に構成されている。
本実施の形態においては、走行モータ22は駆動輪31に直接連結されるので、駆動に係る部材の重心がクローラベルト34の周転軌跡内における走行モータ22の設置高さの範囲内に納めることができる。またバッテリ23が駆動輪31の回転軸芯31a上に位置するから、バッテリの重心Gb1の高さを低位化させることができる。これらにより、機体の重心G1の高さが低位化される。さらにバッテリ23は駆動輪の回転軸芯線上、即ち走行モータ22の延長線上に位置するため、地上高を確保しつつ機体の全体高を低く抑えることができる。よって、本体部は刈取った草を跨いで走行することが可能となる。
また走行モータ22やバッテリ23、24といった重量物が分散配置されるので、進行方向に向かって左右方向に対する回転モーメントを抑制することができ、機体の重心Gの低位化と相まって、傾斜地でも安定的に走行することが可能となる。
ここで重心の低位化について図示実施例に基づき具体的にみてみる。まず、各数値を確認すると次の通りである。
(高さ)本体フレーム21の地上高H2/機体全高H1=172/370=0.465 <1>
(幅員)機体の半幅D3/輪距幅D1=240/480=0.5 <2>
(長さ)接地長L1/走行部3の全長W1=405/745=0.544 <3>
<1>より、走行モータ22やバッテリ23、24といった重量物が載置される本体フレーム21の地上高H2は機体全高H1の真中より下方であることから、機体の重心Gが低位化するので、走行が安定する。<2>より丁度機体の半幅長のところに機体の重心Gが位置するので、安定走行が可能となる。<3>より、接地長L1が走行部3全長W1の半値より大であるので、接地面が長大となり、安定走行が可能となる。
かくして、本実施の形態による自走式作業機1は腰高であるが、機体の重心Gが低位化されるため、安定走行が可能となり、腰高であるが故に、本体部2が刈取った草を跨いで走行することが可能となるのである。
また走行モータ22の重心Gmがクローラベルト34の幅員D4に位置するようにした点をさらに詳しく説明する。走行モータ22がクローラベルト34の幅員D4から食み出ている場合を想定してみる。この場合、走行モータ22が内側に食み出ていると、バッテリ23の搭載が困難となるので、バッテリ23は走行モータ22の前方又は後方に移動させて搭載せざるを得なくなる。よって機体の前後方の長さが長大化する。また走行モータ22が外側に食み出ていると、走行モータ22は本体部2の外方に突出するため、走行時に邪魔となり衝突等のおそれが生ずる。
次に、バッテリ23,24の配置について述べる。バッテリ23は長辺部23aが進行方向に沿って位置するから、機体幅を狭小化することができる。よって、田畑に設けられた畦上の細い走行路や、障害物が乱立するような場所でも容易に走行することができる。また前部バッテリ24について言えば、長辺部24aが進行方向に直交して位置するから、作業部4が本体部2側に寄せられることになり、この結果、機体の重心バランスが前方に寄り走行性能が低下するおそれがあるところ、本実施の形態ではクローラベルト34の接地長L1が前記のように比較的長大化されるので、接地面圧が前後方向に偏らず、走行の不安定を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、ラジコン操縦であるため、夏場等での炎天下の作業とならない利点があり、作業者が自ら足場の不安定な場所に立ったり歩いたりする必要がないという利点がある。
バッテリは前後に2箇所搭載され、回路構成が並列回路とされるので、各部の駆動寿命を長時間化させることができる。バッテリの充電には長時間を要するため、充電切れによる作業の中断は作業効率に悪影響を与えるところ、これを防止することができる。
本願発明による自走式作業機は上記した実施の形態に制限されない。まず、機体重心Gに関しては、走行モータ22やバッテリ23、24の回転軸芯が図示実施例の回転軸芯より若干ずれても、機体重心Gに影響しない程度であれば許容される。また、本文で述べた各部の寸法は一例である。さらに、バッテリは1個の場合でもよい。
作業部に関しては、図示実施の形態の作業部4に加え、本体部2の後方に図示しない作業台車を連結し牽引作業させることもできる。また作業部4を設けず、本体部2の後方に図示しない作業台車を連結し牽引作業させることもできる。さらに、本体部2の前方に図示しない作業台車を連結し牽引することもできる。
また、作業部の作業内容は任意である。例えば、作業台車には資材や収穫物を積んで運搬してもよい。また本機を例えば建築物の解体作業などにも適用することができる。
本願発明による自走式作業機は草刈作業に活用することができる。
1 自走式作業機
2 本体部
21 本体フレーム
22 走行モータ
22a 回転軸芯
23 後部バッテリ
23a 長辺部
24 前部バッテリ
24a 長辺部
25 第1固定部材
25a 係止部
26 第2固定部材
26a 係止突起
27 制御部
28 操作スイッチ
3 走行部
31 駆動輪
31a 回転軸芯
32 従動輪
33 転輪
34 クローラベルト
35 走行フレーム
4 作業部
41 ハウジング
41a 底面
41b 側面
42 草刈機
42a 草刈刃
43 昇降アーム
44 昇降支点軸
45 昇降シリンダ
46 接地体
5 操作送信機
G 重心(機体)
Gm 重心(走行モータ)
Gb1 重心 (後部バッテリ)
Gb2 重心 (前部バッテリ)

Claims (12)

  1. 本体部と、該本体部の進行方向両側に設けられた走行部とからなる自走式作業機において、
    上記該走行部はクローラベルトを備えた走行自在の駆動輪と、上記各駆動輪を駆動せしめる複数の走行モータとからなり、
    上記本体部は上記走行モータの駆動源たるバッテリを備え、
    上記各走行モータはすべて上記各駆動輪の回転軸芯と同軸上にモータの回転軸芯が位置するように、かつ、各走行モータの重心が上記各クローラベルトの幅員内に位置するように本体フレームに設けられ、
    上記バッテリが上記駆動輪の回転軸芯線上に位置するように本体フレームに設けられることを特徴とする自走式作業機。
  2. 請求項1記載の自走式作業機において、上記バッテリは上記走行モータの延長線上に位置するように本体フレームに設けられることを特徴とする自走式作業機。
  3. 請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記バッテリは進行方向に沿って複数設けられることを特徴とする自走式作業機。
  4. 請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記バッテリが1箇設けられることを特徴とする自走式作業機。
  5. 請求項3記載の自走式作業機において、後部バッテリは長辺部が進行方向に沿って位置することを特徴とする自走式作業機。
  6. 請求項3記載の自走式作業機において、前部バッテリは長辺部が進行方向に直交して位置することを特徴とする自走式作業機。
  7. 請求項3乃至請求項6のいずれか一記載の自走式作業機において、上記バッテリは異なる種類の固定部材により固定され、一の固定部材が上記本体部と一体になるよう本体フレームに設けられ、他の固定部材が弾性体からなり、一の固定部材の上に置かれた上記バッテリを取外し可能に掛止することを特徴とする自走式作業機。
  8. 請求項3、請求項5又は請求項6記載の自走式作業機において、各バッテリの回路構成が並列であることを特徴とする自走式作業機。
  9. 請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の前方に作業部が設けられることを特徴とする自走式作業機。
  10. 請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の後方に作業台車が連結されることを特徴とする自走式作業機。
  11. 請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の前方に作業部が設けられるとともに、上記本体部の後方に他の作業台車が連結されることを特徴とする自走式作業機。
  12. 請求項1記載の自走式作業機において、上記本体部の前方に作業台車が連結されることを特徴とする自走式作業機。
JP2018032424A 2018-02-26 2018-02-26 自走式作業機 Active JP6530094B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018032424A JP6530094B1 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 自走式作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018032424A JP6530094B1 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 自走式作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6530094B1 true JP6530094B1 (ja) 2019-06-12
JP2019146508A JP2019146508A (ja) 2019-09-05

Family

ID=66821628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018032424A Active JP6530094B1 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 自走式作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6530094B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7094002B2 (ja) * 2018-06-29 2022-07-01 有限会社曽田農機設計事務所 刈取作業機及びその運転方法
JP7274745B2 (ja) * 2019-11-22 2023-05-17 株式会社ササキコーポレーション 自走式作業機

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5442901A (en) * 1994-07-22 1995-08-22 Ryobi North America Self-propelled mower
JP3016507B2 (ja) * 1996-02-22 2000-03-06 本田技研工業株式会社 クローラ式運搬車
JP2008263920A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd 乗用型芝刈り車両
JP5875640B1 (ja) * 2014-07-25 2016-03-02 シャープ株式会社 自律走行車
JP2017118842A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 日立工機株式会社 自走式芝刈機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019146508A (ja) 2019-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2368787B1 (en) Compact tool carrier with articulation joint
JP6530094B1 (ja) 自走式作業機
JP6699021B2 (ja) 草刈機用の刈刃部
JP6719744B2 (ja) 自走草刈機
JP2017086001A (ja) 草刈機
JP5531847B2 (ja) 草刈機及び草刈用装着具
JP2014087326A (ja) 芝刈作業機
KR101926182B1 (ko) 예초기
JP6765187B2 (ja) 草刈機
JP2012191864A (ja) 草刈作業機
JP7057932B2 (ja) 草刈機の刈取り部構造
JP4546911B2 (ja) リヤディスチャージ形草刈り装置
JP2013000053A (ja) 草刈作業機
JP6530099B1 (ja) 自走式作業機
JP7232397B2 (ja) 自走式作業機
JP6674752B2 (ja) 草刈作業機
JP2007037489A (ja) オフセット補助カッターを備えた草刈機
KR20130079254A (ko) 풀 예취 장치
EP3653039A1 (en) Work machine
JP7178321B2 (ja) 自走式作業機
JP3111181B2 (ja) 草刈機
JP3364647B2 (ja) 歩行型管理機
JP2020103129A (ja) 管理機
JP2011155925A (ja) 自走式乗用草刈機
JP2008173052A (ja) モアの昇降リンク機構

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20180323

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190124

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190124

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190515

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6530094

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250