JP6514450B2 - 排水口用ぬめり取り器 - Google Patents

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Description

本発明は、微生物、雑菌等の増殖によりぬめりや悪臭が発生する例えば台所流し台の排水口等に設置し、ぬめりの発生を除去、防止する排水口用ぬめり取り器に関するものである。
特許文献1には、流し台の排水口に設置し、ぬめり取り用薬剤を収納したぬめり取り容器を、蓋中央に配置した流し台排水口用蓋が開示されている。この排水口用蓋を設けた台所の流し台で食器、食材等を水洗いすると排水は蓋上面に設けた孔部に流下し、流下した排水は孔部の下方の排水案内部により蓋中央のぬめり取り容器に勢い良く放出される。
放出した排水はぬめり取り容器内の薬剤を溶解し、薬剤を混入した溶解液は排水口内に流下する。薬剤は微生物発育抑制物質を含むので、排水口内の粘り物質のぬめりや悪臭の発生を除去・防止することができる。
特許文献2には、内部に短円柱状の薬剤を設け、取り替え可能とした容器を排水口中央に配置する洗浄剤入り洗浄具が開示されている。特許文献1の流し台排水口用蓋と同様に、食器、食材等を水洗いした排水によって、容器内の薬剤を溶解して排水に混入する。そして、薬剤を混入した溶解液によって排水口内の粘り物質のぬめりや悪臭の発生を除去・防止する。
意匠第1366631号公報 特開2002−266402号公報
しかし、特許文献1、2のぬめり取り器では、排水によって薬剤を溶解した溶解液は薬剤直下である排水口中央に集中して流下してしまい、排水口の側面に十分に溶解液を付着させることができないという問題がある。このため、排水口の側面に付着したぬめり等を十分に除去・防止することができない。
また、特許文献1のぬめり取り器では、排水量が多い場合にはぬめり取り容器内に必要以上に排水が流れ込み、薬剤が早期に溶解してしまうという問題がある。
特許文献2のぬめり取り器では、薬剤を交換する際には、容器のフック部を把手等の開口部位から取り外さなければならず手間を要する。また、交換に際して、薬剤を間違って排水孔の底部に落下させてしまうという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、適量の薬剤の溶解液を排水口の側面に付着させることを可能にした排水口用ぬめり取り器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る排水口用ぬめり取り器は、本体部の中央に設け薬剤を挿入可能とする中央凹部と、該中央凹部を取り囲むように配置した複数の流入孔部と、該流入孔部間に設け前記中央凹部と連結する複数の橋絡部とを備えた排水口用ぬめり取り器であって、前記橋絡部の直下に、前記中央凹部の底側面から水平方向に放射状に突出し、樋状の先細の直線形状をした溶液排水路を設け、排水口に設置した状態で、中心から前記溶液排水路の先端までの長さは、中心から排水口内の側面までの長さよりも短く、前記薬剤が溶解した溶解液が、前記溶液排水路の前記樋状の先細の先端から放出されることを特徴とする。
本発明に係る排水口用ぬめり取り器によれば、本体部の底部に排水口の側面に薬剤を溶解した溶解液を放出する溶液排水路を設けることで、溶解液を排水口の側面に十分に付着させることができる。また、薬剤に到達する排水の量を略一定とし、薬剤が溶解する量が大きく変化することはなく、薬剤は使用可能期間においてほぼ平均的に溶解する。
実施例のぬめり取り器の分解斜視図である。 本体部の前方側一部を切欠した状態のぬめり取り器の斜視図である。 裏側から見たぬめり取り器の斜視図である。 カートリッジ体を固定した状態のぬめり取り器の斜視図である。 排水口にぬめり取り器を装着し排水の流れ状態の断面図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の排水口用ぬめり取り器の分解斜視図、図2はカートリッジ体をセットした本体部の前方側の一部を切欠した状態の斜視図、図3は裏側から見たぬめり取り器の斜視図である。
このぬめり取り器は、円盤状の本体部10と、この本体部10の頂面11に中央凹部12を設けている。中央凹部12内には、円柱状の薬剤Pを入れた短円筒状のカートリッジ体20が挿入されている。本体部10及びカートリッジ体20は合成樹脂により形成されており、本体部10は不透明体であることが好ましい。
カートリッジ体20は有色不透明なものを用いるが、内部の薬剤Pが見えるように透明状又は有色透明状を用いるようにしてもよい。また、カートリッジ体20を有色とした場合には薬剤Pと区別できるように、カートリッジ体20の色は薬剤Pと異なる色を用いるようにしてもよい。
本体部10の外径は14cm程度、カートリッジ体20の外径は4cm程度である。なお、本体部10の大きさは、排水口の大きさに応じて適宜のサイズのものを用意すればよい。
本体部10の頂面11には、中央に円形の中央凹部12と、この中央凹部12の周囲に設けた複数の扇形状の流入孔部13と、これらの流入孔部13間であって、中央凹部12に向うにつれ緩やかに下方に傾斜する橋絡部14とが設けられている。なお、本実施例では、3個ずつの流入孔部13及び橋絡部14が互いに等角度になるように配置されているが、2個又は4個ずつ以上の流入孔部13及び橋絡部14を配置しても支障はない。
流入孔部13の下方には、中心方向に向うにつれ緩やかに下方に湾曲した凹状壁部から成る排水案内部15が設けられており、この排水案内部15は流入孔部13からの排水を排水口の中央側に導くようにされている。また、排水案内部15は排水口の内部を上方から直接見えないようにする目隠し的な役割を果たすと共に、排水口から上ってくる臭気を流入孔部13から上昇し難くする効果も有している。
頂面11の中央の中央凹部12には、円環状の開閉蓋16が水平軸を有する軸部17を介して上下方向に開閉可能とされている。橋絡部14の下方で中央凹部12の底側面には、複数個の排水孔部18が設けられている。また、中央凹部12の底側面から、樋状の先細の溶液排水路19が放射状に配置されて外方に向けて水平方向に突出されている。
溶液排水路19は橋絡部14の下方に配置されており、本実施例においては3個の溶液排水路19が等角度で配置されている。なお、溶液排水路19は実施例の樋状以外に、筒状或いは適宜の形状を採用することができる。
カートリッジ体20は水平方向に上下に分割可能な中空形状とされ、上面、側面には複数の孔部21が設けられていて、排水が出入りできるようにされている。
カートリッジ体20には、上下に分割できるロック部22と、このロック部22の反対側にヒンジ部23とが設けられている。ロック部22、ヒンジ部23によりカートリッジ体20を開口した後に、直径4cm程度の短円柱状であって、1〜2ヵ月の標準的な排水量の使用で溶解し切る程度の量の固形の薬剤Pを、カートリッジ体20内に収納する。
この薬剤Pは微生物、雑菌等の発育を抑制するためのトリクロロイソシアヌル酸等を主成分とし、トリクロロイソシアヌル酸を主成分とするもの以外にも、各種公知の殺菌剤、抗菌剤が使用可能である。一般的な防黴剤又は抗細菌剤として知られている化合物や、抗菌作用を有する天然精油類等であれば使用することができ、更に薬剤Pの薬剤の成分に殺菌作用を有する成分を含有するようにしてもよい。
本実施例では、カートリッジ体20は利用者が薬剤Pを補充できるように、上下分割方式のものを説明したが、利用者が薬剤Pを交換することができないように上下部を圧着固定したものであってもよい。圧着固定したカートリッジ体20の場合は、利用者は薬剤Pを使い切る毎に、新しいカートリッジ体20と使い終わったカートリッジ体20とを交換することになる。
また、カートリッジ体20は、直接指で薬剤Pを触れることなく、本体部10に薬剤Pを配置できるようにするためのものであるが、手袋等をして直接指で薬剤Pに触れないようにするのであれば、薬剤Pをカートリッジ体20を使うことなく、直接に中央凹部12内に挿入してもよい。この場合は、流入する排水を抑制するために、カートリッジ体20の孔部21に相当するものとして、円環状の開閉蓋16にスリット孔を全面に設けた板部を取り付けることが好適である。
排水口用ぬめり取り器の使用方法は、図1に示すように開閉蓋16を開いた状態で、カートリッジ体20を中央凹部12内に嵌まるように装着した後に、図4に示すように開閉蓋16を閉じて本体部10に固定する。その後に、排水口の上縁に本体部10を載置する。
カートリッジ体20内の薬剤Pは、通常の使用では1〜2ヵ月程度で溶解し切るので、カートリッジ体20内が空になったことを目視して、開閉蓋16を開いてカートリッジ体20内を取り出す。そして、新しい薬剤Pをカートリッジ体20内に収納し、再度カートリッジ体20を中央凹部12内に嵌まるように挿入し、開閉蓋16を閉止して本体部10に固定する。
図5は排水口にぬめり取り器を設置した状態の断面図であり、排水Wが流れ込んで落下してゆく状態を示している。食材、食器等を洗うことで排水Wが発生し、殆どの排水Wは左側の太い矢印に示すように流入孔部13に流れ込み、排水案内部15に案内されて排水口内に流れ落ちる。
一部の排水Wが、左側の細い流量の矢印に示すように、頂面11の橋絡部14上を伝わって中央凹部12に到達する。中央凹部12に達する水量は、全体の排水量に比例して増加するが、大量の排水Wが本体部10に流れ込んだとしても、殆どの排水Wは周囲の流入孔部13に流れ落ちてしまう。そのため、中央凹部12まで到達する排水量が極端に増えることはなく、或る一定の範囲の量の排水Wのみが中央凹部12に到達することになる。
中央凹部12に到達した排水Wは、カートリッジ体20の孔部21に流れ込んで薬剤Pを溶解し、薬剤Pが溶解した溶解液Pwは排水孔部18と溶液排水路19から流れ出す。
流入孔部13と排水孔部18とは円周方向にずれて配置されているため、流入孔部13内の排水案内部15から落下する排水Wが排水孔部18内に流れこむことはない。また、各溶液排水路19の上方には、橋絡部14が存在しており、溶液排水路19に上方から排水Wが落下してくることもない。
排水孔部18は溶液排水路19から放出する溶解液Pwの放出量調整用のものであり、排水孔部18の孔径は小さいため、排水孔部18から流出する溶解液は、溶液排水路19から放出する溶解液Pwに比べて少ない。従って、溶解液Pwの殆どは、勢い良く溶液排水路19から流出され、排水口の側面Kに衝突し、側面Kが拡開され図5に示すように流れ落ちる。側面Kに付着した溶解液Pwによって、側面Kのぬめり、つまり微生物、雑菌等の発育が抑制される。
溶解液Pw以外の排水Wは、排水案内部15によって排水口の中央に集められて落下するため、側面Kに到達することがない。そのため、側面Kに付着した溶解液Pwが他の排水Wによって、洗い落とされることもない。
また本実施例では、3個の溶液排水路19により側面Kに溶解液Pwを付着させているが、溶液排水路19の先細の先端から溶解液Pwが勢い良く放出されるため、側面Kに衝突する際に横方向に拡開し、側面Kの全周に渡り溶解液Pwを付着させることができる。
また、排水口の側面Kの径の大きさが小さい場合や、側面Kが湾曲、傾斜していたとしても、溶液排水路19から放出される溶解液Pwは側面Kで横方向に拡がるため、溶解液Pwを確実に側面Kの全周に付着させることが可能となる。
側面Kを流れ落ち排水口の底部に達した溶解液Pwは、流入孔部13からの排水Wと合流して、排水口の底部に接続する排水管内に流出される。
10 本体部
11 頂面
12 中央凹部
13 流入孔部
14 橋絡部
15 排水案内部
19 溶液排水路
20 カートリッジ体
P 薬剤

Claims (4)

  1. 本体部の中央に設け薬剤を挿入可能とする中央凹部と、該中央凹部を取り囲むように配置した複数の流入孔部と、該流入孔部間に設け前記中央凹部と連結する複数の橋絡部とを備えた排水口用ぬめり取り器であって、
    前記橋絡部の直下に、前記中央凹部の底側面から水平方向に放射状に突出し、樋状の先細の直線形状をした溶液排水路を設け、
    排水口に設置した状態で、中心から前記溶液排水路の先端までの長さは、中心から排水口内の側面までの長さよりも短く、
    前記薬剤が溶解した溶解液が、前記溶液排水路の前記樋状の先細の先端から放出されることを特徴とする排水口用ぬめり取り器。」
  2. 前記中央凹部には、上下方向に開閉可能な開閉蓋を軸部を介して軸止し、前記開閉蓋の閉止によって、前記薬剤を前記中央凹部内に固定することを特徴とする請求項1に記載の排水口用ぬめり取り器。
  3. 前記流入孔部内には、中心方向に向うにつれ緩やかに下方に湾曲した凹状壁から成る排水案内部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の排水口用ぬめり取り器。
  4. 前記橋絡部は前記中央凹部に向うにつれて緩やかに下方に傾斜していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の排水口用ぬめり取り器。
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