JP6944357B2 - 通信カラオケシステム - Google Patents
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本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
図1〜図11を参照して、本実施形態に係る通信カラオケシステム1について説明する。
図1に示すように、通信カラオケシステム1は、複数のカラオケ装置K、及びサーバSを備える。各カラオケ装置とサーバSとは、ネットワークNを介して通信可能に接続されている。ネットワークNは、たとえば公衆電話回線網やインターネット回線等の伝送路である。
カラオケ装置Kは、カラオケ楽曲の演奏、及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。
サーバSは、カラオケ装置Kに関する各種情報を管理したり、カラオケ装置Kから送信される情報処理を行うコンピュータである。図3に示すように、サーバ装置Sは、記憶部60、通信部70、及び制御部80を備える。
[学習時のカラオケ装置]
学習時、制御部11のCPUがメモリに記憶される学習時用のプログラムを実行することにより、制御部11は、歌唱技法スコア算出部110、聴取者スコア算出部111、及びスコア送信部112として機能する(図4参照)。
歌唱技法スコア算出部110は、ある利用者のカラオケ歌唱により得られる歌唱音声信号から少なくとも二つの歌唱技法を検出し、検出した歌唱技法の歌唱技法スコアを歌唱区間毎に算出する。
聴取者スコア算出部111は、カラオケ歌唱を聴いた聴取者による当該カラオケ歌唱の歌唱表現力の評価を取得し、取得した評価に基づく聴取者評価スコアを歌唱区間毎に算出する。
スコア送信部112は、算出した歌唱技法スコア、及び聴取者評価スコアをサーバSに送信する。
学習時、サーバSの記憶部60の一部は、スコア記憶部60a及び配点ルール記憶部60bとして機能する(図5参照)。また、制御部80のCPUがメモリに記憶される学習時用のプログラムを実行することにより、制御部80は、人工知能部80aとして機能する(図5参照)。
スコア記憶部60aは、各カラオケ装置から送信される歌唱技法スコア、及び聴取者評価スコアを記憶する。スコア記憶部60aは、たとえば、各スコアを楽曲毎、カラオケ歌唱毎、且つ歌唱区間毎に記憶している。図6は、スコア記憶部60aに記憶されているデータの一例を示す。図6に示したように、歌唱技法スコア及び聴取者評価スコアは、楽曲の識別情報(楽曲ID)、歌唱区間の識別情報(区間ID)、及びサーバSが各スコアを受信した順に採番した楽曲毎の識別情報(歌唱ID)と関連付けて記憶されている。新たなカラオケ歌唱が行われる都度、スコア記憶部60aは、スコア送信部112から送信される歌唱技法スコア及び聴取者評価スコアを楽曲ID等と関連付けて記憶する。
配点ルール記憶部60bは、表現力評価スコアを推定する際に用いる配点ルールを記憶している。配点ルールは、カラオケ装置Kが提示する歌唱表現力の評価を聴取者の感じ方と近似させる際に用いるルールである。配点ルールは、楽曲毎且つ歌唱区間毎に設定されている。図7は、ある楽曲のある歌唱区間における配点ルールの一例を示す。図7における配点ルールは、各歌唱技法の配点率として示されている。各配点率の合計(ビブラートの配点率Rv+しゃくりの配点率Rs+フォールの配点率Rf)は1.0である。
人工知能部80aは、一の楽曲のカラオケ歌唱が行われる都度、歌唱区間毎に、算出された歌唱技法スコアに基づく表現力評価スコアを推定し、推定した表現力評価スコアを、算出された聴取者評価スコアと比較し、比較結果に応じて表現力評価スコアの推定の精度を高めることにより、推定した表現力評価スコアが聴取者評価スコアに近づくように学習する。
次に、図8を参照して本実施形態に係る通信カラオケシステム1における学習時の処理の具体例について述べる。図8は、通信カラオケシステム1における処理例を示すフローチャートである。この例では、楽曲Xに対する配点ルールを確定する例について述べる。
[採点時のサーバ]
採点時、サーバSの記憶部60の一部は、配点ルール記憶部60bとして機能する(図9参照)。配点ルール記憶部60bには、確定した配点ルールが記憶されている。また、制御部80のCPUがメモリに記憶される採点時用のプログラムを実行することにより、制御部80は、人工知能部80a、及び評価情報送信部80bとして機能する(図9参照)。
採点時(所定回数の学習が終了した後)における人工知能部80aは、カラオケ装置K(歌唱技法スコア算出部110)で算出された歌唱技法スコアに確定した配点ルールを適用することにより表現力評価スコアを算出する。
評価情報送信部80bは、所定回数の学習が終了した後、一の楽曲のカラオケ歌唱における歌唱技法を評価するための評価情報をカラオケ装置Kに送信する。
図10に示すように、採点時には、制御部11のCPUがメモリに記憶される採点時用のプログラムを実行することにより、制御部11は、歌唱技法スコア算出部110、スコア送信部112、技術評価スコア算出部113、及び歌唱総合評価スコア算出部114として機能する。なお、学習時と同様の構成については詳細な説明を省略する。
採点時におけるスコア送信部112は、算出した歌唱技法スコアをサーバSに送信する。上述のように、たとえば、利用者Eが楽曲Xのカラオケ歌唱を行った場合、スコア送信部112は、歌唱技法スコア算出部110が楽曲Xの歌唱区間毎に算出した歌唱技法スコアをサーバSに送信する。
技術評価スコア算出部113は、カラオケ歌唱により得られる歌唱音声信号から少なくともタイミング情報と音高情報とを含む歌唱データを抽出し、リファレンスデータと比較することにより技術評価スコアを算出する。
歌唱総合評価スコア算出部114は、サーバSの評価情報送信部80bにより送信された表現力評価スコア、及び算出された技術評価スコアに基づいて歌唱総合評価スコアを算出する。
次に、図11を参照して本実施形態に係る通信カラオケシステム1における採点時の処理の具体例について述べる。図11は、通信カラオケシステム1における処理例を示すフローチャートである。この例では、学習により得られた、楽曲Xに対する確定した配点ルールが配点ルール記憶部60bに記憶されている例について述べる。
次に、図12〜図14を参照して、本実施形態に係る通信カラオケシステム1について説明する。本実施形態では、表現力評価スコアをカラオケ装置K側で算出する例について述べる。
本実施形態における学習は、第1実施形態と同様に行われるため詳細な説明を省略する。
[採点時のサーバ]
採点時、サーバSの記憶部60の一部は、配点ルール記憶部60bとして機能する(図12参照)。配点ルール記憶部60bには、確定した配点ルールが記憶されている。また、制御部80のCPUがメモリに記憶される採点時用のプログラムを実行することにより、制御部80は、評価情報送信部80cとして機能する(図12参照)。
本実施形態において、評価情報送信部80cは、評価情報として、確定した配点ルールをカラオケ装置Kに対して送信する。
採点時、記憶部13の一部は、確定配点ルール記憶部13aとして機能する(図13参照)。また、制御部11のCPUがメモリに記憶される採点時用のプログラムを実行することにより、制御部11は、歌唱技法スコア算出部110、技術評価スコア算出部113、歌唱総合評価スコア算出部114、及び表現力評価スコア算出部115として機能する(図13参照)。
確定配点ルール記憶部13aは、確定した配点ルールを記憶する。記憶する配点ルールは、サーバSの評価情報送信部80cから受信した配点ルールである。
表現力評価スコア算出部115は、学習が終了した後に行われた一の楽曲のカラオケ歌唱に基づいて算出された歌唱技法スコアに対し、記憶した配点ルールを適用して表現力評価スコアを算出する。
本実施形態に係る歌唱総合評価スコア算出部114は、表現力評価スコア算出部115により算出された表現力評価スコア、及び算出された技術評価スコアに基づいて歌唱総合評価スコアを算出する。
次に、図14を参照して本実施形態に係る通信カラオケシステム1における採点時の処理の具体例について述べる。図14は、通信カラオケシステム1における処理例を示すフローチャートである。この例では、学習により得られた、楽曲Xに対する確定した配点ルールが配点ルール記憶部60bに記憶されている例について述べる。
上記実施形態では、聴取者による歌唱表現力の評価を聴取者が所有する携帯端末Mを介して直接入力する例について述べた。一方、聴取者が直接入力しなくとも歌唱表現力の評価を得ることも可能である。
13a 確定配点ルール記憶部
60a スコア記憶部
60b 配点ルール記憶部
80a 人工知能部
80b、80c 評価情報送信部
110 歌唱技法スコア算出部
111 聴取者評価スコア算出部
112 スコア送信部
113 技術評価スコア算出部
114 歌唱総合評価スコア算出部
115 表現力評価スコア算出部
K カラオケ装置
S サーバ
Claims (8)
- カラオケ装置とサーバとが伝送路により通信可能に接続された通信カラオケシステムであって、
前記カラオケ装置は、
ある利用者のカラオケ歌唱により得られる歌唱音声信号から少なくとも二つの歌唱技法を検出し、検出した歌唱技法の歌唱技法スコアを歌唱区間毎に算出する歌唱技法スコア算出部と、
前記カラオケ歌唱を聴いた聴取者による当該カラオケ歌唱の歌唱表現力の評価を取得し、取得した評価に基づく聴取者評価スコアを歌唱区間毎に算出する聴取者スコア算出部と、
算出した前記歌唱技法スコア、及び前記聴取者評価スコアを前記サーバに送信するスコア送信部と、
を有し、
前記サーバは、
一の楽曲のカラオケ歌唱が行われる都度、歌唱区間毎に、算出された前記歌唱技法スコアに基づく表現力評価スコアを推定し、推定した表現力評価スコアを、算出された前記聴取者評価スコアと比較し、比較結果に応じて前記表現力評価スコアの推定の精度を高めることにより、推定した表現力評価スコアが前記聴取者評価スコアに近づくように学習する人工知能部と、
所定回数の前記学習が終了した後、前記一の楽曲のカラオケ歌唱における歌唱技法を評価するための評価情報を前記カラオケ装置に送信する評価情報送信部と、
を有する通信カラオケシステム。 - 前記人工知能部は、
算出された前記歌唱技法スコアに所定の配点ルールを適用することにより前記表現力評価スコアを推定し、
比較結果に応じて前記所定の配点ルールを変更することにより、前記表現力評価スコアの推定の精度を高め、
所定回数の前記学習が終了した後に、変更された配点ルールを前記一の楽曲に対する配点ルールとして確定することを特徴とする請求項1記載の通信カラオケシステム。 - 前記人工知能部は、所定回数の前記学習が終了した後、算出された前記歌唱技法スコアに確定した前記配点ルールを適用することにより表現力評価スコアを算出し、
前記評価情報送信部は、前記評価情報として、確定した前記配点ルールに基づいて算出された前記表現力評価スコアを前記一の楽曲のカラオケ歌唱が行われたカラオケ装置に対して送信することを特徴とする請求項2記載の通信カラオケシステム。 - 前記評価情報送信部は、前記評価情報として、確定した前記配点ルールを前記カラオケ装置に送信し、
前記カラオケ装置は、
受信した前記確定した配点ルールを記憶する確定配点ルール記憶部と、
前記学習が終了した後に行われた前記一の楽曲のカラオケ歌唱に基づいて算出された歌唱技法スコアに対し、記憶した前記配点ルールを適用して表現力評価スコアを算出する表現力評価スコア算出部と、
を有することを特徴とする請求項2記載の通信カラオケシステム。 - 前記カラオケ装置は、
カラオケ歌唱により得られる歌唱音声信号から少なくともタイミング情報と音高情報とを含む歌唱データを抽出し、リファレンスデータと比較することにより技術評価スコアを算出する技術評価スコア算出部と、
前記評価情報送信部により送信された表現力評価スコア、及び算出された前記技術評価スコアに基づいて歌唱総合評価スコアを算出する歌唱総合評価スコア算出部と、
を有することを特徴とする請求項3記載の通信カラオケシステム。 - 前記カラオケ装置は、
カラオケ歌唱により得られる歌唱音声信号から少なくともタイミング情報と音高情報とを含む歌唱データを抽出し、リファレンスデータと比較することにより技術評価スコアを算出する技術評価スコア算出部と、
前記表現力評価スコア算出部により算出された前記表現力評価スコア、及び算出された前記技術評価スコアに基づいて歌唱総合評価スコアを算出する歌唱総合評価スコア算出部と、
を有することを特徴とする請求項4記載の通信カラオケシステム。 - 前記聴取者スコア算出部は、前記聴取者が操作するそれぞれの携帯端末から受信した入力情報に基づいて、前記聴取者によるカラオケ歌唱の歌唱表現力の評価を取得することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の通信カラオケシステム。
- 前記聴取者スコア算出部は、集音部により集音された前記聴取者の音声に基づく音声信号、及び/または撮影部により撮影された前記聴取者の映像に基づく映像信号から検出された検出情報に基づいて、前記聴取者によるカラオケ歌唱の歌唱表現力の評価を取得することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の通信カラオケシステム。
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