JP6514272B2 - コンクリート壁体施工方法及び支保工 - Google Patents

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Description

本発明は、コンクリート壁体を施工する技術に関する。
特許文献1で開示された型枠構造は、コーナー用型枠パネルと、該コーナー用型枠パネルの両側方縁部に互いに直角配置されるようにそれぞれ連結される第1の平面状型枠パネル及び第2の平面状型枠パネルと、第1の平面状型枠パネルの背面に水平方向に配置される第1の支保工と、第2の平面状型枠パネルの背面に水平方向に配置される第2の支保工と、第1、第2の支保工のうち、平面状型枠パネルのパネル幅を超えてそれぞれ延びる第1の延設部分、第2の延設部分とコーナー用型枠パネルとで囲まれた空間内に配置される押さえ部材と、第1の延設部分、押さえ部材及び第2の延設部分を互いに固定する締付け用ロッドから構成される。
特許文献2で開示された床コンクリートの施工方法は、鉄骨フレームの垂直片へ支持金具を取外し可能に差込んで固定し、コンクリート流止め用のせき板をこの支持金具へ固定し、コンクリート打設後にこれら支持金具及びせき板を取外すことを特徴とする。
特開2002−105913号公報 特開平2−140345号公報
コンクリート壁体を構築する場合、一般的に、互いに対向する2枚の堰板の間隔を一定に保持する部材(以下、保持部材という。)がそれら2枚の堰板の間に設置される。構築する壁体が、所定の高さより下方では2枚の堰板がいずれも直立するように配置され、当該高さより上方では上に向かって厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状である場合、特に天端付近の高さに保持部材が設置されていると締固め作業が行いにくくなる。しかしながら、締固め作業を容易にするために天端付近に保持部材を設置しないと、傾斜した部分の堰板は縦バタに接していないため、コンクリートの側圧によりコンクリート壁体の出来形の厚さが膨らんでしまう。
上記の事情に鑑み、本発明は、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の施工における作業性を向上させる技術を提供する。
本発明は、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の構築において、前記傾斜した側面に傾斜配置された堰板と縦バタとの間の空間を埋める形状の支保工を設置した後、コンクリート打設を行うコンクリート壁体施工方法を第1の態様として提案する。
上記の第1の態様にかかるコンクリート壁体施工方法において、前記傾斜配置された堰板の上方において向かい合う2本の縦バタの間隔を保持する第1保持部材を設置する、という構成が第2の態様として採用されてもよい。
上記の第2の態様にかかるコンクリート壁体施工方法において、前記第1保持部材の前記コンクリート壁体の延長方向における設置間隔を、前記所定の高さよりも下方において向かい合う2枚の堰板の間隔を保持する第2保持部材の前記コンクリート壁体の延長方向における設置間隔よりも広くする、という構成が第3の態様として採用されてもよい。
上記の第1乃至第3のいずれか1の態様にかかるコンクリート壁体施工方法において、前記コンクリート壁体の延長方向に並ぶ複数の前記支保工の上に足場材を配置する、という構成が第4の態様として採用されてもよい。
また、本発明は、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の施工に用いられる、前記傾斜した側面に傾斜配置された堰板と縦バタとの間の空間を埋める形状の支保工を第5の態様として提案する。
本発明によれば、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の施工における作業性を向上させることができる。
コンクリート壁体の延長方向の断面形状の例を示す図。 組み立てられた型枠1を示す図。 組み立てられた型枠1を示す図。 組み立てられた型枠1を示す図。 支保工30を示す図。 コンクリート壁体の施工手順を示す流れ図。 支保工30が設置される様子を示す図。 縦バタを側方から支持するパイプサポート7を設置した例を示す図。
図1は、本発明を適用して施工されるコンクリート壁体の延長方向の断面形状の例を示す図である。(a)は、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように一方の側面が傾斜した断面形状を示す。(b)は、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように両方の側面が傾斜した断面形状を示す。本発明は、(a)又は(b)に示す断面形状、すなわち、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した断面形状のコンクリート壁体の施工に適用される。
上記の断面形状は、例えば陸屋根の周囲に設けられるパラペットの断面形状として採用されることが考えられるが、同様の断面形状であるならばパラペットを含むいかなる用途のコンクリート壁体の施工に本発明が適用されてもよい。本実施形態では、一例として、(a)に示す断面形状(所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように一方の側面が傾斜した断面形状)のコンクリート壁体の施工に本発明を適用した例を示す。
図2乃至4は、組み立てられた型枠1を示す図である。図2は、延長方向の断面図である。図3は、平面図である。図4は、図2に示すA方向の側面図である。なお、図2は、図4に示すB−B断面の断面図である。図2、図4に図示されている足場材6は、図3では省略されている。
型枠1は、堰板2と異形堰板3を用いて構成される。堰板2は、コンクリートに接触する面(以下、接触面という。)が1つの平面部により構成される。異形堰板3は、所定の角度で互いに交差する2つの平面部により接触面が構成される。堰板2及び異形堰板3は、鋼製、樹脂製、木製など、いかなる素材で形成されたものでもよい。
図2に示す型枠1の左側の部分は、堰板2と異形堰板3を用いて構築される。具体的には、最初に、床版に対して堰板2が直立した姿勢で設置され、その上端に異形堰板3が結合される。このとき、異形堰板3は、異形堰板3が有する2つの平面部のうちの一方が下側に他方が上側に配置され、且つ下側の平面部が直立し上側の平面部が傾斜した姿勢となるように配置される。さらに、異形堰板3の上側の平面部の上端に、上側の平面部と同じ角度で傾斜させた堰板2が結合される。一方、図2に示す型枠1の右側の部分は、堰板2を直立した姿勢で結合することにより構築される。
縦バタ4は、延長方向に所定の間隔で型枠1の外側に配置される。また、延長方向に対して直角な方向に2本の縦バタ4が向かい合うように配置される。縦バタ4としては、例えば、H形鋼、鋼管、角材などが用いられる。
第1保持部材10は、傾斜配置された堰板2の上方において向かい合う2本の縦バタ4の間隔を保持する部材である。第1保持部材10は、棒状の部材であり、その端部に雄ネジが設けられている。第1締付部材11は、第1保持部材10の雄ネジに対応する雌ネジを備え、縦バタに設けられた貫通孔に座金12を介して挿入され、第1保持部材10に締付けられる。
第2保持部材20は、所定の高さよりも下方において向かい合う2枚の堰板の間隔を保持する部材である。固定部材23は、第2保持部材20の端部が嵌め込まれる孔を有し、孔の反対側には雄ネジが設けられている。固定部材23の雄ネジ側の部分が、堰板2又は異形堰板3に設けられた貫通孔に嵌め込まれる。横バタ5は、延長方向に複数の縦バタ4に2本を1組として架け渡される。横バタ5としては、例えば、H形鋼、鋼管、角材などが用いられる。第2締付部材21は、固定部材23の雄ネジに対応する雌ネジを備え、2本の横バタ5の間の空間に座金22を介して挿入され、固定部材23に締付けられる。
コンクリート壁体の延長方向における第1保持部材10の設置間隔は、コンクリート壁体の延長方向における第2保持部材20の設置間隔よりも広い。図3、図4の例は、コンクリート壁体の延長方向における第1保持部材10の設置間隔がコンクリート壁体の延長方向における第2保持部材20の設置間隔の2倍に設定された例である。
図5は、支保工30を示す図である。(a)は、型枠の延長方向の側面図である。(b)は、図2に示すA方向の側面図である。(c)は、A方向と反対方向の側面図である。(d)は、平面図である。(e)は、底面図である。支保工は、コンクリート壁体の傾斜した側面に傾斜配置された堰板2と縦バタ4との間の空間を埋める形状に形成される。支保工30は、延長方向において互いに向かい合う2つの第1部材31を備える。2つの第1部材31の輪郭は、例えば直角三角形であり、直角を挟む2辺のうちの直立した1辺と斜辺とのなす角度が、縦バタ4と傾斜配置された堰板2とのなす角度に等しい。以下、第1部材31における直角三角形の斜辺に相当する部分を傾斜部31aと呼び、直立した1辺に相当する部分を直立部31bと呼ぶ。2つの第1部材31は、2つの第1部材31の間に配置された複数の第2部材32によって連結される。直立部31bには、少なくとも1つの第2部材32が設けられる。傾斜部31aには、突起部33が設けられる。
図6は、コンクリート壁体の施工手順を示す流れ図である。最初に、前述した堰板2、異形堰板3、縦バタ4、横バタ5、第1保持部材10、第2保持部材20などを用いて型枠1が構築される(ステップS01)。次に、支保工30と足場材6が設置される(ステップS02)。
図7は、支保工30が設置される様子を示す図である。支保工30は、傾斜配置された堰板2と縦バタ4との間の空間に上方から降ろして配置される。すると、堰板2の背面の横桟2aの先端に傾斜部31aが突き当たるとともに、突起部33が横桟2aに載せられる。また、直立部31bに設けられた第2部材32が縦バタ4に接触する。このようにして支保工30が位置決めされる。続いて、支保工30が堰板2に固定される。図示した例では、突起部33にネジ孔が設けられており、堰板2の縦桟2bにも突起部33の貫通孔に対応する位置にネジ孔が設けられており、突起部33が縦桟2bにネジで固定される。続いて、コンクリート壁体の延長方向に並ぶ複数の支保工30の上に足場材6が配置される(図2、図4参照)。足場材6は、傾斜配置された堰板2の上方を塞ぐように配置される。
次に、型枠1の内部の空間にコンクリートが打設される(ステップS03)。次に、打設されたコンクリートの締固めが行われる(ステップS04)。具体的には、支保工30の上に配置された足場材6に作業員が乗り、型枠1の天端の開口部からバイブレータを挿入して締固めを行う。締固めが完了したならば、養生を開始する(ステップS05)。養生が完了したならば、型枠1、支保工30、足場材6などの各部材が撤去される(ステップS06)。
本実施形態によれば、コンクリート壁体の施工において、天端付近に第2保持部材20が配置されないため、締固めの作業性が向上する。また、天端付近に第2保持部材20が配置されないが、傾斜配置された堰板にかかる側圧に対して、支保工を介して縦バタが抵抗するから、側圧による堰板の変位が抑制され、その結果、コンクリート壁体の出来形の厚さの増大が抑制される。よって、本実施形態によれば、所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の施工において、厚さが漸縮する部分の品質を維持しつつ、作業性を向上させることができる。
また、第1保持部材のコンクリート壁体の延長方向における設置間隔が、第2保持部材のコンクリート壁体の延長方向における設置間隔よりも広いから、第1保持部材はさほど締固めの作業の妨げとはならない。また、コンクリート壁体の延長方向に並ぶ複数の支保工の上に足場材が配置されるから、締固め作業が安全且つ容易になる。
上記の実施形態が以下のように変形されてもよい。
[変形例1]
図8は、縦バタを側方から支持するパイプサポート7を設置した例を示す図である。パイプサポート7は、伸縮自在な支柱であり、下端が床版又は地盤に突き立てられ、上端が縦バタ4に取り付けられる。パイプサポートは、横バタを支持するように設置されてもよい。
1…型枠、2…堰板、3…異形堰板、4…縦バタ、5…横バタ、6…足場材、7…パイプサポート、10…第1保持部材、11…第1締付部材、12…座金、20…第2保持部材、21…第2締付部材、22…座金、23…固定部材、30…支保工、31…第1部材、31a…傾斜部、31b…直立部、32…第2部材、33…突起部

Claims (5)

  1. 所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の構築において、前記傾斜した側面に傾斜配置された堰板と縦バタとの間の空間に直角三角形の2つのフレーム及び当該2つのフレームを連結する連結部材で構成される支保工を、前記2つのフレームの傾斜部が前記堰板に接し、かつ、前記2つのフレームの直立部を連結する前記連結部材が前記縦バタに接するように設置した後、コンクリート打設を行うコンクリート壁体施工方法。
  2. 前記傾斜配置された堰板の上方において向かい合う2本の縦バタの間隔を保持する第1保持部材を設置する請求項1に記載のコンクリート壁体施工方法。
  3. 前記第1保持部材の前記コンクリート壁体の延長方向における設置間隔を、前記所定の高さよりも下方において向かい合う2枚の堰板の間隔を保持する第2保持部材の前記コンクリート壁体の延長方向における設置間隔よりも広くする請求項2に記載のコンクリート壁体施工方法。
  4. 前記コンクリート壁体の延長方向に並ぶ複数の前記支保工の上に足場材を配置する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンクリート壁体施工方法。
  5. 所定の高さから上に向かい厚さが漸縮するように少なくとも一方の側面が傾斜した形状のコンクリート壁体の施工に用いられる、前記傾斜した側面に傾斜配置された堰板と縦バタとの間の空間に設置される、直角三角形の2つのフレーム及び当該2つのフレームを連結する連結部材で構成される支保工であって、前記2つのフレームの傾斜部が前記堰板に接し、かつ、前記2つのフレームの直立部を連結する前記連結部材が前記縦バタに接するように設置される支保工
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