JP6488515B2 - 筐体 - Google Patents
筐体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6488515B2 JP6488515B2 JP2015027878A JP2015027878A JP6488515B2 JP 6488515 B2 JP6488515 B2 JP 6488515B2 JP 2015027878 A JP2015027878 A JP 2015027878A JP 2015027878 A JP2015027878 A JP 2015027878A JP 6488515 B2 JP6488515 B2 JP 6488515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- sliding member
- main body
- reference axis
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
以下に本発明の第1実施形態の筐体1について図面を参照して説明する。
図1は、第1実施形態の筐体1の分解斜視図である。
本実施形態の筐体1は、蓋体3を上部に備える平面視矩形の箱型である。以下の説明において、筐体1の平面視において長辺が延びる方向を左右方向、短辺が延びる方向を前後方向として各部の説明を行う説明する。また、特に説明がない場合、蓋体3は本体2に取り付け閉状態とした姿勢で各方向(前後、左右、上下)を規定する。
本体2は、蝶着ピン(突状軸)26を有する。また、蓋体3は、凹状部(軸孔)32を有する。蝶着ピン26は凹状部32の内部に遊嵌して、本体2からの蓋体3の抜け出し防止機能を発揮する。ここで、遊嵌とは、蝶着ピン26と凹状部32との間に間隔(遊び)がある状態で嵌めることである。なお、遊嵌は、蝶着ピン26が凹状部32に緩く係合するような緩合を含む。
以下、各部について詳細に説明する。
底面6aには、複数の貫通孔11を形成する。貫通孔11は、筐体1に侵入する水などの液体を筐体1外に逃がす水抜き孔である。また、貫通孔11は、筐体1に設置する量水器などの地下構造物の設置に用いる台座の位置決めに使用できる。
周縁突出部6bの上面には、凸部6cを形成する。凸部6cは、枠体4の下面に形成する凹部(図示略)と嵌合する。これにより、底板6上に枠体4が組み付く。4つの周縁突出部6bのうち、左右に位置する2つの周縁突出部6bの略中央の上部には、半円状の管挿通用凹部12を形成する。
枠体4の上面には、凸部4cを形成する。凸部4cは、上枠5の下面に形成する凹部(図示略)と嵌合する。これにより、枠体4上に上枠5が組み付く。
図2、図3に示すように、上枠5は、内側面にからせり出す4つの棚部21、22、23、23と、左右の対向する内側面から突出する一対の蝶着ピン(突状軸)26と、を有する。
棚部21、22、23、23の上面には、砂落し用の複数の傾斜面25を形成する。
蝶着ピン26と案内部28とは、図2に示すように平面視で、案内部28が後棚部22を有する内周から突設し、蝶着ピン26が側棚部23を有する内周から突設して、互いに前後に近接対向している。
図6、図7に示すように、蝶着ピン26は、先端面26cと先端面26cに上側斜面26aと下側斜面26bとを有する。上側斜面26aは、蝶着ピン26の先端上部に位置する面であって、蝶着ピン26の根元側から先端側に向かって、斜め下方に傾斜する。下側斜面26bは、蝶着ピン26の先端下部に位置する面であって、蝶着ピン26の根元側から先端側に向かって、斜め上方に傾斜する。上側斜面26aおよび下側斜面26bは、ともに、蝶着ピン26を先端側に向かって細める傾斜面である。上側斜面26aは、下側斜面26bと比較して傾斜角度が大きい。
上側斜面26aは、蓋体3を本体2に取り付ける際に、後段において説明する摺動部材51と当接する面である。一方で、下側斜面26bは、蓋体3を本体2に取り外す際に、摺動部材51と当接する面である。
また、板部材45は、摺動部材保持部46に摺動部材係止片55を有する。摺動部材係止片55は、摺動部材保持部46の左右方向外側の端部に位置する。摺動部材係止片55は、摺動部材51の左右方向外側への移動範囲を制限する。
係合突起38は、蓋体3が閉状態において後方に向かって延び、上枠5の係合受け部29が係合突起38を収容する。閉状態の蓋体3は、係合受け部29が係合突起38を収容するため、自動車等の通過などによる衝撃が加わった場合であっても、基端3b側の跳ね上がりを防止できる。
また、係合突起38は、蓋体3が開状態において下方に向かって延びる。したがって、蓋体を開状態とした際には、係合受け部29は、係合突起38を収容しない。このため、筐体1は、本体2から蓋体3を開状態で取り外しできる。
本実施形態において、取外抵抗低減面37は、所定の曲率で湾曲した傾斜面であるが、直線的に面取りした傾斜面であってもよい。
図6に示すように、閉状態の蓋体3において、凹状部32は、抜け防止面40が上側を向く姿勢となる。また、図7に示すように、開状態の蓋体3において、凹状部32は、取外抵抗低減面37が上側を向く姿勢となる。
図4に示すように、カバー部材58には、基準軸Jに沿って、左右方向外側から内側に向かって延びる切欠部60を形成する。切欠部60の幅は、摺動部材51の係合突起38の摺動範囲よりも若干大きく形成する。切欠部60によって、摺動部材51は、基準軸Jに沿って移動するときに、摺動部材51の係合突起38とカバー部材58とが干渉しない。また、切欠部60は、係合突起38を幅方向に挟むことで摺動部材51の移動をガイドする。さらに、切欠部60は、カバー部材58の内側に侵入する水分を排出すると共に、カバー部材58の内部の弾性部材52の状態を目視確認するときの点検窓の機能を有する。
閉状態から開状態の移行において、凹状部32の寸法は蝶着ピン26が遊嵌可能であるため、蝶着ピン26は凹状部32と当接することがなく、蝶着ピン26に負荷が掛からない。
また、蝶着ピン26の突出高さによっては、蝶着ピン26の先端面26cが凹状部32の奥行面に当接する場合がある。この場合には、摺動部材51が基準軸Jに沿って左右方向に移動するため、蝶着ピン26への負荷は、軽減する。このように、蓋体3は、閉状態から開状態への移行においても、蝶着ピン26に掛かる負荷を低減できる。
なお、この起立姿勢となった蓋体3の摺動面47は、側棚部23と案内部28との間の間隙27に入り込む。これにより、蓋体3は、安定して開状態を保持できる。
このように、蓋体3の開状態時および閉状態時のいずれにおいても、凹状部32の収容する蝶着ピン26は遊嵌状態である。これにより、蝶着ピン26には負荷が掛かり難く、蝶着ピン26のクリープの発生を抑制できる。また、凹状部32と蝶着ピン26とは、蓋体3の回動時においてもほとんど非接触であり回動時の蝶着ピンの負傷も抑制できる。
図9(a)〜(c)は、蓋体3を本体2に取り付ける手順を示す図である。
取付抵抗低減面36と上側斜面26aとは、摺動部材51を円滑に移動して、蝶着ピン26に加わる負荷を低減する機能を果たす。なお、取付抵抗低減面36と上側斜面26aとを、ともに設けることが好ましいが、少なくとも取付抵抗低減面36を設ければ、この機能を発揮できる。
なお、蓋体3に係合突起38を設けず、本体2に係合受け部29を設けない場合は、取り付けに際して、蓋体3を開方向に傾ける必要がない。したがって、この場合には、作業者は、蓋体3の姿勢を気にすることなく、蓋体3を本体2の上面開口部8に押し下げるのみで、蓋体3の凹状部32に本体2の蝶着ピン26を挿入できる。
図10(a)〜(c)は、蓋体3を本体2に取り外す手順を示す図である。
取外抵抗低減面37と下側斜面26bとは、摺動部材51を円滑に移動して蝶着ピン26に加わる負荷を低減する機能を果たす。なお、取外抵抗低減面37と下側斜面26bとを、ともに設けることが好ましいが、少なくとも取外抵抗低減面37を設ければ、この機能を発揮できる。
このように、取外抵抗低減面37と抜け防止面40とは、蓋体3が、本体2に対して一定の角度で開状態にする場合にのみ、蓋体3の取り外しを許容する。
図11は、蓋体3に浮力が生じた場合の蓋体の外れ防止機能を説明する図である。
また、蓋体3の取付時には、取付抵抗低減面36と蝶着ピン26とが当接し、蓋体3の取外時には、取外抵抗低減面37と蝶着ピン26とが当接する。このため、蓋体3の取り付け作業および取り外し作業が容易である。
また、蓋体3の閉状態時および開状態時に摺動部材51と蝶着ピン26とが接触しても、摺動部材51が、左右方向に基準軸Jに沿って摺動するので互いに強く接触しない。このため、蓋体3の閉状態時および開状態時における本体2の蝶着ピン26の損傷を防止できる。
また、第1実施形態の筐体1は、摺動部材51を押圧する弾性部材52を有する。つまり、筐体1は、弾性部材52を筐体1の材質や設置場所に応じる押圧力を発揮する弾性部材52に変更できる。このため、筐体1は、蓋体3の不用意な抜け出しを防止できる。
次に第2実施形態について説明する。第2実施形態として、図12(a)〜(c)を基に説明する。
上述の第1実施形態では、蓋体3の板部材45が、摺動部材保持部46を有している。また、板部材45は、摺動部材保持部46において、下面側に突出壁57を形成し、摺動部材51のスライドリブ56がスライドする摺動溝54を形成している。これに対して、第2実施形態は、摺動部材151を保持する他の構成を有する。
なお、上述の第1実施形態と同一態様の機能を有する構成要素については、同一名称を付し詳細な説明を省略する。
カバー部材158と固定板149とは、摺動部材151および弾性部材152を囲み、これらを保持する。摺動部材151は、カバー部材158および固定板149の内側において、左右方向に移動可能である。弾性部材152は、摺動部材151を左右方向外側に付勢する。
一対の基板158aには、板部材145のねじ穴183に取り付けるネジ192が挿通する合計4つの孔184を形成する。また、一対の基板158aには、カバー部材158を固定板149に取り付けるネジ191が挿通する合計2つの孔185を形成する。
壁部158bの外周面には、本体2側の係合受け部29(図1参照)と係合する係合突起138を形成する。また、壁部158bの内周面には、摺動溝154を形成する。壁部158bは、左右方向外側から内側に向かって延びる切欠部160を形成する。
摺動部材151は、第1実施形態の摺動部材51と同様に、取付抵抗低減面36、取外抵抗低減面37および抜け防止面40を形成する(図5参照)。
この構成によれば、作業者は、蓋体の取り付け作業および取り外し作業が容易である。
この構成によれば、開閉時においても、本体の突状軸には負担が掛かり難い。
この構成によれば、突状軸を軸孔へ円滑に案内できして、本体への蓋体の取り付けを容易に行うことができる。加えて、取付に際して突状軸に負荷が掛かり難い。
また、上述の筐体において、突状軸の上部には、根元側から先端側に向かって斜め下方に傾斜する上側斜面を有していてもよい。
この構成によれば、本体への蓋体の取り付けがより一層、容易となる。
この構成によれば、蓋体を開状態として持ち上げることで、本体から容易に取り外しできる。また、閉状態においては、蓋体が不要に外れることがない。
また、上述の筐体において、突状軸の下部には、根元側から先端側に向かって斜め上方に傾斜する下側斜面を有していてもよい。
この構成によれば、蓋体を開状態として持ち上げた際の取り外しが、より一層、容易となる。
この構成によれば、蓋体の軸孔に突状軸を確実に収容できる。
また、上述の筐体において、蓋体が開状態および閉状態にあるとき、軸孔は、突状軸を遊嵌状態で収容するものであってもよい。
この構成によれば、本体の突状軸には負荷が掛かり難い。
この構成によれば、蓋体が本体から不要に跳ね上がることを防止できる。
Claims (8)
- 上側に開口を有する箱状の本体と、前記本体に取り付ける板状の蓋体とを備え、
前記本体に対して前記蓋体は、前記蓋体の基端側に設定する基準軸周りに回転して開閉し、
前記本体は、
内側面からせり出して閉状態の前記蓋体を下側から支持する棚部と、
対向する内側面から突出する一対の突状軸とを有し、
前記突状軸は、前記基準軸に沿って形成し、
前記蓋体は、
前記基準軸方向に沿って移動可能な摺動部材と、
前記摺動部材を前記基準軸に沿って外側に付勢する付勢手段と、を有し、
前記摺動部材には、前記突状軸を収容する軸孔を形成し、
前記摺動部材は、前記突状軸と当接することで、前記付勢手段を圧縮して前記基準軸に沿って内側に移動し、当接解除によって前記基準軸に沿って外側方向に移動し、
前記蓋体が開状態および閉状態にあるとき、前記軸孔は、前記突状軸を遊嵌状態で収容する筐体。 - 前記蓋体は、前記基端側に形成する摺動面を有し、
前記棚部は、前記摺動面が摺動することで前記蓋体の回転を案内する案内部を有する請求項1に記載の筐体。 - 前記摺動部材は、前記軸孔の外側から前記軸孔の縁部に向かって傾斜する第1の傾斜面を有する請求項1又は2に記載の筐体。
- 前記突状軸の上部には、根元側から先端側に向かって斜め下方に傾斜する上側斜面を有する請求項3に記載の筐体。
- 前記摺動部材は、前記軸孔の内周面に、前記軸孔の縁部に向かって傾斜する第2の傾斜面と前記基準軸と略平行に延びる抜け防止面とを有し、
前記第2の傾斜面と前記抜け防止面とは、前記基準軸の周方向に互いに隣り合い、
前記第2の傾斜面は、前記蓋体が開状態にあるときに上側を向き、前記抜け防止面は、前記蓋体が閉状態にあるときに上側を向く請求項1〜4の何れか一項に記載の筐体。 - 前記突状軸の下部には、根元側から先端側に向かって斜め上方に傾斜する下側斜面を有する請求項5に記載の筐体。
- 前記摺動部材は、前記付勢手段による付勢により前記蓋体の外周と略同一の面まで移動する請求項1〜6の何れか一項に記載の筐体。
- 前記蓋体は、前記基端側に前記基準軸と直交する方向に延びる係合突起を有し、
前記本体の前記棚部は、外側に向かって窪む係合受け部を有し
閉状態で前記係合受け部が、前記係合突起を収容する請求項1〜7の何れか一項に記載の筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015027878A JP6488515B2 (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015027878A JP6488515B2 (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016151101A JP2016151101A (ja) | 2016-08-22 |
JP6488515B2 true JP6488515B2 (ja) | 2019-03-27 |
Family
ID=56696125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015027878A Active JP6488515B2 (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6488515B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7492422B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-05-29 | 前澤化成工業株式会社 | 蓋外れ防止体及び箱装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2517091Y2 (ja) * | 1990-10-03 | 1996-11-13 | 日之出水道機器株式会社 | 地下構造物用筺枠体 |
JP3453240B2 (ja) * | 1996-03-01 | 2003-10-06 | 日之出水道機器株式会社 | メータボックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具 |
JP4260664B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2009-04-30 | ミクニプラスチックス株式会社 | ボックスの取り付け構造 |
-
2015
- 2015-02-16 JP JP2015027878A patent/JP6488515B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016151101A (ja) | 2016-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102802995B (zh) | 推起装置 | |
JP6476521B2 (ja) | 筐体 | |
JP6488515B2 (ja) | 筐体 | |
CN112997372B (zh) | 电插孔罩 | |
JP2017155486A (ja) | 筐体 | |
JP2017150154A (ja) | 筐体 | |
JP2008232274A (ja) | ねじりばねの取り付け構造 | |
JP5802964B2 (ja) | 電気機器収納用箱 | |
CN102083290A (zh) | 固定机构 | |
JP4501765B2 (ja) | 可動式収納ポケット | |
JP6497516B2 (ja) | 筐体 | |
JP6504657B2 (ja) | 筐体 | |
JP6386745B2 (ja) | 地下構造物保護箱 | |
JP2020048357A (ja) | フロアコンセント | |
JP4951424B2 (ja) | 鉄蓋開閉装置 | |
JP4875995B2 (ja) | 施錠装置および蓋体装置 | |
JP6030942B2 (ja) | 火災報知設備用機器 | |
JP5247631B2 (ja) | 電子機器 | |
JP4712335B2 (ja) | 鉄蓋連結構造 | |
JP4852317B2 (ja) | 地下構造物用蓋の施錠構造 | |
AU2006235816B2 (en) | Improvements in hinge arrangements | |
JP6180724B2 (ja) | 引き戸の取付構造、引き戸及び収納装置 | |
JP4626325B2 (ja) | 電子機器筺体の開閉構造 | |
JP2010009893A (ja) | 筐体構造 | |
JPH0717537A (ja) | 側蓋付容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180814 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181015 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190207 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6488515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |