JP6494448B2 - 配電線異常監視システム - Google Patents

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本発明は、商用系統からの電力の供給を受ける配電線の異常を監視する配電線異常監視システムに関する。
通常、商用系統から一般家屋への電力の供給は、柱上トランスから家屋の外壁等に設けられる電力量メータに引き込まれる引き込み線と、電力量メータから分電盤等に配線される主幹配線とを介して行われている。家屋等の分電盤には、回路における過負荷や短絡によって過電流が流れた場合に自動的に回路を遮断する主幹ブレーカや分岐ブレーカが設けられている。また、分電盤には、回路の漏電を監視する漏電ブレーカが設けられ、漏電が発生した場合に回路を自動的に遮断する等の安全監視機能が備えられている。
特開2013−225967号公報
従来の漏電ブレーカを備えた分電盤の安全監視システムでは、分電盤の上流側、すなわち家屋内へ電源の引き込み箇所から分電盤までの配電線(主幹配線)の異常を監視する機能を有していなかった。特に外壁から家屋内部につながる配電線の損傷は、壁を壊さない限り目視検査をすることができない。そのため、たとえば経年劣化やねずみ等の小動物に齧られたりする等の損傷が放置されがちであった。
そのような壁内部の配電線の異常が放置されると、漏電個所からの出火により火災等の事故につながるおそれがある。また、近年、ある家屋における単相三線電圧のアンバランスや中性線欠相等の原因が、当該家屋と同一の柱上トランスから電力の供給を受けていた他の家屋の配電線の異常によるものである事例も報告されている。
そこで、本発明は、家屋内への電源の引き込み箇所から分電盤までの配電線の異常を監視することができる、配電線異常監視システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、柱上トランスから引き込み線を介して供給される電力量を計測するスマートメータと、該スマートメータに配電線を介して接続する主幹ブレーカを有する分電盤と、前記主幹ブレーカを流れる電流または電圧を計測するセンサと、前記スマートメータが計測する計測値および前記センサが計測する計測値の差分に基づいて前記配電線の異常を判定する異常判定手段と、を備えた配電線異常監視システムである。
上記構成において、前記異常判定手段は、前記差分を時間積分した積分値が所定値以上となったときに前記配電線が異常であると判定することが好ましい。
また、前記異常判定手段は、前記スマートメータが計測する一次電流値および前記センサが計測する二次電流値の差分に基づいて、前記配電線の異常を判定するものでもよい。
また、前記異常判定手段は、前記スマートメータが計測する一次電圧値および前記センサが計測する二次電圧値の差分に基づいて、前記配電線の異常を判定するものでもよい。
また、前記異常判定手段は、前記スマートメータが計測する一次電力量値および前記センサの計測値から得られる二次電力量値の差分に基づいて、前記配電線の異常を判定するものでもよい。
本発明によれば、家屋内への電源の引き込み箇所から分電盤までの配電線の状態を監視し、異常を迅速かつ確実に判定することができる。
第1の実施形態による配電線異常監視システムのブロック図である。 スマートメータの実施形態を示すブロック図である。 センサの実施形態を示す回路図である。 第2の実施形態による配電線異常監視システムのブロック図である。 第3の実施形態による配電線異常監視システムのブロック図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による配電線異常監視システムの構成を模式的に示すブロック図である。なお、ここでは、一般家屋向けの配電線異常監視システムの実施形態を説明する。ただし、たとえば、より大電力を消費する生産工場等の設備装置に電力を分配する配電盤や分電盤を備えるシステムに本発明を適用することもできる。
配電線異常監視システム10は、柱上トランスTRから家屋内に引き込まれる引き込み線Lに接続するスマートメータ20と、スマートメータ20に配電線(主幹配線)11を介して接続する分電盤30とを備えている。
スマートメータ20は、図2に示すように、電力計ユニット21と、負荷開閉ユニット22と、通信ユニット23とが、それぞれの機能ごとに、たとえば三段に組み込まれた構造を有している。電力計ユニット21は、柱上トランスTR(図1参照)から供給される商用系統の電力量(買電電力量)を計測するユニットである。なお、電力計ユニット21により検出された1日分または複数日分の電力量等の推移データ(モニタリング情報)が、スマートメータ20に内蔵されるメモリに記録される構成であってもよい。
負荷開閉ユニット22は、分電盤30の主幹ブレーカ31に接続する電力ラインの開閉機能を有している。通信ユニット23は、インターネット等の広域情報ネットワークに接続されており、使用電力量の推移等のモニタリング情報を、電気事業者や利用者の情報端末装置等に送信することができる。
また、たとえば1日分のモニタリング情報をスマートメータ20内のメモリに記録しておき、たとえば1日1回など定期的に外部に送信するようにしてもよい。また、スマートメータ20は、通信ユニット23を介して、電気事業者からの電力需要予測情報や外部の情報サービスプロバイダからの有益な情報をタイムリーに受信することもできる。このように、スマートメータ20から広域情報ネットワークを介して外部のサーバや装置等に情報データを伝送するルートは、一般に「Aルート」と称されている。
スマートメータ20がAルートから受信したこれらの情報は、たとえば後述するHEMS(Home Energy Management System)コントローラ25に送信され、負荷機器の需要電力制御等に利用される。
また、本実施形態による配電線異常監視システムにおいては、スマートメータ20の電力計ユニット21が監視する一次電流値Ib、一次電圧値Vbおよびこれらの値から演算される一次電力量値Pb等のモニタリング情報が、通信ユニット23により、随時、異常判定部35に送信されている。このように、スマートメータ20から家屋内のコントローラ、機器、情報端末装置等に情報データを伝送するルートは、一般に「Bルート」と称されている。ここで、Bルートは、有線・無線LANまたはUSB等を採用できるが、その情報伝送形式に限定されるものではない。
家屋内に配置される分電盤30は、主幹ブレーカ31および複数の分岐ブレーカ33等の機器・装置を含み、これらがケース内の基盤に実装されている。主幹ブレーカ31および分岐ブレーカ33は、負荷装置(下流)側回路の過負荷や短絡によって過電流が流れた場合に自動的に回路を遮断する装置である。また、主幹ブレーカ31は、負荷装置(下流)側回路の漏電を監視し、漏電が発生した場合に回路を自動的に遮断する、漏電ブレーカとしての機能も有する。
また、本実施形態による分電盤30は、異常判定部35を備えている。主幹ブレーカ31の出力である二次電流値Ioおよび二次電圧値Voは、変流器等を備えるセンサ36により計測され、それぞれの計測値が異常判定部35に入力される。ここで、図3には、センサ36の回路例が示される。
また、異常判定部35は、センサ36が計測した二次電流値Ioおよび二次電圧値Voから、分電盤30を経由する電力量(二次電力量値Po)を演算することができる。つまり、本実施形態による配電線異常監視システムにおいては、柱上トランスTRからの配電線の引き込み部(具体例としてはスマートメータ20)において計測される一次計測値と、分電盤30(具体例としては主幹ブレーカ31)において計測される二次計測値とが、異常判定部35にそれぞれ入力するよう構成されている。
異常判定部35は、引き込み部に設けたスマートメータ20によるモニタリング情報である一次計測値と、センサ36が計測した分電盤30の出力情報である二次計測値との差分に基づいて、従来監視することが困難であった、壁内部の配電線(主幹配線)11の状態を監視して、その異常を早期に判定することができる。
具体的には、たとえば異常判定部35は、スマートメータ20が計測する一次電流値Ibと、センサ36が計測する二次電流値Ioとの差分が所定値以上となったときに、これらの間の配電線11が異常であると判定することができる。
また、異常判定部35は、スマートメータ20が計測する一次電圧値Vbと、センサ36が計測する二次電圧値Voとの差分が所定値以上となったときに、これらの間の配電線11が異常であると判定することができる。
また、異常判定部35は、スマートメータ20が計測する一次電力量値Pbと、センサ36の計測値から演算した二次電力量値Poとの差分が所定値以上となったときに、これらの間の配電線11が異常であると判定することができる。
なお、電源系統を構成する配電線11や主幹ブレーカ31等は、僅かではあるがインダクタンスや浮遊容量等といった虚数部を含むインピーダンスを本来有している。50〜60Hz程度の商用周波数の交流が回路を流れる限りにおいては、これら配電線11のインピーダンスの影響は殆ど無視することができる。しかし、回路に負荷集中による瞬時的な電圧降下や電圧変動が発生すると、配電線11に損傷や漏電等の異常がなくても、その配電線11の両端部で電圧や電流に差分(誤差)が生じる場合もあり得る。また、本システムでは、Bルートの伝送レートの遅延とセンサ36が二次計測値の検出時間の差によっても、配電線11の両端部で誤差が生じる場合も想定される。
そのような瞬時的な電圧変動等による誤判定を防ぐために、異常判定部35は、スマートメータ20による一次計測値と、センサ36による二次計測値との間の差分を一定時間積分し、その積分値が所定値以上となったときに配電線11が異常であると判定するようにしてもよい。また、そのような誤判定を防ぐ変形例として、異常判定部35は、センサ36が計測した二次計測値を一定時間積分し、その積分値と一次計測値との差分が所定値以上となったときに配電線11が異常であると判定するようにしてもよい。
また、異常判定部35は、一次計測値と二次計測値との差分を一定時間サンプリングし、その時間平均とばらつき等の分布を求める統計処理を行ってもよい。たとえば、異常判定部35は、一次計測値と二次計測値との差分が、一定期間過去において所定数サンプリングした差分に基づく標準偏差(たとえばσ、σ2、・・・)を超えるときに、配電線11が異常であると判定するようにしてもよい。
これらの対策の他に、センサ36の出力側にローパスフィルタを設け、Bルートを介して得たモニタリング情報の一次計測値と、ローパスフィルタを経て得た二次計測値との差分に基づいて、配電線11の異常を監視するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態による配電線異常監視システムの構成を示すブロック図である。この実施形態では、スマートメータ20が計測するモニタリング情報が、Bルートを介してHEMSコントローラ25に入力される。異常判定部35は、コントローラ25から得た一次計測値と、センサ36が計測した二次計測値との差分に基づいて、配電線11の異常を判定するようにしてもよい。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態による配電線異常監視システムの構成を示すブロック図である。この実施形態では、スマートメータ20が計測するモニタリング情報が、Bルートを介してHEMSコントローラ25に入力される。コントローラ25に設けられる異常判定部35が、スマートメータ20から得た一次計測値とセンサ36が計測した二次計測値との差分に基づいて配電線11の状態を監視し、その異常を判定するようにしてもよい。
10 配電線異常監視システム
11 配電線(主幹配線)
20 スマートメータ
21 電力計ユニット
22 負荷開閉ユニット
23 通信ユニット
25 HEMSコントローラ
30 分電盤
31 主幹ブレーカ
33 分岐ブレーカ
35 異常判定部
L 引き込み線
TR 柱上トランス

Claims (5)

  1. 柱上トランスから引き込み線を介して供給される電力量を計測するスマートメータと、
    該スマートメータに配電線を介して接続する主幹ブレーカを有する分電盤と、
    前記主幹ブレーカを流れる電流または電圧を計測するセンサと、
    前記スマートメータが計測する計測値および前記センサが計測する計測値の差分に基づいて前記配電線の異常を判定する異常判定手段と、
    を備えた配電線異常監視システム。
  2. 前記異常判定手段は、前記差分を時間積分した積分値が所定値以上となったときに前記配電線が異常であると判定する、請求項1に記載の配電線異常監視システム。
  3. 前記異常判定手段は、前記スマートメータが計測する一次電流値および前記センサが計測する二次電流値の差分に基づいて、前記配電線の異常を判定する請求項1または2に記載の配電線異常監視システム。
  4. 前記異常判定手段は、前記スマートメータが計測する一次電圧値および前記センサが計測する二次電圧値の差分に基づいて、前記配電線の異常を判定する請求項1または2に記載の配電線異常監視システム。
  5. 前記異常判定手段は、前記スマートメータが計測する一次電力量値および前記センサの計測値から得られる二次電力量値の差分に基づいて、前記配電線の異常を判定する請求項1または2に記載の配電線異常監視システム。
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