JP6499989B2 - 洗濯機の開閉蓋および洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯機の開閉蓋および洗濯機に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2013−226341号公報(特許文献1)がある。この公報には、「筐体20と、衣類投入口60と、開閉蓋100と、操作パネル200とを備えた電気洗濯機1において、筐体20は、その上部を構成する上カバー30を備え、上カバー30は、開閉蓋100を収納する収納部31と、開閉蓋100の開閉動作を補助する補助手段とを備え、収納部31は、衣類投入口60が形成された上面31aと、上面31aから立ち上がって形成された側面31bと、側面31bに形成された案内手段とを備え、補助手段は、案内手段に設けられる移動部材35と、一端が移動部材35に取り付けられる弾性部材と、弾性部材の他端が取り付けられる取付部38とから構成され、移動部材35は、開閉蓋100の開動作に伴って弾性部材が発生する力により開閉蓋100を所定の距離まで押し上げるように設けられ、弾性部材は、その長さが60mm以上330mm以下の範囲で形成される。」と記載されている(要約書参照)。
特開2013−226341号公報
前記特許文献1には、2つ折りで開く洗濯槽の開閉蓋が記載されている。しかし、この開閉蓋の後部開閉蓋と前部開閉蓋とは、閉じた状態で洗濯機前側からみた長さが概ね同じくらいである。特許文献1の技術では、洗濯機の意匠性向上等のために洗濯機前側からみた後部開閉蓋の長さを長くして、特に開閉蓋にガラス等の重量物の材質を採用した際の問題については考慮されていない。
そこで、本発明は、洗濯機前側からみた洗濯槽の開閉蓋の後部開閉蓋の長さを長くし、且つ、ガラス等の重量の重い材質を開閉蓋に採用した場合の不具合を解消した洗濯機の開閉蓋および洗濯機を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の洗濯機の開閉蓋は、開閉蓋の洗濯機後方側の基端部を洗濯機上部後方側に取り付けて、開閉蓋を開閉可能とする第1ヒンジ部と、開閉蓋の洗濯機後方側を構成し、表面に1枚ガラス板が形成されている後部開閉蓋と、開閉蓋の洗濯機前方側を構成し、表面に取っ手が設けられている前部開閉蓋と、後部開閉蓋と前部開閉蓋とを連結し、後部開閉蓋と前部開閉蓋とで開閉蓋の2つ折り開きを可能とする第2ヒンジ部とを備え、第2ヒンジ部は、開閉蓋に設けられた支持軸及び軸受部を有し、洗濯機前方から見た開閉蓋の長さのうち後部開閉蓋の長さが開閉蓋の長さの2分の1を超え、前部開閉蓋が開いたとき、前記開閉蓋に設けられた係合部により、前記後部開閉蓋と前記前部開閉蓋が2つ折りにされた状態で固定された構成とする
本発明によれば、開閉蓋に例えばガラス等の重量の重い材質を採用した場合の不具合を解消した洗濯機の開閉蓋および洗濯機を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施例である洗濯機の斜視図である。 本発明の一実施例である洗濯機の斜視図である。 本発明の一実施例である洗濯機の上面図である。 図3のA−A縦断面図であり、(a)は全体図、(b)は同(a)のB部分の拡大図、(c)はC部分の拡大図である。 本発明の一実施例である開閉蓋の分解斜視図である。 本発明の一実施例である洗濯機の側面図である。 本発明の一実施例である開閉蓋を2つ折り開きにした状態の後部開閉蓋であり、(a)は平面図、(b)は前部開閉蓋の正面図である。 図7(a)のD−D切断縦断面図であり、(a)は全体図、(b)は(a)のE部分の拡大図である。 図7のF−F切断縦断面図であり、(a)はふた閉状態、(b)はふた開状態である。 ふた開閉時の係合部の構造についての説明図である。(a)は図9の(a)のG部分の拡大図、(b)は図9の(b)のH部分の拡大図、(c)はふた閉状態からふた開状態とする際の係合時の構造である。 本体前方向に倒れてきた場合の概略図である。 別の係合形状である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。以下の図面には洗濯機の上下左右前後方向を適宜矢印で示している。
図1、図2は、本実施例の洗濯機の斜視図である。洗濯機2の上部には洗濯槽3の上を覆う開閉蓋1が設けられている。すなわち、図1に示すように、洗濯機2の上部の最後部にはリアパネル11が設けられ、洗濯機2の上部の最前部には操作パネル12が設けられている。開閉蓋1は、このリアパネル11と操作パネル12との間に設けられている。開閉蓋1は、図2に示すように二つ折りに開くことができ、開くことで洗濯槽3の上部が露出する。開閉蓋1は、当該開閉蓋1の洗濯機後方側を構成している後部開閉蓋31と、開閉蓋1の洗濯機前方側を構成する前部開閉蓋41とを備えている。後部開閉蓋31の上面には、ガラス板34が設けられている。
開閉蓋1の後方側の基端部21には一対のヒンジ部(第1ヒンジ部)22が設けられ、開閉蓋1は、ヒンジ部22により開閉自在に洗濯機2の上部後方側に支持されている。
図3は、本実施例の洗濯機の上面図、図4は、図3のA−A縦断面図であり、(a)は全体図、(b)は同(a)のB部分の拡大図、(c)はC部分の拡大図である。後部開閉蓋31と前部開閉蓋41とは、後述のヒンジ機構により連結され、後部開閉蓋31が上側に持ち上がり、前部開閉蓋41が前方下方に折れ曲がることにより、図2に示すように2つ折り開きができる。
ところで、このような2つ折り開きできる開閉蓋1において、意匠性を高めるために、表面にガラス板を形成することが考えられる。そして、意匠性を考えれば、ガラス板はなるべく大きく見せたい。そこで、後部開閉蓋31と前部開閉蓋41のそれぞれにガラス板を形成してガラス板全体を大きく見せることも考えられる。
しかし、ガラス板を形成してガラス板全体を大きくした際、洗濯機2の上部に乾燥機102(図6参照)を設置した場合、開閉蓋1が乾燥機102にぶつかる不具合を生じる。
そこで、かかる課題、その他の課題を解決する本実施例の技術内容について以下に説明する。
図3、図4に示すように、後部開閉蓋31は、例えば樹脂製の本体パネル32を備えている。本体パネル32の上面にはガラス支持部33が形成されている。すなわち、本体パネル32上面には一枚板のガラス板34が設けられ、このガラス板34はガラス支持部33上に支持されている。後部開閉蓋31の前側の縁部分全体には鉤型の係止部35が設けられ、係止部35の先端部は後側を向いている。同様に、後部開閉蓋31の後側の縁部分全体には鉤型の係止部36が設けられ、係止部36の先端部は前側を向いている。すなわち、係止部35はガラス板34の前側の縁部分34aを係り止めし、係止部36はガラス板34の後側の縁部分34bを係り止めして、もってガラス板34を本体パネル32に固定している。
前部開閉蓋41の左右方向中央部で、後部開閉蓋31に近い位置には、開閉蓋1を開閉するための取っ手42が設けられている。
意匠性を高めるために、後部開閉蓋31と前部開閉蓋41との境界部43は、左右方向中央部が前側に膨らむようななだらかな円弧形状をなしている。すなわち、後部開閉蓋31の前側の縁部分は左右方向中央部が前側に膨らむようななだらかな円弧形状である。また、前部開閉蓋41の後ろ側の縁部分は左右方向中央部が前側に凹むようななだらかな円弧形状である。そして、後部開閉蓋31の前側の縁部分の形状と前部開閉蓋41の後ろ側の縁部分の形状とは、開閉蓋1を閉じた状態で図3に示すように合っている。
図3に示すように、前方から見た開閉蓋1の長さLのうち、後部開閉蓋31の長さL1がその2分の1を超え、より望ましくは3分の1を超え、その分、前部開閉蓋41の長さL2は短くなっている。なお、図3の例においては、長さL1が長さLの4分の3程度になっているが、これは一例に過ぎない。
なお、図4において説明していない符号については後記する。
図5は、開閉蓋1の分解斜視図である。後部開閉蓋31の前側の端縁51における左右方向両端部には、それぞれ張出部52、53が前側に張り出している。張出部52、53には、それぞれ円筒状の支持軸52a、53aが軸方向を左右方向とし、その先端部を支持軸52aは右側、支持軸53aは左側に向けて設けられている。
後部開閉蓋31の前側の端縁51における左右方向中央部には、端縁51から前側(前部開閉蓋41側)に向かって阻止部材54が張り出している。この阻止部材54は、端縁51から張り出している部分が左右方向を長手方向とする円筒形状をなしており(図4(b))、円筒形状とすることにより、ユーザが取っ手42に手を掛けて開閉蓋1を閉じようとするときに、指が差し込まれてしまうのを防止している。阻止部材54の左右方向両端部には、それぞれ支持軸54a、54bが軸方向を左右方向として設けられている。なお、阻止部材54は、円筒形状だけでなく、ユーザの指が差し込まれてしまうのは防止するための形状であれば八角形筒等の多角形筒の形状であってもよい。
前部開閉蓋41は、上パネル61と下パネル62とにより構成されている。下パネル62の後側の左右方向両端部には、それぞれ張出部52、53が差し込まれる切欠部63、64が設けられている。切欠部63、64内には、それぞれ支持軸52a、53aを軸受する軸受部63a、64aが設けられている。下パネル62の後側の左右方向中央部には、阻止部材54が差し込まれる切欠部65が設けられている。切欠部65の左右両端部には支持軸54a、54bをそれぞれ軸受する軸受部65a、65bが設けられている。
図5において図示していないが、上パネル61の下面には軸受部63a、64a、65a、65bとそれぞれ対応する位置に当該各軸受部と同様の軸受部が形成されている。そして、上パネル61と下パネル62とを螺子留め等により固定したときには、下パネル62の各軸受部63a、64a、65a、65bと、これに対応する上パネル61の各軸受部とで、支持軸52a、53a、54a、54bをそれぞれ軸受する。
本実施形態では、このような構成により、後部開閉蓋31と前部開閉蓋41とを連結し、後部開閉蓋31と前部開閉蓋41とで開閉蓋1の2つ折り開きを可能とするヒンジ構造(第2ヒンジ部)を実現している。
すなわち、このヒンジ構造によって後部開閉蓋31に対して前部開閉蓋41を下側に回転することができる。また、図4(b)に示すように、上パネル61の後側の端縁66が後部開閉蓋31の前側の端縁51と当たった状態で接するため、後部開閉蓋31に対して前部開閉蓋41を一定以上の上側に回転することはできない。
また、図5に示すように、阻止部材54が後部開閉蓋31の前側の端縁51の左右方向中央部に設けられている。そして、取っ手42は前部開閉蓋41の後側の左右方向中央部に設けられている。そのため、阻止部材54は取っ手42の近傍に位置している。
図6は、洗濯機2の側面図である。この洗濯機2に、スタンド101を取り付け、そのスタンド101の上に乾燥機102を取り付けている。図6においては、開閉蓋1を2つ折りにして開いた状態を示している。
図3に示すとおり、前方から見た開閉蓋1の長さLのうち、後部開閉蓋31の長さL1がその2分の1を超え、その分、前部開閉蓋41の長さL2は短くなっている。このように後部開閉蓋31の長さL1を長くしているが、図6に示すように、開閉蓋1を2つ折り開きにしたときに後部開閉蓋31の先端は洗濯機2の上部に設けられた乾燥機102又は当該乾燥機102を支持しているスタンド101に達しない長さとしている(後部開閉蓋31の先端が最も高い位置になったとき)。すなわち、後部開閉蓋31が乾燥機102やスタンド101に当たらない限度で後部開閉蓋31の長さL1を極力長くなるようにしている。
これにより、後部開閉蓋31の表面を最大限広くすることができる。そのため、後部開閉蓋31の表面に設けた一枚板のガラス板34を最大限広くすることが可能となり、意匠性を向上させることができる。また、スタンド101は、複数段階(例えば、3段階)に高さ調節可能とする構成も可能である。この場合、スタンド101を設置可能な最上段の高さで取り付けたときに、後部開閉蓋31が乾燥機102やスタンド101に当たらない限度で後部開閉蓋31の長さL1を極力長くなるようすることで、後部開閉蓋31の表面に設けた一枚板のガラス板34を最大限広くすることが可能となり、意匠性を向上させることができる。
図7は、開閉蓋1を2つ折りにした状態の後部開閉蓋31であり、(a)は平面図、(b)は前部開閉蓋41の正面図である。図8は、図7(a)のD−D切断縦断面図であり、(a)は全体図、(b)は(a)のE部分の拡大図である。
図7、図8に示すように、開閉蓋1を2つ折りにした状態では、取っ手42の近傍に前部開閉蓋41と後部開閉蓋31との間の空隙71が生じる。そして、ユーザが取っ手42に手を掛けて開閉蓋1を閉じようとすると、空隙71に指が差し込まれてしまう恐れがある。
これに対して、阻止部材54は後部開閉蓋31の前側の端縁51から前側に延び出していて、図8(b)に示すように空隙71を塞ぐ。そのため、阻止部材54は、後部開閉蓋31と前部開閉蓋41との間で取っ手42の近傍において指の差し込みを阻止することができる。
また、阻止部材54が空隙71を塞ぎ、阻止部材54は容易に拭き取り掃除等ができるので、開閉蓋1の清掃性を向上させることができる。
さらに、図4(b)(c)に示す係止部35,36は、鉤型をしていて、本体パネル32に一体になっているため、一般的な金型を使って本体パネル32を成形することは、係止部35,36部分の型抜きが困難となる。
そこで、本体パネル32を金型で成形するためには、係止部35,36の鉤型部分の内部を成形する金型部分を他の部分を成形する金型と別体として、前者を後者からスライド移動して型抜きできるようにしたスライド金型構造を採用するようにすれば、係止部35,36部分の型抜きも容易となる。
また、阻止部材54は、係止部35の全周に沿って設けられているわけではなく、係止部35の中心部分を含む一部の周に沿ってのみ設けられている。これは、係止部35が、直線的形状ではなく、意匠性を確保するために、略円弧形状である一方、コスト等の観点から阻止部材54は直線的形状としているためである。これにより、意匠性を向上させるとともに、使用者の指の差し込みを阻止することができる。
次に、本実施例においては前述の通り意匠性を高めるために、開閉蓋1にガラス板34が形成されているため、従来の開閉蓋と比較し重量が重くなっている。そのため、顧客使用時の手の挟み込み防止のために、後部開閉蓋31と前部開閉蓋41とに係合形状を設け、ふた開時に前部開閉蓋41が開状態で固定される構造としている。
図9は図7のF−F切断縦断面図であり、(a)はふた閉状態、(b)はふた開状態である。また、図10はふた開閉時の係合部の構造についての説明図である。図10の(a)は図9の(a)のG部分の拡大図、図10の(b)は図9の(b)のH部分の拡大図、図10の(c)はふた閉状態からふた開状態とする際の係合時の構造、即ち、(a)から(b)状態となる際の係合時の構造状態について図示したものである。
前部開閉蓋41には係合部41aが設けられており、後部開閉蓋31には係合部31aが設けられている。図10の(a)においてはふた閉状態であり、係合部41a、31aともに開放された状態となっている。ふたを閉状態から開状態とすると、図10(c)のように係合部31aが係合部41aと係合し、さらにふたを開くと図10(b)状態となり、再びどちらも開放状態となる。この状態において前部開閉蓋41はふた開状態にて固定される。
また、係合部31aは突起部を有する。係合部41aは略U字型形状を有する。ふたを閉状態から開状態にする際に(図10の(c))、前記突起部が前記係合部41aの略U字型形状に当接し、これにより、弾力性を有する略U字型形状の間の空隙が狭くなりながら、前記突起部が前記係合部41aの略U字型形状を乗りこえる(図10の(b))。こうすることで、係合部31aの突起部が前記係合部41aの略U字型形状の後部側の先端部が当接し、ふた開時に開閉蓋41が開状態で固定される。
ふた開状態にて固定された本体状態は図2に示される。この状態でふたが本体前方向に倒れてきた場合の概略図について図11に示す。図11のJ部にはふたが倒れてこないため、例えばふたが倒れてきた際の顧客の手の挟み込み等を回避することができる。
なお、本発明は例えば本実施例とは別の係合形状(図12)を用いても構成可能であるが、開閉時の応力や開閉力を考えると、本実施例の構造の方がよいと考える。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
1 開閉蓋
2 洗濯機
3 洗濯槽
22 ヒンジ部(第1ヒンジ部)
31 後部開閉蓋
31a 後部開閉蓋係合部
34 ガラス
41 前部開閉蓋
41a 前部開閉蓋係合部
42 取っ手
52a、53a、54a、54b 支持軸(第2ヒンジ部)
54 阻止部材
63a、64a、65a、65b 軸受部(第2ヒンジ部)

Claims (3)

  1. 洗濯機の洗濯槽の上部を覆う洗濯機の開閉蓋であって、
    前記開閉蓋の洗濯機後方側の基端部を洗濯機上部後方側に取り付けて、当該開閉蓋を開閉可能とする第1ヒンジ部と、
    前記開閉蓋の洗濯機後方側を構成し、表面に1枚ガラス板が形成されている後部開閉蓋と、
    前記開閉蓋の洗濯機前方側を構成し、表面に取っ手が設けられている前部開閉蓋と、
    前記後部開閉蓋と前記前部開閉蓋とを連結し、当該後部開閉蓋と前部開閉蓋とで前記開閉蓋の2つ折り開きを可能とする第2ヒンジ部とを備え、
    前記第2ヒンジ部は、前記開閉蓋に設けられた支持軸及び軸受部を有し、
    洗濯機前方から見た前記開閉蓋の長さのうち前記後部開閉蓋の長さが前記開閉蓋の長さの2分の1を超え、
    部開閉蓋開いたとき、前記開閉蓋に設けられた係合部により、前記後部開閉蓋と前記前部開閉蓋が2つ折りにされた状態で固定されたことを特徴とする洗濯機の開閉蓋。
  2. 請求項1に記載の洗濯機の開閉蓋であって、
    前記後部開閉蓋は第1の係合部を有し、前記前部開閉蓋は第2の係合部を有し、
    前記第1の係合部と前記第2の係合部が係合することで、前部開閉蓋を開いた状態で固定することを特徴とする洗濯機の開閉蓋。
  3. 請求項1または2記載の洗濯機の開閉蓋を備えることを特徴とする洗濯機。
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