JP6513688B2 - バネ要素に取付けられた宝石 - Google Patents

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Description

本発明は、時計あるいはジュエリーアイテムアイテムのための圧着機構に関し、貴石は宝石の振動の可視効果を与えるように取付けられている。さらに本発明は、このような圧着機構を備えた、時計の文字盤および時計あるいはジュエリーアイテムにも関する。
特許文献1において、ジュエリーアイテムは光源により照らされているダイヤモンドを備えている。制御手段は、光源により出射される光の強度を変化させるように光源を制御する。しかし最上級ランクの時計あるいはジュエリーアイテムにおいて電子装置を使用することは望ましくないことが多い。
特許文献2は、プラスチックあるいはエラストマーのピボット要素に取付けられた嵌め込み台に固定された宝石を備えたジュエリーアイテムを記載している。宝石の嵌め込み台ユニットは動くことができるが、ピボット要素上でのその動きは宝石の振動の視覚効果を与えない。
特許文献3には、円盤形状の嵌め込み台に固定された宝石を備えたジュエリーアイテムが記載されており、この嵌め込み台は円筒バネによりジュエリーアイテムの基部に接続されている。バネに取付けられた宝石の振動により光の屈折効果がもたらされる。しかし、嵌め込み台や基部に対してバネの両端を固定することは困難でありかつ細心の注意を要する。小さなサイズの宝石の場合に必要とされる小さいバネの場合に、宝石がその初期位置に対して動くと、バネは過度に変形する恐れがあり、宝石の振動運動に悪い方に作用し、従ってジュエリーアイテムの美的側面にも悪い方に作用する。さらに、所望の視覚的効果を得るためのバネの採寸によりジュエリーアイテムは壊れやすくなり、バネは衝撃により元に戻らないほど変形されるようになる恐れがある。
特許文献4には、中空領域を有するリング状の支持部を備えたジュエリーアイテムが記載されており、このジュエリーアイテムにおいて嵌め込み台はバネあるいは皿バネを使用して取付けられている。バネの両端部は嵌め込み台において各々支持部に作られた溝内で固定されており、嵌め込み台は支持部上での外部の刺激の作用により周期振動させられる。一実施形態によれば、ピンが嵌め込み台の上側を通って取付けられており、ピンの両端は各々、バネの平面に対して平行な平面内で出収容されている(バネは嵌め込み台の下部に固定されている)。ピンは嵌め込み台と支持部を衝撃がかなりの場合に分離することを阻止する。この文献によれば、この構造により、嵌め込み台の下部は、バネの平面内でピンに対して垂直な方向に振動することができるだけであり、嵌め込み台の上部は支持部と効果的に一体化されたままである。
このようなジュエリーアイテムは、嵌め込み台から誤って分離しおよび/またバネのためにかなりの衝撃に追従して変形する可能性は低いが、嵌め込み台の周期振動は、著しく周期振動を連続的に吸収するピンによりあまりにも制限される従ってこのことは、ジュエリーアイテムの所望の視覚効果あるいは宝石の振動または動きさえも否定する。さらに、宝石が嵌め込み台に取付けられたその後も、バネとピンはジュエリーアイテムの着用者には完全に見えたままであり、これはジュエリーアイテムの美的側面をかなり傷つける。
米国特許第6433483号明細書 欧州特許第2510824号明細書 ロシア連邦実用新案第100367号明細書 国際特許出願公開第2012/115458号明細書
本発明の一つの課題は、周知技術の制限から解放された時計あるいはジュエリーアイテムのための圧着機構を提案することである。
本発明のもう一つの課題は、既知の機構と比較して宝石のはるかに容易でかつより信頼性の有る取付けを可能にし、かつ小さい寸法の宝石の使用に適した圧着機構を得ることである。
本発明によれば、この課題は、時計あるいはジュエリーアイテムのための圧着機構であって、この圧着機構は、圧着支持部と、圧着支持部内にあるいは圧着支持部上に取付けられた貴石と、ジュエリーアイテムの動きに追従して、圧着支持部が対称軸線に対して軸方向におよび/または半径方向に周期振動することができるように、前記ジュエリーアイテムに対して圧着支持部を可撓に連結するようにして圧着支持部に固定された可撓要素を備えている圧着機構により明白に達せられる。圧着機構はさらに可撓要素よりも剛性がある停止体を備えており、可撓要素は動く際に、圧着支持部の軸方向および/または半径方向の動きの範囲を制限するようにして、停止体は圧着支持部と協働することができる。
特別な実施形態と変形の態様は従属請求項に記載されている。
本発明は、前記圧着機構を備えた時計の文字盤にも、時計あるいはジュエリーアイテムにも関する。
本発明の実施形態の例は、添付した図で図示された説明において示されている。
一実施形態による時計あるいはジュエリーアイテムのための圧着支持部を備えた圧着機構の横断面図を示す。 一実施形態による時計あるいはジュエリーアイテムのための圧着支持部を備えた圧着機構の横断面図を示す。 別の実施形態による圧着機構を示す。 別の実施形態による圧着機構を示す。 別の実施形態による圧着機構の横断面図を示す。 別の実施形態による圧着機構の分解図を示す。 別の実施形態による圧着支持部を示す。 別の実施形態による圧着支持部を示す。 別の実施形態による圧着機構の分解断面図を示す。 圧着支持部が周期振動している、図8の圧着機構を示す。 さらに別の実施形態による圧着機構の横断面図を示す。 圧着機構の可撓要素の異なる輪郭形状を示す。 一実施形態による、可撓要素に作られた開口部の詳細を示す。 圧着機構の別の実施形態に対応する、複数の圧着機構を備えたユニットの横断面図を示す。
図1および2は、一実施形態による時計あるいはジュエリーアイテムのための圧着機構1の横断面図を示す。圧着機構1は圧着支持部3あるいは嵌め込み部を備えており、この圧着支持部には、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤもしくはエメラルドといった貴石2が取付けられている。ここで、“貴石”という表現が、少なくとも一つの貴石2を意味しており、支持部3が複数の貴石2を支持できることが理解されるだろう。図1と2の例において、圧着支持部3は円錐台の形状の前部9を備え、かつ宝石2の下部8のための座部として使用される。前部9の側面7の傾斜面は、下部8が保持されることを保証するように配置されている。支持部3は支持部3と同軸の孔16を備えていてもよい。
圧着機構1は可撓要素5も備えており、その第一の端部13は圧着支持部3に固定されており、他方の端部17は時計またはジュエリーアイテム6に固定されている。この配置において、可撓要素5は宝石2を有する圧着支持部3を時計またはジュエリーアイテム6と弾性的に接続するので、宝石2は時計またはジュエリーアイテム6の動きに追従している可撓要素5上で周期振動あるいは振動することができる(言い換えれば、圧着支持部および宝石は、時計またはジュエリーアイテム6の動きに追従している可撓要素5上で周期振動あるいは振動することができる)。例えば、圧着機構1を備えた時計あるいはジュエリーアイテム6の衝撃もしくは突然の動きの間、時計あるいはジュエリーアイテム6に取付けられた可撓要素5の端部17は(時計あるいはジュエリーアイテムに対して)固定されたままであるが、可撓要素5の残り部分は宝石2と圧着支持部3の質量の加速の影響により弾性的により変形する。可撓要素5の剛性、宝石2および圧着支持部3の質量も、衝撃の強度も、宝石2の振動(あるいは周期振動)の振幅を規定している主たる要因である。このような配置において、宝石2の周期振動は、対称軸線15に対する半径方向の動きとこの同じ軸線15に対する軸方向の動きに従って生じる。しかし、軸線15に沿った軸方向の動きの振幅が、この同じ軸線に沿った半径方向の動きと比べて小さいことは留意されるだろう。
さらに圧着機構1は、後者の周期振動の際に、宝石2の軸方向および/または半径方向の動きの振幅を制限するために(言い換えれば、圧着支持部の、従って圧着支持部3に取付けられた宝石の軸方向および/または半径方向の動きの振幅を制限するために)可撓要素5よりもさらに剛性がありかつ圧着支持部3と協働するように配置された停止体18を備えている。その材料とその厚さに依存して、停止体は剛性が有ってもよいかあるいは停止体はわずかに弾性的であってもよい。言い換えれば、停止体は可撓要素5の第一の剛性Kよりも高い第二の剛性Kを有する。
現記載において、“近位の”という表現は、宝石2に近い側を意味し、“遠位の”という表現は宝石2からさらに離れた側を意味する。“半径方向の”という表現は、対称軸線15に対して垂直な平面に相当する。例えば、半径方向の動きは、対称軸線15に対する、従って図1および2における左または右に向かう横方向の変位に相当する。“軸方向の”という表現は、対称軸線15に対して平行な平面に相当する。例えば、軸方向の動きは、対称軸線15に沿って方向づけられた、従って図1および2における上から下までの変位に相当する。
図1および2に図示された特別な実施形態において、可撓要素は管の形状を有する円筒コイルバネ5を備えている。圧着支持部3は、締付けることにより楔状部(留め部)30を可撓要素5に固定するために、圧着支持部3と一体化されかつ少なくとも一部が円筒コイルバネ5の第一の端部13内に収容される楔状部30を備えている。円筒コイルバネ5の第二の端部17は、締付け、押込み、クリッピングあるいは溶接を含む方法、もしくは他の何れかの方法の少なくとも一つにより時計あるいはジュエリーアイテム6の中に固定される。停止体は円筒コイルバネ5内で同心状に収容された棒体18の形状を呈する。棒体18は円筒バネ5の長さの少なくとも一部にわたり、好ましくはこの円筒バネの長さのほぼ全長にわたり延在する。(圧着支持部3に取付けられた)宝石2が周期振動させられると、棒体18の近位の端部20は、反対の停止体として使用される圧着支持部3と協働する。円筒バネ5の第二の端部17は、ピン14により時計あるいはジュエリーアイテム6に固定される。ピン14は例えば押込みあるいはネジ込みにより時計あるいはジュエリーアイテム6に固定され、円筒バネ5の第二の端部17は例えば締付けによりピン14に固定される。棒体18の遠位の端部は、ピン14内の孔を通過して、押込み、締付けあるいはクリッピングなどの適切な方法により土台6に固定される。
圧着支持部3、この場合楔状部30は、凹部19を備え、この凹部内に棒体18の近位の端部20が延在する。図2に示されるように、宝石2が周期振動している間、宝石2の半径方向の動きの振幅は、凹部19の内壁21にぶつかって停止している棒体18の近位の端部20により制限されている。
圧着支持部がその静止位置にあるか或いは圧着支持部が一定の閾値未満で振動を受けているだけであると、棒体18は圧着支持部3と接触しないのが有利である。所定の可撓要素5のための適切な方法で凹部の寸法と棒体の寸法を選定することにより、衝撃が閾値を上回っており、この閾値で可撓要素5の永久歪みが発生する恐れがある場合に、棒体18が内壁21にぶつかって停止することを確実にすることが可能である。従って、宝石2を支持している圧着支持部3は、圧着機構に損傷を与える危険が無い限り自由に周期振動するかあるいは振動することができる。
図1および2の実施形態において、円筒バネ5は、一般的にその長さの一部分に、例えば円筒バネ5の中央部に少なくとも一つの突出部を備えている。円筒バネ5は円筒バネ5の二つの端部13,17の付近に突出部を備えていてもよく、かつ二つの端部13,17の間の部分で突出する。二つの端部13,17の付近の突出部は、二つの端部13,17の間に位置づけられた円筒バネ5の部分に構成されている突出部に比べてはるかに大きな高さを有していてもよい。円筒バネ5はレーザー切断法あるいは他の何れかの適切な方法を使用した金属あるいはプラスチックでできていてもよい。
図3に図示された実施形態によれば、円筒バネ5の第一の端部13は、切開き部分12あるいは弾性スリットを備えており、これにより楔状部30の押込む力の少なくとも一部は、弾性および/または塑性変形により半径方向に吸収されることができる。このような切開き部分12は、例えば円筒バネ5がピン14に押込まれる場合に、押込みを容易にするために、円筒バネ5の第二の端部17のあたりに設けられていてもよい。
他の実施形態によれば、圧着機構の同じ一つの停止要素は、圧着支持部3の半径方向の動きの振幅と軸方向の動きの振幅を制限するために、圧着支持部と協働することができてもよい。
図8と9に図示された別の実施形態によれば、内壁21は半径方向に変形可能なフィン191を備えている。楔状体30の遠位端部で、フィン191は開口部190を形成している。一方、棒体18は遠位方向で減少する直径を有する近位のヘッド35を備えている。近位のヘッド35の最大直径36は、空洞部19の直径190よりも小さいが、遠位の開口部190の直径よりも大きい。従って、近位のヘッド35は、遠位の開口部190からフィン191の変形を介して空洞部19に挿入されることができる。近位のヘッド35が空洞部19に挿入されると、圧着支持部3が閾値を超える衝撃を受ける際に、近位のヘッドはフィン191にぶつかって停止する。従って、この配列において、圧着支持部3の半径方向の変位は、近位のヘッド35にぶつかって停止する半径方向のフィン191により制限されている。同時に、圧着支持部3の半径方向の変位は、フィン191の遠位の端部によっても制限されており、これらのフィンは一般的に“L”の形状で近位のヘッド35にぶつかって停止する。
図8と9に図示された構成において、近位のヘッド35と棒体18はピン14と一体に形成されている。棒体18は遠位方向に減少する近位のヘッド35の直径に対応している凹形状を有する。
近位のヘッド35とフィン191は、近位のヘッド35が空洞部19内に挿入されると、(図9の番号151で示された)近位のヘッド35上の圧着支持部3の回転軸線ができるだけ低いように所定の大きさに作られることができる。図9において、この回転軸線151は円筒バネ5の全高Hの約1/3で示されている。言い換えると、遠位の開口部190と円筒バネ5の長さの間の間隔hの比は約1/3である。円筒バネ5の全高Hと比べた間隔hの比は約1/4かあるいはそれ以下であるのが好ましい。
図10に図示されたさらに別の実施形態において、楔状部30は圧着支持部3から遠位方向へ延びておりかつその遠位の端部に遠位のヘッド32を備えている。円筒バネ5の遠位の端部17は、遠位の固定要素により時計またはジュエリーアイテム6に固定されており、この固定要素は円筒バネ5の遠位の端部17から半径方向に延びている第一の支持要素22を備えている。遠位の固定要素は、第一の支持要素22に対していわばほぼ平行に半径方向に延びている第二の支持要素24も備えている。第二の支持要素24は、第二の開口部240を備え、この開口部内で遠位のヘッド43はほぼ同心状に延びている。この構成において、圧着支持部3が前記一定の閾値を超えた衝撃を受けると、楔状部の遠位のヘッド32は第二の開口部240の第二の壁241にぶつかって停止する。言い換えれば、第二の壁241は停止部として使用される。
好ましい構成において、可撓要素64は、第一の支持要素22と第二の支持要素24の間に挟まれている。可撓要素64は、第一の開口部220および第二の開口部240と同心状である可撓開口部63を備えている。図11aは圧着機構1の分解図を示しており、第一の支持要素22、可撓要素64および第二の支持要素24は、個々に視覚可能である。図11bは可撓開口部63が呈することができる四つ葉形状の実例を示す。遠位のヘッド32は遠位方向に減少する直径を有し、その最も広い直径33は、(図11bの破線65で示された)可撓開口部63の直径よりも大きい。
この構成において、円筒バネ5の遠位の端部17は、第一の支持要素22においては剛体様式で嵌め込まれるように配置されることができる。遠位のヘッド32は可撓開口部63を通過して、第二の開口部240内に収容される。可撓開口部63の可撓性により、遠位のヘッド32はその直径33にも拘わらず通過し、この直径は可撓開口部63の直径65よりも大きい。上方へ向かう圧着支持部3の軸方向の変位は、遠位のヘッド32の平坦部分39により制限されており、この遠位のヘッドは、可撓要素64にぶつかって(図11bに図示された可撓開口部65の葉の間の部分641にぶつかって)停止する。第二の開口部240は同心のハウジング243を備えており、このハウジングは前記ハウジング243内の可撓要素64の一定の軸方向の変位を可能にする。圧着支持部3の下方への軸方向の変位は、円筒バネ5の突出部の圧縮により制限される。
図11aと11bに図示された変形的実施形態において、第一の支持要素22の開口部220は、遠位のヘッド32の最大直径33よりも小さい直径を有するフランジ222を備えている。第一の支持要素22は、フランジ222を通って第一の開口部220に挿入されるべき遠位のヘッド32にとっては十分可撓であり得る。遠位のヘッド32が開口部220を通過したら、圧着支持部3の上方への軸方向の変位は、フランジ222にぶつかって停止する平坦部分39により制限される。図11aは第一の開口部220とフランジ222のための異なる可能な構成を示す。図11bは四つ葉の形状を有する開口部220の詳細を示し、葉の間の部分222はフランジの役割を果たす。
他の実施形態において、可撓要素は圧着支持部3から半径方向に延びている平坦状のバネ50を備えている。図4と5に図示された例において、可撓要素は複数の平坦状のバネ50を有するストリップ51を備えており、各平坦状のバネ50は(図5に示されている唯一の)圧着支持部3に固定されている。ストリップ51は半径方向に延びている第一の剛性の支持要素22に取付けられており、一般的にネジとナット224を含む固定要素を介して時計あるいはジュエリーアイテム6に固定されることができる。
平坦状のバネ50は各々、ゼンマイバネあるいは例えばエラストマーの可撓性膜の形状をとることができる。平坦状のバネ50は、螺旋状のバネ、例えば円錐形のコイルバネを備えていてもよい。平坦状のバネ50により、圧着支持部3、従って宝石2は時計あるいはジュエリーアイテム6の動きに追従するバネ50の変形により半径方向および軸方向に周期振動あるいは振動することができる。
一実施形態において、宝石2の半径方向の動きは、半径方向に延びる停止要素にぶつかって停止する圧着支持部3により制限されている。特に、圧着機構1は第一の支持要素22の上方で半径方向に延びている第二の支持要素24を備えている。第二の支持要素24は、図5に図示されたようなネジ223を介して第一の支持要素22に固定されることができる。第二の支持要素24は、複数の開口部240を備えており、開口部240は各々、圧着支持部3の一つに対して軸方向に揃えられている。この構成において、宝石2の半径方向の周期振動の振幅は、開口部240の側壁にぶつかって停止する圧着支持部3により制限されている。
図4に図示された有利な変形的実施形態において、開口部240の壁は、(その圧着支持部3に取付けられた)宝石2が周期振動する際に、圧着支持部3の傾斜した面31が第一の面取り部241に載るように、第二の支持要素24の面の一つに設けられた第一の面取り部241を備えている。
図4に図示された他の変形的実施形態において、圧着支持部3は、通常、圧着支持部3から半径方向に延びておりかつ傾斜した面340を備えている円盤またはコブの形状の近位の要素34を備えている。近位の要素34は、傾斜した面340が宝石2の半径方向の動きを制限するように開口部240の壁にぶつかるように構成されている。図4に示されたように、壁は第二の支持要素24の反対側の面取り部242を備えており、従って傾斜した面340は第二の面取り部242にぶつかって停止する。
図6に図示されたさらにもう一つの実施形態において、圧着支持部3は、第一の支持要素22において遠位方向に延びている楔状部30を備えている。この構成において、宝石2の半径方向の動きは、半径方向の停止要素にぶつかって停止する圧着支持部3の楔状部30により制限されている。特に第一の支持要素22は、圧着支持部3と同心でかつ可撓要素50の下方で軸方向に延びる開口部220を備えている。可撓要素50は宝石2の周期振動中に、楔状部30が宝石2と反対に周期振動するように圧着支持部3に固定されることができる。このような構成において、宝石2の周期振動中に、楔状部30は開口部220の壁221にぶつかって停止し、宝石2の半径方向の動きを制限している。従って壁221は半径方向の停止要素を構成する。
変形的実施形態において、楔状部30は楔状部30の遠位部分から半径方向に延びている円盤あるいはこぶの形状の遠位の要素32を備えている。宝石2が周期振動すると、宝石の半径方向の動きは開口部220の壁221にぶつかって停止する遠位の円盤32により制限されている。遠位の円盤32は圧着支持部3の単一片としてあるいは圧着支持部3の楔状部30に後で固定される個別の部品として作られてもよい。
別の実施形態において、圧着機構1は、半径方向に延びておりかつ対称軸線15で中心出しされた軸方向延びる停止要素23も備えている。停止要素23は、図4に図示されたように、第一の支持要素の下方でネジ223を介して第一の支持要素22に固定されている。宝石2が下方に向かって軸方向に変位している間、圧着支持部3は軸方向の停止要素23にぶつかって停止し、かつ宝石2の軸方向の動きの振幅を制限する。圧着支持部3が楔状部30を備えている場合、軸方向の停止要素23にぶつかって停止するのは楔状部である。
図7に図示されたさらにもう一つの実施形態において、圧着支持部3の楔状部30は第一の支持要素22を越えて遠位方向に延びており、従って遠位の円盤32はそれ自体第一の支持要素22の下方にあることがわかる。この構成において、遠位の円盤32は、宝石3が上方に向かって軸方向に変位している間、(圧着支持部3に取付けられた)宝石2の軸方向の動きを制限するように、第一の支持要素22の下側225にぶつかって停止する。
図6と7の変形的形態の別の態様によれば、円盤あるいは遠位の要素32は不安定な機能も備えている。その理由は、その大きさとその質量により、周期振動要素(宝石2と圧着支持部)の重心が位置決めされることができ、従って重力の効果の下で、この機構を垂直位置と水平位置の面で同じ傾斜で平衡させかつ維持することができることにある。
図5に図示されたように、圧着機構1は複数の圧着支持部3、あるいはさらに圧着支持部3の行列を備えていてもよく、例えば代表されるべきパターンの行列も可能である。圧着機構1はもちろん単一の圧着支持部3を備えていてもよい。
図12に図示されたさらにもう一つの実施形態において、遠位の固定要素は第二の支持要素24を備えていてもよい。楔状部30は、玉継手の様式で、ここでは第二の支持要素24に設けられた空洞部240の形状の第二の開口部の壁241と協働するように配置された遠位のヘッド32を備えている。平坦状のバネ50は遠位のヘッド32と圧着支持部3の間で軸方向位置38の高さで楔状部30と協働し、従って楔状部30と圧着支持部3は、対称軸線15に対して、遠位のヘッド32の周囲で周期振動することができる。
遠位の固定要素は第一の支持要素22も備えており、この第一の支持要素には平坦状のバネ50が取付けられている。第一の支持要素22は第一の開口部220を備えており、この開口部を通って楔状部30が通過する。圧着支持部3が閾値を超える衝撃を受けると、楔状部30は開口部220の壁221にぶつかり、軸方向位置38と圧着支持部3の間で停止する。
平坦状のバネ50は平坦なゼンマイバネかあるいは可撓性膜であってもよい。
好ましい実施形態において、圧着機構1は時計の文字盤に固定されている。圧着機構1は、時計の別の部材の上に、ジュエリーアイテム上に、あるいは眼鏡上に固定されていてもよい。
上記に記載された様々な変形的形態において、宝石2が圧着支持部3に取付けられると、弾性要素5と停止要素は、時計またはジュエリーアイテムの着用者によっては気づかれることはできず、時計またはジュエリーアイテムの感覚認識を決して損なうことがないことが有利である。
1 圧着機構
10,11 突出部
12 切開き
13 バネの第一の端部、バネの近位の端部
14 遠位の固定要素、ピン
15 対称軸線
16 孔
17 バネの第二の端部、バネの遠位の端部
18 停止要素、棒体
19 凹部、空洞部
190 凹部の直径
191 軸方向のフィン
192 遠位の直径
2 貴石
20 停止要素の近位の端部
21 内壁
22 第一の支持要素
220 第一の開口部
221 半径方向の停止要素、第一の開口部の壁
223 ネジ
224 ナット
225 第一の支持要素の下側
23 軸方向の停止要素
24 第二の支持要素
240 第二の開口部、空洞部
241 第二の開口部の壁、第一の面取り部
242 第二の面取り部
243 同心のハウジング
3 圧着支持部
30 楔状部
31 圧着支持部の傾斜した面
32 円盤あるいは遠位の要素、遠位のヘッド
33 遠位のヘッドの最大直径
34 近位の円盤
340 近位の円盤の傾斜した面
35 棒体の近位のヘッド
36 近位のヘッドの最大直径
38 軸方向の位置
39 平坦な部分
5 可撓要素、バネ
50 平坦状のバネ
51 ストリップ
6 時計あるいはジュエリーアイテム
63 可撓な開口部
64 可撓要素
641 部分
65 可撓な開口部の直径
7 側面
8 貴石の下側
9 前部
第一の剛性
第二の剛性

Claims (14)

  1. 時計あるいはジュエリーのための圧着機構であって、この圧着機構が、
    圧着支持部と、
    圧着支持部内にあるいは圧着支持部上に取付けられた貴石と、
    時計あるいはジュエリーアイテムの動きに追従して、圧着支持部が対称軸線に対して軸方向におよび/または半径方向に周期振動することができるように、前記時計あるいはジュエリーアイテムに対して圧着支持部を可撓に連結するようにして圧着支持部に固定された可撓要素を備えており、
    圧着機構がさらに可撓要素よりも剛性がある停止体を備えており、
    可撓要素が時計あるいはジュエリーアイテムに対して動く際に、圧着支持部の軸方向および/または半径方向の動きの範囲を制限するようにして、停止体が圧着支持部と協働することができ、
    可撓要素がその静止位置にあるか或いは停止体が一定の閾値以下の衝撃を受けるだけの場合に、停止体が圧着支持部に接触しないこと、
    圧着支持部が、圧着支持部から遠位方向に延びる楔状体を備え、その少なくとも一部が停止体と協働すること、そして
    可撓要素が楔状体に固定されており、かつ圧着支持部と時計あるいはジュエリーアイテムの間で軸方向に延びていること、
    楔状体の上記部分が空洞部を備えており、停止体が空洞部の壁と協働することを特徴とする圧着機構。
  2. 停止体が可撓要素の長さの少なくとも一部上で軸方向にも延びている棒体を備えており、その一方の端部が空洞部の壁と協働することを特徴とする請求項1に記載の圧着機構。
  3. 停止体が時計あるいはジュエリーアイテムに対して動くと、圧着支持部の半径方向の動きの振幅と軸方向の動きの振幅を制限するように、停止体が圧着支持部と協働することを特徴とする請求項1に記載の圧着機構。
  4. 可撓要素が管の形状を有する円筒バネを備えていること、そして
    停止体が収容されていることを特徴とする請求項1に記載の圧着機構。
  5. 遠位の固定要素が第一の支持要素を備え、この支持要素上で可撓要素が固定されており、第一の支持要素が第一の開口部を備えていること、そして
    第二の遠位の要素が、第一の支持要素に対してほぼ平行な様式で半径方向に延びており、かつ停止体として使用される第二の壁を有する第二の開口部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の圧着機構。
  6. 楔状部の前記部分が、第二の開口部内でほぼ同心に延びている遠位のヘッドを備えていることを特徴とする請求項5に記載の圧着機構。
  7. さらに、第一の支持要素と第二の支持要素の間に可撓要素を備えており、かつ第一および第二の開口部と同心な可撓な開口部を備えていること、そして
    遠位のヘッドが遠位方向に減少する直径を有し、
    時計あるいはジュエリーアイテムに対して反対の方向に、圧着支持部の軸方向の変位を制限するために、遠位のヘッドが可撓要素にぶつかって停止できるように、遠位のヘッドの最大直径が、可撓な開口部の直径よりも大きいことを特徴とする請求項6に記載の圧着機構。
  8. 楔状部の前記部分が、第一の開口部に対してほぼ同心に延びており、かつ第一の壁と協働している遠位のヘッドを備えていることを特徴とする請求項7に記載の圧着機構。
  9. 圧着支持部の軸方向の動きを制限するために、停止体がさらに楔状体と協働することができる軸方向の停止要素を備えていることを特徴とする請求項7に記載の圧着機構。
  10. 遠位のヘッドが玉継手の様式で第二の開口部の壁と協働すること、
    板バネが遠位のヘッドと圧着支持部の間の軸方向位置で楔状体と協働し、従って楔状体と圧着支持部が、遠位のヘッドの周囲で対称軸線に対して周期振動することができることを特徴とする請求項6に記載の圧着機構。
  11. 第一の壁が軸方向位置と圧着支持部の間で楔状部と協働することを特徴とする請求項8に記載の圧着機構。
  12. 宝石が圧着支持部に取付けられている場合に、可撓要素(5)と停止体が、時計あるいはジュエリーアイテムの着用者によって気づかれないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧着機構。
  13. 圧着機構を備えた時計の文字盤であって、
    この圧着機構が、
    圧着支持部と、
    圧着支持部内にあるいは圧着支持部上に取付けられた貴石と、
    時計あるいはジュエリーアイテムの動きに追従して、圧着支持部が対称軸線に対して軸方向におよび/または半径方向に周期振動することができるように、前記時計あるいはジュエリーアイテムに対して圧着支持部を可撓に連結するようにして圧着支持部に固定された可撓要素を備えており、
    圧着機構がさらに可撓要素よりも剛性がある停止体を備えており、
    可撓要素が時計あるいはジュエリーアイテムに対して動く際に、圧着支持部の軸方向および/または半径方向の動きの範囲を制限するようにして、停止体が圧着支持部と協働することができ、
    可撓要素がその静止位置にあるか或いは停止体が一定の閾値以下の衝撃を受けるだけの場合に、停止体が圧着支持部に接触しないこと
    圧着支持部が、圧着支持部から遠位方向に延びる楔状体を備え、その少なくとも一部が停止体と協働すること、そして
    可撓要素が楔状体に固定されており、かつ圧着支持部と時計あるいはジュエリーアイテムの間で軸方向に延びていること、
    楔状体の上記部分が空洞部を備えており、停止体が空洞部の壁と協働することを特徴とする時計の文字盤。
  14. 圧着機構を備えた時計あるいはジュエリーアイテムであって、
    この圧着機構が、
    圧着支持部と、
    圧着支持部内にあるいは圧着支持部上に取付けられた貴石と、
    時計あるいはジュエリーアイテムの動きに追従して、圧着支持部が対称軸線に対して軸方向におよび/または半径方向に周期振動することができるように、前記時計あるいはジュエリーアイテムに対して圧着支持部を可撓に連結するようにして圧着支持部に固定された可撓要素を備えており、
    圧着機構がさらに可撓要素よりも剛性がある停止体を備えており、
    可撓要素が時計あるいはジュエリーアイテムに対して動く際に、圧着支持部の軸方向および/または半径方向の動きの範囲を制限するようにして、停止体が圧着支持部と協働することができ、
    可撓要素がその静止位置にあるか或いは停止体が一定の閾値以下の衝撃を受けるだけの場合に、停止体が圧着支持部に接触しないこと
    圧着支持部が、圧着支持部から遠位方向に延びる楔状体を備え、その少なくとも一部が停止体と協働すること、そして
    可撓要素が楔状体に固定されており、かつ圧着支持部と時計あるいはジュエリーアイテムの間で軸方向に延びていること、
    楔状体の上記部分が空洞部を備えており、停止体が空洞部の壁と協働することを特徴とする時計あるいはジュエリーアイテム。
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