JP6495586B2 - 風呂蓋 - Google Patents

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本発明は、風呂蓋に関する。
従来、複数枚の蓋体を浴槽の上に並べて置く組合せ式の風呂蓋が知られている(特許文献1参照)。
特開平08−103389号公報
しかし、従来の風呂蓋は、冬の浴室に於て、蓋体の上面材は浴室の冷たい空気に触れているが、下面材は浴槽内の湯温によって温められて面膨張し、蓋体に反りが生じていた。反り返った蓋体の周縁部と浴槽との間には隙間が空き、浴槽内の熱気が漏れたり、保温効果が低下するという欠点があった。蓋体の反りを防止するために、上面材・下面材をアルミニウムやステンレス鋼等の金属あるいは分厚い硬質樹脂で構成して剛性を高めようとすると、風呂蓋の重量が重くなり、しかも、材料費が多くかかりコストが増大する問題があった。
従来、反りを抑制するための他の策として、蓋体の上面側に突出する凸部を設けて剛性を高める試みが行われているが、例えば、硬質樹脂やアルミニウムやステンレス鋼等から成る上面材は、真空成形やプレス加工により予備成形する別工程が必要となり、余計にコストが増大する欠点があった。
そこで、本発明は、軽量で、かつ、高価な材料を用いずに反りを抑制できる風呂蓋を提供することを目的とする。
本発明に係る風呂蓋は、表て板と発泡樹脂層と裏板とが順次積層一体化された風呂蓋に於て、上記裏板は、浴槽の上端面に載置されるように周縁に沿って当接面部を有し、かつ、浴槽に落し込む凸形状部を当接面部の内側に形成し、さらに、上記凸形状部には、浴槽内の湯温によって上記裏板に反りが発生するのを抑制する凹溝部を設け、上記表て板と上記裏板の間の空間で発泡・固化した上記発泡樹脂層は、上記裏板と同様に凹溝部を有する凸形状部を裏面側に備えているものである。
また、上記表て板は、伸縮性を有する軟質材から成り、上記裏板は硬質材から成るものである。
本発明の風呂蓋によれば、重量を増大させることなく、かつ、高価な材料を用いることなく、剛性を高めて反りを抑制できる。凸形状部によって中央部の厚みを確保でき、優れた断熱性が得られ、かつ、浴槽の上に載置される周縁部の肉厚を薄く設定して軽量化できる。製造が容易に行え、コストを低く抑えることができる。凸形状部が浴槽に落し込まれるため、浴槽の上に正確に位置が決まり、安定して置くことができる。
本発明の実施の一形態を示した底面図である。 本発明の実施の一形態を示した拡大断面正面図である。 本発明の風呂蓋の製造工程を示す断面正面図である。 本発明の風呂蓋の製造工程を示す断面正面図である。 本発明の風呂蓋の製造工程を示す断面正面図である。 本発明の変形例を示した底面図であり(A)は一の変形例を示す底面図であり、(B)は他の変形例の底面図であり、(C)は別の変形例の底面図であり、(D)はさらに他の変形例の底面図である。 本発明の他の実施形態を示した拡大断面正面図である。 本発明の別の実施形態を示した拡大断面正面図である。 本発明の施蓋使用状態を例示した正面図であり、(A)は一の使用例を示す正面図であり、(B)は他の使用例を示す正面図であり、(C)は別の使用例を示す正面図である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1と図9(A)に示すように、本発明の風呂蓋は、組合せ式であって、2枚又は3枚の蓋体Fを並べて浴槽Bの上面開口に被せて使用されるものである。図2に示すように、蓋体Fは、表て板1と発泡樹脂層2と裏板3とが順次積層一体化されて成る板状本体部10を有し、板状本体部10の周縁全周にわたって横断面コ字状の端縁被覆部材8が固着されている。端縁被覆部材8は、軟質樹脂から成り、具体的には、ポリオレフィン系エラストマー又はポリスチレン系エラストマーから成るのが好ましい。
表て板1は、例えば、PVCやゴム等が用いられ、軟質で、かつ、伸縮(ストレッチ)性のある材料から成る。裏板3は、例えば、PP、PE、ABS等の硬質樹脂から成り、あるいは、硬質樹脂の複合体を用いても良い。発泡樹脂層2は、例えば、発泡PU(ポリウレタン)から成り、後述の製造工程に於て、表て板1と裏板3と端縁被覆部材8によって囲まれた空間に、ウレタン樹脂を注入し、発泡・固化して形成されている。表て板1が伸縮性を有する軟質材から成り、かつ、裏板3を硬質材としたことで、浴槽内の湯温による裏板3の面膨張を緩和させ、反りを抑制している。また、蓋体F全体を軽量化できる利点もある。
図2に於て、裏板3は、浴槽Bの上端面に載置されるように周縁に沿って当接面部4を有し、かつ、浴槽Bに落し込む凸形状部5を当接面部4の内側に形成している。
凸形状部5は、浴槽Bに落し込むように下方突出状に設けられている。図9(A)に示すような施蓋使用状態で、蓋体F,Fが浴槽Bの上に置かれる際に、当接面部4及び端縁被覆部材8から成る周縁部が浴槽Bの上端面に載置され、中央部の凸形状部5が浴槽Bの上面開口に僅かに入り込んで、浴槽Bを施蓋する。蓋体Fは、当接面部4を有する周縁部よりも、凸形状部5を有する中央部が厚く形成されている。即ち、発泡樹脂層2が分厚くなる分、中央部にて断熱性が局部的に向上している。この構成により、当接面部4を有する周縁部を比較的薄く設定しても、凸形状部5を有する中央部の断熱性を十分に確保でき、使用するウレタン樹脂が少なく済み、コストを低減すると共に、軽量化できる。また、周縁部を薄くすることで、使用者が蓋体Fを持ち上げる際に周縁部を掴み易く、使い勝手が良くなるという利点もある。端縁被覆部材8は、浴槽Bの上端面に密着して、熱気を漏らさず効果的に保温でき、しかも、浴槽Bの上端面に傷を付けることがない。
さらに、凸形状部5には、浴槽B内の湯温によって裏板3に反りが発生するのを抑制する凹溝部6が設けられている。
施蓋使用状態で、浴槽Bの上に蓋体F,Fが置かれ湯温により裏板3が温められると、凹溝部6が裏板3の伸びを吸収し、蓋体Fの反りを抑制する。言い換えると、裏板3の線膨張の伸長方向が多方向に分散されることで、蓋体Fの反りを抑制している。また、凸形状部5に凹溝部6を設けることで、裏板3の曲げに対する剛性が高まり、しかも、裏板3と発泡樹脂層2の接着面積が増大することにより、反りを抑制する効果が期待できる。
なお、図1では、複数本の凹溝部6が並列状に配設されているが、この形状に限定されるものではなく、例えば、図6(A)に示すように、2本の凹溝部6,6を十文字状に配設したものであって良く、あるいは、図6(B)に示すように、複数本の凹溝部6の配列方向を90度回転して配設しても良い。別の例として、図6(C)に示すように、凸形状部5の各々に格子状の凹溝部6を設けるも好ましい。さらに別の例として、図6(D)に示すように、凹溝部6で温泉マークのような文字・図形・記号を描いても良い。このように、蓋体Fの下面(湯面)側に凸形状部5及び凹溝部6を設けることにより、面剛性の向上、及び、反り抑制の効果が期待できる。
本発明の風呂蓋の製造工程に於て、凹溝部6を有する凸形状部5は、真空成形やプレス加工によって形成されるのではなく、表て板1と裏板3の間にウレタン樹脂を充填して発泡する際の発泡樹脂圧及び発泡熱によって形成されている。
図3に示すように、平面状の表て板1と裏板3を平行状に配設し、その周縁部に端縁被覆部材8を嵌込んで、この表て板1と裏板3と端縁被覆部材8を、金型9内に設置する。金型9は、表て板1に対向する上型9Aと、裏板3に対向する下型9Bとを、有し、下型9Bの内面には、凸形状部5を形成するための凹窪部13が設けられている。表て板1は、上型9Aに隙間を空けずに密接している。凹窪部13には、凹溝部6を形成するための複数の帯状板片14が並設されている。
次に、図4に示すように、表て板1と裏板3の間に、発泡樹脂層2を形成するためのウレタン樹脂Pを注入する。ウレタン樹脂Pは、化学的性質の異なる2液の混合液から成り、2液の重付加反応によって、熱を発生しつつ発泡する。ウレタン樹脂Pの発泡熱により、表て板1と裏板3が軟化して変形し易くなる。
そして、図5に示すように、表て板1と裏板3の間の空間がウレタン樹脂Pで満たされ、発泡により増大する内圧(発泡樹脂圧)によって、裏板3が伸びるように変形しつつ凹窪部13に向けて膨出する。つまり、凹窪部13に対応して裏板3の膨出した部分が、凸形状部5となる。凸形状部5内にもウレタン樹脂Pが充填され、裏板3が複数の帯状板片14,14…に押し付けられて、複数の凹溝部6,6…が形成される。なお、表て板1は、上型9Aに密接して支持されているので変形しない。
その後、加熱によりウレタン樹脂Pを十分に固化し、表て板1と裏板3の内面に発泡樹脂層2を接着し積層一体化する。このように、凸形状部5を形成するのに、真空成形やプレス加工等の別工程は不要である。
図7では、本発明の他の実施形態を示している。
図7に於て、表て板1に、上方に突出する突隆部15が形成され、かつ、裏板3に、浴槽Bに落し込む凸形状部5が形成されている。突隆部15に、剛性を向上するための浅い溝部16を凹設するも好ましい。表て板1に突隆部15及び浅い溝部16を設けることで、蓋体Fの中央部の断熱性がさらに大きく向上し、かつ、剛性が向上して反りを確実に抑制する。
また、図8に示すように、蓋体Fを全体的に肉厚に形成し、表て板1に、凹部18を設けても良い。凹部18により、剛性が向上して反りの発生が抑制される。
なお、ここまでは、図9(A)に示すように、浴槽Bの上端面が平坦面状(同一平面状)であるものとし、蓋体F,Fが平板状である図例に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図9(B)に示すように、浴槽Bの上端面が弯曲面である場合には、蓋体F,Fが弯曲していても良い。蓋体Fは、裏板3の(弯曲面状)当接面部4が浴槽Bの弯曲面に沿って載置され、凸形状部5が浴槽Bに落し込まれるため、浴槽Bの上に正確に位置が決まり、安定して置くことができる。また、図9(C)に示すように、浴槽Bの上端面が2段構造である場合には、これに対応するように蓋体F,Fが階段状に弯曲していても良い。この場合も、裏板3に凸形状部5を設けて、浴槽Bの上に正確に位置決めして安定して置くことができる。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、表て板1と裏板3を、同じ樹脂材料で構成しても良く、軽いものを選択し、かつ、その厚さ寸法を薄く設定するも好ましい。これは、凸形状部5と凹溝部6によって反りの抑制の効果が期待できる為、表て板1及び裏板3を軽量の汎用樹脂材料とし、コスト節減可能となるからである。
以上のように、本発明に係る風呂蓋は、表て板1と発泡樹脂層2と裏板3とが順次積層一体化された風呂蓋に於て、裏板3は、浴槽Bの上端面に載置されるように周縁に沿って当接面部4を有し、かつ、浴槽Bに落し込む凸形状部5を当接面部4の内側に形成し、さらに、凸形状部5には、浴槽B内の湯温によって裏板3に反りが発生するのを抑制する凹溝部6を設けたので、重量を増大させることなく、かつ、高価な材料を用いることなく、剛性を高めて反りを抑制できる。凸形状部5によって中央部の厚みを確保でき、優れた断熱性が得られ、かつ、浴槽Bの上に載置される周縁部の肉厚を薄く設定して軽量化できる。製造が容易に行え、コストを低く抑えることができる。凸形状部5が浴槽Bに落し込まれるため、浴槽Bの上に正確に位置が決まり、安定して置くことができる。
また、凹溝部6を有する凸形状部5は、表て板1と裏板3の間にウレタン樹脂を充填して発泡する際の発泡樹脂圧及び発泡熱によって形成されているので、真空成形やプレス加工等の別工程が不要であり、コストを低く抑えることができる。
1 表て板
2 発泡樹脂層
3 裏板
4 当接面部
5 凸形状部
6 凹溝部
B 浴槽

Claims (2)

  1. 表て板(1)と発泡樹脂層(2)と裏板(3)とが順次積層一体化された風呂蓋に於て、
    上記裏板(3)は、浴槽(B)の上端面に載置されるように周縁に沿って当接面部(4)を有し、かつ、浴槽(B)に落し込む凸形状部(5)を当接面部(4)の内側に形成し、さらに、上記凸形状部(5)には、浴槽(B)内の湯温によって上記裏板(3)に反りが発生するのを抑制する凹溝部(6)を設け、
    上記表て板(1)と上記裏板(3)の間の空間で発泡・固化した上記発泡樹脂層(2)は、上記裏板(3)と同様に凹溝部を有する凸形状部を裏面側に備えていることを特徴とする風呂蓋。
  2. 上記表て板(1)は、伸縮性を有する軟質材から成り、上記裏板(3)は硬質材から成る請求項1記載の風呂蓋。
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