JP6507188B2 - 住戸セキュリティシステム - Google Patents

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本発明は、住戸に異常が発生したら関係者に通知する住戸セキュリティシステムに関する。
住戸に不審者の侵入或いは火災等の異常発生を検知するセンサを設けて、住人が外出中にセンサが異常発生を検知したら、外出中の住人や警備会社に通知する住戸セキュリティシステムがある。
例えば、特許文献1では、センサが異常発生を検知したら、セキュリティを管理する管理サーバから外出中の住人が携行する携帯電話に、異常発生を通知する電子メールを送信した。そのため、この電子メールを確認することで、外出中の住人は自宅に異常が発生したことを認識できた。
また、電子メールを受信できない環境に住人が居る等で、電子メールが送られても異常発生を認識できな場合に対しては、管理サーバは更に電子メールを開いたかどうかも確認し、送信してから一定時間経過して電子メールを見た形跡が無い場合は、次に警備会社等に通知して異常が発生した住戸へ警備員等を向かわせたりした。
特開2005−352956号公報
上記従来の住戸セキュリティシステムでは、住戸に異常が発生したら住人に対して先ず電子メールで通知するため、外出中の住人は異常発生を認識できたし、その後状況に応じて警備会社にも通知されて警備員が現場に駆けつける等されるため、被害の拡大を防ぐ対策を取ることが可能であった。
しかしながら、このような異常発生の通知を可能とするためには、警備会社が管理するサーバに対してセンサが検知した異常を通知するために、住戸に設置された通信手段に固定IPアドレスを設定していた。そのため、通信会社に対して定額料金が発生していたし、警備会社との契約も必要であり、この点も契約料金が発生していた。
更に、住人に対する異常発生の通知は携帯電話に対して電子メールで行われたため、携帯電話側は近年増加傾向にある迷惑メールと分類して確認することになり、見逃す場合があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、住戸での異常発生情報を住人の携帯電話に送信する際に迷惑メールと分離できるよう送信でき、低コストで住人或いは住人の関係者に通知できる住戸セキュリティシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、住戸に設置されて住戸に発生した異常を検知するセンサと、センサが検知した異常発生を公衆通信網を介して受信し、複数の住戸の異常発生状況を外部で管理する管理サーバと、センサが検知した異常発生を管理サーバに通知するために住戸に設置された通信コントローラと、センサが検知した異常発生を住人が把握するために住人が携行する携帯電話とを有する住戸セキュリティシステムであって、通信コントローラは、住人が携行する携帯電話に対して異常発生情報をプッシュ配信により送信する携帯通知制御部を有すると共に、公衆通信網を介して管理サーバと通信する際にIPアドレスを動的に設定する擬似固定IP設定部を具備し、携帯電話はプッシュ配信により異常発生情報を受信する機能を有すると共に、管理サーバは、通信コントローラから受信した異常発生情報の受信状況、携帯電話への送信状況を表示するディスプレイと、通信コントローラ毎の連絡先を記憶する通知先記憶部を有し、通信コントローラは管理サーバに対して擬似固定IP設定部が設定したIPアドレスを使用して異常発生情報を送信すると共に、携帯通知制御部は、異常発生情報を受信した携帯電話が確認操作されることで返信される確認信号を受信したら、管理サーバに確認済み通知を送信する一方、管理サーバは、異常発生情報を受信したら所定時間のカウントを開始して確認済み通知を待つ確認監視部を有し、確認監視部は、異常発生情報を受けてから所定時間が経過しても確認済み通知を受信しなければ、異常発生情報送信元に関連付けられている連絡先を通知先記憶部から読み取ってディスプレイに表示させることを特徴とする。
この構成によれば、通信コントローラと管理サーバとの間の通信に擬似固定IPを使用するため、固定IPに比べて通信コストを低減できる。また、携帯電話への送信はプッシュ配信で行うため、迷惑メールが氾濫している電子メールと分離して受信でき、異常発生を認識し易い。
加えて、異常発生情報通知先の携帯電話の操作状況を監視して、確認操作された形跡が無い場合は、管理サーバにおいて関連する連絡先が表示されるため、オペレータは電話による連絡が必要なことを把握でき、表示された連絡先に速やかに電話を掛けて通知する行動を採ることができる。よって、警備員を現場まで行かせなくとも異常発生に対して誰も対処すること無く時間が経過するような事態を防ぐことができる。
この構成によれば、通信コントローラと管理サーバとの間の通信に擬似固定IPを使用して固定IPを使用しないため、通信コストを低減できる。また、携帯電話への送信はプッシュ配信で行うため、迷惑な情報が氾濫している電子メールと分離して受信でき、異常発生を認識し易い。
加えて、携帯電話の操作状況を監視して、確認操作された形跡が無い場合は、管理サーバにおいて関連する連絡先が表示されるため、オペレータが電話を掛けて通知する行動を採ることができ、警備員を現場まで行かせなくとも異常発生に対して誰も対処すること無く時間が経過するような事態を防ぐことができる。
本発明に係る住戸セキュリティシステムの一例を示す概略構成図である。 通信コントローラのブロック図である。 管理サーバのブロック図である。 プッシュ配信を受信した携帯電話の表示例を示し、(a)は受信時の状態、(b)はスライド操作した状態、(c)は詳細表示させた状態である。 管理サーバの表示説明図である。 住戸セキュリティシステムの管理サーバの他の形態を示すブロック図である。 住戸セキュリティシステムの他の形態を示す概略構成図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る住戸セキュリティシステムの一例を示し、集合住宅Mに適用した構成を示している。1(1a〜1c)は異常発生を検知するために住戸H毎に設置されているセンサ、2はインターホンを構成する居室親機であると共にセンサ1を管理するセンサ管理端末、3はインターホン機器間の通信を制御する制御機、4は公衆通信網Nを介して外部と通信するための通信コントローラ、5は公衆通信網の1つでありインターネットに接続するためのルータ、6は集合住宅Mのエントランスに設置されて訪問者が住人を呼び出すための集合玄関機、7は個々の住戸の異常発生状況を管理するために管理センタSに設置された管理サーバ、8は電話機、9は住人が携行するスマートフォン等の携帯電話である。
センサ1は伝送線L1を介してセンサ管理端末2に接続され、センサ管理端末2、制御機3、通信コントローラ4びルータ5はLAN配線L2により接続されている。そして、通信コントローラ4はルータ5を介して公衆通信網(インターネット)Nに接続され、外部の管理センタSに設置された管理サーバ7と通信を可能としている。
また、公衆通信網Nはインターネットに加えて、携帯電話網、固定電話網等で構成されている。
センサ1は、例えば1aが火災を検知する火災センサ、1bが玄関ドアの開閉を検知するドアセンサ、1cが窓の開閉を検知する窓センサである。尚、接続されているセンサは一例であり、使用されるセンサはセキュリティ機能を高めるためのセンサであれば良い。
センサ管理端末2は、集合住宅インターホンシステムを構成する居室親機に組み込まれており、通話機器と一体に構成されている。そのため、集合玄関機6や住戸玄関に設置された図示しない玄関子機と接続されており、訪問者の呼び出しに応答する機能を具備している。インターホン機器を構成する居室親機には、各種センサを接続可能としたものが普及しており、このようにセンサ管理端末2は容易に一体化できる。
そして、接続されたセンサ1に電源を供給して制御し、センサ1が異常発生を検知したら、センサ1に対応するID情報を付与した異常発生情報を通信コントローラ4に送信する。
制御機3は、集合玄関機6と居室親機であるセンサ管理端末2との間の通信を制御するための機器であり、センサ管理端末2から送信された異常発生信号を中継して通信コントローラ4に送信する。
通信コントローラ4は、図2のブロック図に示すように構成されている。図2において、41は異常発生を送信する携帯電話番号を記憶した携帯番号記憶部、42は通信コントローラ4を制御する通信コントローラCPU、43はセンサ管理端末2或いは制御機3と通信する第1通信IF、44は管理サーバ7と通信するための第2通信IFである。
通信コントローラCPU42は、異常発生情報を受信したら、登録されている携帯電話9に異常発生情報をプッシュ配信により送信する。また、インターネットに接続する際に必要なIPアドレスは動的に設定し、管理サーバ7への異常発生情報の送信は送信時に設定されている擬似固定IPアドレスを使用して実施される。
管理サーバ7は、図3に示すように構成され、オペレータにより操作される。管理サーバ7は、管理している個々の住戸における異常発生情報を表示するディスプレイ71、住戸毎の連絡先が登録された通知先記憶部72、各種操作をする操作部73、管理サーバ7を制御する管理サーバCPU74、公衆通信網Nを介して通信コントローラ4と通信するサーバ通信IF75等を備えている。
管理サーバCPU74は、通信コントローラ4から受信した異常発生情報を基に異常発生情報の送信状況を管理し、異常発生情報を受信してからの経過時間をカウントするタイマ76を有し、所定時間(例えば、3分)が経過しても携帯電話9が確認操作されたとする信号(確認済み通知)を受信しなければその旨表示し、異常発生内容と共に関連付けられている電話番号を通知先記憶部72から読み取ってディスプレイ71に表示させる。また、警報音を発する報音部(図示せず)を有して、報音してオペレータに認識させる。
上記のように構成された住戸セキュリティシステムの動作は以下のようである。何れかのセンサ1が検知動作したら、センサ管理端末2がそれを認識して異常発生信号を出力する。例えば、窓が壊され開けられる等の異常が発生したら窓センサ1cがそれを検知し、センサ管理端末2に検知信号が送信され、この信号を受信したセンサ管理端末2は、通信コントローラ4に窓センサ1cのID情報を付与した異常発生情報を生成して通信コントローラ4に送信する。
この異常発生情報は制御機3を介して通信コントローラ4に送信される。この異常発生情報を受信した通信コントローラ4では、通信コントローラCPU42の制御により、携帯番号記憶部41に登録されている携帯電話9に対して異常発生情報をプッシュ配信する。同時に、管理サーバ7に対しても異常発生情報を送信する。尚、管理サーバ7への送信は上述したように擬似固定IPアドレスを使用して実施される。
プッシュ配信された異常発生情報は公衆通信網Nを介して携帯電話9で受信される。このときの携帯電話9の表示を図4に示している。(a)は受信時の状態、(b)はスライド操作された状態、(c)は更に詳細表示させた状態である。窓センサ1cは「南側窓」としてID情報と共にセンサ管理端末2に登録されてあり、携帯電話9ではこの「南側窓」が表示される。
この表示と共に、呼出音の鳴動、バイブレーション動作等により携行する住人等に配信されたことが認識され、確認操作が成されてスライド操作されると図4(b)に表示が移行し、更にタッチ操作等すると図4(c)に移行し、プッシュ配信のアプリケーションソフトウェアが起動する。この結果、操作信号(確認信号)が通信コントローラ4に返信される。
確認信号を受信した通信コントローラ4では、通信コントローラCPU42の制御により、管理サーバ7に対して確認済み通知の信号が、異常発生情報と同様に擬似固定IPを使用して送信される。
そして、これを受信した管理サーバ7は、その前に受信している異常発生情報に関して日時タイムスタンプが付与され、異常発生履歴として図示しない履歴記憶部に登録される。
管理サーバ7では、異常発生情報を受信した段階では、ディスプレイ71の表示が特別変化することは無いが、日時タイムスタンプが記録された段階で、その旨が表示される。
一方、異常発生情報を受信してから所定時間(例えば3分)が経過しても管理サーバ7に確認済み通知の送信がなければ、管理サーバCPU74は次のような制御を行う。
図5はこのときの表示を示し、2件の異常発生情報を受信した後の状況を示している。左側の表示D1が上述した窓センサ1cが異常発生を検知した状況を示し、異常発生情報を受信してから6分03秒経過している状態をT1に示している。また、右側の表示D2はそれ以前に発生した異常に関して継続して表示した状態を示し、異常発生情報を受信してから12分20秒が経過している状態をT2に示している。
また、E1,E2は関連する連絡先の電話番号(或いは携帯番号)の表示を示している。この表示は、異常発生情報送信元の情報を基に通知先記憶部72から読み取られて表示される。尚、管理サーバ7に送信される異常発生情報には送信元の通信コントローラ4のID情報が添付されている。
この表示は、異常発生情報を受信してから3分0秒経過しても確認済み通知を受信しなかった場合に表示され、この表示を受けて管理サーバ7のディスプレイ71を見ているオペレータが住人等の関係者がまだ確認していないと認識し、電話機8を使用して表示されている電話番号に電話をかけて異常発生を連絡する操作が行われる。
このオペレータの電話連絡操作により関係者が応答したら、管理サーバ7の操作部73が操作されて電話対応済みの入力が成される。図5の表示D1では、「電話未対応」D1aが表示され、まだ関係者と連絡がとれていない状態が表示され、表示D2では「電話対応済み」D2aが表示され、関係者への通知が終了していることを示している。
このように、通信コントローラ4と管理サーバ7との間の通信に擬似固定IPを使用するため、固定IPに比べて通信コストを低減できる。加えて、携帯電話9への送信はプッシュ配信で行うため、迷惑メールが氾濫している電子メールと分離して受信でき、情報を受けた住人は異常発生を認識し易い。
また、異常発生情報通知先の携帯電話9の操作状況を監視して、確認操作された形跡が無い場合は、管理サーバ7において関連する連絡先が表示されるため、電話による連絡が必要なことをオペレータが把握し易く、表示された連絡先に速やかに電話を掛けて通知する行動を採ることがでる。よって、警備員を現場まで行かせなくとも異常発生に対して誰も対処すること無く時間が経過するような事態を防ぐことができる。
加えて、住戸毎に設置されている個々の通信コントローラ4から住人が携行する携帯電話9に異常発生を送信するため、複数の住戸で同時期に異常が発生しても、外部に設置された共通の機器から送信させて信号が錯綜するような問題が発生しない。
図6は住戸セキュリティシステムの他の形態を示し、管理サーバ7のブロック図を示している。上記実施形態では、通信コントローラ4が携帯電話9に異常発生情報を送信する構成としたが、通信コントローラ4には管理サーバ7と通信する機能のみ持たせ、携帯電話9に送信する機能は管理サーバ7に持たせても良い。この場合の管理サーバ7の構成を図6に示している。
上記図3に示す管理サーバ7の構成とは、住戸毎の連絡先が登録された通知先記憶部72に加えて、通信コントローラ4と携帯電話9とを関連付けた携帯電話テーブル記憶部72aを有している点、管理サーバCPU74aが携帯電話テーブル記憶部72aを参照して登録されている携帯電話9に異常発生情報をプッシュ配信により送信制御する点が相違している。
尚、この場合、通信コントローラ4は携帯電話9へ送信する機能を持たない。
このように、管理サーバ7に住人の携帯電話9に送信する機能を持たせても良く、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。即ち、通信コントローラ4と管理サーバ7との間の通信に擬似固定IPを使用することで、固定IPに比べて通信コストを低減できるし、携帯電話9への送信はプッシュ配信で行うため、迷惑な情報が氾濫している電子メールと分離して受信でき、異常発生を認識し易い。また、携帯電話9の操作状況を監視して、確認操作された形跡が無い場合は、管理サーバ7において関連する連絡先が表示される。
また、集合住宅における住戸セキュリティシステムを説明したが、戸建て住宅に対しても本発明の住戸セキュリティシステムは容易に適用できる。図7は、戸建て住宅に適用した場合を示し、センサ管理端末2aに専用の機器を使用し、センサ管理端末2aに通信コントローラ4を接続している。センサ管理端末2aは上述したように、接続されたセンサ1に電源を供給して制御し、センサ1が異常発生を検知したら、センサ1に対応するID情報を付与した異常発生情報を通信コントローラ4に送信する機能を有している。図示するその他の機器は、上記図1と共通する機器であるため、同一の符号を付与し説明を省略する。この様に構成することで、戸建て住宅においても住戸セキュリティシステムを容易に構成できる。
尚、戸建て住宅においても上記集合住宅の場合と同様にインターホンを構成する居室親機にセンサ管理端末2を組み込んでも良い。また、上記実施形態では、オペレータが関与するまでの所定時間を3分としているが、この時間は任意であるし、設定した所定時間が経過するまでに携帯電話9に再度プッシュ配信しても良い。
1(1a,1b,1c)・・センサ、4・・通信コントローラ(擬似固定IP設定部)、7・・管理サーバ、8・・電話機、9・・携帯電話、41・・通知先記憶部、42・・通信コントローラCPU(携帯通知制御部)、71・・ディスプレイ、72・・通知先記憶部、72a・・携帯電話テーブル記憶部、73・・操作部、74・・管理サーバCPU(確認監視部)、74a・・管理サーバCPU(確認監視部、携帯通知制御部)、76・・タイマ。

Claims (1)

  1. 住戸に設置されて住戸に発生した異常を検知するセンサと、前記センサが検知した異常発生を公衆通信網を介して受信し、複数の住戸の異常発生状況を外部で管理する管理サーバと、前記センサが検知した異常発生を前記管理サーバに通知するために住戸に設置された通信コントローラと、前記センサが検知した異常発生を住人が把握するために住人が携行する携帯電話とを有する住戸セキュリティシステムであって、
    前記通信コントローラは、前記住人が携行する携帯電話に対して異常発生情報をプッシュ配信により送信する携帯通知制御部を有すると共に、公衆通信網を介して前記管理サーバと通信する際にIPアドレスを動的に設定する擬似固定IP設定部を具備し、
    前記携帯電話は前記プッシュ配信により異常発生情報を受信する機能を有すると共に、
    前記管理サーバは、前記通信コントローラから受信した異常発生情報の受信状況、前記携帯電話への送信状況を表示するディスプレイと、前記通信コントローラ毎の連絡先を記憶する通知先記憶部を有し、
    前記通信コントローラは前記管理サーバに対して前記擬似固定IP設定部が設定したIPアドレスを使用して異常発生情報を送信すると共に、前記携帯通知制御部は、前記異常発生情報を受信した前記携帯電話が確認操作されることで返信される確認信号を受信したら、前記管理サーバに確認済み通知を送信する一方、
    前記管理サーバは、異常発生情報を受信したら所定時間のカウントを開始して前記確認済み通知を待つ確認監視部を有し、
    前記確認監視部は、前記異常発生情報を受けてから所定時間が経過しても前記確認済み通知を受信しなければ、異常発生情報送信元に関連付けられている連絡先を前記通知先記憶部から読み取って前記ディスプレイに表示させることを特徴とする住戸セキュリティシステム。
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