JP6513781B1 - 給水装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図3は、本発明の実施形態1に係る給水装置1を示すものである。給水装置1は、例えば集合住宅やオフィスビル等に設置され、例えば貯水槽に貯留されている水を加圧して各フロアに供給するための装置である。給水装置1は、例えば屋外に設置することができる。図2及び図3には、給水装置1が設置される設置面を符号Gで示している。
給水装置1の運転が開始されると、第1駆動モータ11及び第2駆動モータ21が作動して第1ポンプ10及び第2ポンプ20の羽根車が回転する。第1ポンプ10及び第2ポンプ20の羽根車が回転すると、配管100から水が吸入されて加圧された状態で吐出管60を流通する。圧力タンク30には、第1ポンプ10及び第2ポンプ20で加圧された水が貯留され、この圧力タンク30によって加圧された水の圧力が保持される。吐出管60を流通した水は、配管101から例えばマンションの各フロアに供給される。
以上説明したように、この実施形態によれば、第1駆動モータ11及び第2駆動モータ21を水平方向に離して配設し、これら駆動モータ11、21の間に圧力タンク30を配設し、さらに圧力タンク30の下方に送風機70を配設して第1駆動モータ11及び第2駆動モータ21の間で気流を起こすことができるので、キャビネット50が小型化された場合であってもキャビネット50の内部に大きな気流を形成して冷却性能を高めることができる。
図15は、本発明の実施形態2に係る給水装置1を示すものであり、図5に相当する図である。実施形態2は、実施形態1のものに対して送風機70の向きが異なっていて、底板部51に排気孔51aが形成されていない点及び空気取り込み孔52aが形成されていない点で相違しており、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分について詳細に説明する。
図16〜図20は、本発明の実施形態3に係る給水装置1の制御ユニット40を示すものである。実施形態3は、実施形態1のものに対して制御ユニット40の構成が異なるだけであり、他の部分は実施形態1と同じであるため、以下、実施形態1と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分について詳細に説明する。
10 第1ポンプ
11 第1駆動モータ
20 第2ポンプ
21 第2駆動モータ
30 圧力タンク
50 キャビネット
51 底板部
51a 排気孔
52 背板部
52a 空気取り込み孔
57 外側カバー
58 内側カバー
60 吐出管
67 バルブハウジング
70 送風機
S1 外側空気通路
S2 内側空気通路
Claims (8)
- 吸入した水を加圧する第1ポンプ及び第2ポンプと、
上記第1ポンプ及び上記第2ポンプの上方にそれぞれ配設され、該第1ポンプ及び該第2ポンプをそれぞれ駆動する第1駆動モータ及び第2駆動モータと、
上記第1ポンプ及び上記第2ポンプの吐出側に接続され、上記第1ポンプ及び上記第2ポンプにより加圧された水を貯留して保圧可能に形成された圧力タンクと、
上記第1ポンプ、上記第2ポンプ、上記第1駆動モータ、上記第2駆動モータ及び上記圧力タンクを収容するキャビネットとを備え、
上記第1駆動モータ及び上記第2駆動モータでそれぞれ駆動された上記第1ポンプ及び上記第2ポンプによって加圧された水を供給するように構成された給水装置において、
上記第1駆動モータ及び上記第2駆動モータは、該第1駆動モータ及び該第2駆動モータの間に上記圧力タンクを配設する圧力タンク配設空間を形成するように、互いに水平方向に離れて配設され、
上記圧力タンクは、上記圧力タンク配設空間において該圧力タンクの下端部が上記第1ポンプ及び上記第2ポンプの下端部よりも上方に位置するように配設され、
上記圧力タンクの下方には、上記キャビネットの内部において上記第1駆動モータと上記第2駆動モータとの間で気流を形成する送風機が配設されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項1に記載の給水装置において、
上記第1ポンプ及び上記第2ポンプの吐出側には、上記圧力タンクの下方へ向けて延びる吐出管が接続され、
上記圧力タンクと、上記吐出管との間には、弁を内蔵したバルブハウジングが配設され、
上記バルブハウジングの上部は、上記圧力タンクに接続され、
上記バルブハウジングの下部は、上記吐出管に接続されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項1または2に記載の給水装置において、
上記キャビネットの底板部は、上記給水装置の設置面から上方に離れており、
上記キャビネットの底板部には、該キャビネットの内部の空気を排出する排気孔が形成されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項1から3のいずれか1つに記載の給水装置において、
上記キャビネットの背板部には、該キャビネットの内部に空気を取り込むための空気取り込み孔が形成されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項4に記載の給水装置において、
上記空気取り込み孔は、上記キャビネットの背板部の上下方向中央部よりも上に形成されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項4または5に記載の給水装置において、
上記キャビネットの背板部の外面には、上記空気取り込み孔を覆う外側カバーが設けられ、
上記外側カバーと上記背板部との間には、上記キャビネットの外部に連通するとともに上記空気取り込み孔に連通する外側空気通路が形成されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項6に記載の給水装置において、
上記キャビネットの背板部の内面には、上記空気取り込み孔を覆う内側カバーが設けられ、
上記内側カバーと上記背板部との間には、上記キャビネットの内部に連通するとともに上記空気取り込み孔に連通する内側空気通路が形成されていることを特徴とする給水装置。 - 請求項7に記載の給水装置において、
上記第1駆動モータ及び上記第2駆動モータは、上記キャビネットの幅方向に互いに離れて配設され、
上記内側カバーには、第1空気吹出口と第2空気吹出口とが上記キャビネットの幅方向に互いに離れて形成されていることを特徴とする給水装置。
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