JP6498999B2 - ベルトコンベヤの支持構造 - Google Patents

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本発明は、ベルトコンベヤの支持構造に関するものである。
一般に、図6に示される如く、石炭等を搬送するベルトコンベヤ1は、所要間隔をあけて立設される支持脚2の間に、搬送ベルト3の移動方向へ延びる支持架構4を掛け渡すように配設してなる構成を有している。
従来、図6に示されるようなベルトコンベヤ1の場合、前記支持架構4の一端部を前記支持脚2に対しスライドベアリング5により前記搬送ベルト3の移動方向へスライド自在に支持すると共に、前記支持架構4の他端部を前記支持脚2に対しボルト6により剛結合した構造が採用されている。
このような構造を採用しているので、夏季と冬季の気温差に伴う前記支持架構4の長手方向における熱膨張・収縮差や、地震発生時の揺れに伴う前記支持架構4の長手方向における変位差は、前記スライドベアリング5により吸収されるようになっている。
因みに、図6に示されるような構造のベルトコンベヤ1以外にも、例えば、ベルトコンベヤ1の図示していない始端と終端においてのみ、前記支持架構4を建屋等の構造物(図示せず)に対しスライドベアリング5により前記搬送ベルト3の移動方向へスライド自在に支持するようにしたベルトコンベヤ1も存在する。このようなベルトコンベヤ1では、前記始端と終端の中間部に位置する支持脚2に対して支持架構4の端部をボルト6により剛結合し、それ以外の支持脚2に対しては支持架構4の端部を、前記搬送ベルト3の移動方向へ延びる長孔へのボルト6の嵌挿により結合する構造が採用されている。この場合、夏季と冬季の気温差に伴う前記支持架構4の長手方向における熱膨張・収縮差や、地震発生時の揺れに伴う前記支持架構4の長手方向における変位差は、前記ベルトコンベヤ1の図示していない始端と終端に配設されたスライドベアリング5により吸収される形となる。
尚、ベルトコンベヤの支持構造の一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開2009−286622号公報
ところで、前記支持架構4が地震発生時に長手方向と直角な幅方向へ撓むように振動した場合、支持脚2と支持架構4との間で上下方向軸を中心とする相対的回転運動が生じる。
しかしながら、従来の支持構造では、地震発生時における支持脚2と支持架構4との間での上下方向軸を中心とする相対的回転運動に対応することはできないため、ベルトコンベヤ1に大きな負荷が掛かることが避けられなかった。
因みに、前記支持架構4の他端部を前記支持脚2に対しボルトにより剛結合する代わりに、ピン結合して回転を許容する構造も提案されているが、傾斜角が存在するベルトコンベヤ1では、その自重によりピンへの荷重が集中して大きくなり、該ピンの剛性を高める必要が生じ、実用化は困難となっていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、支持架構の地震に伴う回転運動を吸収し得、運転を円滑に継続し得るベルトコンベヤの支持構造を提供しようとするものである。
本発明は、所要間隔をあけて配設される支持脚間に、搬送ベルトの移動方向へ延びる支持架構を掛け渡すように配設してなるベルトコンベヤの支持構造において、
前記支持架構の端部に、地震発生時における支持脚と支持架構との間での上下方向軸を中心とする相対的回転運動を吸収する回転吸収機構を備え
前記回転吸収機構は、
前記支持脚の上面と前記支持架構の端部の下面とのいずれか一方に取り付けられるベースプレートと、
該ベースプレートに対し前記上下方向軸を中心として対称配置されるよう凹設される一対の円弧状ガイド溝と、
該一対の円弧状ガイド溝に対しスライド自在に嵌挿されるよう前記支持脚の上面と前記支持架構の端部の下面とのいずれか他方から突設される支承ピンと、
地震発生時における前記支承ピンの円弧状ガイド溝内部での動きを減衰させ且つ該円弧状ガイド溝端部への支承ピンの衝突時の衝撃を緩和する減衰緩衝体と
を備えたことを特徴とするベルトコンベヤの支持構造にかかるものである。
前記回転吸収機構の支承ピンの先端部には、前記円弧状ガイド溝の開口縁部と係合することにより前記支持架構の浮き上がりを防止するための爪部を設けることが好ましい。
前記減衰緩衝体は、前記円弧状ガイド溝に充填される粘性体であることが好ましい。
本発明のベルトコンベヤの支持構造によれば、支持架構の地震に伴う回転運動を吸収し得、運転を円滑に継続し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明のベルトコンベヤの支持構造の実施例を示す側面図である。 本発明のベルトコンベヤの支持構造の実施例を示す正断面図である。 本発明のベルトコンベヤの支持構造の実施例を示す平面図である。 本発明のベルトコンベヤの支持構造の実施例において、地震発生時に支持脚と支持架構との間での上下方向軸を中心とする相対的回転運動を示す平面図であって、(a)は支持脚が支持架構に対し相対的に時計回り方向へ回転運動した状態を示す図、(b)は支持脚が支持架構に対し相対的に反時計回り方向へ回転運動した状態を示す図である。 本発明のベルトコンベヤの支持構造の実施例における回転吸収機構を示す側断面図であって、図2のV−V断面相当図である。 従来のベルトコンベヤの支持構造の一例を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図5は本発明のベルトコンベヤの支持構造の実施例であって、図中、図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、支持架構4の一端部は従来と同様に支持脚2に対しスライドベアリング5により搬送ベルト3の移動方向へスライド自在に支持するようにしている。
そして、本実施例の場合、前記支持架構4の他端部に、地震発生時における支持脚2と支持架構4との間での上下方向軸Oを中心とする相対的回転運動を吸収する回転吸収機構7を備えた点を特徴としている。
前記回転吸収機構7は、ベースプレート8と、円弧状ガイド溝8aと、支承ピン9と、減衰緩衝体10とを備えてなる構成を有している。
前記ベースプレート8は、前記支持脚2の天板2aの上面に、前記上下方向軸Oを中心として対称配置されるように二個取り付けられており、各ベースプレート8に対し前記上下方向軸Oを中心として対称配置されるよう円弧状ガイド溝8aが凹設されている。但し、前記ベースプレート8は二個に分けずに一個として一対の円弧状ガイド溝8aを凹設するようにしても良い。
前記支承ピン9は、前記支持架構4の他端部の支持板4aの下面から下方へ向けて二本突設され、前記一対の円弧状ガイド溝8aに対しそれぞれスライド自在に嵌挿されるようになっている。更に、前記回転吸収機構7の支承ピン9の先端部には、前記円弧状ガイド溝8aの開口縁部8bと係合することにより前記支持架構4の浮き上がりを防止するための爪部9aが設けられている。
前記減衰緩衝体10は、地震発生時における前記支承ピン9の円弧状ガイド溝8a内部での動きを減衰させ且つ該円弧状ガイド溝8a端部への支承ピン9の衝突時の衝撃を緩和するものであり、前記減衰緩衝体10としては、例えば、前記円弧状ガイド溝8aに充填される粘性体を採用することができる。該粘性体は、高粘度の高分子材料で、優れた難燃性、耐候性、耐久性を有し、繰り返しの剪断にも粘性の低下を起こさず、安定した抵抗力を保つ。尚、前記減衰緩衝体10としては、前記粘性体を採用する代わりに、例えば、バネ、高減衰ゴム、低降伏点鋼を採用することもできる。
因みに、前記ベースプレート8を天地逆にして前記支持架構4の他端部の支持板4aの下面に取り付け、前記支承ピン9を前記支持脚2の天板2aの上面から上方へ向けて突設して、前記一対の円弧状ガイド溝8aに対しそれぞれスライド自在に嵌挿することも可能である。
次に、上記実施例の作用を説明する。
地震が発生していない通常時には、図2及び図3に示す如く、回転吸収機構7は作動せず、支持脚2上に支持架構4が載置された状態に保持されている。
これに対し、地震発生時には、図4(a)に示す如く、支持脚2が支持架構4に対し相対的に上下方向軸Oを中心として時計回り方向へ回転運動したり、図4(b)に示す如く、支持脚2が支持架構4に対し相対的に上下方向軸Oを中心として反時計回り方向へ回転運動したりすることが回転吸収機構7によって可能となる。この時、前記回転吸収機構7の支承ピン9が円弧状ガイド溝8aに対し相対的にスライドする形となり、ベルトコンベヤ1に大きな負荷が掛かることが避けられる。
又、前記回転吸収機構7の支承ピン9の先端部には、爪部9aが設けられているため、該爪部9aが前記円弧状ガイド溝8aの開口縁部8bと係合することにより、前記支持架構4が支持脚2から浮き上がることが防止される。
更に又、前記減衰緩衝体10として粘性体を前記円弧状ガイド溝8aに充填しているため、地震発生時には、前記支承ピン9の円弧状ガイド溝8a内部での動きが減衰されると共に、該円弧状ガイド溝8a端部への支承ピン9の衝突時の衝撃が緩和される。尚、前記減衰緩衝体10としてバネ、高減衰ゴムを採用した場合にも同様の作用効果が得られる。又、前記減衰緩衝体10として低降伏点鋼を採用した場合、地震による負荷が許容値を超えた時に低降伏点鋼が変形或いは破断することにより、地震のエネルギー吸収が行われる形となる。
一方、夏季と冬季の気温差に伴う前記支持架構4の長手方向における熱膨張・収縮差や、地震発生時の揺れに伴う前記支持架構4の長手方向における変位差は、前記スライドベアリング5により吸収される。但し、ベルトコンベヤ1の図示していない始端と終端において、前記支持架構4を建屋等の構造物(図示せず)に対しスライドベアリング5により前記搬送ベルト3の移動方向へスライド自在に支持するようにしたベルトコンベヤ1では、前記支持架構4の一端部を必ずしもスライドベアリング5により搬送ベルト3の移動方向へスライド自在に支持する必要はなく、ボルト6により剛結合したり、或いは前記搬送ベルト3の移動方向へ延びる長孔へのボルト6の嵌挿により結合したりする構造を採用しても良い。
又、前記支持架構4の他端部を前記支持脚2に対しピン結合して回転を許容する従来の構造と比較した場合、傾斜角が存在するベルトコンベヤ1であっても、前記回転吸収機構7に対し荷重が一点に集中するようなことが避けられ、実用化することが可能となる。
こうして、支持架構4の地震に伴う回転運動を吸収し得、運転を円滑に継続し得る。
尚、本発明のベルトコンベヤの支持構造は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 ベルトコンベヤ
2 支持脚
2a 天板
3 搬送ベルト
4 支持架構
7 回転吸収機構
8 ベースプレート
8a 円弧状ガイド溝
8b 開口縁部
9 支承ピン
9a 爪部
10 減衰緩衝体
O 上下方向軸

Claims (3)

  1. 所要間隔をあけて配設される支持脚間に、搬送ベルトの移動方向へ延びる支持架構を掛け渡すように配設してなるベルトコンベヤの支持構造において、
    前記支持架構の端部に、地震発生時における支持脚と支持架構との間での上下方向軸を中心とする相対的回転運動を吸収する回転吸収機構を備え
    前記回転吸収機構は、
    前記支持脚の上面と前記支持架構の端部の下面とのいずれか一方に取り付けられるベースプレートと、
    該ベースプレートに対し前記上下方向軸を中心として対称配置されるよう凹設される一対の円弧状ガイド溝と、
    該一対の円弧状ガイド溝に対しスライド自在に嵌挿されるよう前記支持脚の上面と前記支持架構の端部の下面とのいずれか他方から突設される支承ピンと、
    地震発生時における前記支承ピンの円弧状ガイド溝内部での動きを減衰させ且つ該円弧状ガイド溝端部への支承ピンの衝突時の衝撃を緩和する減衰緩衝体と
    を備えたことを特徴とするベルトコンベヤの支持構造。
  2. 前記回転吸収機構の支承ピンの先端部に、前記円弧状ガイド溝の開口縁部と係合することにより前記支持架構の浮き上がりを防止するための爪部を設けた請求項記載のベルトコンベヤの支持構造。
  3. 前記減衰緩衝体は、前記円弧状ガイド溝に充填される粘性体である請求項1又は2記載のベルトコンベヤの支持構造。
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