JP6506725B2 - 建設機械の油圧駆動装置 - Google Patents
建設機械の油圧駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6506725B2 JP6506725B2 JP2016106513A JP2016106513A JP6506725B2 JP 6506725 B2 JP6506725 B2 JP 6506725B2 JP 2016106513 A JP2016106513 A JP 2016106513A JP 2016106513 A JP2016106513 A JP 2016106513A JP 6506725 B2 JP6506725 B2 JP 6506725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- hydraulic
- control
- valves
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
〜構成〜
図1は本発明の一実施の形態としての建設機械の油圧駆動装置を示す油圧回路図である。
〜動作〜
以上のように構成した本実施の形態の動作を説明する。
<<ブーム上げ>>
例えばブーム上げを意図してブーム用の操作装置40の操作レバーをブーム上げ方向に操作すると、ブーム上げの制御パイロット圧1が生成され、ブーム用の流量制御弁24,25,30がブーム上げ方向に切り換わる。また、ブーム上げの制御パイロット圧1に基づいて第1信号圧生成回路SC1内の第1可変減圧弁81,82,83が動作し、第1〜第3ポンプコントロール圧SA,SB,SXが生成されるとともに、ブーム上げの制御パイロット圧1に基づいて第2信号圧生成回路SC2内の第2可変減圧弁84が動作し、旋回ブレーキ解除圧SHが生成される。第1及び第2ポンプコントロール圧SA,SBと旋回ブレーキ解除圧SHは第3信号圧生成回路SC3に送られ、選択弁79が第1位置にあるとき、第3信号圧生成回路SC3内のシャトル弁76,77は高圧側の旋回ブレーキ解除圧SHを選択し、第1及び第2補正ポンプコントロール圧SAm,SBmとして第1及び第2油圧ポンプP1,P2のそれぞれのレギュレータR1,R2に導かれる。第3ポンプコントロール圧SXは第1信号圧生成回路から直接第3油圧ポンプP3のレギュレータR3に導かれる。これにより第1〜第3油圧ポンプP1〜P3の吐出流量が増大し、ブームシリンダBMがブーム上げ方向(伸長方向)に起動する。
ブーム下げを意図してブーム用の操作装置40の操作レバーをブーム下げ方向に操作すると、ブーム下げの制御パイロット圧2が生成され、ブーム用の流量制御弁24,25,30がブーム下げ方向に切り換わる。また、このときは、第1可変減圧弁81〜83は動作せず第1〜第3ポンプコントロール圧SA,SB,SXは生成されないが、ブーム下げの制御パイロット圧2に基づいて第2可変減圧弁84が動作し、旋回ブレーキ解除圧SHが生成される。このため第3信号圧生成回路SC3内のシャトル弁76,77において高圧側の旋回ブレーキ解除圧SHが選択され、旋回ブレーキ解除圧SHが第1及び第2補正ポンプコントロール圧SAm,SBmとして第1及び第2油圧ポンプP1,P2のそれぞれのレギュレータR1,R2に導かれる。これにより第1及び第2油圧ポンプP1,P2の吐出流量が増大し、ブームシリンダBMはフロント作業装置122の自重(慣性力)による流量制御弁30の再生制御と、第1及び第2油圧ポンプP1,P2からの圧油の供給によりブーム下げ方向(収縮方向)に起動する。このとき、ブーム用の1対の制御パイロット圧ラインPL1,PL2にはスローリターンバルブ46,47が設けられているため、ブーム上げの場合と同様、制御パイロット圧ラインPL2内の背圧によって流量制御弁24,25,30のストローク速度が遅くなり、ブームシリンダ起動時のショックが低減し、建設機械がフロント作業装置のモーメントが標準機よりも大きい特殊仕様の油圧ショベルであっても、ブームシリンダ起動時の車体振動が抑制される。また、旋回ブレーキ解除圧SHが第1及び第2補正ポンプコントロール圧SAm,SBmにより第1及び第2油圧ポンプP1,P2の吐出流量が制御され、第1及び第2油圧ポンプP1,P2の吐出流量の増加速度が速くなるため、制御パイロット圧ラインPL2内の背圧によって流量制御弁24,25,30のストローク速度が遅くなったとしても、流量制御弁24,25,30の通過流量(ブームシリンダBMへの供給流量)は減少せず、応答遅れなくブームシリンダBMを起動することができる。
アーム引き或いは押しを意図してアーム用の操作装置41の操作レバーを操作したときは、アーム用の流量制御弁23,26,31が切り換わる点、第3ポンプコントロール圧SXが生成されない点、したがって第3油圧ポンプP3の吐出流量が最小となる点を除いてブーム上げの場合と同じであり、この場合もスローリターンバルブ49又は48の絞り49a又は48aの作用でアームシリンダ起動時のショックが低減され、アームシリンダ起動時の車体振動が抑制される。また、スローリターンバルブ49又は48の絞り49a又は48aの作用で流量制御弁23,26,31が所定の開口面積に至るまでに時間遅れが発生したとしても、第1及び第2補正ポンプコントロール圧SAm,SBm(旋回ブレーキ解除圧SH)によって第1及び第2油圧ポンプP1,P2の吐出流量が制御されることでアームシリンダAMの起動の応答遅れを抑制し、操作性が改善される。
バケット引き或いは押しを意図してバケット用の操作装置43の操作レバーを操作したときは、バケット用の流量制御弁22が切り換わるとともに、第1可変減圧弁82と第2可変減圧弁84が動作し、第2ポンプコントロール圧SB及び旋回ブレーキ解除圧SHが生成され、第3信号圧生成回路SC3から旋回ブレーキ解除圧SHが第2補正ポンプコントロール圧SBmとして第2油圧ポンプP2のレギュレータR2に導かれる。これにより第2油圧ポンプP2の吐出流量が増大し、バケットシリンダBKがバケット引き或いは押し方向に起動する。なお、バケットシリンダBKはリフティングマグネット121の角度を変更するものであり、バケットシリンダ起動時のフロント作業装置のモーメント変化は少なく、バケットシリンダ起動時のショックの発生は問題とならない。
右旋回或いは左旋回を意図して旋回用の操作装置42の操作レバーを操作したときは、旋回用の流量制御弁29が切り換わるとともに、第1可変減圧弁83と第2可変減圧弁84が動作し、第3ポンプコントロール圧SXと旋回ブレーキ解除圧SHが生成され、第3ポンプコントロール圧SXは第3油圧ポンプP3のレギュレータR3に導かれ、旋回ブレーキ解除圧SHは旋回ブレーキ装置38の旋回ブレーキシリンダBCに供給される。これにより旋回モータSWのブレーキが解除され、旋回モータSWが駆動し、上部旋回体113が旋回する。また、第3油圧ポンプP3側においては、第1可変減圧弁83の元圧ラインに絞り91が設けられ、第1可変減圧弁83の出力ラインに絞り94が設けられているため、第3ポンプコントロール圧SXの立ち上がりは緩やかとなり、第3油圧ポンプP3の吐出流量の増加速度が遅くなる。これにより旋回起動時のショックが低減し、建設機械がフロント作業装置のモーメントが標準機よりも大きい特殊仕様の油圧ショベルであっても、旋回起動時の車体振動が抑制される。
走行前進を意図して走行用の操作装置44,45の操作レバーを前進方向に操作すると、走行前進の制御パイロット圧9,11が生成され、走行用の流量制御弁21,28が前進方向に切り換わる。また、走行前進の制御パイロット圧9,11に基づいて第1信号圧生成回路SC1内の第1可変減圧弁81,82が動作し、第1及び第2ポンプコントロール圧SA,SBが生成され、第3信号圧生成回路SC3に送られる。このとき旋回ブレーキ解除圧SHは生成されていないので、第3信号圧生成回路SC3内のシャトル弁において第1及び第2ポンプコントロール圧SA,SBがそのまま第1及び第2補正ポンプコントロール圧SAm,SBmとして生成され、第1及び第2油圧ポンプP1,P2のそれぞれのレギュレータR1,R2に導かれる。これにより第1及び第2油圧ポンプP1,P2の吐出流量が増大し、左右の走行モータTL,TRが前進方向に起動する。また、第1可変減圧弁81,82の元圧ラインに絞り91が設けられ、第1可変減圧弁81,82の出力ラインに絞り92,93が設けられているため、第1及び第2ポンプコントロール圧SA,SBの立ち上がりは緩やかとなり、第1及び第2油圧ポンプP1,P2の吐出流量の増加速度が遅くなり、走行モータTL,TRの起動時のショックを低減し、乗り心地及び操作性が改善される。
<<ブーム上げ>>
例えばブーム上げの操作中にブーム上げの停止を意図してブーム用の操作装置40の操作レバーを中立方向に操作すると、ブーム上げの制御パイロット圧1がタンク圧に低下し、ブーム用の流量制御弁24,25,30が中立方向に切り換わる。このとき、ブーム上げ側の制御パイロット圧ラインPL1内の圧油はタンクに戻される。しかし、ブーム用の1対の制御パイロット圧ラインPL1,PL2にはスローリターンバルブ46,47が設けられているため、スローリターンバルブ46の絞り46aの作用で戻り側の制御パイロット圧ラインPL1内の圧油の圧力は緩やかに低下し、流量制御弁24,25,30はゆっくりと中立位置に戻る。これによりブームシリンダBMの急激な停止が抑制され、ブームシリンダ停止時の車体振動が抑制される。
ブーム下げの操作中にブーム下げの停止を意図してブーム用の操作装置40の操作レバーを中立方向に操作した場合、或いはアーム引き/押しの操作中にアーム引き/押しの停止を意図してアーム用の操作装置41の操作レバーを中立方向に操作した場合も同様であり、制御パイロット圧ラインPL2或いはPL3,PL4に設けられたスローリターンバルブ47の絞り47a或いはスローリターンバルブ48,49の絞り48a,49aの作用でブームシリンダBM或いはアームシリンダAMの急激な停止が抑制され、ブームシリンダ或いはアームシリンダ停止時の車体振動が抑制される。
以上は選択弁79が第1位置にあるときの動作である。選択弁79を第2位置に操作したときは油路78が遮断され、第3信号圧生成回路SC3のシャトル弁76,77に旋回ブレーキ解除圧SHは導かれない。このため第1信号圧生成回路SC1で生成された第1及び第2ポンプコントロール圧SA,SBはそのまま第1及び第2油圧ポンプP1,P2のレギュレータR1,R2に導かれる。これにより第1及び第油圧ポンプP1,P2は従来通りに圧油を吐出し、フロント用の油圧アクチュエータBM,AM,BK或いは走行モータTL,TRが駆動される。
〜効果〜
以上のように本実施の形態によれば、フロント作業装置122のモーメントが標準機よりも大きい特殊仕様の建設機械において、アクチュエータ起動時のショックを低減しかつアクチュエータ停止時の車体振動を抑制するとともに、走行モータの起動時はエンジンEの燃費改善の効果が得られる。しかもアクチュエータ起動時にアクチュエータが動き出すまでの間の応答遅れが抑制され、アクチュエータ起動時及びアクチュエータ停止時のいずれにおいても乗り心地及び操作性を改善することができる。
以上の実施の形態では、特殊仕様の建設機械がリンク機構によりキャビンを可動式に昇降できるようにしかつ作業アタッチメントとして重量アタッチメントであるマグネットをフロント作業装置に装着した油圧ショベルである場合について説明したが、フロント作業装置のモーメントが標準機よりも大きい特殊仕様の建設機械であれば、それ以外の建設機械に本発明を適用してもよい。そのような特殊仕様の建設機械としては、通常より広い作業半径を有するロングフロントの油圧ショベル、フォーク、グラップル等の重量アタッチメントを装着したフロント装置に装着した油圧ショベル、運転室が設けられるキャビンを標準機よりも高い位置に設置に固定的に設置した油圧ショベル等がある。このような建設機械に本発明を適用した場合でも、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
21〜32 流量制御弁
38 旋回ブレーキ装置
40 ブーム用の操作装置
41 アーム用の操作装置
42 旋回用の操作装置
43 バケット用の操作装置
44 左走行用の操作装置
45 右走行用の操作装置
46〜49 スローリターンバルブ
46a〜49a 絞り
46b〜49b チェック弁
61〜73 シャトル弁
76,77 第1及び第2シャトル弁
79 選択弁
81,82,83 第1可変減圧弁
84 第2可変減圧弁
91 絞り
92,93,94 絞り
P1 第1油圧ポンプ
P2 第2油圧ポンプ
P3 第3油圧ポンプ
Pp パイロットポンプ
R1〜R3 レギュレータ
E エンジン
Ps パイロット油圧源
BM ブームシリンダ
AM アームシリンダ
BK バケットシリンダ
SW 旋回モータ
TL 左走行モータ
TR 右走行モータ
CL1,CL2,CL3 操作装置
GLV ゲートロックバルブ
PL1〜PL12 制御パイロット圧ライン
SB シャトルブロック
SC1 第1信号圧生成回路
SC2 第2信号圧生成回路
SC3 第3信号圧生成回路
SA 第1ポンプコントロール圧
SB 第2ポンプコントロール圧
SX 第3ポンプコントロール圧
SAm 第1補正ポンプコントロール圧
SBm 第2補正ポンプコントロール圧
SH 旋回ブレーキ解除圧
BC 旋回ブレーキシリンダ
Claims (2)
- 可変容量型の第1及び第2油圧ポンプを含む複数の油圧ポンプと、
パイロット油圧源と、
前記複数の油圧ポンプから吐出された圧油により駆動されるフロント用の複数の油圧シリンダ、旋回用の油圧モータ及び左右走行用の2つの油圧モータを含む複数の油圧アクチュエータと、
前記複数の油圧ポンプと前記複数の油圧アクチュエータとの間に設けられ、前記複数の油圧ポンプから前記複数の油圧アクチュエータに供給される圧油の流れを制御するフロント用の複数の流量制御弁、旋回用の流量制御弁、左右走行用の2つの流量制御弁を含む複数の流量制御弁と、
前記パイロット油圧源の圧力に基づいて、前記フロント用の複数の油圧シリンダ、前記旋回用の油圧モータ及び前記左右走行用の2つの油圧モータの動作を指示する制御パイロット圧を生成し、この制御パイロット圧により前記フロント用の複数の流量制御弁、前記旋回用の流量制御弁、前記左右走行用の2つの流量制御弁を切り換えるフロント用の複数の操作装置、旋回用の操作装置及び左右走行用の2つの操作装置を含む複数の操作装置と、
前記フロント用の複数の操作装置、前記旋回用の操作装置及び前記左右走行用の2つの操作装置によって生成された制御パイロット圧に基づいて前記複数の油圧ポンプの吐出流量を制御するための複数のポンプコントロール圧を生成する第1信号圧生成回路とを備え、
前記第1信号圧生成回路は、前記フロント用の複数の操作装置、前記旋回用の操作装置及び前記左右走行用の2つの操作装置によって生成された制御パイロット圧よって作動し、前記パイロット油圧源の圧力に基づいて前記複数のポンプコントロール圧を生成する複数の第1可変減圧弁と、前記複数の第1可変減圧弁に前記パイロット油圧源の圧力を導く元圧ラインと、前記複数の第1可変減圧弁が前記複数のポンプコントロール圧を出力する複数の出力ラインの少なくとも一方に設けられ前記複数のポンプコントロール圧の立ち上がりを緩やかにする少なくとも1つの絞りとを有し、
前記フロント用の複数の流量制御弁、前記旋回用の流量制御弁、前記左右走行用の2つの流量制御弁のうち少なくとも前記フロント用の複数の流量制御弁及び前記左右走行用の2つの流量制御弁はそれぞれ前記第1及び第2油圧ポンプと前記フロント用の複数の油圧シリンダ及び前記左右走行用の2つの油圧モータとの間に設けられ、前記第1及び第2油圧ポンプから前記フロント用の複数の油圧シリンダ及び前記左右走行用の2つの油圧モータに供給される圧油の流れを制御する建設機械の油圧駆動装置において、
前記フロント用の複数の操作装置によって生成されたそれぞれの制御パイロット圧を前記フロント用の複数の流量制御弁に導くフロント用の複数対の制御パイロット圧ラインの少なくとも一部に設けられ、並列配置された絞りとチェック弁を有する複数のスローリターンバルブと、
前記旋回用の油圧モータにブレーキ力を加える旋回ブレーキ装置と、
前記フロント用の複数の操作装置及び前記旋回用の操作装置によって生成されたそれぞれの制御パイロット圧に基づいて前記旋回用の油圧モータが作動する前に前記旋回ブレーキ装置のブレーキを解除するための旋回ブレーキ解除圧を生成する第2信号圧生成回路と、
前記第1信号圧生成回路によって生成された前記複数のポンプコントロール圧のうち前記第1油圧ポンプの吐出流量を制御するための第1ポンプコントロール圧と前記第2信号圧生成回路によって生成された前記旋回ブレーキ解除圧の高圧側を選択して第1補正ポンプコントロール圧を生成するとともに、前記第1信号圧生成回路によって生成された前記複数のポンプコントロール圧のうち前記第2油圧ポンプの吐出流量を制御するための第2ポンプコントロール圧と前記第2信号圧生成回路によって生成された前記旋回ブレーキ解除圧の高圧側を選択して第2補正ポンプコントロール圧を生成し、前記第1及び第2補正ポンプコントロール圧を前記第1及び第2油圧ポンプのそれぞれのレギュレータに導く第3信号圧生成回路とを備えることを特徴とする建設機械の油圧駆動装置。 - 請求項1記載の建設機械の油圧駆動装置において、
前記第3信号圧生成回路は、前記第1ポンプコントロール圧と前記旋回ブレーキ解除圧の高圧側を選択して前記第1補正ポンプコントロール圧として出力する第1高圧選択弁と、前記第2ポンプコントロール圧と前記旋回ブレーキ解除圧の高圧側を選択して前記第2補正ポンプコントロール圧として出力する第2高圧選択弁と、前記第1及び第2高圧選択弁に前記旋回ブレーキ解除圧を導くラインに設けられ、前記第1及び第2高圧選択弁に前記旋回ブレーキ解除圧を導く第1位置と、前記第1及び第2高圧選択弁にタンク圧を導く第2位置とに切り換え可能な選択弁とを有することを特徴とする建設機械の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016106513A JP6506725B2 (ja) | 2016-05-27 | 2016-05-27 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016106513A JP6506725B2 (ja) | 2016-05-27 | 2016-05-27 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017211067A JP2017211067A (ja) | 2017-11-30 |
JP6506725B2 true JP6506725B2 (ja) | 2019-04-24 |
Family
ID=60474604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016106513A Active JP6506725B2 (ja) | 2016-05-27 | 2016-05-27 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6506725B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151731A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 | Yutani Heavy Ind Ltd | 油圧シヨベルの油圧回路 |
JP2607678Y2 (ja) * | 1993-08-13 | 2002-03-04 | 株式会社小松製作所 | 作業機の振動抑制装置 |
JP3935659B2 (ja) * | 2000-05-19 | 2007-06-27 | 日立建機株式会社 | 建設機械の油圧駆動装置 |
KR100752115B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2007-08-24 | 두산인프라코어 주식회사 | 굴삭기의 유압펌프 제어시스템 |
JP2006266502A (ja) * | 2006-05-01 | 2006-10-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧作業機の油圧回路装置 |
-
2016
- 2016-05-27 JP JP2016106513A patent/JP6506725B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017211067A (ja) | 2017-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101793993B1 (ko) | 작업 기계의 유압 시스템 | |
US10316496B2 (en) | Hydraulic system for work machine, and work machine | |
KR101932304B1 (ko) | 작업 기계의 유압 구동 장치 | |
JP4871781B2 (ja) | 建設機械の3ポンプ油圧回路システム及び油圧ショベルの3ポンプ油圧回路システム | |
JP6005185B2 (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
JP5356159B2 (ja) | 油圧作業機の油圧駆動装置 | |
JP6707514B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP6453898B2 (ja) | 作業機械の油圧駆動システム | |
US10604916B2 (en) | Shovel | |
JP2010078035A (ja) | 作業機械の油圧シリンダ制御回路 | |
JP2004285564A (ja) | 作業装置のための油圧シリンダを制御する油圧制御装置 | |
JP6506725B2 (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
KR102138783B1 (ko) | 작업 기계의 유압 구동 장치 | |
JP6718371B2 (ja) | 油圧作動装置 | |
JP7297401B2 (ja) | ショベル | |
JP7214610B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP7405611B2 (ja) | 作業機械の制御システム、作業機械、作業機械の制御方法、及び作業機械の制御装置 | |
JP6282523B2 (ja) | 作業機械 | |
JP7187399B2 (ja) | 作業機の油圧システム及び作業機の油圧システムの制御方法 | |
CN113924399B (zh) | 作业设备的液压控制装置 | |
JP7195946B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP2023142310A (ja) | 作業機械 | |
JP2017180809A (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP2017180808A (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP2012197835A (ja) | 作業機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6506725 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |