JP6507996B2 - 衣類メンテナンス装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衣類のメンテナンスを行う衣類メンテナンス装置に関する。
従来技術として、例えば特許文献1,2に記載されているような衣類メンテナンス装置が知られている。特許文献1に記載された衣類メンテナンス装置は、ハンガー状の部位を有し、この部位に掛けた衣類をシートにより覆った状態で、オゾンにより衣類の除菌、脱臭等を行うように構成されている。また、特許文献2に記載された衣類メンテナンス装置は、衣類を装置本体に収納した状態でメンテナンスするように構成されている。
特開2003−230476号公報 特開2014−239741号公報
上述した特許文献1,2に記載の従来技術では、衣類メンテナンス装置が一定のサイズを有しており、このサイズは装置を使用しない場合でも不変である。このため、従来技術では、衣類メンテナンス装置を使用しないときに、当該装置をそのままのサイズで保管する必要があり、保管場所の確保に困ったり、屋内のスペースが余分に占有されるという問題がある。特に、屋内のスペースが限られている住宅環境においては、衣類メンテナンス装置を使用時よりも小さなスペースに効率よく保管したいという要求が強い。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、高いメンテナンス機能を備えつつ、非使用時に小型化することができ、保管及び収納を効率よく行うことが可能な衣類メンテナンス装置を提供することを目的とする。
本発明に係る衣類メンテナンス装置は、衣類をぶら下げた状態で支持するベース部と、衣類のメンテナンスを行うためにベース部に取付けられ、少なくとも衣類に蒸気及び空気を吹き付ける機能を有するメンテナンス部と、衣類メンテナンス装置を非使用時に小型化する手段であって、メンテナンス部の回転、変形及び分離のうち少なくとも1つの動作を可能とする小型化手段と、を備え、メンテナンス部は、衣類の幅方向に延びた形状を有し、内周側に衣類を挿入可能であり、衣類を取り囲むようにして衣類の少なくとも前面部及び後面部とそれぞれ対面して配置され、小型化手段は、非使用時にメンテナンス部を前後方向に縮小させる奥行き方向変形機構と、上下方向に延びたベース部に対してメンテナンス部を重なり合う位置に回転させる回転機構と、を備えている。
本発明によれば、衣類メンテナンス装置の非使用時には、小型化手段によりメンテナンス部の回転、変形または分離を行うことで、衣類メンテナンス装置を使用時と比較して小型化することができる。これにより、衣類メンテナンス装置の保管場所を容易に確保し、保管及び収納を効率よく行うことができる。また、衣類メンテナンス装置を使用時と同じ位置で保管しても邪魔になり難いので、使用場所の自由度を向上させることができる。従って、衣類の脱臭、殺菌、乾燥等が可能な高いメンテナンス機能を備えつつ、使用時及び保管時の取扱いが容易な衣類メンテナンス装置を実現することができる。
本発明の実施の形態1による衣類メンテナンス装置を示す正面図である。 図1の衣類メンテナンス装置を示す側面図である。 図1の衣類メンテナンス装置を示す平面図である。 図1の衣類メンテナンス装置を示す斜視図である。 図1の衣類メンテナンス装置を透視状態で示す斜視図である。 本発明の実施の形態1において、衣類メンテナンス装置の動作を示す正面図である。 本発明の実施の形態1による衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態2による衣類メンテナンス装置を示す正面図である。 本発明の実施の形態2による衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態3による衣類メンテナンス装置を示す正面図である。 本発明の実施の形態3による衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態4による衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、本明細書で使用する各図においては、共通する要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略するものとする。また、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、本発明は、以下の各実施の形態に示す構成のうち、組合わせ可能な構成のあらゆる組合わせを含むものとする。
実施の形態1.
まず、図1から図7を参照して、本発明の実施の形態1について説明する。図1は、本発明の実施の形態1による衣類メンテナンス装置を示す正面図である。また、図2は、衣類メンテナンス装置の側面図であり、図3は、衣類メンテナンス装置の平面図である。図4は、衣類メンテナンス装置の斜視図であり、図5は、衣類メンテナンス装置を透視状態で示す斜視図である。また、図6は、衣類メンテナンス装置の動作を示す正面図であり、図7は、衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す正面図である。
本実施の形態の衣類メンテナンス装置1は、後述のハンガー部45に掛けられた衣類100をメンテナンスするものである。衣類メンテナンス装置1は、図1から図3に示すように、ベース部2、メンテナンスユニット3、台座部4、回転機構5、ハンガーユニット6等を備えている。
なお、本実施の形態では、ベース部2からみて、メンテナンスユニット3が存在する方向を「前方(前側)」と表記し、これと逆の方向を「後方(後側)」と表記する。また、メンテナンスユニット3の長手方向、即ち、前後方向と直交する方向を「左右方向」と表記する。「左右方向」は、ハンガー部45にぶら下げられた衣類100の幅方向と一致している。また、本明細書において、衣類のメンテナンスとは、衣類に付着した皮脂汚れに起因する黄ばみの抑制、衣類に付着した埃等の汚れの除去、衣類の脱臭、殺菌及び乾燥等のうち、少なくとも1つの動作を行うことを意味している。
ベース部2は、衣類メンテナンス装置1の本体部分を構成し、衣類100をぶら下げた状態で支持するものである。ベース部2は、図1及び図2に示すように、例えば上下方向(鉛直方向)に細長く延びた中空の柱状体として形成されている。また、ベース部2は、室内の壁面、家具の側面等に取付けられたり、図示しない台座等を介して床面に立てた状態で設置される。ベース部2の上端部は、図4及び図5に示すように、中空のハンガー取付部2aとして形成されている。ハンガー取付部2aは、ベース部2の本体部分から前方に向けて突出し、メンテナンスユニット3の上方に配置されている。
ベース部2は、図5に示すように、タイミングベルト10、駆動プーリ11、従動プーリ12、アイドラ13、モータ14等を備えている。これらの機器は、メンテナンスユニット3を上下方向に駆動するもので、ベース部2の内部に収容されている。タイミングベルト10は、上下方向に延びた環状のベルトにより構成され、駆動プーリ11と従動プーリ12との間に巻装されている。
駆動プーリ11は、例えばベース部2の下部側に回転可能に取付けられている。従動プーリ12は、ベース部2の上部側に回転可能に取付けられている。アイドラ13は、タイミングベルト10の張りを調整するもので、駆動プーリ11及び従動プーリ12の近傍にそれぞれ配置されている。モータ14は、メンテナンスユニット3を駆動するための駆動源であり、モータ14の駆動軸は、伝達ベルト15及びギヤ16を介して駆動プーリ11と連結されている。
また、ベース部2には、図1から図4に示すように、メンテナンスユニット3の取付座となる台座部4が上下方向に移動可能に取付けられている。台座部4は、タイミングベルト10に連結されている。そして、台座部4は、タイミングベルト10により駆動されることで、ベース部2に沿って上下方向に移動する。メンテナンスユニット3は、回転機構5を介して台座部4に回転可能に取付けられており、台座部4及び回転機構5と共にベース部2に沿って上下方向に移動する。
回転機構5は、台座部4とメンテナンスユニット3との間に介在し、メンテナンスユニット3を台座部4に対して回転可能に連結している。回転機構5は、衣類メンテナンス装置1を非使用時に小型化する小型化手段の一例に相当している。衣類のメンテナンスを行わないときには、図7に示すように、回転機構5を中心としてメンテナンスユニット3を90°回転させることができる。
次に、図4及び図5を参照して、メンテナンスユニット3について説明する。メンテナンスユニット3は、衣類100の外面側のメンテナンスを行うもので、本実施の形態のメンテナンス部に相当している。メンテナンスユニット3は、ユニットケース20、回転ブラシ21、吸込口22、第1ファン23、集塵フィルタ24、吹出口25、PTCヒータ27、IHヒータ28、給水タンク29、給水管30、蒸気通路31等を備えている。
ユニットケース20は、メンテナンスユニット3の外郭を構成するものである。ユニットケース20は、例えば扁平な環状(筒状)、U字状、C字状等の外形状を有し、衣類メンテナンス装置1の左右方向、即ち、衣類100の幅方向に細長く延びると共に、上下方向の両側が開口している。なお、図4及び図5では、ユニットケース20を扁平な筒状体として形成した場合を例示している。ユニットケース20の幅寸法は、衣類100と同等かそれ以上の寸法に設定されている。また、ユニットケース20は、左右方向の中間部が回転機構5を介して台座部4に回転可能に連結されている。ユニットケース20の内部には、回転ブラシ21、第1ファン23、集塵フィルタ24、PTCヒータ27、IHヒータ28、給水タンク29、給水管30、蒸気通路31等の機器が収納されている。
衣類メンテナンス装置1の使用時には、ユニットケース20の内周側に衣類100が挿入される。これにより、メンテナンスユニット3は、衣類100を取囲むように配置され、衣類100の前面部、側面部及び後面部と対面した状態に保持される。この状態で、メンテナンスユニット3は、図6中の矢印Aに示すように、衣類100に沿って上下方向に移動可能しつつ、衣類のメンテナンスを行う。
回転ブラシ21は、衣類100の前面部に接触した状態で回転することにより、当該前面部をブラッシングし、衣類100に付着した埃等の汚れを掃き取るものである。回転ブラシ21は、例えばユニットケース20の前部に配置され、メンテナンスユニット3の長手方向(左右方向)に延びている。また、回転ブラシ21は、メンテナンスユニット3に搭載されたモータ(図示せず)により駆動され、左右方向に延びる回転軸を中心として回転する。
吸込口22は、回転ブラシ21により掃き取られた汚れを吸込むための開口部であり、ユニットケース20の前部の内周面に開口している。吸込口22は、回転ブラシ21と対面する位置で左右方向に細長く延びている。また、回転ブラシ21及び吸込口22は、吹出口25よりも下側に配置され、好ましくは、ユニットケース20の下端部に配置されている。これにより、例えばメンテナンスユニット3が下向きに移動しながら衣類100のメンテナンスを行うときには、回転ブラシ21により衣類100の汚れを除去した後に、吹出口25から蒸気及び温風を吹き付けるように構成されている。
第1ファン23は、吸込口22から空気を吸込むもので、吸込口22と第1ファン23とは、図示しない流入側風路により接続されている。流入側風路には、回転ブラシ21から吸込口22に吸込まれた埃等の汚れを捕集する集塵フィルタ24が配置されている。一方、吹出口25は、集塵フィルタ24により清浄化された空気、温風、及び、IHヒータ28から発生した蒸気を衣類100に向けて吹き付けるための開口部である。吹出口25は、例えばユニットケース20の後部において、内周面の上端部に開口し、メンテナンスユニット3の長手方向に延びている。
吹出口25と第1ファン23とは、図示しない流出側風路により接続されている。流出側風路には、例えばPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ27が配置されている。PTCヒータ27は、流出側風路を流れる空気を加熱して温風を発生する。この温風は、蒸気を吹き付けた後の衣類100を乾燥させるために、吹出口25から衣類100に吹き付けられる。
IH(Induction Heating)ヒータ28は、電磁誘導を利用したヒータであり、給水タンク29に貯留された水を加熱し、衣類に吹き付けるための蒸気を発生する。IHヒータ28と給水タンク29とは、給水管30を介して接続されている。また、IHヒータ28の蒸気吹出口は、蒸気通路31を介して流出側風路に接続されている。これにより、IHヒータ28から発生した蒸気は、蒸気通路31を経由して流出側風路に導入され、吹出口25から衣類100に吹き付けられる。
次に、図1及び図5を参照して、ハンガーユニット6について説明する。ハンガーユニット6は、ハンガー部45に掛けられた衣類100の内側及び襟部をメンテナンスするものである。ハンガーユニット6は、第2ファン40、ヒータ41、酸化抑制剤タンク42、吹出口44、ハンガー部45等を備えている。第2ファン40、ヒータ41及び酸化抑制剤タンク42は、ハンガー取付部2aの内部に収容されている。なお、図4及び図5では、ハンガー部45の図示を省略している。
第2ファン40は、ハンガー取付部2aの下面に開口した吹出口44からハンガー部45に向けて空気及び蒸気を送風するものである。ヒータ41は、第2ファン40から送風される空気を加熱して温風を発生する。酸化抑制剤タンク42には、例えばクエン酸、マロン酸、アルカリ水、電解水等の酸化抑制剤が貯留されている。また、酸化抑制剤タンク42は、図示しない霧化装置を備えている。霧化装置は、例えば超音波素子等を備え、超音波により液状の酸化抑制剤を霧化するもので、酸化抑制剤の微小なミスト(蒸気)を発生する。このようにして生成された酸化抑制剤の蒸気は、第2ファン40から吹き出す空気と一緒に吹出口44からハンガー部45に向けて送風される。
ハンガー部45は、一般的なハンガー等と同様の外形状を有し、図6に示す上着等の衣類100を掛けるものである。ハンガー部45は、例えば掛け止め部46に引っ掛けることでハンガー取付部2aに取付けられるフック状の取付部45aと、当該取付部45aから左右両側に突出した2つの腕部45bとを備えている。ここで、掛け止め部46は、例えば環状の金具等により形成され、吹出口44の開口位置でハンガー取付部2aの下面側に固定されている。また、ハンガー部45は、図7に示すように、左右の腕部45bが互いに近づくように折畳むことが可能となっている。
また、衣類メンテナンス装置1は、マイクロコンピュータ等からなる制御部(図示せず)を備えている。制御部は、モータ14、回転ブラシ21、第1ファン23、PTCヒータ27、ITヒータ28、第2ファン40、ヒータ41、前記霧化装置等を制御する機能を備え、例えばベース部2、メンテナンスユニット3等の内部に配置されている。制御部は、衣類メンテナンス装置1を制御し、以下に示す衣類100のメンテナンスを実行することができる。
(衣類のメンテナンス動作)
次に、図5から図7を参照して、衣類メンテナンス装置1の動作例について説明する。
衣類メンテナンス装置1の使用時には、まず、ハンガー部45及びメンテナンスユニット3を図7中の左側に示す使用位置に保持する。ここで、ハンガー部45の使用位置とは、各腕部45bが広げられてベース部2から左右両側に突出した位置である。また、メンテナンスユニット3の使用位置とは、メンテナンスユニット3が水平方向に伸張し、ベース部2から左右両側に突出した位置である。続いて、衣類100をハンガー部45に掛けた状態でメンテナンスユニット3の内周側に配置し、衣類メンテナンス装置1を起動する。
衣類メンテナンス装置1が起動されると、まず、図5において、回転ブラシ21が駆動され、衣類100のブラッシングが行われる。これにより、衣類100に付着していた埃等の汚れを回転ブラシ21により掃き取ることができる。次の処理では、第1ファン23が駆動される。この結果、回転ブラシ21により掃き取られた汚れは、吸込口22から流入側風路を経由して集塵フィルタ24に流入し、集塵フィルタ24により捕集される。この結果、第1ファン23には、集塵フィルタ24により清浄化された空気が吸込まれる。
次の処理では、例えば電動ポンプ等により給水タンク29内の水が給水管30からIHヒータ28に供給されると共に、IHヒータ28が駆動される。この結果、IHヒータ28により加熱された水が蒸気となり、この蒸気は、第1ファン23の送風動作により吹出口25から衣類100に吹き付けられる。従って、温度が高い蒸気を利用して、衣類100の脱臭を行うことができる。なお、例えば酸化抑制剤を給水タンク29に貯留する構成とした場合には、酸化抑制剤の蒸気を衣類100に吹き付けることができる。これにより、皮脂汚れの酸化等に起因する衣類100の黄ばみを抑制することができる。
次の処理では、IHヒータ28による蒸気の発生が停止され、PTCヒータ27が駆動される。この結果、PTCヒータ27により温風が発生され、この温風は、第1ファン23の送風動作により吹出口25から衣類100に吹き付けられる。これにより、蒸気を吹き付けた後の衣類100を温風により効率よく乾燥させることができる。また、高温の空気により衣類100の殺菌を行うことができる。
本実施の形態では、上述したように、衣類100に対して汚れの掃き取り及び捕集、蒸気の吹き付け、温風の吹き付けを順次行う動作が単位メンテナンス動作として設定されている。即ち、単位メンテナンス動作とは、回転ブラシ21、集塵フィルタ24、IHヒータ28及びPTCヒータ27を列挙した順に作動させるものである。そして、衣類100のメンテナンス時には、メンテナンスユニット3を衣類100の上部側から下部側に向けて移動させながら、衣類100の各部位に対して単位メンテナンス動作が実行される。
これにより、衣類100の全体に対して、ブラッシングによる汚れの除去、汚れの捕集、蒸気の吹き付けによる脱臭、温風の吹き付けよる乾燥及び殺菌を行うことができる。特に、本実施の形態では、メンテナンスユニット3を衣類100と同等かそれ以上の寸法に形成し、メンテナンスユニット3により衣類100を水平に取囲んだ状態で単位メンテナンス動作を行う。これにより、ぶら下げられた衣類100のうち高さ位置が等しい各部を一斉に効率よくメンテナンスすることができる。そして、この状態でメンテナンスユニット3を衣類100の上部側から下部側へと徐々に移動させるので、衣類100の全体に対するメンテナンスをスキャンのような動作で緻密に行うことができる。
従って、衣類100のメンテナンスを自動的に効率よく実行し、高いメンテナンス性を実現することができる。また、汚れの付着等に起因する衣類100の黒ずみ等を抑制し、その寿命を延ばすことができる。しかも、酸化抑制剤の蒸気を吹き付ける構成とした場合には、皮脂汚れの酸化等に起因する衣類100の黄ばみも抑制することができ、衣類100を更に長持ちさせることができる。
なお、メンテナンスユニット3の移動は、モータ14により実行される。即ち、モータ14が駆動されると、モータ14により伝達ベルト15及びギヤ16を介して駆動プーリ11が回転駆動され、当該駆動プーリ11と従動プーリ12との間でタイミングベルト10が回転する。これにより、メンテナンスユニット3は、タイミングベルト10の回転に伴って台座部4及び回転機構5と共に上下方向に移動する。
また、衣類100のメンテナンス時には、ハンガーユニット6の第2ファン40及び霧化装置が駆動される。この結果、酸化抑制剤タンク42に貯留された酸化抑制剤が霧化されて蒸気となり、この蒸気は、図6中の矢印Bに示すように、第2ファン40の送風動作により吹出口44から衣類100の襟部及び内側に向けて吹き付けられる。これにより、衣類100の襟部及び内側において、脱臭を行うと共に、皮脂汚れの酸化等に起因する黄ばみを抑制することができる。そして、上述した蒸気の吹き付けが完了すると、霧化装置が停止されると共に、ヒータ41が駆動される。この結果、蒸気に代えて温風が衣類100の襟部及び内側に吹き付けられる。これにより、衣類100の襟部及び内側を殺菌及び乾燥することができる。
このように、本実施の形態では、メンテナンスユニット3により衣類100の外側をメンテナンスし、ハンガーユニット6により衣類100の襟部及び内側をメンテナンスすることができる。従って、メンテナンスユニット3とハンガーユニット6の相乗効果により、高いメンテナンス性能を実現することができる。また、本実施の形態では、ハンガー部45を備えているので、衣類100をハンガー部45に掛けることにより型崩れを抑制しつつ、メンテナンスを自動的に行うことができる。
(非使用時の格納操作)
次に、図7を参照して、衣類メンテナンス装置1の格納動作について説明する。衣類メンテナンス装置1を使用しないときには、ユーザにより図7に示すような格納操作が行われる。この格納操作では、回転機構5を中心としてメンテナンスユニット3を90°回転させることにより、メンテナンスユニット3を使用位置から格納位置に移動させる。ここで、メンテナンスユニット3の格納位置とは、図7中の右側に示すように、メンテナンスユニット3が上下方向に延びた状態となることでベース部2と重なり合う位置である。
また、格納操作では、ハンガー部45を各腕部45bが互いに近づくように折畳むことで格納位置に保持する。ここで、ハンガー部45の格納位置とは、例えばハンガー部45がベース部2の幅寸法に収まるように折畳まれた位置である。
以上詳述した通り、本実施の形態によれば、衣類メンテナンス装置1の非使用時には、メンテナンスユニット3をベース部2と重なり合う格納位置に格納することができる。この状態では、メンテナンスユニット3の幅寸法をベース部2と同等に縮小し、衣類メンテナンス装置1を使用時と比較して幅方向で小型化することができる。これにより、衣類メンテナンス装置1の保管場所を容易に確保し、保管及び収納を効率よく行うことができる。また、衣類メンテナンス装置1を使用時と同じ位置で保管しても邪魔になり難いので、使用場所の自由度を向上させることができる。さらに、メンテナンスユニット3の格納時には、水平方向に対する衣類メンテナンス装置1の出っ張り部分を減らすことができ、ユーザの接触等を抑制することができる。
従って、衣類100の脱臭、殺菌、乾燥等が可能な高いメンテナンス機能を備えつつ、使用時及び保管時の取扱いが容易な衣類メンテナンス装置1を実現することができる。また、メンテナンスユニット3を回転させるだけの簡単な操作により、衣類メンテナンス装置1の幅寸法を効率よく小型化することができ、格納位置から使用位置に戻す操作も容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、メンテナンスユニット3を使用位置に保持した状態において、給水タンク29がメンテナンスユニット3の幅方向の一端側、即ち、メンテナンスユニット3の左端側または右端側に位置するように構成している。これにより、メンテナンスユニット3の格納時には、図7に示すように、給水タンク29をメンテナンスユニット3の下端側に配置することができる。この結果、格納位置では、給水タンク29内の液体が外部に漏れ出すのを防止し、また、給水管30等に残留した液体を給水タンク29側に戻すことができる。
さらに、本実施の形態では、ハンガー部45を折畳むことができ、例えばハンガー部45の幅寸法をベース部2と同程度まで縮小することができる。これにより、メンテナンスユニット3だけでなく、ハンガーユニット6も幅方向で小型化し、衣類メンテナンス装置1の保管及び収納を更に容易化することができる。
実施の形態2.
次に、図8及び図9を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態の特徴は、小型化手段として幅方向変形機構を採用したことにある。図8は、本発明の実施の形態2による衣類メンテナンス装置を示す正面図である。また、図9は、衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す正面図である。
図8及び図9に示すように、本実施の形態の衣類メンテナンス装置51は、前記実施の形態1と同様に、メンテナンスユニット52を備え、メンテナンスユニット52は、図9中の左側に示す使用位置において、衣類100の幅方向に細長く延びている。但し、メンテナンスユニット52は、衣類メンテナンス装置51の幅方向に伸張及び縮小する伸縮型のユニットケース53を備えている。
ユニットケース53は、前側及び後側の分割ケース53A(前側のみ図示)と、左側及び右側の分割ケース53Bとを備え、これらの4つの分割ケースを連結することにより全体として扁平な筒状に形成されている。前側及び後側の各分割ケース53Aは、それぞれ左右方向に延びた細長い平板状に形成され、前後方向で互いに対向している。後側の分割ケース53Aは、図示しない台座部等を介してベース部2に取付けられ、ベース部2に対して上下方向に移動可能となっている。左側及び右側の各分割ケース53Bは、互いに逆向きのU字状に形成され、各分割ケース53Bの端部は、前側及び後側の分割ケース53Aに対して重なり合うようにスライド可能に連結されている。
これにより、ユニットケース53は、左側及び右側の分割ケース53Bが互いに近づくようにスライドして中央部の分割ケース53Aと重なり合うことで、ユニットケース53全体の幅寸法が縮小するように構成されている。なお、ユニットケース53内には、前記実施の形態1と同様の機器が収納されているが、これらの機器は、4つの分割ケース53A,53Bの少なくとも一部に分けて配置されている。また、各機器を接続する流路、配管等は、例えば蛇腹状の配管により形成し、ユニットケース53の伸縮動作に対応して伸縮可能な構成とするのが好ましい。
このように構成される本実施の形態でも、メンテナンスユニット52及びハンガーユニット6において、前記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、衣類メンテナンス装置51の非使用時に、左側及び右側の分割ケース53Bを中央部の分割ケース53Aと重なり合うようにスライドさせることができる。これにより、メンテナンスユニット52を図9中の右側に示す格納位置に格納し、衣類メンテナンス装置51を使用時と比較して幅方向で小型化することができる。なお、本実施の形態では、伸縮型のユニットケース53が小型化手段及び幅方向変形機構の具体例に相当している。
実施の形態3.
次に、図10及び図11を参照して、本発明の実施の形態3について説明する。本実施の形態の特徴は、小型化手段として前後方向変形機構を採用したことにある。図10は、本発明の実施の形態3による衣類メンテナンス装置を示す正面図である。また、図11は、衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す平面図である。
図10及び図11に示すように、本実施の形態の衣類メンテナンス装置61は、前記実施の形態1と同様に、メンテナンスユニット62を備え、メンテナンスユニット62は、図11中の左側に示す使用位置において、衣類100の幅方向に細長く延びている。但し、メンテナンスユニット62は、衣類メンテナンス装置61の前後方向(奥行き方向)に伸張及び縮小する伸縮型のユニットケース63を備えている。
ユニットケース63は、前側の分割ケース63Aと、後側の分割ケース63Bと、左側及び右側の分割ケース63Cとを備え、これらの4つの分割ケースを連結することにより全体として扁平な四角形の筒状に形成されている。分割ケース63A,63B,63Cは、それぞれ衣類100の前面部、後面部及び側面部に対面する部位である。前後の分割ケース63A,63Bは、それぞれ左右方向に延びた細長い平板状に形成され、前後方向で互いに対向している。また、前側の分割ケース63Aの左端部及び右端部は、それぞれ分割ケース63Cを介して後側の分割ケース63Bと連結されている。後側の分割ケース63Bは、図示しない台座部等を介してベース部2に取付けられ、ベース部2に対して上下方向に移動可能となっている。
ユニットケース63は、前側の分割ケース63Aが分割ケース63Cに対して前後方向にスライド可能に連結されるか、または、左右の分割ケース63Cが前後方向に伸縮可能に構成されている。これにより、ユニットケース63は、前側の分割ケース63Aが後側にスライドして分割ケース63Bに近接することで、ユニットケース63全体の前後方向の寸法(奥行き寸法)が縮小するように構成されている。なお、メンテナンスユニット62が備える機器は、前記実施の形態2と同様に、4つの分割ケース63A,63B,63Cの少なくとも一部に分けて収納されている。これらの機器を接続する流路、配管等は、例えば伸縮可能な蛇腹状の配管により形成するのが好ましい。
このように構成される本実施の形態でも、メンテナンスユニット62及びハンガーユニット6において、前記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、衣類メンテナンス装置61の非使用時に、例えば前側の分割ケース63Aを後側の分割ケース63Bと接触する位置まで後方にスライドさせることができる。これにより、メンテナンスユニット62を図11中の右側に示す格納位置に格納し、衣類メンテナンス装置61を使用時と比較して奥行き方向で小型化することができる。なお、本実施の形態では、伸縮型のユニットケース63が小型化手段及び奥行き方向変形機構の具体例に相当している。
実施の形態4.
次に、図12を参照して、本発明の実施の形態4について説明する。本実施の形態の特徴は、小型化手段として着脱機構を採用したことにある。図12は、本発明の実施の形態4による衣類メンテナンス装置の使用時と非使用時の状態を示す正面図である。この図に示すように、本実施の形態の衣類メンテナンス装置71は、メンテナンスユニット3及び台座部4を備えている。また、衣類メンテナンス装置71は、メンテナンスユニット3と台座部4との間に介在し、メンテナンスユニット3を台座部4に対して連結及び分離することが可能な着脱機構72を備えている。着脱機構72は、本実施の形態における小型化手段の具体例に相当している。
衣類メンテナンス装置71の使用時には、メンテナンスユニット3を着脱機構72により台座部4に連結する。これにより、メンテナンスユニット3は、図12中の左側に示す使用位置に保持されるので、衣類100のメンテナンスを行うことができる。一方、衣類メンテナンス装置71の非使用時には、図12中の右側に示すように、着脱機構72によりメンテナンスユニット3を台座部4から分離する。この結果、衣類メンテナンス装置71を使用時と比較して幅方向及び奥行き方向で小型化することができ、ハンガーユニット6の小型化と合わせて、前記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。また、本実施の形態では、取外したメンテナンスユニット3を所望の場所に保管することができる。
なお、前記実施の形態1から4では、小型化手段として、回転機構5、伸縮型のユニットケース53,63及び着脱機構72からなる4種類の機構を個別に例示した。しかし、本発明はこれに限らず、これら4種類の機構のうち組合わせ可能な2種類以上の機構を組合わせて1つの衣類メンテナンス装置を構成してもよい。
また、実施の形態1から4では、メンテナンスユニット3,52,62により、衣類100に対して汚れの掃き取り及び捕集、蒸気の吹き付け、温風の吹き付けを順次行う構成とした。しかし、本発明のメンテナンス部は、これら全ての機能を備えている必要はなく、少なくも蒸気及び温風の吹き付け機能を備えていればよい。
また、実施の形態1から4では、折畳み可能なハンガー部45を備える構成とした。しかし、本発明はこれに限らず、ハンガー部45に代えて、折畳み機能をもたない一般的なハンガーを掛け止め部46にぶら下げる構成としてもよい。この場合にも、小型化が可能なメンテナンスユニット3,52,62により前述の効果を得ることができる。また、一般的なハンガーを利用することで衣類メンテナンス装置の簡素化及びコストダウンを図ることができる。また、本発明において、ハンガー取付部2aとハンガー部45との連結部は、掛け止め部46にフックを引っ掛ける構成に限定されるものではなく、各種のジョイント等により構成することができる。
また、実施の形態では、メンテナンスユニット3,52,62が台座部4を介してベース部2に取付けられる構成を例示した。しかし、本発明はこれに限らず、必要に応じて台座部4を廃止し、メンテナンスユニット3をベース部2に直接取付ける構成としてもよい。
また、本発明は、ベース部2を床面に立てた状態で使用するスタンド式の衣類メンテナンス装置に適用してもよい。また、本発明の衣類メンテナンス装置は、上下方向に移動しない固定式のメンテナンスユニットを備える構成としてもよい。この場合、メンテナンスユニットは、例えば衣類100を上下方向の全長にわたって取囲む縦長の形状に形成してもよい。また、本発明の衣類メンテナンス装置は、ハンガーユニット6を備えず、メンテナンスユニット3,52,62のみを備える構成としてもよい。
1,51,61,71 衣類メンテナンス装置、2 ベース部、2a ハンガー取付部、3,52,62 メンテナンスユニット(メンテナンス部)、4 台座部、5 回転機構(小型化手段)、6 ハンガーユニット、10 タイミングベルト、11 駆動プーリ、12 従動プーリ、13 アイドラ、14 モータ、15 伝達ベルト、16 ギヤ、20 ユニットケース、21 回転ブラシ、22 吸込口、23 第1ファン、24 集塵フィルタ、25 吹出口、27 PTCヒータ、28 IHヒータ、29 給水タンク(タンク)、30 給水管、31 蒸気通路、40 第2ファン、41 ヒータ、42 酸化抑制剤タンク、44 吹出口、45 ハンガー部、45a 取付部、45b 腕部、46 掛け止め部、53 ユニットケース(小型化手段、幅方向変形機構)、53A,53B,63A,63B,63C 分割ケース、63 ユニットケース(小型化手段、奥行き方向変形機構)、72 着脱機構(小型化手段)、100 衣類

Claims (3)

  1. 衣類をぶら下げた状態で支持するベース部と、
    衣類のメンテナンスを行うために前記ベース部に取付けられ、少なくとも衣類に蒸気及び空気を吹き付ける機能を有するメンテナンス部と、
    衣類メンテナンス装置を非使用時に小型化する手段であって、前記メンテナンス部の回転、変形及び分離のうち少なくとも1つの動作を可能とする小型化手段と、
    を備え、
    前記メンテナンス部は、衣類の幅方向に延びた形状を有し、内周側に衣類を挿入可能であり、衣類を取り囲むようにして衣類の少なくとも前面部及び後面部とそれぞれ対面して配置され、
    前記小型化手段は、
    非使用時に前記メンテナンス部を前後方向に縮小させる奥行き方向変形機構と、
    上下方向に延びた前記ベース部に対して前記メンテナンス部を重なり合う位置に回転させる回転機構と、を備えた衣類メンテナンス装置。
  2. 前記メンテナンス部は、前記蒸気となる液体を貯留するために当該メンテナンス部の幅方向の一端側に配置されたタンクを備え、
    前記回転機構は、前記タンクが下側となるように前記メンテナンス部を回転させる請求項に記載の衣類メンテナンス装置。
  3. 前記小型化手段は、前記メンテナンス部を前記ベース部に対して連結及び分離する着脱機構を備えた請求項1又は請求項2に記載の衣類メンテナンス装置。
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