JP6516616B2 - トングレールと転てつ棒との連結構造及び連結ピンの取付方法 - Google Patents
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Description
又、トングレール5と転てつ棒6との連結構造は、従来から様々なものが考案されている。最も一般的な連結構造は、図9に示されるように、トングレール5に対しボルトナットにより固定され、トングレール5の側方へと延びる連結板9と、転てつ棒6に溶接により固定され、連結板9を上下から挟み込むためのU字形状を有する連結金具7とを備えている。又、連結板9、連結金具7及び転てつ棒6の重合部分に各々円形貫通孔が穿孔されると共に、連結板9の円形貫通孔に転換不良を防止するための円筒形のカラーが挿入され、このカラーの内部と、連結金具7及び転てつ棒6の円形貫通孔とにボルトナット8を挿通して、連結するものである。ボルトナット8は、締付作業を考慮して、ボルトを転てつ棒6の下方から上方へと挿通し、上方からナットを締め付けるように取り付けられる。又、仮にボルトが破断したような場合のボルトの脱落を防ぐために、ボルト頭部を下方から支える脱落防止金具10が、転てつ棒6及び連結金具7に固定されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、トングレールと転てつ棒とを連結するための連結ピンの抜けや脱落を、より確実に防止することにある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
本項に記載のトングレールと転てつ棒との連結構造は、円形貫通孔とロック用貫通孔とに挿通された連結ピンが、交差部がロック用貫通孔を通過した状態から、円柱部の中心軸を回転軸として180度回転された状態に保持されるものである。すなわち、連結ピンは、時計回り又は反時計回りに180度回転されないと、円柱部の中心軸に対して非対称の平面視形状を有する交差部が、ロック用貫通孔へ進入できない状態にある。従って、より一層強固に、連結ピンの抜け止めが施されるものである。
本項に記載のトングレールと転てつ棒との連結構造は、軸方向延伸部が円柱部と同軸の円柱状であり、連結ピンの交差部が、円柱部の径方向に沿って延びる長尺板状を成すと共に、その長尺方向の中央部が、円柱部の中心軸からオフセットした位置にあるものである。すなわち、円柱部を上方にした連結ピンの側面視で、軸方向延伸部と交差部とは、横棒が一方へ偏倚した逆T字状やL字状をなすものである。このように、軸方向延伸部や交差部を単純な形状にすることで、連結ピンの抜け止めをより強固にしながらも、連結ピンの製造の容易化や、交差部の平面視形状に対応した孔形状を有するロック用貫通孔の、加工の容易化を図るものである。
本項に記載のトングレールと転てつ棒との連結構造は、連結ピンの円柱部に二面幅が設けられていることで、連結ピンの取り付けや取り外しを行う場合等の、人為的に連結ピンを回転させる際の作業性を高めるものである。
本項に記載のトングレールと転てつ棒との連結構造は、クランプ部によって脱落防止金具が連結金具に固定され、脱落防止金具のカバー部が連結ピンの上端を隙間を空けて被うことで、連結ピンから転てつ棒へと無理な圧力を加えることなく、連結ピンの上方への抜け止めに万全を期すものである。
なお、上記の説明では、交差部をロック用貫通孔に挿通するために、連結ピンを円形貫通孔に挿通した後に回転させているが、連結ピンを円形貫通孔に挿通する前に、円形貫通孔の上方で円柱部の中心軸を回転軸として連結ピンを回転させ、ロック用貫通孔の孔形状と交差部の平面視形状とが一致するように回転位相を合わせた状態で、連結ピンを円形貫通孔に挿通することで、円形貫通孔内で連結ピンを回転させることなく、交差部をロック用貫通孔に挿通してもよい。
本発明の実施の形態に係るトングレールと転てつ棒との連結構造12は、図1に示されるように、トングレール5に対しボルトナットにより固定され、トングレール5の側方へと延びる連結板9と、転てつ棒6に溶接により固定され、連結板9を上下から回動可能に挟み込むためのU字形状を有する連結金具7と、連結板9及び連結金具7の重合部分に各々穿孔された円形貫通孔9a、7a(図2、図4参照)と、円形貫通孔7aと連通する態様で転てつ棒6に穿孔されたロック用貫通孔6b(図2、図4参照)と、円形貫通孔9a、7aに挿通される連結ピン20とを備えている。又、連結構造12は、脱落防止金具16を含むものである。又、トングレールと転てつ棒との連結構造12は、より詳細には、図2で確認できるように、連結ピン20が、連結板9及び連結金具7に形成された円形貫通孔9a、7aと、転てつ棒6に形成されたロック用貫通孔6bとに挿通される構成を有している。なお、図2(a)では、脱落防止金具16の図示を省略している。
なお、図2中の符号9bは、トングレール5の作動時に、連結金具7が当接して連結ピン20の負担を軽減するための、連結板9に固定された突起を示している。
まず、図7(a)に示すように、連結板9及び連結金具7に各々穿孔された円形貫通孔9a、7aに、上方から交差部26を先端にして連結ピン20を挿通する。このとき、図7に示す各部材が、図3及び図4を用いた各部材の説明の際に例示した寸法を有していると仮定すると、円形貫通孔7aの内径が38.5mmであるのに対し、連結ピン20の円柱部22の外径が38mmであるため、円柱部22の中心軸C1と円形貫通孔7aの中心軸C2とが、略一致した状態となる。この状態で、交差部26がロック用貫通孔6bに達する直前まで、連結ピン20を挿通する。
なお、図7(d)に示した回転位置に連結ピン20を保持するための機構を、予め設けてもよい。例えば、転てつ棒6の下面6cの、図7(d)に示した交差部26の図中右側の先端を紙面の手前側と奥側とで挟み込む2つの位置に、レールの振動等に起因する連結ピン20の回転を抑制し、かつ、連結ピン20の人為的な回転を妨げない高さの、2つの突起を設けてもよい。この場合には、連結ピン20を取り付ける際に、交差部26をロック用貫通孔6bから突出させた後、長尺板状をなす交差部26の偏倚方向側の先端が、転てつ棒6の下面6cに設けた2つの突起の間に位置するように、連結ピン20を中心軸C1を回転軸として回転させればよい。又、この場合、例えば、2つの突起の、転てつ棒6の下面6cからの突出量は、連結ピン20の回転時に、交差部26が軽く摺接して回転抵抗が生じる程度に設定することが望ましい。
又、本発明の実施の形態に係るトングレールと転てつ棒との連結構造12では、図6に示すように、円柱部22を上方にした側面視で、軸方向延伸部24と交差部26とがL字状を形成するような連結ピン20’を用いてもよい。すなわち、連結ピン20’は、交差部26’が軸方向延伸部24の先端から一方向(図6(b)中の右方向)のみに延びているものである。この場合には、連結ピン20’の製造が更に容易になる。
又、トングレールと転てつ棒との連結構造12は、図2及び図5に示すように、クランプ部16aによって脱落防止金具16が連結金具7に固定され、脱落防止金具16のカバー部16bが連結ピン20の上端を隙間Sを空けて被うことで、連結ピン20から転てつ棒6へと無理な圧力を加えることなく、連結ピン20の上方への抜け止めに万全を期すものである。
Claims (5)
- 鉄道軌道の分岐器のトングレールと転てつ棒との連結構造であって、
トングレールに固定され該トングレールの側方へと延びる連結板と、
前記転てつ棒に固定され前記連結板を上下から回動可能に挟み込むためのU字形状を有する連結金具と、
前記連結板及び前記連結金具の重合部分に各々穿孔された円形貫通孔と、
該円形貫通孔と連通する態様で前記転てつ棒に穿孔されたロック用貫通孔と、
前記連結板及び前記連結金具の円形貫通孔に挿通される連結ピンと、を含み、
該連結ピンは、円柱部と、該円柱部の底面から該円柱部の中心軸に沿って、前記円柱部よりも小径かつ前記転てつ棒の板厚を越える長さに延びる軸方向延伸部と、該軸方向延伸部の先端に前記円柱部の中心軸と交差する方向に延び、前記円柱部の底面の平面視で、前記円柱部の外周を越えない大きさかつ前記中心軸に対して非対称形を有する交差部とで構成され、
前記ロック用貫通孔は、前記交差部の平面視形状に対応した孔形状を有し、
前記連結ピンは、前記円柱部の底面が、前記転てつ棒の上面の、前記ロック用貫通孔の縁の周囲に当接し、前記交差部が前記ロック用貫通孔から下方へ突出した状態で、前記中心軸を回転軸として回転可能に、前記円形貫通孔の上方から該円形貫通孔と前記ロック用貫通孔とに挿通されていることを特徴とするトングレールと転てつ棒との連結構造。 - 前記連結ピンは、前記円形貫通孔と前記ロック用貫通孔とに挿通され、前記交差部が前記ロック用貫通孔を通過した状態から、前記中心軸を回転軸として180度回転された状態に保持されることを特徴とする請求項1記載のトングレールと転てつ棒との連結構造。
- 前記軸方向延伸部は、前記円柱部と同軸の円柱状であり、
前記交差部は、前記円柱部の径方向に沿って延びる長尺板状を成し、長尺方向の中央部が前記中心軸からオフセットした位置にあることを特徴とする請求項1又は2記載のトングレールと転てつ棒との連結構造。 - 前記円柱部の、前記軸方向延伸部と反対側の端部に、二面幅が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のトングレールと転てつ棒との連結構造。
- 請求項1から4のいずれか1項記載のトングレールと転てつ棒との連結構造における連結ピンの取付方法であって、
前記連結ピンを前記交差部を先端にして前記円形貫通孔に上方から挿通し、前記連結ピンを前記円柱部の中心軸を回転軸として回転させて、前記ロック用貫通孔の孔形状と前記交差部の平面視形状とが一致するように回転位相を合わせた後、前記交差部及び前記軸方向延伸部を前記ロック用貫通孔に挿通して、前記交差部を前記ロック用貫通孔から突出させた状態で、前記連結ピンを前記中心軸を回転軸として回転させて、前記交差部の上面の少なくとも一部を前記転てつ棒の下面と対向させることを特徴とする連結ピンの取付方法。
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