JP6494960B2 - ミシンシステム、端末装置、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、端末装置のプログラム - Google Patents

ミシンシステム、端末装置、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、端末装置のプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ミシンシステム、端末装置、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、端末装置のプログラムに関するものである。
従来から、ミシンとパーソナルコンピュータ等とを無線通信により接続する技術が知られている(特許文献1参照)。
また、近年では、パーソナルコンピュータの代わりに、より簡単に利用可能なタブレット端末が様々な分野において用いられるようになっている。
ミシンの分野においても、ミシンとタブレット端末とが無線LAN接続可能なシステムが開発されている。この従来のシステムでは、タブレット端末に専用の刺繍編集アプリケーションプログラムがインストールされて、この刺繍編集アプリケーションプログラムは、ミシン上で行う編集作業と同等の作業をオフラインで行えるようになっている。
タブレット端末上でミシンと同等の作業を実現するためには、タブレット端末にもミシンに内蔵されている刺繍データと同じ刺繍データを持たなければならない。
しかし、刺繍編集アプリケーションプログラムは、ミシンに内蔵されている刺繍データの全てを含めたプログラム構成となっており、そのプログラムサイズが大容量となっていた。従来の刺繍編集アプリケーションプログラムでは、制御用のプログラム部分が全体の容量の十数パーセント程度しかなく、残る容量の殆どを刺繍データ及び選択ボタン等の画像データが占めていた。このような従来の大容量の刺繍編集アプリケーションプログラムは、例えば、オンラインストア等から利用者がダウンロードするために長時間を要する等、利用者にとって使い勝手が悪いという問題があった。
また、ミシンに内蔵されている刺繍データと刺繍編集アプリケーションプログラムが有する刺繍データとが一致するようにするためには、ミシンの機種毎に刺繍編集アプリケーションプログラムを準備する必要があった。また、そのようにしたとしても、ミシンに外部記憶媒体を利用して新たな刺繍データを追加したり、ミシンのファームウェアがバージョンアップしたりした場合には、タブレット端末にインストール済の刺繍編集アプリケーションプログラムだけでは対応できず、刺繍編集アプリケーションプログラムのバージョンアップ等の追加作業を利用者に強いることとなっていた。
さらに、刺繍データの中には、例えばキャラクタ模様等、著作権の管理が必要なデータも存在する(以下、著作権データと呼ぶ)。従来の刺繍編集アプリケーションプログラムでは、このような著作権データについても、他の刺繍データとともにタブレット端末上にコピーされてしまうこととなり、著作権の管理上、問題があった。
特開2004−141471号公報
本発明の課題は、刺繍データを含まない刺繍編集アプリケーションプログラムであっても、ミシンと同等の編集作業を端末装置側で行うことができ、データの管理も適切に行うことができるミシンシステム、端末装置、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、端末装置のプログラムを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、ミシン(10)と端末装置(20)とが無線通信可能に接続されたミシンシステムであって、前記ミシンは、少なくとも前記端末装置との間で無線通信を行えるミシン側無線通信部(12)と、コピー制限を示す属性情報を付加した刺繍データを記憶するミシン側記憶部(13)と、前記端末装置からの問い合わせに応答する制御部(14)と、を備え、前記端末装置は、少なくとも前記ミシンとの間で無線通信を行える端末側無線通信部(22)と、刺繍データを記憶可能な端末側記憶部(23)と、前記ミシン側記憶部が記憶する刺繍データと、前記端末側記憶部が記憶する刺繍データとを比較して、前記属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させる刺繍データ取得部(24)と、前記端末側記憶部に記憶された刺繍データに対する編集を行う編集部(25)と、を備える、ミシンシステムである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のミシンシステムにおいて、前記端末側記憶部(23)には、前記ミシン(10)と無線通信を一度も行っていない初期状態においては、刺繍データが記憶されておらず、前記刺繍データ取得部(24)は、少なくとも前記ミシンと最初に無線通信可能となった場合に、刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得すること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項の発明は、請求項又は請求項に記載のミシンシステムにおいて、前記編集部(25)は、複数の刺繍データを組み合わせて新たな刺繍データを生成した場合には、組み合わせた複数の刺繍データに付加されている属性情報のうち、最もコピー制限が厳しくなるような属性情報を新たに生成した刺繍データに付加すること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のミシンシステムにおいて、前記刺繍データ取得部(24)は、刺繍データの取得時に、通信相手の前記ミシンの個体を特定し、前記刺繍データ取得部が、前記属性情報を確認して、特定した通信相手の前記ミシンに対してのみ、前記編集部(25)により編集された編集後刺繍データを送信可能とする編集後刺繍データ送信部(26)をさらに備えること、を特徴とするミシンシステムである。
請求項の発明は、ミシン(10)と無線通信可能に接続された端末装置(20)であって、少なくとも前記ミシンとの間で無線通信を行える端末側無線通信部(22)と、刺繍データを記憶可能な端末側記憶部(23)と、ミシン側記憶部(13)が記憶する刺繍データと、前記端末側記憶部が記憶する刺繍データとを比較して、前記属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させる刺繍データ取得部(24)と、前記端末側記憶部に記憶された刺繍データに対する編集を行う編集部(25)と、を備える、端末装置(20)である。
請求項の発明は、ミシン(10)と端末装置(20)とが無線通信可能に接続されたミシンシステムにおける刺繍データの同期方法であって、刺繍データ取得部(24)が、ミシン側記憶部(13)が記憶する刺繍データと、端末側記憶部(23)が記憶する刺繍データとを比較して、前記属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させるステップを備える、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法である。
請求項の発明は、ミシン(10)と無線通信可能に接続された端末装置のプログラムであって、コンピュータに、刺繍データ取得部(24)が、ミシン側記憶部(13)が記憶する刺繍データと、端末側記憶部(23)が記憶する刺繍データとを比較して、前記属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させるステップを実行させるための端末装置のプログラムである。
本発明のミシンシステム、端末装置、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、端末装置のプログラムによれば、刺繍データを含まない刺繍編集アプリケーションプログラムであっても、ミシンと同等の編集作業を端末装置側で行うことができ、データの管理も適切に行うことができる。
本発明によるミシンシステムの実施形態を示す図である。 ミシン10及びタブレット端末20の制御構成を示すブロック図である。 ミシン側表示部11において「模様の属性変更」画面を表示している状態を示す図である。 ミシン側表示部11に表示される「属性選択ダイアログボックス」を示す図である。 タブレット端末20における刺繍データの転送動作の流れを示すフローチャートである。 タブレット端末20における模様の使用方法と制限に関する動作の流れを示すフローチャートである。 タブレット端末20における模様の使用方法と制限に関する動作の流れを示すフローチャートである。 ミシン10における通信の割込処理に関するフローチャートである。 ミシン10とタブレット端末20との間における刺繍データの送受信に関するシーケンスを示している。 タブレット端末20上で編集した刺繍模様をミシンへ送信する場合であって、送信ミシン制限が属性情報に含まれており、かつ、別ミシン10Bへ送信しようとしている場合のシーケンスを示している。 タブレット端末20上で編集した刺繍模様をミシンへ送信する場合であって、送信ミシン制限が属性情報に含まれており、かつ、刺繍模様を取得した基のミシン10へ送信しようとしている場合のシーケンスを示している。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(実施形態)
図1は、本発明によるミシンシステムの実施形態を示す図である。
図2は、ミシン10及びタブレット端末20の制御構成を示すブロック図である。
なお、図1及び図2を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、動作等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
本実施形態のミシンシステムは、ミシン10と、端末装置としてのタブレット端末20とを備えており、ミシン10とタブレット端末20とは、不図示のルータ等を介した無線LANにより相互の通信が可能である。
ミシン10は、例えば、刺繍データにしたがって複数色の糸を用いて半自動的に刺繍を行うことができる。また、通常の縫製についても、様々な縫製パターンにより縫製を行うことができる多機能のミシンである。
なお、以下の説明において、刺繍データのことを適宜「模様」と呼ぶが、「刺繍データ」と「模様」とは、同義のものとする。
ミシン10は、ミシン側表示部11と、ミシン側無線通信部12と、ミシン側記憶部13と、制御部14とを備えている。
ミシン側表示部11は、ミシン10自体に設けられており、例えば液晶表示装置により構成されている。ミシン側表示部11には、ミシンの動作状態に対応して利用者にとって有益な各種情報を表示される。例えば、糸通しを行う状態にあるときには、糸通しの操作を補助できるような表示を行う。この表示内容は、ミシンが多機能であることから、多数の表示内容が存在している。
ミシン側無線通信部12は、無線LANに接続されており、不図示のルータ等を介して、タブレット端末20との間で相互の無線通信を行うことができる。
ミシン側記憶部13は、ROM、RAM、フラッシュメモリ等により構成されており、例えば、数百種類の刺繍データを記憶している。ミシン側記憶部13に記憶されている刺繍データには、それぞれに対して属性情報が付加されている。この属性情報は、コピー制限のレベルを示すものとして設定されており、本実施形態では、以下に列挙する4種類の属性情報がある。
属性1:タブレット端末20にコピーが可能であり、タブレット端末20上で編集が可能であり、かつ、他のミシンへの転送が許可される。すなわち、この属性1は、自由にコピーを行うことができ、自由に扱える属性である。
属性2:タブレット端末20にコピーが可能であり、タブレット端末20上で編集が可能であるが、所有しているミシン10へのみ転送が許可されている。すなわち、この属性2は、転送できるミシンが限定される属性である。
属性3:タブレット端末20にコピーが可能であるが、タブレット端末20上での編集機能が制限される。この属性3は、編集操作に一定の制限がある属性である。
属性4:タブレット端末20へのコピーが禁止され、ミシン10の中だけで使用できる。この属性4は、キャラクタ模様等の著作権データに主に付加される属性である。
また、ミシン側記憶部13は、ミシン10に予め内蔵されている模様(刺繍データ)の他に、利用者が外部から入手した模様(利用者作成模様)も記憶していてもよい。この利用者作成模様についても、タブレット端末20に転送が可能であり、各利用者作成模様に対して属性を設定することができる。
制御部14は、ミシン10の動作を統括的に制御する。また、制御部14は、タブレット端末20からの問い合わせに対する応答も行う。また、制御部14によって、ミシン10単体で模様の組み合わせや変形等の編集作業ができるようになっている。
上述したミシン10では、属性の変更を行うことができる。ミシン10において模様の属性を変更するためには、ミシン側表示部11のタッチパネルを操作して「模様の属性変更」画面を開く。
図3は、ミシン側表示部11において「模様の属性変更」画面を表示している状態を示す図である。
図4は、ミシン側表示部11に表示される「属性選択ダイアログボックス」を示す図である。
模様の属性を変更するためには、操作者は、対象の模様にタッチして、チェックマークD1を付ける。その後、属性変更ボタンD2を押すと、図4に示す「属性選択ダイアログボックス」が開くので、操作者は、変更する属性を選択して、OKボタンを押すと、属性を変更することができる。ただし、属性3及び属性4については、属性の変更が禁止されているので、これらについては、属性の変更ができない。また、属性の異なるもの同志を編集操作で合成した場合には、最も制限が厳しくなるように属性が引き継がれる。例えば、他のミシンへの転送が禁止されている模様が編集作業中の模様群の中に含まれていると、全体の模様も他のミシンへの転送が禁止されることになる。
また、ミシン側記憶部13に予め記憶された内蔵刺繍データには、上述したような予め設定された属性情報が付加されているが、利用者によって保存された模様に対しても属性情報を付けることもできる。
また、設定された刺繍データの属性情報は、編集や保存を繰り返しても引き継がれる。
上述した属性情報の設定、及び、変更は、ミシン10の操作によって可能であり、タブレット端末20にコピーされた模様については、設定された条件(属性情報による制限)内で使用可能である。
図1及び図2に戻って、タブレット端末20は、一般的に市販されている汎用品を利用することができる。本実施形態における端末装置としてタブレット端末20を使用するためには、このミシンシステム用のプログラム(アプリケーションプログラム)をタブレット端末20にインストールして実行する。なお、プログラムは、フラッシュメモリ装置等の記録媒体に記録されていてもよいし、既知の様々なネットワークを介してダウンロードして入手可能となっていてもよい。
タブレット端末20は、端末側表示部21と、端末側無線通信部22と、端末側記憶部23と、刺繍データ取得部24と、編集部25と、編集後刺繍データ送信部26とを備えている。
端末側表示部21は、タッチパネルとして機能するように構成されており、情報の表示に加えて、各種入力を行うことができる。
端末側無線通信部22は、無線LANに接続されており、不図示のルータ等を介して、ミシン10との間で相互の無線通信を行うことができる。
端末側記憶部23は、ROM、RAM、フラッシュメモリ等により構成されており、ミシン10から取得した刺繍データを記憶する。なお、タブレット端末20に本システム用のプログラムをインストールした直後においては、端末側記憶部23には、刺繍データが全く記憶されていない。すなわち、本システム用のプログラムには、刺繍データが含まれておらず、制御プログラム部分のみとなっている。
刺繍データ取得部24は、ミシン側記憶部13が記憶する刺繍データと、端末側記憶部23が記憶する刺繍データとを比較して、端末側記憶部23が記憶していない刺繍データをミシン側記憶部13から取得して端末側記憶部23に記憶、すなわちコピーさせる。ただし、端末側記憶部23が記憶していない刺繍データであっても、属性情報によってコピーが制限されている刺繍データについては、刺繍データ取得部24は、刺繍データの取得を行わない。また、刺繍データ取得部24は、刺繍データの取得時に、取得した刺繍データを送信した通信相手のミシン10の個体を特定するために、MACアドレスを取得し、取得した刺繍データと関連付けておく。なお、このMACアドレスの取得は、属性2の場合にのみ行うようにしてもよい。
編集部25は、端末側記憶部23に記憶されている刺繍データに対して、操作者の操作に応じて各種編集を行えるように動作する。編集の内容としては、例えば、複数種類の異なる模様を組み合わせることが行える。ここで、編集部25の機能によってタブレット端末20上で複数の模様を組み合わせる編集を行った刺繍データについても、ミシン10において編集を行った場合と同様な属性情報の管理が行われる。すなわち、属性の異なるもの同志を編集操作で合成した場合には、最も制限が厳しくなるように属性が引き継がれる。
また、属性3のように編集操作に制限がある場合には、編集部25は、例えば、模様の拡大及び縮小といった制限されている編集作業を行えないように動作する。
編集後刺繍データ送信部26は、編集部25により編集を行った編集後の刺繍データをミシン10へ送信する。よって、ミシン10では、編集部25によりタブレット端末20上で編集された刺繍データに基づいて刺繍を実行することができる。ここで、編集後刺繍データ送信部26は、編集を行った刺繍データをミシン10へ送信するときには、上述した属性情報を確認して、送信ミシン制限の有無について確認する。ここで、属性2の場合、所有しているミシン10へのみ転送が許可されている。よって、ミシン10以外の他のミシン(以下、別ミシン10Bとする)に対しては、編集後の刺繍データの送信は行わない。ミシン10と別ミシン10Bとの区別(特定)には、MACアドレスを用いる。上述したように、刺繍データの取得時に、刺繍データ取得部24がMACアドレスを取得しているので、編集後刺繍データ送信部26は、編集後の刺繍データを送信しようとしているミシン(ミシン10、又は、別ミシン10B)のMACアドレスを確認することにより、送信の可否を判断する。このようにして、編集後刺繍データ送信部26は、属性2の場合には、刺繍データ取得部24が特定した通信相手のミシン10に対してのみ、編集後刺繍データを送信可能とする。
次に、フローチャートを参照しながら、本実施形態のミシンシステムにおける刺繍データの同期方法について説明する。
図5は、タブレット端末20における刺繍データの転送動作の流れを示すフローチャートである。
なお、ミシン10とタブレット端末20とは、不図示のルータを介して接続されており、予め暗号方式を一致させ、パスワードを双方に設定し、無線LANで通信できる状態になっているものとする。
タブレット端末20の刺繍編集アプリケーションを起動すると、ステップ(以下、単にSとする)1では、タブレット端末20は、ミシン10に内蔵されている模様がすでにタブレット端末20内に保存されているか否かを確認し、S2においてその判定を行う。ミシン10に内蔵されている模様がまだタブレット端末20内に保存されていない場合には、S3へ進み、ミシン10に対して模様リストの要求コマンドを送信する。
S4では、タブレット端末20は、ミシン10から模様リストが送られて来るのを待つ。
S5では、タブレット端末20は、模様リストを受信し、一時保存しておく。
S6では、タブレット端末20は、模様リストにある模様をミシン10からタブレット端末20にコピーするために、刺繍データを要求する。
S7では、タブレット端末20は、ミシン10から刺繍データが転送されるのを待ち、一模様受信できると、タブレット端末20の記憶エリアにファイルとして保存する(S8)。
また、これと同時に、タブレット端末20は、この模様の属性の登録(S9)と出所を示すMACアドレスの登録(S10)とを行う。
S11では、タブレット端末20は、刺繍データから選択ボタンの画像を描画し模様アイコンを作成し、選択画面に登録する。タブレット端末20は、模様リストに登録されている模様を全て受信するまで、S6からS12を繰り返す。この処理は、タブレット端末20に模様がコピーされていない時に一度だけ実行する。また、タブレット端末20に模様がコピーされていても、ミシン10に内蔵されている刺繍データ中に、タブレット端末20に保存されていない刺繍データが含まれている場合には、タブレット端末20は、その刺繍データのみを新たに取得する。
図6及び図7は、タブレット端末20における模様の使用方法と制限に関する動作の流れを示すフローチャートである。
S21では、タブレット端末20は、ミシン10からタブレット端末20にコピーされた模様のアイコンを並べ、模様選択画面を表示する。
S22では、タブレット端末20は、利用者によって模様を一つ選択される。
S23では、タブレット端末20は、編集画面上に利用者によって選択された模様イメージを追加する。
S24では、この模様の属性が“編集制限あり”の場合、タブレット端末20は、S25を飛ばしてS26へ進み、拡大と縮小、及び、回転の操作(S25)ができないようにする。
S26では、タブレット端末20は、利用者の操作に応じて模様を移動し、位置決めを行う。
S27では、タブレット端末20は、合成した新たな属性情報を登録する。この新たな属性情報の設定は、前述した規則にしたがって行われる。
S28では、タブレット端末20は、編集が終了か否かの判断を利用者の操作に応じて判断する。さらに模様を追加する場合は、タブレット端末20は、S28からS22の処理に戻り、次の模様を選択する。必要な模様数分この処理を繰り返す。
編集作業が終了すると、S29に進み、タブレット端末20は、作成した模様の属性情報に送信ミシン制限が含まれているか否かを判断する。作成した模様の属性が“送信ミシン制限あり”となっていれば、タブレット端末20は、S30においてミシン10のステータス情報を要求し、S31へ進みミシン10のMACアドレスを取得する。
S32では、タブレット端末20は、MACアドレスを比較し、一致しない場合は、S35へ進み、メッセージを表示してミシン10への送信を中止する。MACアドレスが一致している場合、あるいはS29において送信制限が無い模様である場合は、タブレット端末20は、S33へ進み、編集後の刺繍データ(模様)をミシン10へ送信し、通信の完了を待つ。
図8は、ミシン10における通信の割込処理に関するフローチャートである。
タブレット端末20からコマンドが届くと割り込み処理が開始され、S41では、ミシン10は、コマンドを受信する。
S42では、ミシン10は、コマンドを判定し、模様リストが要求されれば、内蔵されている模様リストを作成する。
S43では、ミシン10は、模様属性を判定し、送信が禁止されている模様でなければ、模様リストに追加(S44)して行く。
S45では、ミシン10は、次の模様の有無を確認し、次の模様が有る場合には、S43へ戻り、次の模様が無い場合には、S46へ進む。
このようにして、ミシン10は、S43からS45を繰り返し、全模様について模様リストを作成する。
一方、S42の判定において、模様データの要求であった場合は、ミシン10は、S47へ処理を進ませて指定された模様のROM上のバイナリーデータをファイル形式の刺繍データに変換する。
S48では、ミシン10は、変換した刺繍データをタブレット端末20へ送信する。
S49では、ミシン10は、この模様の属性情報を送信する。
図9は、ミシン10とタブレット端末20との間における刺繍データの送受信に関するシーケンスを示している。
刺繍データの取得シーケンスでは、タブレット端末20にまだ内蔵模様が転送されていないことを判断したとき、模様リストを要求する(S301、S302)。ミシン10は、内蔵模様のうち属性が転送許可となっているものをリストアップし(S303)、模様リストを送り返す(S304)。
タブレット端末20は、模様リストにある模様を順次要求し(S305)、刺繍データのファイルとその属性、及び、MACアドレスを模様毎に登録して行く(S306からS313、・・・)。なお、ミシン10は、ROM上にバイナリー形式で組み込まれている刺繍データをファイル形式に変換した後、タブレット端末20に送り返す。
図10は、タブレット端末20上で編集した刺繍模様をミシンへ送信する場合であって、送信ミシン制限が属性情報に含まれており、かつ、別ミシン10Bへ送信しようとしている場合のシーケンスを示している。
図11は、タブレット端末20上で編集した刺繍模様をミシンへ送信する場合であって、送信ミシン制限が属性情報に含まれており、かつ、刺繍模様を取得した基のミシン10へ送信しようとしている場合のシーケンスを示している。
“送信ミシン制限”の属性情報が付加された模様が含まれている場合(S401、S501)、送信する前に対象となるミシン10又は別ミシン10BのMACアドレスを要求し(S402、S502)、ミシン10又は別ミシン10BからMACアドレスを受取る(S403からS404、S503からS504)。MACアドレスが不一致の場合(S405)、送信中断のメッセージを表示して(S406)、終了する。MACアドレスが一致する場合(S505)は、模様送信のシーケンスを実行する(S506からS510)。
以上説明したように、本実施形態のミシンシステム、タブレット端末20、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法、タブレット端末20のプログラムによれば、タブレット端末20のプログラムからミシンに内蔵されている模様(内蔵模様)を分離し、制御プログラムだけにすることにより、プログラム(アプリケーション)中には、模様データや選択ボタンの画像データが含まれないので、全体のサイズを小さく抑えることができる。したがって、オンラインストア等からプログラムをダウンロードする時間は短時間で済む。内蔵模様は、近年益々増える傾向にあり、刺繍データを分離する構成は、今後さらに有効な構成となるものである。
また、内蔵模様データは、ミシンから直接、通信回線(LAN等)を介して転送するので、内蔵模様のデータの内容や模様の種類はミシンに内蔵されているものと常に一致し、ミシンとアプリケーションのバージョンの違いについて考慮する必要がなくなった。また、まったく同じ模様がミシン10とタブレット端末20上にあるため、それぞれが別々に編集作業をしても、模様が異なる等の不具合は発生しない。
さらに、どのミシンから受信した内蔵模様であるかをミシンのMACアドレスによって特定できるため、他のミシンへの模様データの送信を制限でき、内蔵模様のコピー等を防止することが可能となった。
なお、タブレット端末20の処理をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをタブレット端末20に読み込ませ、実行することによって本発明のタブレット端末20、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法を実現することができる。ここでいうコンピュータとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータ」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(又は表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータから、伝送媒体を介して、又は、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータにすでに記録されているプログラムとの組み合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
本実施形態において、端末装置としてタブレット端末を用いる例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、端末装置には、パーソナルコンピュータを利用してもよいし、ゲーム機を利用してもよく、アプリケーションプログラムを実行でき、かつ、ミシンと無線通信可能な端末装置であれば、その形態はどのようなものであってもよい。
本実施形態において、ミシンとタブレット端末との間は、無線LANにより通信を行う例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、赤外線通信やBluetooth(登録商標)等、他の種類の無線通信を利用してもよい。
本実施形態において、タブレット端末20は、通信相手のミシンの個体を特定するために、MACアドレスを利用する例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、ミシンのシリアル番号等、他の情報を利用してミシンの固体を特定してもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
10 ミシン
10B 別ミシン
11 ミシン側表示部
12 ミシン側無線通信部
13 ミシン側記憶部
14 制御部
20 タブレット端末
21 端末側表示部
22 端末側無線通信部
23 端末側記憶部
24 刺繍データ取得部
25 編集部
26 編集後刺繍データ送信部

Claims (7)

  1. ミシンと端末装置とが無線通信可能に接続されたミシンシステムであって、
    前記ミシンは、
    少なくとも前記端末装置との間で無線通信を行えるミシン側無線通信部と、
    コピー制限を示す属性情報を付加した刺繍データを記憶するミシン側記憶部と、
    前記端末装置からの問い合わせに応答する制御部と、
    を備え、
    前記端末装置は、
    少なくとも前記ミシンとの間で無線通信を行える端末側無線通信部と、
    刺繍データを記憶可能な端末側記憶部と、
    前記ミシン側記憶部が記憶する刺繍データと、前記端末側記憶部が記憶する刺繍データと、を比較して、前記属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させる刺繍データ取得部と、
    前記端末側記憶部に記憶された刺繍データに対する編集を行う編集部と、
    を備える、ミシンシステム。
  2. 請求項1に記載のミシンシステムにおいて、
    前記端末側記憶部には、前記ミシンと無線通信を一度も行っていない初期状態においては、刺繍データが記憶されておらず、
    前記刺繍データ取得部は、少なくとも前記ミシンと最初に無線通信可能となった場合に、刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得すること、
    を特徴とするミシンシステム。
  3. 請求項又は請求項に記載のミシンシステムにおいて、
    前記編集部は、複数の刺繍データを組み合わせて新たな刺繍データを生成した場合には、組み合わせた複数の刺繍データに付加されている属性情報のうち、最もコピー制限が厳しくなるような属性情報を新たに生成した刺繍データに付加すること、
    を特徴とするミシンシステム。
  4. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のミシンシステムにおいて、
    前記刺繍データ取得部は、刺繍データの取得時に、通信相手の前記ミシンの個体を特定し、
    前記刺繍データ取得部が、前記属性情報を確認して、特定した通信相手の前記ミシンに対してのみ、前記編集部により編集された編集後刺繍データを送信可能とする編集後刺繍データ送信部をさらに備えること、
    を特徴とするミシンシステム。
  5. ミシンと無線通信可能に接続された端末装置であって、
    少なくとも前記ミシンとの間で無線通信を行える端末側無線通信部と、
    刺繍データを記憶可能な端末側記憶部と、
    ミシン側記憶部が記憶する刺繍データと、前記端末側記憶部が記憶する刺繍データとを比較して、属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させる刺繍データ取得部と、
    前記端末側記憶部に記憶された刺繍データに対する編集を行う編集部と、
    を備える、端末装置。
  6. ミシンと端末装置とが無線通信可能に接続されたミシンシステムにおける刺繍データの同期方法であって、
    刺繍データ取得部が、ミシン側記憶部が記憶する刺繍データと、端末側記憶部が記憶する刺繍データとを比較して、属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させるステップを備える、ミシンシステムにおける刺繍データの同期方法。
  7. ミシンと無線通信可能に接続された端末装置のプログラムであって、
    コンピュータに、
    刺繍データ取得部が、ミシン側記憶部が記憶する刺繍データと、端末側記憶部が記憶する刺繍データとを比較して、属性情報によってコピー制限されておらず、且つ前記端末側記憶部が記憶していない刺繍データを前記ミシン側記憶部から取得して前記端末側記憶部に記憶させるステップを実行させるための端末装置のプログラム。
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