JP6514868B2 - カラオケ装置及びカラオケ採点システム - Google Patents

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Description

本発明はカラオケ装置及びカラオケ採点システムに関する。
カラオケ装置は、マイクから入力された歌唱音声から音高データ、音量データ、リズム等の歌唱音声データを抽出し、この歌唱音声データと演奏される楽曲の主旋律等を示すリファレンスデータとを比較することにより歌唱の採点を行っている。
また、歌唱音声データとリファレンスデータとを比較して算出される採点値や評価を用いて、利用者の歌唱レベルをより具体的に報知することを目的とする技術がある。
たとえば、特許文献1では、歌唱途中や歌唱終了後に得られる得点に応じて、全国ランキングを報知する技術が開示されている。特許文献2では、歌唱音声データについて、区間毎にリファレンスデータと比較し、その結果を告知すると共に、得点の低い区間に関しては自己の歌声を再生できる技術が開示されている。特許文献3では、利用者がカラオケ楽曲を歌唱中に、平均値が低得点のフレーズ区分に対して高難易度であることを報知する技術が開示されている。
特開2005−99288号公報 特開2004−206009号公報 特開2009−8861号公報
ところで、一般に、カラオケの歌唱に際しては楽曲全体のうち上手く唄えている区間とそうでない区間が存在する。よって、それらの区間を把握することにより、カラオケの練習等に役立てることができる。また、楽曲に対してどれくらい上手く唄えているか(楽曲に対する絶対的な評価)の判断ではなく、他の利用者に比べてどれくらい上手く唄えているか(他の利用者に対する相対的な評価)を把握したいと考えるカラオケ利用者も少なくない。
ここで、特許文献1で表示される全国ランキングは、歌唱終了後の最終的な得点を用いて、全国ランキングを表示するものである。よって、利用者は採点区間毎に上手く唄えているかどうかを知ることができない。
また、特許文献2の技術は、歌唱音声データとリファレンスデータとの比較であるため、他の利用者との相対的な評価ができない。また、特許文献2の技術は、リファレンスデータに対してどれくらい上手く唄えているのか、唄えていないのかといった具体的な比較ができない。
そして、特許文献3の技術は、高難易度のフレーズ区間を利用者の歌唱中に報知するが、現在の歌唱音声データの採点値と平均得点との比較を行うものではない。また、特許文献3の技術は、利用者が採点区間毎に上手く唄えているかどうかを知ることができない。
本発明の目的は、ある利用者が楽曲全体において上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を、他の利用者との間で相対的に把握可能となる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係るカラオケ装置は、複数の採点区間が設定された楽曲に合わせて利用者が歌唱することにより得られる歌唱音声データを前記楽曲のリファレンスデータと比較し、前記採点区間毎に採点値を求める採点部と、予め求められた複数の採点値に基づく前記採点区間毎の統計値を取得する統計値取得部と、表示部に、新たな歌唱により求められた前記採点値と前記統計値とを前記採点区間毎に対比可能に表示させる表示制御部と、を有する。
このようなカラオケ装置によれば、採点区間毎に、ある利用者の歌唱により求められた採点値を他の利用者の歌唱に基づく統計値と対比可能に表示させることができる。よって、ある利用者は、楽曲全体において上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を他の利用者との間で相対的に把握できる。
また、上記課題を解決するために、請求項2に係るカラオケ装置は、請求項1記載のカラオケ装置であって、採点区間毎の統計値は、前記楽曲毎に求められた値である。
この場合、採点区間毎に、ある利用者の歌唱により求められた採点値を他の利用者の歌唱に基づく楽曲毎の統計値と対比可能に表示させることができる。よって、ある利用者は、楽曲全体において上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を他の利用者との間で相対的に把握できる。
また、上記課題を解決するために、請求項3に係るカラオケ装置は、請求項1記載のカラオケ装置であって、前記採点区間毎の統計値は、前記楽曲毎に求められた値であって、且つ前記利用者に関する情報である利用者属性情報が同じ利用者が歌唱して得られた採点値に基づく値であることを特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
この場合、カラオケ装置は、ある楽曲について得られた複数の採点値の中から、利用者属性情報(年齢、性別、居住地域等)により、統計値を求めるための採点値を限定できる。よって、新たな歌唱を行う利用者は、他の利用者のうち所定の利用者属性情報で限定した利用者の歌唱に基づく統計値により、上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を把握できる。
また、上記課題を解決するために、請求項4に係るカラオケ装置は、請求項1記載のカラオケ装置であって、前記採点区間は、複数の楽曲において一律の数に設定されており、前記採点区間毎の統計値は、前記複数の楽曲のうち、各楽曲に関する情報である楽曲属性情報が同じ楽曲における採点値に基づく値である。
この場合、カラオケ装置は、複数の採点値の中から、楽曲属性情報(アーティスト、ジャンル等)により、統計値を求めるための採点値を限定できる。よって、新たな歌唱を行う利用者は、他の利用者のうち所定の楽曲属性情報で限定した利用者の歌唱に基づく統計値により、上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を把握できる。
また、上記課題を解決するために、請求項5に係るカラオケ採点システムは、複数の採点区間が設定された楽曲に合わせて利用者が歌唱することにより得られる歌唱音声データを前記楽曲のリファレンスデータと比較し、前記採点区間毎に採点値を求める採点部を有するカラオケ装置と、サーバとを含むカラオケ採点システムであって、前記サーバは、予め求められた複数の採点値に基づく前記採点区間毎の統計値を算出する統計値算出部を有し、前記カラオケ装置は、算出された前記採点区間毎の統計値を取得する統計値取得部と、表示部に、新たな歌唱により求められた前記採点値と前記統計値とを前記採点区間毎に対比可能に表示させる表示制御部とを有する。
このようなカラオケ採点システムによれば、採点区間毎に、ある利用者の歌唱により求められた採点値を他の利用者の歌唱に基づく統計値と対比可能に表示させることができる。よって、ある利用者は、楽曲全体において上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を他の利用者との間で相対的に把握できる。
本発明によれば、ある利用者が楽曲全体において上手く唄えている区間及び上手く唄えていない区間を、他の利用者との間で相対的に把握可能となる。
第1実施形態に係るカラオケ採点システムの概略を示す図である。 第1実施形態に係るサーバのハードウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るサーバのソフトウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るサーバの記憶部に記憶されるデータの例を示す図である。 第1実施形態に係るサーバの記憶部に記憶されるデータの例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置のハードウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ本体のハードウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ本体のソフトウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係る表示部における表示例を示す図である。 第1実施形態に係る表示部における表示例を示す図である。 第2実施形態に係るサーバの記憶部に記憶されるデータの例を示す図である。 第3実施形態に係るサーバの記憶部に記憶されるデータの例を示す図である。
<第1実施形態>
図1〜図9Bを参照して、第1実施形態に係るカラオケ採点システム1について説明する。
==システム==
図1に示すように、本実施形態のカラオケ採点システム1は、サーバ2とカラオケ装置3とを備える。カラオケ装置3は、カラオケ店舗KBの各カラオケルームRMに設置される。サーバ2とカラオケ装置3とは通信回線Nを介して通信可能に接続される。通信回線Nは、たとえば公衆電話回線、携帯電話回線、専用電話回線、無線通信路、イーサネット(登録商標)などにより敷設される回線であり、たとえばインターネット、VAN(Value Added Network)などである。サーバ2からカラオケ装置3にカラオケを行うためのデータ(以下、楽曲データという。)が送信され、カラオケ装置3が楽曲を演奏することにより、利用者はカラオケの歌唱が可能となる。
==サーバ==
サーバ2は、利用者やカラオケ店舗KBなどに関する各種情報を蓄積して管理するコンピュータである。図2はサーバ2のハードウェア構成例を示す図である。サーバ2は、制御部20、通信部21および記憶部22を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部20は、CPU20aおよびメモリ20bを備える。CPU20aは、メモリ20bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ20bは、CPU20aにより実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部21は、サーバ2を通信回線Nに接続するためのインタフェースを提供する。記憶部22は、各種のデータを記憶する記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。
図3は、サーバ2のソフトウェア構成例を示す図である。サーバ2は、利用者情報記憶部221、楽曲データ記憶部222、採点区間設定部201、歌唱採点データ記憶部223、平均値算出部202、平均値記憶部224、及びデータ送受信部203を備える。
採点区間設定部201、平均値算出部202、及びデータ送受信部203は、CPU20aがメモリ20bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。利用者情報記憶部221、楽曲データ記憶部222、歌唱採点データ記憶部223、及び平均値記憶部224は記憶部22の提供する記憶領域の一部として実現される。
利用者情報記憶部221は、カラオケ装置3の利用者に関する情報(以下、利用者情報という。)を記憶する。利用者情報は、たとえば、個々の利用者を特定するための利用者ID、当該利用者IDに対応付けられた利用者の個人情報(以下、利用者属性情報という。)である。利用者属性情報は、利用者の生年月日、年齢(世代)、性別、血液型、住所、電話番号等である。
楽曲データ記憶部222は、カラオケ装置3で演奏される複数の楽曲データを記憶する。複数の楽曲データは、個々の楽曲を特定するための楽曲ID、当該楽曲IDに対応付けられた伴奏データ、歌詞データおよび映像データ等である。伴奏データは、たとえばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)のSMF(Standard MIDI File)のデータとすることができる。楽曲の主旋律等を示すリファレンスデータは、MIDIデータの一例である。歌詞データは、たとえば伴奏データの再生位置に対応付けたテキストデータである。映像データは、任意のフォーマットの動画データである。個々の楽曲データは、その楽曲を唄うアーティスト名、楽曲のジャンル等、当該楽曲に関する情報である楽曲属性情報を含む。
採点区間設定部201は、複数の楽曲それぞれに対して複数の採点区間を設定する。採点区間の設定方法は様々な手法を用いることができる。たとえば、採点区間設定部201は、楽曲毎に「前奏部分」、「通常歌唱部分」、「サビ部分」、「クライマックス部分」、「後奏部分」等に分割することで採点区間を設定する(特開平10−78749号公報参照)。或いは、採点区間設定部201は、カラオケ採点システム1で使用される楽曲全てにおいて、歌唱を行う歌唱区間を特定し、当該歌唱区間を一律の数に均等分割することで複数の採点区間を設定する(特願2014−174689号参照)。設定した採点区間は、たとえば伴奏データに採点区間の区切りを示す情報(マーカ)を設定することにより区別可能となる。
歌唱採点データ記憶部223は、カラオケ装置3から送信される歌唱採点データを記憶する。歌唱採点データは、複数の採点区間が設定された楽曲に合わせて利用者が歌唱することにより得られる歌唱音声データを当該楽曲のリファレンスデータと比較し採点区間毎に求めた採点値である。図4は、歌唱採点データ記憶部223に記憶される歌唱採点データのテーブルデータの一例である。ここで示すテーブルデータは、楽曲ID、利用者ID、及び当該楽曲における当該利用者の採点区間毎の採点値が記録されたデータである(採点値については後述)。図4では、異なる楽曲に対して一律の数の採点区間(6パート、24採点区間)が設定されている例を示している。なお、利用者ID登録を行っていない利用者が歌唱を行って得られるテーブルデータの場合、利用者ID以外の情報が記録されるとしてもよい。
平均値算出部202は、予め求められた複数の採点値に基づく採点区間毎の平均値を算出する。本実施形態において、採点区間毎の平均値は、楽曲毎に求められた値である。たとえば、平均値算出部202は、任意の楽曲について新たな歌唱採点データが歌唱採点データ記憶部223に記憶されると、歌唱採点データ記憶部223に記憶された歌唱採点データから所定の楽曲IDを有する複数の歌唱採点データを抽出し、それら歌唱採点データにおける採点区間毎の採点値の平均値を算出する。図5は、平均算出部202で算出された平均値を示すテーブルデータの一例である。
平均値は、たとえば、日本全国に存在する複数のカラオケ店舗KBから集められた歌唱採点データに基づく全国平均値である。或いは、カラオケ装置3が海外にもある場合には、平均値算出部202は、海外における歌唱採点データを含めて平均値を算出してもよい。
平均値を算出するための採点値の収集には様々な方法が考えられる。たとえば、新しい楽曲の配信から一定期間において、平均値算出部202は、当該楽曲の全歌唱採点データに基づく平均値を求める。このような平均値を求めることで、時間経過による母集団の増加が見込めるため、平均値を一般的な利用者の値に収束させることができる。或いは、配信からある程度の期間が経過した楽曲については、平均値算出部202は、最新の歌唱採点データから所定数の歌唱採点データのみを用いて平均値を求めることも可能である。配信からある程度の期間が経過した楽曲では歌唱者の習熟度が上がっているため、求められた平均値は歌唱採点データ全体に基づく平均値よりも高い値になると考えられる。このような平均値を用いることにより、利用者は高いレベルで他の利用者との対比が可能となる。なお、これらの採点値の収集方法を適宜組み合わせることも可能である。
平均値記憶部224は、平均値算出部202で算出された平均値を記憶する。本実施形態のように楽曲毎に平均値を求めた場合、平均値は楽曲IDに対応づけられて記憶される(図5参照)。
データ送受信部203は、通信部21を介してカラオケ装置3との各種データの送受信を行う。たとえば、データ送受信部203は、楽曲データ記憶部222に記憶された楽曲データをカラオケ装置3に送信する。なお、本実施形態において送信される楽曲データは、採点区間設定部201により採点区間が設定されたデータである。また、データ送受信部203は、平均値記憶部224に記憶された平均値のデータをカラオケ装置3に送信する。データ送受信部203は、たとえば、カラオケ装置3から歌唱採点データを受信する。
==カラオケ装置3==
カラオケ装置3は、カラオケ演奏及び利用者が歌唱を行うための装置である。図6は、カラオケ装置3のハードウェア構成例を示す図である。カラオケ装置3は、カラオケ本体31、スピーカ32、表示部33、マイク34、及びリモコン装置35を備える。
スピーカ32はカラオケ本体31からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示部33はカラオケ本体31からの映像信号に基づいて映像を画面に表示するための構成である。マイク34は利用者の音声をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体31に入力するための構成である。
リモコン装置35は、カラオケ本体31に対する各種操作をおこなうための装置である。利用者はリモコン装置35を用いてカラオケ装置3の起動、楽曲の予約等を行うことができる。なお、カラオケ装置3に対する操作は、カラオケ本体31の操作部31f(後述)を直接操作して行うようにしてもよい。
本実施形態において、リモコン装置35は利用者情報を取得する。リモコン装置35は、たとえばインタフェースを介して利用者から利用者情報の入力を受け付ける。また、利用者が提示するICカードや磁気カードなどの会員証に利用者情報(利用者ID)を記録しておき、リモコン装置35がこれを読み出すようにしてもよい。入力された利用者情報(利用者ID)は、サーバ2に転送される。サーバ2は、利用者IDに紐づけられている利用者属性情報をカラオケ本体31及びリモコン装置35に送信する。
カラオケ本体31は、選択されたカラオケ楽曲の演奏制御、歌詞および背景映像の表示制御、マイク34を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図7はカラオケ本体31のハードウェア構成例を示す図である。カラオケ本体31は、制御部31a、通信部31b、記憶部31c、音響処理部31d、表示処理部31eおよび操作部31fを備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部31aは、CPU311aおよびメモリ312aを備える。CPU311aは、メモリ312aに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ312aは、CPU311aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部31bは、カラオケ本体31を通信回線Nに接続するためのインタフェースを提供する。記憶部31cは、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。
音響処理部31dは、制御部31aの制御に基づき、カラオケ楽曲に対する演奏の制御およびマイク34を通じて入力された音声信号の処理を行う。音響処理部31dは、たとえばMIDI音源、ミキサ、アンプ(いずれも図示なし)を含む。音響処理部31dは、楽曲データに含まれる伴奏データに基づいて楽音信号を生成する。MIDI音源は、当該音楽信号およびマイク34から出力される音声信号を適当な比率でミキシングしてアンプに出力する。アンプは、ミキサからのミキシング信号を増幅し、放音信号としてスピーカ32へ出力する。これにより、スピーカ32からは放音信号に基づくカラオケ演奏音およびマイク34からの歌唱音声が放音される。
表示処理部31eは、制御部31aの制御に基づき、表示部33における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部31eは、カラオケ演奏時における背景映像の表示等の制御を行う。表示処理部31eは、カラオケ演奏時に演奏される楽曲に対応する映像データを記憶部31cから取得し、この映像データのデコードが行われる。表示処理部31eは、デコードで生成された背景映像の映像信号に対して、歌詞データに基づき歌詞テロップを合成し、合成後の映像信号を表示部33に出力する。表示部33には、背景映像に歌詞テロップが重ねられた映像が表示される。また、本実施形態に係る表示処理部31eは、採点結果と平均値とを対比可能に表示させる(詳細は後述)。本実施形態において、制御部31a及び表示処理部31eが「表示制御部」の一例である。
操作部31fは、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、利用者によるカラオケ装置3のパネルスイッチあるいはリモコン装置35の操作に応じて予約信号、中止信号などの操作信号を制御部31aに対して出力する。制御部31aは、操作部31fからの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
図8はカラオケ本体31のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体31は、データ送受信部311、演奏処理部312、採点部313、及び楽曲データ記憶部321を備える。
なお、データ送受信部311、演奏処理部312及び採点部313は、制御部31aのCPU311aがメモリ312aに記憶されている動作プログラムを実行することにより実現される。楽曲データ記憶部321は、記憶部31cが提供する記憶領域の一部として実現される。
データ送受信部311は、通信部31bを介してサーバ2との各種データの送受信を行う。たとえば、データ送受信部311は、サーバ2(データ送受信部203)から送信される楽曲データを受信する。受信した楽曲データは、楽曲データ記憶部321に記憶される。なお、ここで記憶される楽曲データには、複数の採点区間が設定されている。或いは、データ送受信部311は、サーバ2(データ送受信部203)から送信されるある楽曲の採点区間毎の平均値を受信する。本実施形態におけるデータ送受信部311は「統計値取得部」の一例である。
演奏処理部312は、楽曲を演奏するために必要な各種の制御処理を行う。たとえば、リモコン装置35により、ある楽曲の楽曲IDが入力された場合、演奏処理部312は、当該楽曲IDに対応する楽曲データを楽曲データ記憶部321から読み出す。演奏処理部312は、たとえば、音響処理部31dを制御して、楽曲データに含まれる伴奏データに基づいてカラオケ演奏音及びマイク34からの歌唱音声をスピーカ32から放音させる。また、演奏処理部312は、表示処理部31eを制御して、楽曲データに含まれる映像データに基づく背景映像と歌詞データに基づく歌詞テロップとを合成した映像を表示部33に表示させる。なお、演奏処理部312は、サーバ2から直接、楽曲データを読み出してもよい。
採点部313は、複数の採点区間が設定された楽曲に合わせて利用者が歌唱することにより得られる歌唱音声データを当該楽曲のリファレンスデータと比較し、採点区間毎に採点値を求める。
採点値を求める処理は公知の手法を用いることができる。たとえば、採点部313は、マイク34から入力された歌唱音声信号から、音高データ、音量データ、リズムデータ等の歌唱音声データを抽出し、現在演奏している楽曲のリファレンスデータと抽出した歌唱音声データとを採点区間毎に比較することにより、採点値を算出する。採点部313は、算出された採点値を利用者IDおよび楽曲IDと対応付けた採点データ(歌唱採点データ)を作成する。データ送受信部311は、当該採点データをサーバ2に送信する。
==平均値との比較==
ここで、利用者が楽曲Xについて新たな歌唱を行った場合について述べる。この例において、楽曲Xは既に複数の利用者による歌唱が行われ、その採点値(歌唱採点データ)がサーバ2に送られ、楽曲Xの採点区間毎の平均値が求められている(サーバ2は、楽曲Xの採点区間毎の平均値を記憶している)とする。
リモコン装置35により、楽曲Xの楽曲IDが入力された場合、演奏処理部312は、当該楽曲IDに対応する楽曲データを楽曲データ記憶部321から読み出す。演奏処理部312は、音響処理部31dを制御して、楽曲データに含まれる伴奏データに基づいてカラオケ演奏音及びマイク34からの歌唱音声をスピーカ32から放音させる。
採点部313は、楽曲Xに合わせて利用者が新たな歌唱を行うことにより得られる歌唱音声データを楽曲Xのリファレンスデータと比較し、採点区間毎に採点値を求める。
一方、データ送受信部311は、サーバ2から楽曲Xの採点区間毎の平均値を取得する。データ送受信部311は、楽曲Xの楽曲IDが入力された時、すなわち楽曲Xが予約登録された時や、楽曲Xよりも前に予約された楽曲が演奏されている時等のタイミングで平均値を取得する。
表示処理部31eは、制御部31aの制御に基づき、新たな歌唱により求められた採点値とサーバ2から取得した楽曲Xの平均値とを採点区間毎に対比可能に表示部33に表示させる。
対比結果は様々な表示形式が可能である。図9A及び図9Bは、対比結果の表示形式の一例である。
図9Aは、横軸を採点区間、縦軸を得点とし、平均値および採点値を折れ線グラフで表示する例である。図9Aでは、各採点区間において、平均値を「☆」で示し、新たな歌唱を行った利用者の採点値を「●」で示している。
図9Bは、横軸を採点区間、縦軸を平均値と採点値との差分とし、新たな歌唱における採点区間毎の採点値を折れ線グラフで表示する例である。図9Bでは、各採点区間において、新たな歌唱を行った利用者の平均値と採点値との差分を「●」で示し、平均値MをラインLで示している。
これらの表示形式のテンプレートは予め記憶部31cに記憶されている。表示処理部31eは、当該テンプレートを読み出し、得られた採点値(或いは平均値と採点値との差分)と平均値とをテンプレートにプロットした表示データを形成し、表示部33に表示させる。
なお、表示部33の表示画面には対比結果以外にも各種の情報(楽曲情報や総合得点、歌唱の安定性や表現力等を示すパラメータ等)が表示されてもよい。
また、図9A及び図9Bでは、設定された採点区間全体を一画面に表示する例を示したが、表示例はこれに限られない。たとえば、表示部33に採点区間の一部のみを表示させ、リモコン装置35等の入力に基づいて、他の採点区間に切り替えが出来るようにしてもよい。
このように、対比結果をグラフ化して表示させることにより、利用者は自分が上手く唄えている区間とそうでない区間とを視覚的に把握できる。但し、本実施形態に係るカラオケ採点システム1は、新たな歌唱により求められた採点値と予め求められた複数の採点値に基づく平均値とを採点区間毎に対比可能に表示できればよいため、採点値や平均値をそのまま数値として表示させてもよい。
<第2実施形態>
次に図10を参照して、第2実施形態に係るカラオケ採点システム1について説明する。本実施形態では、利用者属性情報を加味した採点区間の平均値を利用する例について述べる。第1実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
本実施形態において、平均値算出部202が算出する採点区間毎の平均値は、楽曲毎に求められた値であって、且つ同じ利用者属性情報を有する利用者が歌唱して得られた採点値に基づく値である。
たとえば、平均値算出部202は、歌唱採点データ記憶部223に記憶された歌唱採点データから所定の楽曲IDを有するデータを抽出する。そして、平均値算出部202は、抽出したデータに対応付けられた利用者IDに応じて、利用者情報記憶部221から所定の利用者属性情報を読み出し、読み出した情報毎に採点区間毎の採点値の平均値を算出する。
図10は、本実施形態に係る平均値算出部202により算出されたテーブルデータの一例を示す。図10に示すように、平均値算出部202は、楽曲Xについて、世代、性別、居住地域毎に分け、それらに含まれる利用者の採点値を採点区間毎に平均した値を算出する。なお、利用者属性情報は少なくとも一つあればよい。或いは、平均値算出部202は、複数の利用者属性情報を組み合わせた結果(20代且つ男性且つ関東地方在住)に対応するデータのみに基づいて平均値を求めてもよい。
==平均値との比較==
ここで、利用者が楽曲Xについて新たな歌唱を行った場合について述べる。この例において、楽曲Xは既に複数の利用者による歌唱が行われ、その採点値(歌唱採点データ)がサーバ2に送られ、楽曲Xについて、世代、性別、居住地域毎に分けた採点区間毎の平均値が求められているとする。
リモコン装置35により、利用者の利用者属性情報が取得され、利用者により利用者属性情報(たとえば、20代)に基づく採点方法が入力された場合、楽曲Xの楽曲ID及び取得された利用者属性情報に紐づく利用者IDが予約登録され、演奏処理部312は、当該楽曲IDに対応する楽曲データを楽曲データ記憶部321から読み出す。演奏処理部312は、音響処理部31dを制御して、楽曲データに含まれる伴奏データに基づいてカラオケ演奏音及びマイク34からの歌唱音声をスピーカ32から放音させる。
採点部313は、楽曲Xに合わせて利用者が新たな歌唱を行うことにより得られる歌唱音声データを楽曲Xのリファレンスデータと比較し、採点区間毎に採点値を求める。
一方、データ送受信部311は、サーバ2から、楽曲Xの平均値のうち歌唱者の利用者属性情報に対応する平均値(たとえば、楽曲Xの20代の平均値)を取得する。
表示処理部31eは、制御部31aの制御に基づき、新たな歌唱により求められた採点値とサーバ2から取得した当該平均値とを採点区間毎に対比可能に表示部33に表示させる。
対比結果は、第1実施形態と同様の表示が可能である。このように、ある楽曲に対して更に限定した平均値と新たな採点値とを用いることで、利用者は、自己の歌唱についてより詳細な対比を行うことが可能となる。なお、たとえば所定の利用者属性情報として「世代」を指定した場合に、自分の世代(たとえば20代)の平均値と併せて他の世代の平均値を表示させることも可能である。このような表示を行うことにより、カラオケ歌唱の趣向性を高めることができる。
<第3実施形態>
次に、図11を参照して、第3実施形態に係るカラオケ採点システム1について説明する。本実施形態では、楽曲属性情報を加味した採点区間の平均値を利用する例について述べる。第1実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
本実施形態において、平均値算出部202が算出する採点区間毎の平均値は、複数の楽曲のうち、各楽曲に関する情報である楽曲属性情報が同じ楽曲における採点値に基づく値である。
たとえば、平均値算出部202は、歌唱採点データ記憶部223に記憶された歌唱採点データから所定の楽曲属性情報を有するデータを抽出する。そして、平均値算出部202は、抽出したデータ毎に採点区間毎の採点値の平均値を算出する。
図11は、本実施形態に係る平均値算出部202により算出されたテーブルデータの一例を示す。図11に示すように、平均値算出部202は、楽曲属性情報に基づいて楽曲をアーティスト名、ジャンル等に分け、それぞれに含まれる楽曲における利用者の採点値に基づいて採点区間毎の平均値を算出する。楽曲属性情報は少なくとも一つあればよい。或いは、複数の楽曲属性情報を組み合わせた結果に対応するデータのみに基づいて平均値を求めてもよい。
なお、本実施形態では複数の異なる楽曲についての平均値を算出することになるため、複数の楽曲における採点区間は一律の数に設定されている必要がある。
==平均値との比較==
ここで、利用者が楽曲Xについて新たな歌唱を行った場合について述べる。この例において、楽曲X及び楽曲Xと同じ楽曲属性情報を持つ楽曲は既に複数の利用者による歌唱が行われ、その採点値(歌唱採点データ)がサーバ2に送られ、楽曲Xの楽曲属性情報毎に採点区間毎の平均値が求められているとする。
リモコン装置35により、楽曲Xの楽曲ID及び所定の楽曲属性情報(たとえば、アーティスト名)に基づく採点方法が入力された場合、演奏処理部312は、当該楽曲IDに対応する楽曲データを楽曲データ記憶部321から読み出す。演奏処理部312は、音響処理部31dを制御して、楽曲データに含まれる伴奏データに基づいてカラオケ演奏音及びマイク34からの歌唱音声をスピーカ32から放音させる。
採点部313は、楽曲Xに合わせて利用者が新たな歌唱を行うことにより得られる歌唱音声データを楽曲Xのリファレンスデータと比較し、採点区間毎に採点値を求める。
一方、データ送受信部311は、サーバ2から、入力された楽曲属性情報に対応する平均値(たとえば、楽曲Xを歌唱しているアーティストの他の楽曲を含めたアーティスト別の平均値)を取得する。
表示処理部31eは、制御部31aの制御に基づき、新たな歌唱により求められた採点値とサーバ2から取得した当該平均値とを採点区間毎に対比可能に表示部33に表示させる。
対比結果は、第1実施形態と同様の表示が可能である。このように、歌唱する楽曲の楽曲属性情報に基づいて求めた平均値を利用することにより、たとえば、あるアーティストの楽曲を全般に上手くなりたい場合等に有効である。また、アーティスト名で限定した採点値に基づく平均値を表示させることで、そのアーティストの曲が全般的に難しい等の難易度を把握することも可能である。
<その他>
カラオケ採点システム1で使用される楽曲全てにおいて、歌唱を行う歌唱区間を特定し、当該歌唱区間を一律の数に均等分割することで複数の採点区間を設定する方法(特願2014−174689号公報参照)について詳しく述べると以下の通りである。
すなわち、カラオケ採点システム1は、楽曲の採点区間を抽出するとともに当該採点区間を均等に分割する。カラオケ採点システム1は、歌唱開始ポイント検出手段と、歌唱終了ポイント検出手段と、楽曲歌唱時間算出手段と、均等分割手段とを含む。歌唱開始ポイント検出手段は、採点を行う楽曲のリファレンスデータにおける最初の歌唱採点タイミングを歌唱開始ポイントとして検出する。歌唱終了ポイント検出手段は、リファレンスデータにおける最後の歌唱採点タイミングを歌唱終了ポイントとして検出する。楽曲歌唱時間算出手段は、検出した歌唱開始ポイント及び歌唱終了ポイントに基づき、当該カラオケ楽曲の歌唱時間を算出する。均等分割手段は、算出された歌唱時間を均等に分割して、所定数の歌唱区間(採点区間)を生成する。
また、上記実施形態では、サーバ2において採点区間を設定する例について述べたがこれに限られない。すなわち、カラオケ装置3において採点区間を設定することも可能である。この場合、楽曲データ送信部202は、通信部21を介し採点区間が設定されていない楽曲データをカラオケ装置3に送信する。そして、カラオケ装置3側に設けられた採点区間設定部201に対応する構成により、各楽曲に対して採点区間を設定する。
なお、ある利用者の採点値と比較する値は、平均値に限らず他の利用者の採点値に基づく統計値であればよい。統計値は、たとえば最頻値、中央値である。すなわち、平均値算出部202は、「統計値算出部」の一例である。また、カラオケ装置3におけるデータ送受信部311は、「統計値取得部」の一例である。
また、カラオケ装置3(表示処理部31e)による対比結果の表示は、新たな歌唱が終了した後に全採点区間に対して行ってもよいし、ある採点区間の新たな歌唱が終わる毎に順次行うことでもよい。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。また、上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。それらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ採点システム
2 サーバ
3 カラオケ装置
20、31a 制御部
21、31b 通信部
22、31c 記憶部
31 カラオケ本体
31e 表示処理部
33 表示部
201 採点区間設定部
202 平均値算出部
203、311 データ送受信部
221 利用者情報記憶部
222、321 楽曲データ記憶部
223 歌唱採点データ記憶部
224 平均値記憶部
312 演奏処理部
313 採点部

Claims (2)

  1. 複数の採点区間が設定された楽曲に合わせて利用者が歌唱することにより得られる歌唱音声データを前記楽曲のリファレンスデータと比較し、前記採点区間毎に採点値を求める採点部と、
    予め求められた複数の採点値に基づく前記採点区間毎の統計値を取得する統計値取得部と、
    表示部に、新たな歌唱により求められた前記採点値と前記統計値とを前記採点区間毎に対比可能に表示させる表示制御部と、
    を有し、
    前記採点区間は、複数の楽曲において一律の数に設定されており、
    前記採点区間毎の統計値は、前記複数の楽曲のうち、各楽曲に関する情報である楽曲属性情報が同じ楽曲における採点値に基づく値であることを特徴とするカラオケ装置。
  2. 複数の採点区間が設定された楽曲に合わせて利用者が歌唱することにより得られる歌唱音声データを前記楽曲のリファレンスデータと比較し、前記採点区間毎に採点値を求める採点部を有するカラオケ装置と、サーバとを含むカラオケ採点システムであって、
    前記サーバは、
    予め求められた複数の採点値に基づく前記採点区間毎の統計値を算出する統計値算出部を有し、
    前記カラオケ装置は、
    算出された前記採点区間毎の統計値を取得する統計値取得部と、
    表示部に、新たな歌唱により求められた前記採点値と前記統計値とを前記採点区間毎に対比可能に表示させる表示制御部とを有し、
    前記採点区間は、複数の楽曲において一律の数に設定されており、
    前記採点区間毎の統計値は、前記複数の楽曲のうち、各楽曲に関する情報である楽曲属性情報が同じ楽曲における採点値に基づく値であることを特徴とするカラオケ採点システム。
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