JP2023086558A - 給水装置 - Google Patents

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哲則 坂谷
Tetsunori Sakatani
章太 渡邉
Shota Watanabe
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Abstract

【課題】 電動ポンプのメンテナンス性を向上させることが可能な給水装置の一例を開示する。【解決手段】 電動ポンプ3は、モータ部3Bとインペラ3Cとが連結された状態で当該インペラ3Cをポンプハウジング3Dから取り外すこと以下、バックプルアウトという。が可能な電動ポンプである。さらに、電動ポンプ3の上端とキャビネット10の内壁との間には、メンテナンス用の空間20が設けられており、かつ、当該空間20は、バックプルアウトにてインペラを取り外し可能な大きさの空間である。これにより、作業者が電動ポンプ3を整備又は修理をする際に、電動ポンプ3とキャビネット10とが緩衝することなく、当該電動ポンプ3がバックプルアウトされ得る。延いては、当該給水装置によれば、電動ポンプ3のメンテナンス性が向上し得る。【選択図】 図1

Description

本開示は、給水装置に関する。
水道圧を利用して給水可能な給水装置では、例えば、特許文献1に記載されているように、電動ポンプの中心軸線が鉛直方向と一致するように配置されている。
特開2004-92436号公報
本開示は、電動ポンプの中心軸線が鉛直方向と一致するように配置された給水装置において、当該電動ポンプのメンテナンス性を向上させることが可能な給水装置の一例を開示する。
給水装置は、例えば、以下の構成要件のうち少なくとも1つを備えることが望ましい。すなわち、当該構成要件は、給水用の電動ポンプ(3)であって、中心軸線が鉛直方向と一致するように配置された電動ポンプ(3)と、電動ポンプ(3)の作動を制御するポンプ制御部(71)と、ポンプ制御部(71)が収納された制御盤(7)と、電動ポンプ(3)及び制御盤(7)を収納するキャビネット(10)とを備え、電動ポンプ(3)は、モータ部(3B)とインペラ(3C)とが連結された状態で当該インペラ(3C)をポンプハウジング(3D)から取り外すこと(以下、バックプルアウトという。)が可能な電動ポンプであり、さらに、電動ポンプ(3)の上端とキャビネット(10)の内壁との間には、メンテナンス用の空間(20)が設けられており、かつ、当該空間(20)は、バックプルアウトにてインペラを取り外し可能な大きさの空間であることである。
これにより、電動ポンプ(3)の整備又は修理の際に、作業者が当該電動ポンプ(3)をバックプルアウトした場合であっても、電動ポンプ(3)とキャビネット(10)とが緩衝することがない。延いては、当該給水装置によれば、電動ポンプ(3)のメンテナンス性が向上し得る。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されない。
第1実施形態に係る給水装置の構成を示す図である。 第1実施形態に係る給水装置の構成を示す図である。 第1実施形態に係る給水装置の構成を示す図である。 第1実施形態に係る給水装置の構成を示す図である。 第1実施形態に係る給水装置の構成を示す図である。
以下の「発明の実施形態」は、本開示の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されない。
なお、各図に付された方向を示す矢印及び斜線等は、各図相互の関係及び各部材又は部位の形状を理解し易くするために記載されたものである。したがって、本開示に示された発明は、各図に付された方向に限定されない。斜線が付された図は、必ずしも断面図を示すものではない。
少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位は、「1つの」等の断りがされた場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。本開示に示された給水装置は、少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位等の構成要素、並びに図示された構造部位を備える。
(第1実施形態)
<1.給水装置の概要>
本実施形態は、直結式給水装置に本開示に係る給水装置の一例が適用されたものである。直結式給水装置とは、水道圧を利用して給水可能な給水装置である。このため、当該給水装置1は、受水槽等の貯水装置を備えていない。
<1.1 給水装置の概略構成>
本実施形態に係る給水装置1は、図1に示されるように、少なくとも1つ(本実施形態では、2つ)の電動ポンプ3、逆流防止装置4(図2参照)、蓄圧器5、制御盤7及びキャビネット10等を少なくとも備えている。
<電動ポンプ等>
各電動ポンプ3は、図2に示されるように、ポンプ部3A及びモータ部3B等を有する給水用の電動ポンプである。ポンプ部3Aは、図3に示されるように、少なくとも1つ(本実施形態では、3つ)のインペラ3C、及びポンプハウジング3D等を有して構成されている。
各インペラ3Cは、同一の軸線上に直列配置された状態でモータ部3Bにより回転駆動される。ポンプハウジング3Dは、それらインペラ3Cを収納するとともに、インペラ3Cの外周側から放出される水を集合させながら案内する。
各電動ポンプ3は、インペラ3Cの回転中心側から水を吸引し、遠心力により吸引した水を外径方向に吹き出す。そして、各電動ポンプ3は、図1に示されように、ポンプ部3Aがモータ部3Bに対して下方に位置した状態で、それぞれ回転中心軸線Loが鉛直方向と一致するように互いに並列配置されている。
このため、図3に示されるように、各ポンプ部3Aの吸い込み口3Eは、下方に向けて開口している。各ポンプ部3Bの吐出し口3Fは、水平方向(本実施形態では、前面カバー10C側)に向けて開口している。
そして、各吸い込み口3Eは、配管9A(図2参照)を介して水道配管(図示せず。)に接続される。各吐出し口3Fは、配管9B(図3参照)を介して建物の配水管(図示せず。)に接続される。
バイパス管9C(図3参照)は、電動ポンプ3の吸い込み側と吐出し側と接続する。当該バイパス管9Cは、水道圧のみで給水可能な場合に、各電動ポンプ3を迂回して建物に送水するための管である。
なお、モータ部3Bを挟んでポンプ部3Aと反対側、つまりモータ部3Bの上端側には、冷却ファン(図示せず。)が設けられている。冷却ファンは、モータ部3Bのロータシャフト(図示せず。)に連結されてモータ部3Bと連動して回転する。
なお、本実施形態に係る冷却ファンは、ポンプ部3A側からモータ部3Bに向かって流通する気流を誘起する。このため、モータ部3Bが稼働すると、当該モータ部3Bは、当該気流により冷却される。
各電動ポンプ3は、図4に示されるように、バックプルアウトが可能なバックプルアウト型電動ポンプである。バックプルアウトとは、モータ部3Bと複数のインペラ3Cとが連結された状態で当該インペラ3Cをポンプハウジング3Dから取り外すことをいう。
逆流防止装置4は、各電動ポンプ3の吸い込み側に設けられ、電動ポンプ3の吐出し側から吸い込み側に水が流通し、水道配管側に水が流入することを阻止する。蓄圧器5は、全ての電動ポンプ3が停止しているときに、給水圧を保持するためのアキュムレータである。
<制御盤、ポンプ制御部>
制御盤7は、図1に示されるように、ポンプ制御部71等を収納するケーシングである。なお、本実施形態に係る制御盤7には、ポンプ制御部71に加え、漏電遮断器74(図5参照)及び表示装置73等も収納されている。
制御盤7は、図5に示されるように、本体部7A及び扉部7B等を有して構成されている。本体部7Aは、キャビネット10の背面板10A(図3参照)に固定された箱状のケース本体である。扉部7Bは、ヒンジ7Cを介して本体部7Aに揺動可能に連結されている。
ヒンジ7Cは、本体部7Aの水平方向端であって、当該本体部7Aに対して電動ポンプ3側の端部(図5では、本体部7Aの右端)に設けられている。このため、扉部7Bが開いた状態では、当該扉部7Bは、本体部7Aに対して紙面右側に位置する。
ポンプ制御部71は、各電動ポンプ3の作動を制御する。具体的には、ポンプ制御部71は、電動ポンプ3の吐出し側圧力及び吸い込み側圧力、並びに給水流量等に基づいて各電動ポンプ3の停止及び回転速度を制御する。
ポンプ制御部71は、インバータ装置72(図1参照)を介して各電動ポンプ3を制御する。本実施形態では、電動ポンプ3と同数のインバータ装置72が設けられている。そして、ポンプ制御部71は、各インバータ装置72を介して対応する電動ポンプ3を制御する。
各インバータ装置72は、図3に示されるように、インバータケース73に収納されている。当該インバータケース73は、対応する電動ポンプ3のモータハウジング(モータフレーム)3Gに装着されている。
つまり、各インバータ装置72は、対応するモータハウジング3Gの側面のうち前面カバー10C側に配置されているとともに、当該モータハウジング3Gに装着されたインバータケース73により覆われている。
<キャビネット>
キャビネット10は、図1に示されるように、電動ポンプ3、蓄圧器5、制御盤7及び配管9A、9B等を収納する部材である。具体的には、当該キャビネット10は、背面板10A、台座フレーム10B及び前面カバー10C(図3参照)等を有して構成されている。
背面板10Aは、図3に示されるように、給水装置1の背面側に配置されて背面カバーを構成する板状の部材である。なお、背面板10Aの上端側には、前面カバー10C側に突出した庇部10Dが設けられている。当該庇部10Dは、背面板10Aの剛性を高めるための部位である。
台座フレーム10Bは、各電動ポンプ3を支持する部材である。なお、台座フレーム10Bの背面は背面板10Aに覆われている。台座フレーム10Bの前面及び左右側面は、着脱可能なカバー(図示せず。)にて覆われている。台座フレーム10Bの下面には、ドレンパンをなす下面カバー(図示せず。)が配置されている。
前面カバー10Cは、図2に示されるように、台座フレーム10Bの上方側であって、電動ポンプ3、制御盤7及び蓄圧器5等を背面板10Aと反対側から覆う部材である。そして、当該前面カバー10Cは、図3に示されるように、背面板10A及び台座フレーム10Bに対して着脱自在である。
前面カバー10Cの内壁のうちモータ部3Bに面する部位には、吸音材10Eが配置されている。吸音材10Eは、電動ポンプ3から放射される騒音を吸収するものである。具体的には、当該吸音材10Eは、多孔質状の部材にて構成されている。
<2.各機器の配置構造>
図1に示されるように、2つの電動ポンプ3は、キャビネット10内において、台座フレーム10Bの上方側であって、水平方向一端側(図1の紙面右端側)に配置されている。そして、各電動ポンプ3の上端とキャビネット10の内壁(本実施形態では、庇部10D)との間には、メンテナンス用の空間20(粗い斜線部分)が設けられている。
当該空間20は、図4に示されるように、バックプルアウトにてインペラ3Cをポンプハウジング3Dから取り外し可能な大きさの空間である。つまり、空間20は、インペラ3Cがポンプハウジング3Dから離脱する位置まで上方側に変位した場合であっても、モータ部3Bが庇部10Dと緩衝しない程度の大きさである。
このため、空間20の最大上下方向寸法Ho(図1参照)は、ポンプハウジング3Dの軸線方向寸法(図1では、ポンプハウジング3Dの上下方向寸法)より大きい寸法に設定されている。具体的には、最大上下方向寸法Hoは、ポンプハウジング3Dの上下方向寸法の略1.1~略1.2倍以上である。
制御盤7は、空間20に隣接した位置に配置されている。このため、空間20の大きさは、図5に示されるように、扉部7Bが本体部7Aに対して開くように揺動変位したときに、当該扉部7Bが当該空間20内に嵌まり込むことが可能な大きさとなっている。
つまり、空間20の最大上下方向寸法Ho(図1参照)は、扉部7Bの最大上下方向寸法Hd(図1参照)より大きな寸法であり、かつ、空間20の最大水平方向寸法Wo(図1参照)は、扉部7Bの最大水平方向寸法Wd(図1参照)より大きな寸法である。
蓄圧器5は、制御盤7の下方側であって、各電動ポンプ3に対して水平方向にずれた位置に配置されている。そして、蓄圧器5の上端と制御盤7の下面との隙間寸法は、図4に示されるように、蓄圧器5が取り外されて上方側に変位したときに、当該蓄圧器5と制御盤7とが緩衝しない程度の寸法である。
逆流防止装置4は、蓄圧器5の下方側であって、各電動ポンプ3を基準として水平方向にずれた位置に配置されている。そして、逆流防止装置4の流入側に水道配管が接続される。
<3.本実施形態に係る給水装置の特徴>
本実施形態に係る給水装置1は、図4に示されるように、バックプルアウトにてインペラ3Cをポンプハウジング3Dから取り外し可能な大きさの空間20が電動ポンプ3の上方に設けられている。
これにより、作業者が電動ポンプ3を整備又は修理すべく、電動ポンプ3をバックプルアウトする際に、電動ポンプ3と庇部10Dとが緩衝してしまうことが防止される。延いては、当該給水装置によれば、電動ポンプ3のメンテナンス性が向上し得る。
本実施形態では、インバータ装置72及びインバータケース73がモータハウジング3Gの側面のうち前面カバー10C側に配置されている。これにより、本実施形態に係る給水装置1では、インバータ装置72及びインバータケース73がモータ部3Bの上端側に配置された構成に比べて給水装置1の高さ寸法が大型化することが抑制される。
すなわち、仮に、インバータ装置72及びインバータケース73がモータ部3Bの上端側に配置された構成において、空間20と同じ大きさの空間を確保すると、少なくともインバータケース73の高さ寸法分だけ給水装置1の高さ寸法が大型化する。
これに対して、本実施形態では、インバータケース73がモータハウジング3Gの側面のうち前面カバー10C側に配置されているので、給水装置1の高さ寸法の大型化を招くことなく、モータ部3Bの上方側に空間20を確保することが可能となる。
また、空間20の大きさは、扉部7Bが本体部7Aに対して開くように揺動変位したときに、図5に示されるように、当該扉部7Bが当該空間20内に嵌まり込むことが可能な大きさとなっている。
したがって、キャビネット10の大型化を招くことなく、扉部7Bを大きく開くことが可能な構成を得ることができる。延いては、作業者は、扉部7Bを大きく開いた状態でメンテナンスをすることができ得るので、給水装置1(特に、制御盤7内の機器)のメンテナンス性が向上し得る。
蓄圧器5は、制御盤7の下方側であって、各電動ポンプ3に対して水平方向にずれた位置に配置されている。これにより、制御盤7が蓄圧器5に対して水平方向にずれた位置に配置された構成に比べて、キャビネット10の水平方向寸法、つまり給水装置1の水平方向寸法が小さくなる。
各インバータ装置72は、対応するモータハウジング3Gの側面に配置されている。これにより、各インバータ装置72は、モータ部3Bの冷却ファンにより送風される空気により冷却され得る。延いては、本実施形態では、インバータ装置72用の冷却ファンを廃止することが可能となり得る。
本実施形態に係る冷却ファンは、ポンプ部3A側からモータ部3Bに向かって流通する気流を誘起する。このため、モータ部3Bには、ポンプ部3Aの雰囲気が供給される。当該雰囲気は、ポンプ部3Aを流通する水により、他の部位に存在する雰囲気より温度が低い。
したがって、本実施形態では、当該他の部位に存在する雰囲気を冷却風としてモータ部3Bに送風する構成に比べて効率よくモータ部3Bを冷却でき得る。しかも、作業者は、冷却ファンを目視することにより、電動ポンプ3が稼働しているか否かも判断できる。
制御盤7の外部にインバータ装置72が配置されている。このため、制御盤7内にインバータ装置72が配置された構成に比べて、制御盤7を小型にすることが可能となるとともに、制御盤7内に収納された機器間寸法を大きくするも可能となる。延いては、各器機へのアクセスが容易になるので、メンテナンス性が向上し得る。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る冷却ファンは、ポンプ部3A側からモータ部3Bに向かって流通する気流を誘起した。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、モータ部3Bからポンプ部3A側に向かって流通する気流を誘起する冷却ファンであってよい。
上述の実施形態に係る空間20の大きさは、扉部7Bが本体部7Aに対して開くように揺動変位したときに、当該扉部7Bが当該空間20内に嵌まり込むことが可能な大きさであった。しかし、本開示はこれに限定されない。
上述の実施形態に係る蓄圧器5は、制御盤7の下方側であって、電動ポンプ3に対して水平方向にずれた位置に配置され、制御盤7は、空間20に隣接して配置されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。
さらに、本開示は、上述の実施形態に記載された開示の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態が組み合わせられた構成、又は上述の実施形態において、図示された構成要件もしくは符号を付して説明された構成要件のうちいずれかが廃止された構成であってもよい。
1… 給水装置 3…電動ポンプ 3A… ポンプ部 3C…インペラ
3B… モータ部 3D…ポンプハウジング 4… 逆流防止装置
5… 蓄圧器 7…制御盤 10… キャビネット 10A… 背面板
10B… 台座フレーム 10C…前面カバー 10D… 庇部
20… 空間 71…ポンプ制御部 72… インバータ装置
73… インバータケース

Claims (3)

  1. 給水用の電動ポンプであって、中心軸線が鉛直方向と一致するように配置された電動ポンプと、
    前記電動ポンプの作動を制御するポンプ制御部と、
    前記ポンプ制御部が収納された制御盤と、
    前記電動ポンプ及び前記制御盤を収納するキャビネットとを備え、
    前記電動ポンプは、モータ部とインペラとが連結された状態で当該インペラをポンプハウジングから取り外すこと(以下、バックプルアウトという。)が可能な電動ポンプであり、
    さらに、前記電動ポンプの上端と前記キャビネットの内壁との間には、メンテナンス用の空間が設けられており、かつ、当該空間は、バックプルアウトにてインペラを取り外し可能な大きさの空間である給水装置。
  2. 前記制御盤は、前記キャビネットに固定された本体部及び当該本体部に揺動可能に連結された扉部を有するとともに、前記空間に隣接した位置に配置されており、
    さらに、前記空間の大きさは、前記扉部が前記本体部に対して開くように揺動変位したときに、当該扉部が当該空間内に嵌まり込むことが可能な大きさである請求項1に記載の給水装置。
  3. 給水圧を保持するための蓄圧器を備え、
    前記蓄圧器は、前記制御盤の下方側であって、前記電動ポンプに対して水平方向にずれた位置に配置されている請求項1又は2に記載の給水装置。
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