JP6493173B2 - シフトノブの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、レバーシャフトにシフトノブを取り付けるためのシフトノブの取付構造に関する。
レバーシャフトにシフトノブを簡便に取り付けるためにアダプタを用いることがある。たとえば、特許文献1には、レバーシャフトと、レバーシャフトの上端部にねじ構造により固定されるアダプタと、アダプタが挿入される挿入孔が形成されるシフトノブとを備えた構造が開示されている。アダプタには弾性爪が形成され、シフトノブには弾性爪が係合される被係合部が形成され、これらの係合によりシフトノブの挿入孔からのアダプタの抜けが規制される。シフトノブの挿入孔内にアダプタを挿入するとき、アダプタの弾性爪は、弾性的に撓み変形した後に復元することで、シフトノブの被係合部と係合可能な位置に配置される。これにより、レバーシャフトにアダプタを介してシフトノブを簡便に取り付けられる。
特開平06−280974号公報
ところで、アダプタの弾性爪を用いてレバーシャフトにシフトノブを取り付ける場合、後述のように、シフトノブの被係合部と弾性爪との間に、レバーシャフトの中心軸線に沿った方向(以下、シャフト軸方向という)での隙間が生じ易くなる。このような隙間が生じると、レバーシャフトに対してシフトノブがシャフト軸方向にガタつき易くなる。このようなガタつきは異音の原因となるため、その対策が求められる。この観点から検討すると、特許文献1の構造では特別の工夫がされておらず、更なる改善の余地があった。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、レバーシャフトに対するシフトノブのシャフト軸方向でのガタつきを抑えるのに適したシフトノブの取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明のある態様はシフトノブの取付構造である。シフトノブの取付構造は、レバーシャフトと、前記レバーシャフトの上端部に固定されるアダプタと、前記アダプタが挿入される挿入孔が形成されるシフトノブと、を備え、前記アダプタには弾性爪が形成され、前記シフトノブには、前記レバーシャフトの軸方向の一方側から前記弾性爪が係合されることにより、前記挿入孔からの前記アダプタの抜けを規制する被係合部が形成され、前記アダプタ及び前記シフトノブの何れか一方は、前記被係合部に対して前記弾性爪を前記レバーシャフトの軸方向に押し付けるように前記アダプタ及び前記シフトノブを付勢する付勢部を有する。
本態様によれば、アダプタの弾性爪がシフトノブの被係合部に対してシャフト軸方向に押し付けられた状態を保持できる。よって、レバーシャフトに対するシフトノブのシャフト軸方向でのガタつきを防止できる。
本発明によれば、レバーシャフトに対するシフトノブのシャフト軸方向でのガタつきを抑えるのに適したシフトノブの取付構造を提供できる。
参考例のシフトノブの取付構造を示す正面断面の端面図である。 図1の範囲Saの拡大図である。 第1実施形態のシフトレバーを示す正面断面の端面図である。 第1実施形態のシフトレバーの分解斜視図である。 第1実施形態のアダプタの斜視図である。 図3の範囲Sbの拡大図である。 第1実施形態のシフトノブを示す斜視断面図である。 図3のA−A線端面図である。 図8の範囲Scの拡大図である。 第2実施形態のシフトレバーを示す正面断面の端面図である。 第2実施形態のアダプタを示す斜視図である。 図10の範囲Sdの拡大図である。 第3実施形態のシフトレバーを示す側面断面の端面図である。 第3実施形態のシフトノブを示す斜視断面図である。 図13の範囲Seの拡大図である。 第4実施形態のシフトレバーを示す一部の断面の端面図である。 第4実施形態のアダプタを示す斜視図である。 図16の拡大図である。 第5実施形態のシフトレバーを示す側面断面の端面図である。 第6実施形態のアダプタを示す斜視図である。 第6実施形態のアダプタの自由端部を通る断面での端面図である。 第6実施形態のアダプタの固定端部を通る断面での端面図である。
以下、実施形態、変形例では、同一の構成要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、各図面では、説明の便宜のため、構成要素の一部を適宜省略したり、構成要素の寸法を適宜拡大、縮小して示す。
まず、アダプタの弾性爪を用いてレバーシャフトにシフトノブを取り付ける場合に、シフトノブの被係合部と弾性爪との間に隙間が生じ易くなる原因を説明する。
図1は参考例のシフトノブの取付構造を示す正面断面の端面図であり、図2は図1の範囲Saの拡大図である。
前述の通り、アダプタ16には弾性爪22が形成され、シフトノブ18には弾性爪22の下側係合面22fが係合される下側被係合部20dが形成される。これらの係合により、シフトノブ18の挿入孔20からのアダプタ16の抜けが規制される。
シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、アダプタ16の弾性爪22は、レバーシャフト14の径方向(以下、シャフト径方向という)内側に弾性的に撓み変形する(実線の弾性爪22を参照)。弾性爪22は、撓み変形後に復元することで、シフトノブ18の下側被係合部20dと係合可能な位置に配置される(破線の弾性爪22を参照)。
ここで、弾性爪22の腕部22aは、図2に示すように、シャフト軸方向Xの一端部となる上端部を固定端部22cとし、他端部となる下端部を自由端部22dとして、固定端部22cに対して自由端部22dがシャフト径方向Yに弾性的に撓み変形する。これに起因して、弾性爪22の下側係合面22fは、撓み変形する前後でシャフト軸方向Xでの位置が変化する。また、弾性爪22を復元させるためには、シフトノブ18の下側被係合部20dより上側に弾性爪22の下側係合面22fが位置するまで、シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入する必要がある。このため、弾性爪22を復元させるまでアダプタ16を挿入させたとき、弾性爪22の撓み変形前後での位置変化に起因して、弾性爪22の下側係合面22fとシフトノブ18の下側被係合部20dとの間にシャフト軸方向Xの隙間30が生じてしまう。この隙間30は、レバーシャフト14に対するシフトノブ18のシャフト軸方向Xでのガタつきの原因となる。
このガタつき対策として、シフトノブ18の挿入孔20に対するアダプタ16の圧入量の増大により、その挿入孔20とアダプタ16との間の摩擦抵抗力を増大させる手段も考えられる。しかしながら、このようにアダプタ16の圧入量を増大させると、その背反として、シフトノブ18の挿入孔20にアダプタ16を挿入するときの荷重が増大し、作業性が悪化する恐れがある。以下、このような問題を解決するのに適したシフトノブの取付構造を説明する。
[第1の実施の形態]
図3は第1実施形態のシフトレバー12を示す正面断面の端面図である。
シフトノブの取付構造10はシフトレバー12の一部を構成する。シフトレバー12は、マニュアルトランスミッション(MT)の操作に用いられる。シフトレバー12は、たとえば、運転席と助手席との間に位置するコンソールに設置される。
図4はシフトレバー12の分解斜視図である。
シフトレバー12は、図3、図4に示すように、レバーシャフト14と、アダプタ16と、シフトノブ18とを備える。レバーシャフト14は、不図示のベースに対して前後左右に揺動可能に下端部が取り付けられる。ベースは、たとえば、車室のフロアパネルである。以下の説明では、シャフト軸方向X、シャフト径方向の他に、レバーシャフト14の周方向(以下、シャフト周方向という)を用いて、各構成要素の位置関係を説明する。また、シャフト軸方向Xの両方向のうち、レバーシャフト14の上端部がある側を上側とし、レバーシャフト14の下端部がある側を下側とする。
図5はアダプタ16の斜視図である。
図3、図5に示すように、アダプタ16は、後述するが、レバーシャフト14に対してシフトノブ18をワンタッチで取り付けるためのものである。アダプタ16は合成樹脂等を素材として各部位が一体成形される。アダプタ16は、レバーシャフト14の上端部が差し込まれる筒状部16aを有する。
レバーシャフト14の上端部には、図3、図4に示すように、雄ねじ部14aが形成される。アダプタ16の筒状部16aの内周面には、レバーシャフト14の雄ねじ部14aがねじ込まれる雌ねじ部16bが形成される。アダプタ16は、レバーシャフト14の雄ねじ部14aに対する雌ねじ部16bのねじ込みにより、レバーシャフト14の上端部に固定される。アダプタ16の詳細は後述する。
シフトノブ18は、運転者が把持する持ち手となる。シフトノブ18には、レバーシャフト14の上端部とともにアダプタ16が下側から挿入される挿入孔20が形成される。挿入孔20は有底状をなし、アダプタ16の上端部に対してシャフト軸方向Xに対向する内底面20aと、アダプタ16に対してシャフト径方向外側に位置する内周面20bとを有する。
アダプタ16は、図5に示すように、筒状部16aの外周側に配置される外周面部16cを有する。外周面部16cは、筒状部16aの外周面から突き出る複数の横リブ部16d及び複数の縦リブ部16eと、シャフト周方向に隣り合う二つの横リブ部16dの間に架設される架設部16f(図3も参照)とを含む。外周面部16cは、シフトノブ18の内周面20bに外接することで、レバーシャフト14に対するシフトノブ18のシャフト径方向での相対位置を位置決めする役割をもつ。
横リブ部16dはシャフト周方向に沿って延在する板状をなし、縦リブ部16eはシャフト軸方向Xに沿って延在する板状をなす。複数の横リブ部16dは、レバーシャフト14の中心軸線CL(図3参照)周りに等角度ずらした位置にあるように四つ設けられる。また、複数の横リブ部16dは、レバーシャフト14の中心軸線CL周りに設けられる四つを一組として、三組の横リブ部16dがシャフト軸方向Xに間隔を空けて設けられる。架設部16fは、筒状部16aの外周面からシャフト径方向外側に間隔を空けた位置に配置される。架設部16fは、レバーシャフト14の中心軸線CL周りに等角度ずらした位置にあるように二つ設けられる。
アダプタ16には、図3、図5に示すように、弾性爪22が形成される。弾性爪22は、筒状部16aの外周側に配置され、レバーシャフト14の中心軸線CL周りに等角度ずらした位置にあるように二つ設けられる。
図6は図3の範囲Sbの拡大図である。
弾性爪22は、図5、図6に示すように、シャフト径方向Yに撓み変形可能な腕部22aと、腕部22aの外面に形成される突起部22bとを有する。腕部22aは、シャフト軸方向Xの一端部となる上端部が固定端部22cとなり、シャフト軸方向Xの他端部となる下端部が自由端部22dとなる。腕部22aの固定端部22cは、アダプタ16の架設部16fに接続されており、筒状部16aに対して固定される。腕部22aの自由端部22dは、腕部22a全体の撓み変形を伴い、固定端部22cに対してシャフト径方向Yに変位可能である。
図7はシフトノブ18の挿入孔20を示す斜視断面図である。
図6、図7に示すように、シフトノブ18の内周面20bには、弾性爪22の突起部22bに対してシャフト径方向Yに対向する位置に収容凹部20cが形成される。弾性爪22の突起部22bはシフトノブ18の収容凹部20c内に入り込む。シフトノブ18の内周面20bには、弾性爪22の突起部22bが係合される下側被係合部20dが形成される。下側被係合部20dは、挿入孔20の収容凹部20cの一部を画定する段部である。下側被係合部20dは、レバーシャフト14に対して直交するように平坦に形成される。下側被係合部20dは、レバーシャフト14の中心軸線CL周りに等角度ずらした位置にあるように二つ形成される。
図6に示すように、弾性爪22の突起部22bの上面には爪側傾斜面22eが形成され、突起部22bの下面には下側係合面22fが形成される。爪側傾斜面22eは上側に向かうにつれてレバーシャフト14の中心軸線CLに近づくように傾斜して形成される。下側係合面22fは下側に向かうにつれてレバーシャフト14の中心軸線CLに近づくように傾斜して形成される。
弾性爪22の下側係合面22fはシャフト軸方向Xの一方側(上側)からシフトノブ18の下側被係合部20dに係合される。これにより、シフトノブ18の挿入孔20からのアダプタ16の抜けが規制され、レバーシャフト14にアダプタ16を介してシフトノブ18が取り付けられる。
図6、図7に示すように、シフトノブ18の挿入孔20には、下側被係合部20dから下側に間隔を空けた位置に第1ノブ側傾斜面20eが形成される。シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、アダプタ16の爪側傾斜面22eと、シフトノブ18の第1ノブ側傾斜面20eとの接触により、アダプタ16の腕部22aはシャフト径方向Y内側に弾性的に撓み変形する。アダプタ16の挿入量が大きくなると、弾性爪22の突起部22bは、腕部22aがシャフト径方向Y外側に変位するように復元することで、シフトノブ18の下側被係合部20dに係合可能な位置に配置される。このように、シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、アダプタ16の弾性爪22は、弾性的に撓み変形した後に復元することで、シフトノブ18の下側被係合部20dと係合可能な位置に配置される。シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するだけで、レバーシャフト14にアダプタ16を介してシフトノブ18をワンタッチで取り付けられることになる。
図8は図3のA−A線端面図である。本図では後述するガイド溝22gも示す。
図7、図8に示すように、シフトノブ18の内周面20bにはシャフト軸方向Xに延在するガイド溝22gが形成される。ガイド溝22gはレバーシャフト14の中心軸線CL周りに等角度ずらした位置にあるように二つ形成される。
図5、図8に示すように、アダプタ16はシフトノブ18のガイド溝22g内に配置されるスライド部16gを有する。スライド部16gは、筒状部16aの外周面からシャフト径方向外側に突出し、シャフト軸方向Xに延在する板状をなす。シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、スライド部16gをガイド溝22gに沿ってスライドさせることで、レバーシャフト14の中心軸線CL周りでのアダプタ16に対するシフトノブ18の相対回転が規制される。
図9は、図8の範囲Scの拡大図である。
図5、図9に示すように、アダプタ16の上端部には、筒状部16aの上端部に対してシャフト径方向Y外側に間隔を空けた位置に可動片24が設けられる。可動片24は、後述するように、シフトノブ18の下側被係合部20dに対して弾性爪22の下側係合面22fをシャフト軸方向Xに押し付けるようにシフトノブ18及びアダプタ16を付勢する付勢部26として機能する。可動片24はスライド部16gの上端部から上側に突き出る板状をなし、シャフト径方向Yに弾性変形可能である。可動片24の外周面には、上側に向かうにつれて、レバーシャフト14の中心軸線CLに近づくように傾斜する案内面24aが形成される。
シフトノブ18の内周面20bには、アダプタ16の案内面24aに対してシャフト径方向Yに対向する位置に第2ノブ側傾斜面20fが形成される。第2ノブ側傾斜面20fは、下側に向かうにつれて、レバーシャフト14の中心軸線CLから離れるように傾斜する。
シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、シフトノブ18の第2ノブ側傾斜面20fと、アダプタ16の案内面24aとの接触により、アダプタ16の可動片24は、シャフト径方向Y内側に弾性的に撓み変形する。可動片24には、シャフト径方向Y内側に弾性的に撓み変形することにより、その撓み変形に起因する復元力が生じる。この復元力の一部は下向きの力Fa1としてアダプタ16に付与される。また、この復元力の一部は、上向きの力Fa2としてシフトノブ18に付与される。この結果、アダプタ16の可動片24は、アダプタ16及びシフトノブ18のそれぞれをシャフト軸方向Xに離間させるように付勢する。これは、図6に示すように、シフトノブ18の下側被係合部20dに対して弾性爪22の下側係合面22fをシャフト軸方向Xに押し付けるようにアダプタ16及びシフトノブ18を付勢することを意味する。
これにより、アダプタ16の弾性爪22は、シフトノブ18の下側被係合部20dに対してシャフト軸方向Xに押し付けられた状態を保持できる。よって、本実施形態のシフトノブ18の取付構造10によれば、レバーシャフト14に対するシフトノブ18のシャフト軸方向Xでのガタつきを防止できる。また、このようなガタつき対策を図るうえで、アダプタ16の圧入量の増大が不要である。よって、シフトノブ18の取付構造10によれば、シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するときに良好な作業性を得つつ、ガタつき対策を図れる利点がある。
次に、本実施形態の他の特徴を説明する。
図6に示すように、弾性爪22の下側係合面22fは、下側に向かうにつれてレバーシャフト14の中心軸線CLに近づくように傾斜して形成される。弾性爪22の腕部22aはシャフト径方向内側に撓み変形した状態となり、弾性爪22の下側係合面22fはシフトノブ18の下側被係合部20dの内周縁部20gに係合される。
これにより、アダプタ16に対してシフトノブ18を僅かに下側に相対移動させたとき、弾性爪22の腕部22aがシャフト径方向Y外側に変位するように復元することで、弾性爪22の下側係合面22fがシフトノブ18の下側被係合部20dに対して係合した状態を維持できる。よって、アダプタ16に対してシフトノブ18が僅かにシャフト軸方向Xに変位したときでも、シフトノブ18の下側被係合部20dと弾性爪22とを係合した状態を維持できる。このため、アダプタ16に対するシフトノブ18の僅かなシャフト軸方向Xでの位置変動によらず、レバーシャフト14に対するシフトノブ18のガタつきを防止できる。
図5、図6に示すように、弾性爪22の腕部22aの外面には嵌合凸部22hが形成される。嵌合凸部22hは弾性爪22の突起部22bより上側に形成される。嵌合凸部22hはシャフト周方向に延在する突条である。
図6、図7に示すように、シフトノブ18の内周面20bには、弾性爪22の嵌合凸部22hに対してシャフト径方向Yに対向する位置に嵌合凹部20hが形成される。嵌合凹部20hはシャフト周方向に延在する溝であり、嵌合凹部20h内には弾性爪22の嵌合凸部22hが嵌め込まれる。これにより、アダプタ16に対してシフトノブ18がシャフト軸方向Xに相対変位し難くなり、レバーシャフト14に対するシフトノブ18のガタつきを効果的に防止できる。
シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、弾性爪22の腕部22aの撓み変形により、弾性爪22の嵌合凸部22hを挿入孔20から離間した状態にできる。よって、弾性爪22に嵌合凸部22hがあっても、アダプタ16を挿入するときの荷重には影響しない点で利点がある。なお、弾性爪22の嵌合凸部22hは、アダプタ16の挿入量が大きくなり、腕部22aがシャフト径方向Y外側に変位するように復元したときに、シフトノブ18の嵌合凹部20h内に嵌め込まれる。
図3に示すように、シフトノブ18の挿入孔20とアダプタ16との間や、シフトノブ18の挿入孔20とレバーシャフト14との間には、アダプタ16の弾性爪22より下側に向かって広がる開放空間28が形成される。このような開放空間28を形成するため、アダプタ16の外周面部16cには弾性爪22より下側に工具用凹部16hが形成される(図5も参照)。これにより、シフトノブ18の挿入孔20内に下側から開放空間28を通して工具を差し込み、アダプタ16の弾性爪22の先端部に工具を引っ掛けたうえで、工具を用いて弾性爪22を撓み変形させることができる。このため、シフトノブ18の下側被係合部20dに対する弾性爪22の係合状態を工具を用いて解除でき、シフトノブ18をアダプタ16から簡便に取り外せるようになる。
[第2の実施の形態]
図10は第2実施形態のシフトレバー12を示す正面断面の端面図であり、図11は第2実施形態のアダプタ16を示す斜視図である。
本実施形態は、第1実施形態と比べて、主に、アダプタ16の点で異なる。アダプタ16は、筒状部16aの上端部に接続される上壁部16iを有する。上壁部16iは筒状部16aの上端部からシャフト径方向内側に張り出す環状に形成される。この点は第1実施形態も同様である。
図12は図10の範囲Sdの拡大図である。
アダプタ16の上壁部16iにはシフトノブ18の内底面20aに向けて突出する位置決め部16jが複数形成される。位置決め部16jは、挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、挿入孔20の内底面20aとの接触により、シフトノブ18に対してアダプタ16をシャフト軸方向Xに位置決めする役割をもつ。
アダプタ16の上壁部には付勢部26となる可動片25が形成される。可動片25は上壁部16iがなす環状部分の内側に配置される。可動片25は上壁部16iに一端部が接続される腕部25aを有する。腕部25aはシャフト径方向の一端部が固定端部25bとなり、他端部が自由端部25cとなる。腕部25aの自由端部25cは、腕部25a全体の弾性的な撓み変形を伴い、固定端部25bに対してシャフト軸方向Xに変位可能である。
可動片25は、腕部25aの自由端部25cからシフトノブ18の内底面20aに向けて突出する当接部25dを有する。可動片25が初期位置にあるとき、アダプタ16の上壁部16iの外面からの当接部25dの突出量は、アダプタ16の位置決め部16jの突出量より大きくなる。
シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、アダプタ16の位置決め部16jより先に可動片25の当接部25dが挿入孔20の内底面20aに当接し、可動片25は、シャフト軸方向Xに弾性的に撓み変形する。可動片25には、シャフト軸方向Xに弾性的に撓み変形することにより、その撓み変形に起因する復元力が生じる。この復元力の一部は下向きの力Fb1としてアダプタ16に付与される。また、この復元力の一部は上向きの力Fb2としてシフトノブ18に付与される。この結果、アダプタ16の可動片25は、アダプタ16及びシフトノブ18のそれぞれをシャフト軸方向Xに離間させるように付勢する。これは、第1実施形態で図6を用いて説明したように、シフトノブ18の下側被係合部20dに対して弾性爪22の下側係合面22fをシャフト軸方向Xに押し付けるようにアダプタ16及びシフトノブ18を付勢することを意味する。これにより、アダプタ16の弾性爪22は、シフトノブ18の下側被係合部20dに対してシャフト軸方向Xに押し付けられた状態を保持できる。
[第3の実施の形態]
図13は第3実施形態のシフトレバー12を示す側面断面の端面図であり、図14は第3実施形態のシフトノブ18を示す斜視断面図である。
第1実施形態、第2実施形態では、アダプタ16に付勢部26がある例を説明した。本実施形態ではシフトノブ18に付勢部26がある点が異なる。
シフトノブ18の挿入孔20には弾性部材32が配置される。弾性部材32は挿入孔20の内底面20aに接着等により固定される。弾性部材32はゴム等の軟質材を素材とする。
図15は図13の範囲Seの拡大図である。
弾性部材32は、シフトノブ18の内底面20aと、アダプタ16の筒状部16aの上端部との間に挟まれることで、シャフト軸方向Xに押し潰されるように弾性変形した状態になる。弾性部材32は、その弾性変形に起因するシャフト軸方向Xの復元力をアダプタ16及びシフトノブ18に付与する。この復元力の一部は下向きの力Fc1としてアダプタ16に付与される。また、この復元力の一部は上向きの力Fc2としてシフトノブ18に付与される。この結果、弾性部材32は、アダプタ16及びシフトノブ18のそれぞれをシャフト軸方向Xに離間させるように付勢する。これは、第1実施形態で図6を用いて説明したように、シフトノブ18の下側被係合部20dに対して弾性爪22の下側係合面22fをシャフト軸方向Xに押し付けるようにアダプタ16及びシフトノブ18を付勢することを意味する。これにより、アダプタ16の弾性爪22は、シフトノブ18の下側被係合部20dに対してシャフト軸方向Xに押し付けられた状態を保持できる。
なお、弾性部材32は、シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を勢いよく挿入したとき、シフトノブ18とアダプタ16との間に挟まれることで、その勢いを和らげる緩衝機能ももっている。
このように、アダプタ16及びシフトノブ18を付勢する付勢部26は、アダプタ16及びシフトノブ18の何れか一方が有していればよい。なお、アダプタ16及びシフトノブ18の両方が付勢部26を有していてもよい。
[第4の実施の形態]
図16は第4実施形態のシフトレバー12を示す一部の断面の端面図であり、図17は第4実施形態のアダプタ16を示す斜視図である。
本実施形態は、第3実施形態と比べて、アダプタ16の外周面部16cと、シフトノブ18の挿入孔20の点で異なる。
アダプタ16の外周面部16cは、シフトノブ18の挿入孔20内に圧入された状態で外接する複数の外接部34A、34Bを有する。外接部34A、34Bは、アダプタ16の外周面部16cの外周面からシャフト径方向Y外側に突出する突状をなす。複数の外接部34A、34Bには、筒状部16aの上端側に設けられる上側外接部34Aと、筒状部16aの下端側に設けられる下側外接部34Bとが含まれる。
図18は図16の拡大図である。
アダプタ16の上側外接部34Aの外径は下側外接部34Bの外径より小さくなるように設定される。また、シフトノブ18の挿入孔20の内周面20bは、アダプタ16の上側外接部34Aが外接する上側部分20baと、アダプタ16の下側外接部34Bが外接する下側部分20bbとを有する。挿入孔20の上側部分20baの内径Raは下側部分20bbの内径Rbより小さくなるように設定される。挿入孔20の上側部分20baと下側部分20bbとの間には段差面20bcが形成される。
これにより、挿入孔20の段差面20bcより上側に上側外接部34Aが達するまでは、シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16の上側外接部34Aが圧入されていない状態のままで、挿入孔20内にアダプタ16を挿入できる。よって、アダプタ16に挿入荷重が発生するシャフト軸方向Xでの領域長さを短縮でき、シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入し易くなる。
また、アダプタ16の上側外接部34Aと筒状部16aとの間や、下側外接部34Bと筒状部16aとの間には凹状の肉盗み部36が形成される(図17も参照)。上側外接部34Aと筒状部16aとの間には上側に向かって開放する凹状の肉盗み部36が形成され、下側外接部34Bと筒状部16aとの間には下側に向かって開放する凹状の肉盗み部36が形成される。これにより、上側外接部34Aや下側外接部34Bを弾性変形させ易くなり、アダプタ16に発生する挿入荷重を調整し易くなる。
[第5の実施の形態]
図19は第5実施形態のシフトレバー12を示す側面断面の端面図である。
本実施形態のシフトレバー12はリバースインヒビット機構38を備える。リバースインヒビット機構38は、シフトレバー12が誤操作によりリバースレンジに位置決めされることによって、手動変速機の運転モードが後進モードに切り替わるのを防止するためのものである。リバースインヒビット機構38は公知のため、本図ではリバースインヒビット機構38の一部(プルカラー38a及びスプリング38b)のみを示し、その一部に関して主に説明する。
リバースインヒビット機構38は、レバーシャフト14が挿通される筒状のプルカラー38aを備える。プルカラー38aは、レバーシャフト14に対してシャフト軸方向Xに相対変位可能に設けられる。リバースインヒビット機構38は、アダプタ16とプルカラー38aとの間に配置されるスプリング38bを備える。スプリング38bはプルカラー38aを下側に向けて付勢しており、プルカラー38aはスプリング38bの付勢力により初期位置に保持される。
リバースインヒビット機構38は、プルカラー38aが初期位置にあるとき、シフトレバー12のリバースレンジへの移動を阻止するロック状態となる。また、リバースインヒビット機構38は、プルカラー38aが初期位置から引き上げられた引き上げ位置にあるとき、シフトレバー12のリバースレンジへの移動を許容する解除状態となる。
ここで、プルカラー38aの上面にはカラー側環状面38cが形成される。カラー側環状面38cにはスプリング38bの下端部が収められる環状のカラー側環状溝38dが形成される。また、アダプタ16の下面にはアダプタ側環状面16kが形成される。アダプタ側環状面16kにはスプリング38bの上端部が収められるアダプタ側環状溝16lが形成される。アダプタ側環状溝16lは、レバーシャフト14に対するスプリング38bのシャフト径方向での相対位置を保持するばね押さえとして機能する。
このようにアダプタ16にアダプタ側環状溝16lが形成されることで、アダプタ16にばね押さえとしての機能をもたせることができ、ばね押さえのために別部品を用いなくともよくなる。
[第6の実施の形態]
図20は第6実施形態のアダプタ16を示す斜視図である。
第1実施形態では、弾性爪22の腕部22aの固定端部22cが上端部となり、腕部22aの自由端部22dが下端部となる例を説明した。これにより、腕部22aはシャフト軸方向Xと略直交する面上の軸P1周りに撓み変形する(図6参照)。本実施形態では、弾性爪22の腕部22aの固定端部22cはシャフト周方向の一端部となり、自由端部22dがシャフト周方向の他端部となる。これにより、腕部22aはシャフト軸方向Xと略平行な軸P2周りに撓み変形する。
図21はアダプタ16の自由端部22dを通る断面での端面図であり、図22はアダプタ16の固定端部22cを通る断面での端面図である。
図20〜図22に示すように、弾性爪22の突起部22bは、腕部22aの自由端部22d側に設けられる自由端側部分22baと、腕部22aの固定端部22c側に設けられる固定端側部分22bbとを有する。突起部22bの自由端側部分22baの上面には爪側傾斜面22eが形成される。突起部22bの固定端側部分22bbの上面には上側係合面22iが形成される。突起部22bの自由端側部分22ba及び固定端側部分22bbの下面には下側係合面22fが形成される。爪側傾斜面22e及び下側係合面22fの機能は第1実施形態と同様である。
図22に示すように、シフトノブ18の内周面20bには収容凹部20cの下側に収容凹部20cに連なる溝部20iが形成される。溝部20iはシャフト軸方向Xに延在する溝状をなす。シフトノブ18の挿入孔20内にアダプタ16を挿入するとき、シフトノブ18の溝部20iは弾性爪22の固定端側部分22bbの移動経路となる。
シフトノブ18の内周面20bには弾性爪22の上側係合面22iが係合される上側被係合部20jが形成される。上側被係合部20jは、挿入孔20の収容凹部20cの一部を画定する段差面である。上側被係合部20jは、レバーシャフト14の中心軸線CLに直交するように平坦に形成される。
弾性爪22の下側係合面22fは、シャフト軸方向Xの一方側(上側)からシフトノブ18の下側被係合部20dに係合される。これにより、アダプタ16に対するシフトノブ18の上側の変位が規制される。また、弾性爪22の上側係合面22iは、シャフト軸方向Xの他方側(下側)からシフトノブ18の上側被係合部20jに係合される。これにより、アダプタ16に対するシフトノブ18の下側の変位が規制される。
以上の構成によれば、弾性爪22の腕部22aがシャフト軸方向Xと略平行な軸P2周りに撓み変形する。よって、弾性爪22の撓み変形に起因する隙間30(図2参照)が弾性爪22の下側係合面22fとシフトノブ18の下側被係合部20dとの間に発生するのを防止できる。このため、弾性爪22の下側係合面22fとシフトノブ18の下側被係合部20dとの間に生じる隙間30の発生要因を、アダプタ16及びシフトノブ18の寸法公差のみに抑えることができる。この結果、アダプタ16に対するシフトノブ18のシャフト軸方向Xでのガタつきを許容する大きな隙間が生じるのを防止でき、アダプタ16に対するシフトノブ18のがたつきを効果的に防止できる。
また、弾性爪22の腕部22aはシャフト周方向の一端部が固定端部22c、他端部が自由端部22dとなる。よって、アダプタ16及びシフトノブ18のそれぞれをシャフト軸方向Xに離間させるように荷重が入力された場合、弾性爪22にせん断力が付与され、弾性爪22のせん断抵抗により入力荷重に抵抗できる。
なお、本実施形態においても、図示はしないが、第3実施形態と同様、シフトノブ18の内底面20aと、アダプタ16の上端部との間に弾性部材32が付勢部26として配置されている。
以上、実施例をもとに本発明を説明した。実施例はあくまでも例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10…取付構造、14…レバーシャフト、16…アダプタ、18…シフトノブ、20…挿入孔、20d…被係合部、22…弾性爪、26…付勢部。

Claims (1)

  1. レバーシャフトと、
    前記レバーシャフトの上端部に固定されるアダプタと、
    前記アダプタが挿入される挿入孔が形成されるシフトノブと、を備え、
    前記アダプタには弾性爪が形成され、
    前記シフトノブには、前記レバーシャフトの軸方向の一方側から前記弾性爪が係合されることにより、前記挿入孔からの前記アダプタの抜けを規制する被係合部が形成され、
    前記アダプタ及び前記シフトノブの何れか一方は、前記被係合部に対して前記弾性爪を前記レバーシャフトの軸方向に押し付けた状態を保持するように前記アダプタ及び前記シフトノブを付勢する付勢部を有することを特徴とするシフトノブの取付構造。
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