JP6489850B2 - 硬質ポリウレタンフォーム - Google Patents

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本発明は、特定のポリイソシアネート及び発泡剤としてハロゲン化オレフィンを使用し、さらに硬質ポリウレタンフォーム中のセルサイズを微小化することで、優れた断熱性能を有する硬質ポリウレタンフォームに関する。
非特許文献1には、硬質ウレタンフォームの熱伝導率への輻射の寄与について考察し、輻射はセル径が小さいほど小さくなることが記載されている。すなわち、セル径を小さく出来れば輻射も小さくなり、その結果、熱伝導率を下げられ、断熱性に優れたフォームを得ることができるということである。
また、セル径を小さくするために、例えば非特許文献2のように、ウレタン原料成分の撹拌過程で多くの空気を巻き込ませて発泡時の気泡の核とし、得られる硬質ポリウレタンフォームのセル数を多くする、すなわち、セル径を小さくする記載がされている。
また、セル径を小さくするために、例えば特許文献1のように、ウレタン原料成分に対してガスを導入して発泡時の気泡の粒径を20μm以下、好ましくは10μm以下とし、得られる硬質ポリウレタンフォームのセル数を多くする、すなわち、セル径を小さくする記載がされている。
なお、ガスを導入する方法として、スタティックミキサーや強制撹拌翼を備えるガスローディング装置について記載がされている。
特開2007-269820号公報
L. D. Booth, "Radiation Contribution as an Element of Thermal Conductivity", Polyurethanes World Congress 1987, p. 85-90 B. Kanner and T.G. Decker ,"Urethane Foam Formation - Role of the Silicone Surfactant" , J. Cell. Plast. 5 , (1969), p. 32-39
しかしながら、特許文献1記載の方法で得られた硬質ポリウレタンフォームの熱伝導率は0.020W/(m・K)を超えるものであった。
また、硬質ポリウレタンフォームの製造に用いられる発泡剤として、分子内に塩素原子を含まないハイドロフルオロカーボン(HFC);例えば、HFC−134a(1,1,1,2−テトラフルオロエタン)、HFC−245fa(1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン)、HFC−365mfc(1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン)、ハイドロカーボン(HC);例えば、n−ペンタン、c−ペンタン、iso−ペンタン、iso−ブタン、及び炭酸ガスなどが使用されている。
しかしながら、これらHFCは、オゾン層破壊係数は低いものの、地球温暖化係数が高く、地球環境保護の観点から、将来、使用が規制される方向にある。また、HCは、オゾン層破壊係数は低く、地球温暖化係数も比較的低いものの、引火性であり、取り扱いが困難である。さらに、炭酸ガスは、ガス自体の熱伝導率が高いため、硬質ポリウレタンフォームとしての熱伝導率も高くなる。
そこで、本発明は、特定のポリイソシアネートと、オゾン層破壊係数及び地球温暖化係数が低く、引火性のない発泡剤としてハロゲン化オレフィンを使用し、ガスローディング装置のような特別な装置を使用しなくとも、微小なセルを有する硬質ポリウレタンフォームを得ることができ、熱伝導率が0.020W/m・K以下の硬質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
本発明における硬質ポリウレタンフォームは、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリイソシアネートが、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)/TDI(トリレンジイソシアネート)=4/6〜9/1となるように混合したものであり、発泡剤がハロゲン化オレフィンを含むものであることを特徴とする。
本発明は、熱伝導率が0.020W/(m・K)以下の硬質ポリウレタンフォームを得ることができるものである。また、オゾン層破壊係数がほとんどない非オゾン層破壊物質であり、地球温暖化係数が10以下と低いハロゲン化オレフィンを使用しているので、環境破壊の抑制も可能である。
本発明の硬質ポリウレタンフォームは、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリイソシアネートが、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)/TDI(トリレンジイソシアネート)=4/6〜9/1となるように混合したものであり、発泡剤がハロゲン化オレフィンを含むものであることを特徴とする。
[ポリイソシアネート]
本発明のポリイソシアネートとしては、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)/TDI(トリレンジイソシアネート)=4/6〜9/1となるように混合したものを使用する。
例えばMDIがTDIとの所定混合比よりも多すぎる場合、所望の熱伝導率が得られない。また、MDIがTDIとの所定混合比よりも少なすぎる場合、収縮してしまう。
また、本発明のMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)としては、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメリックジフェニルメタンジイソシアネート、変性MDI(MDIの部分化学反応、例えばエステル基、尿素基、ビュレット基、アロファネート基、イソシアヌレート基、ウレタン基がMDIに部分結合されたもの)などが挙げられ、これらMDIは、1種単独、或いは2種以上を適宜組み合わせて使用することができる。
また、本発明のTDI(トリレンジイソシアネート)としては、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネートなどが挙げられ、これらTDIは、1種単独、或いは2種以上を適宜組み合わせて使用することができる。
そして、本発明のMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)/TDI(トリレンジイソシアネート)=4/6〜9/1となるように混合したポリイソシアネートの使用量は、イソシアネートインデックス(NCO基/OH基〔当量比〕×100)が100〜160となるように使用すればよい。
[ポリオール]
本発明のポリオールとしては、硬質ポリウレタンフォームを形成するのに用いられるものであればよく、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリマーポリオールの1種単独、あるいは2種以上を適宜組み合わせて使用することができる。
ポリエーテルポリオールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、シュークローズ、ビスフェノールAなどの多価アルコール;エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、エチレンジアミンなどの脂肪族アミン;トリレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、フェニレンジアミン、マンニッヒ縮合物などの芳香族アミン類に、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドを1種または2種以上付加重合して得られるポリエーテルポリオールなどが挙げられる。
ポリエステルポリオールとしては、多価カルボン酸と多価アルコールから通常のエステル化反応において得られるポリエステルポリオールや、ポリエステル樹脂等を多価アルコールでエステル交換して得られるポリエステルポリオールが挙げられる。
また、多価カルボン酸としては、例えば、コハク酸、グルタミン酸、アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸などの脂肪族多塩基酸、及びこれらの無水物、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、トリメリット酸などの芳香族多塩基酸、及びこれらの無水物が挙げられ、好ましくは、芳香族多塩基酸である。一方、多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、シュークローズ、ビスフェノールA等が挙げられる。
ポリマーポリオールとしては、ポリエーテルポリオールと、アクリロニトリルやスチレンなどのエチレン性不飽和物とをラジカル重合触媒の存在下で反応させた共重合体を含むポリオールが挙げられる。
本発明においては、非アミン系ポリエーテルポリオールおよび/または芳香族アミン系ポリエーテルポリオール(以下、「特定のポリエーテルポリオール」ともいう。)と、芳香族濃度17〜35wt%のポリエステルポリオールとを併用することが好ましい。
特に、芳香族濃度17〜35wt%のポリエステルポリオールと、特定のポリエーテルポリオールの混合比は、芳香族濃度17〜35wt%のポリエステルポリオール/特定のポリエーテルポリオールの混合比=3/7〜9/1となるように混合するのがよい。
例えば特定のポリエーテルポリオールの比率が多くなり過ぎると、得られるフォームのセルサイズが微小になり難くなり、結果、断熱性能の向上が図れなくなるため、所定の混合比となるようにするのがよい。そして特定のポリエーテルポリオールの比率が少なくなり過ぎると、得られるフォームが収縮し易くなる。
[発泡剤]
本発明で使用する発泡剤は、ハロゲン化オレフィンである。ハロゲン化オレフィンは、オゾン層破壊係数がほとんどない非オゾン層破壊物質であり、地球温暖化係数が10以下と低いものである。また、それ自体の熱伝導率も低いため、ハロゲン化オレフィンを発泡剤として用いれば、断熱性能に優れた硬質ポリウレタンフォームが得られる。
ハロゲン化オレフィンとしては、例えば、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロペン、1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロブテン及びこれらの立体異性体などが挙げられる。
これらは1種単独であるいは2種以上を適宜組み合わせて使用することができる。また、上記発泡剤と共に、得られるフォームの熱伝導率を高めることなく、環境破壊を抑えられる範囲であれば、HFC,HC、炭酸ガス、水を併用してもよい。
本発明において、上記ハロゲン化オレフィン発泡剤の使用量は、ポリオール100重量部当たりに対し、5〜70重量部程度が好ましい。発泡剤の使用量が5重量部未満だと、得られるフォームのセル内の発泡剤量が少なく十分な熱伝導率が得られ難い。また、70重量部を超えると、得られるフォームの密度が低くなり、収縮してしまう傾向にある。
[触媒]
本発明で使用する触媒としては、従来から一般に用いられているアミン触媒や金属触媒等が使用できる。アミン触媒としては、例えば、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルプロパンジアミン、N,N,N’,N’’,N’’−ペンタメチルジエチレントリアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,−ジメチルベンジルアミン、N−メチルモルフォリン、N−エチルモルフォリン、トリエチレンジアミン、N,N’,N’−トリメチルアミノエチルピペラジン、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N,N’,N’’−トリス(3−ジメチルアミノプロピル)ヘキサヒドロ−s−トリアジン、ビス(ジメチルアミノエチル)エーテル、N,N−アミノエトキシエタノール、N,N−ジメチルアミノヘキサノール、テトラメチルヘキサンジアミン、1−メチルイミダゾール、1−イソブチル−2−メチルイミダゾール等が使用できる。金属触媒としては、例えば、スタナスオクトエート;ジブチルチンジラウリレート;オクチル酸鉛;酢酸カリウムやオクチル酸カリウム等のカリウム塩等が使用できる。これらのアミン触媒や金属触媒の他に、蟻酸や酢酸等の脂肪酸の第4級アンモニウム塩等も使用できる。以上の触媒は、それぞれ1種単独で使用してもよいし、2種以上を適宜組み合わせて使用することもできる。本発明において、上記触媒の使用量は、ポリオール100重量部当たりに対し、0.1〜15重量部程度が好ましい。
また、本発明の硬質ポリウレタンフォームの製造に際しては、上記ポリオール、ポリイソシアネート、触媒、発泡剤の他に、必要に応じて難燃剤、整泡剤、相溶化剤、減粘剤、着色剤、安定剤、架橋剤等の硬質ポリウレタンフォームの製造に際して一般的に使用されている添加剤を使用することができる。
[整泡剤]
整泡剤としては、従来から一般に用いられているシリコーン系化合物及びフッ素系化合物などが挙げられる。整泡剤の量は0.1〜10重量部が好ましい。
[難燃剤]
難燃剤としては、例えばトリメチルフォスフェート、トリエチルフォスフェート、トリスクロロエチルフォスフェート、トリスクロロプロピルフォスフェート等のリン酸エステル等が適している。その使用量は、ポリオール合計100重量部に対して5〜40重量部が好ましい。5重量部未満ではJIS−A−9511に規定された燃焼試験に合格することが困難となる場合がある。また40重量部を超えると可塑的作用が強すぎるためフォームの収縮や機械的強度が不足する場合がある。特に好ましい使用量は10〜30重量部である。
本発明の硬質ポリウレタンフォームは、少なくともポリオールとポリイソシアネートとを、触媒、発泡剤などの存在下に反応させて得られるものであり、その製造には、一般的に使用される高圧、及び低圧の硬質ポリウレタン発泡機が用いられ、例えばポリイソシアネートと、ポリオール、触媒、難燃剤、整泡剤、発泡剤及びその他助剤とからなる混合物とを一定の比率で連続又は非連続的に混合する発泡方法を用いることが出来る。
本発明の硬質ポリウレタンフォームは、いわゆる硬質ポリウレタンフォームの他、ウレタン変性硬質ポリイソシアヌレートフォーム、硬質ポリイソシアヌレートフォーム、その他の硬質フォーム等の硬質系のポリウレタンフォームを包含するものである。
本発明で得られる硬質ポリウレタンフォームは、密度が33〜60kg/mで、セルサイズが230μm以下であり、熱伝導率が0.020W/(m・K)以下である。
以下、実施例を挙げて、本発明を詳細に説明する。
実施例1〜5、比較例1〜4
実施例、比較例において使用した原料を以下に示す。
〔使用原料〕
(ポリオール)
・ポリオールA:無水フタル酸を開始剤とした水酸基価315mgKOH/g、
分子量360のポリエステルポリオール(芳香族濃度が22%)
・ポリオールB:エチレンジアミンを開始剤とした水酸基価450mgKOH/g、
分子量500のポリエーテルポリオール
(発泡剤)
・HFO−1233zd(1-クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン)、地球温暖化係数:1
・C−ペンタン(シクロペンタン)、地球温暖化係数:11
・HFC−365mfc(1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン)、地球温暖化係数:794
ここで、地球温暖化係数は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が公表した、「第5次評価報告書(2014年)」に記載された値である。
(触媒)
・東ソー社製:TEDA−L33
(整泡剤)
・東レ・ダウ社製:SH−193
(難燃剤)
・大八化学社製:TMCPP
(ポリイソシアネート)
・MDI:ポリメリックジフェニルメタンジイソシアネート
(東ソー社製のミリオネートMR-200:NCO含量31%)
・TDI:トリレンジイソシアネート
(三井化学社製のコスモネートT−80:NCO含量48%)
〔フォーム製造方法〕
表1に示す配合組成の混合物を、ハンドミキサーを用いて4500回転/分で4秒間撹拌した後、250mm×150mm×300mmの木箱内で自由発泡させて硬質ポリウレタンフォームを得た。
また、同じ配合組成の混合物を、ハンドミキサーを用いて4500回転/分で4秒間撹拌した後、45℃に温調した金属プレート上で自由発泡させて硬質ポリウレタンフォームを得た。
なお、ポリオールおよびポリイソシアネートは、液温25℃で、イソシアネートインデックス(NCO INDEX)が120となるように配合した。
上記製造方法にて得られた硬質ポリウレタンフォームについて、密度、セルサイズ、熱伝導率を以下の方法にて評価した。そして、結果を表1に示した。
〔評価方法〕
密度(kg/m):木箱内で自由発泡させて得た硬質ポリウレタンフォームより、100mm×100mm×100mmの試験片を切り出し、試験片の密度をJIS A9511に準拠して測定した。
セルサイズ(μm):45℃に温調した金属プレート上で自由発泡させて得た硬質ポリウレタンフォームより、試験片を切り出し、走査型電子顕微鏡(日本電子社製のJSM−6700F)を使用して測定した。
熱伝導率(W/(m・K)):45℃に温調した金属プレート上で自由発泡させて得た硬質ポリウレタンフォームより、200mm×200mm×25mmの試験片を切り出し、JIS A1412に示される熱流計法により、英弘精機社製のオートλHC−074を用いて平均温度23℃で測定した。
Figure 0006489850

Claims (2)

  1. ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて得られる硬質ポリウレタンフォームであって、
    ポリイソシアネートが、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)/TDI(トリレンジイソシアネート)=4/6〜9/1となるように混合したものであり、
    発泡剤がハロゲン化オレフィンを含むものであることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。
  2. 前記発泡剤が、ポリオール100重量部に対して、5〜70重量部添加されていることを特徴とする請求項1記載の硬質ポリウレタンフォーム。
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