JP6495844B2 - 通信端末、通信システム及び通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線によりデータを送受信する通信端末、通信システム及び通信方法に関する。
従来、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)等の近距離無線技術を用いて、他の通信端末からデータを受信する技術が知られている。他の通信端末との間でデータを送受信するためには、予め双方の識別情報を交換するペアリングを行う必要がある。特許文献1には、ペアリングされていない他の通信端末が見つかった場合に、自動的に他の通信端末との間でペアリングの処理を実行する技術が開示されている。
特開2015−23496号公報
近年、BLE等の近距離無線通信に対応した通信端末の増加が著しい。このような環境下で、従来のように、ペアリングされていない通信端末が見つかったことにより自動的にペアリングの処理を実行すると、頻繁にペアリングの処理が実行されてしまう。ペアリングの処理をする際には、CPU(Central Processing Unit)及び近距離無線通信インターフェイスが使用されるので、ペアリング処理中は、通信端末のパフォーマンスが低下してしまう。そこで、ユーザがペアリングを望む通信端末との間ではペアリングを簡便に実行するとともに、ユーザがペアリングを望まない通信端末との間で頻繁にペアリングの処理が実行されないようにすることが求められていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザが所望する他の通信端末との間のペアリングを簡便に実行できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様の通信端末は、近距離無線通信を用いて他端末とペアリングする通信端末であって、前記他端末から報知される報知データを受信する受信部と、前記受信部が前記報知データを受信した電波の受信強度を示す受信強度情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記受信強度情報が示す受信強度が所定の閾値以上である場合に、前記報知データを送信した前記他端末とのペアリングを実行するペアリング部と、を有する。
前記ペアリング部は、例えば、所定の期間以上にわたって前記受信強度が前記閾値以上の状態が継続した場合に、前記他端末とのペアリングを実行する。前記ペアリング部は、所定の期間内に、前記受信強度が前記閾値以上の状態が所定の回数以上発生した場合に、前記他端末とのペアリングを実行してもよい。
前記ペアリング部は、前記受信強度の変化パターンが所定のパターンと一致した場合に、前記他端末とのペアリングを実行してもよい。
前記通信端末は、ユーザの操作を受け付ける受付部をさらに有し、前記ペアリング部は、前記受付部がペアリングを開始するための開始操作を受け付けた後の前記変化パターンが前記所定のパターンと一致した場合に、前記他端末とのペアリングを実行してもよい。
前記通信端末は、情報を表示する表示部をさらに有し、前記ペアリング部は、ペアリングを実行してから前記他端末との通信を開始する前に、ペアリングの解除操作を受け付けるための解除画面を前記表示部に表示させてもよい。この場合、前記ペアリング部は、所定の時間以内に前記解除操作が行われなかった場合に、前記他端末との通信を開始することを許可する。
また、前記通信端末は、情報を表示する表示部をさらに有し、前記ペアリング部は、ペアリングを完了させるか否かを確認するための確認画面を前記表示部に表示させ、前記確認画面を前記表示部に表示させてから所定の時間以内に所定の操作が行われなかった場合に、前記他端末とのペアリングを実行してもよい。
前記ペアリング部は、複数の前記他端末から前記報知データを取得した場合、複数の前記報知データに対応する複数の前記受信強度情報が示す受信強度のうち、最大の受信強度を示す前記受信強度情報に対応する前記他端末とのペアリングを実行してもよい。
また、前記通信端末は、前記通信端末の動きを検出する検出部をさらに有し、前記ペアリング部は、受信強度が所定の閾値以上である期間内に前記検出部が前記通信端末の動きを検出したことを条件に、前記他端末とのペアリングを実行してもよい。
本発明の第2の態様の通信システムは、近距離無線通信を用いて互いにペアリングする第1通信端末及び第2通信端末を備える通信システムであって、前記第1通信端末は、所定の報知データを送信する送信部を有し、前記第2通信端末は、前記第1通信端末が送信する前記報知データを受信する受信部と、前記受信部が前記報知データを受信した電波の受信強度を示す受信強度情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記受信強度情報が示す受信強度が所定の閾値以上である場合に、前記報知データを送信した前記第1通信端末とのペアリングを実行するペアリング部と、を有する。
前記第1通信端末及び前記第2通信端末は、ユーザの操作を受け付ける受付部と、情報を表示する表示部と、をさらに有し、前記第2通信端末のペアリング部は、前記受信強度が所定の閾値以上である場合に、前記第1通信端末に対してペアリングを実行することを通知するとともに、前記第1通信端末及び前記第2通信端末の前記表示部にペアリングを完了させるか否かを確認するための確認画面を表示させ、前記確認画面を表示してから所定の期間内に、前記第1通信端末及び前記第2通信端末の前記受付部が所定の操作を受け付けるか否かに基づいて、ペアリングを完了するか否かを決定してもよい。
前記第2通信端末のペアリング部は、前記画面を表示してから所定の期間が経過した後に、前記第1通信端末及び前記第2通信端末のいずれかの前記受付部が前記所定の操作を受け付けた場合に、ペアリングを解除してもよい。
本発明の第3の態様の通信方法は、第1通信端末から第2通信端末に報知データを送信するステップと、第2通信端末が前記報知データを受信するステップと、第2通信端末が、前記報知データを受信した電波の受信強度を示す受信強度情報を取得するステップと、前記第2通信端末が受信した電波の前記受信強度が所定の閾値以上である場合に、前記第1通信端末と前記第2通信端末とのペアリングを実行するステップと、を有する。
本発明によれば、ユーザが所望する他の通信端末との間のペアリングを簡便に実行できるという効果を奏する。
通信システムの構成を示す図である。 通信端末の構成を示す図である。 ペアリング部の動作について説明するための図(その1)である。 ペアリング部の動作について説明するための図(その2)である。 ペアリング部の動作について説明するための図(その3)である。 ペアリングをする際の動作フローチャートである。 ペアリングを実行する際の通信端末間の通信シーケンス図である。 ペアリングをする際の動作フローチャート(変形例)である。
[通信システムSの概要]
図1は、本実施形態に係る通信システムSの構成を示す図である。通信システムSは、無線通信回線Wを介して互いにデータを送受信することができる通信端末1及び通信端末2を含んでいる。無線通信回線Wは、例えばBLE(Bluetooth Low Energy)である。通信端末1及び通信端末2は、タブレット、スマートフォン及びコンピュータ等のように、通信機能及び表示機能を有する端末である。図1においては、通信端末1がタブレットであり、通信端末2がスマートフォンである例を示しているが、通信端末1及び通信端末2は、通信機能及び表示機能を有する電子機器であれば任意の電子機器でよい。
通信端末1は、電源ボタンP1及び表示部12を有している。同様に、通信端末2は、電源ボタンP2及び表示部22を有している。通信端末1及び通信端末2は、互いの位置関係が所定の条件を満たす場合に、互いの識別情報(以下、「端末ID」という)を取得して、他方の端末IDを、内部の記憶媒体に記憶することによりペアリングする。その後、通信端末1及び通信端末2は、無線通信回線Wを介して互いにデータを送受信できる。
[通信端末1の構成]
図2は、通信端末1の構成を示す図である。通信端末1は、通信部11と、表示部12と、操作受付部13と、検出部14と、記憶部15と、制御部16とを有する。制御部16は、情報取得部161と、受信部162と、送信部163と、ペアリング部164とを有する。通信端末2も通信端末1と同等の構成を有している。以下の説明において、通信端末2が、通信端末1とペアリングする対象となる他端末であるものとして説明する。
通信部11は、BLEの電波を送信及び受信する無線通信ユニットである。通信部11は、通信端末2が送信する電波を受信し、受信した電波により送信されたデータを抽出して受信部162に入力する。通信部11は、受信した電波の強度を示す受信強度情報(以下、RSSI:Received Signal Strength Indicator)を情報取得部161に入力する。通信部11は、例えば、BLEのアドバタイジング・パケットが送信されるアドバタイズチャネルのRSSIを情報取得部161に入力する。
また、通信部11は、送信部163から入力された送信データを電波に乗せて送信する。通信部11は、報知データとしてのアドバタイジング・パケットを送信するアドバタイズ(Advertise)モードに設定されている場合、他端末との間でデータを送受信していない間は、アドバタイズチャネルを用いて報知データとしてのアドバタイジング・パケットを送信し、他端末との間でデータを送受信する間は、データチャネルを用いてデータを送信する。通信部11は、他端末が送信するアドバタイジング・パケットを受信することを待機するスキャン(Scan)モードに設定されている場合、他端末との間でデータを送受信していない間は、アドバタイズチャネルでアドバタイジング・パケットを受信することを待機する。
通信部11は、例えば、通信端末1を提供する事業者又は製造業者により予め設定され、記憶部15に記憶された、アドバタイズモードで動作させるかスキャンモードで動作させるかを示す情報に基づく制御部16の制御により、アドバタイズモード又はスキャンモードで動作する。通信部11は、アプリケーションソフトウェアの設定画面を介してユーザにより設定された情報に基づく制御部16の制御により、アドバタイズモードで動作させるかスキャンモードで動作させるかを切り替えてもよい。
表示部12は、情報を表示するディスプレイである。表示部12は、例えば、ペアリングを完了させるかどうかを確認するための画面、及びペアリングを解除するための操作を受け付けるための画面を表示する。
操作受付部13は、ユーザによる操作を受け付けるデバイスである。操作受付部13は、例えば表示部12に重ねて設けられたタッチパネルである。
検出部14は、通信端末1の動きを検出するセンサーである。検出部14は、ユーザが通信端末1を傾けたり振動させたりした場合に、動きに応じた信号をペアリング部164に通知する。
記憶部15は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む記憶媒体である。記憶部15は、制御部16が実行するプログラム、及び制御部16がプログラムを実行する際に用いるデータを記憶する。記憶部15は、例えば、ペアリング部164が、通信端末2とペアリングをするかどうかを判定する条件を示す情報を記憶している。
制御部16は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部16は、記憶部15に記憶されたプログラムを実行することにより、情報取得部161、受信部162、送信部163及びペアリング部164として機能する。
情報取得部161は、受信部162が、通信端末2が所定のチャネル(例えば、BLEにおけるアドバタイズチャネル)を用いて送信した報知データ(例えば、アドバタイズメント・パケット)を受信した電波の受信強度を示すRSSIを取得する。情報取得部161は、例えばRSSIの電圧をデジタルデータに変換し、変換したデジタルデータをペアリング部164に入力する。
受信部162は、通信部11を介して、通信端末2が送信した報知データを受信し、受信した報知データをペアリング部164に入力する。
送信部163は、ペアリング部164の指示に基づいて、通信部11を介してデータを送信する。
ペアリング部164は、情報取得部161が取得したRSSIが示す受信強度が所定の閾値以上である場合に、報知データを送信した通信端末2とのペアリングを実行する。ペアリング部164は、通信端末1に電源が入っている間、常に受信強度を監視してもよいが、操作受付部13がユーザからペアリングを開始する操作を受け付けた後に、ペアリングのための受信強度の監視を開始してもよい。
ペアリング部164は、例えば、所定の期間(以下、基準時間Tという)以上にわたって受信強度が閾値以上の状態が継続した場合に、他端末(通信端末2)とのペアリングを実行する。ペアリング部164は、ペアリングを実行するために、受信部162が受信した報知データを送信した他端末に対して、接続要求を送信することにより、他端末との間の接続を確立する。接続が確立すると、通信端末2が通信端末1のピコネットに属した状態となり、通信端末1と通信端末2との間でデータの送受信が可能になる。
図3は、ペアリング部164の動作について説明するための図(その1)である。図3(a)は、通信端末2が近づいてくることにより、時間の経過とともに受信強度が大きくなっている様子を示している。そして、受信強度が閾値以上になった状態が基準時間Tだけ経過した時点で、ペアリング部164はペアリングを実行する。
図3(b)は、通信端末2が近づいてくることにより、時間の経過とともに受信強度が大きくなって閾値以上になった後に、基準時間Tが経過する前に受信強度が閾値未満に変化した場合の受信強度の変化の様子を示している。ペアリング部164は、受信強度が閾値以上になった時点で基準時間Tの長さのタイマーを起動し、受信強度が閾値未満になった時点でタイマーをリセットし、再び受信強度が閾値以上になるまで待機する。したがって、図3(b)に示すように受信強度が変化した場合、ペアリング部164は、受信強度が閾値以上になってから基準時間Tが経過してもペアリングを実行しない。このようにすることで、ユーザがペアリングをさせることを望んでいない通信端末2が通信端末1に一時的に近づいてしまった場合に、通信端末1と通信端末2とがペアリングされることを防止できる。
図4は、ペアリング部164の動作について説明するための図(その2)である。図4においては、受信強度が閾値付近で変動している。通信端末1と通信端末2が、受信強度が閾値相当の大きさになる位置の付近で静止している状態において、受信強度が閾値付近で変動する場合がある。この場合、受信強度が閾値以上となる期間は、基準時間Tよりも短い。しかしながら、通信端末1と通信端末2が近い距離で静止していることから、ユーザは通信端末1と通信端末2とをペアリングさせたいと考えている可能性が高い。
そこで、ペアリング部164は、所定の期間内に、受信強度が閾値以上の状態が所定の回数以上発生した場合に、通信端末2とのペアリングを実行する。ペアリング部164は、例えば、図3に示した基準時間Tの間に、受信強度が閾値から大きく乖離していない間に生じ得る受信強度の変動傾向に基づいて定められた回数以上、受信強度が閾値以上に変化した場合に、通信端末2とのペアリングを実行する。このようにすることで、受信強度が閾値付近で変動した場合にも、通信端末1及び通信端末2は、ペアリングをすることができる。
図5は、ペアリング部164の動作について説明するための図(その3)である。ペアリング部164は、受信強度の変化パターンが所定のパターンと一致した場合に、他端末とのペアリングを実行してもよい。具体的には、ペアリング部164は、所定の時刻を起点とした受信強度の変化パターンが、予め記憶部15に記憶された、所定の時間にわたる受信強度の変化パターンの範囲に含まれている場合に、通信端末2とのペアリングを実行する。
図5(a)における時間T1からT2までの一点鎖線で囲まれた領域が、記憶部15に記憶された受信強度の変化パターンの範囲である。一点鎖線で囲まれた領域は、受信強度が徐々に大きくなり、所定の大きさになった時点で受信強度の変化が止まることを示しており、他端末が近づいてきて、近づいた位置で静止したという動作に対応している。図5(a)においては、通信端末2から受信した電波の強度を示す実線が、一点鎖線で囲まれた領域に含まれているので、ペアリング部164は、受信強度の変化パターンが所定のパターンと一致したと判定し、通信端末2とのペアリングを実行する。
これに対して、図5(b)においては、時間T1からT2までの間の一部の期間において、受信強度が、一点鎖線で囲まれた領域外に出ている。したがって、ペアリング部164は、受信強度の変化パターンが所定のパターンと一致していないと判定し、通信端末2とのペアリングを実行しない。
ペアリング部164が、図5に示すような変化パターンに基づいてペアリングを実行するか否かを判定する場合、ペアリング部164は、例えば、図5の時間T1における一点鎖線の間に対応する受信強度範囲に含まれる受信強度の電波を受信したタイミングを、変化パターンが所定のパターンと一致するか否かの判定を開始する起点とする。ペアリング部164は、ペアリングを開始するための開始操作タイミングを、変化パターンが所定のパターンと一致するか否かの判定を開始する起点としてもよい。この場合、ペアリング部164は、操作受付部13が受け付けた後の変化パターンが所定のパターンと一致した場合に、他端末とのペアリングを実行する。
[ペアリング時の動作フローチャート]
図6は、ペアリングをする際の動作フローチャートである。
ペアリング部164は、通信端末1が起動している状態で、情報取得部161が取得した受信強度を監視する(S11)。ペアリング部164は、受信強度が、図3から図5に示したような条件が満たされるかどうかを監視する(S12)。ペアリング部164は、条件が満たされた場合(S12においてYES)、ペアリングを実行する(S13)。ペアリング部164は、条件が満たされない場合(S12においてNO)、ペアリングを実行しないで処理を終了する。
ここで、ステップS13においてペアリング部164がペアリングを実行したとしても、ユーザが望んでいないにもかかわらずペアリングをしてしまう場合がある。そこで、ペアリング部164は、ペアリングを実行してから他端末との通信を開始する前に、ペアリングの解除操作を受け付けるための解除画面を表示部12に表示させる(S14)。そして、ペアリング部164は、ペアリングを解除する操作が行われるか否かを監視する(S15)。
ペアリング部164は、ペアリングを解除する操作が行われたと判定した場合(S15においてYES)、ペアリングを解除して(S16)、処理を終了する。また、ペアリング部164は、ペアリングを解除する操作が行われていない場合(S15においてNO)、所定の時間が経過するかどうかを監視する(S17)。ペアリング部164は、ペアリングを解除する操作が行われないまま所定の時間が経過した場合(S17においてYES)、ユーザが、他端末とペアリングさせる意思があると判定し、受信部162及び送信部163が他端末との間で通信を開始し、データを送受信することを許可する(S18)。
[通信端末間の通信シーケンス]
図7は、ペアリングを実行する際の通信端末間の通信シーケンス図である。
図7は、通信端末1がスキャンモードに設定されており、通信端末2がアドバタイズモードに設定されている場合の通信シーケンス図である。通信端末1は、通信端末2が報知データを送信している間に、電波の受信強度を監視する(S11)。受信強度が所定の条件を満たした場合(S12においてYES)、通信端末1は、ペアリング要求を通信端末2に送信する。
通信端末2は、通信端末1からのペアリング要求を受信すると、通信端末1に対してペアリング許可を送信する。そして、通信端末2は、通信端末1の識別情報を記憶部15に記憶させることにより、通信端末1を登録する(S21)。通信端末1は、通信端末2からペアリング許可を受信すると、通信端末2の識別情報を記憶部15に記憶させることにより、通信端末2を登録する(S13)。
通信端末1及び通信端末2は、互いに他端末を登録してペアリングが完了した後に、ペアリングを解除するための解除画面を表示部12に表示させる(S14,S22)。通信端末1及び通信端末2は、解除操作がされた場合(S15,S23においてYES)、他端末に解除通知を送信する。図7においては、通信端末1及び通信端末2の両方が解除通知を送信する例を示しているが、通信端末1又は通信端末2のいずれか一方において解除操作がされた場合に、通信端末1及び通信端末2は、ペアリングを解除する。具体的には、通信端末1及び通信端末2は、自端末の操作受付部13が解除操作を受け付けた場合、又は他端末から解除通知を受けた場合のいずれかの場合に、ペアリングを解除する。このようにすることで、通信端末1のユーザと通信端末2のユーザとが異なっている場合に、他のユーザの意思によらずペアリングを解除することができる。
[変形例1]
図8は、ペアリングをする際の動作フローチャート(変形例)である。
上記の説明において、ペアリング部164は、所定の条件が満たされた場合にペアリングを実行してから、解除用の画面を表示した。これに対して、本変形例における通信端末1は、ペアリングを実行する前に、ユーザの意思を確認するための確認画面を表示するという点で、図6に示した動作と異なる。
ペアリング部164は、通信端末1が起動している状態で、情報取得部161が取得した受信強度を監視する(S21)。ペアリング部164は、受信強度が、図3から図5に示したような条件が満たされるかどうかを監視する(S22)。
ペアリング部164は、条件が満たされた場合(S22においてYES)、ペアリングの中止操作を受け付けるための解除画面を表示部12に表示させる(S23)。ペアリング部164は、確認画面を表示している間にペアリングを中止する操作が行われたかどうかを監視する(S24)。ペアリング部164は、確認画面を表示部12に表示させてから所定の時間以内が経過したかを監視し(S25)、所定の時間が経過しても中止操作が行われなかった場合に(S25においてYES)、他端末とのペアリングを実行する。ペアリング部164は、所定の時間以内に中止操作が行われた場合(S24においてYES)、ペアリングを実行しない(S27)。
[変形例2]
図6のフローチャートにおいては、ペアリング部164は、ペアリングを実行した後に解除画面を表示させたが、ペアリング部164は、ペアリングのための接続手順を開始してからペアリングが完了するまでの間に解除画面を表示してもよい。ペアリング部164は、ペアリングの接続手順を実行中に解除操作が行われた場合、その時点でペアリングの接続手順を中止する。
[変形例3]
以上の説明においては、通信端末1が報知データを受信する他端末が1台の通信端末2だけである場合について説明したが、通信端末1が、複数の通信端末2から報知データを受信する場合がある。ペアリング部164は、このように、複数の通信端末2から報知データを取得した場合、複数の報知データに対応する複数の受信強度情報が示す受信強度のうち、最大の受信強度を示す受信強度情報に対応する通信端末2とのペアリングを実行する。
しかしながら、複数の通信端末2のうち、最大の受信強度に対応する通信端末2が変化する場合が生じる。このような場合、ペアリング部164は、複数の通信端末2に対応する受信強度の変化を記憶部15に記録し、図5に示した変化パターンと最も近い変化パターンとなっている通信端末2とペアリングをする。ペアリング部164は、例えば、図5に示した変化パターン範囲における中間値の変化パターンと、情報取得部161から取得した複数の通信端末2の受信強度の変化パターンとの相関値を算出し、相関値が大きい変化パターンに対応する通信端末2とペアリングをする。このようにすることで、通信端末1のユーザがペアリングをさせたいと考えている通信端末2の近くに他の通信端末が存在し、通信端末1が、複数の通信端末2から同等の受信強度の報知データを受信した場合であっても、ユーザがペアリングをさせたいと考えている通信端末2とペアリングをさせることが可能になる。
[変形例4]
上記の説明においては、ユーザが意図していないにもかかわらずペアリングされてしまうことを防ぐために、ペアリング部164は、所定のタイミングで解除画面や確認画面を表示部12に表示させた。これに対して、ペアリング部164は、受信強度が所定の閾値以上である期間内に検出部14(例えば、動きを検出する加速度センサー)が通信端末1の動きを検出したことを条件に、通信端末2とのペアリングを実行してもよい。このようにすることで、ユーザが、ペアリングをさせる対象となる通信端末2を近づけた時点で通信端末1を振動させたり、向きを変えたりすることにより、ユーザがペアリングをする意思を持っていることを特定できるので、ユーザの意思に反してペアリングをする確率を下げることができる。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、ペアリング部164は、受信強度が所定の閾値以上である場合に、報知データを送信した通信端末2とのペアリングを実行する。このようにすることで、ユーザが複雑な操作をすることなく、複数の端末を容易にペアリングすることができる。
ペアリング部164は、所定の期間以上にわたって受信強度が閾値以上の状態が継続した場合、又は所定の期間内に、通信端末2とのペアリングを実行する。このようにすることで、ユーザがペアリングをさせる意思を持たず、偶然、複数の端末が近づいただけでペアリングされてしまうことを防止できる。
また、ペアリング部164は、受信強度が閾値以上の状態が所定の回数以上発生した場合に、通信端末2とのペアリングを実行する。このようにすることで、ユーザがペアリングをさせる意思を持って、受信強度が閾値付近になる位置で複数の端末を静止させているにもかかわらず、ペアリングが行われないことを防止できる。
また、ペアリング部164は、受信強度の変化パターンが所定のパターンと一致した場合に、通信端末2とのペアリングを実行する。このようにすることで、ユーザがペアリングをさせる意思を持たず、偶然、複数の端末が近い位置に存在しただけでペアリングされてしまうことを防止できる。
また、ペアリング部164は、ペアリングを実行した後、又はペアリングを実行する前に、ペアリングを行うかどうかに関するユーザの意思を確認するための画面を表示し、ユーザから、ペアリングをしない意思を示す操作を受けた場合に、ペアリングをして通信可能にしない。このようにすることで、ユーザの意思に反してペアリングが実行されることを防止できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 通信端末
2 通信端末
11 通信部
12 表示部
13 操作受付部
14 検出部
15 記憶部
16 制御部
161 情報取得部
162 受信部
163 送信部
164 ペアリング部

Claims (14)

  1. 近距離無線通信を用いて他端末とペアリングする通信端末であって、
    複数の前記他端末から報知される報知データを受信する受信部と、
    前記受信部が前記報知データを受信した電波の受信強度を示す受信強度情報を取得する情報取得部と、
    前記複数の他端末のうち、前記情報取得部が取得した前記受信強度情報が示す受信強度の変化パターン、記憶部に記憶された受信強度の変化パターンと最も近い変化パターンに対応する前記報知データを送信した前記他端末とのペアリングを実行するペアリング部と、
    を有する通信端末。
  2. 前記ペアリング部は、所定の期間以上にわたって前記受信強度が閾値以上の状態が継続した場合に、前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記ペアリング部は、所定の期間内に、前記受信強度が閾値以上の状態が所定の回数以上発生した場合に、前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 前記ペアリング部は、前記受信強度の変化パターンが所定のパターンと一致した場合に、前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の通信端末。
  5. ユーザの操作を受け付ける受付部をさらに有し、
    前記ペアリング部は、前記受付部がペアリングを開始するための開始操作を受け付けた後の前記変化パターンが前記所定のパターンと一致した場合に、前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項4に記載の通信端末。
  6. 情報を表示する表示部をさらに有し、
    前記ペアリング部は、ペアリングを実行してから前記他端末との通信を開始する前に、ペアリングの解除操作を受け付けるための解除画面を前記表示部に表示させる、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の通信端末。
  7. 前記ペアリング部は、所定の時間以内に前記解除操作が行われなかった場合に、前記他端末との通信を開始することを許可する、
    請求項6に記載の通信端末。
  8. 情報を表示する表示部をさらに有し、
    前記ペアリング部は、ペアリングを完了させるか否かを確認するための確認画面を前記表示部に表示させ、前記確認画面を前記表示部に表示させてから所定の時間以内に所定の操作が行われなかった場合に、前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の通信端末。
  9. 前記ペアリング部は、複数の前記他端末から前記報知データを取得した場合、複数の前記報知データに対応する複数の前記受信強度情報が示す受信強度のうち、最大の受信強度を示す前記受信強度情報に対応する前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の通信端末。
  10. 前記通信端末の動きを検出する検出部をさらに有し、
    前記ペアリング部は、受信強度が所定の閾値以上である期間内に前記検出部が前記通信端末の動きを検出したことを条件に、前記他端末とのペアリングを実行する、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の通信端末。
  11. 近距離無線通信を用いて互いにペアリングする第1通信端末及び第2通信端末を備える通信システムであって、
    前記第1通信端末は、所定の報知データを送信する送信部を有し、
    前記第2通信端末は、
    複数の前記第1通信端末が送信する前記報知データを受信する受信部と、
    前記受信部が前記報知データを受信した電波の受信強度を示す受信強度情報を取得する情報取得部と、
    前記複数の第1通信端末のうち、前記情報取得部が取得した前記受信強度情報が示す受信強度の変化パターン、記憶部に記憶された受信強度の変化パターンと最も近い変化パターンに対応する前記報知データを送信した前記第1通信端末とのペアリングを実行するペアリング部と、
    を有する通信システム。
  12. 前記第1通信端末及び前記第2通信端末は、
    ユーザの操作を受け付ける受付部と、
    情報を表示する表示部と、
    をさらに有し、
    前記第2通信端末のペアリング部は、前記受信強度が所定の閾値以上である場合に、前記第1通信端末に対してペアリングを実行することを通知するとともに、前記第1通信端末及び前記第2通信端末の前記表示部にペアリングを完了させるか否かを確認するための確認画面を表示させ、前記確認画面を表示してから所定の期間内に、前記第1通信端末及び前記第2通信端末の前記受付部が所定の操作を受け付けるか否かに基づいて、ペアリングを完了するか否かを決定する、
    請求項11に記載の通信システム。
  13. 前記第2通信端末のペアリング部は、前記確認画面を表示してから所定の期間が経過した後に、前記第1通信端末及び前記第2通信端末のいずれかの前記受付部が前記所定の操作を受け付けた場合に、ペアリングを中止する、
    請求項12に記載の通信システム。
  14. 第1通信端末から第2通信端末に報知データを送信するステップと、
    第2通信端末が複数の前記第1通信端末から前記報知データを受信するステップと、
    第2通信端末が、前記報知データを受信した電波の受信強度を示す受信強度情報を取得するステップと、
    前記第2通信端末が受信した電波の前記受信強度の変化パターン、記憶部に記憶された受信強度の変化パターンと最も近い変化パターンに対応する前記第1通信端末と前記第2通信端末とのペアリングを実行するステップと、
    を有する通信方法。
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