JP2016090107A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
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Abstract
【課題】サービスマン等が室内機の内部をメンテナンスする際に、誤って冷媒ガス検出センサを取り外してしまい、冷媒ガス検出センサが故障するおそれがある。【解決手段】冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に配置されたケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する連絡配管(規制部材)L1、L2が配置される。【選択図】図6
Description
本発明は、可燃性冷媒が使用される空気調和機の室内機に関する。
従来から、可燃性冷媒が使用される空気調和機において、空気調和機の室内機に冷媒ガス検出センサが取り付けられたものが知られている。
上記のような空気調和機の室内機では、サービスマン等が室内機の内部をメンテナンスする際に(特に、例えば電装品箱を取り外す際など)、誤って冷媒ガス検出センサを取り外してしまい、冷媒ガス検出センサが故障するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる空気調和機の室内機を提供することである。
第1の発明にかかる空気調和機の室内機は、可燃性冷媒が使用される空気調和機の室内機であって、ケーシングと、前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサとを備え、前記ケーシングが開いた状態において、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。
第2の発明にかかる空気調和機の室内機は、第1の発明にかかる空気調和機の室内機において、前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ取付部に対して、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に所定距離スライドさせることによって取り外されるものであり、前記冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサをスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第3の発明にかかる空気調和機の室内機は、第1または第2の発明にかかる空気調和機の室内機において、前記センサ取付部は、前記冷媒ガス検出センサを固定するためのセンサ固定部を有しており、前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、前記センサ取付部から取り外されるものであり、前記固定部材が外される方向に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第4の発明にかかる空気調和機の室内機は、第1−第3のいずれかの発明にかかる空気調和機の室内機において、前記室内熱交換器の長手方向外側に配置された電装品箱を有しており、前記冷媒ガス検出センサが、前記室内熱交換器の長手方向外側、かつ前記電装品箱と同じ側に配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサが室内熱交換器に対して電装品箱と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサが誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第5の発明にかかる空気調和機の室内機は、第1−第4のいずれかの発明にかかる空気調和機の室内機において、前記規制部材は、前記室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、規制部材が、室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であるので、冷媒回路内の冷媒を抜いて、連絡配管を取り外したあとでなければ、冷媒ガス検出センサを取り外すことができないので、冷媒ガス検出センサが取り外されるのをより防止しやすい。また、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第6の発明にかかる空気調和機の室内機は、第1−第4のいずれかの発明にかかる空気調和機の室内機において、前記規制部材は、断熱材であることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第7の発明にかかる空気調和機の室内機は、第4の発明にかかる空気調和機の室内機において、前記規制部材は、前記電装品箱であることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。
第2の発明では、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサをスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第3の発明では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第4の発明では、冷媒ガス検出センサが室内熱交換器に対して電装品箱と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサが誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第5の発明では、規制部材が、室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であるので、冷媒回路内の冷媒を抜いて、連絡配管を取り外したあとでなければ、冷媒ガス検出センサを取り外すことができないので、冷媒ガス検出センサが取り外されるのをより防止しやすい。また、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第6の発明では、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第7の発明では、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る空気調和機の実施の形態について説明する。
[空気調和機の全体構成]
図1に示すように、本実施形態の空気調和機は、圧縮機1と、圧縮機1の吐出側が一端に接続された四路切換弁2と、四路切換弁2の他端に一端が接続された室外熱交換器3と、室外熱交換器3の他端に一端が接続された電動膨張弁4と、電動膨張弁4の他端に閉鎖弁12、連絡配管L1を介して一端が接続された室内熱交換器5と、室内熱交換器5の他端に閉鎖弁13、連絡配管L2、四路切換弁2を介して一端が接続され、他端が圧縮機1の吸入側に接続されたアキュムレータ6とを備えている。上記の圧縮機1、四路切換弁2、室外熱交換器3、電動膨張弁4、室内熱交換器5およびアキュムレータ6で冷媒回路が構成されている。
図1に示すように、本実施形態の空気調和機は、圧縮機1と、圧縮機1の吐出側が一端に接続された四路切換弁2と、四路切換弁2の他端に一端が接続された室外熱交換器3と、室外熱交換器3の他端に一端が接続された電動膨張弁4と、電動膨張弁4の他端に閉鎖弁12、連絡配管L1を介して一端が接続された室内熱交換器5と、室内熱交換器5の他端に閉鎖弁13、連絡配管L2、四路切換弁2を介して一端が接続され、他端が圧縮機1の吸入側に接続されたアキュムレータ6とを備えている。上記の圧縮機1、四路切換弁2、室外熱交換器3、電動膨張弁4、室内熱交換器5およびアキュムレータ6で冷媒回路が構成されている。
また、この空気調和機は、室外熱交換器3の近傍に配置された室外ファン7と、室内熱交換器5の近傍に配置された室内ファン8とを備えている。上記の圧縮機1、四路切換弁2、室外熱交換器3、電動膨張弁4、アキュムレータ6、及び室外ファン7は、室外機10に配置され、室内熱交換器5、及び室内ファン8は、室内機20に配置されている。
この空気調和機では、暖房運転時、四路切換弁2を実線の切換え位置に切り換えて、圧縮機1を起動すると、圧縮機1から吐出された高圧冷媒が四路切換弁2を通って室内熱交換器5に入る。そして、室内熱交換器5で凝縮した冷媒は、電動膨張弁4で減圧された後に室外熱交換器3に入る。室外熱交換器3で蒸発した冷媒が四路切換弁2およびアキュムレータ6を介して圧縮機1の吸入側に戻る。こうして、圧縮機1、室内熱交換器5、電動膨張弁4、室外熱交換器3およびアキュムレータ6で構成された冷媒回路を冷媒が循環して、冷凍サイクルを実行する。そして、室内ファン8により室内熱交換器5を介して室内空気を循環させることにより室内を暖房する。
これに対して、冷房運転時(除湿運転時を含む)は、四路切換弁2を点線の切換え位置に切り換えて、圧縮機1を起動すると、圧縮機1から吐出された高圧冷媒が四路切換弁2を通って室外熱交換器3に入る。そして、室外熱交換器3で凝縮した冷媒は、電動膨張弁4で減圧された後に室内熱交換器5に入る。室内熱交換器5で蒸発した冷媒が四路切換弁2およびアキュムレータ6を介して圧縮機1の吸入側に戻る。こうして、圧縮機1、室外熱交換器3、電動膨張弁4、室内熱交換器5およびアキュムレータ6の順に冷媒が循環する冷凍サイクルを実行する。そして、室内ファン8により室内熱交換器5を介して室内空気を循環させることにより室内を冷房する。
この空気調和機では、可燃性冷媒が使用される。本発明において「可燃性冷媒」とは、可燃性冷媒のほか微燃性冷媒を含む。この空気調和機では、微燃性冷媒であるR32が用いられるが、例えばR290が用いられてもよい。また、この空気調和機では、空気よりも比重が大きい冷媒が使用される。
[室内機]
図2−図4に示すように、室内機20は、床置き型の室内機であって、室内の壁面に後面側が取り付けられる略長方形状の底フレーム21と、底フレーム21の前面側に取り付けられ、前面に略長方形状の開口部22cを有する前面グリル22と、前面グリル22の開口部22cを覆うように取り付けられた前面パネル23とを備えている。この底フレーム21、前面グリル22、及び前面パネル23により、ケーシング20aが形成されている。
図2−図4に示すように、室内機20は、床置き型の室内機であって、室内の壁面に後面側が取り付けられる略長方形状の底フレーム21と、底フレーム21の前面側に取り付けられ、前面に略長方形状の開口部22cを有する前面グリル22と、前面グリル22の開口部22cを覆うように取り付けられた前面パネル23とを備えている。この底フレーム21、前面グリル22、及び前面パネル23により、ケーシング20aが形成されている。
前面グリル22の上部には、上側吹出口22aが設けられ、前面グリル22の下部には、下側吹出口22bが設けられている。上側吹出口22aに連通する上側吹き出し通路P1には、上下方向について上側吹出口22aから吹き出される空気流の風向を変更する上下フラップ24が設けられている。上下フラップ24には、フラップモータ24a(図9参照)が接続されている。上下フラップ24は、フラップモータ24aの駆動により、水平方向に沿った回転軸の周りを回動可能である。この上下フラップ24は、冷房運転および暖房運転時には、上側吹出口22aから冷風または温風が前方かつ斜め上方に吹き出される位置まで回動して、その位置で停止する。また、運転停止時は、図2に示すように、上側吹出口22aを閉じる。
一方、下側吹出口22bに連通する下側吹き出し通路P2内には、下側吹出口22bを開閉するシャッター30と、左右方向について下側吹出口22bから吹き出される空気流の風向を変更する左右フラップ31が配置されている。シャッター30には、シャッターモータ30bが接続されている。シャッター30は、シャッターモータ30bの駆動により、図4に示すように、水平方向に沿った軸30aを中心に回動する。このシャッター30は、一点鎖線で示すAの位置で停止して、下側吹出口22bを開き、一点鎖線で示すBの位置で停止して、下側吹出口22bを閉じる。なお、左右フラップ31は、手動でフラップの向きが調整されるものである。
また、上記前面パネル23の上側には、上側吸込口23aが設けられ、前面パネル23の下側には、下側吸込口23bが設けられ、さらに前面パネル23の左右の側面には、側方吸込口23c(図2では右側のみを示す)が設けられている。
図4に示すように、底フレーム21の略中央には、ファンモータ26が固定されている。このファンモータ26の軸が接続された室内ファン8が、軸が前後方向になるように底フレーム21に配置されている。室内ファン8は、前面側から吸い込んだ空気を軸に対して半径方向外側に吹き出すターボファンである。また、底フレーム21は、室内ファン8の前面側に形成されたベルマウス27を有している。そして、ベルマウス27の前面側に室内熱交換器5が配置され、その室内熱交換器5の前面側に前面グリル22が取り付けられる。また、その前面グリル22のさらに前面側に前面パネル23が取り付けられる。前面グリル22の開口部22cには、フィルタ25が取り付けられている。
この空気調和機では、運転が開始されると、ファンモータ26が駆動して、室内ファン8が回転する。そして、室内ファン8の回転によって、上側吸込口23a、下側吸込口23b、及び側方吸込口23cから室内機20の内部に室内空気が吸い込まれて、室内機20の内部に吸い込まれた室内空気は、室内熱交換器5で熱交換された後、上側吹出口22aおよび下側吹出口22bからが室内に吹き出される。なお、シャッター30が、下側吹出口22bを閉じている場合には、室内機20の内部に吸い込まれた室内空気は、上側吹出口22aのみから吹き出される。
図5−図7に示すように、室内熱交換器5の下方には、室内熱交換器5で生じた空気中からの凝縮水を受け取って排水するためのドレンパン28が配置されている。このドレンパン28の周囲は、断熱材40で覆われている。また、室内熱交換器5の右外側(長手方向外側)、かつ上方には、電装品箱50が配置されている。電装品箱50の下方には、センサ取付部70(図11(c)参照)が配置されており、センサ取付部70には、冷媒ガス検出センサ9が着脱可能に取り付けられている。この冷媒ガス検出センサ9は、室内熱交換器5及びドレンパン28の右外側(長手方向外側)に配置される。図5に示すように、電装品箱50は、冷媒ガス検出センサ9から延びたハーネス68が接続されるハーネス接続部52を有している。ハーネス68は、図5に示すように、室内熱交換器5の長手方向(左右方向)について、室内熱交換器5から延在し且つ連絡配管L1、L2に接続される冷媒配管5a、5bよりも、室内熱交換器5の外側を引き回される。
(ドレンパン)
ドレンパン28は、図8(a)に示すように、底部41と、底部41の全周囲から上方に延在した周壁部42とを有している。このドレンパン28は、長手方向について、右端28R近傍(冷媒ガス検出センサ側の端部)に、凝縮水を排水するための排出孔43を有している。排出孔43には、排出ホース44が接続されている。この排出ホース44は、連絡配管L1、L2とともに、室外まで延在する。図8(b)に示すように、ドレンパン28の底部41は、左端28Lから右端28Rに向かうにつれて(長手方向について、冷媒ガス検出センサに近づくにつれて)、下方に傾斜している。したがって、室内熱交換器5からドレンパン28に落下した凝縮水は、ドレンパン28の左端28L側から右端28R側に向かって流れて、排出孔43から排出される。なお、図8(b)では、図の理解を容易とするために、実際よりもドレンパン28の底部41の傾斜を大きく図示している。また、図8(c)に示すように、ドレンパン28の周壁部42のうち、冷媒ガス検出センサ9側には、切欠き45が形成されている。切欠き45は、詳しくは、ドレンパン28の右端28R側の側面(周壁部42の右側面)に形成される。なお、「冷媒ガス検出センサ側の周壁部」とは、室内熱交換器5の長手方向中央(左右方向中央)よりも冷媒ガス検出センサ9側の周壁部42のことを指す。したがって、切欠きは、必ずしも周壁部42の右側面に形成される必要はなく、冷媒ガス検出センサ9側の周壁部42であればどこに形成されていてもよい。
ドレンパン28は、図8(a)に示すように、底部41と、底部41の全周囲から上方に延在した周壁部42とを有している。このドレンパン28は、長手方向について、右端28R近傍(冷媒ガス検出センサ側の端部)に、凝縮水を排水するための排出孔43を有している。排出孔43には、排出ホース44が接続されている。この排出ホース44は、連絡配管L1、L2とともに、室外まで延在する。図8(b)に示すように、ドレンパン28の底部41は、左端28Lから右端28Rに向かうにつれて(長手方向について、冷媒ガス検出センサに近づくにつれて)、下方に傾斜している。したがって、室内熱交換器5からドレンパン28に落下した凝縮水は、ドレンパン28の左端28L側から右端28R側に向かって流れて、排出孔43から排出される。なお、図8(b)では、図の理解を容易とするために、実際よりもドレンパン28の底部41の傾斜を大きく図示している。また、図8(c)に示すように、ドレンパン28の周壁部42のうち、冷媒ガス検出センサ9側には、切欠き45が形成されている。切欠き45は、詳しくは、ドレンパン28の右端28R側の側面(周壁部42の右側面)に形成される。なお、「冷媒ガス検出センサ側の周壁部」とは、室内熱交換器5の長手方向中央(左右方向中央)よりも冷媒ガス検出センサ9側の周壁部42のことを指す。したがって、切欠きは、必ずしも周壁部42の右側面に形成される必要はなく、冷媒ガス検出センサ9側の周壁部42であればどこに形成されていてもよい。
この空気調和機では、万一、室内熱交換器5内の冷媒配管が破損するなどして、冷媒ガスが漏洩した場合、空気より比重の大きい冷媒ガスは下方に流れて、ドレンパン28に達する。ドレンパン28に達した冷媒ガスは、ドレンパン28の傾斜に沿って左端28L側から右端28R側に向かって流れるため、ドレンパン28に達した冷媒ガスは、長手方向について冷媒ガス検出センサ9側において、ドレンパン28から溢れやすく、特に、周壁部42に形成された切欠き45から溢れやすい。溢れた冷媒ガスは、室内機20の底に滞留し、室内機20から外部に漏洩する。
(電装品箱)
電装品箱50には、制御部51が収納されており、空気調和機の冷暖房運転等に必要な各構成部品の制御を行う。この制御部51は、図9に示すように、ファンモータ26、冷媒ガス検出センサ9、フラップモータ24a、シャッターモータ30bを接続しており、室内ファン8、上下フラップ24、シャッター30の制御を行ったり、冷媒ガス検出センサ9で検出された冷媒ガスの検出結果に基づいて、冷媒漏れの有無を判断したりする。
電装品箱50には、制御部51が収納されており、空気調和機の冷暖房運転等に必要な各構成部品の制御を行う。この制御部51は、図9に示すように、ファンモータ26、冷媒ガス検出センサ9、フラップモータ24a、シャッターモータ30bを接続しており、室内ファン8、上下フラップ24、シャッター30の制御を行ったり、冷媒ガス検出センサ9で検出された冷媒ガスの検出結果に基づいて、冷媒漏れの有無を判断したりする。
(冷媒ガス検出センサ)
冷媒ガス検出センサ9は、漏洩した冷媒ガスを検出するセンサであり、図5に示すように、ドレンパン28と同じ高さ又はドレンパン28より下方に配置されている。また、この冷媒ガス検出センサ9は、ドレンパン28の右外側(長手方向外側)かつドレンパン28及び室内熱交換器5よりも奥(後方)に配置されている。
冷媒ガス検出センサ9は、漏洩した冷媒ガスを検出するセンサであり、図5に示すように、ドレンパン28と同じ高さ又はドレンパン28より下方に配置されている。また、この冷媒ガス検出センサ9は、ドレンパン28の右外側(長手方向外側)かつドレンパン28及び室内熱交換器5よりも奥(後方)に配置されている。
この冷媒ガス検出センサ9は、図10(a)、(b)に示すように、冷媒ガスを検出する検出素子61と、検出素子61の周囲に配置される筒状(例えば円筒状)のケース部材62と、検出素子61及びケース部材62が下面に固定されるプリント基板63と、プリント基板63の周囲を覆うハウジング64とを有している。
ケース部材62は、その下端に、漏洩した冷媒ガスをケース部材62の内部に取り込むためのケース開口62aを有している。ケース開口62aには、例えば網目状のフィルタが取り付けられている。図10(b)に示すように、ケース開口62aは、水平面に沿って形成されており、ケース開口62aの全域が、検出素子61よりも下方にある。また、ケース部材62の上端は、プリント基板63で塞がれており、冷媒ガスが、ケース開口62a以外からケース部材62の内部に取り込まれないようになっている。また、ハウジング64は、プリント基板63の周囲かつ上方を覆う第1ハウジング65と、プリント基板63の周囲かつ下方、及びケース部材62を覆う第2ハウジング66とを有している。第2ハウジング66の底面には、複数のスリット66aが形成されている。この冷媒ガス検出センサ9では、冷媒ガスが、スリット66a以外からハウジング64の内部に取り込まれないようになっている。また、第1ハウジング65には、後述するネジ(固定部材)Sが通過する孔部67が形成されている。
ここで、「冷媒ガス検出センサが、ドレンパンと同じ高さに配置される」とは、図11(b)に示すように、冷媒ガス検出センサ9のケース開口62aが、ドレンパン28の右端28Rの上端28Raと下端28Rbの間にあることを意味する。また、「冷媒ガス検出センサが、ドレンパンより下方に配置される」とは、冷媒ガス検出センサ9のケース開口62aが、ドレンパン28の右端28Rの下端28Rbよりも下方にあることを意味する。
図11及び図12に示すように、センサ取付部70は、冷媒ガス検出センサ9を取り付けるためのネジ孔(センサ固定部)71と、冷媒ガス検出センサ9の後端部を収容する収容部72とを有する。図12(a)に示すように、冷媒ガス検出センサ9がセンサ取付部70に取り付けられた状態においては、冷媒ガス検出センサ9の後端部が、収容部72に収容されるとともに、冷媒ガス検出センサ9の孔部67にネジ(固定部材)Sが通過した状態で、ネジ(固定部材)Sがネジ孔(センサ固定部)71に螺合されている。
この冷媒ガス検出センサ9では、冷媒ガス検出センサ9がセンサ取付部70から取り外される際には、まず、ネジ(固定部材)Sがネジ孔(センサ固定部)71から前方向(固定部材が抜かれる方向(図12(a)参照))に抜かれたあと、冷媒ガス検出センサ9が、センサ取付部70に対して、前方向(冷媒ガス検出センサの取り外し方向(図12(b)参照))に所定距離(所定のスライド範囲)スライドされることによって取り外される。
この室内機20では、図5−図7及び図11(a)に示すように、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に配置された前面グリル22及び前面パネル23(ケーシング20a)が開いた状態(取り外された状態)において、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する連絡配管(規制部材)L1、L2が配置されている。したがって、サービスマンやユーザ等が、前面グリル22及び前面パネル23(ケーシング20a)を取り外して、室内機20をメンテナンスする場合、誤って冷媒ガス検出センサ9を取り外そうとしても、連絡配管L1、L2が邪魔になって、冷媒ガス検出センサ9を容易に取り外すことができないようになっている。
この連絡配管L1、L2は、室内熱交換器5から延びた冷媒配管5a、5bに接続される連絡配管(冷媒配管)であって、室内機20の下方に引き回された後で、室内機20の後方に引き回されて、室外機10側に延在している。2本の連絡配管L1、L2は、例えば1つの断熱材Hによって、覆われている。このように、2本の連絡配管L1、L2は、断熱材Hに覆われているので、連絡配管L1、L2が剥き出しの場合に比べて、手やドライバーで、冷媒ガス検出センサ9やネジSに触れにくいので、より冷媒ガス検出センサ9を取り外しにくくなっている。なお、2本の連絡配管は、それぞれ別の断熱材で覆われていてもよく、その場合でも、同様の効果が得られる。
また、図5に示すように、冷媒配管5a、5bに接続される連絡配管L1、L2の接続部L1a、L2aは、冷媒ガス検出センサ9よりも上方に配置される。サービスマンやユーザ等は、冷媒回路を流れる冷媒を抜いて、連絡配管L1、L2を冷媒配管5a、5bから取り外したあとでなければ、冷媒ガス検出センサ9を取り外すことができないようにされている。
ここで、「冷媒ガス検出センサの取り外し方向」とは、固定部材を介して冷媒ガス検出センサがセンサ固定部に固定されるものにおいては、固定部材が抜かれる方向を意味する。したがって、センサ固定部に固定された固定部材が抜かれると、冷媒ガス検出センサが下方に落下するものであっても、「冷媒ガス検出センサの取り外し方向」は、固定部材が抜かれる方向となる。また、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサがスライドするものにおいては、「冷媒ガス検出センサの取り外し方向」は、そのスライド方向を意味する。また、本実施形態のように、固定部材を介して冷媒ガス検出センサがセンサ固定部に固定され、かつ、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサがスライドするものにおいては、「冷媒ガス検出センサの取り外し方向」は、固定部材が抜かれる方向、および、冷媒ガス検出センサのスライド方向となる。ただし、本実施形態では、固定部材が抜かれる方向、および、冷媒ガス検出センサのスライド方向は、いずれも前方向であるため、「冷媒ガス検出センサの取り外し方向」は、前方向である。なお、例えば、固定部材が抜かれる方向と冷媒ガス検出センサのスライド方向とが異なる場合には、その2つの方向が、「冷媒ガス検出センサの取り外し方向」である。
また、「規制部材」は、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制するものであるため、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する位置に配置される必要がある。本実施形態では、規制部材である連絡配管L1、L2の少なくとも一方の少なくとも一部は、図11(a)に示すように、冷媒ガス検出センサ9がセンサ取付部70に取り付けられた状態において、正面視で冷媒ガス検出センサ9と重なる位置であって、かつ、冷媒ガス検出センサ9のスライド範囲内(図12(b)参照)に配置されている。また、連絡配管L1、L2は、ネジSがネジ孔71に螺合された状態において、ドライバーでネジSを抜くのを妨害する位置、すなわち、正面視においてネジSに重なる位置またはその近傍であって、かつ、ネジSと連絡配管L1、L2との距離がドライバーの長さの範囲内となるように配置されている。
[本実施形態の空気調和機の室内機の特徴]
本実施形態の空気調和機の室内機20には、以下の特徴がある。この室内機20では、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に配置された前面グリル22及び前面パネル23(ケーシング20a)が開いた状態(取り外された状態)において、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する連絡配管(規制部材)L1、L2が配置されるので、冷媒ガス検出センサ9が容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサ9を取り外して、冷媒ガス検出センサ9が故障するのを防止できる。
本実施形態の空気調和機の室内機20には、以下の特徴がある。この室内機20では、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に配置された前面グリル22及び前面パネル23(ケーシング20a)が開いた状態(取り外された状態)において、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する連絡配管(規制部材)L1、L2が配置されるので、冷媒ガス検出センサ9が容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサ9を取り外して、冷媒ガス検出センサ9が故障するのを防止できる。
また、本実施形態の空気調和機の室内機20では、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に冷媒ガス検出センサ9をスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサ9がセンサ取付部70から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサ9のスライド範囲内に、連絡配管(規制部材)L1、L2が配置されるので、冷媒ガス検出センサ9が容易に取り外されてしまうのを防止できる。
また、本実施形態の空気調和機の室内機20では、冷媒ガス検出センサ9が、ネジ孔(センサ固定部)71に固定されたネジ(固定部材)Sが抜かれた(外された)後で、センサ取付部70から取り外されるものにおいて、ネジ(固定部材)Sが抜かれる(外される)方向に、連絡配管(規制部材)L1、L2が配置されるので、冷媒ガス検出センサ9が容易に取り外されてしまうのを防止できる。
また、本実施形態の空気調和機の室内機20では、冷媒ガス検出センサ9が室内熱交換器5に対して電装品箱50と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサ9が誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する連絡配管(規制部材)L1、L2が配置されるので、冷媒ガス検出センサ9が容易に取り外されてしまうのを防止できる。
また、本実施形態の空気調和機の室内機20では、規制部材が室内熱交換器5から延びた冷媒配管5a、5bに接続される連絡配管L1、L2であるので、冷媒回路内の冷媒を抜いて、連絡配管L1、L2を取り外したあとでなければ、冷媒ガス検出センサ9を取り外すことができないので、冷媒ガス検出センサ9が取り外されるのをより防止しやすい。また、従来から室内機20の内部に配置される連絡配管L1、L2を利用して、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
[第1変形例]
次に、図13を参照しつつ本発明の第1変形例にかかる空気調和機の室内機について説明する。図13に示すように、本変形例にかかる空気調和機の室内機は、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する断熱材(規制部材)40aが配置される点で上記実施形態と異なり、その他の構成は、上記実施形態と同じである。なお、図13では、上記実施形態と構成が同じであるものには同じ符号を付している。
次に、図13を参照しつつ本発明の第1変形例にかかる空気調和機の室内機について説明する。図13に示すように、本変形例にかかる空気調和機の室内機は、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する断熱材(規制部材)40aが配置される点で上記実施形態と異なり、その他の構成は、上記実施形態と同じである。なお、図13では、上記実施形態と構成が同じであるものには同じ符号を付している。
図13に示すように、断熱材40aは、ドレンパン28の外周に取り付けられている。この断熱材40aは、少なくとも一部が、正面視において冷媒ガス検出センサ9と重なる位置であって、かつ、冷媒ガス検出センサ9のスライド範囲内に配置される。また、断熱材40aは、ネジSがネジ孔71に螺合された状態において、ドライバーでネジSを抜くのを妨害する位置、すなわち、正面視においてネジSに重なる位置またはその近傍であって、かつ、ネジSと断熱材40aとの距離がドライバーの長さの範囲内となるように配置されている。したがって、この空気調和機の室内機では、断熱材40aを取り外さなければ、冷媒ガス検出センサ9を取り外すことができないようにされている。
第1変形例にかかる空気調和機の室内機では、従来から室内機の内部にある断熱材40aを利用することで、冷媒ガス検出センサ9が取り外されるのを防止しているので、冷媒ガス検出センサ9が取り外されるのを防止する構成を新たに追加する必要がない。
[第2変形例]
次に、図14を参照しつつ本発明の第2変形例にかかる空気調和機の室内機について説明する。図14に示すように、本変形例にかかる空気調和機の室内機は、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する電装品箱(規制部材)50aが配置される点で上記実施形態と異なり、その他の構成は、上記実施形態と同じである。なお、図14では、上記実施形態と構成が同じであるものには同じ符号を付している。
次に、図14を参照しつつ本発明の第2変形例にかかる空気調和機の室内機について説明する。図14に示すように、本変形例にかかる空気調和機の室内機は、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向(前方向)に、冷媒ガス検出センサ9の取り外しを規制する電装品箱(規制部材)50aが配置される点で上記実施形態と異なり、その他の構成は、上記実施形態と同じである。なお、図14では、上記実施形態と構成が同じであるものには同じ符号を付している。
図14に示すように、電装品箱50aは、上記実施形態とは異なり、冷媒ガス検出センサ9の前側に取り付けられている。この電装品箱50aは、少なくとも一部が、図示は省略するが、正面視において冷媒ガス検出センサ9と重なる位置であって、かつ、冷媒ガス検出センサ9のスライド範囲内に配置される。また、電装品箱50は、ネジSがネジ孔71に螺合された状態において、ドライバーでネジSを抜くのを妨害する位置、すなわち、正面視においてネジSに重なる位置またはその近傍であって、かつ、ネジSと断熱材40aとの距離がドライバーの長さの範囲内となるように配置されている。したがって、この空気調和機の室内機では、電装品箱50aを取り外さなければ、冷媒ガス検出センサ9を取り外すことができないようにされている。
第2変形例にかかる空気調和機の室内機では、従来から室内機の内部にある電装品箱50aを利用することで、冷媒ガス検出センサ9が取り外されるのを防止しているので、冷媒ガス検出センサ9が取り外されるのを防止する構成を新たに追加する必要がない。
[その他変形例]
上述の実施形態では、ネジ孔(センサ固定部)71に固定されたネジ(固定部材)Sが抜かれた後で、冷媒ガス検出センサ9が冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向にスライドされることによって、冷媒ガス検出センサ9がセンサ取付部70から取り外される場合について説明した。しかし、ネジ孔(センサ固定部)およびネジ(固定部材)を有しておらず、単に冷媒ガス検出センサが冷媒ガス検出センサの取り外し方向にスライドされることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものであってもよいし、そのようにスライドさせる機構がなくて、単にネジ孔(センサ固定部)に固定されたネジ(固定部材)が抜かれることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるもの、すなわち、ネジが抜かれると冷媒ガス検出センサが落下するものであってもよい。
上述の実施形態では、ネジ孔(センサ固定部)71に固定されたネジ(固定部材)Sが抜かれた後で、冷媒ガス検出センサ9が冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向にスライドされることによって、冷媒ガス検出センサ9がセンサ取付部70から取り外される場合について説明した。しかし、ネジ孔(センサ固定部)およびネジ(固定部材)を有しておらず、単に冷媒ガス検出センサが冷媒ガス検出センサの取り外し方向にスライドされることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものであってもよいし、そのようにスライドさせる機構がなくて、単にネジ孔(センサ固定部)に固定されたネジ(固定部材)が抜かれることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるもの、すなわち、ネジが抜かれると冷媒ガス検出センサが落下するものであってもよい。
また、上述の実施形態では、ネジ(固定部材)Sが抜かれる方向、および、冷媒ガス検出センサ9のスライド方向が、ともに前方向である場合について説明したが、例えば、右方向、左方向、上方向、下方向、後方向でもよいし、固定部材が抜かれる方向、および、冷媒ガス検出センサのスライド方向が異なっていてもよい。
また、上述の実施形態では、ネジ(固定部材)Sが抜かれるのを邪魔する位置、および、冷媒ガス検出センサ9のスライド範囲内に、規制部材が配置される場合について説明したが、固定部材が抜かれるのを邪魔する位置、および、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内の一方にだけ、規制部材が配置されてもよい。また、例えば、固定部材が抜かれる方向と冷媒ガス検出センサのスライド方向とが異なる場合においても、規制部材は、その両方向にあってもよいし、片方の方向にだけあってもよい。
また、上述の実施形態では、ケーシング20aが、底フレーム21と前面グリル22と前面パネル23とを有する場合について説明したが、これに限られない。例えば、冷媒ガス検出センサの取り外し方向が右方向、左方向、上方向、または下方向である場合、冷媒ガス検出センサの着脱の観点から、ケーシングが右パネル、左パネル、上パネル、または下パネルを有していることが好ましい。
また、上述の実施形態では、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が、連絡配管L1、L2である場合について説明したが、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に配置されたケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制するものであれば、連絡配管に限られない。例えば、第1変形例に示したように、規制部材がドレンパンの外周に配置された断熱材であってもよいし、第2変形例に示したように、規制部材が電装品箱であってもよい。また、規制部材は、室内熱交換器から延びた冷媒配管、または、他の配管であってもよいし、連絡配管の外周を覆う断熱材、または、他の部材を覆う断熱材であってもよいし、その他の部材であってもよい。
また、上述の実施形態では、センサ固定部および固定部材が、ネジ孔71およびネジSである場合について説明したが、センサ固定部および固定部材は、固定部材が、センサ固定部に対して、所定の取り外し方向に取り外されるものであれば、ネジ孔およびネジに限られない。例えば、固定部材が、所定の取り外し方向に沿って延びた棒状部材(例えばくさび)であって、センサ固定部が、棒状部材(例えばくさび)が係止する係止部材であってもよい。
また、上述の実施形態では、冷媒ガス検出センサ9及び電装品箱50が、室内熱交換器5の長手方向外側であって、かつ同じ側(右外側)に配置される場合について、説明したが、冷媒ガス検出センサ及び電装品箱は、室内熱交換器の長手方向外側であって、かつ同じ側(右外側)に配置されなくてもよい。したがって、冷媒ガス検出センサは、例えば正面視において、室内熱交換器の下方、上方、または後方に配置されてもよい。
また、上述の実施形態では、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に配置された前面グリル22及び前面パネル23(ケーシング20a)が取り外される場合について説明したが、冷媒ガス検出センサ9の取り外し方向に配置されたケーシングは、例えば上方に回動するように開くものであってもよい。
また、上述の実施形態では、室内機が床置き型の室内機である場合を説明したが、室内機は床置き型以外の室内機であってよいし、壁掛けの室内機であってよい。
本発明を利用すれば、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
5 室内熱交換器
5a、5b 冷媒配管
9 冷媒ガス検出センサ
20 室内機
20a ケーシング
40a 断熱材(規制部材)
50 電装品箱
50a 電装品箱(規制部材)
70 センサ取付部
71 ネジ孔(センサ固定部)
L1、L2 連絡配管(規制部材)
S ネジ(固定部材)
5a、5b 冷媒配管
9 冷媒ガス検出センサ
20 室内機
20a ケーシング
40a 断熱材(規制部材)
50 電装品箱
50a 電装品箱(規制部材)
70 センサ取付部
71 ネジ孔(センサ固定部)
L1、L2 連絡配管(規制部材)
S ネジ(固定部材)
第1の発明にかかる空気調和機の室内機は、可燃性冷媒が使用される空気調和機の室内機であって、
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサとを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置され、前記規制部材は、前記室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であることを特徴とする。
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサとを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置され、前記規制部材は、前記室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。また規制部材が、室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であるので、冷媒回路内の冷媒を抜いて、連絡配管を取り外したあとでなければ、冷媒ガス検出センサを取り外すことができないので、冷媒ガス検出センサが取り外されるのをより防止しやすい。従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第2の発明にかかる空気調和機の室内機は、可燃性冷媒が使用される空気調和機の室内機であって、
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサとを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置され、前記規制部材は、断熱材であることを特徴とする。
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサとを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置され、前記規制部材は、断熱材であることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。また従来から室内機の内部に配置される断熱材を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第3の発明にかかる空気調和機の室内機は、前記冷媒ガス検出センサは、
前記センサ取付部に対して、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に所定距離スライドさせることによって取り外されるものであり、
前記冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
前記センサ取付部に対して、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に所定距離スライドさせることによって取り外されるものであり、
前記冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサをスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第4の発明にかかる空気調和機の室内機は、前記センサ取付部は、前記冷媒ガス検出センサを固定するためのセンサ固定部を有しており、
前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、前記センサ取付部から取り外されるものであり、
前記固定部材が外される方向に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、前記センサ取付部から取り外されるものであり、
前記固定部材が外される方向に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第5の発明にかかる空気調和機の室内機は、前記室内熱交換器の長手方向外側に配置された電装品箱を有しており、
前記冷媒ガス検出センサが、前記室内熱交換器の長手方向外側、かつ前記電装品箱と同じ側に配置されることを特徴とする。
前記冷媒ガス検出センサが、前記室内熱交換器の長手方向外側、かつ前記電装品箱と同じ側に配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサが室内熱交換器に対して電装品箱と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサが誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第6の発明にかかる空気調和機の室内機は、可燃性冷媒が使用される空気調和機の室内機であって、
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサと、
前記室内熱交換器の長手方向外側に配置された電装品箱とを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記室内熱交換器の長手方向外側、かつ前記電装品箱と同じ側に配置された前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置され、前記規制部材は、前記電装品箱であることを特徴とする。
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサと、
前記室内熱交換器の長手方向外側に配置された電装品箱とを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記室内熱交換器の長手方向外側、かつ前記電装品箱と同じ側に配置された前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置され、前記規制部材は、前記電装品箱であることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。また冷媒ガス検出センサが室内熱交換器に対して電装品箱と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサが誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。従来から室内機の内部に配置される電装品箱を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第7の発明にかかる空気調和機の室内機は、前記冷媒ガス検出センサは、
前記センサ取付部に対して、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に所定距離スライドさせることによって取り外されるものであり、
前記冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
前記センサ取付部に対して、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に所定距離スライドさせることによって取り外されるものであり、
前記冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサをスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第8の発明にかかる空気調和機の室内機は、前記センサ取付部は、前記冷媒ガス検出センサを固定するためのセンサ固定部を有しており、
前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、前記センサ取付部から取り外されるものであり、
前記固定部材が外される方向に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第8の発明にかかる空気調和機の室内機は、前記センサ取付部は、前記冷媒ガス検出センサを固定するためのセンサ固定部を有しており、
前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、前記センサ取付部から取り外されるものであり、
前記固定部材が外される方向に、前記規制部材が配置されることを特徴とする。
この空気調和機の室内機では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第1の発明では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。また規制部材が、室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であるので、冷媒回路内の冷媒を抜いて、連絡配管を取り外したあとでなければ、冷媒ガス検出センサを取り外すことができないので、冷媒ガス検出センサが取り外されるのをより防止しやすい。また、従来から室内機の内部に配置される連絡配管を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第2の発明では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。また従来から室内機の内部に配置される断熱材を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第3の発明では、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサをスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第4の発明では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第5の発明では、冷媒ガス検出センサが室内熱交換器に対して電装品箱と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサが誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第6の発明では、ケーシングが開いた状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。したがって、サービスマン等が誤って冷媒ガス検出センサを取り外して、冷媒ガス検出センサが故障するのを防止できる。また冷媒ガス検出センサが室内熱交換器に対して電装品箱と同じ側に配置されて、冷媒ガス検出センサが誤って取り外されやすい状態において、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。従来から室内機の内部に配置される電装品箱を利用して、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止しているので、冷媒ガス検出センサの取り外しを防止する構成を新たに追加する必要がない。
第7の発明では、冷媒ガス検出センサの取り外し方向に冷媒ガス検出センサをスライドさせることによって、冷媒ガス検出センサがセンサ取付部から取り外されるものにおいて、冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第8の発明では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
第8の発明では、冷媒ガス検出センサが、センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、センサ取付部から取り外されるものにおいて、固定部材が外される方向に、規制部材が配置されるので、冷媒ガス検出センサが容易に取り外されてしまうのを防止できる。
Claims (7)
- 可燃性冷媒が使用される空気調和機の室内機であって、
ケーシングと、
前記ケーシングに収容される室内熱交換器と、
前記ケーシングの内部に配置されたセンサ取付部と、
前記センサ取付部に着脱可能に取り付けられる冷媒ガス検出センサとを備え、
前記ケーシングが開いた状態において、
前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に、前記冷媒ガス検出センサの取り外しを規制する規制部材が配置されることを特徴とする空気調和機の室内機。 - 前記冷媒ガス検出センサは、
前記センサ取付部に対して、前記冷媒ガス検出センサの取り外し方向に所定距離スライドさせることによって取り外されるものであり、
前記冷媒ガス検出センサのスライド範囲内に、前記規制部材が配置されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。 - 前記センサ取付部は、前記冷媒ガス検出センサを固定するためのセンサ固定部を有しており、
前記冷媒ガス検出センサは、前記センサ固定部に固定された固定部材が外された後で、前記センサ取付部から取り外されるものであり、
前記固定部材が外される方向に、前記規制部材が配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。 - 前記室内熱交換器の長手方向外側に配置された電装品箱を有しており、
前記冷媒ガス検出センサが、前記室内熱交換器の長手方向外側、かつ前記電装品箱と同じ側に配置されることを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の空気調和機の室内機。 - 前記規制部材は、前記室内熱交換器から延びた冷媒配管に接続される連絡配管であることを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
- 前記規制部材は、断熱材であることを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
- 前記規制部材は、前記電装品箱であることを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の室内機。
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