JP6512936B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

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本発明は、ロータとステータとを備えるブラシレスモータに関する。
自動車等の機器や装置には、様々なモータが用いられる。これらのモータは、ギアを組み合わせて各種装置を駆動する。また、省スペースが求められる場合は、ブラシ付モータが用いられる。
以下、図8〜図10を用いて、従来のモータとギアの関係について説明する。
図8は従来のブラシ付モータとギアとの構成を説明する図、図9は従来のブラシレスモータの構造を説明する図、図10は従来のブラシレスモータとギアとの構成を説明する図である。
図8に示すように、ブラシ付モータ27は出力軸28の延長方向と直行する方向の厚みh1が薄い形状であるので、出力軸28にギア29を組み合わせてもブラシ付モータ27の厚みh1からギア29が大きくはみ出すことがなく、全体を薄型とすることができる。
ここで、例えば車載用のモータでは、耐久性,静音声,制御性が求められており、ブラシレスモータを用いることが求められている。
図9に示すように、従来のブラシレスモータ30は、ロータ31とロータ31を囲んで形成されるステータ32とから構成される。周囲にステータ32が配置される構成であるため、従来のブラシレスモータ30は、ロータの出力軸28の延長方向と直行する方向の厚みh2が厚くなる。
厚みh2が厚くなるため、図10に示すように、従来のブラシレスモータ30は、出力軸28方向が垂直方向になるように立てて配置し、ブラシレスモータ30の上方に水平にギア29を配置していた。
特開2013−31316号公報 特開2012−122548号公報
しかしながら、従来のブラシレスモータ30とギア29との構成では、厚みがh3となり、およそギア29の厚みの分だけ厚みh3が大きくなり、薄型化を阻害するという問題点があった。
本発明は、ブラシレスモータの厚みを薄くすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のブラシレスモータは、側面に異なる極性の磁極が交互に配列される円筒形のロータ磁石と、前記ロータ磁石の中心軸と軸心が一致するように設けられる出力軸と、前記ロータ磁石の前記側面を囲う位置に形成されるステータと、 前記ステータ内に形成されて前記ロータ磁石を挟んで向かい合って形成される1対のステータコアと、それぞれの前記ステータコアに巻きつけて形成されるコイルと、前記ステータコアと電気的に接続されて磁極となる凸部が形成されるブリッジと、前記軸心方向の一方で前記ロータ磁石と隣り合って配置される制御基板と、前記ステータコアを挟んで前記ロータ磁石と向き合う位置に配置されて前記ステータコアと前記制御基板とを電気的に接続する一対の配線基板とを有し、ロータ磁石の極数は4極又は6極であり、ロータ磁石の回転方向において互いに隣り合う前記ステータコアの磁極と前記ブリッジの凸部の磁極とが逆極性であり、前記ブリッジの凸部と前記ステータコアとを合わせた極数が前記ロータ磁石の極数と同じであり、前記一対の配線基板間に前記ロータ磁石と前記ステータコアとが位置していることを特徴とする。
以上のように、コイルが巻かれるステータコアをロータ磁石の側面の一部にのみ向かい合って形成することにより、ロータ磁石の側面の残りの部分にコイルを有するステータコアが形成されないため、ブラシレスモータを寝かした状態での厚みを薄くすることが可能となる。
実施の形態1におけるブラシレスモータの構成を説明する概略図 実施の形態1におけるブリッジを備えるブラシレスモータの構成例を説明する概略図 実施の形態1における4極構造のブラシレスモータの構成例を説明する概略図 実施の形態1におけるコイルをバイファイラ巻きしたブラシレスモータの構成例を説明する概略図 実施の形態2におけるブラシレスモータの構成を説明する概略図 実施の形態2におけるブラシレスモータのロータ磁石の位相のずれを説明する図 本発明のブラシレスモータとギアとの構成を説明する図 従来のブラシ付モータとギアとの構成を説明する図 従来のブラシレスモータの構造を説明する図 従来のブラシレスモータとギアとの構成を説明する図
自動車は、パワースライドドアやドアクローザ,サンルーフ等に電動モータが用いられる。自動車をはじめとする様々な機器や装置に使用されるモータは薄型化が要求され、同時に耐久性,静音声,制御性が求められている。そのため、耐久性,静音声,制御性を備えるブラシレスモータの薄型化が求められている。
本発明のブラシレスモータは、コイルが巻かれるステータコアをロータ磁石の側面の一部にのみ向かい合って形成することにより、ロータ磁石の側面の残りの部分にコイルを有するステータコアが形成されないことを特徴とする。
以下、図面を用いて本発明のブラシレスモータの実施の形態について説明する。
(実施の形態1)
まず、図1〜図4を用いて実施の形態1におけるブラシレスモータについて説明する。
図1は実施の形態1におけるブラシレスモータの構成を説明する概略図であり、互いにA−A’またはB−B’での断面図である。図2は実施の形態1におけるブリッジを備えるブラシレスモータの構成例を説明する概略図、図3は実施の形態1における4極構造のブラシレスモータの構成例を説明する概略図、図4は実施の形態1におけるコイルをバイファイラ巻きしたブラシレスモータの構成例を説明する概略図である。
図1に示すように、実施の形態1におけるブラシレスモータ1は、ステータ2とロータ3から構成される。ロータ3は、円柱形状のロータ磁石4と、ロータ磁石4の底面円6の中心を通ってロータ磁石4に組み込まれる出力軸5とから構成される。ロータ磁石4は側面7に異なる極性の磁極が等間隔に交互に形成される。図ではS極とN極を交互に合計6極の磁極を形成した場合を示しているが4極あるいはそれ以外でも良い。ステータ2は、ロータ磁石4の側面7の周囲に形成され、対になったステータコア8とそれぞれのステータコア8に巻きつけられるコイル9とから構成され、互いに磁極における極性が逆になるようにコイル9に流れる電流が調整される。ステータコア8は、ロータ磁石4の側面7の一部の周囲にロータ磁石4と一定の間隔を隔てて形成され、側面7の他の領域の周囲には形成されない。ステータコア8は、ロータ磁石4を挟んで向かい合って配置される。つまり、ステータコア8はロータ磁石4の底面円6を中心に点対称となるように配置される。
以上から、ステータコア8はロータ磁石4を挟んで向かい合う位置にのみ形成され、ロータ磁石4からステータコア8の形成方向に対して約90°ずれた位置にはステータコア8は形成されない。そのため、ステータコア8はロータ磁石4を中心に全方向に形成されず、ロータ磁石4を中心に2方向のみに形成されるため、出力軸5の軸心方向に直行するステータ2の断面形状は円形でなく長方形になる。この長方形の短辺方向にはステータコア8が形成されないため、従来のロータ磁石4を中心に全方向にステータコア8が形成されるブラシレスモータに比べ、長方形の短辺方向の長さLはステータコア8が2つ分短くすることができる。つまり、従来のブラシレスモータでは出力軸の軸心と直交する断面は円形になるのに対し、本発明のブラシレスモータ1では出力軸5の軸心と直交する断面は長方形となる。そのため、ブラシレスモータを配置した状態での高さを低くしたい場合、従来のブラシレスモータでは出力軸の軸心が垂直になるように配置する必要があるのに対し、本発明のブラシレスモータ1は断面の長方形の短辺が垂直となるように出力軸5の軸心が水平となるように配置することができる。そのため、本発明のブラシレスモータ1にギアを組み合わせてもブラシレスモータ1の厚みLからギアが大きくはみ出すことがなく、全体を薄型とすることができる。
また、ブラシレスモータ1は制御装置が搭載される制御基板10と制御基板10と各コイル9とを電気的に接続する配線基板11を備える。制御装置は各コイル9に電流を導通させるタイミング,電流の方向および電流量等を制御して、ステータコア8に生じる磁極の変化を制御してロータ3を回転させる。制御基板10は出力軸5の突出方向と逆向きのステータ2の端部に設けられ、ブラシレスモータ1では出力軸5の軸心と直交する断面における長方形の少なくとも短辺方向からはみ出ない形状である。配線基板11は例えば樹脂基板の内部に配線層を形成し、この配線層を介して制御基板10と各コイル9とを電気的に接続する。あるいは配線基板11として、ステータ2の周囲を保持するスペーサを流用し、スペーサに出力軸5と平行な方向の溝を形成し、溝内にコイル9と制御基板10とを電気的に接続する導電線を配置しても良い。これにより、配線基板11を省略でき、ブラシレスモータ1の幅を狭くしてさらに小型化することができる。
なお、ステータコア8は、十分に固定することができる場合は、磁極が発生してロータ磁石4と向かい合う部分とコイル9が巻きつけられる部分とを少なくとも備えれば良い。図1では、強度を確保するために、一対のステータコア8が互いに接続されている。ステータコア8が、磁極が発生してロータ磁石4と向かい合う部分とコイル9が巻きつけられる部分のみで構成される場合、ブラシレスモータ1の厚みLはロータ磁石4の径に依存されるのみであり、薄型には有利である。
また、上記ステータ2において、ステータコア8を延長してステータコア8に生じる磁極の極性と逆極性の磁極を、ロータ磁石4の側面7のステータコア8と向かい合う位置と異なる側面7の部分に向かい合う位置に形成しても良い。
図2に例示するステータ12は、ロータ磁石4を挟む位置に1対のステータコア13が設けられる。図1のステータ2と同様に、磁極が発生する磁極16において、一対のステータコア13はロータ磁石4を挟んで向かい合う。それぞれのステータコア13はブリッジ14を備え、ブリッジ14の端部に凸部が形成されて2箇所の逆磁極15が形成される。逆磁極15は磁極16と極性が逆となる。逆磁極15は磁極16に対して、ロータ磁石4の底面円6の中心からそれぞれ60°,−60°ずれた位置で、ロータ磁石4の側面7と向かい合う位置に形成される。
このように、ステータ12ではそれぞれのステータコア13に対して2つの逆磁極15と磁極16とを形成することができ、1対のステータコア13で6極の磁極を形成することができる。また、1対のステータコア13は、ロータ磁石4の底面円6の中心に対して互いに180°ずれた位置に形成されるため、6極の磁極はそれぞれ隣り合う磁極と等間隔に60°ずれて形成される。そのため、図1の2つの磁極からなるステータ2よりも、より効率良くロータ磁石4を回転させることができる。そして、逆磁極15はブリッジ14を介して形成され、ステータコアとコイルとを形成しないので、図1に示すブラシレスモータ1と同様に、図2に示すブラシレスモータも断面が長方形の薄型化することができる。
また、図1,図2に示すブラシレスモータ1は、6極のロータ磁石4を用いた例を示した。ロータ磁石4の極性は6極に限らず4極であっても良い。
図3に例示するように、ロータ磁石4は側面7にS極とN極が交互に等間隔に合計4極形成されている。ステータ17は、図2と同様に、ロータ磁石4挟んで向かい合う位置に一対のステータコア13が形成される。一対のステータコア13の磁極16の極性は同極性となるようにコイル9の電流を制御する。さらに、図2と同様にブリッジ14を設けてブリッジ14の先端に磁極16と逆極性の逆磁極18を設けても良い。逆磁極18は磁極16に対して、ロータ磁石4の底面円6の中心からそれぞれ90°,−90°ずれた位置に形成される。
また、図1〜図3を用いて説明したブラシレスモータにおいて、コイルは様々な構成とすることができる。
まず、図2,図3に示すように、コイル9をモノファイラ巻にすることができる。モノファイラ巻はステータコア13それぞれに対して1本の導線を巻きつけてコイル9が形成される。各導線の両端にはそれぞれ端子19が形成され、制御基板10(図1参照)と電気的に接続されて、コイル9に流れる電流量および電流の向きが制御され、コイル9は二相全波駆動される。
また、図4に示すように、コイル9をバイファイラ巻にすることができる。バイファイラ巻はステータコア13それぞれに対して2本の導線を巻きつけてコイル9が形成される。各導線の一端にはそれぞれ端子20が形成され、他端は共通の端子21に接続される。つまり、1つのコイル9に3つの端子が設けられる。一端に接続される端子20は同じ信号が入力し、多端に接続される端子21はその信号と逆位相の信号が入力される。そのため、コイル9を構成する導線は逆向きの電流が導通される。3つの端子は、制御基板10(図1参照)と電気的に接続されて、コイル9に流れる電流量および電流の向きが制御される。コイル9は四相半波駆動される。2つのコイル9が形成される場合、二相全波駆動を制御するために8つのスイッチング素子を必要とするのに対し、四相半波駆動の場合、4つのスイッチング素子で2つのコイル9を制御することができる。なお、図4では逆磁極15が形成される場合を例示しているが、図1のように逆磁極が形成されない場合にもバイファイラ巻を適応することができる。また、ロータ磁石4は6極に限らず4極とすることもできる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2におけるブラシレスモータの構成について図5,図6を用いて説明する。
図5は実施の形態2におけるブラシレスモータの構成を説明する概略図、図6は実施の形態2におけるブラシレスモータのロータ磁石の位相のずれを説明する図である。なお、図5においてブラシレスモータは内部構造が見えるように透視的に示している。
図5に示すように、実施の形態2におけるブラシレスモータ22は、ロータ23として実施の形態1のロータのロータ磁石4にさらにロータ磁石24が積層され、実施の形態1におけるステータ2にさらにステータ25が積層される構成である。ロータ23は、底面円6が平行になるようにロータ磁石4およびロータ磁石24が積層され、出力軸5の中心軸がロータ磁石4およびロータ磁石24の4つの底面円6の中心を通るように出力軸5が設けられる。ステータ25はステータ2と同じ構成であり、ステータ2と同様にロータ磁石24の周囲に設けられる。そして、図6に示すように、ロータ23のロータ磁石4とロータ磁石24とが、互いに位相が90°ずれるように配置される。
このように、実施の形態1と同様にブラシレスモータ22の断面を長方形にして薄型にすることができると共に、ロータ磁石4,24とステータ2,25が積層され、ロータ磁石4とロータ磁石24の位相とが互いに90°ずらされることにより、ロータ23の回転を効率良く制御することが可能になり、コギングが抑制される。
なお、実施の形態1と同様に、ステータ2,25は逆磁極を設ける構成としても良い。また、ロータ磁石4,24は6極としても4極としても良い。また、コイルは、モノファイラ巻きにしてもバイファイラ巻にしても良い。さらに、ロータ磁石およびステータを2層に積層することに限らず、3層以上積層しても良い。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3として本発明のブラシレスモータにギアを組み込んだ構成について図7を用いて説明する。
図7は本発明のブラシレスモータとギアとの構成を説明する図である。なお、図7においてブラシレスモータは内部構造が見えるように透視的に示している。
図7に示すように、ブラシレスモータ22は、ロータ磁石4,24の全周にわたってコイル9が形成されないので、出力軸5に直行する方向の断面が長方形になる。そのため、長方形の短辺が垂直方向を向くようにブラシレスモータ22を配置することにより、ブラシレスモータ22の厚みLは短辺の長さとなり、ブラシレスモータ22は薄い状態で配置される。このように配置されたブラシレスモータ22の出力軸5は水平方向に延びる。ギア26は、このように水平方向に延びる出力軸5に水平に配置されて組み合わされる。そのため、ギア26はほぼブラシレスモータ22の厚みLの範囲内に配置されるため、全体の厚みはL程度となり、薄型化される。
なお、図7ではブラシレスモータ22を例に示したが、実施の形態1におけるブラシレスモータ1(図1参照)でも同様である。
1 ブラシレスモータ
2 ステータ
3 ロータ
4 ロータ磁石
5 出力軸
6 底面円
7 側面
8 ステータコア
9 コイル
10 制御基板
11 配線基板
12 ステータ
13 ステータコア
14 ブリッジ
15 逆磁極
16 磁極
17 ステータ
18 逆磁極
19 端子
20 端子
21 端子
22 ブラシレスモータ
23 ロータ
24 ロータ磁石
25 ステータ
26 ギア
27 ブラシ付モータ
28 出力軸
29 ギア
30 ブラシレスモータ
31 ロータ
32 ステータ

Claims (3)

  1. 側面に異なる極性の磁極が交互に配列される円筒形のロータ磁石と、
    前記ロータ磁石の中心軸と軸心が一致するように設けられる出力軸と、
    前記ロータ磁石の前記側面を囲う位置に形成されるステータと、
    前記ステータ内に形成されて前記ロータ磁石を挟んで向かい合って形成される1対のステータコアと、
    それぞれの前記ステータコアに巻きつけて形成されるコイルと
    前記ステータコアと電気的に接続されて磁極となる凸部が形成されるブリッジと、
    前記軸心方向の一方で前記ロータ磁石と隣り合って配置される制御基板と、
    前記ステータコアを挟んで前記ロータ磁石と向き合う位置に配置されて前記ステータコアと前記制御基板とを電気的に接続する一対の配線基板と
    を有し、
    ロータ磁石の極数は4極又は6極であり、
    ロータ磁石の回転方向において互いに隣り合う前記ステータコアの磁極と前記ブリッジの凸部の磁極とが逆極性であり、
    前記ブリッジの凸部と前記ステータコアとを合わせた極数が前記ロータ磁石の極数と同じであり、
    前記一対の配線基板間に前記ロータ磁石と前記ステータコアとが位置していることを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記ステータコアと前記コイルとを備える前記ステータが前記ステータコアの配置位置が重なるように2層積層され、互い重なる位置に配置される前記ステータコアで発生する磁極の磁界の位相が90°ずれることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記コイルがバイファイラ巻またはモノファイラ巻で前記ステータコアに巻きつけられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブラシレスモータ。
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