JP6523875B2 - 折曲げ加工方法 - Google Patents

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本発明は、L形状の切欠部を形成した板状のワークにおいて、前記切欠部の一方の側縁部と平行な折曲げ線に沿って折曲げ加工を行う折曲げ加工方法に関する。さらに詳細には、ワークの折曲げ加工を行ったときに、前記切欠部における角部に膨らみが生じることを抑制した折曲げ加工方法に関する。
板状のワークの折曲げ加工を行うと、図1に示すように、ワークWの折曲げ部の内側には圧縮力が作用し、外側には引っ張り力が作用する。したがって、ワークWにおける折曲げ部の端面には、図1(B)に示すように、膨らみAが生じるものである。したがって、従来は、ワークの折曲げ線の全長に亘ってV溝を形成することや、折曲げ線の端部に適宜長さの溝を形成することが行われている(例えば特許文献1,2参照)。
特開平1−95818号公報 特開平9−215530号公報
前記特許文献1,2に記載のように、ワークの折曲げ線の端部に溝を形成して折曲げ加工を行うことにより、前述した膨らみの発生を抑制することができる。
ところで、例えば図2に示すように、ワークWの両側にL形状の切欠部1を形成することによって、ワークWに突出部3を形成する。すなわち、ワークWを大略T字形状に形成する。そして、前記切欠部1の一方の側縁1Aを結ぶ折曲げ線L1において前記突出部3を直角に折曲げると、図2(B)に示すように、前記突出部3は、一方の前記側縁1Aから突出した状態に折曲げられることになる。
ここで、図2(A)に示すように、前記側縁1Aを結ぶ折曲げ線L1よりも僅かに内側の折曲げ線L2において前記突出部3の折曲げ加工を行うと、前記側縁1Aは曲げ加工の影響を受けないので、図2(C)に示すように、折曲げ後の突出部3の外側面3Aと前記側縁1Aとをほぼ同一面に配置させることができる。したがって、図2(D)に示すように、ワークW上に被溶接プレート5を載置し、この被溶接プレート5を、前記突出部3の端面3Bに当接できることになる。
しかし、前記折曲げ線L2の位置において突出部3の折曲げ加工を行うと、切欠部1における角部7の部分に、図1に示した膨らみAに相当する膨らみ(図示省略)が生じることになる。したがって、図2(D)示すように、ワークWに被溶接プレート5を載置して、被溶接プレート5を突出部3の端面3Bに当接しようとすると、被溶接プレート5と前記端面3Bとの間には、前記膨らみに起因する微小間隙(クリアランス)が生じることになる。逆に、被溶接プレート5と前記端面3Bとを接触すると、ワークWの上面と前記被溶接プレート5との間に微小な間隙が生じることになる。
したがって、前述したように、ワークWの一方の側縁1Aと突出部3の外側面3Aが同一面にほぼ一致するように折曲げ加工を行った後、ワークW上に被溶接プレート5を載置し、かつ被溶接プレート5を前記突出部3の端面3Bに当接して、レーザ溶接を行う場合、ワークWと被溶接プレート5との間の間隙、又は突出部3の端面3Bと被溶接プレート5との間の間隙が大きく、ワークWと被溶接プレート5との突合せ溶接部に連続した凹み(アンダーフィル)が生じ易い、という問題がある。
そこで、図3(A)に示すように、前記折曲げ線L2において突出部3の折曲げを行ったときに、折曲げ線L2の両端側に生じる膨らみを吸収するためのスリットSを、切欠部1の前記角部7に形成する。すなわち、前記スリットSは、前記折曲げ線L2と直交する方向で、かつ折曲げ線L2よりも内側に達する長さに形成する。その後、折曲げ線L2の位置で突出部3の折曲げを行うと、切欠部1の角部7に膨らみが生じることはなくなる。したがって、図3(C)に示すように、被溶接プレート5を、突出部3の端面3B及びワークWの上面に当接することができる。
よって、被溶接プレート5と突出部3の端面3Bのレーザ溶接および被溶接プレート5とワークWの上面のレーザ溶接を行うことができる。しかし、この場合、前記スリットSの部分が上下に貫通した穴として残ることがあるので、前記スリットSの部分を溶接によって埋める必要がある。
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、L形状の切欠部を形成した板状のワークにおいて、前記切欠部の一方の側縁と平行な折曲げ線に沿って折曲げ加工を行う折曲げ加工方法であって、前記切欠部の角部に、前記折曲げ線に交差する方向の適宜長さの有底溝部を形成し、前記切欠部の前記一方の側縁よりも内側の位置を折曲げ線の位置とし前記有底溝部を内側にして、前記折曲げ線において折曲げ加工を行うことを特徴とするものである。
また、前記折曲げ加工方法において、前記有底溝の深さは、ワークの板厚の47%〜5 3%程度であることが望ましいものである。
また、前記折曲げ加工方法において、前記一方の側縁からの前記有底溝の長さは、前記側縁から折曲げ線までの2〜4倍であることが望ましいものである。
本発明によれば、切欠部の角部に、折曲げ線に対して交差する方向の有底溝を形成して折曲げ加工を行うものである。したがって、前記折曲げ線においての折曲げ加工時に、折曲げ線の両端側に生じる傾向にある膨らみを抑制することができる。そして、スリットとは異なり、溶接後に貫通した穴として残るようなことがないものである。
板材の折曲げ加工を行うと、折曲げ線の両端部に膨らみが生じることの説明図である。 ワークに切欠部を形成することによって突出部を備えた形態のワークとし、前記突出部を直角に折曲げたときの一般的な形態の説明図である。 切欠部の一方の側縁と突出部の外側面とを一致するように折曲げ加工するときの説明図である。 切欠部の一方の側縁と突出部の外側面とを一致するように折曲げ加工するときの説明図である。 有底溝部の深さとワークの板厚との関係においてのクリアランスの大きさを示す説明図である。 折曲げ線の位置とワークの材質、板厚との関係を説明するための説明図である。 ワークの材質、板厚と切欠部からの折曲げ線の位置との関係を示す表である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、前述した構成要素と同一機能を奏する構成要素には、同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
図4を参照するに、前述したように、ワークWに切欠部1を形成することによって、ワークWに突出部3を備えた形態において、前記突出部3を、前述同様の折曲げ線L2において直角に折曲げる。この際、前記折曲げ線L2の両端側に、当該折曲げ線L2と直交(交差)する方向の溝部Gを形成する。この溝部Gは、前記スリットSに代わるものであって、その深さは、ワークWの板厚の47%〜53%程度である。すなわち、溝部Gは、有底の溝部である。
図4(A)に示すように、折曲げ線L2の両端側に溝部Gを形成して、突出部3を直角に折曲げる(図4(B)参照)。そして、図4(C)に示すように、直角に折曲げた突出部3の端面3Bに被溶接プレート5を当接したときに、図4(C)におけるワークWの上面と被溶接プレート5の下面との間のクリアランスCの寸法を測定した結果は、図5に示すとおりであった。なお、前記溝部Gの長さは、折曲げ線L2から角部7までの寸法の約2〜4倍の長さである。
図5(A)に示すように、板厚tが1.6mmのワークに、深さH=0.8mmの溝部を形成すると、その比H/tは50%となる。そして、このときのクリアランスCは0.205mmであった。
ところで、ワークWと被溶接プレート5との突合せ部のクリアランスCを約0.2mm以下に保持すると、前記突合せ部のレーザ溶接を良好に行うことができた。すなわち、クリアランスCを約0.2mm以下に保持するには、板厚t=1.6mmの場合には溝部Gの深さHとワークWの板厚tとの関係H/tは約50%であった。また、t=2.3mmの場合には、H/tは約47.83%であった。なお、図5から理解されるように、約47%〜53%の範囲においてクリアランスCを約0.2mm以下とすることができる。そして、H/t>50%にすることにより、図5(B)から理解されるように、前記クリアランスCをより小さくすることができるものの、溝部Gにおける底部の板厚が薄くなるので、H/tは47%〜53%程度が望ましいものである。
すなわち、H/tを47%〜53%とすることにより、溝部Gを形成した部分は、曲げ加工時の中立軸の内側に溝を形成することとなり、溝部Gの内側における圧縮による肉の移動を抑制できるものであり、膨らみを効果的に抑制できるものである。なお、溝部Gの幅は、前記膨らみの発生を抑制できる幅であって、ワークの材質、板厚にもよるが、1.0mm〜2.0mmが望ましい範囲であった。
ところで、前記切欠部1の角部7からの前記溝部Gの望ましい長さ寸法を求めるために、図6(A)に示すごとき形状のサンプルを作成し、曲げ加工時のワークWの伸びを考慮して、切欠部1の角部7から折曲げ線L2までの寸法の変化をシミュレーションしたところ、図7に示すとおりであった。例えば、ワークWとして軟鋼であって、板厚t=1.6mmの折曲げ加工を行う場合、ダイにおけるV溝の幅は10mmであり、両伸び値は2.79mmである。そして、角部7から折曲げ線L2までの距離は1.4mmであった。
なお、図7から明らかなように、ワークWの材質、板厚が異なると、両伸び値が異なるので、切欠部の角部7からの折曲げ線L2の位置は、ワークWの材質、板厚によって異なることになる。したがって、前記溝部Gの長さは、ワークWの材質、板厚によって異なるものの、折曲げ線L2の位置を中心として曲げ加工するので、溝部Gの長さは、折曲げ線L2の位置から角部7までの寸法の約2倍であることが望ましいものである。
前記溝部Gの長さは、折曲げ線L2の位置から角部7までの寸法の約2倍に限るものではなく、より長くてもよいものである。しかし、前記溝部Gの長さが、折曲げ線L2の位置から角部7までの寸法の4倍以上の長さになると、溝部Gの加工が無駄な加工となるので、溝部Gの長さは、約2〜4倍が望ましいものである。
以上のごとき説明から理解されるように、本実施形態によれば、L形状の切欠部1を形成して突出部3を備えた板状のワークWにおいて、前記切欠部1の一方の側縁1Aよりも内側であって、前記側縁1Aに平行な折曲げ線L2に沿って前記突出部3を直角に折曲げるとき、前記切欠部1の角部7から前記折曲げ線L2に直交する方向の有底の溝部Gを形成し、この溝部Gを内側にして、前記折曲げ線L2において折曲げ加工を行うものである。
したがって、前記角部7に膨らみが生じることを抑制できる。よって、直角に折曲げた後の突出部3の外側面3Aと切欠部1の一方の端縁1Aとをほぼ一致した状態に折曲げ加工することができる。そして、直角の角部を備えた被溶接プレート5をワークW上に載置して、前記突出部3の端面3Bに被溶接プレート5を当接することができる。すなわち、ワークWの上面と被溶接プレート5の下面との間のクリアランスC及び被溶接プレート5と前記突出部3の端面3Bとの間のクリアランスCを、レーザ溶接を良好に行うことのできる微小クリアランス(約0.2mm以下)とすることができるものである。
ところで、前記ワークWの外形切断はレーザ切断加工によって行い、前記溝部Gの形成は、パンチプレスによって行うことが望ましい。すなわち、ワークWの加工は、レーザ・パンチ複合加工機によって加工することが望ましいものである。しかし、溝部Gの加工は、例えばエンドミル等を用いた切削加工とすることも可能である。なお、前記突出部3の曲げ加工の寸法が小さい場合には、突出部3の折曲げ加工を、前記レーザ・パンチ複合加工機によって行うことも可能である。また、前記折曲げ線L2の位置に溝加工を行った後に折曲げ加工を行うことも可能である。
1 切欠部
1A 一方の側縁
3 突出部
3A 外側面
3B 端面
5 被溶接プレート
7 角部
G 溝部

Claims (3)

  1. L形状の切欠部を形成した板状のワークにおいて、前記切欠部の一方の側縁と平行な折曲げ線に沿って折曲げ加工を行う折曲げ加工方法であって、前記切欠部の角部に、前記折曲げ線に交差する方向の適宜長さの有底溝部を形成し、前記切欠部の前記一方の側縁よりも内側の位置を折曲げ線の位置とし前記有底溝部を内側にして、前記折曲げ線において折曲げ加工を行うことを特徴とする折曲げ加工方法。
  2. 請求項1に記載の折曲げ加工方法において、前記有底溝の深さは、ワークの板厚の47%〜53%であることを特徴とする折曲げ加工方法。
  3. 請求項1又は2に記載の折曲げ加工方法において、前記一方の側縁からの前記有底溝の長さは、前記側縁から折曲げ線までの2〜4倍であることを特徴とする折曲げ加工方法。
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