JP6520211B2 - 光源装置、照明装置、およびプロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、光源装置、照明装置、およびプロジェクターに関するものである。
プロジェクター用光源装置として、複数の光源からの光を、反射部材と凹反射面とで反射することで蛍光体層に入射させ、装置の小型化を図ったものがある(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、この構造では、蛍光体層を均一に照明することが困難であった。
また、プロジェクター用光源装置として、レンズインテグレーターを用いて、複数の光源からの光で蛍光体層を均一に照明するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2014−82144号公報 特開2013−114980号公報
蛍光体層を均一に照明するために、上記特許文献1の反射部材および凹反射面に上記特許文献2のレンズインテグレーターを組み合わせることが考えられる。この場合、レンズインテグレーターに入射する光は略平行光でなければならないため、凹反射面は、反射部材および凹反射面が縮小系のアフォーカル光学系を構成するように設計される。
本明細書では、縮小系のアフォーカル光学系を単にアフォーカル光学系と称すこともある。また、アフォーカル倍率が高い構成とは、後で説明する比較例において高い光束幅圧縮率を得るための構成のことを意味し、アフォーカル倍率が低い構成とは、低い光束幅圧縮率を得るための構成のことを意味する。比較例における反射素子と反射素子部材との距離が直接的にアフォーカル倍率と対応する。
反射部材および凹反射面を用いて縮小系アフォーカル光学系を構成したとする。アフォーカル倍率が高い場合、光源ユニットに対して高いアライメント精度が要求される。そのため、光源ユニットの実装ばらつき等を考慮し、アフォーカル倍率をある程度低く抑える必要がある。しかし、アフォーカル倍率が低いとレンズインテグレーターに入射する光の光束幅を充分小さくすることができず、ひいては、レンズインテグレーター等、後段に設けられる光学素子を小型化することができない、という課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、アフォーカル倍率が低いながら光線束を細く絞ることができ、かつ小型の光源装置を提供することを目的の一つとする。また、前記光源装置を備えた照明装置および前記照明装置を備えたプロジェクターを提供することを目的とする。
本発明の第1態様に従えば、第1の光源ユニットと、第2の光源ユニットと、前記第1の光源ユニットから射出された第1の光線束が入射する第1の反射素子と、前記第2の光源ユニットから射出された第2の光線束が入射する第2の反射素子と、前記第1の反射素子で反射した前記第1の光線束が入射する第1の曲面部、を有する第3の反射素子と、前記第2の反射素子で反射した前記第2の光線束が入射する第2の曲面部、を有する第4の反射素子と、を備えた光源装置であって、前記第1の曲面部は、前記第3の反射素子の外側であって前記第3の反射素子よりも前記第4の反射素子側に、前記第4の反射素子と交差する第1の光軸を有し、前記第1の曲面部で反射した前記第1の光線束は、前記第2の曲面部で反射した前記第2の光線束と略平行である光源装置が提供される。
第1態様に係る光源装置は、互いに略平行な第1の光線束と第2の光線束とからなる合成光線束を射出する。このことは、第1の反射素子と第2の反射素子と第3の反射素子と第4の反射素子とが、アフォーカル光学系を構成していることを意味する。また、第1の曲面部は、第3の反射素子の外側であって第3の反射素子よりも第4の反射素子側に第1の光軸を有している。このことは、第1の曲面部は、第1の反射素子と第2の反射素子と共にアフォーカル倍率が比較的小さいアフォーカル光学系を構成することができる反射面を光軸を含む面で2分割し、2分割して得た部材から光軸付近の不要な部分を取り除いた構造を有しているということ、および、第1の反射素子および第3の反射素子が、第2の反射素子および第4の反射素子の側にシフトされている、ということを意味する。
第1態様によれば、第1の反射素子および第3の反射素子が第2の反射素子および第4の反射素子側にシフトしているため、合成光線束をアフォーカル倍率以上に縮小することができる。
また、アフォーカル光学系を構成する反射面のうち不要な部分が取り除かれ、第1の反射素子および第3の反射素子が第2の反射素子および第4の反射素子の側にシフトされているため、光源装置が小型化されている。
上記第1態様において、前記第1の光軸は、前記第4の反射素子と交差するのが好ましい。
この構成によれば、第3の反射素子を第4の反射素子に近づけて配置することができる。よって、合成光線束をより細くすることができる。
上記第1態様において、前記第2の曲面部は、前記第4の反射素子の外側であって前記第4の反射素子よりも前記第3の反射素子側に第2の光軸を有するのが好ましい。
この構成によれば、第2の曲面部は第1の曲面部と同様な構造を有しているため、合成光線束をより細くすることができる。
上記第1態様において、前記第2の光軸は、前記第3の反射素子と交差するのが好ましい。
この構成によれば、第4の反射素子を第3の反射素子に近づけて配置することができる。よって、合成光線束をより細くすることができる。
本発明の第2態様に従えば、上記第1態様に係る光源装置と、波長変換素子と、前記第1の光線束および前記第2の光線束の少なくとも一部を前記波長変換素子に導く導光光学系と、を備える照明装置が提供される。
第2態様によれば、小型の照明装置を提供できる。
本発明の第3態様に従えば、上記第2態様に係る照明装置と、前記照明装置から射出された光を画像情報に応じて変調することにより画像光を形成する光変調装置と、前記画像光を投射する投射光学系と、を備えるプロジェクターが提供される。
第3態様によれば、小型のプロジェクターを実現できる。
本実施形態のプロジェクターを示す概略構成図。 本実施形態の光源装置を示す概略構成図。 比較例においてアフォーカル倍率が高い場合の説明図。 比較例においてアフォーカル倍率が低い場合の説明図。 本実施形態のアフォーカル光学系の作用を説明するための図。 本実施形態のアフォーカル光学系の作用を説明するための図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。
(プロジェクター)
本実施形態のプロジェクターは、3つの透過型液晶ライトバルブを用いたプロジェクターの一例である。
図1は、本実施形態のプロジェクターを示す概略構成図である。図2は、本実施形態の照明装置を示す概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態のプロジェクター1は、スクリーンSCR上にカラー画像を表示する投射型画像表示装置である。プロジェクター1は、照明装置2と、均一照明光学系40と、色分離光学系3と、光変調装置4R,光変調装置4G,光変調装置4Bと、合成光学系5と、投射光学系6と、を概略備えている。
照明装置2は、白色の照明光WLを均一照明光学系40に向けて射出する。照明装置2は、後述する本発明の光源装置を備えている。
均一照明光学系40は、ホモジナイザー光学系31と、偏光変換素子32と、重畳光学系33と、を備える。
ホモジナイザー光学系31は、第1のマルチレンズアレイ31a,第2のマルチレンズアレイ31bから構成されている。
均一照明光学系40は、照明装置2から射出された照明光WLの強度分布を被照明領域である光変調装置4R、光変調装置4G、および光変調装置4Bにおいて均一化する。均一照明光学系40から射出された照明光WLは色分離光学系3に入射する。
色分離光学系3は、照明装置2から射出された照明光WLを赤色光LRと緑色光LGと青色光LBとに分離する。色分離光学系3は、第1のダイクロイックミラー7aと、第2のダイクロイックミラー7bと、第1の反射ミラー8aと、第2の反射ミラー8bと、第3の反射ミラー8cと、第1のリレーレンズ9aと、第2のリレーレンズ9bと、を備えている。
第1のダイクロイックミラー7aは、照明装置2から射出された照明光WLを赤色光LRと、緑色光LGおよび青色光LBを含む光と、に分離する機能を有する。第1のダイクロイックミラー7aは、赤色光LRを透過し、緑色光LGおよび青色光LBを反射する。
第2のダイクロイックミラー7bは、第1のダイクロイックミラー7aで反射した光を緑色光LGと青色光LBとに分離する機能を有する。第2のダイクロイックミラー7bは、緑色光LGを反射し、青色光LBを透過する。
第1の反射ミラー8aは、赤色光LRの光路中に配置されている。第1の反射ミラー8aは、第1のダイクロイックミラー7aを透過した赤色光LRを赤色光用光変調装置4Rに向けて反射する。第2の反射ミラー8bと第3の反射ミラー8cとは、青色光LBの光路中に配置されている。第2の反射ミラー8bと第3の反射ミラー8cとは、第2のダイクロイックミラー7bを透過した青色光LBを青色光用光変調装置4Bに導く。緑色光LGは、第2のダイクロイックミラー7bで反射し、緑色光用光変調装置4Gに向けて進む。
第1のリレーレンズ9aと第2のリレーレンズ9bとは、青色光LBの光路中における第2のダイクロイックミラー7bの光射出側に配置されている。第1のリレーレンズ9aと第2のリレーレンズ9bとは、青色光LBの光路長が赤色光LRや緑色光LGの光路長よりも長くなることに起因した青色光LBの光損失を補償する機能を有する。
赤色光用光変調装置4Rは、赤色光LRを画像情報に応じて変調し、赤色光LRに対応した画像光を形成する。緑色光用光変調装置4Gは、緑色光LGを画像情報に応じて変調し、緑色光LGに対応した画像光を形成する。青色光用光変調装置4Bは、青色光LBを画像情報に応じて変調し、青色光LBに対応した画像光を形成する。
赤色光用光変調装置4R、緑色光用光変調装置4G、および青色光用光変調装置4Bには、例えば透過型の液晶パネルが用いられる。また、液晶パネルの入射側および射出側には、図示しない偏光板がそれぞれ配置されている。偏光板は、特定の偏光方向を有する直線偏光光を透過させる。
赤色光用光変調装置4Rの入射側には、フィールドレンズ10Rが配置されている。緑色光用光変調装置4Gの入射側には、フィールドレンズ10Gが配置されている。青色光用光変調装置4Bの入射側には、フィールドレンズ10Bが配置されている。フィールドレンズ10Rは、赤色光用光変調装置4Rに入射する赤色光LRを平行化する。フィールドレンズ10Gは、緑色光用光変調装置4Gに入射する緑色光LGを平行化する。フィールドレンズ10Bは、青色光用光変調装置4Bに入射する青色光LBを平行化する。
合成光学系5は、赤色光LR、緑色光LG、および青色光LBのそれぞれに対応した画像光を合成し、合成された画像光を投射光学系6に向けて射出する。合成光学系5には、例えばクロスダイクロイックプリズムが用いられる。
投射光学系6は、複数の投射レンズを含む投射レンズ群から構成されている。投射光学系6は、合成光学系5により合成された画像光をスクリーンSCRに向けて拡大投射する。これにより、スクリーンSCR上には、拡大されたカラー画像が表示される。
以下、照明装置2について説明する。
図2に示すように、照明装置2は、光源装置100と、インテグレーター光学系25と、第1の位相差板26aと、偏光ビームスプリッター27と、第1のピックアップ光学系28と、蛍光体層を備えた蛍光体ホイール(波長変換素子)29と、第2の位相差板26bと、第2のピックアップ光学系41と、回転拡散素子42と、を備えている。以下、偏光ビームスプリッターをPBSと略称する。
光源装置100は、複数の半導体レーザー43を備えた光源ユニット21と、コリメーター光学系22と、アフォーカル光学系AFと、を備えている。アフォーカル光学系AFと、インテグレーター光学系25と、第1の位相差板26aと、PBS27と、第2のピックアップ光学系41とは、光軸AX0上に配置されている。
第1のピックアップ光学系28は、光軸AX0と直交する光軸AX1上に配置されている。なお、図示していないが、第1の反射素子23aおよび第2の反射素子23bは、光軸AX0と平行な方向から見たとき、インテグレーター光学系25を挟持するように配置されている。なお、第1の反射素子23aおよび第2の反射素子23bは、例えば、インテグレーター光学系25を挿入できる開口を有する1つの反射素子で構成されていてもよい。
光源ユニット21は、第1の光源ユニット21aと第2の光源ユニット21bとを含む。
第1の光源ユニット21aおよび第2の光源ユニット21bは、それぞれ固体光源としての複数の半導体レーザー43を備えている。複数の半導体レーザー43は、例えば青色の励起光を射出する。複数の半導体レーザー43は、光軸AX0と直交する面内においてアレイ状に並んで配置されている。図2では第1の光源ユニット21aおよび第2の光源ユニット21bにおいて、それぞれ2個、合計で4個の半導体レーザー43が図示されているが、複数の半導体レーザー43の個数および配列は特に限定されない。
第1の光源ユニット21aの半導体レーザー43は、光軸AX0と平行な方向から見たとき、第1の反射素子23aと重なるように配置されている。第1の光源ユニット21aの半導体レーザー43から射出された第1の光線束BL1は、第1の反射素子23aに入射するようになっている。
第2の光源ユニット21bの半導体レーザー43は、光軸AX0と平行な方向から見たとき、第2の反射素子23bと重なるように配置されている。第2の光源ユニット21bの半導体レーザー43から射出された第2の光線束BL2は、第2の反射素子23bに入射するようになっている。
コリメーター光学系22は、第1のコリメーター光学系22aと第2のコリメーター光学系22bとを含む。第1のコリメーター光学系22aおよび第2のコリメーター光学系22bは、それぞれ複数のコリメーターレンズ44を備えている。各コリメーターレンズ44は、各半導体レーザー43から射出された励起光を平行光束に変換する。
インテグレーター光学系25は、後述するアフォーカル光学系AFから射出された光の強度分布を、被照明領域において均一な状態に変換する。インテグレーター光学系25は、例えば第1のマルチレンズアレイ25a,第2のマルチレンズアレイ25bから構成されている。
第1の位相差板26aは、例えば回転可能とされた1/2波長板である。半導体レーザー43から射出された光は直線偏光であるため、1/2波長板の回転角度を適切に設定することにより、第1の位相差板26aを透過した光を、PBS27に対するS偏光成分とP偏光成分とを所定の比率で含む光とすることができる。第1の位相差板26aを回転させることにより、S偏光成分とP偏光成分との比率を変化させることができる。
PBS27は、光軸AX0および光軸AX1に対して45°の角度をなすように配置されている。PBS27は、入射光のうちのS偏光成分を反射させ、入射光のうちのP偏光成分を透過させる。S偏光成分は、PBS27で反射して蛍光体ホイール29に向かう。P偏光成分は、PBS27を透過して回転拡散素子42に向かう。
PBS27から射出されたS偏光の光は、第1のピックアップ光学系28に入射する。
第1のピックアップ光学系28は、入射光BLsを蛍光体ホイール29上の蛍光体層47に向けて集光させる。第1のピックアップ光学系28は、例えば第1のピックアップレンズ28a,第2のピックアップレンズ28bから構成されている。
第1のピックアップ光学系28から射出された光は、蛍光体ホイール29に入射する。蛍光体ホイール29は、いわゆる反射型の回転蛍光板であり、蛍光光を発する蛍光体層47と、蛍光体層47を支持する回転板49と、蛍光体層47と回転板49との間に設けられた蛍光光を反射する反射膜(図示略)と、回転板49を駆動する駆動モーター50と、を有する。回転板49としては、例えば円板が用いられるが、回転板49の形状は円板に限定されず、平板であればよい。
蛍光体層47は、蛍光を発する蛍光体粒子を含み、入射光BLs(青色光)を吸収し、黄色の蛍光に変換して射出する。蛍光体粒子は、入射光BLsを吸収し、蛍光を発する粒子状の蛍光物質である。例えば、蛍光体粒子は、波長が約450nmの青色光によって励起されて蛍光を発する物質を含み、入射光BLsを黄色の蛍光に変換して射出する。蛍光体粒子としては、例えばYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系蛍光体を用いることができる。なお、蛍光体粒子の形成材料は、1種であってもよく、2種以上の材料を用いて形成されている粒子を混合したものを蛍光体粒子として用いてもよい。
一方、PBS27から射出されたP偏光の光BLpは、第2の位相差板26bに入射する。第2の位相差板26bは1/4波長板である。光BLpは、第2の位相差板26bを透過することによって円偏光に変換される。第2の位相差板26bを透過した光BLpは、第2のピックアップ光学系41に入射する。第2のピックアップ光学系41は、入射光を回転拡散素子42に向けて集光させる。第2のピックアップ光学系41は、例えば第1のピックアップレンズ41a、第2のピックアップレンズ41bから構成されている。
回転拡散素子42は、拡散反射板52と、拡散反射板52を回転させるための駆動モーター53と、を備えている。拡散反射板52は、第2のピックアップ光学系41から射出された円偏光の光BLpをPBS27に向けて拡散反射させる。拡散反射板52は、拡散反射板52に入射した光BLpをランバート反射させることが好ましい。駆動モーター50の回転軸は、光軸AX0と略平行に配置されている。これにより、拡散反射板52は、拡散反射板52に入射する光の光軸に交差する面内で回転可能となっている。拡散反射板52は、回転軸の方向から見て、例えば円形に形成されているが、拡散反射板52の形状は円板に限定されず、平板であればよい。
拡散反射板52によって反射され、第2のピックアップ光学系41を再び透過した円偏光の光BLpは、再び第2の位相差板26bを透過して、S偏光の光BLpとなる。
蛍光体ホイール29の蛍光体層47から射出された黄色の蛍光光と、回転拡散素子42から射出された光BLp(青色光)とは、PBS27によって合成され、白色の照明光WLとなる。照明光WLは、図1に示す均一照明光学系40に入射する。
以下、アフォーカル光学系AFの構成について説明する。
図2に示すように、アフォーカル光学系AFは、第1の反射素子23aと、第3の反射素子24aと、第2の反射素子23bと、第4の反射素子24bとで構成されている。第3の反射素子24aと第4の反射素子24bとが並ぶ方向をx軸方向とし、光軸AX0と平行な方向をy軸方向とし、x軸およびy軸と垂直な方向をz軸方向とする。アフォーカル光学系AFは、第1の反射素子23aと第3の反射素子24aとで構成された第1のアフォーカル光学系AF1と、第2の反射素子23bと第4の反射素子24bとで構成された第2のアフォーカル光学系AF2とに分けることができる。
第1の反射素子23aは、例えば、放物面ミラーで構成され、第1の光源ユニット21aから射出された光(第1の光線束BL1)を反射させる。第1の光線束BL1は、コリメーター光学系22により平行化されているため、第1の反射素子23aで反射されることで集光された状態で第3の反射素子24aに入射する。
第3の反射素子24aは、例えば、非球面ミラー部材から構成されている。第3の反射素子24aは、第1の光線束BL1が入射する第1の曲面部61を有する。第1の曲面部61は、第1の光線束BL1を反射させる反射面として機能する。本実施形態において、第1の曲面部61は、第3の反射素子24aの外側であって、第3の反射素子24aよりも第4の反射素子24b側に第1の光軸61aを有している。すなわち、第1の光軸61aは、図2において光軸AX0の右側にシフトした状態となっており、第4の反射素子24bと交差している。
第1の曲面部61で反射された第1の光線束BL1は、第1の光源ユニット21aから射出された際に比べて、少なくともx方向に光束幅が縮小されており、光軸AX0と平行な方向に進行する。このように、第1のアフォーカル光学系AF1は縮小系のアフォーカル光学系である。
本実施形態において、第3の反射素子24aおよび第4の反射素子24bは、x方向において互いが近接した状態に配置されている。例えば、第3の反射素子24aおよび第4の反射素子24bは、互いが接合されることで一体に保持されていても良いし、互いに隙間を有した状態で別部材(フレーム部材等)に保持されていても良い。
第2の反射素子23bは、例えば、放物面ミラーで構成され、第2の光源ユニット21bから射出された光(第2の光線束BL2)を反射させる。第2の光線束BL2は、コリメーター光学系22により平行化されているため、第2の反射素子23bで反射されることで集光された状態で第4の反射素子24bに入射する。
第4の反射素子24bは、例えば、非球面ミラー部材から構成されている。第4の反射素子24bは、第2の光線束BL2が入射する第2の曲面部62を有する。第2の曲面部62は、第2の光線束BL2を反射させる反射面として機能する。本実施形態において、第2の曲面部62は、第4の反射素子24bの外側であって、第4の反射素子24bよりも第3の反射素子24a側に第2の光軸62aを有している。すなわち、第2の光軸62aは、図2において光軸AX0の左側にシフトした状態となっており、第3の反射素子24aと交差している。
第2の曲面部62で反射された第2の光線束BL2は、第2の光源ユニット21bから射出された際に比べて、少なくともx方向に光束幅が縮小されており、光軸AX0と平行な方向に進行する。このように、第2のアフォーカル光学系AF2は縮小系のアフォーカル光学系である。このように、アフォーカル光学系AFは縮小系のアフォーカル光学系である。
本実施形態において、第1の曲面部61で反射した第1の光線束BL1と、第2の曲面部62で反射した第2の光線束BL2とは、互いに略平行であり、合成光線束BL3を構成する。合成光線束BL3はインテグレーター光学系25に入射する。
合成光線束BL3の全てが後段の光学素子に取り込まれる程度に合成光線束BL3を縮小すれば、合成光線束BL3を効率的に利用することができる。また、合成光線束BL3を細くすれば、インテグレーター光学系25、第1の位相差板26a、第1のピックアップ光学系28等の、後段の光学素子を小型化することができる。
比較例を参照しながら、本実施形態におけるアフォーカル光学系AFの効果について説明する。
図3、4は、比較例として、第3の反射素子24aおよび第4の反射素子24bを1つの反射素子部材80に置き換えたアフォーカル光学系AF´の構成を示す図である。なお、図3,4において、反射素子部材80の光軸80aは、図2に示した光軸AX0に一致している。第1の反射素子23aおよび第2の反射素子23bを、まとめて反射素子23と呼ぶ。図5は、本実施形態のアフォーカル光学系AFの作用を説明するための図である。
図3に示すように、アフォーカル光学系AF´において、反射素子部材80で反射した第1の光線束BL1および第2の光線束BL2が合成された合成光線束BL3´の光線幅H1´を小さくするには、アフォーカル光学系AF´のアフォーカル倍率を高くすればよい。そのためには、反射素子23と反射素子部材80との距離を大きくすればよい。
しかしながら、アフォーカル倍率が高くなると光源ユニット21(半導体レーザー43)における実装ばらつきの影響を受けやすくなる。すなわち、合成光線束BL3´における各レーザー光線の進行方向のばらつきが大きくなり、合成光線束BL3´が所望の領域に効率よく入射することができない虞がある。例えば、蛍光体層47への入射位置にずれが生じ、蛍光を効率良く発生させることができなるおそれがある。そのため、アフォーカル倍率を高くした場合、光源ユニット21に対して高いアライメント精度が要求される。
そのため、光源ユニット21の実装ばらつき等を考慮し、アフォーカル倍率をある程度低く抑える必要がある。図4に示すように、アフォーカル光学系AF´において、アフォーカル倍率を下げるには、反射素子部材80のサイズを大きくしつつ、反射素子23に近づければよい。しかしながら、アフォーカル倍率を下げると、合成光線束BL3´の光線幅H2´が大きくなってしまう。その結果、後段の光学素子に取り込まれない成分が多くなる。それを避けるためには、後段の光学素子を大きくしなければならない。
本実施形態における光源装置100は、前述したアフォーカル光学系AFを備えることで、後述のように、アフォーカル倍率が小さいながら、細い合成光線束BL3を射出できる。
図4に示したように、アフォーカル倍率が小さいアフォーカル光学系AF´を構成する反射素子部材80は、光軸80aの近傍に、第1の光線束BL1および第2の光線束BL2のいずれも入射しない不要な部分81を有している。そのため、合成光線束BL3´は、不要な部分81の分だけ光線幅H2´が大きくなっていた。
本発明者は、上記不要な部分81を取り除くことで合成光線束BL3´の光線幅を小さくすることに着目した。
本実施形態の第3の反射素子24aおよび第4の反射素子24bは、図5に示すように、反射素子部材80から不要な部分81を取り除くことで得られた2つの反射素子からそれぞれ構成される。言い換えれば、第1の曲面部61は、反射素子23と共にアフォーカル倍率が比較的小さいアフォーカル光学系を構成することができる反射面を光軸を含む面で2分割し、2分割して得た部材から光軸付近の不要な部分を取り除いた構造を有している。第2の曲面部62も第1の曲面部61と同じ構造を有している。
第3の反射素子24aにおける第1の曲面部61の第1の光軸61aと、第4の反射素子24bにおける第2の曲面部62の第2の光軸62aとは、不要な部分81を取り除く前の反射素子部材80の光軸80aに相当する。
そのため、第1の光軸61aは第3の反射素子24aの外側に位置している。また、第2の光軸62aは第4の反射素子24bの外側に位置している。
不要な部分81は、第1の光線束BL1および第2の光線束BL2の反射に寄与していない部分であるため、不要な部分81を取り除いても合成光線束BL3の平行度や縮小率に影響が及ぶことは無い。
図6に示すように、第1のアフォーカル光学系AF1および第2のアフォーカル光学系AF2は、第1の反射素子23aと第3の反射素子24aとの距離、および第2の反射素子23bと第4の反射素子24bとの距離を変えることなく、すなわちアフォーカル倍率を変化させること無く、不要な部分81を取り除いたことで生じたスペースを埋めるように、互いが光軸AX0に近づくようにシフトした状態となっている。
第1のアフォーカル光学系AF1は、各構成要素(第1の光源ユニット21a、第1のコリメーター光学系22a、第1の反射素子23aおよび第3の反射素子24a)が一体となって光軸AX0側に(+x方向に)シフトしている。また、第2のアフォーカル光学系AF2は、各構成要素(第2の光源ユニット21b、第2のコリメーター光学系22b、第2の反射素子23bおよび第4の反射素子24b)が一体となって光軸AX0側(−x方向に)にシフトしている。
そのため、第1の光軸61aは第4の反射素子24bと交差し、第2の光軸62aは第3の反射素子24aと交差している。これにより、光源装置100を小型化することができる。
これにより、アフォーカル倍率が低いながら、合成光線束BL3の光線幅H1(図2参照)を、図3に示したアフォーカル倍率が高い比較例における光線幅H1´と同程度まで小さくすることができる。従って、合成光線束BL3の損失を抑えつつ、インテグレーター光学系25、第1の位相差板26a、第1のピックアップ光学系28等の、後段の光学素子を小型化することができる。ひいては、照明装置2およびプロジェクター1の小型化を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
たとえば、第3の反射素子24aと第4の反射素子24bのうち少なくとも一方が、不要な部分81の一部を含んでいてもよい。
たとえば、第4の反射素子24bが第2の光軸62aを含んでいる場合は、第1の光軸61aが第4の反射素子24bの内部に位置していればよい。
すなわち、図2において、z軸と平行な方向から光源装置100を見たとき、左側に配置されている第1の曲面部61が有する第1の光軸61aが、右側に配置されている第2の曲面部62が有する第2の光軸62aの右側に配置されるように、第1の曲面部61および第2の曲面部62を配置すればよい。
また、上記実施形態では、3つの液晶光変調装置4R,4G,4Bを備えるプロジェクター1を例示したが、1つの液晶光変調装置でカラー映像を表示するプロジェクターに適用することも可能である。また、光変調装置として、デジタルミラーデバイスを用いてもよい。
また、上記実施形態では本発明による照明装置をプロジェクターに搭載した例を示したが、これに限られない。本発明による照明装置は、照明器具や自動車のヘッドライト等にも適用することができる。
BL1…第1の光線束、BL2…第2の光線束、1…プロジェクター、2…照明装置、4R,4G,4B…光変調装置、6…投写光学系、21a…第1の光源ユニット、21b…第2の光源ユニット、23a…第1の反射素子、23b…第2の反射素子、24a…第3の反射素子、24b…第4の反射素子、61…第1の曲面部、61a…第1の光軸、62…第2の曲面部、62a…第2の光軸、100…光源装置。

Claims (5)

  1. 第1の光源ユニットと、
    第2の光源ユニットと、
    前記第1の光源ユニットから射出された第1の光線束が入射する第1の反射素子と、
    前記第2の光源ユニットから射出された第2の光線束が入射する第2の反射素子と、
    前記第1の反射素子で反射した前記第1の光線束が入射する第1の曲面部、を有する第3の反射素子と、
    前記第2の反射素子で反射した前記第2の光線束が入射する第2の曲面部、を有する第4の反射素子と、
    を備えた光源装置であって、
    前記第1の曲面部は、前記第3の反射素子の外側であって前記第3の反射素子よりも前記第4の反射素子側に、前記第4の反射素子と交差する第1の光軸を有し、
    前記第1の曲面部で反射した前記第1の光線束は、前記第2の曲面部で反射した前記第2の光線束と略平行である
    光源装置。
  2. 前記第2の曲面部は、前記第4の反射素子の外側であって前記第4の反射素子よりも前記第3の反射素子側に第2の光軸を有する
    請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記第2の光軸は、前記第3の反射素子と交差する
    請求項2に記載の光源装置。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載の光源装置と、
    波長変換素子と、
    前記第1の光線束および前記第2の光線束の少なくとも一部を前記波長変換素子に導く導光光学系と、を備える照明装置。
  5. 請求項に記載の照明装置と、
    前記照明装置から射出された光を画像情報に応じて変調することにより画像光を形成する光変調装置と、
    前記画像光を投射する投射光学系と、を備える
    プロジェクター。
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