JP6503197B2 - 電動車両 - Google Patents

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この発明は、電動車両に関するものである。
従来から、荷物等を運搬するためのハンディカートの車輪を、電動機を用いて駆動し、人力をアシストする電動車両(電動推進式ハンディカート)が知られている。
この種の電動車両の中には、車両本体と、車両本体の進行方向後方側に配置され、電動機が直結されている駆動輪と、車両本体の進行方向前方側に配置された補助輪と、車両本体の進行方向後方側から重力方向上方に向かって延出する操舵桿と、この操舵桿の先端から進行方向前方に向かって延出する把持部と、を備えたものがある。このものは、電動車両の進行方向後側に使用者が立ち、この使用者が電動車両を進行方向前方に押し進めながら歩行する(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−65353号公報
ところで、上述の従来技術のような電動車両は、健常者が使用する場合には使い勝手が良いが、高齢者等からは操舵桿および把持部を杖替わりに使用したいという要望がある。
ここで、上述の従来技術のような電動車両では、操舵桿および把持部をそのまま杖替わりに使用しようとしても、把持部が使用者の前方に位置しているので杖替わりとして使いづらく、使い勝手の悪いものとなってしまう。
また、把持部および操舵桿を杖替わりに使うために、使用者が電動車両の横に立って使用しようとすると、電動車両の重量バランスが悪く安定性が悪い。さらに、使用者が電動車両の横に立って使用しようとすると、駆動輪が足元に位置してしまい、歩きづらくなる。
そこで、この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、杖替わりに使用しても安定性、歩行性に優れ、使い勝手の良い電動車両を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明に係る電動車両は、車両本体と、前記車両本体の進行方向前後にそれぞれ取り付けられた前輪および後輪と、前記前輪および前記後輪の何れか一方に取付けられ、前記前輪および前記後輪の何れか一方を駆動輪とする電動機と、前記車両本体に設けられ、前記電動機に電力を供給する蓄電池と、前記車両本体から重力方向上方に向かって延設され、重力方向上側が進行方向後方に向かって屈曲延出された操舵桿と、前記操舵桿の重力方向上側に設けられ、前記操舵桿の重力方向上端から前方に向かって延出された把持部と、を備え、使用者が前記把持部を把持した際にかかる重力方向下向きの荷重が、前記前輪の回転中心と前記後輪の回転中心との間で、かつ前記前輪の回転中心と前記後輪の回転中心との間の中心位置からずれた箇所に位置するように、前記把持部を設け、前記前輪および前記後輪のうち、前記把持部に近接している前記前輪を前記駆動輪としたことを特徴とする。
このように構成することで、使用者が操舵桿および把持部を杖のように使用した場合であっても、電動車両を安定させることができる。
また、操舵桿と駆動輪とが近接配置されているので、操舵桿を軸として把持部を右方向や左方向に旋回させた際、これに追随する駆動輪も容易に旋回させることができる。このため、操作性のよい電動車両を提供できる。
さらに、電動車両の横に使用者を立たせても駆動輪が邪魔にならず、歩行性の優れた使い勝手の良い電動車両とすることができる。
また、操舵桿の形状を簡素な構成としつつ、使用者が把持部を把持した際にかかる重力方向下向きの荷重を、前輪の回転中心と後輪の回転中心との間で、かつ前輪の回転中心と後輪の回転中心との間の中心位置からずれた箇所にすることができる。
本発明に係る電動車両は、前記前輪および前記後輪のうちの何れか一方を、前記駆動輪に従動する補助輪として設定し、前記補助輪は、前記車両本体に対して旋回自在に設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、電動車両の旋回性を高めることができ、さらに使い勝手の良い電動車両を提供できる。
本発明に係る電動車両は、前記把持部よりも前記後輪側に重心が位置するように設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、電動車両使用時の電動車両の安定性をさらに高めることができる。
本発明に係る電動車両は、前記蓄電池は、進行方向に長くなるように設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、電動車両の車幅方向の拡がりを抑えることができ、使用者が電動車両の横に立っても電動車両が邪魔になってしまうことを防止できる。
本発明に係る電動車両は、前記車両本体は、前記蓄電池を収納可能な箱状の筐体を有し、前記筐体の重力方向上壁が、荷台として設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、荷物を置くスペースを別途設ける必要がなく、電動車両をコンパクトにすることができる。このため、電動車両が邪魔になることがなく、さらに歩行性の優れた電動車両を提供することができる。
本発明に係る電動車両は、前記把持部の先端に、前記電動機のオン・オフ制御を行うためのスイッチが設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、使用者の手元で電動車両の走行、停止を操作することができ、操作性の優れた電動車両を提供することができる。
本発明によれば、使用者が操舵桿および把持部を杖のように使用した場合であっても、電動車両を安定させることができる。
また、操舵桿と駆動輪とが近接配置されているので、操舵桿を軸として把持部を右方向や左方向に旋回させた際、これに追随する駆動輪も容易に旋回させることができる。このため、操作性のよい電動車両を提供できる。
さらに、電動車両の横に使用者を立たせても駆動輪が邪魔にならず、歩行性の優れた使い勝手の良い電動車両とすることができる。
本発明の実施形態における電動車両の使用状態を示す説明図である。 本発明の実施形態における電動車両の側面図である。 本発明の実施形態における電動車両の斜視図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(電動車両)
図1は、電動車両1の使用状態を示す説明図、図2は、電動車両1の側面図、図3は、電動車両1の斜視図である。なお、以下の説明において、説明を簡単にするために、使用者Uの進行方向前方を単に前方、進行方向後方を単に後方、進行方向を向いて右側を単に右側、進行方向を向いて左側を単に左側、重力方向上側を単に上側、地面側を単に下側などとして説明する場合がある。
図1〜図3に示すように、電動車両1は、この電動車両1の左右何れか(図1では、右側)に使用者Uが立って使用するハンディーカートタイプのものである。電動車両1は、車体フレーム2と、車体フレーム2の前側の左右に設けられた一対の駆動輪3と、車体フレーム2の後側の左右方向略中央に設けられた補助輪4と、車体フレーム2の前側から上方に向かって延出する棒状の操舵桿5と、操舵桿5の上端に設けられた把持部(ハンドル部)6と、を備えている。そして、使用者Uは、把持部6を把持しながら電動車両1を使用(操作)する。
車体フレーム2は、上からみて前後方向に長い略長方形状の板材である。車体フレーム2には、前後方向略中央よりもやや前方から後端に至る間の大部分に、バッテリケース7が一体的に設けられている。
バッテリケース7は、前後方向に長い直方体の箱状に形成されたものであって、前後左右に立設された4つの側壁7aと、これら4つの側壁7aにより形成される開口部(不図示)を上から閉塞する上板7bと、を備えている。上板7bは、荷物等を載置可能な荷台として利用することができるようになっており、前側の側壁7aよりもやや前方に突出している。これにより、荷物等を載置できるスペースをできる限り大きく確保できる。
バッテリケース7内には、バッテリ8と、駆動輪3の駆動制御を行う制御基板15と、が収納されている。バッテリ8は、駆動輪3に電源を供給するためのものであって、前後方向に長くなるように直方体状に形成されている。バッテリ8としては、例えば、ニッケル水素組電池等が用いられる。しかしながら、これに限られるものではなく、バッテリ8として、リチウムイオン組電池等、充放電可能な2次電池を採用することができる。
また、車体フレーム2のバッテリケース7が載置されている箇所よりも前側には、左右両側が若干切除されており、この切除されたスペースに駆動輪3が設けられている。
駆動輪3は、ホイール9と、このホイール9の外周部に取り付けられたゴム製のタイヤ10と、を備えている。各ホイール9の左右方向内側(車体フレーム2側)には、それぞれ電動モータ11が設けられている。
電動モータ11は、車体フレーム2に固定されており、不図示のロータ軸がホイール9に連結されている。また、電動モータ11は、バッテリ8と電気的に接続されており、このバッテリ8の電力が制御基板15を介して供給される。そして、電動モータ11が回転駆動すると、駆動輪3が回転するようになっている。なお、電動モータ11としては、ブラシレスモータ、ブラシ付モータ等、さまざまなモータを採用することが可能である。
車体フレーム2の後側の左右方向略中央に設けられた補助輪4は、車体フレーム2の下面に車輪支持フレーム13を介して取り付けられており、車体フレーム2の下面から下方に突出した状態になっている。補助輪4は、その直径が駆動輪3の直径と比較して極端に小さく設定されている。これにより、駆動輪3および補助輪4を地面F上に置いた時に、車体フレーム2が水平方向に沿う状態になる。
また、車輪支持フレーム13は、上下方向に沿う軸J回りに回転可能になっている。これにより、補助輪4は、軸J回りに旋回可能になる。
車体フレーム2の左右の駆動輪3の間には、アタッチメント12が設けられており、このアタッチメント12を介して車体フレーム2に操舵桿5が取り付けられている。
アタッチメント12は、上下方向に沿って延びる筒状部12aと、筒状部12aの下端に一体成形された外フランジ部12bと、により構成されている。そして、車体フレーム2に、外フランジ部12bが不図示のボルトによって締結固定されている。
操舵桿5は、中空パイプによって形成されたものであって、上下方向に沿って延びる操舵桿本体5aと、操舵桿本体5aの上端から斜め後方に向かって屈曲延出する屈曲部5bとが一連に形成されたものである。そして、操舵桿本体5aの下端が、アタッチメント12の筒状部12aに挿入される。筒状部12aには、外周面の外側から不図示のボルトが螺入され、このボルトによって筒状部12aと操舵桿本体5aとが締結固定される。アタッチメント12に操舵桿5を取り付けた状態では、左右方向からみて操舵桿本体5aの中心C1と、駆動輪3の回転中心とが、ほぼ同一直線上に位置している。
また、屈曲部5bの先端に、把持部6が一体成形されている。把持部6は、屈曲部5bの先端から前方に向かって延出している。把持部6には、中空状のカバー6aが装着されている。カバー6aには、スポンジ状のものやゴム状のものが使用される。これにより、使用者Uの把持感を高めることができると共に、使用者Uの手の滑り止め効果を高めることができる。
さらに、把持部6の先端には、スイッチ14が設けられている。スイッチ14は、電動車両1の始動、停止を行うためのものであって、制御基板15と電気的に接続されている。
このような構成のもと、スイッチ14をオンにすると、電動モータ11にバッテリ8の電力が供給され、電動車両1が走行する。また、スイッチ14をオフにすると、電動モータ11への電力の供給が遮断され、電動車両1が停止する。なお、電動車両1の走行速度は、高齢者の歩行速度程度に設定されている。
このような構成のもと、電動車両1の重心P1は、把持部6よりも後方に位置している。
ここで、操舵桿5は、斜め後方に屈曲する屈曲部5bを有し、この屈曲部5bの先端から、把持部6が前方に向かって延出されている。このため、使用者Uが把持部6を把持した際、この把持部6にかかる下向きの荷重F1は、駆動輪3の回転中心C2と補助輪4の回転中心C3との間で、かつこれら駆動輪3と補助輪4との間の中心位置C4よりも前方にずれた位置にかかる。
したがって、上述の実施形態によれば、使用者Uが操舵桿5および把持部6を杖のように使用した場合であっても、電動車両1の駆動輪3側や補助輪4側が浮き上がることがなく、電動車両1を安定させることができる。
また、操舵桿5と駆動輪3とが近接配置されているので、操舵桿5を軸として把持部6を右方向や左方向に旋回させると、これに追随する駆動輪3も容易に旋回させることができる。このため、操作性のよい電動車両1を提供できる。
さらに、把持部6に近接している前輪側を駆動輪3としているので、後輪側を駆動輪3とする場合よりも電動車両1の使用時に駆動輪3が邪魔にならず、歩行性の優れた使い勝手の良い電動車両1とすることができる。また、前輪側を駆動輪3とすることにより、後輪駆動とするよりも走行性、旋回性を高めることができる。
また、補助輪4を、車体フレーム2に対して軸J回りに旋回可能としている。このため、電動車両1の旋回性をさらに高めることができ、より使い勝手の良い電動車両1を提供できる。
さらに、電動車両1の重心P1は、把持部6よりも後方に位置している。このため、例えば、歩行中に段差を乗り上げる際、把持部6を持ち上げて容易に駆動輪3を地面Fから離間させることができる。また、杖替わりに把持部6に体重を乗せても、電動車両1が前のめりになることがなく、電動車両の安定性をさらに高めることができる。
また、バッテリ8は、前後方向に長くなるように直方体状に形成されているので、電動車両1の車幅方向の拡がりを抑えることができる。このため、使用者Uが電動車両1の横に立っても電動車両1が邪魔になってしまうことを防止できる。
さらに、バッテリケース7は、4つの側壁7aと、これら4つの側壁7aにより形成される開口部(不図示)を上から閉塞する上板7bと、を備えている。そして、この上板7bを、荷物等を載置可能な荷台として設定している。このため、荷物を置くスペースを別途設ける必要がなく、電動車両1をコンパクトにすることができる。よって、電動車両1が邪魔になることがなく、さらに歩行性の優れた電動車両1を提供することができる。
また、把持部6の先端にスイッチ14を設け、このスイッチ14を操作することにより、電動車両1の始動、停止を行うように構成している。このように、使用者Uの手元で電動車両1の操作を行うことができるので、操作性の優れた電動車両1を提供することができる。
さらに、補助輪4の直径を、駆動輪の直径よりも極端に小さく設定し、車体フレーム2の後側の下面に、補助輪4を設けている。このため、補助輪4が設けられている箇所における電動車両1の車幅方向をスリム化することができる。よって、使用者Uとバッテリケース7との間のスペースを大きく確保することができ、歩行性の優れた電動車両1を提供することができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上述の実施形態では、前輪を駆動輪3とすると共に、車体フレーム2の前側に操舵桿5および把持部6を配置した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、後輪を駆動輪3とし、車体フレーム2の後側に操舵桿5および把持部6を配置してもよい。この場合であっても、使用者Uが把持部6を把持した際、この把持部6にかかる下向きの荷重F1が、駆動輪3の回転中心C2と補助輪4の回転中心C3との間にかかるように操舵桿5および把持部6を形成する。
また、上述の実施形態では、操舵桿5を、上下方向に沿って延びる操舵桿本体5aと、操舵桿本体5aの上端から斜め後方に向かって屈曲延出する屈曲部5bと、により構成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、使用者Uが把持部6を把持した際、この把持部6にかかる下向きの荷重F1が、駆動輪3の回転中心C2と補助輪4の回転中心C3との間にかかるように操舵桿5を構成すればよい。
さらに、上述の実施形態では、バッテリケース7を、4つの側壁7aと、これら4つの側壁7aにより形成される開口部(不図示)を上から閉塞する上板7bと、により構成し、この上板7bを、荷物等を載置可能な荷台として設定した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、上板7bをさまざまな用途に用いることが可能である。例えば、上板7bにシートクッションを設け、上板7bを座面として利用することも可能である。
1…電動車両
2…車体フレーム(車両本体)
3…駆動輪
4…補助輪
5…操舵桿
6…把持部
6a…カバー
7…バッテリケース(筐体ケース)
7a…側壁
7b…上板(上壁)
8…バッテリ(蓄電池)
9…ホイール
10…タイヤ
11…電動モータ(電動機)
12…アタッチメント
12a…筒状部
12b…フランジ部
13…車輪支持フレーム
14…スイッチ
15…制御基板
C1…中心
C2,C3…回転中心
C4…中心位置
F1…荷重
J…軸
P1…重心

Claims (6)

  1. 車両本体と、
    前記車両本体の進行方向前後にそれぞれ取り付けられた前輪および後輪と、
    前記前輪および前記後輪の何れか一方に取付けられ、前記前輪および前記後輪の何れか一方を駆動輪とする電動機と、
    前記車両本体に設けられ、前記電動機に電力を供給する蓄電池と、
    前記車両本体から重力方向上方に向かって延設され、重力方向上側が進行方向後方に向かって屈曲延出された操舵桿と、
    前記操舵桿の重力方向上側に設けられ、前記操舵桿の重力方向上端から前方に向かって延出された把持部と、
    を備え、
    使用者が前記把持部を把持した際にかかる重力方向下向きの荷重が、前記前輪の回転中心と前記後輪の回転中心との間で、かつ前記前輪の回転中心と前記後輪の回転中心との間の中心位置からずれた箇所に位置するように、前記把持部を設け、
    前記前輪および前記後輪のうち、前記把持部に近接している前記前輪を前記駆動輪としたことを特徴とする電動車両。
  2. 前記前輪および前記後輪のうちの何れか一方を、前記駆動輪に従動する補助輪として設定し、
    前記補助輪は、前記車両本体に対して旋回自在に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記把持部よりも前記後輪側に重心が位置するように設定されていることを特徴とする請求項1または請求項に記載の電動車両。
  4. 前記蓄電池は、進行方向に長くなるように設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の電動車両。
  5. 前記車両本体は、前記蓄電池を収納可能な箱状の筐体を有し、
    前記筐体の重力方向上壁が、荷台として設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の電動車両。
  6. 前記把持部の先端に、前記電動機のオン・オフ制御を行うためのスイッチが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項の何れか1項に記載の電動車両。
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