JP7232396B2 - 自走式作業機 - Google Patents
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Description
また本願発明請求項2による自走式作業機は、請求項1記載の自走式作業機において、上記可動屈曲部の回動軸は、上記連結部の回動軸とは異なる位置に設けられることを特徴とする。
また本願発明請求項3による自走式作業機は、請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記可動屈曲部は、回動軸と、該回動軸に軸着されたクラッチと、該クラッチを回動軸方向に付勢するばねとを有し、屈曲部の先端部に形成されることを特徴とする。
また本願発明請求項4による自走式作業機は、請求項3記載の自走式作業機において、上記クラッチは係合部が互いに面対称の係合面を有する上部と下部とからなることを特徴とする。
また本願発明請求項5による自走式作業機は、請求項3又は請求項4記載の自走式作業機において、係合部が傾斜面と、該傾斜面に連続する係合面と、該係合面に連続する上面とからなり、上記傾斜面が上記係合面に向かって傾斜されるとともに、上記係合面の傾斜面側及び上面側の周縁部の傾斜が緩やかに形成されることを特徴とする。
また本願発明請求項6による自走式作業機は、請求項3乃至請求項5のいずれか一記載の自走式作業機において、上記クラッチの係合面が2個であることを特徴とする。
また本願発明請求項7による自走式作業機は、請求項3乃至請求項5のいずれか一記載の自走式作業機において、上記クラッチの係合面が1個であることを特徴とする。
また本願発明請求項8による自走式作業機は、請求項3又は請求項7記載の自走式作業機において、上記ばねが下部クラッチ方向に付勢することを特徴とする。
請求項3による自走式作業機は、請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記可動屈曲部は、回動軸と、該回動軸に軸着されたクラッチと、該クラッチを回動軸方向に付勢するばねとを有し、屈曲部の先端部に形成されるため、回避動作された作業部を過負荷位置より元位置へ復帰させる際、ばねの付勢力により容易に操作することができ、操作性を良好とすることができる。
請求項4による自走式作業機は、請求項3記載の自走式作業機において、上記クラッチは係合部が互いに面対称の係合面を有する上部と下部とからなるため、初期状態(通常状態)において、各係合部のすべての係合面を面状に密着させることができる。つまり、クラッチの摩擦力を安定して確保することができるので、回避状態に移行する際の作動トルクを安定させることができる。換言すれば、係合部の変形に対する作動トルクの誤差が小さい。よって回避動作が容易となる。
請求項5による自走式作業機は、請求項3又は請求項4記載の自走式作業機において、上記係合部が傾斜面と、該傾斜面に連続する係合面と、該係合面に連続する上面とからなり、上記傾斜面が上記係合面に向かって傾斜されるとともに、上記係合面の傾斜面側及び上面側の周縁部の傾斜が緩やかに形成されるため、一層小トルクでの回動が可能となり、回避動作が一層容易となる。
請求項6による自走式作業機は、請求項3乃至請求項5のいずれか一記載の自走式作業機において、上記クラッチの係合面が2個であるため、回避動作の際のがたつき防止が一層確実になる。
請求項7による自走式作業機は、請求項3乃至請求項5のいずれか一記載の自走式作業機において、上記クラッチの係合面が1個であるため、回避動作の際のがたつき防止をすることができる。
請求項8による自走式作業機は、請求項3又は請求項7記載の自走式作業機において、上記ばねが下部クラッチ方向に負荷されるため、回避動作された作業部の元位置への復帰が一層容易となる。
上記屈曲部74の先端部側は、屈曲点74aと先端部74bの中間部に設けた回動可能の回動軸76により、回動可能の可動屈曲部75に形成される。
16は第3固定部であり、ばね15(図9(A)(B)に示す)により脱離可能に挿入される第3固定ピン14からなる。該第3固定ピン14は、作業アーム11に向かって付勢されたばね15が巻着され、作業アーム11の基部に、作業アーム11に直交する方向にて設けられる。該第3固定ピン14の周面には突起14aが設けられ、固定時に該突起14aがロック孔14cに挿入されることにより、作業アーム11がロックされる。11aは作業アーム11の周面に設けられた第3固定孔である。第3固定ピン14は長孔からなるスライド孔14bを介して第3固定孔11aに挿入される。
機体が反矢示方向に後進し、作業部4の直後に障害物等が衝突すると、作業部4が障害物に押圧されるので、可動屈曲部75は外方に回動され、図1に2点鎖線で示すA位置に位置する。このときクラッチ77に回転方向に力がかかる。この様子を図6(A)、(B)を参照して説明する。クラッチ77に回転方向に力がかかると、第1傾斜面80を有する第1係合面82に上方に向かう力が生じる。さらに作業部4が障害物に押されると、これによる押圧力が調整ばね88aの設定トルクに打ち勝つため、各係合部は上方の第2傾斜面84、第2係合面86に向かい、上部クラッチ77A及び下部クラッチ77Bがさらに回転する。
クラッチ77の回転が進むと、互いの係合面82、86を乗り上げ、互いの係合面82、86には回転の障害となる規制物がないので、これ以降は、作業部4が押された初期段階のトルクより、格段に低いトルクで回動する。係合面82、86より回転方向の後方即ち上側緩傾斜面83、87の傾斜度は緩く設定しているので、回動に要するトルクを、係合面82、86同士が面した状態より小さくすることができる。よって可動屈曲部75は図4に示す通常位置から図5に示す過負荷位置に容易に回動する。
またクラッチ77の作動トルクは、屈曲部74の回動軸76と同軸に設けた調整ばね88aによって、任意で調整可能であり、障害物の状態や好みに応じて調整することができる。
また、クラッチの製作上、上部及び下部のクラッチを使い分ける必要がない。つまり、上部と下部とで専用部品化することがないので、製作コストを抑制できる。
<通常時の機体動作>
支持アーム6は、メインアーム7及び作業アーム11によって、草刈部4が適正な対地角度を維持した状態で昇降する。なお、本願発明において「適正な対地角度」とは草刈部4が接地面に接触した場合に接地面と平行を保つことができることであって、完全な角度維持を意味するものではない。
草刈部4は、図1に実線で示す位置、つまり走行部3より外側の位置で草刈作業をする。このとき、草刈部4は弾性体93の付勢力によって、走行部より外側に突出された位置にて作業をしている。
草刈部4が障害物に衝突したとき、草刈部4は次のような回避動作をする。
即ち、草刈部4は弾性体93の付勢力に打ち勝って障害物に押されるため、内側即ち図1に2点鎖線で示す位置B(走行部3、3間の領域内)まで回動する。
機体が障害物を通過すると、作業アーム11が弾性体93の付勢力により、外側即ち図1に実線で示す位置まで回動するため、元の位置に復帰する。よって元のように草刈作業を継続することができる。回避動作の間、刈刃は回転したままであるので、草刈作業の中断はない。
よって、作業者は草刈部4と障害物との衝突を気にせず作業することができ、機体の操作が容易となる。
よって、刈刃41の損傷を防止するとともに、障害物への損傷も防止し、作業を継続することができる。
本願発明においては前記したように、機体の進行方向に対する左右のバランスが大きく変化するのが防止されるので、走行部3の偏荷重による直進性の低下や傾斜地での転倒に対する安定性を確保することができるのである。
また、作業アーム11の回動支点13の上下回動によって、機体の進行方向の左右方向への傾斜にも対応することができる。さらに言えば、作業アーム11は垂直方向に多少の遊びがあるため、下方への追従は自重により回動され、上方へは衝突した障害物の押圧力により回動する。よって本実施の形態によれば、地面追従性が従来に比し格段に向上された。
また接地体43は走行地面に通常時当接されていてもよい。
また連結部9の位置は重心Gの位置の近傍であれば、正確に重心Gの位置に設けなくても足りる。
また作業部4は、作業状態における最下点つまり接地体43の位置が前輪32の上部より下方側であってもよい。
また本願発明による自走式作業機は、必ずしもラジコン操縦されなくてもよい。
2 本体部
21 本体フレーム
23 制御部
24 本体カバー
3 走行部
31 駆動輪
32 従動輪
33 転輪
34 クローラベルト
35 走行フレーム
4 作業部(草刈部)
41 刈刃
42 モータ
43 接地体
44 刈刃カバー
44a ゴムカバー
45 ハウジング
46 回転カバー
46a 軸受
46b 緩衝部材
47 回転軸
5 昇降アーム
51 当接ピン
52 昇降モータ
52a 出力軸
53 昇降ギヤ
54 作用ピン
55 下降規制手段
56 支点ピン
57 ばね
58 ガイドピン
59 支点部材
6 支持アーム
7 メインアーム
71 回動軸
72 基部
73 延長部
74 屈曲部
74a 屈曲点
74b 先端部
75 可動屈曲部
76 回動軸
77 クラッチ
77A 上部クラッチ
77B 下部クラッチ
77a 係合部
77b 係合部
78 復帰ばね
79 ベース
80a 第1傾斜面(上部クラッチの)
80b 第1傾斜面(下部クラッチの)
81a 下側緩傾斜面(上部クラッチの)
81b 下側緩傾斜面(下部クラッチの)
82a 第1係合面(上部クラッチの)
82b 第1係合面(下部クラッチの)
83a 上側緩傾斜面(上部クラッチの)
83b 上側緩傾斜面(下部クラッチの)
84a 第2傾斜面(上部クラッチの)
84b 第2傾斜面(下部クラッチの)
85a 下側緩傾斜面(上部クラッチの)
85b 下側緩傾斜面(下部クラッチの)
86a 第2係合面(上部クラッチの)
86b 第2係合面(下部クラッチの)
87a 上側緩傾斜面(上部クラッチの)
87b 上側緩傾斜面(下部クラッチの)
88a 調整ばね
88b ナット
88c ボルト
89 キー
9 連結部
90 連結片
91 回動軸
92 第2固定部
92a 第2固定ピン
92b 第2固定孔
92c ばね
93 弾性体
94 ガイドロッド
11 作業アーム
11a 第3固定孔
12 第2規制体
12a 上部第2規制体
12b 下部第2規制体
13 回動軸(回動支点)
14 第3固定ピン
14a 突起
14b スライド孔
14c ロック孔
15 ばね
16 第3固定部
Claims (8)
- 本体部と、該本体部の進行方向両側に設けられた走行部と、該本体部に支持アームを介して連結される作業部とからなり、
上記支持アームはメインアームと、該メインアームに連結部を介して連結される作業アームとからなり、上記メインアームの先端部側が内側に屈曲され屈曲点より先端部側に屈曲部が形成され、
上記作業アームは屈曲部の先端部に設けられる連結部に水平方向に回動自在に取付けられ 、
さらに上記屈曲部に可動の可動屈曲部が設けられ、該可動屈曲部は反進行方向から負荷を受けた場合のみ外方側に回動する回避動作をすることを特徴とする自走式作業機。 - 請求項1記載の自走式作業機において、上記可動屈曲部の回動軸は、上記連結部の回動軸とは異なる位置に設けられることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項1又は請求項2記載の自走式作業機において、上記可動屈曲部は、回動軸と、該回動軸に軸着されたクラッチと、該クラッチを回動軸方向に付勢するばねとを有し、屈曲部の先端部に形成されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項3記載の自走式作業機において、上記クラッチは係合部が互いに面対称の係合面を有する上部と下部とからなることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項3又は請求項4記載の自走式作業機において、係合部が傾斜面と、該傾斜面に連続する係合面と、該係合面に連続する上面とからなり、上記傾斜面が上記係合面に向かって傾斜されるとともに、上記係合面の傾斜面側及び上面側の周縁部の傾斜が緩やかに形成されることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項3乃至請求項5のいずれか一記載の自走式作業機において、上記クラッチの係合面が2個であることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項3乃至請求項5のいずれか一記載の自走式作業機において、上記クラッチの係合面が1個であることを特徴とする自走式作業機。
- 請求項3又は請求項7記載の自走式作業機において、上記ばねが下部クラッチ方向に付勢することを特徴とする自走式作業機。
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