JP2002331197A - 電気洗濯機 - Google Patents

電気洗濯機

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JP2002331197A
JP2002331197A JP2001139446A JP2001139446A JP2002331197A JP 2002331197 A JP2002331197 A JP 2002331197A JP 2001139446 A JP2001139446 A JP 2001139446A JP 2001139446 A JP2001139446 A JP 2001139446A JP 2002331197 A JP2002331197 A JP 2002331197A
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washing machine
device storage
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storage space
panel
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JP2001139446A
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Inventor
Yoshihiro Suzuki
好博 鈴木
Toshiyasu Kamano
年恭 釜野
Takami Koyama
高見 小山
Keiji Muto
圭史 武藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣類投入口の周囲のスペースを装置収納スペ
ースとして有効活用することができる電気洗濯機を提供
する。 【解決手段】 トップカバー100を、ベースカバー1
01と、フロントパネル102と、バックパネル103
と、一対のサイドパネル104とで構成し、ベースカバ
ー101とフロントパネル102とで前部装置収納空間
111、ベースカバー101とバックパネル103とで
後部装置収納空間112、ベースカバー101と一対の
サイドパネル104とで側部装置収納空間113をそれ
ぞれ構成し、前部装置収納空間111をその後部中央部
分が衣類投入口50の先端部によって円弧状に切り欠か
れて形成され、後部装置収納空間112を給水口110
が配置される前部中央部分が前記洗濯脱水槽70の上方
に位置するように形成し、開閉蓋200を略円形の後部
がカットされた形状とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱水機能を備えた
全自動の1槽式の電気洗濯機およびこれに衣類乾燥機能
も備えた電気洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気洗濯機は、筐体内部に、上部
が開放した洗濯脱水槽を備えて、この1つの縦配置の洗
濯脱水槽を介して衣類の洗濯から脱水を行うことが可能
な全自動の1槽式電気洗濯機が主流である。近年、この
1槽式電気洗濯機に衣類乾燥機能を備えた電気洗濯機も
提案されている。
【0003】これら電気洗濯機は、内部に洗濯脱水槽を
備えた筐体と、この筐体の上部を覆う上カバーとから構
成されている。この上カバーの上面中央に形成される衣
類投入口の周囲に各種の基板や装置を配置している。
【0004】例えば、第1の従来例(特開2001−1
7777号)では、前記衣類投入口の前部に操作基板等
を収納する前部配置エリアが形成され、前記衣類投入口
の後部には給水ポンプや給水弁等を収納する配置エリア
が形成され、更には、衣類投入口の片側には制御基板を
収納する側部配置エリアが形成されている。
【0005】また、前記各エリアへの装置等の組み込み
や配線の向上を図るため、例えば、第2の従来例(特開
平3−288789号)では、前記衣類投入口の周囲の
各エリア毎にこれらエリアを覆うカバーを分割したもの
が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例の衣類投入
口は、その外形状を洗濯機の上面形状に合わせて四角形
状に形成し、この四角形状の外形から、前記洗濯脱水槽
に連絡する内側の円形の開口部に向かって徐々に傾斜し
てつながる構造となっている。また、この衣類投入口
は、その全体を開閉蓋で覆う構造としているため、前記
四角形状の外形の内側は周囲の筐体面より凹状に形成さ
れている。
【0007】したがって、実質の開口が円形でありなが
ら、その外形が四角形状であるため、前記衣類投入口の
4隅のスペースは各種装置を配置することができなかっ
た。このため、前記各種装置を収納可能な前記衣類投入
口の前後および左右のスペースは、ほぼ長方体のスペー
スとなるため、前記衣類投入口周囲の空間を有効活用す
ることができなく、全体の大型化をまねいていた。
【0008】本発明の目的は、前記衣類投入口の周囲の
スペースを装置収納スペースとして有効活用することで
小型化が可能な電気洗濯機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記目的を
達成するために、上面が四角形状の電気洗濯機の上面に
円形を基調とする衣類投入口を形成し、この衣類投入口
の周囲となる角部分に装置収納スペースを形成する。
【0010】即ち、洗濯脱水槽を内設する筐体と、この
筐体の上部を覆い、その中央部分に前記洗擢脱水槽内に
衣頬を投入する衣類投入口を配置したトップカバーと、
前記衣類投入口を覆う蓋体とを備えた電気洗濯織におい
て、前記トップカバーを、このトップカバーの下部を構
成するベースカバーと、このベースカバーの上面前部を
覆うフロントパネルと、前記ベースカバーの上面後部を
覆うバックパネルと、前記ベースカバーの上面両側を覆
う一対のサイドパネルとで構成し、前記ベースカバーと
前記フロントパネルとで前部装置収納空間を構成し、前
記ベースカバーとバックパネルとで後部装置収納空間を
構成し、前記ベースカバーと一対のサイドパネルとで側
部装置収納空間を構成し、前記前部装置収納空間をその
後部中央部分が前記衣類投入口が重なって設けられるこ
とで円弧状に切り欠かいて形成し、前記後部装置収納空
間を給水口が配置される前部中央部分が前記洗濯脱水槽
の上方に位置するように形成し、前記開閉蓋を前記後部
装置収納空間の配置にともなって、略円形の後部がカッ
トされた形状を備えるようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して、本
発明に係る実施形態を説明する。なお、同一の機能や部
位などは同一符号をもって示し、重複した説明を省略す
る。 (第1の実施の形態)図1から図7は本発明に係る乾燥
洗濯機の実施の形態であり、図1は外観図、図2は上カ
バーの部品展開図、図3はベースカバーの外観図、図4
はトップカバーの組み立て工程の概念図、図5はフロン
トパネルとベースカバーを結合するねじ部分の断面図、
図6は乾燥洗濯機の概略構造を示す断面図、図7は操作
パネルの配置図である。
【0012】先ず、図1を参照して、この実施の形態に
係る乾燥機能を備えた電気洗濯機(以下、乾燥洗濯機と
いう)の外観構造を説明する。図1は上部前方よりみた
乾燥洗濯機1の外観斜視図である。
【0013】図1において、符号1で総括的に示すもの
は、衣類の洗濯と脱水及び乾燥を1つの洗濯槽70(図
7で図示)で行う1槽式の乾燥洗濯機であり、前記洗濯
槽70を内設する筐体10と、この筐体10の上部を覆
い、その中央に衣類投入口50が配置されるトップカバ
ー100と、前記衣類投入口50を覆う前後2つ折れの
開閉蓋200とからその外観を構成している。
【0014】前記筐体10は、両側面と前面を1枚の鋼
板で覆うように折り曲げ加工で形成される主外装体11
と、この主外装体の後面を覆うように前記主外装体11
に着脱可能に取り付けられる図示しないバック筐体と、
この筐体10の下部を構成する樹脂成形のベース筐体1
2とから構成される。
【0015】前記トップカバー100は、前記筐体10
の上部を覆うベースカバー101と、このベースカバー
101の上部前方を覆うフロントパネル102と、前記
ベースカバー101の上部後方を覆うバックパネル10
3と、前記ベースカバー101の上部両側を覆う一対の
サイドパネル104とから構成される。これらのパネル
は何れもPP樹脂材料で成形され、従来のABS樹脂材
料に比べて環境負荷が少なく、また材料コストを低く抑
えている。
【0016】前記4つのパネルで囲まれる中央部分には
円形の後方が一部カットされた形状の前記衣類投入口5
0が形成され、その衣類投入口50を覆うように前記開
閉蓋200が後端部に設けられる一対のヒンジ部201
を介して開閉可能に前記トップカバー100に取り付け
られている。PP樹脂は、成型伸縮率が大きいため、裏
面にリブやボスなどを成型すると表面側にヒケなどの外
観に不都合が生じやすいが、本実施の形態では、電気部
品などを全てベースカバーに取り付ける構造としたの
で、前記4つのパネルにリブやボスを設ける必要がない
から、PP樹脂を高品位の外観で仕上げることができ
る。
【0017】このように、この実施の形態ではトップカ
バー100の上部を複数のパネルで構成しているので、
前記4つの各パネルの大きさを小さくすることができる
から、成形型を小さくしてコストを低くすることができ
る。更に、この4つのパネルの色をベースカバー101
とかえることで、色の異なる多様な機種展開が容易とな
る。
【0018】また、この実施の形態では、前記衣類投入
口50及びその上部を覆う前記開閉蓋200を円形を基
調とした形状としているので、従来の四角形状の開閉蓋
を採用する洗濯機より、衣類の投入や取り出しを損なう
ことなく、前記衣類投入口50の四隅を内部装置の配置
空間として効率良く活用することができるので、内部実
装効率を向上して全体のコンパクト化を図ることができ
る。
【0019】また、この実施の形態では、前記フロント
パネル102の前後の長さを大きくすることで、前記衣
類投入口50の前部2隅を覆うことができるので、この
フロントパネル102の着脱により内部メンテナンス性
を向上することができる。更に、前部両側角部分に広い
スペースを確保することができるので、長い基板(操作
基板や主制御基板)を配置することができる。
【0020】更に、この実施の形態では、ほぼ円形の前
記衣類投入口50及び前記開閉蓋200の後部をカット
するように横長長方形状の前記バックカバー103を設
けている。これにより外観形状においては、円形を基調
とした前記開閉蓋200と前記バックパネル103との
連結部分の幅(横幅)202を形成することができるの
で、安定した開閉構造を得ることができる。
【0021】更に、内部的には、前記衣類投入口50の
後部2隅を前記バックパネル103で覆うことができる
ので、このバックパネル103の着脱により内部メンテ
ナンス性を向上することができる。更に、前記バックパ
ネル103の前部中央の下方部分を前記洗濯槽70の開
口部の上方位置に張り出させることができるので、この
部分に給水口110(図2で図示)を設けることができ
る。
【0022】更に、この実施の形態では、前記フロント
パネル102の前後の長さを長くしたため、略円形状の
前記開閉蓋200の先端部とオーバーラップする部分が
多くなっている。このため、この開閉蓋200と隣接す
る位置に操作パネル105を設け、この操作パネル10
5に配置されるスイッチ類を前記開閉蓋200の先端部
に合わせて弧状に配列している。これにより、操作スイ
ッチ類を前記衣類投入口50の周囲に帯状に配列して操
作性や視認性を向上することができる。
【0023】更に、トップカバー100の前部両側角部
分に広いスペースを確保することができるので、この左
側の角部分に使用者が手などをおいて体を保持しながら
衣類の取出しなどをおこなうことができる。更に右側の
角部分には、電源スイッチ301を他のスイッチから離
して設けることができるので、誤操作を軽減することが
できる。
【0024】更に、各種の操作スイッチなどが印刷され
た前記操作パネル105を、三角形状の頂点部分を前記
開閉蓋200の先端部で凹状にカットし、更に両側部分
をカットした形状とすることにより、前記操作パネル1
05の鋭角な角部分を少なくすることができるので、成
形時の変形や組み立て時の嵌合あるいは破損を軽減する
ことができる。
【0025】また、前記開閉蓋200は、後部開閉蓋2
03と前部開閉蓋204とから構成される。基本形状を
円形とする前記開閉蓋200の中心部近傍には取っ手部
206が形成される。この取っ手部206は、前記開閉
蓋200の中心部近傍に形成される手掛け凹部108
と、前記前部開閉蓋204に形成される半リング状の手
掛け部207とで構成される。
【0026】このように、前記取っ手部206を前記開
閉蓋200の中心位置から扇状に形成しているので、右
手操作にも、左手操作にも良好な開閉操作を得ることが
できる。
【0027】また、前記バックパネル103には、前記
開閉蓋200と連続して円形の開閉蓋200の印象を使
用者に抱かせて意匠性を向上させる隆起部106が形成
され、更に水道蛇口と連結される水道用給水口107及
び風呂水用給水口108が設けられている。
【0028】なお、この実施の形態では、前記トップカ
バー100を複数の部品で構成しているので、この構成
部品の一部を変更することで、この乾燥洗濯機1の前記
トップカバー100を利用して通常の洗濯と脱水機能を
備えた洗濯機にシリーズ展開可能となるので、製造コス
トを低減することができる。例えば、この実施の形態で
は、前記前部開閉蓋204に化粧パネル211を設けて
いるが、この化粧パネル211を透明窓体に取り変え、
さらに後方右側に設けた蓋付の開口部をドレン口109
とすることで通常の洗濯機のトップカバーに転用するこ
とができる。
【0029】次ぎに図2を参照して前記トップカバー1
00の詳細構造を説明する。図2は、前記トップカバー
100の部品展開図である。先ず、前記したように、こ
の実施の形態では、前記開閉蓋200を円形を基調とし
た形状としている。即ち、前記洗濯槽70は上部を円形
としているので、この周囲に擦りばち状の傾斜面を備え
た円形の凹部を形成し、これを円形の開閉蓋200で覆
うことが、最もコンパトでかつ使用者が衣類の投入や取
り出しを容易に行うことができる。
【0030】一方、前記洗濯槽70には、上部の円形の
開口部から給水や洗剤あるいは柔軟材などを直接投入す
る必要があるため、この給水口110を前記洗濯槽70
の上部位置に設ける必要がある。
【0031】そこで、この実施の形態では、円形の衣類
投入口50の後部を前方(使用者側)に張り出させて
(円形を一部をカットするように)、この衣類投入口5
0の上方位置となる部分に前記給水口110を設けられ
る形状とした。即ち、この実施の形態では、前記衣類投
入口50を、円形の後方をカットした形状とし、これを
覆う前記開閉蓋200を前記衣類投入口50と略相似形
状としている。
【0032】この円形を基調とした形状の衣類投入口5
0によれば、使用者の使い勝手を損なうことなく、四角
形状の前記トップカバー100の上面に最小コンパクト
でかつ使い勝手が良好な前記衣類投入口50を配置する
ことができる。
【0033】また、従来より、この種の洗濯機は、前記
トップカバー100に給水部、風呂水ポンプ、制御基
板、操作基板などの各種装置を配置しているのが一般的
と成っている。
【0034】そして、これら従来例の衣類投入口50
は、その外形状を洗濯機の上面形状に合わせて四角形状
に形成し、この四角形状の外形から、前記洗濯槽70に
連絡する内側の円形の開口部に向かって徐々に傾斜して
つながる構造となっているのが一般的である。更に、こ
れら従来例の衣類投入口50は、その全体を四角形状の
開閉蓋200で覆う構造としているため、前記四角形状
の外形の内側は周囲の筐体面より凹状に形成されてい
る。
【0035】このため、実質の開口が円形でありなが
ら、前記衣類投入口50の外形が凹状の四角形状である
ため、前記衣類投入口50の4隅のスペースに各種装置
を効率よく配置することができなかった。
【0036】しかし、この実施の形態によれば、前記衣
類投入口50の外形状を円形の洗濯槽と相似形状の円形
を基調とした形状としているので、衣類の投入や取り出
しを損なうことなく、前記衣類投入口50の四隅に各種
装置を配置可能な空間を確保することができる。
【0037】また、この実施の形態では、前記フロント
パネル102とバックパネル103の前後の長さを大き
く取り、両サイドパネル104の前後の長さを小さくし
たことにより、前記フロントパネル102と前記ベース
カバー101とで形成される前部装置収納空間111
と、前記バックパネル103と前記ベースカバー101
とで形成される後部装置収納空間112を前後に奥行き
のある空間とし、前記両サイドパネル104と前記ベー
スカバー101とで形成される側部装置収納空間113
を前後の長さが短い空間としている。
【0038】これにより、この実施の形態では、前記衣
類投入口50の前側の2隅を前記前部装置収納空間11
1とすることができ、また、前記衣類投入口50の後側
の2隅を前記後部装置収納空間113とすることができ
るので、この衣類投入口50の前後に内部装置を効率良
く集中配置することができる。しかも、これら集中配置
される内部装置は前記フロントパネル102あるいはバ
ックパネル103を取り外すだけで簡単にメンテナンス
することができる。
【0039】さて、この実施の形態では、前記トップカ
バー100の上面形状を後部が前部より高く、後方から
前方にかけて緩やかに傾斜する形状を備えることで、後
方に高さの取れる前記後部装置収納空間112を確保し
つつ、使用者に圧迫感を抱かせることなく、前部を低く
して衣類の取り出しや投入及び操作スイッチの操作性を
向上している。
【0040】このため、この実施の形態では、高さの取
れない前記前部装置収納空間111に、後方中央部分が
凹状の円弧形状にカットされた薄い操作基板114を設
けている。また、前記操作基板114の右側、即ち、前
記衣類投入口50の前部片側の隅には、前記開閉蓋20
0に隣接して、蓋ロック兼洗濯槽異常検知部115を設
けている。この蓋ロック兼洗濯槽異常検知部115は、
従来の四角形状の開閉蓋を備えた従来例より、前記開閉
蓋200の前記ヒンジ部201に近づけることができる
ので、従来例より堅牢な構造とすることができる。
【0041】一方、前記操作基板114の左側には制御
基板116が配置されている。そして、この制御基板1
16に隣接する前記側部装置収納空間113に電源部1
17(インバータ基板)を設けている。この実施の形態
では、左側の前記側部装置収納空間113を、この前部
装置収納空間111と後部装置収納空間112と連続さ
せて形成している。これにより、この側部装置収納空間
113を前後に延長した長い空間として利用することが
でき、この横幅が狭く奥行(前後の長さ)のある空間を
利用して、左右幅寸法が高さ寸法より小さく、前後寸法
が長い縦配置の前記電源部117を設けている。また、
この側部装置収納空間113は、前後が前記2つの装置
収納空間に連続しているので、この連続した空間を利用
して前後の装置収納空間に配置される各装置の結線を行
うことができる。
【0042】一方、後部装置収納空間112は、その中
央に給水部118が設けられ、片側(右側)に前記風呂
水用給水口108が連結される風呂水ポンプ119を設
け、他の片側に前記水道用給水口107が連結される電
磁弁120が設けられている。
【0043】また、この実施の形態では、この後部装置
収納空間112の右側を前記側部装置収納空間113と
連続させることで、この2つの連続した装置収納空間を
利用して前記風呂水ポンプ119を配置している。即
ち、左右方向に長い前記風呂水ポンプ119をそのまま
左右方向に配置すると、前記給水部118を小さくした
り、あるいは装置を大型化する必要がある。そこで、こ
の実施の形態では、前記風呂水ポンプ119を前記2つ
の連続した装置収納空間の角部に斜めに配置することに
より、前記課題を防いでいる。
【0044】特に、この実施の形態では、前記風呂水用
給水口108が連結される高さのある長手方向の一方を
後部側に、高さの低い長手方向の他の一方を前部側に斜
めに配置することで、前記トップパネル100の側面形
状に合わせた配置としている。
【0045】更に、この実施の形態では、前記したよう
に、乾燥機能を備えない通常の洗濯機にも転用可能な構
造としているので、斜め配置の前記風呂水ポンプ119
の後方となる角部に前記ドレン口109と連通する排水
パイプ123を設けている。このように、この実施の形
態では、デッドスペースを利用して他の機種への転用可
能な構造を盛り込んで設計されている。
【0046】また、前記電磁弁120が配置されるスペ
ースは、前記したように、後方に延びる電源部117が
配置され、この電磁弁120と電源部117とが並べて
設けられている。
【0047】また、右側の側部装置収納空間113に
は、水位センサ124が設けられている。
【0048】次ぎに、前記開閉蓋200は、前記フロン
トパネル100に前記ヒンジ部201で開閉可能に連結
される後部開閉蓋203と、この後部開閉蓋203とヒ
ンジ部205を介して開閉可能に連結される前部開閉蓋
204とから構成される。更に、前記前部開閉蓋204
は、半リング状の開口部209を備えた半円形状の外形
を備えた前部開閉蓋枠体210と、化粧パネル体211
aとから構成される。
【0049】前記前部開閉蓋枠体210は開閉蓋200
の中央部分に前記手掛け凹部208が形成され、その前
方が開口部209となっている。また、前記化粧パネル
体211aは、前記化粧パネル211と前記手掛け部2
07とが一体成形されたものである。この化粧パネル2
11は、表面層となる透明樹脂部分と、裏面層となる不
透明な樹脂部分が積層される構造を備えており、この2
つの層の接触面に凹凸模様や模様を施すしたものであ
る。これにより、この開閉蓋200の強度を向上させる
とともに意匠性を向上している。更に、この透明な樹脂
材料を使うことにより、この開閉蓋200に透明窓を備
えた乾燥機能を備えない洗濯機とのシリーズ化を図るこ
とができる。
【0050】また、この実施の形態では、前記前部開閉
蓋枠体210の所定位置に形成される図示しない取り付
け穴に、この取り付け穴に対応する位置に爪を備えた前
記化粧パネル体211aを樹脂の弾性を利用して弾着す
る構造としている。この構造によれば、複数種類の前記
化粧パネル体211aを用意して、これを前記前部開閉
蓋枠体210に取り付けることができるので、多様な機
種展開を図ることができる。特に、この化粧パネル体2
11aを透明な樹脂材料で形成される化粧パネル211
とすれば透明窓を備えた開閉蓋とすることができる。こ
のように、この実施の形態によれば多様な機種展開を容
易に図ることができる。
【0051】次ぎに、図3は、前記ベースカバー101
の外観図を示したものであり、(a)図が上方よりみた
図、(b)図が前方よりみた図、(c)図は(a)図の
中央縦断面図、(d)図は背面よりみた図である。
【0052】(a)図から明らかなように、この実施の
形態では、衣類投入口50の内側の開口部51のの前部
両側及び後方のカットされた部分に補強リブ124、1
25を形成し、この補強リブ124、125を利用して
前記フロントパネル102及びバックパネル103を位
置合わせして取り付ける構造としている。そして、この
前部に形成される補強リブ124は前記内側の開口部5
1の前端部より両側後方に位置して、前記前部装置収納
空間111を幅広い空間としている。
【0053】また、左側の補強リブ124は、外側が切
れており、前記前部装置収納空間111と前記側部装置
収納空間113を連通させている。また、右側の補強リ
ブ124は、前記前部装置収納空間111と前記側部装
置収納空間113を仕切っており、この補強リブ124
と前記内側の開口部51の先端部との間に前記蓋ロック
兼洗濯槽異常検知部115が取り付けられる構造として
いる。
【0054】一方、後方に形成される補強リブ125は
両側が切れており、前記後部装置収納空間112と両側
の側部装置収納空間113とを連通している。これによ
り、前記風呂水ポンプ119を斜めに配置することがで
き、また、電源部117を縦に長く形成して配置するこ
とができる。また、この中央部分に前記補強リブ125
を長く形成することにより、前記開閉蓋200を取り付
けるに十分な強度を得るようにしている。
【0055】次ぎに、この図3及び図4を参照して、こ
の実施の形態の前記トップパネル100の組み立て工程
を説明する。ここで、図4は組み立て工程を略図で示し
たものである。
【0056】先ず、前記したように、この乾燥洗濯機1
は、前記筐体10とトップカバー100とを連結するこ
とで十分な構造を得るようにしている。ここで、強度を
得るために重要な構造体が前記筐体10の4隅に取り付
けられる三角構造体13である。この三角構造体13
は、前記主外装体11の強度を確保するとともに、この
筐体10に取り付けられる前記洗濯槽70を吊り下げ、
かつ、このトップパネル100を筐体10に取り付ける
ためにも使われる。
【0057】ここで、前記三角構造体13はその中央部
分に前記洗濯槽70の吊具取り付け部があるため、前記
トップカバー100を単純に前記三角補強体13に取り
付けるわけには行かない。そこで、この実施の形態で
は、後方の三角構造体13の内側に前記バックカバー1
03をねじ止めし、フロントパネル102は、このフロ
ントパネル102の前後の長さを長くして、後端部を後
方にずらして前部三角構造体13の後方にねじ止めする
構造としている。
【0058】図3において、(a)図の四隅に三角形状
に形成されるものが前記三角補強体13に対応するベー
スカバー101の補強リブ126である。そして、前部
両側の前記補強リブ126aの後方のねじ穴127が前
部の前記三角補強体13にねじ止めするためのものであ
り、後部両側の前記補強リブ126bのねじ穴127が
後部の前記三角補強体13にねじ止めするものである。
【0059】図4において、この実施の形態では、先
ず、前記ベースカバー101に前記風呂水ポンプ119
や電源部117や操作基板114などの内部装置や前記
開閉蓋200を詳細を図示しないリブなどを介して位置
決めしてねじなどで取り付ける。
【0060】次ぎに、先ず、前記バックパネル103を
前記ベースカバー101に取り付ける。この際、前記バ
ックパネル103の前部に形成した取り付け爪128
を、前記補強リブ125に形成した図示しない取り付け
穴に挿入して取り付け、このバックパネル103の後方
両側に形成したねじ穴129から取り付けねじを挿入し
て前記ねじ穴127を貫通して前記三角補強体13に取
り付ける。
【0061】次ぎに、前記サイドパネル104を前記ベ
ースカバー101に取り付ける。このサイドパネル10
4は後方に突起状の後部取り付け部130が形成され、
前部には、凹状のフロントパネル取り付け部132と、
ねじ穴133を備えた前部取り付け部131が上下に形
成される。取付にあたっては、前記後部取り付け部13
0を前記バックパネル103またはベースカバー101
との間に挿入し、前記前部取り付け部131のねじ穴1
33にねじを挿入して、前記ベースカバー101のねじ
穴127を貫通して前記三角補強体13に取り付ける。
【0062】次ぎに、前記フロントパネル102を前記
ベースカバー101に取り付ける。前記フロントパネル
102の前部には取り付け爪134が形成され、後部端
部には前記サイドパネル103の前記フロントパネル取
り付け部132に嵌合する図示しない突起が形成されて
いる。この実施の形態では、前記取り付け爪134と前
記突起を介して前記バースカバー101及び前記フロン
トパネル取り付け部132に側方からスライドさせて挿
入、嵌合させる。そして、このフロントパネル102と
ベースカバー101との連結をより堅固にすすためにフ
ロントパネル後端部中央に設けたねじ穴135にねじ1
36を挿入して前記ベースカバー101にねじ止めす
る。これにより、横方向に挿入、連結された前記フロン
トパネル102を前記ねじ136により横方向の動きを
止めることができるので、堅牢な構造とすることができ
る。
【0063】ここで、図5に示すように、この実施の形
態では、前記ねじ穴135を表面に露出させると意匠性
を損ねることになるので、前記開閉蓋200で隠蔽され
る部分に前記ねじ穴135を設け、更に、このねじ穴1
35に弾力性のある樹脂材料からなるキャップ141を
その上端が隆起するように被せるようにする。これによ
り、前記開閉蓋200を開いた状態での意匠性を高める
とともに、この開閉蓋200を閉めた状態では、この開
閉蓋200を閉めた際の衝撃を緩和することができるの
で、衝撃による損傷や傷を軽減することができる。
【0064】図4に戻り、このように、この実施の形態
では、前記バックパネル103とフロントパネル102
の取り付けを4本のねじを介して取り付けることができ
る。しかも、この4本のねじを介してトップカバー10
0全体を前記筐体10に取り付けることができる。ま
た、この4本のねじのなかで、後ろの2本はPP樹脂で
前記バックパネル103と一体成形されるPPヒンジの
キャップ142により隠すことができ、また、前の2本
は組み立ての際に前記フロントパネル102により隠さ
れるので、意匠性を損なうことがなく、堅固に各パネル
を連結することができる。
【0065】また、この実施の形態では、前記フロント
パネル102は前記ねじ136をはずしてスライド移動
させることで取り外すことができ、また、前記バックパ
ネル103は前記2本のねじをはずすことで取り外すこ
とができるので、この2つのパネルに配置される装置の
メンテナンスを楽に行うことができる。一方、前記サイ
ドパネル103は前記フロントパネル103を外さない
と取り外すことができないが、この側部装置収納空間1
13には、故障の比較的起こりにくい電源部117を設
けているので、通常のメンテナンスに支障をきたすこと
が少ない。
【0066】図6に示すように、この実施の形態では、
前記洗濯槽70の下部に大形パルセータ73を設けてい
る。
【0067】また、この実施の形態では、従来の洗濯槽
70に温風を吹き込むことで衣類の洗浄に加えて乾燥機
能を備えている。この構造を更に説明する。図6におい
て、この乾燥洗濯機1は、上下に蛇行した温風ダクト6
0を備えて、この温風ダクト60内にシャワー水冷除湿
器61、温度センサ62、送風機63、ヒータ64を設
けている。
【0068】前記温風ダクト60は、前記洗濯槽70を
備えた外槽71の下端から上方に立ちあがり(第1の上
昇ダクト60a)、前記洗濯槽70の上端部近傍で下降
して(下降ダクト60b)前記外槽71の下方(洗濯槽
回転モータ72に隣接した位置)に設けられている前記
送風機63に連通する。前記温風ダクト60は、前記送
風機63から再び立ちあがり(第2の上昇ダクト60
c)前記洗濯槽70の上端から温風を供給する構造とな
っている。
【0069】このように、この実施の形態では、前記第
1の上昇ダクト60aと下降ダクト60bを介して一度
温風ダクト60を前記洗濯槽70の上方近傍まで持ち上
げることによって、前記外槽70内の水が前記送風機6
3に侵入するのを防ぐことができる。ここで、前記送風
機63を前記外槽70の上方位置に設ければ前記構造を
取らなくともよいが、この構造によれば、乾燥洗濯機1
の全高を高くすることとなり、装置の大型化をまねくこ
とになる。そこで、この実施の形態では、前記構造を取
ることにより、前記送風機63を前記外槽70の下方に
設けることができるので、前記課題を解決することがで
きる。
【0070】また、前記第1の上昇ダクト60aを利用
して前記シャワー水冷除湿器61を配置することができ
る。このシャワー水冷除湿器61は前記第1の上昇ダク
ト60aの上部に設けられ、水をシャワー状に吹きかけ
ることにより温風を冷やしてこれを除湿することができ
る。また、前記下降ダクト60bを利用して上下に温度
センサ62を設けている。そして、第2の上昇ダクト6
0cの上端にはヒータ64を設けている。
【0071】この構造によれば、前記ヒータ64で空気
を暖めて前記洗濯槽70の衣類に吹きかけ、前記洗濯槽
70から湿った空気を前記温風ダクト60に取り込ん
で、前記シャワー水冷除湿器61で湿った空気を集めて
除湿し、前記送風機63で乾いた空気を前記ヒータ64
に供給することができる。
【0072】次ぎに、図7を参照して、この実施の形態
の操作パネル105及び操作工程を説明する。先ず、こ
の実施の形態では、前記フロントパネル102の中央部
分に前記開閉蓋200に隣接して操作パネル105が取
り付けられている。図7はこの操作パネル105の上面
図を示している。
【0073】この実施の形態では、円形の前記開閉蓋2
00の先端が大きくこの操作パネル105に食い込む構
造であるため、従来のように、横一列に操作スイッチを
配置すると前記開閉蓋200の先端両側に略三角形状の
デッドスペースが生じる。そこで、この実施の形態で
は、前記開閉蓋200の先端の形状に合わせてスイッチ
類を弧状に配列している。これにより、各スイッチ類を
効率良く配置することができるとともに意匠性を向上す
ることができる。
【0074】また、前記操作パネル105の外形状を従
来のように横長長方形状に形成すると、前記開閉蓋20
0に隣接して弧状に配置される操作スイッチ類を効率良
く配置することができない。このため、この実施の形態
では、スイッチ類の配置及び形状を円形の前記開閉蓋2
00の中心位置から放射状に配列するとともに、前記操
作パネル105の後部形状(開閉蓋と隣接する部分)を
三角形状の頂点部分を凹円弧で切り欠いた形状としてい
る。また、前記操作パネル105の前部は三角形状の両
角部をカットした形状としている。
【0075】これにより、この操作パネル105を横長
長方形状に近い形状としている。この実施の形態に係る
操作パネル105は、その表面に、クリック感を与える
各種の操作ボタンや表示などを形成または印刷した透明
な樹脂シートが一体成形(シートインサート成形)され
ている。このため、この操作パネル105を成形するに
あたり、一定の大きさで成形される前記樹脂シートから
いくつこの操作パネル105を作ることができるかが、
コスト低減に大きく影響する。そこで、この実施の形態
では、前記したように、前記円形の開閉蓋200に対応
可能な形状を備えながら、前記コスト低減を図るため
に、前記のような形状を採用している。
【0076】更に、このような樹脂シートの一体成形の
場合、大きな3次曲面を備えた形状に採用すると、その
表面にシワが生じる可能性がある。そこで、この実施の
形態では、3次曲面で形成されるトップカバー100の
上面4隅にかからないように前記操作パネル105の両
側をカットした形状としている。これにより、この操作
パネル105は上面から前側に緩やかに連続する2次曲
面としているので、前記課題を解決している。
【0077】次ぎに、この操作パネル105のスイッチ
の配列を説明する。この実施の形態では、前記弧状の凹
部に沿って帯部302を設け、この帯部を放射状に区切
るようにスタート/一時停止ボタン303と各種表示エ
リアとが設けられている。そして、この各種表示エリア
の手前側に対応するエリアの選択ボタンが設けられてい
る。
【0078】ここで、これら各種表示エリアの更に説明
する。先ず、右端のエリア304には、前記蓋ロック兼
洗濯槽異常検知部115がロック状態か否かを表示する
ロック表示(鍵マーク)と、前記風呂水ポンプ119を
動作させて風呂水を洗いのみか、すすぎ1回か、すすぎ
2回かを表示する表示部が設けられ、これに隣接して前
記風呂水ポンプ119を動作を選択させるボタン317
が設けられている。
【0079】その左側には、洗濯モードを表示する洗濯
モード表示エリア305と、これに隣接してモード選択
ボタン318が設けられる。
【0080】その左側には、円形の前記スタート/一時
停止ボタン303が設けられる。このスタート/一時停
止ボタン303の周囲には、複数のLED(この実施の
形態では等間隔に6個)がリング状に設けられ、前記洗
濯槽70が回転するとその回転方向にLEDが順次点灯
して前記洗濯槽70の回転及びその回転方向が分かるよ
うに動作する。また、前記洗濯槽70が停止中は全部の
LEDが点灯し、異常が生じた場合は全部のLEDが点
滅して異常を視覚的にみせるようにしている。
【0081】その左側には、後方に、帯状の工程表示エ
リア307と、前記洗濯槽70内が高温であることを表
示する高温ランプ319と、フイルタ交換ランプ306
が設けられ、前方に、洗剤量表示部310と、予約水量
時間表示部309と、水量設定ボタン308と、予約設
定ボタン320が設けられている。前記工程表示エリア
307は、この乾燥洗濯機1の動作工程が左から右側に
かけて順次設けられている。即ち、この実施の形態で
は、洗剤投入、溶かし中、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の
各表示ランプが順番に設けられ、動作中において、この
乾燥洗濯機1がどのような設定で、現在どの動作を行っ
ているかを表示する。また、前記予約水量時間表示部3
09は、2つの表示部とその両側の設定表示部とからな
り、前記予約設定ボタン320が押下されると、前記設
定表示部の「予約」と「時間後」が表示されて時間を表
示し、また前記水量設定ボタン308が押下されると前
記設定表示部「水量」と「L」が表示されて水量表示を
行い、運転中は前記設定表示部の「あと」と「分」が表
示されて残り時間を表示する。
【0082】その左側には、洗いとすすぎと脱水の時間
または回数を表示する3つの表示部からなる詳細設定表
示エリア311と、これに隣接して前記詳細設定表示エ
リア311の設定内容を設定する洗いボタン314とす
すぎボタン313と脱水ボタン312が設けられる。
【0083】その左側には、洗濯乾燥モード表示エリア
317と、これに隣接して洗濯乾燥モード設定ボタン3
15が設けられている。そして、左端には、乾燥モード
表示エリア318と、これに隣接して乾燥モード設定ボ
タン316が設けられている。前記洗濯乾燥モード設定
ボタン315または乾燥モード設定ボタン316が押下
されると、右側の関連する表示エリアが表示され対応す
るボタンを操作することができる。
【0084】さて、この実施の形態の大きな特徴の第1
は、前記洗濯モード表示エリア305と、乾燥機能がか
らむ前記洗濯乾燥モード表示エリア317及び乾燥モー
ド表示エリア318とを左右に分離して明確に操作表示
を分けた点である。現在、衣類乾燥機と通常の洗濯機を
セットで使っている人を調査すると、衣類乾燥機の利用
率は洗濯機の利用率に比べると低い。例えば、普段は洗
濯機として使用し衣類が乾ききらないときにだけ乾燥機
能を使う人が75%、洗濯から乾燥機能を使う人が14
%、ちょっと乾燥機能を使う人が8%である。
【0085】したがって、この乾燥洗濯機1の使用者も
また、乾燥機能の利用率も低いことが想定される。この
ような使用頻度の低い乾燥機能の操作表示系を洗濯機能
の操作表示系と混在させると、操作が複雑になり、誤操
作を起こし易いことが想定される。
【0086】そこで、この実施の形態では、利用頻度が
高い洗濯機能の前記洗濯モード表示エリア305を右側
の前記スタート/一時停止ボタン303に隣接して設
け、右側から操作手順にしたがって電源スイッチ30
1、この洗濯モード表示エリア305、前記スタート/
一時停止ボタン303、各種表示エリアを設けることで
操作性を向上させている。そして、次ぎに利用頻度のあ
る前記洗濯乾燥モード表示エリア317を左側中央より
に設け、最も利用頻度の低い前記乾燥モード表示エリア
318を左端に設けている。
【0087】このように、この実施の形態では、操作パ
ネルを利用頻度の高い洗濯機能を主体として配列として
いるので、明確に洗濯機能と乾燥機能を見極めて操作す
ることができる。
【0088】また、この実施の形態では、前記洗濯乾燥
モードでは、高い洗浄力で洗濯し、乾燥させる標準コー
スと、洗濯後の洗濯ジワを短時間乾燥で伸ばすちょっと
コースと、Yシャツやブラウスなどの洗濯から乾燥に最
適なYシャツコースと、かさばる毛布などの大物洗いか
ら乾燥に最適な毛布コースを洗濯することができる。更
に、乾燥のみのモードでは、脱水後の衣類の乾燥に最適
な標準コースと、生乾き衣類の乾燥の仕上げ乾燥を行う
仕上げコースと、Yシャツなどのシワになり易い衣類の
乾燥に最適なYシャツコースと、ドライコースと、所定
の運転時間(例えば、30分/60分)を設定できるタ
イマー乾燥コースと、ズックや防止などの型くずれが心
配なものを乾燥するために前記洗濯槽70を静止させて
温風のみを供給する静止乾燥コースとを選択せることが
できる。
【0089】また、この実施の形態の大きな特徴の第2
は、前記工程表示エリア307を前記帯部302の中央
に設けた点である。例えば、初期設定で洗いから乾燥ま
でが設定されていれば、洗いから乾燥までの表示ランプ
が点灯して、動作中の表示ランプが進行にしたがって順
次点灯する。しかも、この工程表示エリア307の下方
の予約水量時間表示部309に残り時間が表示されるの
で、一目で、全工程と現在工程及び残り時間を最も目に
付きやすく見易い位置で確認することができる。
【0090】また、この実施の形態の大きな特徴の第3
は、前記工程表示エリア307の乾燥表示ランプに隣接
して「高温ランプ」319を設けた点である。この実施
の形態では、乾燥機能が終了しても前記洗濯槽70内が
高温となっているため、安全を考慮して、槽内温度が一
定の温度まで下がらないと、あるいは所定時間経過して
槽内温度が下がらないと前記開閉蓋200のロック状態
を解除しない制御する。ここで、この実施の形態では、
前記表示部304にロック状態を知らせるロックマーク
を点灯させるようにしているが、前記洗濯槽70が回転
していないなどの動作停止状態で、単純にロックマーク
を点灯させただけでは、使用者に「故障」との疑問を抱
かせることとなる。そこで、この実施の形態では、乾燥
後に生じる高温状態を前記乾燥表示ランプの次ぎの工程
位置に隣接して設けることで、前記疑問を解消させるよ
うにしている。
【0091】これに合わせて、前記フイルタ交換ランプ
306を隣接して配置することで、注意喚起を起こし易
くしている。しかも、これら高温表示ランプ319及び
前記フイルタ交換ランプ306は最も使用者が注目する
前記スタート/一時停止ボタン303と隣接配置される
位置でもあるので、使用者に注目され易い位置である。
【0092】次ぎに、この実施の形態の操作手順を簡単
に説明する。この実施の形態では、前記電源ボタン30
1を押下すると、前回の使用時設定が各表示ランプ表示
される。例えば、前回洗濯から乾燥までモードが設定さ
れていれば、前記工程表示エリア307の洗濯から乾燥
までの各表示ランプが点灯するとともに、前記スタート
/一時停止ボタン303の周囲のLEDが全部点灯す
る。この状態で、前記スタート/一時停止ボタン303
を押下すれば、乾燥洗濯機1はこの設定されたモードで
動作を開始する。一方、この状態で、前記モード選択ボ
タン318や洗濯予約設定ボタン304や洗いボタン3
14などを操作して前記初期設定(前回使用設定)を変
更することができる。
【0093】この乾燥洗濯機1は、前記スタート/一時
停止ボタン303が押下されると、前記洗濯槽70を一
時的に回転してセンシングを行って衣類の量などを計測
して前記洗剤量表示部310に洗剤量を表示するととも
に関連する詳細設定表示エリア311に洗いやすすぎ脱
水回数や時間が表示され、前記工程表示エリア307の
洗剤投入表示ランプを点滅させて、洗剤投入を促がす。
使用者が前記洗剤トレーを121引き出して洗剤を投入
してセットすると前記工程表示エリア307の溶かし中
表示ランプが点滅して、洗剤を溶かす作業を開始する。
以後の工程は省略するが、このような工程で順次工程を
進めていく。 (第2の実施の形態)図8、図9を参照して、本発明に
係る他の実施の形態を説明する。この第2の実施の形態
は、前記第1の実施の形態と同様なトップカバーの構造
を備えた洗濯及び脱水機能を備えた洗濯機である。図8
はこの洗濯機400の外観図、図9は操作パネルであ
る。なお、前記第1の実施の形態と同様な構造を備えた
部位などは同一符号をもって示し、説明を省略する。
【0094】符号2で示す洗濯機2は、筐体10と、こ
の筐体10の上部を覆い、その中央に衣類投入口50が
配置されるトップカバー100と、前記衣類投入口50
を覆う前後2つ折れの開閉蓋200とからその外観を構
成している。
【0095】この実施の形態では、前記第1の実施の形
態の外槽71を通常の洗濯脱水用の外槽に交換し、これ
に伴ってバック筐体を交換することで、他の構造体をそ
のまま使用して、この洗濯機2に適用することができ
る。
【0096】トップカバー100は、前記制御基板11
6を交換し、前記排水パイプ123に内部パイプを接続
することで、この洗濯機2に適用することがでる。な
お、前記制御基板116をその適用できるようにしても
よい。
【0097】前記開閉蓋200は、前記化粧パネル21
1を透明窓とすることで、前記洗濯槽70内が視認可能
な洗濯機1とすることができる。なお、前記乾燥洗濯機
1は、前記開閉蓋200の内側に前記外槽71の上部を
塞ぐ内蓋が設けられているので、前記第1の実施の形態
では、透明窓を採用していない。
【0098】次ぎに、図9を参照して、この洗濯機2の
操作パネル105を説明する。この実施の形態でも、前
記開閉蓋200の先端の形状に合わせてスイッチ類を弧
状に配列し、その外観形状及び各スイッチ類を前記第1
の実施の形態と同様な配列とすることで操作性を向上す
るとともに意匠性を向上させている。
【0099】この実施の形態では、前記弧状の凹部に沿
ってスタート/一時停止ボタン303と各種表示エリア
とが設けられ、この各種表示エリアの手前側に対応する
エリアの選択ボタンが設けられている。
【0100】ここで、これら各種表示エリアを更に説明
する。先ず、右端には電源ボタン301が、他のボタン
と離れて設けられている。その左側の前記表示エリア3
04と、これに隣接してボタン317が設けられてい
る。その左側には、前記洗濯モード表示エリア305
と、これに隣接してモード選択ボタン318が設けられ
る。その左側には、円形の前記スタート/一時停止ボタ
ン303が設けられる。
【0101】その左側には、後方に帯状の工程表示エリ
ア307aが設けられ、前方に前記洗剤量表示部310
と、前記予約水量時間表示部309と、前記水量設定ボ
タン308と、前記予約設定ボタン320が設けられて
いる。前記工程表示エリア307aは、この乾燥洗濯機
1の動作工程である洗剤投入、溶かし中、洗い、すす
ぎ、脱水が左から右側にかけて順次設けられて、前記工
程表示エリア307と同様に動作表示する。
【0102】その左側には、洗いとすすぎと脱水の時間
または回数を表示する3つの表示部からなる詳細設定表
示エリア311と、これに隣接して前記詳細設定表示エ
リア311の設定内容を設定する洗いボタン314とす
すぎボタン313と脱水ボタン312が設けられる。
【0103】この実施の形態に係る洗濯機は、前記第1
の実施の形態の洗濯/脱水機能と同様な操作で同様な表
示を行って動作させることができるので、同様な作用効
果を得ることができる。
【0104】なお、前記第1及び第2の実施の形態で
は、前記ベースカバー101の上部を4つのパネルで構
成したが、これにかえて、前後2分割のパネルで構成す
ることで、意匠性を向上して組立工数を低減することが
できる。即ち、ベースカバー101の上部を、分割線が
前記開閉蓋200の前後2つ折れの分割線に合わせられ
る大きさを備えた前後2つのパネルで覆うようにする。
これにより、前記前後のパネルの分割線を衣類投入口の
最大径である最も枠体の横幅が狭い部分に形成すること
ができるので、意匠上、この分割線を目立たなくするこ
とができる。しかも、前記開閉蓋の分割線に合わせるこ
とで、更に前記分割線を目だ立たせなくすることができ
る。更には、部品点数を軽減して、メンテナンスの面か
らも良好とすることができる。
【0105】
【発明の効果】本発明によれば、衣類投入口の周囲のス
ペースを装置収納スペースとして有効活用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気洗濯機の外観図である。
【図2】本発明に係る電気洗濯機の上カバー部品展開図
である。
【図3】本発明に係る電気洗濯機のベースカバー外観図
である。
【図4】本発明に係る電気洗濯機のトップカバーの組み
立て工程概念図である。
【図5】本発明に係る電気洗濯機のフロントパネルとベ
ースカバーを結合するねじ部分の断面図である。
【図6】本発明に係る電気洗濯機の乾燥洗濯機概略構造
を示す断面図である。
【図7】本発明に係る電気洗濯機の操作パネル配置図で
ある。
【図8】本発明に係る他の電気洗濯機の外観図である。
【図9】本発明に係る他の電気洗濯機の操作パネル配置
図である。
【符号の説明】
1…乾燥洗濯機、10…筐体、13…三角構造体、50
…衣類投入口、60…温風ダクト、60a…第1の上昇
ダクト、60b…下降ダクト、60c…第2の上昇ダク
ト、61…シャワー水冷除湿器、62…温度センサ、6
3…送風機、64…ヒータ64、70…洗濯槽、71…
外槽、100…トップカバー、101…ベースカバー、
102…フロントパネル、103…バックパネル、10
4…サイドパネル、105…操作パネル、110…給水
口、111…前部装置収納空間、112…後部装置収納
空間、113…側部装置収納空間、114…操作基板、
115…蓋ロック兼洗濯槽異常検知部、116…制御基
板、117…電源部、118…給水部、119…風呂水
ポンプ、120…電磁弁、200…開閉蓋、203…後
部開閉蓋、204…前部開閉蓋、206…取っ手部、2
07…手掛け部、208…手掛け凹部、210…前部開
閉蓋枠体、211…化粧パネル、211a…化粧パネル
体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 高見 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 武藤 圭史 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 3B155 BB02 BB05 BB18 CB42 CB52 CB55 DA07 DA09 DA11 JA03 MA01 MA02 MA10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯脱水槽を内設する筐体と、この筐体の
    上部を覆い、その中央部分に前記洗擢脱水槽内に衣頬を
    投入する衣類投入口を配置したトップカバーと、前記衣
    類投入口を覆う開閉蓋とを備えた電気洗濯機において、 前記トップカバーは、このトップカバーの下部を構成す
    るベースカバーと、このベースカバーの上面前部を覆う
    フロントパネルと、前記ベースカバーの上面後部を覆う
    バックパネルと、前記ベースカバーの上面両側を覆う一
    対のサイドパネルとを含み、 前記ベースカバーと前記フロントパネルとで前部装置収
    納空間を構成し、前記ベースカバーとバックパネルとで
    後部装置収納空間を構成し、前記ベースカバーと一対の
    サイドパネルとで側部装置収納空間を構成し、 前記前部装置収納空間は、その後部中央部分が前記衣類
    投入口の先端部によって円弧状に切り欠かれて形成さ
    れ、 前記後部装置収納空間は、給水口が配置される前部中央
    部分が前記洗濯脱水槽の上方に位置するように形成さ
    れ、 前記開閉蓋は、前記後部装置収納空間の配置にともなっ
    て、略円形の後部がカットされた形状を備えていること
    を特徴とする電気洗濯機。
  2. 【請求項2】前記請求項1記載の電気洗濯機において、 前記前部装置収納空間に、その後部が弧状にカットされ
    た操作基板と、この操作基板の片側でかつ後方位置に前
    記開閉蓋のロック機構を備えたことを特徴とする電気洗
    濯機。
  3. 【請求項3】前記請求項1記載の電気洗濯機において、 前記後部装置収納空間は、その中央に給水部、一方の片
    側に長手方向を左右方向とするように配置される風呂水
    ポンプ部、他の片側に電磁弁を備え、 前記風呂水ポンプ部は外側端部が内側端部より前方に位
    置し、かつ前記外側端部が前記給水部前端部より前方に
    位置するように斜めに配置されていることを特徴とする
    電気洗濯機。
  4. 【請求項4】前記請求項1記載の電気洗濯機において、 前記側部装置収納空間の一方は、前記前部装置収納空間
    と前記後部装置収納空間と連通して形成され、この3つ
    の空間にまたがって前後方向に長い主制御基板が配置さ
    れていることを特徴とする電気洗濯機。
  5. 【請求項5】前記請求項1記載の電気洗濯機において、 前記前部装置収納空間に、その後部が弧状にカットされ
    た操作基板と、この操作基板の片側でかつ後方位置に前
    記開閉蓋のロック機構を備え、 前記後部装置収納空間は、その中央に給水部、一方の片
    側に長手方向を左右方向とするように配置される風呂水
    ポンプ部、他の片側に電磁弁を備え、 前記風呂水ポンプ部は外側端部が内側端部より前方に位
    置し、かつ前記外側端部が前記給水部前端部より前方に
    位置するように斜めに配置され、 前記側部装置収納空間の一方は、前記前部装置収納空間
    と前記後部装置収納空間と連通して形成され、この3つ
    の空間にまたがって前後方向に長い主制御基板が配置さ
    れていることを特徴とする電気洗濯機。
  6. 【請求項6】前記請求項1記載の電気洗濯機において、 前記バックパネルは前記ベースカバーを挟んで前記筐体
    にねじ止めし、 前記サイドパネルはベースカバーを挟んで前記筐体とね
    じ止めし、 前記フロントパネルは前記サイドパネルのねじ止め部分
    を隠蔽して前記ベースカバーに取付けることによってす
    ることを特徴とする電気洗濯機。
  7. 【請求項7】前記請求項1記載の電気洗濯機において、 前記バックパネルは、その前部に形成される取付爪を介
    して前記ベースカバーに結合され、その後部両側に設け
    られるねじ穴に挿入されるねじにより前記ベースカバー
    を貫通して前記筐体に取付けられ、 前記サイドパネルは、後端部に突起部、前端部にスライ
    ド連結部とねじ穴を備えた取付部とを備え、後端部は前
    記突起部を前記バックパネルと前記ベースカバーの結合
    部に挿入して取付け、前端部を前記ねじ穴に挿入される
    ねじにより前記ベースカバーを貫通して前記筐体に取付
    け、 前記フロントパネルは、その前端部にスライド取付爪、
    後端部にスライド連結部を備え、前記サイドパネルの前
    記スライド連結部と、前記ベースカバーに形成されるス
    ライド受部に、前記スライド取付爪と前記スライド連結
    部を電気洗濯機の左右方向からスライドさせて嵌合して
    取付け、 前記サイドパネルのねじ穴を備えた取付部は前記フロン
    トパネルをベースカバーに取り付けることにより、この
    フロントパネルにより隠蔽されることを特徴とする電気
    洗濯機。
  8. 【請求項8】前記請求項6または7記載の電気洗濯機に
    おいて、 前記前部装置収納空間に、その後部が弧状にカットされ
    た操作基板と、この操作基板の片側でかつ後方位置に前
    記開閉蓋のロック機構を備え、 前記後部装置収納空間は、その中央に給水部、一方の片
    側に長手方向を左右方向とするように配置される風呂水
    ポンプ部、他の片側に電磁弁を備え、 前記側部装置収納空間の一方に電源部を設けたことを特
    徴とする電気洗濯機。
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