JP6492657B2 - 希土類元素の回収方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2では、処理対象物に含まれる鉄族元素を酸化することなく希土類元素のみを酸化することによって両者を分離する方法として、処理対象物を炭素るつぼの中で加熱する方法が提案されている。この方法は、特許文献1に記載の方法のように酸やアルカリを必要とせず、また、炭素るつぼの中で処理対象物を加熱することで理論的にるつぼ内の雰囲気が鉄族元素が酸化されることなく希土類元素のみが酸化される酸素分圧に自律的に制御されることから、特許文献1に記載の方法に比較して工程が簡易であるという点において優れていると考えられる。しかしながら、単に処理対象物を炭素るつぼの中で加熱すればるつぼ内の雰囲気が所定の酸素分圧に自律的に制御されて希土類元素と鉄族元素を分離できるのかといえば、現実的には必ずしもそうではない。特許文献2では、るつぼ内の雰囲気の望ましい酸素含有濃度は1ppm〜1%であるとされているが、本質的には雰囲気を制御するための外的操作は必要とされないとある。しかしながら、本発明者の検討によれば、少なくとも酸素含有濃度が1ppm未満の場合には希土類元素と鉄族元素は分離できない。従って、炭素るつぼの中で処理対象物を加熱すれば、理論的にはるつぼ内の雰囲気が鉄族元素が酸化されることなく希土類元素のみが酸化される酸素分圧に自律的に制御されるとしても、現実的にはるつぼ内を酸素含有濃度が1ppm以上の雰囲気に人為的に制御する必要がある。こうした制御は、特許文献2にも記載されているように酸素含有濃度が1ppm以上の不活性ガスをるつぼ内に導入することで行うことができるが、工業用不活性ガスとして汎用されているアルゴンガスの場合、その酸素含有濃度は通常0.5ppm以下である。従って、酸素含有濃度が1ppm以上のアルゴンガスをるつぼ内に導入するためには、汎用されているアルゴンガスをそのまま用いることはできず、その酸素含有濃度をわざわざ高めた上で用いる必要がある。結果として、特許文献2に記載の方法は、一見工程が簡易に思えるものの実はそうではなく、特許文献1に記載の方法と同様、低コストと簡易さが要求されるリサイクルシステムとして実用化するには困難な側面を有するといわざるを得ない。
また、請求項2記載の方法は、請求項1記載の方法において、1350℃から1300℃に至るまでの降温を、10℃/分以上の速度で行うことを特徴とする。
また、請求項3記載の方法は、請求項1記載の方法において、熱処理する温度が1400℃以上であることを特徴とする。
また、請求項4記載の方法は、請求項3記載の方法において、1400℃から1300℃に至るまでの降温を、5℃/分以上の速度で行うことを特徴とする。
また、請求項5記載の方法は、請求項1記載の方法において、処理対象物の少なくとも一部が5mm以下の粒径を有する粒状ないし粉末状であることを特徴とする。
また、請求項6記載の方法は、請求項1記載の方法において、処理対象物の鉄族元素含量が30mass%以上であることを特徴とする。
また、請求項7記載の方法は、請求項1記載の方法において、処理対象物がR−Fe−B系永久磁石であることを特徴とする。
また、請求項8記載の方法は、請求項1記載の方法において、熱処理を不活性ガス雰囲気中または真空中で行うことを特徴とする。
まず、R−Fe−B系永久磁石の製造工程中に発生した約10μmの粒径を有する磁石加工屑(自然発火防止のため水中で7日間保管したもの)に対し、吸引ろ過することで脱水してからロータリーキルンを用いて燃焼処理することで酸化処理を行った。こうして酸化処理を行った磁石加工屑のSEM・EDX分析(使用装置:日立ハイテクノロジーズ社製S4500。以下同じ)の結果を表1に示す。酸化処理を行った磁石加工屑に含まれる酸素モル濃度は希土類元素のモル濃度の5.5倍であった。
1300℃から340℃に至るまでの降温を、1.25℃/分の速度で行う(降温の速度の制御は炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量の調節と炉内を加熱するためのヒータの出力の調節による)こと以外は実施例1と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を10回行うと、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。10cmの高さからの落下試験を10回行った場合でも、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。
熱処理する温度を1350℃とすることと、1350℃から1300℃に至るまでの降温を、10℃/分の速度で行う(降温の速度の制御は炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量の調節と炉内を加熱するためのヒータの出力の調節による)こと以外は実施例2と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を10回行うと、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。10cmの高さからの落下試験を10回行った場合でも、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。
酸化処理を行った磁石加工屑40gと石油コークス(ダイネン社製Rコークス)3.2g(磁石加工屑に含まれる鉄に対するモル比率:0.78)を予めよく混合してから炭素るつぼに収容すること以外は実施例1と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を10回行うと、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。10cmの高さからの落下試験を10回行った場合でも、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。
1400℃から1300℃に至るまでの降温を、5℃/分の速度で行い(降温の速度の制御は炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量の調節と炉内を加熱するためのヒータの出力の調節による)、引き続き炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量と炉内を加熱するためのヒータの出力を維持したまま1300℃から1070℃に至るまでの降温を行うこと以外は実施例1と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を10回行うと、9回はそれぞれの塊状物が両者の界面で分離したが、1回は分離しなかった。しかしながら、この方法による分離率は90%であることから、実用化は可能と判断した。
1400℃から1300℃に至るまでの降温を、2.5℃/分の速度で行い(降温の速度の制御は炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量の調節と炉内を加熱するためのヒータの出力の調節による)、引き続き炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量と炉内を加熱するためのヒータの出力を維持したまま1300℃から650℃に至るまでの降温を行うこと以外は実施例1と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を9回行うと、6回はそれぞれの塊状物が両者の界面で分離したが、3回は分離しなかった。従って、この方法による分離率は67%であることから、実用化は困難と判断した。落下試験を行った後に分離しなかった2種類の塊状物の外観を図3に示す。また、20cmの高さからの落下試験によって分離しなかった2種類の塊状物を、50cmの高さから落下させることで分離した塊状物Aの、塊状物Bとの界面であった面の拡大写真を図4に示す(図3の塊状物Aとは異なる)。図4から明らかなように、分離した塊状物Aの、塊状物Bとの界面であった面には、かなりの塊状物Bが付着しており、両者の分離が界面において容易に起こらなかったことがわかった。
1400℃から1300℃に至るまでの降温を、1.25℃/分の速度で行い(降温の速度の制御は炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量の調節と炉内を加熱するためのヒータの出力の調節による)、引き続き炉内を冷却するための炉外の冷却水の流量と炉内を加熱するためのヒータの出力を維持したまま1300℃から340℃に至るまでの降温を行うこと以外は実施例1と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を7回行うと、2回はそれぞれの塊状物が両者の界面で分離したが、5回は分離しなかった。従って、この方法による分離率は29%であることから、実用化は困難と判断した。
熱処理を終了した後の炭素るつぼを炉内から取り出し、熱処理溶融物を水冷した銅製の鋳型に移し替えて鋳込むことにより、室温まで冷却すること以外は実施例1と同様にして、一方が希土類元素の酸化物を主成分とする塊状物であり、他方が鉄の炭素との合金を主成分とする塊状物である、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物を得た(この方法による1400℃から1300℃に至るまでの降温の速度は10℃/分を遥かに超える)。こうして得られた、互いに独立かつ密接して存在する2種類の塊状物は、20cmの高さからの落下試験を10回行うと、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。10cmの高さからの落下試験を10回行った場合でも、10回ともそれぞれの塊状物が両者の界面で分離した。
Claims (8)
- 少なくとも希土類元素と鉄族元素を含む処理対象物に対して酸化処理を行った後、処理環境を炭素の存在下に移し、1350℃以上の温度で熱処理することで、希土類元素を酸化物として鉄族元素から分離する工程を少なくとも含んでなる希土類元素を回収する方法であって、酸化処理を行った処理対象物を炭素の存在下で熱処理した後に得られる熱処理溶融物の、1350℃から1300℃に至るまでの降温を、5℃/分以上の速度で行うことを特徴とする方法(但し、熱処理によって、B 2 O 3 相と、B 2 O 3 相よりも希土類元素が富化された相とが形成されるB 2 O 3 の共存下で熱処理する態様を除く)。
- 1350℃から1300℃に至るまでの降温を、10℃/分以上の速度で行うことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 熱処理する温度が1400℃以上であることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 1400℃から1300℃に至るまでの降温を、5℃/分以上の速度で行うことを特徴とする請求項3記載の方法。
- 処理対象物の少なくとも一部が5mm以下の粒径を有する粒状ないし粉末状であることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 処理対象物の鉄族元素含量が30mass%以上であることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 処理対象物がR−Fe−B系永久磁石であることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 熱処理を不活性ガス雰囲気中または真空中で行うことを特徴とする請求項1記載の方法。
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