JP6519493B2 - 洗浄装置および洗浄方法 - Google Patents
洗浄装置および洗浄方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6519493B2 JP6519493B2 JP2016017660A JP2016017660A JP6519493B2 JP 6519493 B2 JP6519493 B2 JP 6519493B2 JP 2016017660 A JP2016017660 A JP 2016017660A JP 2016017660 A JP2016017660 A JP 2016017660A JP 6519493 B2 JP6519493 B2 JP 6519493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- liquid
- space
- carbonates
- rinse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
一方、物理的作用だけで汚れを除去する洗浄装置や洗浄方法も実用化されている。例えば、高圧水や高圧蒸気を被処理物に噴射するだけでも、油脂類などの付着汚れを除去することが可能である。しかし、その反面、この洗浄装置や洗浄方法は、洗浄に使用されるエネルギーの消費量が大きく、その設備も大型となる。
一方、ドライアイス、凍結粒子などを噴射させる洗浄方式も考案されている(特許文献2参照)。
本発明者においても、油脂類に対し疎油性を示す過冷却液滴と気体の気液2相媒体による洗浄方式を考案した(特許文献5参照)。
この洗浄方法は、上述した第1発明と同様の作用効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態を図1〜図3に示す。本実施形態の洗浄装置1は、洗浄媒体として、カーボネート類の中で融点(凝固点)が30℃〜60℃の環状カーボネート類(以下、単に「カーボネート類」という。)を用いるものである。カーボネート類とは、有機電解液として用いられるプロピレンカーボネート、エチレンカーボネートまたはブチレンカーボネートなどのことをいう。
本実施形態の洗浄装置1は、洗浄媒体生成部2と洗浄部3とを備えている。
まず、洗浄媒体生成部2について説明する。洗浄媒体生成部2は、カーボネート類補給槽20、保温配管21、高圧ポンプ22、及び噴射手段としてのインジェクタ23などから構成されている。
保温配管21の途中には、高圧ポンプ22が設置されている。高圧ポンプ22は、高粘度液移送可能なポンプであり、液体状態のカーボネート類を例えば20MPa程度の高圧に加圧することが可能である。
或いは、噴射手段として、圧縮気体とカーボネート類の液体とからなる気液2相媒体を外部混合型または内部混合型の2流体ノズルによりカーボネート類を微粒化して噴射する方式を採用してもよい。その場合、圧縮気体は、カーボネート類の凝固点より高い温度、望ましくは凝固点のプラス5℃〜10℃に温度調節されていることが好適である。凝固点のプラス5℃以上とすることで、インジェクタ23の噴孔付近でカーボネート類が凝固して噴孔が目詰まりを起こすことを防ぐことができる。凝固点のプラス10℃以下とすることで、インジェクタ23から噴射されたカーボネート類を凝固させるための冷却エネルギーを低減することができる。
処理槽31は、有底筒状に形成され、上部が開口している。処理槽31の内側には、処理槽31内の空間を仕切る仕切壁32が設けられている。仕切壁32により2つに仕切られた処理槽31内の空間のうち、上述したインジェクタ23が設置される側の空間を第1空間αと称し、それとは別にインジェクタ23から噴射されるカーボネート類が遮断された空間を第2空間βと称する。
加熱沸騰槽311には、リンス液36を入れ替えるためのドレンパイプ37およびドレンコック38が設けられている。ドレンコック38を開放すると、加熱沸騰槽311からドレンパイプ37を通じてリンス液36が排出される。
上述した加熱沸騰槽311およびリンス液ヒータ33は、リンス手段の一例に相当する。
次に、洗浄装置1により被処理物4の汚れを除去する洗浄方法について説明する。
洗浄装置1が洗浄対象とする被処理物4として、自動車部品の構成要素となる機械加工部品を例に説明する。一般に、そのような被処理物4には、切削加工、研削加工またはプレス成形加工などによる加工油(油脂類)や微小な切削屑または研削屑の異物が付着している。本実施形態の洗浄方法は、それらの油脂類や異物などの汚れを除去することを目的とするものである。なお、油脂類とは、加工油に限定されるものではなく、グリース類、ワックス類、フラックス類または液晶などが想定される。
なお、図3及び以下の説明では、各ステップをSと表示するものとする。
この洗浄方法は、搬送工程(S1)、冷却工程(S2)、噴射洗浄工程(S3)、リンス工程(S4)および乾燥工程(S5)などを含んでいる。なお、これらの工程は、処理槽31内を搬送される複数の被処理物4に対し、同時または連続して行われるものである。
まず、搬送工程(S1)では、被処理物4が搬送コンベア35によって処理槽31内に搬入される。搬送コンベア35は、第1空間αの噴射領域Aを一定速度で被処理物4を通過させるか、または、その噴射領域Aで被処理物4を一定時間停止させる。
続いて、噴射洗浄工程(S3)では、インジェクタ23の噴孔から被処理物4に向けて、加圧された液体のカーボネート類を微粒化して噴射する。すると、インジェクタ23から噴射されたカーボネート類の微小液滴は、その保冷空気層B1で直ちに冷却され、液体から固体へ相変化する。そして、カーボネート類の粒子状固体は被処理物4に連続的に衝突し、その噴射流の物理的作用により被処理物4に付着した汚れが払拭除去される。これにより、被処理物4に付着した汚れは、噴射領域Aで払拭除去される。
乾燥工程(S5)を通過した被処理物4は、洗浄処理が完了しており、搬送コンベア35により洗浄装置1から搬出される。なお、乾燥が不十分な場合は、洗浄装置1の外で、温風乾燥やブロワ乾燥など水を気化除去する後処理を行ってもよい。
次に、加熱沸騰槽311のリンス液36の更新方法について説明する。
上述した洗浄方法を継続して行うと、加熱沸騰槽311に貯液されたリンス液36に対し、カーボネート類や除去された加工油が混入する量が多くなり、リンス液36の沸点が上昇する。そのため、水蒸気の発生率が低下し、飽和蒸気層Cの空間が小さくなることから、飽和蒸気層Cを被処理物4が通過する時間及び距離が短くなる。したがって、被処理物4に付着したカーボネート類を十分にすすぐことが困難になり、品質の低下を招くおそれがある。
第1実施形態の洗浄装置1は、次の作用効果を奏する。
(1)第1実施形態では、インジェクタ23から微粒化された状態で噴射されたカーボネート類が、冷却管34で冷却された保冷空気層B1で、その凝固点より低い温度に冷却されて凝固し、その一部または全部が固体となって被処理物4に衝突する。そのため、被処理物4に衝突する際のカーボネート類の硬度が高くなるので、被処理物4に付着した汚れを十分に除去することが可能である。さらに、インジェクタ23は、カーボネート類を微粒化した状態で噴射するので、被処理物4に対しそのカーボネート類を広範囲に噴射することが可能である。したがって、洗浄装置1は、洗浄能力を高めると共に、被処理物4を広範囲に洗浄することができる。その結果、洗浄装置1は、インジェクタ23を移動するための付帯装置等を備えることなく被処理物4を広範囲に洗浄することが可能であるので、設備を小型化し、その製造コストを低減することができる。
カーボネート類は、固体の状態であっても、砂や金属などに比べて硬度が低いので、被処理物4に与えるダメージを低減することができる。
また、カーボネート類は、疎油性を有するので、被処理物4に付着した加工油などの液状の油脂類を確実に除去することが可能である。したがって、この洗浄装置1は、メディア洗浄の課題であった加工油などの液状の油脂類が付着した被処理物4に対しても適用することが可能である。
また、カーボネート類は、親水性を有するので、水によりメディア残渣を容易に除去することが可能であり、ランニングコストを低減することが可能である。
さらに、融点が30℃〜60℃のカーボネート類を使用することで、その融点が大気温に近いことから、冷却管34による冷却エネルギーの消費量を低減することが可能である。
これにより、純水により被処理物4をすすぐことが可能であるので、洗浄効果を高め、被処理物4に付着したカーボネート類の残渣を除去することが可能である。
また、カーボネート類は、消防法上危険物に該当しないものの引火点や発火点を有する可燃性物質であるが、リンス液として水を用いることで、燃焼(火災)のリスクが軽減されるので、カーボネート類を安全に使用することができる。
これにより、インジェクタ23により処理槽31内に噴射された液体のカーボネート類を固体に変えて非処理物に衝突させると共に、処理槽31内に充満するリンス液の蒸気を被処理物4の表面で凝縮させて液体とし、被処理物4をすすぐことが可能である。
これにより、仕切壁32により1個の処理槽31を第1空間αと第2空間βとに仕切ることで、洗浄装置1の構成を簡素、且つ、小型化することができる。
これにより、固体となって仕切壁32に付着したカーボネート類を液体に融解して回収することができる。したがって、固体となったカーボネート類が仕切壁32に堆積することを防ぐことが可能である。
これにより、仕切壁32を伝うカーボネート類が仕切壁32から落下して被処理物4に付着し被処理物4が再汚染されることを防ぐことができる。
(8)第1実施形態の洗浄方法では、噴射洗浄工程(S3)において、インジェクタ23により液体のカーボネート類を微粒化して噴射し、保冷空気層B1で固体に変化したカーボネート類を被処理物4に衝突させることで、被処理物4を洗浄する。
これにより、洗浄能力を高めると共に、被処理物4を広範囲に洗浄することができる。
これにより、純水により被処理物4をすすぐことが可能であるので、洗浄効果を高めることができる。
本発明の第2実施形態を図4に示す。第2実施形態の洗浄装置1では、搬送コンベア35が被処理物4を加熱沸騰槽311の沸騰液層Dにあるリンス液36に浸漬する。第2実施形態は、被処理物4が複雑な形状である場合、または、飽和蒸気層Cに被処理物4を通過させるだけでは被処理物4に付着残留したカーボネート類の除去が不十分な場合に好適である。
本発明の第3実施形態を図5に示す。第3実施形態の洗浄装置1は、洗浄媒体生成部2の構成が第1、第2実施形態の構成と異なっている。
第3実施形態の洗浄媒体生成部2は、保冷圧縮気体供給器41、温調ホッパー42、保温配管43、ミキシング器44およびインジェクタ45などから構成されている。
保冷圧縮気体供給器41は、カーボネート類の凝固点よりも低い温度に温調した高圧気体または低温液化ガス(以下、「保冷圧縮気体」という。)を貯留している。保冷圧縮気体供給器41は、その保冷圧縮気体を、温調ホッパー42とミキシング器44とに供給するように構成されている。
温調ホッパー42には、カーボネート類を圧送するための保温配管43が接続している。保温配管43の内部は、カーボネート類の凝固点より低い温度に温調されている。この保温配管43の途中にはミキシング器44が設けられている。また、保温配管43の端部には、インジェクタ45が取り付けられている。
これにより、第3実施形態においても、上述した第1、第2実施形態と同様の作用効果を奏することが可能である。
(1)上述した実施形態では、処理槽31の内側で仕切板を縦向きに配置した。これに対し、他の実施形態では、処理槽31の内側で仕切板を横向きに配置してもよい。この場合、その仕切板の上側を保冷空気層B1としてインジェクタ23による噴射洗浄工程を行い、仕切板の下側を飽和蒸気層Cしてリンス工程を行うことが可能である。
このように、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
4 ・・・被処理物
23・・・インジェクタ(噴射手段)
31・・・処理槽
34・・・冷却管(冷却手段)
35・・・搬送コンベア(搬送部)
Claims (11)
- 被処理物(4)を搬送する搬送部(35)と、
前記搬送部により搬送される前記被処理物が通過する処理槽(31)と、
前記処理槽を通過する前記被処理物に向けて、液体の洗浄媒体として、融点が30℃から60℃の環状カーボネート類を微粒化して噴射する噴射手段(23)と、
前記噴射手段により噴射された洗浄媒体が前記被処理物に衝突する箇所の前記処理槽内の空間を、洗浄媒体の凝固点より低い温度に冷却する冷却手段(34)と、を備える洗浄装置。 - 洗浄媒体に対し相溶性の高いリンス液(36)を用いて、前記被処理物に付着した洗浄媒体をすすぐリンス手段(32,33)をさらに備える請求項1に記載の洗浄装置。
- 前記リンス手段は、リンス液としての水を蒸気にして前記被処理物が通過する空間に充満させるものである請求項2に記載の洗浄装置。
- 前記冷却手段は、前記処理槽内の空間を、洗浄媒体の凝固点より低く、且つ、リンス液の沸点より低い温度にするものである請求項2または3に記載の洗浄装置。
- 前記処理槽の内側の空間を、前記噴射手段により前記被処理物に噴射された洗浄媒体を凝固させる第1空間(α)と、前記噴射手段により前記被処理物に噴射された洗浄媒体が遮断された第2空間(β)とに仕切る仕切壁(32)をさらに備える請求項1から4のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 洗浄媒体の凝固点より高く、且つ、洗浄媒体の沸点より低い温度に仕切壁を加熱する加熱手段(39)をさらに備える請求項5に記載の洗浄装置。
- 前記被処理物の重力方向上側に設けられ、前記仕切壁を伝う液体を、前記被処理物を除く位置に案内する案内板(40)を備える請求項5または6に記載の洗浄装置。
- 前記噴射手段(45)は、液体の洗浄媒体を噴射することに代えて、微粒化された固体の環状カーボネート類を加圧された気体と共に噴射するものである請求項1から7のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 処理槽内に被処理物を搬送する搬送工程(S1)と、
噴射手段により噴射された洗浄媒体が前記被処理物に衝突する箇所の前記処理槽内の空間を、冷却手段により洗浄媒体の凝固点より低い温度に冷却する冷却工程(S2)と、
前記処理槽内を通過する前記被処理物に向けて、前記噴射手段により、液体の洗浄媒体として、融点が30℃から60℃である加圧された液体の環状カーボネート類を微粒化して噴射し、前記処理槽内の空間で固体に変化した洗浄媒体を前記被処理物に衝突させることで、前記被処理物を洗浄する噴射洗浄工程(S3)と、を含む洗浄方法。 - 洗浄媒体に対し相溶性の高いリンス液を用いて前記被処理物に付着した洗浄媒体をすすぐリンス工程(S4)をさらに含む請求項9に記載の洗浄方法。
- 前記リンス工程では、リンス手段によりリンス液としての水を蒸気にして前記被処理物が通過する空間に充満させる請求項10に記載の洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016017660A JP6519493B2 (ja) | 2016-02-02 | 2016-02-02 | 洗浄装置および洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016017660A JP6519493B2 (ja) | 2016-02-02 | 2016-02-02 | 洗浄装置および洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017136533A JP2017136533A (ja) | 2017-08-10 |
JP6519493B2 true JP6519493B2 (ja) | 2019-05-29 |
Family
ID=59565347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016017660A Expired - Fee Related JP6519493B2 (ja) | 2016-02-02 | 2016-02-02 | 洗浄装置および洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6519493B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6352519B1 (ja) * | 2017-12-28 | 2018-07-04 | ジャパン・フィールド株式会社 | 被洗浄物の洗浄方法及びその装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205267A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-23 | Yutaka Umeda | アイスショット(表面加工・剥離)装置 |
JP5786190B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2015-09-30 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理方法および基板処理装置 |
-
2016
- 2016-02-02 JP JP2016017660A patent/JP6519493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017136533A (ja) | 2017-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5025358B2 (ja) | 洗浄方法及び装置並びに洗浄ノズル | |
JP2011245989A5 (ja) | ||
KR20060041809A (ko) | 세정재 제조방법, 세정재 제조장치 및 세정시스템 | |
JP6519493B2 (ja) | 洗浄装置および洗浄方法 | |
WO1995028235A1 (fr) | Procede de lavage et dispositif de lavage | |
JP4989868B2 (ja) | 微粉体又は微小繊維の微細化方法 | |
JP2008149984A (ja) | 車体洗浄方法及びそれに用いる噴射ノズル並びに車体洗浄装置 | |
JP2012030173A (ja) | 洗浄乾燥方法及び洗浄乾燥装置 | |
JP5423555B2 (ja) | 洗浄乾燥方法および洗浄乾燥装置 | |
JP2006142498A (ja) | クリーニングヘッドおよびクリーニング方法 | |
JP6648526B2 (ja) | 洗浄装置及び洗浄方法 | |
JP5984532B2 (ja) | ワーク表面処理装置 | |
JP5748396B2 (ja) | 洗浄装置 | |
TWI612864B (zh) | 洗淨裝置及洗淨方法 | |
JP2004181334A (ja) | 洗浄材製造方法及びその製造装置並びにこれを使用する洗浄システム | |
US20060130886A1 (en) | Method and apparatus for manufacturing cleaning material and cleaning system using the same | |
JP2011183239A (ja) | 洗浄装置 | |
CN104415936B (zh) | 去除重油污的清洁设备及其清洁方法 | |
JP2012245460A (ja) | 真空脱脂洗浄装置および真空脱脂洗浄方法 | |
JP5692167B2 (ja) | 被処理物から汚れ物質を洗浄し、除去する方法及び装置 | |
JPH0810726A (ja) | 洗浄方法及び洗浄装置 | |
JP5974933B2 (ja) | 洗浄装置 | |
WO2018146837A1 (ja) | 層流超音波洗浄装置 | |
JP6347572B2 (ja) | リフトオフ装置およびリフトオフ方法 | |
KR101779691B1 (ko) | 화학액 미스트 분사장치가 구비된 입자유동베드 가공장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190408 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6519493 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |