JP6509522B2 - 部品収納箱 - Google Patents

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本発明は、部品を収納する部品収納箱に関するものである。
部品を容器等を用いて各種の形態で梱包することが行われている(例えば、特許文献1等)。
特開2000−185765号公報
ところで、図14,15に示すように部品110の外形形状に合わせた部品収納箱100に複数の部品を収納して輸送する技術がある。詳しくは、奥が深い部品収納箱100の一方の開口部から複数の部品110を重ねた状態で収納する。この場合、部品収納箱100の寸法と部品110の寸法のバラツキにより、部品収納箱100と部品110との間の距離にバラツキが生じると、輸送時の振動、衝撃によりガタついて(部品110が動いて)部品110と部品収納箱100との間で何度も部品110と部品収納箱100が接触してしまう。その結果、部品110へ衝撃が加わり、割れ、欠け、擦れによる磨耗等の部品不良が発生するおそれがある。
本発明の目的は、部品をガタつくことなく収納することができる部品収納箱を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、部品を収納する部品収納箱であって、一方の壁に、複数の部品収納箱が隣接して配置された際に隣接して配置される部品収納箱に収納された部品を押圧するための緩衝材が突設されるとともに、前記一方の壁に対向する他方の壁に、隣接して配置される部品収納箱の前記緩衝材の受入部が形成されてなることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、複数の部品収納箱が隣接して配置された際に隣接して配置される部品収納箱に収納された部品が緩衝材で押圧されて、部品をガタつくことなく収納することができる。
請求項2に記載のように、請求項1に記載の部品収納箱において、部品が収納された複数の部品収納箱が隣接して配置された構成とするとよい。
請求項3に記載のように、請求項1または2に記載の部品収納箱において、前記緩衝材は、部品収納箱の箱本体に形成した突起に取り付けるとよい。
この構成によれば、緩衝材を位置決めすることができる。
請求項4に記載のように、請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品収納箱において、窪みを有する部品を収納するためのものであって、前記緩衝材は、前記部品の窪みを押圧するとよい。
請求項5に記載のように、請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品収納箱において、角部を有する部品を収納するためのものであって、前記緩衝材は、前記部品の角部を押圧するとよい。
請求項6に記載のように、請求項1〜5のいずれか1項に記載の部品収納箱において、複数の部品を収納するためのものであって、前記緩衝材は、前記複数の部品を押圧可能であるとよい。
この構成によれば、収納される複数の部品において寸法公差があっても各部品をガタつくことなく収納することができる。
本発明によれば、部品をガタつくことなく収納することができる。
実施形態におけるI型コアを収納した状態での部品収納箱の斜視図。 (a)はI型コアの平面図、(b)はI型コアの正面図。 I型コアおよび部品収納箱の分解斜視図。 (a)はI型コアを収納した状態での部品収納箱の背面図、(b)は同じく平面図、(c)は同じく正面図。 図4(b)のA−A線での断面図。 I型コアを収納した状態での部品収納箱の断面図。 部品収納箱に収納されたI型コアに作用する力を説明するための図。 部品収納箱に収納されたI型コアに作用する力を説明するための図。 別例における部品収納箱に収納されたI型コアに作用する力を説明するための図。 別例における部品収納箱の断面図。 別例におけるI型コアを収納した状態での部品収納箱の断面図。 別例における部品収納箱に収納されたI型コアに作用する力を説明するための図。 別例における部品を収納した状態での部品収納箱の断面図。 課題を説明するための部品を収納した状態での部品収納箱の斜視図。 課題を説明するための部品を収納した状態での部品収納箱の側面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1,3,4,5に示すように、運送の際の使用態として、奥行きのある角筒状の部品収納箱10が使用され、このスティック状の部品収納箱10が隣接して配置された状態で使用される。さらに、隣接して配置される複数の部品収納箱10の一方の端部には、エンドプレート20が配置される。
なお、奥行きのある角筒状の部品収納箱10において、長辺の延びる方向をX方向、短辺の延びる方向をY方向とするとともに、奥行き方向をZ方向とする。
図3に示すように、部品としての板状のI型コア30が複数枚(例えば20〜30枚)重ねられた状態で部品収納箱10に挿入されてI型コア30が複数重ねられた状態で部品収納箱10に収納される。
図2に示すように、I型コア30は、フェライト等からなる。I型コア30は、略長方形の平らな板状をなし、一対の長辺31,32と、一対の短辺33,34を有する。I型コア30は、一対の長辺31,32のうちの一方の長辺31の中央部に窪み35が形成されているとともに他方の長辺32の中央部に窪み36が形成されている。窪み35,36は、それぞれ、V字状に切り欠かれた形状をなしている。また、I型コア30は、表裏両面のうちの一方の面における角部が面取りされた形状をなしている。
各部品収納箱10は、直方体形状をなしている。部品収納箱10は、塩化ビニール等の樹脂製の箱本体11と、ゴム製の緩衝材12により構成されている。緩衝材12は、複数の部品収納箱10が隣接して配置された際に、隣接して配置される部品収納箱10に収納されたI型コア30を押圧するためのものである。
図6に示すように、直方体形状の箱本体11は、対向する一対の壁11a,11b、および、対向する一対の壁11c,11dを有する。壁11a,11b,11c,11dにより、四角筒状をなしている。壁11aはI型コア30の長辺31に対応し、壁11bはI型コア30の長辺32に対応し、壁11cはI型コア30の短辺33に対応し、壁11dはI型コア30の短辺34に対応している。一対の壁11a,11bは平板状をなし、奥行き方向であるZ方向に延びている。一対の壁11c,11dは平板状をなし、奥行き方向であるZ方向に延びている。壁11a,11b,11c,11dにより、I型コア30の挿入方向であるZ方向におけるI型コア30の周囲を囲っている。
壁11a,11b,11c,11dにより構成される四角筒状部における一方の開口部からI型コア30が挿入される(図3参照)。壁11a,11b,11c,11dにより構成される四角筒状部における他方の開口部には2本の抜け止めバー13,14(図4(a)参照)が形成され、挿入したI型コア30が抜け止めバー13,14と接触して抜けないようになっている。なお、壁11a,11b,11c,11dにより構成される四角筒状部における一方の開口部(コア挿入口)は、複数枚のI型コア30を重ねた状態で収納した後に、蓋(図示略)で塞がれる。
図6に示すように、部品収納箱10の内面は部品であるI型コア30の外形形状に合っている。そして、I型コア30を部品収納箱10に収納した状態において、部品収納箱10の箱本体11における対向する壁11a,11b間にI型コア30の長辺31,32が挟まれるとともに、部品収納箱10の箱本体11における対向する壁11c,11d間にI型コア30の短辺33,34が挟まれる。
図6に示すように、部品収納箱10の箱本体11における壁11aの中央部には、四角形の突起15が形成されている。この突起15は、部品収納箱10の箱本体11の奥行き方向(Z方向)に延びるように形成されている。部品収納箱10の箱本体11の突起15には緩衝材12が嵌められ、接着されることにより緩衝材12が位置決めされた状態で突起15に取り付けられている。これにより容易に位置合わせすることができる。
このように、部品収納箱10の箱本体11における一方の壁11aに、複数の部品収納箱10が隣接して配置された際に隣接して配置される部品収納箱10に収納されたI型コア30を押圧するための緩衝材12が突設されている。
一方、部品収納箱10の箱本体11における壁11bの中央部には、四角形の開口部16が形成されている。この開口部16は、図3に示すように、部品収納箱10の箱本体11の奥行き方向(Z方向)に延びるように形成されている。
このように、部品収納箱10の箱本体11における一方の壁11aに対向する他方の壁11bに、隣接して配置される部品収納箱10の緩衝材12の受入部としての開口部16が形成されている。緩衝材12は部品収納箱10に収納された複数のI型コア30を押圧可能である。そして、図5に示すように、I型コア30が収納された複数の部品収納箱10がY方向に隣接して配置されることにより、緩衝材12の角部がI型コア30の窪み36の斜状面に接触して緩衝材12はI型コア30の窪み36を押圧する。
また、図1,3に示すように、エンドプレート20は、長方形状の板材よりなるプレート本体21における一方の面の中央部にはゴム製の緩衝材22が固定されている。この緩衝材22は、図3に示すように、箱本体11の奥行き方向(Z方向)に延びるように形成されている。エンドプレート20の緩衝材22は、隣接して配置される部品収納箱10における端の部品収納箱10の開口部16に挿入される。
次に、作用について説明する。
まず、各部品収納箱10に複数枚のI型コア30を重ねた状態で挿入する。そして、複数の部品収納箱10を隣接して配置する。この際、隣接して配置される部品収納箱10に収納されたI型コア30が緩衝材12,22により押圧されて位置決めされる。
詳しくは、第1の部品収納箱(図5で符号10aで示す)の内部に収納されたI型コア30は、隣接する第2の部品収納箱(図5で符号10bで示す)の緩衝材12の押し当てにより、第1の部品収納箱10aの内面と第2の部品収納箱10bの緩衝材12とでI型コア30の位置が決まる。同様に、第2の部品収納箱10bの内部に収納されたI型コア30は、隣接する第3の部品収納箱(図5で符号10cで示す)の緩衝材12の押し当てにより、第2の部品収納箱10bの内面と第3の部品収納箱10cの緩衝材12とでI型コア30の位置が決まる。また、第3の部品収納箱10cの内部に収納されたI型コア30は、エンドプレート20の緩衝材22の押し当てにより、第3の部品収納箱10cの内面とエンドプレート20の緩衝材22とでI型コア30の位置が決まる。
部品収納箱10に収納されたI型コア30に作用する力を説明すると、図7に示すように、緩衝材12(22)によってI型コア30の窪み36が力F1で押圧される。このとき、I型コア30の窪み36の斜状面に緩衝材12(22)の角部が接触して窪み36の斜状面において斜状面に直交する力F2が作用する。この力F2はY方向成分の力F3とX方向成分の力F4を有する。そして、壁11a,11c,11d側から、Y方向の力F3とX方向の力F4に抗する反力F5,F6がかかってX方向およびY方向で位置決めされる。つまり、窪み36を押圧することにより図7でのX方向およびY方向に位置決めすることができる。さらに、I型コア30に対し緩衝材12(22)で押圧されることによりX方向およびY方向において動きが規制される。
また、図8に示すように、部品収納箱10に収納された各I型コア30に作用する力として、I型コア30が複数重ねられた状態で部品収納箱10に収納されているが、緩衝材12(22)により一方の面が力Fで押され、他方の面が部品収納箱の内面(壁11a)に接触する。これにより、複数重ねられた状態で配置されるI型コア30において寸法にバラツキΔLがあっても各I型コア30は常に部品収納箱の内面(壁11a)に押圧されて位置決めされガタツキが発生しない。
つまり、奥行き方向(Z方向)にI型コア30が複数枚重ねて配置され、奥行き方向に緩衝材12が配置されているので製造公差(製造誤差)のあるI型コア30を部品収納箱10の内壁(壁11a)に押し付けることによりガタを無くすことができる。
これにより、部品収納箱10の寸法やI型コア30の寸法の公差によるバラツキが発生しても、I型コア30と部品収納箱10との間に隙間なく梱包することが可能となる。I型コア30と部品収納箱10との間に隙間が無くなることによって、輸送時の振動、衝撃によりI型コア30への衝撃が軽減できる若しくは発生しない。
図14,15に示した例においては、部品(I型コア)110と部品収納箱100の寸法公差によるバラツキの発生により部品110と部品収納箱100との間の隙間にバラツキが発生して、部品110と部品収納箱100との間の隙間により部品110へ輸送による振動、衝撃が加わり、部品110の不良が発生するおそれがある。つまり、割れ、欠け、磨耗等が発生しやすい。
これに対し本実施形態においては、緩衝材12にてI型コア30を押し当てている。よって、I型コア30と部品収納箱10の寸法公差によるバラツキがあっても、緩衝材12にて押し当てることで、I型コア30と部品収納箱10との間の隙間を無くすことが可能となる。そして、I型コア30と部品収納箱10との間の隙間が無いため、I型コア30へ輸送による振動、衝撃が加わらず、I型コア30の良品条件を満足して不良の発生を未然に防止できる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)部品としてのI型コア30を収納する部品収納箱10の構成として、一方の壁11aに、複数の部品収納箱10が隣接して配置された際に隣接して配置される部品収納箱10に収納されたI型コア30を押圧するための緩衝材12が突設されている。また、一方の壁11aに対向する他方の壁11bに、隣接して配置される部品収納箱10の緩衝材12の受入部としての開口部16が形成されている。よって、複数の部品収納箱10が隣接して配置された際に隣接して配置される部品収納箱10に収納されたI型コア30が緩衝材12で押圧されて、I型コア30をガタつくことなく収納することができる。その結果、ガタツキを無くして輸送時の振動、衝撃によりI型コア30への衝撃の軽減若しくは発生させなくすることができる。
(2)I型コア30が収納された複数の部品収納箱10が隣接して配置された形態で使用されることにより、各部品収納箱10において、I型コア30のガタツキを無くして輸送時の振動、衝撃によりI型コア30への衝撃の軽減若しくは発生させなくすることができる。
(3)緩衝材12は、部品収納箱10の箱本体11に形成した突起15に取り付けたので、緩衝材12を位置決めすることができる。
(4)窪み35,36を有するI型コア30を収納するためのものであって、緩衝材12は、I型コア30の窪み36を押圧するので、容易にガタツキを無くすことができる。
(5)複数のI型コア30を収納するためのものであって、緩衝材12は、複数のI型コア30を押圧可能であるので、部品収納箱10に収納される複数のI型コア30において寸法公差があっても各I型コア30をガタつくことなく収納することができる。
(6)特に、割れやすいI型コア30を収納(梱包)して輸送する場合に有用である。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・図9に示すように、緩衝材40は、I型コア30の窪み36(35)に合う形状としてもよい。
・図10,11に示すように、部品収納箱50は、角部61を有する部品60を収納するためのものであって、緩衝材52は、部品60の角部61を押圧する構成としてもよい。
詳しく説明する。四角形の部品60を収納する部品収納箱50においては、部品60としての四角板状のコアを複数枚重ねて部品収納箱50に収納する。前述のI型コア30は窪み35,36を有していたが図11の部品60は側面が平坦面となっている。部品収納箱50の内面は部品60の外形形状に合っている。図10に示すように箱本体51の一方の壁51aに緩衝材52が突設するように接着剤等により固定されているとともに壁51aに対向する他方の壁51bに開口部53が形成されている。そして、図11に示すように緩衝材52を開口部53から押し込んで部品60を押圧する。この場合、図12に示すように緩衝材52からの押圧力F10に対し断面四角形の部品60の角部61にY方向成分の力F11が作用するとともに、角部61を構成する一対の斜面のうちの一方の斜面には力F12が作用し、他方の斜面には力F13が作用する。部品収納箱50側から、これらの力F11,F12,F13に抗する反力F14,F15,F16がかかってX方向およびY方向に移動が規制されX,Y方向に位置決めされる。このように押し当てることにより四角形の部品60の位置が決められる。
つまり、図7の場合、I型コア30の窪み36を押圧することにより図7でのX方向およびY方向に位置決めしたが窪みの無い部品の場合は角部61を押圧することによりX方向およびY方向に位置決めできる(箱内面と部品との間の隙間を無くしてガタつくことなく支持することができる)。
・図13に示すように部品収納箱70の構成として、部品80における平坦な側面81に対し直交する面から押圧する構成としてもよい。即ち、箱本体71の一方の壁71aに緩衝材72を突設するように固定するとともに壁71aに対向する他方の壁71bに開口部73を形成して、緩衝材72を開口部73から押し込んで部品80の平坦な側面81を押圧する構成してもよい。
・部品収納箱10の緩衝材12の受入部(緩衝材を受け入れ可能な部位)として開口部16を形成したが、これに代わり、部品収納箱10の緩衝材12の受入部として変形可能な薄肉部としてもよい。要は、隣接して配される部品収納箱10の緩衝材12の押圧により部品を押圧できる構成であればよい。
・部品収納箱に入れる部品の種類は問わない。
・1つの部品収納箱に入れる部品の数は問わない。
10…部品収納箱、11…箱本体、11a…壁、11b…壁、12…緩衝材、15…突起、16…開口部、30…I型コア、35…窪み、36…窪み、40…緩衝材、52…緩衝材、60…部品、61…角部。

Claims (6)

  1. 部品を収納する部品収納箱であって、
    一方の壁に、複数の部品収納箱が隣接して配置された際に隣接して配置される部品収納箱に収納された部品を押圧するための緩衝材が突設されるとともに、前記一方の壁に対向する他方の壁に、隣接して配置される部品収納箱の前記緩衝材の受入部が形成されてなり、
    前記部品は異なる方向に傾斜する一対の斜面を有し、
    前記緩衝材は、前記一対の斜面を押圧することを特徴とする部品収納箱。
  2. 部品が収納された複数の部品収納箱が隣接して配置されたことを特徴とする請求項1に記載の部品収納箱。
  3. 前記緩衝材は、部品収納箱の箱本体に形成した突起に取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載の部品収納箱。
  4. 窪みを有する部品を収納するためのものであって、前記緩衝材は、前記部品の窪みを構成する前記一対の斜面を押圧することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品収納箱。
  5. 角部を有する部品を収納するためのものであって、前記緩衝材は、前記部品の角部を構成する前記一対の斜面を押圧することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品収納箱。
  6. 複数の部品を収納するためのものであって、前記緩衝材は、前記複数の部品を押圧可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の部品収納箱。
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