JP6509310B2 - カプセル脱油装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カプセル型の固形剤などのカプセルを製造する際に、カプセルの外面に付着している油分を除去するカプセル脱油装置に関する。
より詳しくは、カプセルを投入したり油分の除去されたカプセルを排出したりする本体と、該本体に設けられ、投入されたカプセルの油分を除去する脱油手段と、前記脱油手段のスピンローラーを回転させる駆動手段とを備え、スピンローラーの回転によって、スピンローラーと脱油手段に備えられる脱油管との間に沿ってカプセルが上昇しながら自然に任意に回転することにより、カプセルの外面に付着している油分を除去することができるカプセル脱油装置に関する。
カプセル型の固形剤は様々な形態に製造できる。例えば、外形はカプセルであるものの、内部は粉末で充填されたカプセルタイプの固形剤や(この場合、カプセルの両側を引くと、カプセルが分離されて内部の粉末が露出してしまう)、内部に特定の固形剤と液状の充填物が充填され、これをフィルムで包んでカプセルタイプに包装する固形剤などがある。
このようなカプセル型の固形剤を製造する場合、カプセルの外面には異物、特に油分が付着しており、この油分を除去するために、作業者がいちいちカプセルを拭くなどの煩わしさが生じる。
したがって、カプセルだけでなく、揚げ物などの様々な脱油を必要とする対象物から油を除去するための技術が提案されている。
この種の従来技術としては、韓国公開特許第10−2009−0106374号に開示された「脱油及び脱水装置」が挙げられる。
この従来技術は、脱水及び脱油を必要とする対象物を圧着状態で移送しながら吸収、脱水、脱油させることができるように脱油及び脱水装置を構成する。そしてフレームの上下にそれぞれ設置されたモーター及び伝動手段により駆動され、駆動プーリ及びその反対側に設置された被動プーリに無限軌道状に巻回されたベルトからなるコンベヤーベルトと、前記ベルトの内側から外側へテンションが作用するように設置される複数のテンションローラーと、ベルトの外面部に連接してアイドリングするように第1ブラケット上に軸設された一つ以上の多孔管、及び前記多孔管の内部に吸入開口を有する吸入管が設置され、真空吸入する真空吸入手段とを含んでなり、振動、吸入を用いて目的物の脱油及び脱水を可能にする技術を提示している。
ところが上述した従来技術は、単に振動のみで目的物の外部に付着している残留物を除去するもので、残留物の粘度が高ければ、単に振動のみではこれを完璧に除去することが難しく、特に吸入方式を利用すると、所定のサイズの目的物が一緒に吸い込まれるおそれがあるという問題点がある。
従来技術として、さらに韓国公開特許第10−2011−0135721号に開示されている「脱油装置」が挙げられる。
この従来技術は、本体に設置される回転軸と、前記回転軸に支持され前記回転軸上で空転する落下板と、前記落下板に対向し前記回転軸に固定され前記回転軸に沿って回転するリード板と、前記リード板及び前記落下板のうちのいずれか一方に設けられるガイドレールと、前記リード板と前記落下板との間に位置し一側が前記リード板及び前記落下板のうちの一方に結合され、他側が前記ガイドレールに挿入される落下ピンと、前記落下板に連結されて前記落下板に沿って移動し、脱油物がのせられる移動部材とを含んでなる、脱油装置を提示している。
ところが上述した従来技術は、上下運動を介して重力によって外面に付着している残留物を除去するものであって、一度に多量の目的物を投入することが難しく、特に連続的に脱油工程が行われないので作業時間が増加し、落下する油が四方に飛び散るおそれがあるという問題点がある。
韓国公開特許第10−2009−0106374号公報 韓国公開特許第10−2011−0135721号公報
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、本体と、前記本体に設けられる脱油手段と、該脱油手段を回転させる駆動手段とを備え、前記脱油手段を傾設することにより、カプセルが下方から上方に移動しながら脱油手段のスピンローラーによって外面の油分が除去されるようにするカプセル脱油装置を提供することを目的とする。
特に、前記脱油手段を、オイル排出孔付き脱油管と、該脱油管の内部で回転するスピンローラーとから構成することにより、スピンローラーの回転によってスピンローラーと脱油管との間にカプセルが位置して脱油管の上方に移送可能であり、
前記スピンローラーに螺旋溝が形成されて、カプセルが螺旋溝内で任意に回転することにより、外部に付着している油分が摩擦によって自然に分離可能である、カプセル脱油装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るカプセル脱油装置は、
カプセルが投入される投入部材と、投入されたカプセルに付着している油分を除去する脱油部と、油分の除去されたカプセルが排出される排出部材とを備える本体と;
前記本体の脱油部に設けられ、オイル排出孔を有する脱油管と、前記脱油管の内部に結合されて回転するスピンローラーとを備える脱油手段と;
前記本体に設けられ、前記脱油手段のスピンローラーと連動して前記スピンローラーを回転させる駆動手段とを含んでなり、
前記脱油手段の下部部分にカプセルが投入されて前記スピンローラーの回転によって上部部分へ移送されながら、カプセルに付着している油分が除去されることを特徴とする。
上述したように、本発明に係るカプセル脱油装置は、本体と、該本体に設けられる脱油手段及び駆動手段とを用いて、前記駆動手段が脱油手段のスピンローラーを回転させてスピンローラーと脱油管との間にカプセルを移動させ、付着している油分を迅速かつ正確に除去することができるという効果を奏する。
また、前記脱油手段にカプセルが移動する場合、脱油手段の下部方向から上部方向に遡るように構成することにより、先に投入されたカプセルの油分が、後で投入されたカプセルに付着することを防止し、
脱油手段にスピンローラーを無限回転させることにより、多量のカプセルを連続的に投入することができる脱油効率を向上させるという効果を奏する。
また、スピンローラーに形成されてカプセルが安着される螺旋溝に湾曲部を備えることにより、カプセルの破損を防止し、油分の粘度に関係なく摩擦によって油分を除去することにより、油分除去効率を向上させるという効果を奏する。
本発明に係るカプセル脱油装置の斜視図である。 本発明に係るカプセル脱油装置の断面図である。 本発明に係るカプセル脱油装置の脱油管の断面図である。 本発明に係るカプセル脱油装置のスピンローラーの断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
本発明は多様な変更を加えることができ、様々な形態を持つことができるもので、その具現例(態様、aspect)(または実施例)をここに詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の開示形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物または代替物を含むものと理解されなければならない。
各図面において、同一の参照符号、特に十の桁及び一の桁、または十の桁、一の桁及びアルファベットが同じである参照符号は同一または類似の機能を持つ部材を示し、特に明記がない場合、図面の各参照符号が指し示す部材はこのような基準に準ずる部材として把握すればよい。
また、各図面において、構成要素は、理解の便宜などのために、大きさや厚さを誇張して大きく(もしくは厚く)または小さく(もしくは薄く)表現しているか単純化して表現しているが、これによって本発明の保護範囲が制限的に解釈されてはならない。
本明細書で使用する用語は、特定の具現例(態様、aspect)(または実施例)を説明するためのもので、本発明を限定しようとするものではない。単数の表現は文脈上特に明記しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「からなる」などの用語は、明細書上に記載した特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品またはこれらの組み合わせが存在することを指定しようとするものであり、一つまたはそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品またはこれらの組み合わせなどの存在または付加の可能性を予め排除しないものと理解されなければならない。
特に他に定義しない限り、技術用語や科学用語を含み、ここで使われるすべての用語は本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同じ意味を持っている。一般的に使われる辞典に定義されている用語は、関連技術の文脈上で持つ意味と一致する意味を持つものと解釈されなければならず、本明細書で明らかに定義しない限り、理想的な意味または過度に形式的な意味に解釈されない。
まず、本発明に係るカプセル脱油装置Aは、本体10と、前記本体10に設けられる脱油手段20及び駆動手段30とを含んで構成される。
それぞれの構成について添付図面に基づいて説明するに先立ち、図1は駆動手段30が省略された概略の斜視図を示すものであり、詳細は、図2ないし図4にさらに示している。よって図1ないし図4を参照して、それぞれの構成について詳細に説明する。
まず、前記本体10は、本発明に係るカプセル脱油装置Aのフレームを形成するものであり、一側にはカプセルが投入される投入部材11を備え、他側には脱油済みのカプセルが排出される排出部材13を備えてなる。
また、このような構成を支持するために、まず、前記本体10には、支持プレート19が備えられるが、前記支持プレート19は、下部プレート193と、前記下部プレート193の両側にそれぞれ設けられる垂直プレート192及び傾斜プレート191とを含んでなる。
より詳しくは、まず前記下部プレート193は、本発明の基本フレームを形成するものであって、この下部プレート193の下端に移動ローラー195が備えられることにより、移動便宜性を向上させることができる。しかし、前記移動ローラー195は、脚輪ではなく単に支持脚の形状にしてもよい。本発明の権利範囲をこれらに制限して解釈してはならない。
さらに、前記下部プレート193の一側には、前記下部プレート193から垂直に直交するように設けられる垂直プレート192が備えられ、前記下部プレート193の長さ方向の他側には、上向きに傾くように傾設される傾斜プレート191が備えられる。また、前記下部プレート193と傾斜プレート191とを相互連結するように上端にベースプレート194が備えられ、該ベースプレート194に脱油部12が設けられて後述の脱油手段20が結合できるように構成される。
結果として、前記下部プレート193に連結される垂直プレート192及び傾斜プレート191によって、前記ベースプレート194は、一方向に傾くように構成され、その方向性を特定すると、カプセルの投入される部分が下部に、カプセルの排出される部分が上部になるように傾いて構成され、カプセルが上部方向に遡ることができるように構成される。
また、前記垂直プレート192とベースプレート194とはヒンジ結合をなし、前記傾斜プレート191とベースプレート194ともヒンジ結合をなしており、前記傾斜プレート191の長さを調節することにより傾斜角を調整することができるように構成されることが好ましい。
また、前記本体10さらに正確には前記ベースプレート194には、後述の脱油手段20が締結される脱油部12が備えられ、前記脱油部12の一側には駆動手段30が備えられる。
まず、駆動手段30は、動力の伝達を受けて動作する駆動モーター31と、該駆動モーター31に設けられ、後述する脱油手段20のスピンローラー23を回転させるためのモーター軸33とから構成される。
また、前記脱油部12には、互いに離隔した第1サポートプレート121と第2サポートプレート123がそれぞれ備えられ、これらの間に脱油手段20が締結されるように構成される。
以下、カプセルに付着している残留物を除去するための脱油手段20について、より詳細に説明する。
まず、前記脱油手段20は、アクリル材質からなる円筒状の脱油管21と、該脱油管21に内挿され、前記駆動手段30のモーター軸33に連結されるスピンローラー23とから構成され、モーター軸33が貫通するためのホールが前記第1サポートプレート121と第2サポートプレート123に備えられることは自明なので、その具体的な説明は省略する。
スピンローラー23について説明すると、前記スピンローラー23は、円筒状で、前記脱油管21の内部に挿入されるものであって、前記スピンローラー23の外面には、螺旋溝235が形成される螺旋形成部231が設けられ、前記スピンローラー23の中央には、前記駆動モーター31のモーター軸33が結合される軸孔237が設けられる。
このとき、前記螺旋形成部231は、前記スピンローラー23の中心軸に対して垂直方向ではなく、一方向に傾いたねじ山であって、前記スピンローラー23が回転すると前記螺旋溝235に安着するカプセルが一方向に移動できるように構成される。
また、前記螺旋形成部には湾曲した湾曲部233をさらに備えることにより、カプセルの外面が前記螺旋溝235に密着する場合でも、前記湾曲部233によってカプセルの外面にスクラッチが発生することを防止して商品の完成度を高める効果を持つ。
このようなスピンローラー23は脱油管21内に挿入されるが、前記脱油管21は、前記第1サポートプレート121と第2サポートプレート123との間に結合されるものであって、投入されるカプセルの離脱を防止しカプセルから脱離する油を排出する役目をする。
具体的に、前記脱油管21には、カプセルが投入される投入孔211が設けられ、該投入孔211と反対の方向には脱油済みカプセルの排出される排出孔213が設けられる。より詳細には、前記投入孔211は、脱油管21の第1サポートプレート121部分の上方に設けられ、前記排出孔213は、脱油管21の前記第2サポートプレート123部分の下方に設けられ、前記投入孔211には前記投入部材11が連結される。
前記投入部材11は、多量のカプセルを投入することができる投入ホッパー111と、この投入ホッパー111と投入孔211とを連結する投入路113とから構成されており、前記排出孔213に連結される排出部材13は、脱油済みのカプセルが排出される分配管131と、この分配管131と排出孔213とを連結する排出路133とから構成されている。
前記分配管131は、一つの排出路133から出てくるカプセルを両方向に分ける役目をし、これは、多量のカプセルが出てくるときに積滞することを防止するものである。この分配管131の形状や分配個数は多様に変更可能であり、本発明の権利範囲をこれに制限して解釈してはならない。
前述したような構造で、カプセルが投入されて排出される過程を考察すると、前記カプセルは投入部材11を介して脱油管21に投入され、投入されたカプセルは下降して、図2を基準としたときにスピンローラー23の下部に位置することになる。
前記スピンローラー23の下部に位置したカプセルは、スピンローラー23の回転によって、前記螺旋溝235に位置した状態で前記脱油管21と螺旋溝235との間で任意に回転して摩擦力を発生する。このような摩擦によって、カプセルの外面に付着している油分などの残留物が除去される。また、前記スピンローラー23の回転によって、カプセルは、漸次前記脱油管21を遡り、最終的には排出孔213を介して下降して排出部材13から出てくる。
このとき、カプセルから脱離する油が落下するために、前記脱油管21には複数のオイル排出孔215が設けられている。具体的には、前記オイル排出孔215は、前記投入孔211の位置と排出孔213の位置との間に設けられ、前記脱油管21が傾斜をなし、前記カプセルがその傾斜を遡る方式によって、先に投入されたカプセルから脱離する残留物が次のカプセルに流入せずにオイル排出孔215を介して落下することにより、カプセルの脱油工程を完璧に行うことができるという効果を持つ。
また、前記本体10、具体的には前記ベースプレート194の下部には、前記オイル排出孔215を介して落下する残留物を回収するオイル収去部材15が備えられる。このオイル収去部材15は、残留物を集めるオイル回収部151と、該オイル回収部151に集められた残留物が落下して集まるように本体10の下端部に位置するオイルタンク153とから構成される。これは、オイルタンク153を別個に本体10の下端部具体的には下部プレート193に備えることにより、オイルタンク153の交換を容易にすることができるという効果を持つ。
また、前記オイルタンク153の水位をチェックするセンサーを備えてもよく、オイルをより容易に吸い込むポンプ35をさらに備えてもよく、前記本体10の一側には前述の一連の動作を制御する制御部17を備えてもよいが、本発明の権利範囲をこれらに制限して解釈してはならない。
以上で本発明を説明するにあたり、添付図面を参照して、特定の形状、構造及び構成を持つカプセル脱油装置を中心に説明したが、本発明は、当業者によって様々な修正、変更及び置換が可能であり、それらの修正、変更及び置換も本発明の保護範囲に属するものと解釈されるべきである。
A カプセル脱油装置
10 本体
11 投入部材
111 投入ホッパー
113 投入路
12 脱油部
121 第1サポートプレート
123 第2サポートプレート
13 排出部材
131 分配管
133 排出路
15 オイル収去部材
151 オイル回収部
153 オイルタンク
17 制御部
19 支持プレート
191 傾斜プレート
192 垂直プレート
193 下部プレート
194 ベースプレート
195 移動ローラー
20 脱油手段
21 脱油管
211 投入孔
213 排出孔
215 オイル排出孔
23 スピンローラー
231 螺旋形成部
233 湾曲部
235 螺旋溝
237 軸孔
30 駆動手段
31 駆動モーター
33 モーター軸
35 ポンプ

Claims (3)

  1. カプセルが投入される投入部材と、投入されたカプセルに付着している油分を除去する脱油部と、油分の除去されたカプセルが排出される排出部材とを備える本体と;
    前記本体の脱油部に設けられ、オイル排出孔を有する脱油管と、前記脱油管の内部に結合されて回転するスピンローラーとを備える脱油手段と;
    前記本体に設けられ、前記脱油手段のスピンローラーと連動して前記スピンローラーを回転させる駆動手段と;を含んでなり、
    前記脱油手段の下部部分にカプセルが投入されて前記スピンローラーの回転によって上部部分に移送されながら、カプセルに付着している油分が除去され
    前記脱油管のスピンローラーには、カプセルが密着してスピンローラーの回転によって上部方向にカプセルを移送させる螺旋溝が設けられることを特徴とする、カプセル脱油装置。
  2. 前記脱油管の下部部分には、前記投入部材に連通する投入孔が設けられ、前記脱油管の上部部分には、前記排出部材に連通する排出孔が設けられ、前記投入孔と前記排出孔との間に複数のオイル排出孔が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のカプセル脱油装置。
  3. 前記螺旋溝には、カプセルの破損を防止する湾曲部が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載のカプセル脱油装置。
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