JP6504031B2 - リスク情報蓄積装置 - Google Patents

リスク情報蓄積装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6504031B2
JP6504031B2 JP2015223183A JP2015223183A JP6504031B2 JP 6504031 B2 JP6504031 B2 JP 6504031B2 JP 2015223183 A JP2015223183 A JP 2015223183A JP 2015223183 A JP2015223183 A JP 2015223183A JP 6504031 B2 JP6504031 B2 JP 6504031B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
risk
unit
driving
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015223183A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017091371A (ja
Inventor
一仁 竹中
一仁 竹中
佑基 篠原
佑基 篠原
万寿三 江川
江川  万寿三
映 酒井
映 酒井
謙太郎 人見
謙太郎 人見
秀明 三澤
秀明 三澤
真貴 森
真貴 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2015223183A priority Critical patent/JP6504031B2/ja
Publication of JP2017091371A publication Critical patent/JP2017091371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6504031B2 publication Critical patent/JP6504031B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明はリスク情報蓄積装置に関する。
従来、リスクが存在する位置を記録したマップを利用した移動体警告装置が知られている。この移動体警告装置は、マップにおいてリスクが存在するとされている位置と車両の位置との関係に応じて表示装置に警告を表示する。
前記マップの作成方法として、既に記録されている、リスクが存在する位置と道路状況が類似している位置も、リスクが存在する位置として記録する方法が提案されている。このマップの作成方法は特許文献1に記載されている。
特許第5447371号公報
リスクが存在する位置と道路状況が類似している位置は、必ずしもリスクが高いとは限らない。そのため、特許文献1記載の方法では、信頼性が十分に高いマップを作成できないことがある。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、信頼性が高いリスク情報を蓄積できるリスク情報蓄積装置を提供することを目的としている。
本発明のリスク情報蓄積装置(1)は、位置情報、車載カメラの画像情報、運転挙動情報、道路状況情報、及び時刻情報から選択される1以上を含む運転状況情報を取得する情報取得ユニット(17)と、情報取得ユニットにより取得した運転状況情報を評価者に提示する提示ユニット(19)と、提示ユニットにより提示した運転状況情報に対し、評価者がリスクの程度を評価した結果であるリスク評価を取得する評価取得ユニット(21)と、評価取得ユニットが取得したリスク評価を含むリスク情報を作成するリスク情報作成ユニット(23)と、リスク情報作成ユニットが作成したリスク情報を、提示ユニットにより提示した運転状況情報と関連付けて記憶する記憶ユニット(25)とを備える。
本発明のリスク情報蓄積装置は、運転状況情報を提示された評価者により作成されたリスク評価を含むリスク情報を作成する。そのため、リスク情報に対する信頼性が高い。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
リスク情報蓄積装置1、車載装置33、35、37、及び端末39の構成を表すブロック図である。 制御ユニット3の機能的構成を表すブロック図である。 リスク情報蓄積装置1が実行する処理の全体を表すフローチャートである。 リスク情報蓄積装置1が実行する運転状況情報取得処理を表すフローチャートである。 リスク情報蓄積装置1が実行する運転状況情報提示処理を表すフローチャートである。 リスク情報蓄積装置1が実行するリスク情報作成処理を表すフローチャートである。 リスク評価の例を表す説明図である。 リスク評価の例を表す説明図である。 リスク評価の分布を表す説明図である。 リスク情報蓄積装置1、車載装置33、35、37、及び携帯端末139の構成を表すブロック図である。 リスク情報蓄積装置1、車載装置33、35、37、及び携帯端末139の構成を表すブロック図である。
本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1実施形態>
1.リスク情報蓄積装置1の構成
リスク情報蓄積装置1の構成を図1、及び図2に基づき説明する。リスク情報蓄積装置1は一定の場所に設置される装置である。リスク情報蓄積装置1は、制御ユニット3と、通信ユニット5と、運転状況蓄積ユニット7と、リスク情報蓄積ユニット9と、評価者情報蓄積ユニット11と、を備える。
制御ユニット3は、CPU13と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ15)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御ユニット3の各種機能は、CPU13が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ15が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御ユニット3を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
制御ユニット3は、CPU13がプログラムを実行することで実現される機能の構成として、図2に示すように、情報取得ユニット17と、提示ユニット19と、評価取得ユニット21と、リスク情報作成ユニット23と、記憶ユニット25と、ばらつき算出ユニット27と、検索ユニット29と、選択ユニット31と、出力ユニット32と、を備える。制御ユニット3を構成するこれらの要素を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の要素を、論理回路やアナログ回路等を組み合わせたハードウェアを用いて実現してもよい。
通信ユニット5は、後述する車載装置33、35、37との間で無線通信を行う。運転状況蓄積ユニット7は、運転状況情報を蓄積可能な記憶装置である。運転状況情報とは、位置情報、車載カメラの画像情報、運転挙動情報、道路状況情報、及び時刻情報を含む情報である。
ここで、運転挙動情報とは、ドライバが行った運転操作の種類及び操作量を表す情報である。運転挙動情報としては、例えば、アクセル操作量、ブレーキ操作量、操舵角等が挙げられる。また、道路状況情報とは、道路及びその周囲の状況を表す情報であって、例えば、道幅、見通しの良否、制限速度、車線数等を含む。
リスク情報蓄積ユニット9は、リスク情報を蓄積可能な記憶装置である。リスク情報とは、リスク評価を含む情報である。そのリスク評価とは、提示された運転状況情報に対し、評価者がリスクの程度を評価した結果である。リスク情報蓄積ユニット9に記憶されたリスク情報は、リスク評価の対象となった運転状況情報と関連付けられている。リスクとは、何らかの危険又は不利益が生じる可能性を意味する。上記の危険又は不利益としては、例えば、車両同士の事故、車両と歩行者との事故、車両単独の事故等が挙げられる。
評価者情報蓄積ユニット11は、評価者に関する情報を蓄積可能な記憶装置である。評価者情報蓄積ユニット11は、複数の評価者に関する情報を評価者ごとに記憶している。評価者とは、提示された運転状況情報に対し、リスクの程度を評価し、リスク評価を作成する人間である。評価者に関する情報としては、例えば、評価者の年齢、性別、住所、評価者としての経験の長さ等が挙げられる。
2.車載装置33、35、37、及び端末39の構成
リスク情報蓄積装置1との間で情報の送受信を行う車載装置33、35、37、及び端末39の構成を図1に基づき説明する。
車載装置33は、運転状況作成ユニット41と、運転状況蓄積ユニット43と、通信ユニット45とを備える。運転状況作成ユニット41は、周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。車載装置33を搭載する車両は、車載カメラ47、GPS49、地図データ51、センサ53、及び時計55も備える。
運転状況作成ユニット41は、車載カメラ47、GPS49、地図データ51、センサ53、及び時計55を用いて、運転状況情報を作成する。
具体的には、運転状況作成ユニット41は、車載カメラ47を用いて車載カメラ47の画像情報を作成する。また、運転状況作成ユニット41は、GPS49と地図データ51とを用いて、位置情報を作成する。この位置情報とは、車載装置33を搭載する車両の位置を表す情報である。また、運転状況作成ユニット41は、センサ53を用いてアクセル操作量、ブレーキ操作量、操舵角を検出し、それらを含む運転挙動情報を作成する。また、運転状況作成ユニット41は、道路に関する各種情報が記憶されている地図データ51を用いて、道路状況情報を作成する。また、運転状況作成ユニット41は、時計55を用いて、時刻情報を作成する。
運転状況作成ユニット41は、上記のように作成した車載カメラ47の画像情報、位置情報、運転挙動情報、道路状況情報、及び時刻情報を併せて、運転状況情報とする。運転状況作成ユニット41は、作成した運転状況情報を運転状況蓄積ユニット43に蓄積する。運転状況蓄積ユニット43は、運転状況情報を記憶可能な記憶装置である。
通信ユニット45は、運転状況蓄積ユニット43に蓄積された運転状況情報を、リスク情報蓄積装置1に送信する。なお、リスク情報蓄積装置1は、車載装置33から送信された運転状況情報を、通信ユニット5を用いて受信し、運転状況蓄積ユニット7に蓄積する。
車載装置35は、ヒヤリハットデータ作成ユニット57と、通信ユニット59とを備える。ヒヤリハットデータ作成ユニット57は、特許文献1記載の発明と同様の方法でヒヤリハットデータを作成する。なお、ヒヤリハットとは、重大な事故や危険な状況に至らないまでも、その直前の状態まで至り、事故が起こってもおかしくなかった事例を意味する。ヒヤリハットデータとは、事故や危険な状況の直前まで至った事例が起こった位置、又は、その位置と道路状況が類似している位置を記録したデータである。
通信ユニット59は、ヒヤリハットデータ作成ユニット57が作成したヒヤリハットデータを、リスク情報蓄積装置1に送信する。なお、リスク情報蓄積装置1は、車載装置35から送信されたヒヤリハットデータを、通信ユニット5を用いて受信し、リスク情報蓄積ユニット9に蓄積する。
車載装置37は、リスク情報蓄積ユニット61と、通信ユニット63と、リスク情報使用ユニット65と、を備える。車載装置37を搭載する車両は、車載ディスプレイ67も備える。
通信ユニット63は、後述するようにリスク情報蓄積装置1が送信する、リスク情報及びそれに関連付けられた運転状況情報を受信し、リスク情報蓄積ユニット61に蓄積する。リスク情報蓄積ユニット61は、リスク情報及び運転状況情報を記憶可能な記憶装置である。
リスク情報使用ユニット65は、リスク情報蓄積ユニット61に蓄積されたリスク情報を使用する処理を行う。例えば、リスク情報使用ユニット65は、運転状況情報に含まれる位置情報に対応する位置に、車載装置37を搭載する車両が接近したとき、その運転状況情報に関連付けられたリスク情報を車載ディスプレイ67に表示する。
端末39は、リスク情報蓄積装置1に、信号線により接続している。端末39は複数存在する。それぞれの端末39は、画像を表示可能なディスプレイ69と、評価者の入力操作を受け付ける入力部71とを備えている。入力部71としては、例えば、キーボート、タッチパネル、マウス、操作レバー、音声入力デバイス等が挙げられる。端末39は、その他に、周知のコンピュータと同様の機能を有する。端末39は、1人の評価者に1台の割合で割り当てられている。
3.リスク情報蓄積装置1が実行する処理
(3−1)運転状況情報蓄積処理
リスク情報蓄積装置1は、車載装置33が送信する運転状況情報を、通信ユニット5を用いて受信し、受信した運転状況情報を運転状況蓄積ユニット7に記憶する。車載装置33は、定期的に運転状況情報を送信してもよいし、何らかのイベントをきっかけに、運転状況情報を送信してもよい。イベントとしては、例えば、車載装置33を搭載する車両の急ブレーキ、衝突、急操舵等が挙げられる。
(3−2)リスク情報蓄積処理
リスク情報蓄積装置1が所定時間ごとに繰り返し実行するリスク情報蓄積処理を、図3〜図9に基づき説明する。
図3のステップ1では、情報取得ユニット17、検索ユニット29、及び選択ユニット31が、運転状況蓄積ユニット7から運転状況情報を取得する。この処理の詳細を図4に基づき説明する。図4のステップ11では、運転状況蓄積ユニット7から運転状況情報を取得する方法を、方法A〜Dの中から情報取得ユニット17が選択する。情報取得ユニット17は、ステップ1の処理を1回行うごとに、用いる方法を、方法A、B、C、Dの順番に切り替える。従って、前回のステップ1の処理において方法Aを用いたならば、今回のステップ1の処理では方法Bを選択する。また、前回のステップ1の処理において方法Bを用いたならば、今回のステップ1の処理では方法Cを選択する。また、前回のステップ1の処理において方法Cを用いたならば、今回のステップ1の処理では方法Dを選択する。また、前回のステップ1の処理において方法Dを用いたならば、今回のステップ1の処理では方法Aを選択する。
ステップ12では、前記ステップ11において方法Aを選択したか否かを判断する。方法Aを選択した場合はステップ13に進み、方法Aを選択しなかった場合はステップ14に進む。
ステップ13では、運転状況蓄積ユニット7に蓄積された運転状況情報のうち、リスク情報が関連付けられていない運転状況情報を、情報取得ユニット17が取得する。リスク情報が関連付けられていない運転状況情報が複数ある場合は、それらの中からランダムに1つの運転状況情報を選択して取得する。
情報取得ユニット17は、運転状況蓄積ユニット7に蓄積された運転状況情報と、リスク情報蓄積ユニット9に蓄積されたリスク情報に関連付けられた運転状況情報とを対比することにより、運転状況蓄積ユニット7に蓄積された任意の運転状況情報にリスク情報が関連付けられているか否かを判断することができる。
ステップ14では、前記ステップ11において方法Bを選択したか否かを判断する。方法Bを選択した場合はステップ15に進み、方法Bを選択しなかった場合はステップ17に進む。
ステップ15では、情報取得ユニット17は、リスク情報蓄積ユニット9に蓄積されているリスク情報のうち、ばらつき指標が最も大きいリスク情報を選択する。ばらつき指標については後述する。すなわち、情報取得ユニット17は、ばらつき指標が大きいリスク情報を優先して選択する。
ステップ16では、運転状況蓄積ユニット7に蓄積された運転状況情報のうち、前記ステップ15で選択したリスト情報に関連付けられている運転状況情報を、情報取得ユニット17が取得する。
ステップ17では、前記ステップ11において方法Cを選択したか否かを判断する。方法Cを選択した場合はステップ18に進み、方法Cを選択しなかった場合はステップ20に進む。ステップ20に進む場合は、前記ステップ11において方法Dを選択した場合である。
ステップ18では、リスク情報蓄積ユニット9に蓄積されているリスク情報のうち、関連付けられている運転状況情報の作成日時が基準日より古いリスク情報を検索ユニット29が検索する。
ステップ19では、まず、情報取得ユニット17が、前記ステップ18における検索により発見されたリスク情報に関連付けられた運転状況情報を読み出す。次に、運転状況蓄積ユニット7に蓄積された運転状況情報のうち、読み出した運転状況情報よりも作成日時が新しく、且つ位置情報が共通する運転状況情報を、情報取得ユニット17が取得する。
ステップ20では、リスク情報蓄積ユニット9に蓄積されているリスク情報のうち、リスク評価が表すリスクの程度が予め設定された閾値以上であるリスク情報を選択ユニット31が選択する。
ステップ21では、まず、前記ステップ20で選択されたリスク情報に関連付けられた運転状況情報を読み出す。次に、運転状況蓄積ユニット7に蓄積された運転状況情報のうち、読み出した運転状況情報に対する類似度が予め設定された閾値以上である運転状況情報を、情報取得ユニット17が取得する。ここで、類似度とは、運転挙動の履歴における類似の程度である。運転挙動の履歴における類似の程度を測る指標として、特開2014−235605号公報に記載の運転シーンラベルの類似度を用いる。
図3に戻り、ステップ2では、前記ステップ1で取得した運転状況情報を提示ユニット19が評価者に提示する。この処理の詳細を図5に基づき説明する。図5のステップ31では、前記ステップ1で取得した運転状況情報を読み出す。
ステップ32では、評価者情報蓄積ユニット11を参照し、前記ステップ31で読み出した運転状況情報に対応する評価者を探す。運転状況情報に対応する評価者とは、運転状況情報の構成要素と、評価者に関する情報とが、予め設定したルールに適合する評価者を意味する。そのルールとは、例えば、運転状況情報に含まれる位置情報と、評価者の住所とが近い等のルールである。
ステップ33では、前記ステップ32における探索の結果発見した複数の評価者を選択する。
ステップ34では、前記ステップ33で選択した複数の評価者に割り当てられた端末39におけるディスプレイ69に、前記ステップ1で取得した運転状況情報を提示する。
図3に戻り、ステップ3では、前記ステップ2で提示した運転状況情報に対し評価者が付与したリスク評価を、評価取得ユニット21が取得する。なお、各評価者は、自分の端末39の入力部71にリスク評価を入力する。
リスク評価は、運転状況情報の全体におけるリスクの程度を表すものであってもよい。リスクの程度は、例えば、数値、棒グラフにおける棒の長さ、色等により表すことができる。また、リスク評価は、図7に示すように、車載カメラの画像情報73において、リスクが存在すると判断した部分に、マーカ75、75、79を付加するものであってもよい。この場合、リスクの高さに応じて、異なる種類のマーカを使い分けてもよい。例えば、図7に示す例において、車載カメラの画像情報73のうち、最もリスクが高い箇所にマーカ75を付加し、中程度のリスクの箇所にマーカ77を付加し、低いリスクの箇所にマーカ79を付加することができる。
また、リスク評価は、例えば、「左死角から飛び出し」、「右から車両直進」、「前方駐車場の車両」のような自然文を入力するものであってもよい。
また、リスク評価は、図8に示すように、車載カメラの画像情報73を複数のグリッド81に区分し、複数のグリッド81のうち、少なくとも一部について、グリッド81ごとのリスクの程度を表すものであってもよい。
図3に戻り、ステップ4では、リスク情報作成ユニット23及びばらつき算出ユニット27が、前記ステップ3で取得したリスク評価を含むリスク情報を作成する。この処理の詳細を図6に基づき説明する。ステップ41では、リスク情報作成ユニット23が、前記ステップ3で取得した、複数の評価者によるリスク評価を総合して、総合評価を作成する。総合評価は、複数の評価者によるリスク評価の平均値である。
ステップ42では、ばらつき算出ユニット27が、前記ステップ3で取得した、複数の評価者によるリスク評価における統計的ばらつきの大きさを表すばらつき指標を算出する。ばらつき指標は、前記ステップ3で取得した、複数の評価者によるリスク評価における標準偏差である。前記ステップ3で取得した、複数の評価者によるリスク評価における統計的ばらつきが大きいほど、ばらつき指標は大きい。
例えば、複数の評価者によるリスク評価の分布が、図9における分布Xである場合、総合評価の値は中程度であり、ばらつき指標が大きくなる。また、複数の評価者によるリスク評価の分布が、図9における分布Yである場合、総合評価の値は低くなり、ばらつき指標は小さくなる。また、複数の評価者によるリスク評価の分布が、図9における分布Zである場合、総合評価の値は高くなり、ばらつき指標は小さくなる。
ステップ43では、前記ステップ41で作成した総合評価と、前記ステップ42で算出したばらつき指標とを併せて、リスク情報とする。
図3に戻り、ステップ5では、前記ステップ4で作成したリスク情報を、前記ステップ1で取得した運転状況情報と関連付けて、リスク情報蓄積ユニット9に記憶する。従って、リスク情報蓄積ユニット9に記憶されているリスク情報は、それを作成するときに用いた運転状況情報と関連付けられている。
以上のリスク情報蓄積処理を繰り返すことにより、リスク情報蓄積ユニット9に複数のリスク情報が蓄積される。
(3−3)リスク情報出力処理
出力ユニット32は、リスク情報蓄積ユニット9に蓄積されたリスク情報と、それに関連付けられた運転状況情報とを、通信ユニット5を用いて外部に出力する。上述したように、車載装置37は、リスク情報蓄積装置1が出力するリスク情報及びそれに関連付けられた運転状況情報を受信し、リスク情報蓄積ユニット61に蓄積する。
出力ユニット32は、リスク情報蓄積装置1に対しユーザからの指示が与えられたときにリスク情報出力処理を実行してもよいし、車載装置37から要求があったときにリスク情報出力処理を実行してもよい。
4.リスク情報蓄積装置1が奏する効果
(1A)リスク情報蓄積装置1は、運転状況情報を評価者に提示する。そして、リスク情報蓄積装置1は、評価者が運転状況情報に対しリスクの程度を評価した結果であるリスク評価を取得する。さらに、リスク情報蓄積装置1は、リスク評価を含むリスク情報を作成し、運転状況情報と関連付けてリスク情報蓄積ユニット9に記憶する。
そのため、リスク情報蓄積装置1によれば、未だ事故や危険な状況が発生していない位置についてもリスク情報を作成することができる。
(1B)リスク情報蓄積装置1は、運転状況情報を提示された評価者により作成されたリスク評価に基づきリスク情報を作成する。そのため、リスク情報に対する信頼性が高い。
(1C)リスク情報蓄積装置1は、運転状況情報に基づきリスク情報を作成する。運転状況情報は、道路環境を反映しているので、道路環境が変化した場合でも、運転状況情報を再取得し、リスク情報を再作成すれば、最新の道路環境に応じたリスク情報を得ることができる。
(1D)リスク情報蓄積装置1は、複数の評価者によるリスク評価を総合した総合評価を含むリスク情報を作成する。そのため、リスク情報の信頼性が一層高い。
(1E)リスク情報蓄積装置1は、ばらつき指標を算出し、それをリスク情報に含める。そのため、リスク情報を使用するとき、ばらつき指標に基づき、総合評価の確からしさを判断することができる。
(1F)情報取得ユニット17は、方法Bを実行するとき、関連付けられたリスク情報に含まれるばらつき指標が大きい運転状況情報を優先して取得する。そして、リスク情報蓄積装置1は、そのように取得した運転状況情報について、リスク情報を更新する。そのことにより、運転状況情報に関連付けられるリスク情報を、より多くのリスク評価を総合した評価に更新することができる。
(1G)リスク情報蓄積装置1は、方法Cを実行するとき、関連付けられた運転状況情報の作成日時が予め設定された基準日よりも古いリスク情報を検索する。そして、情報取得ユニット17は、検索により発見されたリスク情報に関連付けられた運転状況情報よりも作成日時が新しく、位置情報が共通する運転状況情報を取得する。リスク情報蓄積装置1は、そのように取得した運転状況情報について、リスク情報を作成する。
そのことにより、同一位置に対応する運転状況情報のうち、新しいものについてリスク情報を作成することができる。その結果、ある位置において運転状況情報が変化したとしても、新しい運転状況情報に応じたリスク情報を作成することができる。
(1H)リスク情報蓄積装置1は、方法Dを実行するとき、リスク評価が表すリスクの程度が予め設定された閾値以上であるリスク情報を選択する。そして、情報取得ユニット17は、そのように選択されたリスク情報に関連付けられた運転状況情報に対する類似度が予め設定された閾値以上である運転状況情報を取得する。リスク情報蓄積装置1は、そのように取得した運転状況情報について、リスク情報を作成する。
そのことにより、リスクが高い可能性がある位置における運転状況情報について、優先的にリスク情報を作成することができる。
(1I)リスク情報蓄積装置1は、類似度として、運転挙動の履歴における類似の程度を用いる。そのことにより、運転状況情報の類似度を一層適切に判断できる。さらに、運転挙動の履歴における類似の程度を測る指標として運転シーンラベルの類似度を用いることで、連続的な時系列データである運転挙動を状況に応じた長さに分割した上で、運転挙動の履歴同士を比較可能な形式で表現し、類似度をより一層適切に判断できる。
(1J)リスク情報蓄積装置1は、蓄積したリスク情報を外部に出力する。そのため、車載装置37は、リスク情報を用いる処理を実行することができる。
<第2実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、リスク情報蓄積装置1は、運転状況情報の提示、及びリスク評価の入力に端末39を用いる。これに対し、第2実施形態では、図10に示すように、運転状況情報の提示、及びリスク評価の入力に携帯端末139を用いる点で、第1実施形態と相違する。
携帯端末139は、評価者が携帯可能な端末である。携帯端末としては、例えば、携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末等が挙げられる。携帯電話には、いわゆるスマートフォンが含まれる。
携帯端末139は、リスク情報蓄積装置1との間で無線通信が可能である。リスク情報蓄積装置1は、無線通信により、運転状況情報を携帯端末139に送信する。携帯端末139は、送信された運転状況情報を提示する。携帯端末139は、評価者によるリスク評価の入力を受け付ける。携帯端末139は、無線通信により、リスク評価をリスク情報蓄積装置1に送信する。
2.リスク情報蓄積装置1が奏する効果
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果に加え、以下の効果が得られる。
(2A)リスク情報蓄積装置1は、運転状況情報の提示、及びリスク評価の入力に携帯端末139を用いる。そのため、多数の評価者からリスク評価を得ることが一層容易である。
<第3実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第3実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
第3実施形態では、第2実施形態と同様に、図11に示すように、運転状況情報の提示、及びリスク評価の入力に携帯端末139を用いる。
また、リスク情報蓄積装置1は、図11に示すように、運転状況蓄積ユニット7を備えていない。情報取得ユニット17は、車載装置33が備える運転状況蓄積ユニット43から、運転状況情報を取得する。車載装置33からリスク情報蓄積装置1への運転状況情報の送信には、通信ユニット5と通信ユニット45との間の無線通信を用いる。
また、車載装置37は、図11に示すように、リスク情報蓄積ユニット61を備えていない。リスク情報使用ユニット65は、リスク情報蓄積装置1が備えるリスク情報蓄積ユニット9からリスク情報とそれに関連付けられた運転状況情報とを取得し、処理に使用する。リスク情報蓄積装置1から車載装置37へのリスク情報及び運転状況情報の送信には、通信ユニット5と通信ユニット63との間の無線通信を用いる。
2.リスク情報蓄積装置1及び車載装置37が奏する効果
以上詳述した第3実施形態によれば、前述した第1実施形態及び第2実施形態の効果に加え、以下の効果が得られる。
(3A)リスク情報蓄積装置1及び車載装置37は装置構成を簡略化できる。
(3B)車載装置37は、最新のリスク情報及び運転状況情報を取得することが一層容易になる。
<他の実施形態>
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)車載装置33の代わりに、同様の構成を備えた道路インフラを用いてもよい。また、車載装置35の代わりに、同様の構成を備えた道路インフラ、又はヒヤリハット入力装置を用いてもよい。
(2)運転状況情報は、位置情報、車載カメラの画像情報、運転挙動情報、道路状況情報、及び時刻情報のうちのいずれかを含まなくてもよい。運転状況情報は、位置情報と道路状況情報のうち、少なくとも一方は含むことが好ましい。また、運転状況情報は、位置情報を含むことが好ましい。
(3)情報取得ユニット17が運転状況情報を取得するとき、方法A〜Dのうち、一部は用いなくてもよい。また、方法A〜Dのうちから1つの方法を選ぶ方法は他の方法であってもよい。例えば、ランダムに選択してもよいし、ユーザが指定する方法を選択してもよい。
(4)情報取得ユニット17が運転状況情報を取得する方法として、以下の方法を用いてもよい。情報取得ユニット17は、まず、運転状況蓄積ユニット7に蓄積されている運転状況情報において、位置情報が共通するが、運転状況情報におけるその他の要素の変化が大きい、運転状況情報のペアを検索する。情報取得ユニット17は、そのペアを構成する運転状況情報のうち、作成日時が新しい運転状況情報を取得する。作成日時が古い運転状況情報は破棄する。
上記の方法によれば、運転状況情報の変化が大きい位置に対応する運転状況情報であって、新しい運転状況情報を優先して取得することができる。
(5)ばらつき指標は、標準偏差以外のものであってもよい。リスク評価における統計的ばらつきを反映した指標を適宜選択してばらつき指標とすることができる。
(6)類似度は、運転挙動の履歴についての類似度以外のものであってもよい。例えば、類似度は、位置情報の類似度、道路状況情報の類似度、又はそれらの組み合わせであってもよい。
(7)出力ユニット32は、有線回線により、リスク情報及び運転状況情報を出力してもよい。
(8)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(9)上述したリスク情報蓄積装置の他、当該リスク情報蓄積装置を構成要素とするシステム、当該リスク情報蓄積装置における制御ユニットとしてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、リスク情報蓄積方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1…リスク情報蓄積装置、3…制御ユニット、5…通信ユニット、7…運転状況蓄積ユニット、9…リスク情報蓄積ユニット、11…評価者情報蓄積ユニット、13…CPU、15…メモリ、17…情報取得ユニット、19…提示ユニット、21…評価取得ユニット、23…リスク情報作成ユニット、25…記憶ユニット、27…ばらつき算出ユニット、29…検索ユニット、31…選択ユニット、32…出力ユニット、33、35、37…車載装置、39…端末、41…運転状況作成ユニット、43…運転状況蓄積ユニット、45…通信ユニット、47…車載カメラ、49…GPS、51…地図データ、53…センサ、55…時計、57…ヒヤリハットデータ作成ユニット、59…通信ユニット、61…リスク情報蓄積ユニット、63…通信ユニット、65…リスク情報使用ユニット、67…車載ディスプレイ、69…ディスプレイ、71…入力部、73…画像情報、75、77、79…マーカ、81…グリッド、139…携帯端末

Claims (7)

  1. 位置情報、車載カメラの画像情報、運転挙動情報、道路状況情報、及び時刻情報から選択される1以上を含む運転状況情報を取得する情報取得ユニット(17)と、
    前記情報取得ユニットにより取得した前記運転状況情報を評価者に提示する提示ユニット(19)と、
    前記提示ユニットにより提示した前記運転状況情報に対し、前記評価者がリスクの程度を評価した結果であるリスク評価を取得する評価取得ユニット(21)と、
    前記評価取得ユニットが取得した前記リスク評価を含むリスク情報を作成するリスク情報作成ユニット(23)と、
    前記リスク情報作成ユニットが作成した前記リスク情報を、前記提示ユニットにより提示した前記運転状況情報と関連付けて記憶する記憶ユニット(25)と、
    複数の前記評価者による前記リスク評価における統計的ばらつきの大きさを表すばらつき指標を算出するばらつき算出ユニット(27)と、
    を備え
    前記提示ユニットは、前記運転状況情報を複数の前記評価者に提示し、
    前記評価取得ユニットは、複数の前記評価者から前記リスク評価を取得し、
    前記記憶ユニットは、複数の前記評価者による前記リスク評価を総合した総合評価を含む前記リスク情報を記憶し、
    前記記憶ユニットは、前記総合評価及び前記ばらつき指標を含む前記リスク情報を記憶する
    リスク情報蓄積装置(1)。
  2. 請求項に記載のリスク情報蓄積装置であって、
    前記情報取得ユニットは、前記運転状況情報を蓄積した運転状況蓄積ユニットから、関連付けられた前記リスク情報における前記統計的ばらつきが大きいほど優先して、前記運転状況情報を取得するリスク情報蓄積装置。
  3. 請求項1に記載のリスク情報蓄積装置であって、
    前記記憶ユニットにより記憶された前記リスク情報のうち、関連付けられた前記運転状況情報の作成日時が予め設定された基準日よりも古い前記リスク情報を検索する検索ユニット(29)をさらに備え、
    前記情報取得ユニットは、前記運転状況情報を蓄積した運転状況蓄積ユニットから、前記検索ユニットにより発見された前記リスク情報に関連付けられた前記運転状況情報よりも作成日時が新しく、前記位置情報が共通する前記運転状況情報を取得するリスク情報蓄積装置。
  4. 請求項1に記載のリスク情報蓄積装置であって、
    前記記憶ユニットにより記憶された前記リスク情報のうち、前記リスク評価が表すリスクの程度が予め設定された閾値以上である前記リスク情報を選択する選択ユニット(31)をさらに備え、
    前記情報取得ユニットは、前記運転状況情報を蓄積した運転状況蓄積ユニットから、前記選択ユニットにより選択された前記リスク情報に関連付けられた前記運転状況情報に対する類似度が予め設定された閾値以上である前記運転状況情報を取得するリスク情報蓄積装置。
  5. 請求項に記載のリスク情報蓄積装置であって、
    前記類似度は、前記位置情報、前記運転挙動情報、及び前記道路状況情報から選択される1以上の情報における類似の程度であるリスク情報蓄積装置。
  6. 請求項に記載のリスク情報蓄積装置であって、
    前記運転挙動情報における前記類似度は、運転挙動の履歴における類似の程度であるリスク情報蓄積装置。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載のリスク情報蓄積装置であって、
    前記記憶ユニットにより記憶された前記リスク情報を外部に出力する出力ユニット(32)をさらに備えるリスク情報蓄積装置。
JP2015223183A 2015-11-13 2015-11-13 リスク情報蓄積装置 Active JP6504031B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015223183A JP6504031B2 (ja) 2015-11-13 2015-11-13 リスク情報蓄積装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015223183A JP6504031B2 (ja) 2015-11-13 2015-11-13 リスク情報蓄積装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017091371A JP2017091371A (ja) 2017-05-25
JP6504031B2 true JP6504031B2 (ja) 2019-04-24

Family

ID=58768646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015223183A Active JP6504031B2 (ja) 2015-11-13 2015-11-13 リスク情報蓄積装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6504031B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113519018B (zh) * 2019-03-12 2023-01-03 三菱电机株式会社 移动体控制装置和移动体控制方法
JP7382304B2 (ja) * 2020-12-17 2023-11-16 株式会社日立製作所 リスク管理装置、リスク管理方法及びリスク管理システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066827A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Fujitsu Ten Ltd 運転支援システム、運転支援装置及び運転支援方法
JP5840046B2 (ja) * 2012-03-23 2016-01-06 株式会社豊田中央研究所 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラム
JP5805128B2 (ja) * 2013-03-28 2015-11-04 本田技研工業株式会社 地図提供サーバ及び地図提供方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017091371A (ja) 2017-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10919540B2 (en) Driving assistance method, and driving assistance device, driving control device, vehicle, and recording medium using said method
JP6497915B2 (ja) 運転支援システム
WO2018135605A1 (ja) イベント予測システム、イベント予測方法、プログラム、及び移動体
US20190071101A1 (en) Driving assistance method, driving assistance device which utilizes same, autonomous driving control device, vehicle, driving assistance system, and program
US9594725B1 (en) Safety score using video data but without video
JP6323074B2 (ja) 表示物情報表示装置
US20200286183A1 (en) Information processing apparatus, and information processing method, and program
US11003925B2 (en) Event prediction system, event prediction method, program, and recording medium having same recorded therein
JP6786921B2 (ja) 運転支援システム及び運転支援方法
EP2963632A1 (en) Manoeuvre assistance
US20210024058A1 (en) Evaluating the safety performance of vehicles
JP6559086B2 (ja) 情報処理システム
WO2017074309A1 (en) Enhanced vehicle system notification
JP6375873B2 (ja) ドライバ状態診断装置
JP2015219736A (ja) 運転支援装置
JP6890265B2 (ja) イベント予測システム、イベント予測方法、プログラム、及び移動体
JP6504031B2 (ja) リスク情報蓄積装置
JP6492920B2 (ja) 経路情報提供装置及び経路情報提供方法
JP6303795B2 (ja) 経路探索システム及び経路探索方法
JP2019121233A (ja) 車載用情報処理装置
JP6811429B2 (ja) イベント予測システム、イベント予測方法、プログラム、及び移動体
CN116312052A (zh) 车辆变道提示方法、系统、设备及车辆
JP2016126755A (ja) 危険情報処理方法およびサーバ装置
JP6661796B2 (ja) 報知制御装置および報知制御方法
JP7133155B2 (ja) 運転支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190311

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6504031

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250