JP6524657B2 - 会議装置 - Google Patents

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Description

本発明は会議装置に関し、特に、マイクの指向性が変化する会議装置に関する。
従来から、ポータブル型の会議装置において、使用シーンに合わせて本体内蔵マイクの収音範囲である指向性を切り替えることが出来る装置が知られている。
ポータブル型の会議装置は、カメラで会議参加者全員を撮影する必要があるため、会議机の前方端に配置するのが一般的である。この場合、話者が存在しない方向の映像表示機のファンのノイズや隣の部屋より漏れた音声といった不要な音まで収集してしまう場合がある。
これらの不要な音を極力収音しないように、マイクロホンアレイ技術を利用しマイクの指向性を制御することで、会議の相手側に聴こえる音声品質を向上させることが可能である。
特許文献1には、単一指向性のマイクを備えた会議装置が記載されている。例えば、前方のみの指向性を有するマイクを備えることにより、前述の不要な音を収集しないようにすることができる。
会議の相手側が音声のみの会議システムを利用している場合や、ネットワーク帯域が狭く映像を伝送できない場合は、カメラで参加者を撮影する必要が無いため、カメラを収納する。この場合、会議机の中央に会議装置を配置し、全指向性のマイクを用いることで、会議の参加者全員の音声をより明瞭に収音することが可能となる。
逆に、前述のように、マイクの指向性を全指向性にしたままの状態で、会議机の前方端に会議装置を配置すると、話者が存在しない方向の不要な音を積極的に収音してしまうため、会議相手側に聞こえる音声品質が低下し、会話に支障が出る場合があるという問題があった。
これより、場面に応じた指向性のマイクを用いることが望ましいことが分かる。しかし、特許文献1記載の会議装置では、常に単一指向性のマイクを使用するため、この問題について何ら考慮されていないといえる。
本発明の目的は、マイクの指向性を切り替えることが可能な会議装置を提供することにある。
本発明の会議装置は、映像を撮影する撮影手段と、音声を収集する集音手段と、前記撮影手段及び前記集音手段を備える会議装置本体と、前記集音手段の机の上の位置を含む使用条件を検出する使用条件検出手段と、制御手段とを備え、前記使用条件検出手段は、前記撮影手段が向いている方向の前記会議装置本体から前記机の端までの距離である前方距離と、前記撮影手段が向いている方向と逆の方向の前記会議装置本体から前記机の端までの距離である後方距離とを、前記使用条件として検出し、前記集音手段は、前記使用条件検出手段が検出した前記使用条件を参照した前記制御手段の制御によって、前記集音手段の指向性を前方又は全方向の指向性に変化させることを特徴とする。
本発明によれば、マイクの指向性を切り替えることが可能な会議装置を提供することができる。
会議装置の実施形態1の動作を示す図である。 会議装置を含むビデオ会議システムの実施形態1の構成を示すブロック図である。 会議装置の実施形態1の構成を示すブロック図である。 会議装置の実施形態1の構成及び動作を示す斜視図である。 会議装置の実施形態1の構成及び動作を示す正面図である。 会議装置の実施形態1の動作を示すフローチャート図である。 会議装置の実施形態2の構成及び動作を示す斜視図である。 会議装置の実施形態1の構成を示す正面図である。 会議装置の実施形態3の構成及び動作を示す斜視図である。 会議装置の実施形態3の構成及び動作を示す斜視図である。 会議装置の実施形態3の要部構成を示す(a)上面図、(b)正面図である。 会議装置の実施形態3の動作を示すフローチャート図である。 会議装置の実施形態4の構成を示す上面図である。 会議装置の実施形態4の構成及び動作を示す斜視図である。 会議装置の実施形態4の構成及び動作を示す斜視図である。 会議装置の実施形態4の動作を示すフローチャート図である。
<実施形態1の構成>
図2に示すように、通信ネットワーク103を介して複数の利用者端末104が接続され、各利用者端末が取得した利用者の映像情報および音声情報を相互に送受信し、ビデオ会議を行うビデオ会議システム100が構成されている。
通信ネットワーク103は、通信部102を備えたサーバ101と接続されており、利用者端末104は、通信部、データ制御部、データ入力部、データ出力部、データ記憶部等として機能する装置を有する。利用者端末104は具体的には会議装置である。
図3を参照しながら、会議装置200の構成を説明する。図3に示すように、会議装置200には全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)210が備えられている。IPL(Initial Program Loader)等のCPU210の駆動に用いられるプログラムはROM(Read Only Memory)211に記録されている。
RAM(Random Access Memory)212はCPU210のワークエリアとして使用され、フラッシュメモリ217には端末用プログラム、画像データ、及び音声データ等の各種データが記録される。SSD(Solid State Drive)213は、CPU210の制御にしたがってフラッシュメモリ217に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。メディアドライブ214はフラッシュメモリ等の記録メディア218に対するデータの読み出し又は書き込みを制御する。
その他、宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン215、電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ216、通信ネットワークを利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F205が備えられている。
また、会議装置200には、CPU210の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ202及びカメラ202の駆動を制御する撮像素子I/F206が備えられている。カメラ202が撮影手段として機能する。
音声系としては、音声を入力する内蔵型のマイク203、音声を出力する内蔵型のスピーカ204、CPU210の制御に従ってマイク203及びスピーカ204との間で音声信号の入出力を処理する音声入出力I/F207が備えられている。マイク203が集音手段として機能し、指向性を有する場合は、指向性が設定された方向の音声が強調されるようになる。
その他、CPU210の制御に従って外付けのディスプレイ201に画像データを伝送するディスプレイI/F208、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F209を備えている。上記各構成要素は、アドレスバスやデータバス等であるバスライン219によって電気的に接続されている。
ディスプレイ201は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示部である。また、ディスプレイ201は、ケーブル220によってディスプレイI/F208に接続される。このケーブル220は、アナログRGB即ちVGA信号用のケーブルであっても良い。
また、コンポーネントビデオ用のケーブルであっても良いし、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであっても良い。
カメラ202は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像及び映像を電子化する固体撮像素子を含む。例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F209には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。
外付けカメラが接続された場合には、CPU210の制御に従って、内蔵型のカメラ202に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU210の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク203や内蔵型のスピーカ204に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
なお、記録メディア218は、会議装置200に対して着脱自在な構成となっている。また、フラッシュメモリ217は、CPU210の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いても良い。
さらに、上記端末用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア218等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしても良い。また、上記端末用プログラムは、フラッシュメモリ217ではなくROM211に記憶させるようにしても良い。
図4は、会議装置200の斜視図である。図4の(a)に示すように、カメラ202はアーム202aの先端に備え付けられており、アーム202aは会議装置本体に備え付けられている。また、図4の(b)に示すように、カメラ202は、アーム202aを倒すことで本体に収納することができる。図4の(a)に示す状態は撮影可能な状態であり、図4の(b)に示す状態は撮影不可能な状態である。
図5は、会議装置200の正面図である。図4の(a)に示すように、会議装置200の内部には、弾性部材202b及びスイッチのカメラ収納検知部202cが設けられている。この場合、カメラ収納検知部202cが使用条件検出手段として機能する。
図5の(a)に示すように、カメラ202が収納されていない時は、カメラ収納検知部202cが押下されておらず、アーム202aが立っていることが分かり、カメラ202が収納されていない状態であることが検知される。
また、図5の(b)に示すように、カメラ202が収納された時は、弾性部材202bによってカメラ収納検知部202cが押下され、アーム202aが倒れていることが分かり、カメラ202が収納された状態であることが検知される。
カメラ202の収納を検知する手段として、弾性部材によりスイッチを押す方法を採用しているが、アーム202aが倒され、カメラ202が収納されていることを検知できれば、光センサを使用するものでも良いし、接近センサをするものでも良い。
<実施形態1の動作>
図1及び図6を参照しながら、会議装置200の動作について説明する。まず図6に示すように、カメラ202の電源を入れる(ステップS1)。そして、カメラ収納検知部202cによってカメラ202が本体に収納されているかどうかを検知する(ステップS2)。
カメラ202が本体に収納されていないと検知された場合(ステップS2、No)、マイク203の指向性を前方指向性とする。図1の(a)は、マイク203の指向性が前方の音声収集に適した前方指向性となっている状態を示している。会議装置200が机の端に設置され、会議の参加者が会議装置200の前方に存在している場合を想定しており、破線部で囲まれた範囲の音声を収集する。なお、ここで前方とは、カメラ202が撮影する方向を指している。
カメラ202が本体に収納されていると検知された場合(ステップS2、Yes)、マイク203の指向性を全指向性とし、全方向の指向性を有する状態にする。図1の(a)は、マイク203の指向性が前方の音声収集に適した前方指向性となっている状態を示している。会議装置200が机の中央に設置され、会議の参加者が会議装置200の周囲を囲むように存在している場合を想定しており、破線部で囲まれた範囲の音声を収集する。この場合の集音範囲は指向性を制御していない場合と同じである。
その後、図6に示すように、指向性の設定が終わると、会議開始準備が完了し(ステップS5)、会議が開始される(ステップS6)。
また、マイク203の指向性の制御は、マイクロホンアレイ技術により行う。マイクロホンアレイ技術は、音源から複数のマイクに到達した音波の波動方程式より、同一平面上ある位置の音波信号を推定する技術である。これにより、収集したい範囲の音を強調することができ、指向性を有する集音装置が実現できる。
<実施形態1の作用・効果>
実施形態1では、内蔵マイクの指向性の切り替えとカメラの取り出し及び収納操作が連動している。このため、ユーザが本体内蔵マイクの指向性を可変するための操作を行うことなく使用シーンに最適な収音指向性に切り替えることができる。
この時、ユーザが本体内蔵マイクの指向性の切り替えを意識することがないため、操作自体を忘れるということもない。また、カメラが取り出され、撮影可能な状態となっていれば、実際に撮影を行っているかどうかに拘わらずマイクは前方指向性に制御されるため、会議の途中で映像を一時的にオフにした場合でも、マイク指向性が変化してしまうことがない。
さらに、マイクロホンアレイ技術を採用することにより、装置の規模を小さく保ちつつ指向性の制御が実現できる。
<実施形態2の構成>
図7を参照しながら、実施形態2について説明する。図7の(a)に示すように、実施形態2では、実施形態1の構成に加えて距離センサ202dが設けられている。距離センサ202dは会議装置200の机の端からの距離を測定する。机の前端からの距離を前方距離、後端からの距離を後方距離とする。距離センサ202dは、赤外線によるものであっても良いし、超音波によるものであっても良い。この場合、距離センサ202dが使用条件検出手段として機能する。
<実施形態2の動作>
例えば、図7の(a)に示すように、距離センサ202dによって測定された後方距離L1aと前方距離L2aを比較して、L2aがL1aの2倍以上であった場合は、マイク203を前方指向性に制御する。
また、図7の(b)に示すように、距離センサ202dによって測定された後方距離L1bと前方距離L2bを比較して、L2bがL1bの2分の1未満であった場合は、マイク203を指向性に制御する。
図7では、カメラ202は収納され、撮影不可能な状態となっているが、カメラ202の状態に関係なく上記の制御を行うようにしても良いし、カメラ202が取り出されている場合は実施形態1の制御を優先するようにしても良い。
<実施形態2の作用・効果>
実施形態2によれば、会議装置200を設置した机の上の位置によってマイクの指向性の制御が行えるため、より使用条件に適した状態で使用することが可能になる。
<実施形態3の構成>
実施形態1では、机の前方方向の端部(参加者側から見て前方側)に会議装置200を配置し、会議装置200の前方側(参加者側)の音声を収音することのみを対象としたマイク203の指向性制御について説明した。すなわち、図8に示すように、会議装置200のカメラ202及びマイク203が、図8の手前側にいる参加者側に対向するように配置し、参加者側にマイク203の指向性が向くことを想定した実施形態である。図8は、会議装置の実施形態1の構成を示す正面図である。
しかしながら、実際の利用シーンにおいては、例えば、会議装置200を、図1で示した配置方向から机の上面から見て反時計方向に90度回転した状態の横向きに配置する場合も想定される。この状態について図9を用いて説明する。図9は、会議装置の実施形態2の構成及び動作を示す斜視図である。
図9に示した配置とすると、カメラ202で会議参加者全員を撮影することができなくなると共に、実施形態1のように、マイク203の指向性がカメラ202の向きと同一方向のままであるとすると、マイク203の指向性は、図9のD1の方向となってしまう。これでは、参加者の音声を収音することができなくなってしまう。そこで、この配置状態でもビデオ会議を行うためには、まず、カメラ202を参加者側に向けた状態で使用することが考えられる。この点について図10を用いて説明する。
図10は、会議装置の実施形態2の構成及び動作を示す斜視図である。図10に示すように、カメラ202をアーム202aに対して机の上面から見て時計方向に90度回転させることにより、カメラ202で会議参加者全員を撮影することができる状態となる。
次に、マイク203の指向性についてであるが、参加者の音声を収音するために、カメラ202の方向を検知し、カメラ202の向く方向に追随して、指向性を制御するようにする。そして、カメラ202が図10に示すように参加者側を向いた場合、マイク203の指向性も、図10のD2の方向を向くようにする。この点について、図11を用いて説明する。
図11は、会議装置の実施形態2の要部構成を示す(a)上面図、(b)正面図である。図11(a)に示すように、カメラ202とアーム202aとが回転軸224を中心として矢印方向に回転可能な構成とする。そして、アーム202aのカメラ202の底面に対向する面に、カメラ方向検出スイッチ222A、222B、222C、及び222Dを、アーム202aの前後左右方向にそれぞれ設ける。
また、カメラ202のアーム202aの上面に対向する面に、カメラ202の向きに応じてカメラ方向検出スイッチ222A、222B、222C、及び222Dを押下するスイッチ押下用突起221を設ける。そして、図11(b)に示すように、カメラ202が回転し、スイッチ押下用突起221が、カメラ方向検出スイッチ222A、222B、222C、及び222Dを押下するのに連動して、カメラ202の方向を検知し、マイク203の指向性を変化させる。これにより、カメラ202が向く方向に追随してマイク203の指向性を制御することが可能となる。
具体的には、図11(a)に示すように、参加者から見て、カメラ202が参加者と対向している方向にあるときを前、参加者に背を向けている方向にあるときを後とする。また、カメラ202が参加者から見て、右方向を向いている場合を右、左方向をむいている場合を左、とする。カメラ202はアーム202aに対して回転軸224を中心として回転可能な構造である。
そして、アーム202aのカメラ202の底面に対向する面の前後左右方向に、カメラ202の方向を検出するためのカメラ方向検知スイッチ222A、222B、222C、及び222Dをそれぞれ設ける。このカメラ方向検知スイッチは、最低4個設けられていれば良いが、カメラ202の回転方向をより細かく検出するために4個以上設ける構成であっても良い。
カメラ202が回転すると、カメラ202のアーム202aの上面に対向する面に設けられたスイッチ押下用突起221により、カメラ方向検知スイッチ222A、222B、222C、及び222Dの何れかがオンされる構造となっている。これにより、カメラ202の方向を検知することが可能となる。
4個のカメラ方向検知スイッチ222を用いてカメラ202の4方向を検知する場合の具体例について説明する。カメラ方向検知スイッチ222Aを押下した場合、カメラ202は前(参加者側)を向いていると判断する。カメラ方向検知スイッチ222Bを押下した場合、カメラ202は右を向いていると判断する。カメラ方向検知スイッチ222Cを押下した場合、カメラ202は後を向いている(参加者に背を向けている)と判断する、そして、カメラ方向検知スイッチ222D押下した場合、カメラ202は左を向いていると判断する。
なお、カメラ方向検知スイッチ222A、222B、222C、及び222Dは、図10で説明したような一般的なメカスイッチの他に、光センサや、近接センサ等によって実現するようにしても良い。
次に、本実施形態におけるマイクの指向性を制御する具体例について説明する。まず、会議装置200を机の前方方向の端部(参加者側から見て前方側)に配置した場合のマイク203の指向性のイメージは、上記図1(a)の破線で示すようなものとなる。この場合、マイク203は、会議装置200の前方側(参加者側)の音声を収音する。
次に、会議装置200を机の前方方向の端部に横向きに配置した場合のマイク203の指向性のイメージは、上記図9の破線D1で示すようなものとなる。このとき、上記説明したカメラ202の方向を検知する手段がない場合、マイク203は、参加者の音声を収音することができなくなる。
これに対して、本実施形態のようにカメラ202の方向を検知する手段がある場合、上記図10に示すようにカメラのレンズ223が参加者側を向くように、机の上面から見て時計回りに90度回転させる。そして、カメラ202の方向を検知し、マイク203の指向性を変化させることにより、カメラ202の方向と同一方向にマイク203の指向性を制御することができる。
すなわち、カメラ方向検出スイッチ222A、222B、222C、及び222Dの4個を用いて4パターンのカメラ202の方向を検知して、カメラ202の向く方向にマイク203の指向性を向けることとしている。カメラ方向検知スイッチ222Aが押下されたときは、カメラ202が前(参加者側)を向いていると判断し、マイク203の指向性も前(参加者側)に向ける。カメラ方向検知スイッチ222Bが押下されたときは、カメラ202は右を向いていると判断し、マイク203の指向性も右に向ける。
カメラ方向検知スイッチ222Cが押下されたときは、カメラ202は後を向いている(参加者に背を向けている)と判断し、マイク203の指向性も後に向ける。カメラ方向検知スイッチ222Dが押下されたときは、カメラ202は左を向いていると判断し、マイク203の指向性も左に向ける。
<実施形態3の作用・効果>
本実施形態3によれば、会議装置が横向きに配置された場合でも、参加者側を向くように適切にマイクの指向性を制御することが可能となる。
なお、マイク203の指向性の制御は、マイクロホンアレイ技術により行う。マイクロホンアレイ技術は、音源から複数のマイクに到達した音波の波動方程式より、同一平面上ある位置の音波信号を推定する技術である。これにより、収集したい範囲の音を強調することができ、指向性を有する集音装置が実現できる。
<実施形態3の動作>
図12を参照しながら、会議装置200の動作について説明する。図12は、会議装置の実施形態2の動作を示すフローチャート図である。まず図12に示すように、カメラ202の電源を入れる(ステップS1)。そして、カメラ収納検知部202cによってカメラ202が本体に収納されているかどうかを検知する(ステップS2)。
カメラ202が本体に収納されていると検知された場合(ステップS2、Yes)、マイク203の指向性を全指向性とし(ステップS3)、全方向の指向性を有する状態にする。図1の(b)は、会議装置200が机の中央に設置され、会議の参加者が会議装置200の周囲を囲むように存在している場合を想定しており、破線部で囲まれた範囲の音声を収集する。この場合の集音範囲は指向性を制御していない場合と同じである。
カメラ202が本体に収納されていないと検知された場合(ステップS2、NO)、カメラ方向検出スイッチ222A、222B、222C、及び222Dの押下状態を確認する(ステップS4)。スイッチ押下用突起221が、カメラ方向検出スイッチ222A、222B、222C、及び222Dのうち、何れのスイッチを押下しているかによって、カメラ202の方向を検出する。カメラ202の検出状態に合わせてマイク203の指向性を制御する(ステップS5)。
その後、指向性の設定が終わると、会議開始準備が完了し(ステップS6)、会議が開始される(ステップS7)。
<実施形態4の構成>
実施形態1では、カメラ202の収納状態に応じてマイク203指向性制御について説明した。これ以外にも、距離センサによって会議装置200から部屋の壁までの距離を測定し、会議室のどの辺りに会議装置200が設置されているかを推測し、その結果に応じて指向性を制御するようにしても良い。本実施形態について、図13を用いて説明する。図13は、会議装置の実施形態4の構成を示す上面図である。
本実施形態では、距離センサを用いて会議装置の設置位置を推測する機能にいて説明する。会議装置200の本体の前方(参加者側)と後方(参加者側と反対側)に、会議装置200と会議室の壁までの距離を測定するための距離センサが設けられている。両距離センサにより測定された会議室の壁までの距離に基づいて、会議装置200本体が、会議室のどの辺りに配置されているかを推測する。
図13の(1)は、会議装置200の前方方向(参加者側)の会議室の壁から会議装置200までの距離を測定する前方距離センサによって検知される方向を示す。(2)は、会議装置200の後方方向(参加者側と反対側)の会議室の壁から会議装置200までの距離を測定する後方距離センサによって検知される方向を示す。
距離センサによって測定された距離に基づいて、会議装置200本体が、会議室のどの辺りに配置されているかの推測は、例えば、超音波を用いた方法によって行う。それは、人間の耳に聞こえない程度の周波数の音波や弾性波である超音波によって距離を測定する超音波距離計を用いる方法である。超音波センサから測定対象へ向け超音波を送信し、測定対象によって反射された超音波を再び超音波センサで受信することで、受信時の位相から超音波センサと測定対象との距離を求める方法によって実現可能である。
この方法によれば、測定対象である会議室の壁に超音波を送信し、壁によって反射された超音波を受信し、受信した超音波の位相及び遅延時間に基づいて、壁までの距離を算出することが可能である。そして、推測された会議装置200の本体から会議室の壁までの距離の結果に応じて、マイク203の指向性を制御するようにする。
例えば、後方(2)の壁までの距離が近く、前方(1)の壁までの距離が遠い場合、会議装置200は、机の前方端(参加者から離れた位置)に配置されていると推測し、前方方向(参加者側)のみの音声収音に適した指向性にする。他方、後方(2)の壁までの距離と前方(1)の壁までの距離が略等しかった場合、会議装置200は、机の中央付近に配置されていると推測し、指向性の制御を無し(無指向性の収音範囲)にする。なお、距離を測定するセンサとして、上記した超音波センサの他に、赤外線センサによっても実現可能である。赤外線センサを用いる場合、測定する距離に応じて、パッシブ型の距離測定センサと、アクティブ型の反射型の距離測定センサとを使い分けることができる。
次に、本実施形態の距離センサを用いたマイクの指向性制御について説明する。図14及び図15は、会議装置の実施形態4の構成及び動作を示す斜視図である。図14は、会議室Rの机の前方端(参加者側と反対側)に会議装置200が配置されている場合のマイク203の指向性D3のイメージである。このとき、会議装置200の後方の壁RRまでの距離(1)が近く、会議装置200の前方の壁RFまでの距離(2)が遠い状態にある。
これに対し、図15は、会議室Rの机の中央付近に会議装置200が配置されている場合のマイク203の指向性D4のイメージである。このとき、カメラ202は本体に収納されている。そして、会議装置200の後方の壁RRまでの距離(3)と会議装置200の前方の壁RFまでの距離が略等しい状態にある。
<実施形態4の作用・効果>
実施形態4によれば、図14に示すように、後方の壁RRまでの距離が近く、前方の壁RFまでの距離が遠い場合、会議装置200は、会議室Rの机の前方端(参加者と反対側)に配置されていると推定する。そして、マイク203は、会議装置200の前方(参加者側)のみの音声収音に適した指向性となる。これにより、会議装置200の後方にある不要な音(ノイズ)の収音が抑制されるため、よりクリアな収音が可能となる。
また、図15に示すように、後方の壁RRまでの距離と前方の壁RFまでの距離が略等しい場合、会議装置200は、会議室Rの机の中央付近に配置されていると推定する。そして、マイク203及びスピーカ204を中心とした全方位の音声収音に適した指向性(全指向性)となる。これにより、マイクから参加者までの距離の違いによる音量差が軽減されるため、より快適な会話が可能となる。
<実施形態4の動作>
図16を参照しながら、会議装置200の動作について説明する。図16は、会議装置の実施形態4の動作を示すフローチャート図である。まず図16に示すように、カメラ202の電源を入れる(ステップS1)。そして、会議装置200が配置されている位置から会議室Rの前面の壁RFまでの距離、及び後面RRまでの距離をそれぞれ測定する(ステップS2)。そして、前面壁までの距離と後面壁までの距離とが等しいかどうかを判断する(ステップS3)。
前面壁までの距離と後面壁までの距離とが略等しいと判断された場合(ステップS3、Yes)、マイク203の指向性を全指向性とし(ステップS4)、全方向の指向性を有する状態にする。図15は、会議装置200が会議室Rの机の略中央に配置され、会議の参加者が会議装置200の周囲を囲むように存在している場合を想定しており、破線部D4で囲まれた範囲の音声を収集する。この場合の集音範囲は指向性を制御していない場合と同じである。
前面壁までの距離と後面壁までの距離とが等しくないと判断された場合(ステップS3、No)、前面壁までの距離が、後面壁までの距離と比較して大きいかどうかを判断する(ステップS5)。前面壁までの距離が後面壁までの距離と比較して大きいと判断された場合(ステップS5、Yes)、マイク203の指向性を前方指向性とする(ステップS6)。図14は、マイク203の指向性が前方の音声収集に適した前方指向性となっている状態を示している。会議装置200が机の前方端に配置され、会議の参加者が会議装置200の前方に存在している場合を想定しており、破線部D3で囲まれた範囲の音声を収集する。
前面壁までの距離が後面壁までの距離と比較して大きくないと判断された場合(ステップS5、No)、マイク203の指向性を後方指向性とする(ステップS7)。会議装置200が机の後方端に配置され、会議の参加者が会議装置200の後方に存在している場合を想定している。その後、指向性の設定が終わると、会議開始準備が完了し(ステップS8)、会議が開始される(ステップS9)。
なお、上記の実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
100 ビデオ会議システム
101 サーバ
102 通信部
103 通信ネットワーク
104 利用者端末
200 会議装置
201 ディスプレイ
202 カメラ
202a アーム
202b 弾性部材
202c カメラ収納検知部
202d 距離センサ
203 マイク
204 スピーカ
205 ネットワークI/F
206 撮像素子I/F
207 音声入出力I/F
208 ディスプレイI/F
209 外部機器接続I/F
210 CPU
211 ROM
212 RAM
213 SSD
214 メディアドライブ
215 操作ボタン
216 電源スイッチ
217 フラッシュメモリ
218 記録メディア
219 バスライン
220 ケーブル
221 スイッチ押下用突起
222、222A、222B、222C、222D カメラ方向検知スイッチ
223 レンズ
224 回転軸
R 会議室
RF 前方壁
RR 後方壁
特開2012−054813号公報

Claims (8)

  1. 映像を撮影する撮影手段と、
    音声を収集する集音手段と、
    前記撮影手段及び前記集音手段を備える会議装置本体と、
    前記集音手段の机の上の位置を含む使用条件を検出する使用条件検出手段と、
    制御手段とを備え、
    前記使用条件検出手段は、
    前記撮影手段が向いている方向の前記会議装置本体から前記机の端までの距離である前方距離と、
    前記撮影手段が向いている方向と逆の方向の前記会議装置本体から前記机の端までの距離である後方距離とを、前記使用条件として検出し、
    前記集音手段は、前記使用条件検出手段が検出した前記使用条件を参照した前記制御手段の制御によって、前記集音手段の指向性を前方又は全方向の指向性に変化させる会議装置。
  2. 前記撮影手段は、撮影可能な状態と撮影不可能な状態に切り替えられ、
    前記使用条件検出手段は、前記撮影手段の状態を前記使用条件として検出することを特徴とする請求項1記載の会議装置。
  3. 前記集音手段は、
    前記使用条件検出手段が、前記撮影手段が撮影可能な状態であることを検出した場合は、前記撮影手段が向いている方向と同じ方向の指向性を有することを特徴とする請求項2記載の会議装置。
  4. 前記集音手段は、
    前記使用条件検出手段が、前記撮影手段が撮影不可能な状態であることを検出した場合は、全方向の指向性を有することを特徴とする請求項2または3記載の会議装置。
  5. 前記撮影手段は、
    前記会議装置本体に備え付けられたアームと、前記アームの先端に備え付けられたカメラと、を有し、
    前記アームが立っている場合は撮影可能な状態となり、
    前記アームが倒れている場合は撮影不可能な状態となることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の会議装置。
  6. 前記集音手段は、
    前記前方距離が前記後方距離の2倍以上である場合は、前記撮影手段が向いている方向と同じ方向の指向性を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の会議装置。
  7. 前記集音手段は、
    前記前方距離が前記後方距離の2分の1未満である場合は、全方向の指向性を有することを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の会議装置。
  8. 前記集音手段は、
    マイクロホンアレイによって指向性を変化させることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の会議装置。
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