JP6494170B2 - 流通管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、商品(プログラムなどのデータのみの商品を含む)の流通管理を行う流通管理システムに関するものである。
商品の流通管理を行うシステムの一例としては、例えば、下記特許文献1に挙げられる商品販売システムがある。この商品販売システムにおいては、商品を提供するサプライヤーを識別するためのサプライヤーIDと、商品を需要者に紹介するアフィリエイターを識別するためのアフィリエイターIDと、商品についてのサプライヤーの希望販売価格、商品について提供する販売宣伝マージン、商品の販売価格に関する販売価格データなどが記憶された記憶手段を有している。
特開2009−20838号公報
しかしながら、上記のような各情報を格納した記憶手段があるシステムにおいては、該記憶手段に格納された情報を利用して何かしらの処理を行う場合、情報が整理されていないと迅速な処理ができず、必要な情報を取り出しづらいという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、迅速な処理を行うことができるだけでなく、必要な情報を迅速に取り出すことが可能な流通管理システムを得ることにある。
(1)本発明の流通管理システムは、通信ネットワークを介して複数の端末と接続され、前記複数の端末から送られてくる商品の流通管理を行う管理サーバと、商品を提供する提供ユーザの情報と、前記提供ユーザから提供された商品の情報とを、前記提供ユーザ毎に対応付けて格納する主データベースと、提供商品を顧客に販売する販売ユーザの情報と、前記販売ユーザが販売した前記提供商品の情報とを、前記販売ユーザ毎に対応付けて格納する少なくとも1つの副データベースと、を備えており、前記副データベースが、前記通信ネットワークを介して前記サーバと接続され、前記副データベースに対応する前記販売ユーザ毎に、前記副データベースに格納された前記提供商品の情報を基に、前記通信ネットワーク上で表示するウェブページを自動生成するウェブページ生成部を備え、前記通信ネットワーク上で前記販売ユーザが商品を販売する(販売予定を含む)場合、前記ウェブページにおいて当該販売ユーザは全提供ユーザから提供された商品の中から販売したい商品を選択し、この選択した商品の情報と当該販売ユーザの情報とを対応付けて前記副データベースに格納する、ことを特徴とする。
上記(1)の構成によると、使用するデータベースを上記主データベースと上記副データベース(複数の販売ユーザがいる場合にはそれぞれ)とに分けているので、情報の検索及び取り出しが容易となる。これにより、商品の流通管理を迅速に行うことが可能となるだけでなく、受注管理・顧客管理・決済を販売ユーザ毎に行うことが可能となる。その結果として、システムの稼働負担が従来よりも軽減され、省エネルギー対策にもなる。また、使用するデータベースを上記主データベースと上記副データベース(複数の販売ユーザがいる場合にはそれぞれ)とに分けることによって、情報の整理が予めできている。これにより、従来のようなビッグデータをそのまま分析する場合に比べて、例えば、どのような商品がどの時期にどのような顧客に売れているのかなどのマーケティング情報の分析を迅速にあるいはリアルタイムで行うことが可能となる。引いては、このマーケティング情報を商品の提供ユーザ及び販売ユーザに、迅速にあるいはリアルタイムでフィードバックすることも可能となり、提供ユーザ及び販売ユーザ共に、販売促進に役立てることができる。また、副データベースが販売ユーザ毎に設けられているので、販売ユーザ毎に顧客に購入ポイントの付加、販売ユーザ毎にアフィリエイトシステムとの連携、独自のソフトウェアとの連携など、販売ユーザ毎のサービス及び各種連携設定が可能となる。
また、副データベースを主データベースとは別のサーバ又は記憶部などに格納することができるので、例えば、販売ユーザの端末と直接接続されたサーバ又は記憶部などに独立して格納できる。その結果として、より迅速に、受注管理・顧客管理・決済を販売ユーザ毎に行うことが可能となる。また、独立した処理も可能となることから、遠隔地(例えば、海外)においても、迅速に、受注管理・顧客管理・決済を販売ユーザ毎に行うことも可能となる。
また、販売ユーザが販売する商品の宣伝情報(例えばホームページ、バナーなど)を自動生成できるので、販売ユーザにとって利用しやすいシステムとすることができる。
(2) 上記(1)の流通管理システムにおいては、前記主データベースに各提供商品の在庫数情報が格納されており、前記副データベースに各販売商品の在庫数情報が格納されており、前記各提供商品の在庫数情報と対応する前記各販売商品の在庫数情報とを同期させる情報同期部を備えていることが好ましい。
上記(2)の構成によると、リアルタイムで在庫数情報を更新できることから、実際に商品の提供ユーザ側に在庫があるのに、販売ユーザの通信ネットワーク上における商品販売用のショップウェブページにおいて在庫がないと表示されたり、商品の提供ユーザ側に在庫がないのに、販売ユーザの通信ネットワーク上における商品販売用のショップウェブページにおいて在庫があると表示されたりすることがないので、顧客の購買機会を喪失することを抑制できるだけでなく、顧客に対して煩わしい思いをさせないようにすることができる。その結果として、本発明の流通管理システムの信頼性をより向上することが可能となる。
(3) 上記(1)又は(2)の流通管理システムにおいては、前記サーバ内に、前記販売ユーザが購入した商品の種別、購入した商品の販売ユーザ、購入時期、価格帯、年齢、地域、及び職業の情報のうち少なくとも1つの情報を、前記顧客に商品が購入される毎に該商品に対応付けて前記主データベースに格納するデータ分析部を備えていることが好ましい。
上記(3)の構成によると、予め、どの販売ユーザが購入(仕入れ)したのかなどの分析用の情報(データ)を蓄積することが可能となる。その結果として、迅速に分析用のデータを読み出し、分析することが可能となることから、システム負担を軽減でき、引いては省エネルギー対策にもなる。
(4) 上記(1)又は(2)の流通管理システムにおいては、前記サーバ内又は前記サーバ外に、前記販売ユーザ毎に、前記顧客の購入した商品の種別、購入した商品の販売ユーザ、購入時期、価格帯、年齢、地域、及び職業の情報のうち少なくとも1つの情報を、前記顧客に商品が購入される毎に該商品に対応付けて前記副データベースに格納する別のデータ分析部を備えていてもよい。
上記(4)の構成によると、副データベース毎に予め分析用の情報(データ)を蓄積することが可能となる。その結果として、迅速に分析用のデータを読み出し、分析することが可能となることから、システム負担を軽減でき、引いては省エネルギー対策にもなる。
本発明の実施形態に係る流通管理システムの全体構成図である。 図1のサーバの制御構成を示すブロック図である。 図2の主データベースに格納されている「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」の構造例を示す図である。 図2の主データベースに格納されている「マスター商品管理情報テーブル」の構造例を示す図である。 図2の主データベースに格納されている「在庫調整用情報テーブル」の構造例を示す図である。 図2の副データベース13aに格納されている「販売ユーザ登録情報テーブル」の構造例を示す図である。 図2の副データベース14aに格納されている「販売ユーザ登録情報テーブル」の構造例を示す図である。 本発明の実施形態に係る流通管理システムにおいて、提供ユーザの在庫数変更によって実行される在庫同期部の在庫数変更処理を示すフローチャートである。 図8に示した処理により更新された後の各情報テーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る流通管理システムにおいて、販売ユーザの仕入れによって実行される在庫同期部の在庫数変更処理を示すフローチャートである。 図10に示した処理により更新された後の各情報テーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る流通管理システムにおいて、顧客の商品購入によって実行される在庫同期部の在庫数変更処理を示すフローチャートである。 図12に示した処理により更新された後の各情報テーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る流通管理システムの全体構成図である。
以下、本発明の実施形態に係る流通管理システム100を、図面を参照しながら説明する。
(流通管理システムの構成)
図1は本発明の実施形態に係る流通管理システムの全体構成図である。流通管理システム100は、複数のサーバ群などであるサーバ10と、提供ユーザ端末21、22と、販売ユーザ端末31、32と、顧客端末41、42とを備えている。なお、サーバ10、提供ユーザ端末21、22、販売ユーザ端末31、32、顧客端末41、42は、無線電話網、インターネット又はイントラネットなどである通信ネットワークN1を介して、接続されている。ここで、提供ユーザ端末、販売ユーザ端末、顧客端末については、例として、2つずつしか示していないが、2つに限られず、それぞれ1つずつ以上存在すればよい。以下、各部位について詳細に説明する。
サーバ10は、PC/AT互換機を用いた複数のPCサーバ、汎用機などを用いて構成される。具体的には、サーバ10は、図2に示したように、主サーバ11と、同期サーバ12と、副サーバ13、14と、ゲートウェイ15と、マーケティングコンテンツ16、17、18と、を備えている。
ゲートウェイ15は、ルータ及びロードバランサ(負荷分散装置)などを含む各種WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバなどであり、一般的なDNS(ドメイン・ネームサーバ)、又は、ユーザに電子メールを配信するためのSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバを備えることもできる。このゲートウェイ15は、サーバ10内の各サーバに通信ネットワークN1からのIPパケットを送信し、サーバ10内の各サーバからのIPパケットをまとめて通信ネットワークN1に送信可能なものである。また、ゲートウェイ15は、パケットフィルタ、ファイアウォール、syslogなどにも対応する。この上で、ゲートウェイ15は、IIS(インターネット・インフォメーション・サーバ)6.0、又はApache(登録商標)などのWWWサーバを備え、ASP(アクティブ・サーバー・ページズ)、CGI(コモン・ゲートウェイ・インターフェイス)、Java(登録商標)サーブレット、PHP(ピー・エイチ・ピー、ハイパーテキスト・プリプロセッサー)などのプログラムなどを実行可能である。これにより、ゲートウェイ15は、図1に示した販売ユーザ端末31、32からウェブブラウザで閲覧可能なマーケティングコンテンツ16などの各種データを、サーバ10内から取得させるようにすることができる。同様に、図1に示した顧客端末41、42からウェブブラウザで閲覧可能な、副サーバ13のマーケティングコンテンツ17及び副サーバ14のマーケティングコンテンツ18などの各種データを、サーバ10内から取得させるようにすることができる。
なお、主サーバ11のマーケティングコンテンツ16は、図1に示した販売ユーザ端末31、32からアクセス可能に構成されている。また、マーケティングコンテンツ17、18のデータは、図1に示した顧客端末41、42からアクセス可能に構成されている。ここで、マーケティングコンテンツ16は、例えば、販売ユーザの購入(仕入れ)マーケティングに用いる販売ユーザ仕入れ用ウェブページなどのデータである。マーケティングコンテンツ17、18は、例えば、販売ユーザの商品販売用のウェブページであって、顧客の購入マーケティングに用いるショップウェブページなどのデータである。
主サーバ11は、各種SQLサーバを実行しているRDBMS(Relational DataBase Management System)などのサーバであり、主データベース(以下、主DBと示す場合あり)11aと、決済管理部11bと、販売ユーザ管理部11cと、受注管理部11dと、ウェブページ(以下、WPと示す場合あり)生成部11eと、商品管理部11fと、データ分析部11gと、を有している。なお、主サーバ11には、例えば、Windows(登録商標)2008 Server(マイクロソフト社製)で動作する「SQL Server」(マイクロソフト社製)、又は、mySQLなどのSQLサーバを使用することができる。
主サーバ11内の主DB11aには、商品を提供する提供ユーザの情報と、提供ユーザから提供された商品の情報とが、提供ユーザ毎に対応付けて格納されている。例えば、提供ユーザ端末21から提供された商品の情報を提供ユーザAの情報として、また、提供ユーザ端末22から提供された商品の情報を提供ユーザBの情報として、それぞれ対応付けて主サーバ11内に格納する。なお、提供ユーザA、Bには、メーカー、卸業者(問屋)などが該当する。また、前述の主DB11aに格納される情報の具体的な構造例としては、図3に示した「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル(以下、「提供ユーザ商品登録情報テーブル」と示す場合あり)」が挙げられる。ここで、図3に示した「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」における各情報は、提供ユーザ名、提供ユーザID、商品ID、商品名、卸価格、在庫数が対応付けられてなる。なお、提供ユーザIDは、例えば、提供ユーザが、流通管理システム100利用のために最初の契約を行った際に、提供ユーザごとに固有となるように割り与えられるIDである。また、商品IDは、例えば、提供ユーザが、提供する商品と、該商品の卸価格及び在庫数とを登録した際に、該商品ごとに固有となるように割り与えられるIDである。
また、主DB11aには、流通管理システム100のマスター商品管理情報テーブル(構造例は図4参照)、流通管理システム100の在庫調整用情報テーブル(構造例は図5参照)などが格納されている。ここで、流通管理システム100のマスター商品管理情報テーブルは、登録された全商品の管理を行うためのものであり、例えば、図4に示したように、提供ユーザが提供した商品を登録した場合に割り与えられた商品ID(図3の商品IDと対応)と、登録した商品のカテゴリー、卸価格及び在庫数とが対応付けられてなるものである。また、流通管理システム100の在庫調整用情報テーブルは、在庫数情報の調整を行うために用いるものであり、例えば、図5に示したように、提供ユーザが提供した商品を登録した場合に割り与えられた商品ID(図3の商品IDと対応)と、図3に示した提供ユーザ商品登録情報テーブルにおける在庫数と、図4に示したマスター商品管理情報テーブルにおける在庫数と、後述する副データベース13a、14aに格納されている各販売ユーザ登録情報テーブルにおける在庫数とが対応付けられてなるものである。
さらに、主DB11aには、マーケティングコンテンツなどの素材として、HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)、CHTML(コンパクト・HTML)の情報、Adobe社の規格であるFlashの情報、JPG、GIF、FLASH、AVIなどの画像情報、音声情報その他の情報を有したWWWウェブサイト構築用の情報(例えば、提供ユーザが提供する商品を登録するための提供ユーザ用ウェブページの各種テンプレート情報など)が格納されている。加えて、主DB11aには、SNS/ブログプログラムなどのコンテンツも格納されている。
決済管理部11bは、販売ユーザ仕入れ用ウェブページにおいて販売ユーザが提供ユーザから商品購入(商品仕入れ)をした場合の決済処理を行う部位であるとともに、販売ユーザ仕入れ用ウェブページにおいて商品購入をした顧客の決済に関しての情報を管理する処理を行う部位である。例えば、決済管理部11bは、商品注文をした販売ユーザ及び購入商品を判定し、該当する商品の金額情報を読み出し、商品注文をした販売ユーザの販売ユーザ端末に対して課金請求の指示を行う。また、決済管理部11bは、前述の課金請求に対して、販売ユーザが、クレジットカード払いを行った場合には自動的に、銀行振込による支払いを行った場合には注文された商品を提供している提供ユーザが提供ユーザ端末を用いて行う受領確認処理により、販売ユーザが注文した商品を提供している提供ユーザ、及び販売ユーザに、決済が完了したことを報知する。これらの処理により、商取引上において、販売ユーザは注文した商品を購入(仕入れ)したことになる。
販売ユーザ管理部11cは、提供ユーザが登録した提供商品を取り扱う販売ユーザの情報を管理する処理を行う部位である。例えば、販売ユーザ管理部11cは、各提供ユーザが登録した各提供商品について、どの販売ユーザがどの商品登録を行ったかを判定し、商品登録があった場合には、該当する提供商品毎に販売ユーザの情報を対応付けて主DB11aに格納する指示を行う。
受注管理部11dは、販売ユーザ仕入れ用ウェブページで、販売ユーザが提供ユーザから商品購入(商品仕入れ)をした場合、又は、後述する販売ユーザの商品販売用のショップウェブページで、顧客が販売ユーザを介して商品購入をした場合に、商品の受注処理、荷物送付の完了処理(販売ユーザ、顧客への商品発送日の報知処理などを含む)などの商品受注に関する管理処理を行う部位である。
WP生成部11eは、主DB11aに格納されているウェブページの各種テンプレートの情報、及び、登録された商品情報などを読み出し、これらの情報に基づいて、提供ユーザの商品登録用の提供ユーザ用ウェブページ、及び、販売ユーザ仕入れ用ウェブページを自動生成する処理を行う部位である。
商品管理部11fは、提供ユーザが登録した提供商品の管理処理を行う部位である。例えば、商品管理部11fは、提供ユーザによって登録された提供商品のカテゴリー情報に基いて、提供商品をカテゴリー毎に整理するなどの商品に関する管理処理を行い、提供ユーザの商品登録用の提供ユーザ用ウェブページ、及び、販売ユーザ仕入れ用ウェブページに反映させることが可能である。
データ分析部11gは、得られた各種情報について相関関係などの分析処理を行う部位である。例えば、データ分析部11gは、販売ユーザが提供ユーザから商品購入(商品仕入れ)をした場合、販売ユーザ仕入れ用ウェブページを介して、どの地域の販売ユーザが、いつ、何を、いくらの額で、いくつ購入したのかなどの情報を獲得し、相関関係などの分析処理を行う。顧客が販売ユーザの商品販売用のショップウェブページを介して商品を購入した場合も同様であり、どの地域の顧客が、いつ、何を、いくらの額で、どの決済手段を用いて、どの販売ユーザの商品販売用のショップウェブページを介していくつ購入したのか等の情報を獲得し、購入された商品に対応付けて主DB11aに格納する処理を行うとともに、相関関係などの分析処理を行う。
副サーバ13は、主サーバ11と同様、各種SQLサーバを実行しているRDBMSなどのサーバであり、副データベース(以下、副DBと示す場合あり)13aと、決済管理部13bと、販売ユーザ管理部13cと、受注管理部13dと、WP生成部13eと、商品管理部13fと、データ分析部13gと、を有している。なお、副サーバ13には、例えば、主サーバ11と同様、Windows(登録商標)2008 Server(マイクロソフト社製)で動作する「SQL Server」(マイクロソフト社製)、又は、mySQLなどのSQLサーバを使用することができる。
副DB13aは、販売ユーザ端末31に対応したデータベースである。この副DB13aには、マーケティングコンテンツなどの素材として、HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)、CHTML(コンパクト・HTML)の情報、Adobe社の規格であるFlashの情報、JPG、GIF、FLASH、AVIなどの画像情報、音声情報その他の情報を有したWWWウェブサイト構築用の情報(例えば、販売ユーザが商品を選択するための商品選択用ウェブページの各種テンプレート情報など)が格納されている。加えて、副DB13aには、SNS/ブログプログラムなどのコンテンツも格納されている。
ここで、例えば、販売ユーザ端末31を用いて、通信ネットワークN1上で販売ユーザCが商品を販売する(販売予定を含む)場合、商品選択用ウェブページにおいて販売ユーザCは全提供ユーザから提供された商品の中から販売したい商品を選択し、この選択した商品の情報と販売ユーザCの情報とを対応付けて副DB13aに格納する。ここで、販売ユーザCが登録した商品の情報を示す販売ユーザ登録情報テーブルの具体的な構造例としては、例えば、図6に示したように、販売ユーザCが選択登録した商品の販売を行うショップのIDであるショップIDと、提供ユーザが提供した商品を登録した場合に割り与えられた商品ID(図3の商品IDと対応)と、販売ユーザCが選択登録した商品の在庫数と、が対応付けられてなるものである。なお、販売ユーザCには、ネットショップオーナー、小売業者(店頭実売店)などが該当する。
決済管理部13bは、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページにおいて、顧客が販売ユーザCから商品購入(商品仕入れ)をした場合の決済処理を行う部位であるとともに、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページにおいて商品購入をした顧客の決済に関しての情報を管理する処理を行う部位である。例えば、決済管理部13bは、商品注文をした顧客及び注文商品を判定し、該当する商品の金額情報を読み出し、商品注文をした顧客の顧客端末に対して課金請求の指示を行う。また、決済管理部13bは、前述の課金請求に対して、顧客が、クレジットカード払いを行った場合には自動的に、銀行振込による支払いを行った場合には顧客に注文された商品を提供している提供ユーザが提供ユーザ端末を用いて行う受領確認処理により、顧客と、顧客が購入した商品を提供している提供ユーザと、販売ユーザCとに、決済が完了したことを報知する。これらの処理により、商取引上において、顧客は注文した商品を購入したことになる。
販売ユーザ管理部13cは、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページにおいて、どの顧客がどの商品を購入したかを判定する部位である。例えば、販売ユーザ管理部13cは、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページにおいて、どの顧客がどの商品を購入したかを判定し、商品購入があったと判定した場合には、決済管理部13bに決済処理及び管理を行う指示を出し、決済終結後、決済管理部13bは、該当する商品毎に顧客の情報を対応付けて副DB13aに格納する指示を行う。
受注管理部13dは、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページにおいて、顧客が販売ユーザを介して商品購入をした場合に、商品の受注処理(該当商品を提供している提供ユーザへの商品注文処理、顧客への注文受理通知を行う処理を含む)、提供ユーザからの荷物送付の完了通知の受領処理などの商品受注に関する管理処理を行う部位である。
WP生成部13eは、副DB13aに格納されているウェブページの各種テンプレートの情報、及び、選択登録された商品情報等を読み出し、これらの情報に基づいて販売ユーザCの商品選択登録用の販売ユーザウェブページ、及び、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページを自動生成する処理を行う部位である。
商品管理部13fは、販売ユーザCが選択登録した商品の管理処理を行う部位である。例えば、商品管理部13fは、販売ユーザCが選択登録した商品のカテゴリー情報に基づいて、選択登録した商品をカテゴリー毎に整理する等の商品に関する管理処理を行い、販売ユーザCの商品選択登録用の販売ユーザウェブページ、及び、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページに反映させることが可能である。
データ分析部13gは、得られた各種情報について相関関係などの分析処理を行う部位である。例えば、データ分析部13gは、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページにおいて、顧客が販売ユーザから商品購入をした場合、販売ユーザCの商品販売用のショップウェブページを介して、どの地域の顧客が、いつ、何を、いくらの額で、どの決済手段を用いていくつ購入したのか等の情報を獲得し、購入された商品に対応付けて副DB13aに格納する処理を行うとともに、相関関係などの分析処理を行う。
副サーバ14における副DB14aは、販売ユーザ端末32に対応したデータベースである。この副DB14aには、副DB13aと同様に、マーケティングコンテンツなどの素材として、HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)、CHTML(コンパクト・HTML)の情報、Adobe社の規格であるFlashの情報、JPG、GIF、FLASH、AVIなどの画像情報、音声情報その他の情報を有したWWWウェブサイト構築用の情報(例えば、販売ユーザが商品を選択するための商品選択用ウェブページの各種テンプレート情報など)が格納されている。加えて、副DB14aには、SNS/ブログプログラムなどのコンテンツも格納されている。
ここで、例えば、販売ユーザ端末32を用いて、通信ネットワークN1上で販売ユーザDが商品を販売する(販売予定を含む)場合、商品選択用ウェブページにおいて販売ユーザDは全提供ユーザから提供された商品の中から販売したい商品を選択し、この選択した商品の情報と販売ユーザDの情報とを対応付けて副DB14aに格納する。ここで、販売ユーザDが登録した商品の情報を示す販売ユーザ登録情報テーブルの具体的な構造例としては、例えば、図7に示したように、販売ユーザDが選択登録した商品の販売を行うショップのIDであるショップIDと、提供ユーザが提供した商品を登録した場合に割り与えられた商品ID(図3の商品IDと対応)と、販売ユーザDが選択登録した商品の在庫数と、が対応付けられてなるものである。なお、販売ユーザDには、ネットショップオーナー、小売業者(店頭実売店)などが該当する。
なお、決済管理部14b、販売ユーザ管理部14c、受注管理部14d、WP生成部14e、商品管理部14f、データ分析部14gは、順に、決済管理部13b、販売ユーザ管理部13c、受注管理部13d、WP生成部13e、商品管理部13f、データ分析部13gと同様の処理を行う部位であるので、説明を省略する。
同期サーバ12は、在庫同期部12aと、商品同期部12bと、販売管理部12cと、を備えている。在庫同期部12aは、上述の図3〜図7に示したテーブルを用いて、各DBにおける同一商品の在庫数情報を同期する処理を行う部位である。商品同期部12bは、主DB11aに格納されている提供ユーザの提供商品情報についての内容(商品説明文、掲載写真など)に変更があった場合に、各副DBに格納された商品選択用ウェブページに掲載されている商品情報の内容を変更後の商品情報についての内容に同期させる処理を行う部位である。販売管理部12cは、提供ユーザから販売ユーザに発行されるメールマガジンの設定・発行の管理処理を行ったり、販売ユーザから顧客に発行されるメールマガジンの設定・発行の管理処理を行ったりする部位である。
提供ユーザ端末21、22は、商品を提供する提供ユーザA、Bそれぞれが使用する端末であり、ID及びパスワードの情報を基に主サーバ11内の許可された情報にアクセスする権限を有している。なお、提供ユーザ端末21、22は、一般的にパーソナルコンピュータと呼ばれるもので、図示しないが、CPU(中央演算処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ハードディスクなどの記憶部、他の端末及びデータベースなどと情報を送受信するためのゲートウェイなどの通信部、液晶ディスプレイなどの表示部、及び、キーボード、マウスなどの入力部などを有したものであり、各部がバスを介して接続されている。ここで、提供ユーザ端末21、22は、タブレット型パーソナルコンピュータ、携帯電話、又はスマートフォンなどであってもよい。
販売ユーザ端末31は、商品を通信ネットワークN1上で販売する販売ユーザCが使用する端末であり、ID及びパスワードの情報を基に副サーバ13内の情報にアクセスする権限を有している。また、販売ユーザ端末32は、商品を通信ネットワークN1上で販売する販売ユーザDが使用する端末であり、ID情報を基に副サーバ14内の情報にアクセスする権限を有している。なお、販売ユーザ端末31、32の基本構成は、提供ユーザ端末21、22と同様であるが、提供ユーザが販売ユーザ端末を自己のIDを用いて主サーバ11にアクセスする場合に限り、主DB11aに書き込みなどの処理を行うことも可能である。
顧客端末41、42は、販売ユーザが販売した商品をショップウェブページにおいて閲覧、購入する可能性のある顧客E、Fが使用する端末であり、端末の基本構成は、提供ユーザ端末21、22と同様である。
次に、本実施形態に係る流通管理システムの処理動作について、提供ユーザ端末21、22、販売ユーザ端末31、32、顧客端末41、42の各操作とともに説明する。
(提供ユーザ端末の操作時)
ここでは、提供ユーザAが提供ユーザ端末21を操作する場合について説明する。まず、提供ユーザ端末21において、通信ネットワークN1を介して主サーバ11にアクセスし、ID及びパスワード入力用画面(ログイン用画面)を提供ユーザ端末21における表示部に表示する。続いて、提供ユーザ端末21の入力部を用いて、すでに発行されている提供ユーザAのID及びパスワードの情報を、上述のID及びパスワード入力用画面(ログイン用画面)において入力し、主サーバ11にログインする。このログイン後において、提供ユーザ端末21は、主DB11a内の許可された情報(提供ユーザAに関する情報)にもアクセスが可能となっている。
上記ログイン直後に、主サーバ11は、マーケティングコンテンツ16内に格納されたウェブページ群から、提供ユーザAのIDの情報に対応する提供ユーザ用ウェブページの抽出処理を実行して、抽出した提供ユーザ用ウェブページを提供ユーザ端末21に送信する。送信された提供ユーザ用ウェブページを受信した提供ユーザ端末21におけるCPUは、提供ユーザ端末21の表示部において提供ユーザ用ウェブページを表示する。提供ユーザAは、提供ユーザ端末21の表示部において表示された提供ユーザ用ウェブページを閲覧しながら、提供ユーザ端末21の入力部で入力処理を行うことによって、主サーバ11における主DB11a内の提供ユーザAに関する情報(ユーザ情報、登録商品情報など)の各設定の変更が行えたり、各情報を閲覧したりすることができる。具体的には、例えば、提供ユーザAは、提供ユーザ端末21で主サーバ11にログイン後、商品管理部11fに実行させて商品管理の設定(提供する商品情報の新規登録、削除、在庫数の変更、卸価格の設定など)を行ったり、受注管理部11dに実行させて受注管理の設定(販売ユーザから注文があった場合の納期案内及び出荷案内の設定など)を行ったりすることなどが可能である。また、提供ユーザAが登録した提供商品の情報を基に、WP(ウェブページ)生成部11eに実行させて、提供ユーザAの提供商品の提供ユーザ用ウェブページを自動生成することも可能である。
ここで、在庫同期部12aにおいて、提供ユーザAが登録した提供商品の在庫数の情報を変更した際の各DBにおける該当商品の在庫数情報の変更処理について、図3〜図9を用いて説明する。まず、前提として、全DBにおける同一IDの商品の在庫数情報は図3〜図7に示した各テーブルに表示されているように、同期されている。そして、提供ユーザAが、提供ユーザ端末21を用いて提供ユーザ用ウェブページにおいて該当箇所に在庫数情報(ここでは、図3における商品ID A001及びA003についての在庫数情報)を変更して入力した際、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図3の「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」における在庫数情報を、図9(a)に示した「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップS1)。次に、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図5の「在庫調整用情報テーブル」における在庫数情報を、ステップS1で更新した情報に合わせて図9(b)に示した「在庫調整用情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップS2)。続いて、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図4の「マスター商品管理情報テーブル」における在庫数情報を、ステップS2で更新した情報に合わせて図9(c)に示した「マスター商品管理情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップS3)。その後、在庫同期部12aは、副サーバ13、14内の副DB13a、14aから読み出した図6の販売ユーザCの「販売ユーザ登録情報テーブル」及び図7の販売ユーザDの「販売ユーザ登録情報テーブル」それぞれを、ステップS2で更新した情報に合わせて図9(d)に示した販売ユーザCの「販売ユーザ登録情報テーブル」及び図9(e)に示した販売ユーザDの「販売ユーザ登録情報テーブル」それぞれに順に書き換え、副DB13a、14aにおける情報の更新処理を行う(ステップS4)。そして、更新された各テーブルの情報に基づいてWP生成部11e、13e、14eによって各ウェブサイトを新しく生成し直した(ステップS5)後に、マーケティングコンテンツ16、17、18、主DB11a、及び副DB13a、14aに格納されている各ウェブサイトを更新する処理を行う(ステップS6)。これらにより、提供ユーザが提供する商品について主DB11aにおける在庫数情報の変更をした場合、各副DBに格納されている該当商品の在庫数の情報、並びに、ショップウェブページ、提供ユーザ用ウェブページ及び販売ユーザ仕入れ用ウェブページなどに表示されている該当商品の在庫数の情報などを、主DB11aにおける提供商品の在庫数の情報に同期する処理をリアルタイムで行うことができる。
ここまで、提供ユーザAが提供ユーザ端末21を操作する場合について説明してきたが、提供ユーザBが提供ユーザ端末22を操作する場合についても同様の操作及び処理動作が行われる。
(販売ユーザ端末の操作時)
ここでは、販売ユーザCが販売ユーザ端末31を操作する場合について説明する。まず、販売ユーザ端末31において、通信ネットワークN1を介して副サーバ13にアクセスし、ID及びパスワード入力用画面(ログイン用画面)を販売ユーザ端末31における表示部に表示する。続いて、販売ユーザ端末31の入力部を用いて、すでに発行されている販売ユーザCのID及びパスワードの情報を、上述のID及びパスワード入力用画面(ログイン用画面)において入力し、副サーバ13にログインする。このログイン後において、販売ユーザ端末31は、副サーバ13の副DB13a内の情報(販売ユーザCに関する情報)にもアクセスが可能となっている。
上記ログイン直後に、副サーバ13は、マーケティングコンテンツ17内に格納されたウェブページ群から、販売ユーザCのIDの情報に対応する販売ユーザウェブページの抽出処理を実行して、抽出した販売ユーザウェブページを販売ユーザ端末31に送信する。送信された販売ユーザウェブページを受信した販売ユーザ端末31におけるCPUは、販売ユーザ端末31の表示部において販売ユーザウェブページを表示する。販売ユーザCは、販売ユーザ端末31の表示部において表示された販売ユーザウェブページを閲覧しながら、販売ユーザ端末31の入力部で入力処理を行うことによって、副DB13a内の販売ユーザCに関する情報(ユーザ情報、選択登録した販売商品情報(独自の販売価格設定情報など)など)の各設定の変更が行えたり、各情報を閲覧したりすることができる。具体的には、例えば、販売ユーザCは、販売ユーザ端末31で副サーバ13にログイン後、商品管理部13fに実行させて商品管理の設定(販売する商品情報の新規選択登録、削除、選択登録した販売商品情報について副DB13aに格納された販売ユーザCのIDの情報に対応するマーケティングコンテンツ17内に格納されているショップウェブページへの反映/非反映設定、販売価格設定、提供商品の卸価格での購入など)を行ったり、受注管理部13dに実行させて受注管理の設定(顧客から注文があった場合の納期案内及び出荷案内の設定、顧客から注文があった場合の提供ユーザへの連絡事項の設定など)を行ったり、受注管理部13dで得たデータについての分析処理をデータ分析部13gに実行させて販売ユーザCが販売した商品を購入した顧客の情報(受注内容について、顧客別、時間帯別、期間別、地域別、職業別などの各種売上集計情報など)などを閲覧したりすることなどが可能である。なお、受注管理の設定は、上記提供ユーザによる受注管理の設定(顧客から注文があった場合の納期案内及び出荷案内の設定など)に同期されるように設定することも可能である。また、販売ユーザCが登録した商品の情報を基に、WP生成部13eを副サーバ13に実行させて、販売ユーザCの取り扱っている商品の販売ユーザウェブページを自動生成したり、顧客に販売するためのショップウェブページを自動生成したりすることも可能である。
ここで、販売ユーザCが販売ユーザ仕入れ用ウェブページにおいて店頭販売用に提供商品を購入した(提供商品の仕入れをした)際の各DB及びショップウェブページにおける該当商品の在庫数情報の変更処理について、図3〜図7、図10及び図11を用いて説明する。まず、前提として、全DBにおける同一IDの商品の在庫数情報は図3〜図7に示した各テーブルに表示されているように、同期されているとする。そして、販売ユーザCが、販売ユーザ端末31を用いて、販売ユーザ仕入れ用ウェブページから選択登録している商品(ここでは、図3における商品ID A003の商品2個)を購入(仕入れ)する処理(受注管理部11dで受注する処理)を主サーバ11に要求する。受注管理部11dで受注処理を行うと、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図4の「マスター商品管理情報テーブル」における在庫数情報を、図11(a)に示した「マスター商品管理情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップP1)。次に、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図5の「在庫調整用情報テーブル」における在庫数情報を、ステップP1で更新した情報に合わせて図11(b)に示した「在庫調整用情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップP2)。続いて、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図3の「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」における在庫数情報を、ステップP2で更新した情報に合わせて図11(c)に示した「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップP3)。その後、在庫同期部12aは、副サーバ13、14内の副DB13a、14aから読み出した図6の販売ユーザCの「販売ユーザ登録情報テーブル」及び図7の販売ユーザDの「販売ユーザ登録情報テーブル」それぞれを、ステップP2で更新した情報に合わせて図11(d)に示した販売ユーザCの「販売ユーザ登録情報テーブル」及び図11(e)に示した販売ユーザDの「販売ユーザ登録情報テーブル」それぞれに順に書き換え、副DB13a、14aにおける情報の更新処理を行う(ステップS4)。そして、更新された各テーブルの情報に基づいてWP生成部11e、13e、14eによって各ウェブサイトを新しく生成し直した(ステップP5)後に、マーケティングコンテンツ16、17、18、主DB11a、及び副DB13a、14aに格納されている各ウェブサイトを更新する処理を行う(ステップP6)。これらにより、販売ユーザが販売ユーザ仕入れ用ウェブページにおいて商品を仕入れた際、主DB11aにおける「マスター商品管理情報テーブル」在庫数情報の変更がなされるとともに、主DB11及び各副DBに格納されている該当商品の在庫数の情報、並びに、ショップウェブページ、提供ユーザ用ウェブページ及び販売ユーザ仕入れ用ウェブページなどに表示されている該当商品の在庫数の情報などを、主DB11aにおける「マスター商品管理情報テーブル」の在庫数の情報に同期する処理をリアルタイムで行うことができる。
ここまで、販売ユーザCが販売ユーザ端末31を操作する場合について説明してきたが、販売ユーザDが販売ユーザ端末32を操作する場合についても同様の操作及び処理動作が行われる。
(顧客端末の操作時)
ここでは、顧客Eが顧客端末41を操作する場合について説明する。まず、顧客端末41において、通信ネットワークN1及びいずれかの副サーバを介して所望する商品を購入できそうなショップウェブページ(ここでは、マーケティングコンテンツ17、18のいずれか)にアクセスし、ID及びパスワード入力用画面(ログイン用画面)を顧客端末41における表示部に表示する。ここで、マーケティングコンテンツ17内のショップウェブページにアクセスしたとすると、続いて、顧客端末41の入力部を用いて、すでに発行されている顧客EのID及びパスワードの情報を、上述のID及びパスワード入力用画面(ログイン用画面)において入力し、副サーバ13にログインする。このログイン後において、顧客端末41は、副サーバ13の副DB13a内の情報の一部(顧客Eに関する基本登録情報(個人情報などに制限される))にもアクセスが可能となっている。
上記ログイン直後に、顧客端末41の表示部において表示されたショップウェブページにおいて、顧客Eによって入力部を用いて検索キーワードが入力された場合、副サーバ13は、入力された検索キーワードから商品検索を行う。顧客Eは、顧客端末41の表示部において表示されたショップウェブページを閲覧しながら、購入したい商品を発見した場合には、そのショップウェブページにおいて購入できる。具体的には、例えば、顧客Eが顧客端末41の入力部を用いて、ショップウェブページにおいて購入入力が行われると、副サーバ13における受注管理部13dによって受注処理が行われた後、決済管理部13bによって決済処理が完了した場合、顧客Eによる商品購入を確定させるとともに、顧客Eへ納期案内又は出荷案内を行ったり、提供ユーザへ商品購入情報を通知したりする。また、この決済処理及び受注管理処理に合わせて、データ分析部13gは、顧客Eの購入情報(購入された商品の販売ユーザ、購入商品の種別、価格帯、購入時期、年齢、地域、職業などの分析用情報)の取得処理を行う。
ここで、例えば、顧客Eが販売ユーザCのショップウェブページで商品を1つ購入した際の在庫数の変更処理について、図3〜図7、図12及び図13を用いて説明する。まず、前提として、全DBにおける同一商品の在庫数情報は図3〜図7に示した各テーブルに表示されているように、同期されている。そして、顧客Eが、顧客端末41を用いてショップウェブページから商品(ここでは、商品ID B002の商品)を1つ購入する処理(受注管理部13dで受注する処理)を副サーバ13に要求する。受注管理部11dで商品(商品ID B002)について受注処理を行うと、在庫同期部12aは、副DB13aから読み出した図6の「販売ユーザ登録情報テーブル」における在庫数情報を、図13(a)に示した「販売ユーザ登録情報テーブル」に書き換え、副DB13aにおける情報の更新処理を行う(ステップQ1)。次に、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図5の「在庫調整用情報テーブル」における在庫数情報を、ステップQ1で更新した情報に合わせて図13(b)に示した「在庫調整用情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップQ2)。続いて、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図3の「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」における在庫数情報を、ステップQ2で更新した情報に合わせて図13(c)に示した「提供ユーザが提供する商品の登録情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップQ3)。その後、在庫同期部12aは、主DB11aから読み出した図4の「マスター商品管理情報テーブル」における在庫数情報を、図13(d)に示した「マスター商品管理情報テーブル」に書き換え、主DB11aにおける情報の更新処理を行う(ステップQ4)。続いて、在庫同期部12aは、副サーバ14内の副DB14aから読み出した図7の販売ユーザDの「販売ユーザ登録情報テーブル」を、ステップQ2で更新した情報に合わせて図13(e)に示した販売ユーザDの「販売ユーザ登録情報テーブル」に順に書き換え、副DB14aにおける情報の更新処理を行う(ステップQ5)。そして、更新された各テーブルの情報に基づいてWP生成部11e、13e、14eによって各ウェブサイトを新しく生成し直した(ステップQ6)後に、マーケティングコンテンツ16、17、18、主DB11a、及び副DB13a、14aに格納されている各ウェブサイトを更新する処理を行う(ステップQ7)。これらにより、顧客Eが販売ユーザCのショップウェブページにおいて商品を購入した際、主DB11aにおける「マスター商品管理情報テーブル」在庫数情報の変更がなされるとともに、主DB11及び他の各副DBに格納されている該当商品の在庫数の情報、並びに、ショップウェブページ、提供ユーザ用ウェブページ及び販売ユーザ仕入れ用ウェブページなどに表示されている該当商品の在庫数の情報などを、副DB13aに格納されている「販売ユーザ登録情報テーブル」の在庫数の情報に同期する処理をリアルタイムで行うことができる。
ここまで、顧客Eが顧客端末41を操作する場合について説明してきたが、顧客Fが顧客端末42を操作する場合についても同様の操作及び処理動作が行われる。
(本実施形態に係る流通管理システムの特徴)
上記構成の流通管理システム100によれば、データベースを、主サーバ11における主DB11aと、販売ユーザC、D毎に副サーバ13における副DB13a、副サーバ14における副DB14aのそれぞれに分けているので、情報の検索及び取り出しが容易となる。これにより、商品の流通管理を迅速に行うことが可能となるだけでなく、受注管理・顧客管理・決済を販売ユーザC、D毎に行うことが可能となる。その結果として、流通管理システム100によれば、システムの稼働負担が従来よりも軽減され、省エネルギー対策にもなる。
また、使用するデータベースを、主サーバ11における主DB11aと、販売ユーザC、D毎に副サーバ13における副DB13a、副サーバ14における副DB14aのそれぞれに分けることによって、情報の整理が予めできている。これにより、従来のようなビッグデータをそのまま主サーバ11で分析する場合に比べて、例えば、どのような商品がどの時期にどのような顧客に売れているのかなどのマーケティング情報の分析を迅速にあるいはリアルタイムで行うことが可能となる。引いては、このマーケティング情報を商品の提供ユーザA、B及び販売ユーザC、Dに、迅速にあるいはリアルタイムでフィードバックすることも可能となり、提供ユーザA、B及び販売ユーザC、D共に、販売促進に役立てることができる。
また、副サーバ13、14が順に販売ユーザC、Dのそれぞれに対応して設けられているので、販売ユーザC、Dそれぞれにおいて顧客に購入ポイントの付加、販売ユーザC、Dそれぞれにおいてアフィリエイトシステムとの連携、独自のソフトウェアとの連携など、販売ユーザC、Dそれぞれのサービス及び各種連携設定が可能となる。
また、上記構成の流通管理システム100によれば、販売ユーザC、Dが販売する商品のショップウェブページを自動生成できるので、販売ユーザC、Dにとって利用しやすいシステムとすることができる。
さらに、上記構成の流通管理システム100によれば、リアルタイムで在庫数情報を更新できることから、例えば、実際に商品の提供ユーザA側に在庫があるのに、販売ユーザCのショップウェブページにおいて在庫がないと表示されたり、商品の提供ユーザA側に在庫がないのに、販売ユーザCのショップウェブページにおいて在庫があると表示されたりすることがないので、顧客E、Fの購買機会を喪失することを抑制できるだけでなく、顧客E、Fに対して煩わしい思いをさせないようにすることができる。その結果として、本発明の流通管理システム100の信頼性をより向上することが可能となる。
さらに、上記構成の流通管理システム100によれば、副サーバ13、14それぞれに予め分析用の情報(データ)を蓄積することが可能となる。その結果として、迅速に分析用のデータを読み出し、分析することが可能となることから、システム負担を軽減でき、引いては省エネルギー対策にもなる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均などの意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。したがって、本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
例えば、図14に示したように、上記実施形態の変形例に係る流通管理システム200においては、サーバ10と同構成のサーバ110、又は、主DBを有した主サーバが格納され、副サーバが格納されていないサーバ110とし、副DB113を販売ユーザ端末131に接続された副サーバ133内に格納し、また、副DB114を販売ユーザ端末132に接続された副サーバ134内に格納した構成のものとしてもよい。これにより、副DB113、114を主サーバの主DB(図示せず)とは別のサーバ又は記憶部などに格納することになるので、例えば、販売ユーザ端末131と直接接続された副サーバ133などに独立して格納していることになる。その結果として、より迅速に、受注管理・顧客管理・決済を販売ユーザ毎に行うことが可能となる。また、サーバ110外の副サーバにおいては、主サーバに対して独立した処理も可能となることから、遠隔地(例えば、海外)においても、迅速に、受注管理・顧客管理・決済を販売ユーザ毎に行うことも可能となる。また、流通管理システム200においては、図14に示したように、ビッグデータ解析データベース及びデータ分析部を用いてビッグデータを解析することができるビッグデータ解析システム150と通信ネットワークN2を介して接続されていてもよい。ここで、図14に示した副サーバ133、副サーバ134、提供ユーザ端末121、122、販売ユーザ端末131、132、顧客端末141、142、通信ネットワークN2のそれぞれは、順に、上記実施形態における副サーバ13、副サーバ14、提供ユーザ端末21、22、販売ユーザ端末31、32、顧客端末41、42、通信ネットワークN1と同様のものであるので、説明を省略する。
また、上記実施形態の流通管理システム100においては、主サーバ11における主DB11aと、販売ユーザC、D毎に副サーバ13における副DB13a、副サーバ14における副DB14aのそれぞれに分けているので、外部のシステムとの調和性を持たせやすい。したがって、上記実施形態の流通管理システム100と外部ポイントシステムとの連携、及び、外部システムで使用していた情報(データ)を移行(流用)しての流通管理システム100の利用も可能である。
また、上記実施形態及び上記変形例の流通管理システムにおいて、主DB内の提供ユーザの情報に、別のサーバに格納された動画DB内の該当する提供ユーザの動画情報に接続可能な動画配信URLの情報を対応付けておき、この動画配信URLをショップウェブページに表示されている商品の近傍に表示し、顧客がクリックすることによって動画配信できるようにしてもよい。
また、上記実施形態及び上記変形例の流通管理システムにおいて、一定の使用条件(利用権限の取得など)を満たせば、提供ユーザ端末は、販売ユーザ端末、顧客端末として利用することが可能である。同様に、一定の使用条件を満たせば、販売ユーザ端末も提供ユーザ端末、顧客端末として利用することが可能であるし、顧客端末も、提供ユーザ端末、販売ユーザ端末として利用することが可能である。また、上記実施形態のサーバ10は、複数のサーバにより構成するように記載したが、実際には1台のサーバ内にこれらの機能をすべて持たせるように構成してもよい。
また、上記実施形態の流通管理システム100においては、(a)提供ユーザが新商品の情報を主DB11aに登録した場合、「商品のカテゴリーで選別したショップの販売ユーザ」に該登録情報に係る商品が販売ユーザ仕入れ用ウェブページに掲載されていることを、メールマガジンなどを送付して案内する処理、(b)アンケートなどを用いて商品リサーチ及び販売リサーチする場合、「商品のカテゴリーで選別したショップウェブページの販売ユーザ」にメールマガジンなどを送付してアンケートを案内する処理、を同期サーバ12の販売管理部12c(案内部)に実行させてもよい。ここで、各販売ユーザの情報と扱っている商品のカテゴリーの情報とは対応付けられて各副データベースに格納されており、各販売ユーザの扱っている商品のカテゴリーに応じて選別されたショップの販売ユーザに、提供ユーザから新商品登録情報又はアンケートなどが案内される。これにより、提供ユーザはいち早く販売ユーザへ新商品の情報を伝達することができるとともに、商品リサーチ及び販売リサーチをすることが可能となる。なお、上記変形例の流通管理システム200において同様の処理を実行させてもよい。
また、上記実施形態の流通管理システム100においては、販売ユーザの実店鋪で販売中の商品に取り付けたタグに、顧客端末(携帯電話、スマートフォン、タブレット型PCなど)を用いて販売ユーザのショップウェブページにアクセスできる二次元バーコードなどを付しておき、その場でウェブショッピングの決済及び受注ができるような処理を、副サーバ13の決済管理部13b及び受注管理部13dに実行させてもよい。このとき、提供ユーザが提示している商品価格は卸価格となっており、販売ユーザの実店鋪での商品価格においては、販売ユーザが独自に決定した価格とすることができるようになっている。例えば、販売ユーザは、販売ユーザの実店鋪での商品価格を、ショップウェブページでの商品価格と同額に設定してもいいし、ショップウェブページの商品価格と異なるように設定してもよい。これにより、独自価格で且つ在庫を多数持たなくても、提供商品を販売することが可能となる。なお、上記変形例の流通管理システム200において、各副サーバの決済管理部及び受注管理部に同様の処理を実行させてもよい。
10、110 サーバ
11 主サーバ
12 同期サーバ
13、14、133、134 副サーバ
13a、14a、113、114 副データベース
21、22、121、122 提供ユーザ端末
31、32、131、132 販売ユーザ端末
41、42、141、142 顧客端末
100、200 流通管理システム
N1、N2 通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 通信ネットワークを介して複数の端末と接続され、前記複数の端末から送られてくる商品の流通管理を行うサーバと、
    前記サーバ内に設けられ、商品を提供する提供ユーザの情報と、前記提供ユーザから提供された商品の情報とを、前記提供ユーザ毎に対応付けて格納する主データベースと、
    前記サーバ内又は前記サーバ外に設けられ、提供商品を顧客に販売する販売ユーザの情報と、前記販売ユーザが販売した前記提供商品の情報とを、前記販売ユーザ毎に対応付けて格納する少なくとも1つの副データベースと、を備えており、
    前記副データベースが、前記通信ネットワークを介して前記サーバと接続され、
    前記副データベースに対応する前記販売ユーザ毎に、前記副データベースに格納された前記提供商品の情報を基に、前記通信ネットワーク上で表示するウェブページを自動生成するウェブページ生成部を備え、
    前記通信ネットワーク上で前記販売ユーザが商品を販売する場合、前記ウェブページにおいて当該販売ユーザは全提供ユーザから提供された商品の中から販売したい商品を選択し、この選択した商品の情報と当該販売ユーザの情報とを対応付けて前記副データベースに格納する、ことを特徴とする流通管理システム。
  2. 前記主データベースに各提供商品の在庫数情報が格納されており、
    前記副データベースに各販売商品の在庫数情報が格納されており、
    前記サーバ内に、前記各提供商品の在庫数情報と対応する前記各販売商品の在庫数情報とを同期させる同期サーバを備えていることを特徴とする請求項1に記載の流通管理システム。
  3. 前記サーバ内に、前記販売ユーザが購入した商品の種別、購入した商品の販売ユーザ、購入時期、価格帯、年齢、地域、及び職業の情報のうち少なくとも1つの情報を、前記顧客に商品が購入される毎に該商品に対応付けて前記主データベースに格納するデータ分析部を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の流通管理システム。
  4. 前記サーバ内又は前記サーバ外に、前記販売ユーザ毎に、前記顧客の購入した商品の種別、購入した商品の販売ユーザ、購入時期、価格帯、年齢、地域、及び職業の情報のうち少なくとも1つの情報を、前記顧客に商品が購入される毎に該商品に対応付けて前記副データベースに格納する別のデータ分析部を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の流通管理システム。
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