JP4926756B2 - カラオケ効果音出力システム - Google Patents

カラオケ効果音出力システム Download PDF

Info

Publication number
JP4926756B2
JP4926756B2 JP2007046028A JP2007046028A JP4926756B2 JP 4926756 B2 JP4926756 B2 JP 4926756B2 JP 2007046028 A JP2007046028 A JP 2007046028A JP 2007046028 A JP2007046028 A JP 2007046028A JP 4926756 B2 JP4926756 B2 JP 4926756B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
singing
scoring
value
user
music
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007046028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008209640A (ja
Inventor
誠 梅田
透 糸川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2007046028A priority Critical patent/JP4926756B2/ja
Publication of JP2008209640A publication Critical patent/JP2008209640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4926756B2 publication Critical patent/JP4926756B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

本発明は、カラオケ楽曲の歌唱中に、場の雰囲気を盛上げるための各種効果音を所定のタイミングで出力するシステムに関する。
通信カラオケシステムでは、カラオケ装置とネットワーク接続されたカラオケホスト装置を利用し、過去に歌唱された楽曲についての歌唱履歴が、サーバであるカラオケホスト装置に記録されている。この歌唱履歴には、歌唱した利用者情報や歌唱採点結果が記録されている。利用者が任意の楽曲を選択したときに、当該楽曲の歌唱履歴を見ることによって、当該楽曲の演奏頻度や歌唱採点結果などの情報を知ることができる。
また、カラオケ装置には、利用者の歌唱レベルやその場の雰囲気に応じて、拍手やかけ声などの各種効果音を出力する機能を有するシステムもある。通常この効果音は、リモコンなどに備えられた操作ボタンを押すことにより出力されるため、利用者が上手に歌唱できたときに称賛の効果音を出力しようとする場合に、操作ボタンを押し損なって歌唱終了のタイミングを逃してしまうことがある。また、この効果音は拍手などの称賛効果音だけではなく、ブーイングなどの非難の効果音も備えているため、利用者が上手に歌唱できたときに称賛効果音ではなく、誤って非難効果音を出力してしまうこともある。
このような不具合への対策として、例えば特許文献1では、歌唱音声に対する採点機能を有し、一曲が終了すると歌唱力に応じて自動的に採点が行われ、得点に比例した拍手音が出力されると同時に、拍手音が大きいときはアンコール音を出力し、拍手音が小さいときは非難音を出力する技術が開示されている。
実用新案登録2509144号公報
しかし、カラオケ楽曲は、一曲の中でも歌唱区間毎に難易度が異なることもあり、実際には、上手に歌唱しやすい区間と歌唱しにくい区間が混在しており、特許文献1では、このような難易度に応じた詳細な評価に基づく的確な効果音を出力することはできない。
ここで、現在のカラオケシステムでは過去に歌唱された楽曲についての、歌唱履歴が記録されており、この歌唱履歴を参照すれば、当該楽曲において、それぞれの歌唱区間毎の採点履歴から当該楽曲の各歌唱区間の歌唱難易度がどの程度のレベルであるかを推察することが可能である。
そこで、本発明は、それぞれの歌唱区間毎の採点履歴から当該楽曲の各歌唱区間の歌唱難易度がどの程度のレベルであるかを推察し、その難易度を考慮して歌唱レベルを評価し、そのような詳細な評価に基づく的確な効果音を出力できるようにしたカラオケ効果音出力システムの構築を課題とする。
上記課題に鑑みて、本発明者らは、カラオケの利用者が過去に歌唱した楽曲の採点履歴に基づき歌唱区間別の基準採点値を算出し、これと、現に歌唱している利用者の歌唱採点値を比較することにより、歌唱区間毎の難易度に応じた詳細な評価に基づく的確な効果音を出力することが可能となり、上記課題を解決できることを見出して、本発明のカラオケ効果音出力システムを想到した。
すなわち、請求項1記載のカラオケ効果音出力システムは、歌唱区間別採点手段と、楽曲別採点履歴管理手段と、基準採点値算出手段と、採点値比較手段と、効果音出力手段とを有し、
(ア)歌唱区間別採点手段とは、利用者の歌唱に対し、予め楽曲ごとに設定された歌唱区間別の歌唱採点値を算出するものであり、
(イ)楽曲別採点履歴管理手段とは、前記算出された採点値を当該楽曲における歌唱区間別の採点履歴として楽曲別採点履歴管理テーブルに記録するものであり、
(ウ)基準採点値算出手段とは、当該楽曲において、前記歌唱区間別の採点履歴に基づき、それぞれ対応する歌唱区間別の基準採点値を算出するものであり、
(エ)採点値比較手段とは、前記算出された歌唱区間別の基準採点値と、当該楽曲を現に歌唱している際、歌唱区間別の歌唱採点値とを、それぞれ比較するものであり、
(オ)効果音出力手段とは、前記比較結果に基づいて、各種効果音を所定のタイミングで出力するものである、ことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、利用者ID取得手段と、歌唱区間別採点手段と、楽曲別利用者別採点履歴管理手段と、基準採点値算出手段と、採点値比較手段と、効果音出力手段とを有し、
(ア)利用者ID取得手段とは、利用者IDを取得して利用者を特定するものであり、
(イ)歌唱区間別採点手段とは、利用者の歌唱に対し予め楽曲ごとに設定された歌唱区間別の歌唱採点値を算出するものであり、
(ウ)楽曲別利用者別採点履歴管理手段とは、前記算出された採点値を前記利用者ID取得手段にて取得した利用者IDに紐付け、歌唱区間別の採点履歴として、楽曲別利用者別採点履歴管理テーブルに記録するものであり、
(エ)基準採点値算出手段とは、当該楽曲において、前記利用者毎の歌唱区間別の採点履歴に基づき、それぞれ対応する当該利用者毎の歌唱区間別の基準採点値を算出するものであり、
(オ)採点値比較手段とは、前記算出された歌唱区間別の基準採点値と、前記利用者が当該楽曲を現に歌唱している際、歌唱区間別の歌唱採点値とを、それぞれ比較するものであり、
(カ)効果音出力手段とは、前記比較結果に基づいて、各種効果音を所定のタイミングで出力するものである、ことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、前記請求項1または2記載のカラオケ効果音出力システムにおいて、上記効果音出力手段は、下記の処理1または処理2の制御を行なう、
処理1:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第1の規定値以上の高得点である場合、拍手や楽器音などの称賛効果音を出力し、
処理2:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第2の規定値以下の低得点である場合、ブーイングや楽器音などの非難効果音を出力する、ことを特徴とする。
本発明のカラオケ効果音出力システムによれば、過去に歌唱された楽曲についてそれぞれの歌唱区間別の採点履歴から、当該楽曲の歌唱区間別の基準採点値を算出し、当該基準採点値と、現に歌唱している際、利用者の歌唱区間別の歌唱採点値とをそれぞれ比較し、その比較結果に基づいて各種効果音を出力する。したがって、一曲の中でも歌唱区間毎に難易度が異なる場合であっても、楽曲の各歌唱区間の歌唱難易度がどの程度のレベルであるかを推察でき、その難易度を考慮して現に歌唱している歌唱レベルを評価するため、そのような詳細な評価に基づく的確な効果音により、その場の雰囲気を盛り上げることができる。
また、利用者ID取得手段により利用者IDを取得して利用者を特定すれば、特定された利用者における歌唱履歴から当該利用者が過去に歌唱した楽曲の採点履歴が基準採点値となるので、当該利用者にとって、所望の楽曲の歌唱区間毎に、過去の自らの歌唱に比べて上手く歌唱できたか、あるいは下手に歌唱してしまったかを知ることができ、より一層カラオケを楽しめるという利点がある。
さらに、上記比較結果に基づいて、効果音出力手段により、歌唱採点値が前記基準採点値に対して第1の規定値以上の高得点である場合は、拍手などの称賛効果音を所定のタイミングで出力し、また、歌唱採点値が前記基準採点値に対して第2の規定値以下の低得点である場合は、ブーイングなどの非難効果音を所定のタイミングで出力するので、特に上手かったり、特に下手だったりの上限・下限を設定できるため、際立った良否の歌唱に基づき、その雰囲気にあった効果音を一層的確に出力できるといった効果を奏する。
以下、本発明に係るカラオケ効果音出力システムについて、好適な実施例をあげて説明する。
図1は請求項1に係る本システムを構成するカラオケ装置(G1)のブロック構成図である。当該カラオケ装置(G1)は、中央制御手段(1)と、これに接続されるハードディスクドライブ(以下HDDという)(2)および音楽再生や映像再生などの各種機能手段から構成され、前記中央制御手段(1)は、主としてCPU(3)とROM(4)とRAM(5)ならびに制御処理を行う各手段などから構成される。
先ず、通信制御手段(12)は、ADSL回線、ISDN回線、一般回線などのネットワーク通信回線を介して、サーバであるカラオケホスト装置(図示せず)との通信を制御するためのものである。
次に、音声生成プロセスについて説明する。音源(6)は中央制御手段(1)が実行するシーケンサ(14)の処理によって入力され、デジタルミキサ(7)は音源(6)が発生した複数の楽音信号やカラオケマイク(M)とA/Dコンバータ(9)を介して入力された利用者の歌唱音声信号を適当なバランスでミキシングする。ミキシングされたデジタル音声信号はサウンドシステム(8)に入力される。このサウンドシステム(8)はパワーアンプを備えており、入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換して増幅し、スピーカ(SP)から楽音と歌唱音声信号を放音する。なお、カラオケマイクから入力された歌唱音声信号は、A/Dコンバータ(9)によってデジタル波形データに変換され、歌唱区間別採点手段(15)の抽出部(図示省略)にて所定の採点要素の波形データから歌唱周波数データと歌唱音量データを抽出する。この抽出された各データを比較部(図示省略)に入力し、ガイドメロディのリファレンスの周波数データと音量データとを比較して、その差分データを割り出す。また、歌唱音量データとガイドメロディ音量データからは歌唱発音時のタイミングの差分に基づいてリズム差分データを割り出し、この差分データが所定の記録部(図示省略)に入力され、その平均値や標準偏差などにも基づき、これらを総じて採点値を算出するが、本発明では、予め複数の採点区間に分割された所定のカラオケ楽曲について、それぞれの区間毎に採点値を算出する。
HDD(2)に記録されている楽曲データ(20)には、それぞれの楽曲毎に個別の楽曲IDが付されており、各楽曲IDに対応づけられた映像データ(21)は、MPEG形式にエンコードされており、中央制御手段(1)が実行する背景映像再生手段(図示省略)により再生処理を行い、これを読み出してMPEGデコーダ(10)に入力する。このMPEGデコーダ(10)は入力されたMPEGデータをNTSCの映像に変換して合成回路(11)に入力し、この合成回路(11)は、背景映像の映像信号上にテロップや採点OSDを合成し、合成された映像信号は表示手段であるメインモニタ(D)に表示される。
また、前記HDD(2)には効果音データ(22)が記録されており、後述するように、利用者が楽曲を歌唱する際には、中央制御手段1の制御により、効果音データ(22)が所定のタイミングにて出力される。上記効果音としては、拍手、かけ声、ブーイング、楽器音などがあり、利用者の歌唱に対する採点値に応じて、各種効果音が楽音および歌唱音声と一緒にスピーカ(SP)から放音される。
リモコン装置(R)は、楽曲検索機能あるいは楽曲予約機能などを備えた多機能カラオケリモコンであり、一般的にGUI操作パネル(23)が備えられ、フラッシュメモリ(24)が内蔵されている。このフラッシュメモリ(24)には、選曲用の目次データをはじめ所定データを、カラオケ装置(G1)から有線や無線によって書き込む。利用者はGUI操作パネル(23)にて所望の楽曲を選曲し、所定の選曲指示操作を行うことにより、選曲された楽曲の楽曲IDが装置の中央制御部(1)に転送される。
中央制御部(1)はこの楽曲IDを受け取ると、カラオケ楽曲のリクエストであるとして、演奏予約手段(13)がRAM(5)にある予約待ち行列に当該楽曲IDを登録し、登録された順番にそれぞれの楽曲IDに対応する楽曲データ(20)と映像データ(21)をHDD(2)から取り出して、前述した演奏処理を行う。
上記した以外に、中央制御手段(1)には、歌唱区間別採点手段(15)と楽曲別採点履歴管理手段(16)と、基準採点値算出手段(17)と、採点値比較手段(18)と、効果音出力手段(19)が設けられ、HDD(2)には、楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)、基準採点値テーブル(T2)、歌唱採点値テーブル(T3)、採点値比較テーブル(T4)などが記録される。
後述するように、歌唱区間別採点手段(15)は、利用者の歌唱に対し、予め楽曲毎に設定された歌唱区間別の歌唱採点値を算出し、楽曲別採点履歴管理手段(16)は、算出された採点値を当該楽曲における歌唱区間別の採点履歴として、HDD(2)の楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)に記録するものである。
そして、基準採点値算出手段(17)は、前記楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)に記録している歌唱区間別の採点履歴に基づいて、歌唱区間別の基準採点値を算出し、採点比較手段(18)を用いて前記基準採点値と、現に歌唱している利用者の歌唱区間の歌唱採点値とをそれぞれ比較し、その比較結果に基づいて、効果音出力手段(19)にて各種効果音を出力するものである。
図2は楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)の説明図である。例えば1人目が歌唱した楽曲「○○▽▽」について、歌唱区間別採点手段(15)は、1人目の歌唱に対する歌唱区間別の歌唱採点値を算出し、楽曲別採点履歴管理手段(16)は、この採点結果を当該楽曲における歌唱区間別の採点履歴として楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)に記録する。
その後、当該楽曲「○○▽▽」を他の2人目、3人目……が歌唱した場合は、その都度、他の利用者の歌唱に対する歌唱区間別の歌唱採点値を算出し、前記楽曲別採点履歴管理手段(16)は、他の利用者の採点結果を当該楽曲における歌唱区間別の採点履歴として楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)に追加記録する。
このように、楽曲別採点履歴管理手段(16)は、過去に歌唱した利用者の採点結果を順次楽曲別採点履歴管理テーブル(T1)に記録していき、当該楽曲における歌唱区間別の採点履歴として管理する。
図3は基準採点値テーブル(T2)の説明図であり、前記楽曲採点履歴管理テーブル(T1)に記録されている歌唱区間別の採点履歴を、基準採点値算出手段(17)を用いて当該楽曲の歌唱区間別の基準採点値を算出し、基準採点値テーブル(T2)に記録する。基準採点値の算出方法としては種々の方法が考えられるが、本実施例では、当該楽曲の各歌唱区間別にそれぞれの利用者の採点値を平均したものを基準採点値とした。
図4は歌唱採点値テーブル(T3)の説明図であり、現に利用者が、当該楽曲「○○▽▽」を歌唱している場合は、歌唱区間別採点手段(15)が、歌唱区間別の歌唱採点値を算出し、歌唱採点値テーブル(T3)に記録する。
図5は採点値比較テーブル(T4)の説明図であり、採点値比較手段(18)は、前記基準採点値テーブル(T2)と歌唱採点値テーブル(T3)とを参照し、当該楽曲「○○▽▽」の歌唱区間別の基準採点値と歌唱採点値との差分を演算し、基準採点値と歌唱採点値とを比較する。すなわち、当該比較結果の、歌唱採点値が基準採点値よりも低い場合はその差分(マイナス分)で▲付きの数字にて記録し、歌唱採点値が基準採点値よりも高い場合はその差分(プラス分)を数字にて記録する。
図6は、歌唱区間別に前記基準採点値と歌唱採点値を表したグラフであり、実線は基準採点値、破線は歌唱採点値を示している。そして、効果音出力手段(19)は、採点値比較手段(18)の比較結果、即ち、上述した差分(プラス/マイナス)に基づいて、各種効果音を所定のタイミングで出力する。
図7は効果音データ(22)の一例を示す説明図であり、利用者が上手に歌唱できたときに出力する称賛効果音と、音程が外れるなどの上手に歌唱できなかったときに出力する非難効果音とがある。称賛効果音としては、例えば拍手や、「うまい」「すてき」などのかけ声、口笛、タンバリンやマラカスなどの楽器音があり、非難効果音としては、例えばブーイングや、「へた」「だめ」などのかけ声、舌打ち、ブザーやラッパなどの楽器音がある。
上記効果音を出力するタイミングは任意に設定できる。例えば、すべての歌唱区間で効果音を出力することができる。すなわち、当該利用者がそれぞれの歌唱区間を歌唱し終えたときに、前記採点値比較テーブル(T4)の採点結果によって、歌唱採点値が基準採点値よりも低い場合は非難効果音を出力し、歌唱採点値が基準採点値よりも高い場合は称賛効果音を出力する、というように、それぞれの歌唱区間が終了した直後に、称賛効果音または非難効果音を出力する。
上記のように、すべての歌唱区間で効果音を出力してもよいが、本実施例では、前記効果音出力手段(19)の制御にて、下記の処理1または処理2にしたがって、効果音を出力する。
処理1:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第1の規定値以上の高得点である場合、拍手や楽器音などの称賛効果音を出力する。
第1の規定値を例えば「3」とすれば、基準採点値に対して歌唱採点値が3点以上の高得点となった歌唱区間、すなわち、「U」で示すように、歌唱区間「01」「02」「05」「06」「07」「08」「09」「12」「14」「15」では、所定のタイミングすなわち当該歌唱区間の歌唱を終えた直後に、称賛効果音を出力する。
処理2:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第2の規定値以下の低得点である場合、ブーイングや楽器音などの非難効果音を出力する。
第2の規定値を例えば「4」とすれば、基準採点値に対して歌唱採点値が4点以下の低得点となった歌唱区間、すなわち、「D」で示すように、歌唱区間「03」では、所定のタイミングすなわち当該歌唱区間の歌唱を終えた直後に、非難効果音を出力する。
称賛効果音および非難効果音の種類は、図7に示すように、予め任意のものを指定することができるが、前記効果音出力手段(19)の制御により、複数種の称賛効果音または非難効果音をランダムで出力させることもできる。また、第1の規定値と第2の規定値を同一値にしてもよく、さらに、何れかの規定値を「0」としてもよい。
図8は、変形例を示し、利用者が当該楽曲を最後まで歌唱し終えたときに、当該楽曲全体での歌唱採点値を算出し、当該楽曲全体での基準採点値と比較して効果音を出力するものである。
楽曲全体での歌唱採点値および基準採点値は、前記歌唱区間別の採点値を平均したものであり、図示例では、当該楽曲全体(歌唱区間01〜15)の基準採点平均値は「87」、歌唱採点平均値は「90」である。したがって、歌唱採点平均値が基準採点平均値よりも3点高くなっている。
ここで、前記効果音出力手段(18)での規定値を例えば「3」とすれば、基準採点平均値と歌唱採点平均値との差「3」は、称賛効果音出力の規定値以上であるため、この場合は、当該楽曲の歌唱終了直後に称賛効果音が出力される。
このように、実施例1のシステムでは、カラオケ装置の利用者が歌唱する楽曲について、過去に歌唱された楽曲のそれぞれの歌唱区間別の採点履歴から、当該楽曲の歌唱区間別の基準採点値を算出し、該基準採点値と利用者の歌唱に対する歌唱採点値とを比較し、比較結果に基づいて、拍手や楽器音などの各種効果音を所定のタイミングで出力することにより、歌唱区間別に的確な効果音を出力することが可能となると共に、基準となる採点値に上限・下限の設定を設けることにより、際立った良否の歌唱に基づきその雰囲気にあった効果音を出力できる。また、当該利用者と他の利用者の歌唱を比較して、当該利用者が他の利用者と比べて上手に歌唱できたどうかを知ることができ、より一層カラオケを楽しむことができる。
図9は請求項2に係る本システムを構成するカラオケ装置(G2)のブロック構成図である。なお、説明の都合上、図1に示した実施例1におけるカラオケ装置(G1)と同一構成部分には同一符号を付して、その説明を省略するものとする。実施例2が実施例1と異なる点は、中央制御手段(1)に楽曲別利用者別履歴管理手段(27)が追加され、HDD(2)に楽曲別利用者別採点履歴管理テーブル(T5)が追加されていることである。また、リモコン装置(R)に利用者ID取得手段(25)が設けられている。
リモコン装置(R)は、楽曲検索機能あるいは楽曲予約機能などを備えた多機能カラオケリモコンであり、GUI操作パネル(23)とともにフラッシュメモリ(24)が内蔵されており、さらに、IDカードR/W(25)が備えられている。
このIDカードR/W(25)は、ICモジュールを搭載した非接触型のIDカード(26)を読み書きする装置であり、利用者がカラオケ装置(G2)にログインする際に、利用者ID取得手段として、IDカード(26)に紐付けされた利用者IDを取得して利用者のログインを特定するものである。なお、利用者のログイン時に取得された利用者IDは、リモコン装置(R)のフラッシュメモリ(24)とカラオケ装置(G2)のHDD(2)の双方に格納することができる。
図10は、カラオケ装置(G2)にログインするための利用者ID登録を行う画面である。利用者がカラオケ装置(G2)にログインする際には、利用者ID取得手段であるリモコン装置(R)のIDカードR/W(25)に、当該利用者のIDカード(26)を読み取らせることによって、IDカード(26)に紐付けされた利用者IDが取得されて利用者のログインを特定する。なお、利用者IDの取得方法については、本実施例に限らず、例えば、ID番号やパスワードの入力、あるいは、指紋・音声などの生体認証など利用しても構はない。
利用者がシステムにログインすると、リモコン装置(R)のGUI操作パネル(23)に表示される「お客様メンバーズゲート」画面(30)内に当該利用者の「ゲートボタン」(31a)が形成される。本カラオケ装置(G2)に、当該利用者以外に複数の利用者がログインした場合は、同図に示すように、前記「お客様メンバーズゲート」画面(30)内に、ログインしたすべての利用者の「ゲートボタン」(31a〜31d)が形成される。ログインした任意の利用者が、当該利用者の「ゲートボタン」(31a〜31d)を選択すれば、当該利用者の歌唱履歴や登録されている得意な楽曲などが表示され、それらの楽曲あるいは楽曲目録に登録されている任意の楽曲を選曲して予約することができる。
図11は、楽曲別利用者別履歴管理テーブル(T5)の説明図である。利用者がシステムにログインして利用者IDが特定されると、図9に示した中央制御手段(1)が、取得された利用者ID(AA-BBB-CC)に基づいて、カラオケホスト装置から当該利用者の歌唱履歴をダウンロードし、この歌唱履歴に基づいて、利用者ID(AA-BBB-CC)を有する利用者(以下、単に当該利用者という)における楽曲別利用者別履歴管理テーブル(T5)がHDD(2)に記録される。
例えば、楽曲「○○▽▽」について、歌唱区間別採点手段(15)は、利用者の歌唱に対する歌唱区間別の歌唱採点値を算出し、楽曲別利用者別採点履歴管理手段(27)は、この採点値を当該利用者IDに紐付けし、歌唱区間別の採点履歴として楽曲別利用者別履歴管理テーブル(T5)に記録する。
図12に示すように、当該利用者が同一IDの楽曲「○○▽▽」を歌唱した場合は、前記利用者毎の歌唱区間別の採点履歴に基づき、各歌唱区間別の採点値を平均したものを、過去に歌唱した楽曲に定められた基準値として基準採点値テーブル(T2)に記録する。
そして、採点値比較手段(18)により、基準採点値テーブル(T2)と後記歌唱採点値テーブル(T3)を比較し、図14に示すように、採点値比較テーブル(T4)を作成し、歌唱採点値が基準採点値よりも低い場合はその差分(マイナス分)を▲付きの数字にて表示し、歌唱採点値が基準採点値よりも高い場合はその差分(プラス分)を数字にて表示し、所定のタイミングにて効果音を出力する。図15は、歌唱区間別に前記基準採点値と歌唱採点値を表したグラフであり、実線は基準採点値、破線は歌唱採点値を示している。そして、効果音出力手段(19)は、採点値比較手段(18)の比較結果、即ち、上述した差分(プラス/マイナス)に基づいて、各種効果音を所定のタイミングで出力する。
図13に示すように、現に利用者が、楽曲「○○▽▽」を歌唱している場合は、それぞれの歌唱区間の歌唱採点値を算出し、歌唱区間別の採点値として歌唱採点値テーブル(T3)として記録する。なお、この歌唱採点値テーブルに記録されている採点値は、採点値比較手段(18)にて比較終了後は、楽曲別利用者別履歴管理テーブル(T5)に追加記録されることになる。
効果音の種類および出力タイミングについては、実施例1で説明したものと同じく、前記効果音出力手段(19)の制御にて、下記の処理1または処理2にしたがって、効果音を出力する。
処理1:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第1の規定値以上の高得点である場合、拍手や楽器音などの称賛効果音を出力する。
第1の規定値を例えば「3」とすれば、基準採点値に対して歌唱採点値が3点以上の高得点となった歌唱区間、すなわち、「U」で示すように、歌唱区間「04」「05」「06」「07」では、所定のタイミングすなわち当該歌唱区間の歌唱を終えた直後に、称賛効果音を出力する。
処理2:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第2の規定値以下の低得点である場合、ブーイングや楽器音などの非難効果音を出力する。
第2の規定値を例えば「4」とすれば、基準採点値に対して歌唱採点値が4点以下の低得点となった歌唱区間、すなわち、「D」で示すように、歌唱区間「09」では、所定のタイミングすなわち当該歌唱区間の歌唱を終えた直後に、非難効果音を出力する。
また、実施例1と同様に、実施例2においても、当該利用者が当該楽曲を最後まで歌唱し終えたときに、当該楽曲全体での歌唱採点値を算出し、当該楽曲全体での基準採点値と比較して効果音を出力するようにしてもよい。
図16は、本実施例の変形例を示し、利用者が当該楽曲を最後まで歌唱し終えたときに、当該楽曲全体での歌唱採点値を算出し、当該楽曲全体での基準採点値と比較して効果音を出力する構成を付加しても構わない。
楽曲全体での歌唱採点値および基準採点値は、前記歌唱区間別の採点値を平均したものであり、図示例では、当該楽曲全体(歌唱区間01〜10)の基準採点平均値は「86」、歌唱採点平均値は「88」である。したがって、歌唱採点平均値が基準採点平均値よりも3点高くなっている。
ここで、前記効果音出力手段(18)での規定値を例えば「3」とすれば、歌唱採点平均値と基準採点平均値との差「2」は、非難効果音出力の規定値よりも高得点であり、かつ称賛効果音の規定値よりも低得点であるため、この場合は、当該楽曲の歌唱終了直後には効果音は何も出力されない。
このように、実施例2のシステムでは、カラオケ装置の利用者ID取得手段により利用者IDを取得して利用者を特定すれば、特定された当該利用者が歌唱する楽曲について、過去に当該利用者が歌唱した歌唱履歴から当該楽曲の当該利用者の基準採点値を算出し、当該基準採点値と当該利用者の歌唱に対する歌唱採点値とを比較し、比較結果に基づいて、拍手や楽器音などの各種効果音を所定のタイミングで出力することにより、歌唱区間別に的確な効果音を出力することが可能となると共に、基準となる採点値に上限・下限の設定を設けることにより、際立った良否の歌唱に基づきその雰囲気にあった効果音を出力できる。また、歌唱履歴と当該利用者IDを紐付けることにより、過去に歌唱した楽曲の採点履歴が基準採点値となるので、当該利用者にとって、過去の自分の歌唱と比べて上手に歌唱できたかどうかを知ることができ、より一層カラオケを楽しめる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
実施例1に係る本システムを構成するカラオケ装置のブロック構成図。 実施例1の楽曲別採点履歴管理テーブルの説明図。 実施例1の基準採点値テーブルの説明図。 実施例1の歌唱採点値テーブルの説明図。 実施例1の採点値比較テーブルの説明図。 実施例1の歌唱区間別に基準採点値と歌唱採点値を表したグラフ。 実施例1の効果音データの一例を示す説明図。 実施例1の変形例を示す説明図。 実施例2に係る本システムを構成するカラオケ装置のブロック構成図。 実施例2のログイン画面の説明図。 実施例2の楽曲別利用者別履歴管理テーブルの説明図。 実施例2の基準採点値テーブルの説明図。 実施例2の歌唱採点値テーブルの説明図。 実施例2の採点値比較テーブルの説明図。 実施例2の歌唱区間別に基準採点値と歌唱採点値を表したグラフ。 実施例2の変形例を示す説明図。
符号の説明
G1,G2 カラオケ演奏装置
1 中央制御手段
2 ハードディスクドライブ(HDD)
15 歌唱区間別採点手段
16 楽曲別採点履歴管理手段
17 基準採点値算出手段
18 採点値比較手段
19 効果音出力手段
25 利用者ID取得手段
26 IDカード
27 楽曲別利用者別履歴管理手段
T1 楽曲別採点履歴管理テーブル
T2 基準採点値テーブル
T3 歌唱採点値テーブル
T4 採点値比較テーブル
T5 楽曲別利用者別採点履歴管理テーブル

Claims (3)

  1. カラオケ楽曲演奏時、所定のタイミングにて効果音を出力するシステムであって、歌唱区間別採点手段と、楽曲別採点履歴管理手段と、基準採点値算出手段と、採点値比較手段と、効果音出力手段とを有し、
    (ア)歌唱区間別採点手段とは、利用者の歌唱に対し、予め楽曲ごとに設定された歌唱区間別の歌唱採点値を算出するものであり、
    (イ)楽曲別採点履歴管理手段とは、前記算出された採点値を当該楽曲における歌唱区間別の採点履歴として楽曲別採点履歴管理テーブルに記録するものであり、
    (ウ)基準採点値算出手段とは、当該楽曲において、前記歌唱区間別の採点履歴に基づき、それぞれ対応する歌唱区間別の基準採点値を算出するものであり、
    (エ)採点値比較手段とは、前記算出された歌唱区間別の基準採点値と、当該楽曲を現に歌唱している際、歌唱区間別の歌唱採点値とを、それぞれ比較するものであり、
    (オ)効果音出力手段とは、前記比較結果に基づいて、各種効果音を所定のタイミングで出力するものである、
    ことを特徴とするカラオケ効果音出力システム。
  2. カラオケ楽曲演奏時、所定のタイミングにて効果音を出力するシステムであって、利用者ID取得手段と、歌唱区間別採点手段と、楽曲別利用者別採点履歴管理手段と、基準採点値算出手段と、採点値比較手段と、効果音出力手段とを有し、
    (ア)利用者ID取得手段とは、利用者IDを取得して利用者を特定するものであり、
    (イ)歌唱区間別採点手段とは、利用者の歌唱に対し予め楽曲ごとに設定された歌唱区間別の歌唱採点値を算出するものであり、
    (ウ)楽曲別利用者別採点履歴管理手段とは、前記算出された採点値を前記利用者ID取得手段にて取得した利用者IDに紐付け、歌唱区間別の採点履歴として、楽曲別利用者別採点履歴管理テーブルに記録するものであり、
    (エ)基準採点値算出手段とは、当該楽曲において、前記利用者毎の歌唱区間別の採点履歴に基づき、それぞれ対応する当該利用者毎の歌唱区間別の基準採点値を算出するものであり、
    (オ)採点値比較手段とは、前記算出された歌唱区間別の基準採点値と、前記利用者が当該楽曲を現に歌唱している際、歌唱区間別の歌唱採点値とを、それぞれ比較するものであり、
    (カ)効果音出力手段とは、前記比較結果に基づいて、各種効果音を所定のタイミングで出力するものである、
    ことを特徴とするカラオケ効果音出力システム。
  3. 前記効果音出力手段は、下記の処理1または処理2の制御を行なう、
    処理1:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第1の規定値以上の高得点である場合、拍手や楽器音などの称賛効果音を出力し、
    処理2:前記歌唱採点値が基準採点値に対して第2の規定値以下の低得点である場合、ブーイングや楽器音などの非難効果音を出力する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のカラオケ効果音出力システム。
JP2007046028A 2007-02-26 2007-02-26 カラオケ効果音出力システム Active JP4926756B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007046028A JP4926756B2 (ja) 2007-02-26 2007-02-26 カラオケ効果音出力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007046028A JP4926756B2 (ja) 2007-02-26 2007-02-26 カラオケ効果音出力システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008209640A JP2008209640A (ja) 2008-09-11
JP4926756B2 true JP4926756B2 (ja) 2012-05-09

Family

ID=39786006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007046028A Active JP4926756B2 (ja) 2007-02-26 2007-02-26 カラオケ効果音出力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4926756B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105788581A (zh) * 2014-12-15 2016-07-20 深圳Tcl新技术有限公司 卡拉ok评分方法和装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085658A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Brother Ind Ltd 難易度推定システムおよびプログラム
JP5109909B2 (ja) * 2008-09-30 2012-12-26 ブラザー工業株式会社 難易度推定システムおよびプログラム
JP2012194381A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Yamaha Corp 歌唱音声評価装置
JP5622679B2 (ja) * 2011-07-15 2014-11-12 株式会社エクシング カラオケ装置
JP2013167828A (ja) * 2012-02-16 2013-08-29 Sony Corp 音響処理装置、音響処理方法、プログラム、電子機器、サーバ装置、クライアント装置および音響処理システム
JP6073618B2 (ja) * 2012-09-24 2017-02-01 株式会社エクシング カラオケ装置
JP6765980B2 (ja) * 2017-02-06 2020-10-07 株式会社第一興商 カラオケシステム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2509144Y2 (ja) * 1989-01-25 1996-08-28 船井電機株式会社 歌唱用効果音装置
JPH09311691A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Nippon Columbia Co Ltd カラオケ装置
JPH1195769A (ja) * 1997-09-16 1999-04-09 Ricoh Co Ltd 音楽再生装置
JP2004205567A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Casio Comput Co Ltd 演奏評価装置および演奏評価プログラム
JP4190968B2 (ja) * 2003-07-29 2008-12-03 株式会社第一興商 フレーズごとの時系列採点記録に基づいてフレーズごとにガイドメロディの音量を逐次制御するカラオケ装置
JP4103831B2 (ja) * 2004-03-29 2008-06-18 ソニー株式会社 音響再生装置
JP2005345555A (ja) * 2004-05-31 2005-12-15 Daiichikosho Co Ltd 採点情報表示機能を有したカラオケシステム
JP2006017755A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Daiichikosho Co Ltd 歌入着信メロディ供給機能を有するカラオケ演奏装置
JP2006259474A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Denon Ltd カラオケ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105788581A (zh) * 2014-12-15 2016-07-20 深圳Tcl新技术有限公司 卡拉ok评分方法和装置
CN105788581B (zh) * 2014-12-15 2019-05-31 深圳Tcl新技术有限公司 卡拉ok评分方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008209640A (ja) 2008-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4926756B2 (ja) カラオケ効果音出力システム
US20050257667A1 (en) Apparatus and computer program for practicing musical instrument
JP6452229B2 (ja) カラオケ効果音設定システム
JP4212446B2 (ja) カラオケ装置
JP6501344B2 (ja) 聴取者評価を考慮したカラオケ採点システム
JP2007264569A (ja) 検索装置、制御方法及びプログラム
JP4516944B2 (ja) カラオケ歌唱補助システム
JP2006251697A (ja) カラオケ装置
JP4926755B2 (ja) カラオケ効果音出力システム
JP4516943B2 (ja) カラオケ歌唱補助システム
JP6252420B2 (ja) 音声合成装置、及び音声合成システム
JP6141737B2 (ja) ストレッチチューニングを考慮して歌唱採点を行うカラオケ装置
JP5193654B2 (ja) デュエットパート歌唱生成システム
JP4048249B2 (ja) カラオケ装置
JP2005107332A (ja) カラオケ装置
JP4159961B2 (ja) カラオケ装置
JP2007233078A (ja) 評価装置、制御方法及びプログラム
JP5240840B2 (ja) カラオケ装置
JP4945289B2 (ja) カラオケ装置
JP6611633B2 (ja) カラオケシステム用サーバ
JP6065827B2 (ja) 楽音演奏装置及び楽音演奏処理プログラム
JP2023078520A (ja) カラオケシステム
JP4379356B2 (ja) カラオケ装置
JP2006047403A (ja) カラオケ録音システム
JP6003861B2 (ja) 音響データ作成装置、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100222

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100422

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120208

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4926756

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250