JP6509464B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、送信アレーアンテナ及び受信アレーアンテナを有するアンテナ装置に関するものである。
送信アンテナ及び受信アンテナを有するアンテナ装置は、例えば、以下の特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されているアンテナ装置は、送信アンテナからみて受信アンテナを反射器のように動作させることで、送信アンテナから放射される電波の前方方向への利得を高めている。前方方向は、送信アンテナの前面0度の方向である。
特開2002−26642号公報
従来のアンテナ装置は以上のように構成されているので、送信アンテナから放射される電波の前方方向への利得を高めることができる。しかし、前面0度の方向から角度がずれている広角方向の利得が下がってしまうという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、送信アンテナから放射される電波の広角方向の利得を高めることができるアンテナ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るアンテナ装置は、電波を空間に放射する送信アンテナと、送信アンテナの前面及び後面のうち、観測対象が存在していない後面の側に設置され、観測対象に反射されて戻ってきた電波の反射波を受信する受信アンテナとを備え、送信アンテナにおける1つ以上の送信素子アンテナが、一直線上に並んで配置されており、受信アンテナにおける複数の受信素子アンテナの中の1つの受信素子アンテナを中心にして、残りの受信素子アンテナの位置が対称になるように配置され、かつ、残りの受信素子アンテナのうち、1つの受信素子アンテナからの距離が遠い位置の受信素子アンテナほど、1つ以上の送信素子アンテナが配置されている位置を通る直線に対して垂直に交わる位置までの距離が長くなるように配置されているようにしたものである。
この発明によれば、受信アンテナにおける複数の受信素子アンテナの中の1つの受信素子アンテナを中心にして、残りの受信素子アンテナの位置が対称になるように配置され、かつ、残りの受信素子アンテナのうち、1つの受信素子アンテナからの距離が遠い位置の受信素子アンテナほど、1つ以上の送信素子アンテナが配置されている位置を通る直線に対して垂直に交わる位置までの距離が長くなるように配置されている構成であるので、送信アンテナから放射される電波の広角方向の利得を高めることができる効果がある。
この発明の実施の形態1によるアンテナ装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるアンテナ装置のスイッチ制御部13を示す構成図である。 図1のアンテナ装置における送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置を示す説明図である。 複数の受信素子アンテナ2aが図3に示す直線B上に配置されている場合の送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置を示す説明図である。 送信アンテナ1における放射パターンのシミュレーション結果を示す説明図である。 受信アンテナ2における放射パターンのシミュレーション結果を示す説明図である。 図1のアンテナ装置における送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置を示す説明図である。 この発明の実施の形態2によるアンテナ装置を示す構成図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるアンテナ装置を示す構成図であり、図2はこの発明の実施の形態1によるアンテナ装置のスイッチ制御部13を示す構成図である。
図3は図1のアンテナ装置における送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置を示す説明図である。
図1から図3において、送信アンテナ1は1つ以上の送信素子アンテナ1aを有しており、電波を空間に放射する。送信アンテナ1は2つ以上の送信素子アンテナ1aを有している場合、アレーアンテナとして動作する。
送信アンテナ1における1つ以上の送信素子アンテナ1aは、図3に示すように、一直線上に並んで配置されているダイポールアンテナである。
図3の例では、送信アンテナ1が3つの送信素子アンテナ1aを有しているが、送信素子アンテナ1aの数は、受信アンテナ2が有している受信素子アンテナ2aの数よりも少なければよく、送信素子アンテナ1aの数が1つであってもよい。送信素子アンテナ1aの数が受信素子アンテナ2aの数よりも多い場合、送信アンテナ1からみた受信アンテナ2を反射器のように動作させる際の反射効率が劣化する。
図3では、送信アンテナ1の前面及び後面のうち、観測対象である目標が存在している前面の側を1bで表し、目標が存在していない後面の側を1cで表している。
受信アンテナ2は送信アンテナ1の後面側1cに設置されており、複数の受信素子アンテナ2aを有しているアレーアンテナである。
受信アンテナ2は送信アンテナ1から電波が放射された後、目標に反射されて戻ってきた当該電波の反射波を受信する。
受信アンテナ2における複数の受信素子アンテナ2aは反射波を受信するダイポールアンテナである。
図3の例では、受信アンテナ2が有している受信素子アンテナ2aの数が15であり、これらの受信素子アンテナ2aの中で、配置されている位置が中心の受信素子アンテナ2aを「受信素子アンテナ2acenter」のように表記している。
また、受信素子アンテナ2acenterから左方向にn番目(n=1,2,・・・,7)の受信素子アンテナ2a及び右方向にn番目(n=1,2,・・・,7)の受信素子アンテナ2aを「受信素子アンテナ2a」のように表記している。
図3では、受信素子アンテナ2aの数が15である例を示しているが、送信素子アンテナ1aの数よりも多ければよく、受信素子アンテナ2aの数が15未満でもよいし、16以上でもよい。
この実施の形態1では、複数の受信素子アンテナ2aの中の1つの受信素子アンテナ2acenterを中心にして、残りの受信素子アンテナ2aの位置が対称になるように配置されている。また、残りの受信素子アンテナ2aのうち、受信素子アンテナ2acenterからの距離が遠い位置の受信素子アンテナ2aほど、3つの送信素子アンテナ1aが配置されている位置を通る直線Aに対して垂直に交わる位置までの距離L(n=1,2,・・・,7)が長くなるように配置されている。
したがって、Lcenter<L<L<・・・<Lである。
centerは、受信素子アンテナ2acenterから直線Aに対して垂直に交わる位置までの距離であり、送信素子アンテナ1aから放射される電波の波長の4分の1の長さである。
また、この実施の形態1では、複数の受信素子アンテナ2aは、後述するビーム形成回路18により形成されるビームの方向と重ならない位置に配置されている。
図3では、受信素子アンテナ2acenterよりも左側に配置されている複数の受信素子アンテナ2a及び受信素子アンテナ2acenterの配列方向の角度αは、送信アンテナ1から放射される電波の放射方向の角度θと相違している。
また、受信素子アンテナ2acenterよりも右側に配置されている複数の受信素子アンテナ2a及び受信素子アンテナ2acenterの配列方向の角度αは、送信アンテナ1から放射される電波の放射方向の角度θと相違している。
図3の例では、θ<α=αである。
これにより、受信素子アンテナ2acenterからの距離が遠い位置の受信素子アンテナ2aが受信する反射波が、受信素子アンテナ2acenterからの距離が近い位置の受信素子アンテナ2aに遮られる状況を回避することができる。
図3では、受信素子アンテナ2acenterから左方向に2番目の受信素子アンテナ2aについての距離L、右方向に4番目の受信素子アンテナ2aについての距離L、左方向に7番目の受信素子アンテナ2aについての距離Lを例示している。
2番目の受信素子アンテナ2a、4番目の受信素子アンテナ2a及び7番目の受信素子アンテナ2aの中で、受信素子アンテナ2acenterから一番近い受信素子アンテナ2aが2番目の受信素子アンテナ2aであり、次に近い受信素子アンテナ2aが4番目の受信素子アンテナ2aである。最も遠い受信素子アンテナ2aが7番目の受信素子アンテナ2aである。
このため、2番目の受信素子アンテナ2a、4番目の受信素子アンテナ2a及び7番目の受信素子アンテナ2aについては、L<L<Lの関係が成立する。
信号生成器11は例えば周波数fの送信信号を生成し、その送信信号をパルス変調することでパルス信号を生成する。
信号生成器11は生成したパルス信号を送信器12に出力し、送信信号と同一周波数の局部発振信号を受信器19に出力する。
送信器12は信号生成器11から出力されたパルス信号を送信アンテナ1の送信素子アンテナ1aから放射させる電波として切換器14に出力するとともに、そのパルス信号をスイッチ制御部13に出力する。
スイッチ制御部13はアナログデジタル変換器であるA/D変換器13a、信号解析部13b及び制御信号生成部13cを備えている。
スイッチ制御部13は送信器12からパルス信号が出力されている期間中は、そのパルス信号を分配器15に出力させるとともに、受信アンテナ2における複数の受信素子アンテナ2aを終端器14bと接続させる旨を示す制御信号を切換器14に出力する。
スイッチ制御部13は送信器12からパルス信号が出力されていない期間は、複数の受信素子アンテナ2aにより受信された反射波を位相制御部17の移相器17aに出力させるとともに、送信素子アンテナ1aを分配器15を介して終端器14dと接続させる旨を示す制御信号を切換器14に出力する。
スイッチ制御部13のA/D変換器13aは送信器12の出力信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する。
スイッチ制御部13の信号解析部13bはA/D変換器13aにより変換されたデジタル信号の信号レベルがスレッショルドレベル以上である場合、現在、送信器12からパルス信号が出力されている期間中であると判断する。
また、信号解析部13bはA/D変換器13aにより変換されたデジタル信号の信号レベルがスレッショルドレベルよりも低い場合、現在、送信器12からパルス信号が出力されていない期間中であると判断する。
スイッチ制御部13の制御信号生成部13cは信号解析部13bによりパルス信号が出力されている期間中であると判断されると、パルス信号を分配器15に出力させるとともに、複数の受信素子アンテナ2aを終端器14bと接続させる旨を示す制御信号S1を切換器14に出力する。
制御信号生成部13cは信号解析部13bによりパルス信号が出力されていない期間中であると判断されると、複数の受信素子アンテナ2aにより受信された反射波を位相制御部17の移相器17aに出力させるとともに、送信素子アンテナ1aを分配器15を介して終端器14dと接続させる旨を示す制御信号S2を切換器14に出力する。
切換器14は切換スイッチ14a,14c及び終端器14b,14dを備えている。
切換器14はスイッチ制御部13の制御信号生成部13cから制御信号S1を受けると、送信器12と分配器15を接続するとともに、受信素子アンテナ2aと終端器14bを接続する。
切換器14はスイッチ制御部13の制御信号生成部13cから制御信号S2を受けると、受信素子アンテナ2aと移相器17aを接続するとともに、分配器15と終端器14dを接続する。
切換器14の切換スイッチ14aは制御信号生成部13cから出力された制御信号が制御信号S1であれば、受信素子アンテナ2aと終端器14bを接続し、制御信号S2であれば、受信素子アンテナ2aと移相器17aを接続する。
切換器14の切換スイッチ14cは制御信号生成部13cから出力された制御信号が制御信号S1であれば、送信器12と分配器15を接続し、制御信号S2であれば、分配器15と終端器14dを接続する。
分配器15は切換器14の切換スイッチ14cを通過してきたパルス信号を1つ以上の送信素子アンテナ1aに分配する。
位相設定部16は受信素子アンテナ2acenterが配置されている位置を通り、かつ、直線Aと平行な直線B上に複数の受信素子アンテナ2aが配置されていると仮定した場合に、複数の受信素子アンテナ2aに設定される位相φと同じ位相が直線B上に現れるように、複数の受信素子アンテナ2aの位相を設定する。位相φは、所望の方向にビームを形成するための位相である。
位相制御部17は複数の移相器17aを備えており、複数の移相器17aを用いて、複数の受信素子アンテナ2aにより受信された反射波の位相のそれぞれを位相設定部16により設定された位相に調整する。
ビーム形成回路18は位相制御部17の複数の移相器17aにより位相が調整された反射波を合成して、所望の方向にビームを形成する第1のビーム形成回路である。
受信器19はビーム形成回路18により合成された反射波を受信する。
また、受信器19は信号生成器11から出力された局部発振信号を用いて、受信した反射波の受信信号の周波数を変換し、周波数変換後の受信信号を出力する。
アナログデジタル変換器であるA/D変換器20は受信器19から出力された受信信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、デジタル信号を信号処理部21に出力する。
信号処理部21は例えばCPU(Central Processing Unit)を実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどで構成されている。
信号処理部21はA/D変換器20から出力されたデジタル信号を解析して、目標までの距離、目標の速度、目標が存在している方位などを算出する処理を実施する。
次に動作について説明する。
この実施の形態1では、送信アンテナ1からみて受信アンテナ2が反射器のように動作するため、送信アンテナ1から前面側1bへ放射される電波の利得が高められる。
また、この実施の形態1では、受信アンテナ2を反射器として動作させたときの反射効率を高めるため、受信素子アンテナ2acenterから直線Aまでの距離Lcenterが、送信素子アンテナ1aから放射される電波の波長の4分の1の長さとなる位置に、受信素子アンテナ2acenterを配置している。
ただし、距離Lcenterは、電波の波長の4分の1の長さと完全に一致している必要はなく、概ね4分の1波長の長さであればよい。
図4は複数の受信素子アンテナ2aが図3に示す直線B上に配置されている場合の送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置を示す説明図である。
この実施の形態1では、複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されているので、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合と比べて、送信アンテナ1から放射される電波の広角方向の利得を高めることができる。広角方向とは、前面0度の方向から角度がずれている方向を意味する。
ここで、図5は送信アンテナ1における放射パターンのシミュレーション結果を示す説明図である。
図5において、Rは複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されている場合の送信アンテナ1における放射パターンを示し、Rは複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合の送信アンテナ1における放射パターンを示している。
放射パターンRと放射パターンRを比較すると明らかなように、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合よりも、複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されている場合の方が、広角方向の利得が高くなっている。これにより、広範囲に亘って電波であるパルス信号を送信することが可能になる。
複数の受信素子アンテナ2aを送信アンテナ1の後方に配置することによって、送信アンテナ1のイメージアンテナが受信アンテナ2の後方に生じ、送信アンテナ1とイメージアンテナが合成されることで放射パターンが変化する。この実施の形態1の場合、受信アンテナ2の配置に応じたイメージアンテナと送信アンテナ1が合成されて、広角方向の利得が上昇している。
信号生成器11は、例えば周波数fの送信信号を生成し、その送信信号をパルス変調することでパルス信号を生成する。
信号生成器11は、パルス信号を生成すると、そのパルス信号を送信器12に出力し、送信信号と同一周波数の局部発振信号を受信器19に出力する。
送信器12は、信号生成器11からパルス信号を受けると、そのパルス信号を送信アンテナ1の送信素子アンテナ1aから放射させる電波として切換器14に出力するとともに、そのパルス信号をスイッチ制御部13に出力する。
スイッチ制御部13のA/D変換器13aは、送信器12から出力されている信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する。
スイッチ制御部13の信号解析部13bは、A/D変換器13aからデジタル信号を受けると、そのデジタル信号の信号レベルを事前に設定されているスレッショルドレベルと比較する。
信号解析部13bは、デジタル信号の信号レベルがスレッショルドレベル以上であれば、現在、送信器12からパルス信号が出力されている期間中であると判断する。
信号解析部13bは、デジタル信号の信号レベルがスレッショルドレベルよりも低くければ、現在、送信器12からパルス信号が出力されていない期間中であると判断する。
スイッチ制御部13の制御信号生成部13cは、信号解析部13bによりパルス信号が出力されている期間中であると判断されると、パルス信号を分配器15に出力させるとともに、複数の受信素子アンテナ2aを終端器14bと接続させる旨を示す制御信号S1を切換器14に出力する。
制御信号生成部13cは、信号解析部13bによりパルス信号が出力されていない期間中であると判断されると、複数の受信素子アンテナ2aにより受信された反射波を移相器17aに出力させるとともに、送信素子アンテナ1aを分配器15を介して終端器14dと接続させる旨を示す制御信号S2を切換器14に出力する。
切換器14の切換スイッチ14cは、制御信号生成部13cから制御信号S1を受けると、送信器12と分配器15を接続する。
これにより、送信器12から出力されたパルス信号が切換スイッチ14cを通過して分配器15に出力される。
分配器15は、切換器14の切換スイッチ14cを通過してきたパルス信号を3つの送信素子アンテナ1aに分配する。
これにより、3つの送信素子アンテナ1aから電波であるパルス信号が空間に放射される。
このとき、切換器14の切換スイッチ14aは、制御信号生成部13cから出力された制御信号S1に従って受信素子アンテナ2aと終端器14bを接続するので、3つの送信素子アンテナ1aからパルス信号が放射されている期間中は、反射波を受信することはない。したがって、不要な電波の受信を回避することができる。
切換器14の切換スイッチ14cは、制御信号生成部13cから制御信号S2を受けると、分配器15と終端器14dを接続する。これにより、3つの送信素子アンテナ1aからパルス信号が空間に放射されない。
このとき、切換器14の切換スイッチ14aは、制御信号生成部13cから出力された制御信号S2に従って受信素子アンテナ2aと移相器17aを接続する。
これにより、複数の受信素子アンテナ2aにより受信された反射波は、切換スイッチ14aを通過して位相制御部17の移相器17aに出力される。
位相設定部16は、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されていると仮定した場合に、複数の受信素子アンテナ2aに設定される位相φと同じ位相が図3に示す直線B上に現れるように、図3のように配置されている複数の受信素子アンテナ2aの位相を設定する。位相φは、所望の方向にビームを形成するための位相である。
位相制御部17は、複数の移相器17aを用いて、複数の受信素子アンテナ2aにより受信された反射波の位相のそれぞれを位相設定部16により設定された位相に調整する。
これにより、複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されていても、受信アンテナ3の放射パターンは、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合と概ね同様になる。
ただし、この実施の形態1では、受信素子アンテナ2acenterからの距離が遠い位置の受信素子アンテナ2aほど、直線Aまでの距離Lが長くなるように配置されているので、受信アンテナ2の後方である角度が±180度(図3では、紙面下側)からの不要波の受信が抑えられる。
ここで、図6は受信アンテナ2における放射パターンのシミュレーション結果を示す説明図である。
図6において、Rは複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されている場合の受信アンテナ2における放射パターンを示し、Rは複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合の受信アンテナ2における放射パターンを示している。図6では、電波の所望の放射方向が0度である例を示している。
放射パターンRと放射パターンRを比較すると明らかなように、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合よりも、複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されている場合の方が、受信アンテナ2の後方である±180度の角度での利得が低くなっている。
これにより、この実施の形態1では、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合よりも、受信アンテナ2の後方からの不要波の受信を抑えることができる。
各々の受信素子アンテナ2aに入ってくる前方方向からの電波の位相が共相となるように設定しているため、後方からの電波については位相が揃わずに利得が低下する。したがって、位相設定部16を備えることで、後方からの不要波の受信を抑えることができる。
ビーム形成回路18は、位相制御部17の複数の移相器17aにより位相が調整された反射波を合成して、所望の方向にビームを形成する。
受信器19は、ビーム形成回路18により合成された反射波を受信し、信号生成器11から出力された局部発振信号を用いて、反射波の受信信号の周波数を変換し、周波数変換後の受信信号をA/D変換器20に出力する。
A/D変換器20は、受信器19から受信信号を受けると、その受信信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、デジタル信号を信号処理部21に出力する。
信号処理部21は、A/D変換器20からデジタル信号を受けると、そのデジタル信号を解析して、目標までの距離、目標の速度、目標が存在している方位などを算出する。
目標までの距離、目標の速度、目標が存在している方位などを算出方法は、公知の技術であるため、詳細な説明を省略する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、受信アンテナ2における複数の受信素子アンテナ2aの中の1つの受信素子アンテナ2acenterを中心にして、残りの受信素子アンテナ2aの位置が対称になるように配置され、かつ、残りの受信素子アンテナ2aのうち、1つの受信素子アンテナ2acenterからの距離が遠い位置の受信素子アンテナ2aほど、1つ以上の送信素子アンテナ1aが配置されている位置を通る直線Aに対して垂直に交わる位置までの距離Lが長くなるように配置されている構成であるので、送信アンテナ1から放射される電波の広角方向の利得を高めることができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、複数の受信素子アンテナ2aを図3のように配置している。また、位相設定部16が、受信素子アンテナ2acenterが配置されている位置を通り、かつ、直線Aと平行な直線B上に複数の受信素子アンテナ2aが配置されていると仮定した場合に、複数の受信素子アンテナ2aに設定される位相φと同じ位相が直線B上に現れるように、複数の受信素子アンテナ2aの位相を設定している。
これにより、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合よりも、受信アンテナ2の後方からの不要波の受信を抑えることができる効果を奏する。
この実施の形態1では、送信素子アンテナ1a及び受信素子アンテナ2aがダイポールアンテナである例を示しているが、送信素子アンテナ1a及び受信素子アンテナ2aは、ダイポールアンテナに限るものではなく、例えば、モノポールアンテナであってもよい。
送信素子アンテナ1a及び受信素子アンテナ2aがモノポールアンテナである場合も同様の効果を奏することができる。
この実施の形態1では、複数の受信素子アンテナ2aが図3のように配置されている例を示しているが、複数の受信素子アンテナ2aは、ビーム形成回路18により形成されるビームの方向と重ならない位置に配置されていればよい。
このため、受信素子アンテナ2acenterよりも左側の複数の受信素子アンテナ2a及び右側の複数の受信素子アンテナ2aは、それぞれ一直線上に配置されているものに限るものではなく、例えば、図7に示すように、曲線上に配置されているものであってもよい。
図7は図1のアンテナ装置における送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置を示す説明図である。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ビーム形成回路18が、位相制御部17による位相調整後の複数の反射波を合成して、所望の方向にビームを形成する例を示している。
この実施の形態2では、複数のアナログデジタル変換器であるA/D変換器31から出力されたデジタル信号の位相のそれぞれを調整し、位相調整後の複数のデジタル信号を合成して、所望の方向にビームを形成する例を説明する。
図8はこの発明の実施の形態2によるアンテナ装置を示す構成図であり、図8において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
A/D変換器31は図1の受信器19の機能を有しており、信号生成器11から出力された局部発振信号を用いて、受信素子アンテナ2aにより受信された反射波の周波数を変換する。
また、A/D変換器31は周波数変換後の反射波をアナログ信号からデジタル信号に変換し、そのデジタル信号をデジタルビームフォーミング回路32に出力する。
デジタルビームフォーミング回路32は位相設定部16を内蔵しており、複数のA/D変換器31から出力されたデジタル信号の位相のそれぞれを位相設定部16により設定された位相に調整し、位相調整後の複数のデジタル信号を合成して、所望の方向にビームを形成する第2のビーム形成回路である。
次に動作について説明する。
位相制御部17及びビーム形成回路18の代わりに、複数のA/D変換器31及びデジタルビームフォーミング回路32が設けられている点でのみ、上記実施の形態1と相違している。
したがって、送信アンテナ1及び受信アンテナ2の配置は、上記実施の形態1と同様であり、複数の受信素子アンテナ2aは、デジタルビームフォーミング回路32により形成されるビームの方向と重ならない位置に配置されている。
A/D変換器31は、スイッチ制御部13から制御信号S2が出力されているとき、受信素子アンテナ2aにより受信された反射波が切換スイッチ14aを通過するため、その反射波が入力される。
A/D変換器31は、信号生成器11から出力された局部発振信号を用いて、入力された反射波の周波数を変換する。
また、A/D変換器31は、周波数変換後の反射波をアナログ信号からデジタル信号に変換し、そのデジタル信号をデジタルビームフォーミング回路32に出力する。
デジタルビームフォーミング回路32は、位相設定部16を内蔵しており、複数のA/D変換器31から出力されたデジタル信号の位相のそれぞれを位相設定部16により設定された位相に調整する。
また、デジタルビームフォーミング回路32は、位相調整後の複数のデジタル信号を合成して、所望の方向にビームを形成する。
この実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様に、複数の受信素子アンテナ2aが図4のように配置されている場合よりも、送信アンテナ1から放射される電波の広角方向の利得を高めることができるとともに、受信アンテナ2の後方からの不要波の受信を抑えることができる効果を奏する。
また、この実施の形態2によれば、デジタルビームフォーミング回路32がデジタル処理で、位相の調整処理を行うので、上記実施の形態1よりも位相の調整処理の精度を高めることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
この発明は、送信アレーアンテナ及び受信アレーアンテナを有するアンテナ装置に適している。
1 送信アンテナ、1a 送信素子アンテナ、1b 前面側、1c 後面側、2 受信アンテナ、2a,2acenter,2a 受信素子アンテナ、11 信号生成器、12 送信器、13 スイッチ制御部、13a A/D変換器、13b 信号解析部、13c 制御信号生成部、14 切換器、14a,14c 切換スイッチ、14b,14d 終端器、15 分配器、16 位相設定部、17 位相制御部、17a 移相器、18 ビーム形成回路(第1のビーム形成回路)、19 受信器、20 A/D変換器、21 信号処理部、31 A/D変換器(アナログデジタル変換器)、32 デジタルビームフォーミング回路(第2のビーム形成回路)。

Claims (13)

  1. 電波を空間に放射する送信アンテナと、
    前記送信アンテナの前面及び後面のうち、観測対象が存在していない後面の側に設置され、前記観測対象に反射されて戻ってきた前記電波の反射波を受信する受信アンテナとを備え、
    前記送信アンテナにおける1つ以上の送信素子アンテナは、一直線上に並んで配置されており、
    前記受信アンテナにおける複数の受信素子アンテナの中の1つの受信素子アンテナを中心にして、残りの受信素子アンテナの位置が対称になるように配置され、かつ、前記残りの受信素子アンテナのうち、前記1つの受信素子アンテナからの距離が遠い位置の受信素子アンテナほど、前記1つ以上の送信素子アンテナが配置されている位置を通る直線に対して垂直に交わる位置までの距離が長くなるように配置されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記1つの受信素子アンテナが配置されている位置を通り、かつ、前記送信アンテナと平行な直線上に前記複数の受信素子アンテナが配置されていると仮定した場合に、前記複数の受信素子アンテナに設定される位相と同じ位相が前記平行な直線上に現れるように、前記複数の受信素子アンテナの位相を設定する位相設定部を備えたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記1つの受信素子アンテナは、前記1つ以上の送信素子アンテナが配置されている位置を通る直線に対して垂直に交わる位置までの距離が、前記電波の波長の4分の1の長さとなるように配置されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 前記送信素子アンテナの数が、前記受信素子アンテナの数よりも少ないことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 前記送信素子アンテナの数が1つであることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  6. 前記1つ以上の送信素子アンテナから電波が放射されている期間中は、前記複数の受信素子アンテナを終端器と接続し、前記複数の受信素子アンテナが反射波を受信している期間中は、前記1つ以上の送信素子アンテナを終端器と接続する切換器を備えたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  7. 前記送信アンテナから放射させる電波としてパルス信号を生成し、前記パルス信号を出力する信号生成器と、
    前記信号生成器からパルス信号が出力されている期間中は、前記パルス信号を前記1つ以上の送信素子アンテナに出力させるとともに、前記複数の受信素子アンテナを終端器と接続させる旨を示す制御信号を前記切換器に出力し、前記信号生成器からパルス信号が出力されていない期間中は、前記複数の受信素子アンテナにより受信された反射波を通過させるとともに、前記1つ以上の送信素子アンテナを終端器と接続させる旨を示す制御信号を前記切換器に出力するスイッチ制御部と
    を備えたことを特徴とする請求項6記載のアンテナ装置。
  8. 前記複数の受信素子アンテナにより受信された反射波の位相のそれぞれを前記位相設定部により設定された位相に調整する位相制御部と、
    前記位相制御部により位相が調整された複数の反射波を合成してビームを形成する第1のビーム形成回路と
    を備えたことを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
  9. 前記複数の受信素子アンテナは、前記第1のビーム形成回路により形成されるビームの方向と重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項8記載のアンテナ装置。
  10. 前記複数の受信素子アンテナにより受信された反射波のそれぞれをアナログ信号からデジタル信号に変換する複数のアナログデジタル変換器と、
    前記位相設定部を内蔵しており、前記複数のアナログデジタル変換器により変換されたデジタル信号の位相のそれぞれを前記位相設定部により設定された位相に調整し、位相調整後の複数のデジタル信号を合成してビームを形成する第2のビーム形成回路と
    を備えたことを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
  11. 前記複数の受信素子アンテナは、前記第2のビーム形成回路により形成されるビームの方向と重ならない位置に配置されていることを特徴とする請求項10記載のアンテナ装置。
  12. 前記送信素子アンテナ及び前記受信素子アンテナは、ダイポールアンテナであることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  13. 前記送信素子アンテナ及び前記受信素子アンテナは、モノポールアンテナであることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
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